Contract
2016 年 4 月 5 日
各 位
会 社 名 | サンワ テク ノス 株式 会 社 | |
代表者 x | x 締 役 社 長 | xx x |
(コード番号 8137 東証第一部) | ||
問合せ 先 | 常務取締役管理本部長 | xxx xx |
(TEL.03-5202-4011) |
フジプレアム株式会社との業務提携合意に関するお知らせ
当社は、このたびフジプレアム株式会社とメカトロニクス事業において業務提携に合意いたしましたので以下の通りお知らせ致します。
1.当社を取り巻く環境
少子高齢化による生産性の低下が懸念される中、政府の経済政策なども背景に、非自動車分野でのロボット活用の拡大によって、特に食品、薬品、医療分野で、製造業者から生産の効率化への期待が高まっております。
2.業務提携の目的
メカトロニクス事業においてロボットを使用した自動化システムの提案から
設計、製作、設置、試運転まで、両社でお互いの強みを活かして協力して業務を進めるため、今回の業務提携合意にいたりました。
3.提携の概要
メカトロニクス事業において、フジプレアム株式会社は設計及び製作その他関連業務を、サンワテクノス株式会社はマーケティング及び営業とその他関連業務を協力して推進いたします。
4.業務締結日
2016 年 4 月 5 日
5.両社の特徴と役割
【サンワテクノス株式会社】
① 株式会社xx電機、オムロン株式会社をはじめ有力メーカーの代理店として、メカトロニクス製品、産業用エレクトロニクス製品を取り扱う技術商社です。
(営業拠点:国内 20 ヶ所、海外 25 ヶ所)
② 電機・機械部門の扱う製品の販売を進める為、エンジニアリング事業を通してお客様に独自の提案活動を進めており、ロボットを中心にした自動化システムの提案、販売に注力しております。
③ 2016 年 4 月よりスタートする第9次中期経営計画にエンジニアリング事業を重点施策に入れて活動いたします。
【フジプレアム株式会社】
① これまで精密貼合(せいみつてんごう)をコア技術とし、ディスプレイ事業・ LED関連事業等を推進されており、それらを支えてきたのが自社開発の生産設備であり、独自のメカトロニクス技術です。
② 独自開発の高度なメカトロニクス技術を、自社内だけなく市場にも活用し、メカトロニクス事業の更なる成長を目指しております。
③ 2016年4月よりメカトロニクス事業をロボット化・自動化にフォーカスし、 重点施策として位置付け、サンワテクノスのマーケティング力・営業力を相互に活用して推進いたします。
フジプレアム株式会社について設 立 : 1982 年 4 月
代表者 : 代表取締役社長 xxxxx 社 : 兵庫県姫路市
資本金 : 20 億円
フジプレアム株式会社は、独自の精密貼合技術を基本とした研究開発型企業です。コア技術である超精密貼合技術を活かした新型ディスプレイの基幹部材や大きな市場が期待されるタッチパネルの生産、LED関連事業にも参入しております。 2000 年からはxx電池モジュールの生産を開始、環境ビジネスにも注力しており、いずれも他社にはない独自技術を活かしたメーカーとして期待されております。
以上