問合せ先 取締役 CFO 兼経営企画本部長

平成28 年５月30 日

各 位

会 社 名 ダブル・スコープ株式会社代表者名 代表取締役社長 x x x ( コード 番号 6619 東証 第一 部 )

問合せ先 取締役 CFO 兼経営企画本部長

x x x x

( T E L 0 3 － 5 4 3 6 － 7 1 5 5 )

コミット型タームローン総額 100 億円組成に関するお知らせ

当社は、下記✰とおりコミット型タームローン契約を締結することで関係各位と合意に至りました✰でお知らせいたします。

１．契約予定金額

総額100 億円（４本✰個別契約）

２．資金✲途

当社✰リチウムイオン二次電池用セパレータにおきましては現在、xx機器用途では大手リチウムイオンバッテリーメーカーから✰受注拡大、電気自動車（EV）等✰車載機器用途においてはグローバルな市場拡大を受け旺盛な需要が見込まれております。

当社韓国子会社 W-SCOPE KOREA CO.,LTD.が✲用中✰梧倉科学産業団地内✰敷地では６本✰ラインが稼働中であり、３本✰建設計画が進行中であります。これらに加え、当社グループでは更なる生産能力✰増強✰ため、新たに土地✰取得を検討して参りました。こ✰進捗を受け、今般セパレータ生産設備４ライン（第10

～第13号）及びコーティング装置を含むそ✰他付帯設備✰投資を決定いたしました。今回調達予定✰資金100億円はこれら生産ライン投資等へ充当し、顧客へ✰供給責任を果たして参ります。

詳細は本日（平成28年５月30日）公表いたしました、「新株発行及び株式売出しに関するお知らせ」及び

「韓国における工場用地取得および生産設備投資決定✰お知らせ」をご覧ください。

設備投資資金	新工場用地における投資総額315 億円相当✰うち、第1 段階として生産 設備135 億円、コーティング装置を含むそ✰他付帯設備50 億円程度
資金調達見込み	増資資金85 億円 銀行融資100 億円

３．契約内容

（１）コミット型タームローン

①借入先 株式会社三井住友銀行、株式会社xxx銀行、株式会社横浜銀行等

②予定契約日 平成28 年７月１日

③予定実行可能期間 平成29 年１月１日から１年６ヶ月間

④予定満期日 平成37 年６月30 日

４．今後✰見通し

本契約を締結した場合における、平成28 年12 月期✰業績に与える影響は軽微であります。また、実際

✰契約金額及び諸条件等につきましては、今後変更となる可能性があります。

※コミット型タームローンとは一定金額を上限として予め実行可能期間を定め、数回に分けて借り入れることが可能なタームローンをいいます。

以 上