令和6年度「SIAL Paris 2024 ジャパンパビリオン」出展支援業務
資 料 1
令和6年度「SIAL Paris 2024 ジャパンパビリオン」出展支援業務
令 和 6 年 5 月岩 手 県
この「企画コンペ実施要領」(以下「実施要領」という。)は、岩手県(以下「発注者」という。)が実施する「令和6年度「SIAL Paris 2024 ジャパンパビリオン」出展支援業務」(以下「本業務」という。)に係る受託候補者の選定に関して、企画コンペに参加しようとする者(以下「参加者」という。)が熟知し、かつ、遵守しなければならない一般的事項を定めるものである。
本業務は、「SIAL Paris 2024 ジャパンパビリオン」への出展に向け発注者が申し込んでいる孫出品者の採択を前提として募集を行っており、日本貿易振興機構(ジェトロ)による選考の結果により、募集の停止、契約しないこと等の措置を行うことがある。
1 委託業務概要
(1) 業務件名及び数量
令和6年度「SIAL Paris 2024 ジャパンパビリオン」出展支援業務 一式
(2) 委託期間
委託契約締結日から令和7年1月 31 日(金)まで
(3) 募集する企画提案の内容
資料2「業務仕様書」のとおり。
(4) 委託料の上限額
2,770 千円以内(税込)
2 参加者の資格要件等
参加者は、下記に掲げる企画コンペ参加資格(以下「参加資格」という。)の要件をすべて満たしている者であり、かつ、発注者から参加資格の確認を受けた者とする。
なお、複数の者による共同提案も認めるが、その場合、代表者を定めた上で参加するものとし、発注者との契約の当事者は当該代表者とする。
また、共同提案の場合、発注者は、必要に応じて、代表者以外の構成員についても、下記「3 企画コンペ手続き等に関する事項」(4)に定める、参加資格の確認に必要な書類(以下「参加資格確認申請書類」という。)の提出を求める場合がある。
〔参加資格の要件〕
(1) 法人格を有すること。
(2) 本業務の実施について、発注者の求めに応じて即時に県庁に来庁するなど、速やかに対応できる体制を整えていること。
(3) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
(4) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てをしている者若しくは再生手
続開始の申立てがされている者(同法第 33 条第1項に規定する再生手続開始の決定を受けた者を除
く。)又は会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てをしている者若しく
は更生手続開始の申立てがされている者(同法第 41 条第1項に規定する更生手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。
(5) 最近1年間の法人税、事業税、消費税及び地方消費税を滞納していない者であること。
(6) 事業者の代表者、役員(執行役員を含む。)又は支店若しくは営業所を代表する者等、その経営に関与する者が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6号
に規定する暴力団員又は暴力団(同法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)若しくは暴力団員と密接な関係を有している者でないこと。
※なお、発注者は、事業者の役員等が、暴力団員等であるかどうかを警察本部に照会する場合があること。
(7) 参加資格確認申請書類の提出の日から委託候補者を選定するまでの期間に、岩手県から一般委託契約に係る入札参加制限措置基準(平成 23 年 10 月5xx第 116 号)に基づく入札参加制限又は文書警告に伴う入札に参加できない措置を受けていない者であること。
(8) (7)までの期間に、岩手県から県営建設工事に係る指名停止等措置基準(平成8月7日建振第 282
号)、建設関連業務に係る指名停止等措置基準(平成 18 年6月6日建技第 141 号)、物品購入等に係る
指名停止等措置基準(平成 12 年 3 月 30 xxx第 24 号)などに基づく指名停止又は文書警告に伴う非指名を受けていない者であること。
(9) 単独で企画提案した参加者は、共同提案の構成員となることはできないこと。
3 企画コンペ手続き等に関する事項
(1) 窓口
岩手県商工労働観光部産業経済交流課 海外マーケット担当(岩手県庁2階)住所:x000-0000 xxxxxxxx 00 x0x
電話:000-000-0000 FAX:000-000-0000 電子メールアドレス:XX0000@xxxx.xxxxx.xx
(2) 実施要領等の交付
企画コンペに関する下記の実施要領等について、岩手県公式ホームページに掲載する。
※ トップページ(xxxx://xxx.xxxx.xxxxx.xx/)→「入札・コンペ・公募情報」
【交付資料】
資料1 企画コンペ実施要領(本書)資料2 業務仕様書
資料3 企画提案審査要領
(3) 実施要領等に関する質問の受付・回答の公表
実施要領等に関する質問がある場合は、下記により受け付ける。ア 受付期間 令和6年6月7日(金)正午 まで
イ 受付場所 3(1)の窓口
ウ 提出方法 【様式 1-1】「実施要領等に関する質問票」に簡潔に記入の上、原則、電子メールにより提出すること。
エ 回答方法 受け付けた質問については、質問事項と回答事項をとりまとめて、岩手県公式ホームページに掲載する。
オ 回答期日 最終回答の期日は、令和6年6月 11 日(火)とする。
(4) 参加資格の確認
企画コンペに参加しようとする者は、下記期限までに参加資格確認申請書類を持参又は郵送により提出すること。
ア 提出書類
【様式 1-2】参加資格確認申請書
【様式 1-3】会社概要及び過去5年間の主なイベント等受託実績、直近の財務諸表
イ 提出期限
令和6年6月 12 日(水)まで (連絡先は上記「(1) 窓口」を参照)ウ 提出先
岩手県商工労働観光部産業経済交流課 海外マーケット担当エ 提出方法
(ア) 持参又は郵送により提出すること。
(イ) 持参の場合は、提出期限までの午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時までの間に持参のこと。
(ウ) 郵送の場合は、提出期限までに必着のこと。
オ 提出期限までに参加届出書を提出しない者は、企画コンペに参加できないものとする。
(5) 参加資格の喪失
参加者は、下記5に定める審査委員会の開催日までに参加資格の要件に該当しなくなった場合は、参加資格を失う。
4 企画提案書等について
(1) 企画提案の作成
コンペ参加者は、資料2「業務仕様書」に掲げる業務内容に関して、次の事項を明確にした企画提案書を作成すること。
ア 具体的な実施内容及び実施方法(仕様書に掲げる事業内容毎に整理して作成)イ 作業及び事業実施スケジュール
ウ 業務実施体制
エ 再委託等の有無及び予定
(2) 積算内訳書の作成
ア 本業務の実施に要する経費の内訳(項目、数量、単価、金額、税等)を明らかにした積算内訳書を作成すること。
イ 積算内訳書は企画提案書とは別に作成し、提出すること。
(3) 企画提案書等の提出
ア 提出部数
(ア) 企画提案書 10 部(xx1部・副本9部)
(イ) 積算内訳書 10 部(xx1部・副本9部)イ 提出期限
令和6年6月 18 日(火)正午[必着]
ウ 提出先
岩手県商工労働観光部産業経済交流課 海外マーケット担当エ 提出方法
(ア) 持参又は郵送により提出すること。
(イ) 持参の場合は、午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時までの間に持参すること。
(ウ) 郵送の場合は封筒の表に企画提案書在中の旨を朱書きで記載し、配達証明付書留郵便にて期日までに提出すること。
オ その他
(ア) 提案は1者につき1提案とし、複数提案を認めない。
(イ) 企画提案に当たり、写真、記事、イラスト等を使用する場合は、その所有者、保有者等から承諾を得ること。
(ウ) 一度提出した企画提案書等は、これを書替え、引き換え、撤回することができないものとする。
(4) 企画提案の無効
参加申請書類に虚偽の記載が判明した者の企画提案及び下記のいずれかに該当する企画提案は、無効とする。
ア 提出期限を過ぎて提出された提案
イ 民法(明治 29 年法律第 89 号)第 90 条(公序良俗違反)、第 93 条(心裡留保)、第 94 条(虚偽表
示)又は第 95 条(錯誤)に該当する提案
ウ 誤字、脱字等により必要事項が確認できない提案エ その他、企画コンペに関する条件に違反した提案
5 受託候補者の選定方法等に関する事項
(1) 受託候補者の選定方法
参加者の企画提案の審査は、資料3「企画提案審査要領」に基づき、企画提案選考委員会において行う。
なお、企画提案書等の内容が、上記「1 委託業務概要」(4)の予算額を超えた場合は、審査の対象とはならないものとする。
(2) 企画提案選考委員会の開催
ア 開催日時 令和6年6月 20 日(木)※予定(急遽変更となる場合があり得る)
イ 開催場所 盛岡市内ウ 開催方法等
(ア) 審査は、参加者から提出された企画提案書等及び参加者によるプレゼンテーションに基づいて行う。なお、プレゼンテーションは、企画提案書類により行うものとし、パソコンの使用及び追加資料の提出は認めない。
(イ) プレゼンテーションの順番は、企画提案書の提出受付順とする。
(ウ) プレゼンテーションの時間は、1者当たり 30 分(説明 20 分、質疑応答 10 分)とする。ただし、参加者数等の都合により、1者当たりのプレゼンテーションの時間を変更する場合がある。
(3) 受託候補者の決定
ア 発注者は、企画提案選考委員会の審査結果に基づき、第1順位の受託候補者を決定する。
受託候補者との委託契約締結に当たっては、企画提案内容をただちに契約内容とするのではなく、受託候補者と提案内容に沿って契約内容についての協議・調整を行った上で、双方が合意に至った 場合に随意契約を締結するものとする。
イ 審査結果は、受託候補者を決定後、速やかに各参加者に郵送により書面で通知する。ウ 第1順位の受託候補者が契約を締結しない場合は、次点の者と契約の交渉を行う。
(4) 企画コンペ参加の辞退
上記「4-(3) 企画提案書等の提出」により企画提案書等の提出を行った者が、企画コンペ参加を辞退する場合は、「企画コンペ参加辞退届(任意様式)」を、企画提案選考委員会の実施日の前日(土
日の場合は直近の金曜日)の午後5時までに発注者(住所等は上記「3-(1)窓口」を参照)に持参又は郵送により提出すること。
なお、企画コンペ参加を辞退した者は、これを理由として、以降発注者が実施する他の企画提案募集等について不利益な取扱いを受けることはない。
6 契約に関する事項
(1) 契約書作成の要否 要
(2) 契約保証金 会計規則(平成4年岩手県規則第 21 号)に基づき判断する。
(3) 企画提案書の位置付け
企画提案書等に記載された事項に沿って、5(3)アに定める契約内容についての協議・調整を行い、仕様を確定し、契約を締結するものとする。
7 xxな企画コンペ実施の確保
(1) 参加者は、私的独占の禁止及びxx取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)等に抵触する行為を行ってはならない。
(2) 参加者は、企画コンペに当たっては、競争を制限する目的で他の参加者と参加意思及び提案内容について、いかなる相談も行ってはならず、独自に企画提案書等を作成しなければならない。
(3) 参加者は、受託候補者の選定前に、他の参加者に対して企画提案書を意図的に開示してはならない。 (4) 参加者が連合し、又は不穏な行動をなす等の場合において、企画コンペをxxに執行することができないと認められるときは、当該参加者を企画コンペに参加させず、又は企画コンペの執行を延期し、
若しくは取りやめることがある。
8 その他
(1) 提出書類の取扱い
ア 参加者が発注者に提出した書類(以下「提出書類」という。)に含まれる著作物の著作権は、参加者に帰属する。
x 提出書類は返却しない。
ウ 提案内容に含まれる特許権など日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものを使用した結果生じた責任は、原則として参加者が負う。
(2) 企画コンペ参加に要する経費について
企画コンペ参加に要する経費は、全て参加者が負担するものとする。
(3) その他
ア 参加資格確認申請書及び添付書類に虚偽の記載をした者に対しては、一般委託契約に係る入札参加制限等措置基準に基づき、参加制限等の措置を行うことがある。
イ 参加資格を満たしている者であっても、不正又は不誠実な行為があった場合、経営状況が著しく不健全であると認められる場合等にあっては、参加資格を認めないことがある。
9 (参考)スケジュール
6月7日(金)正午 実施要領等に関する質問の受付期限
6月 11 日(火) 実施要領等に関する質問の回答期限
6月 12 日(水) 参加資格確認申請書類の提出期限
6月 18 日(火)正午 企画提案書等の提出期限
6月 20 日(木) 企画提案選考委員会 ※予定
7月上旬 契約締結