Contract
【 マザーマスタ配信サービス 利用規約 】
(目 的)
第1条 この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社xx製作所(以下「当社」といいます。)が、本規約に同意した第2条(定義)に定める対象製品のユーザ(以下「ユーザ」といいます。)に、同条に定める本サービスを提供することについて定めたものです。
(定 義)
第2条 本規約における用語の定義は、次のとおりとします。
(1)対象製品:ユーザが使用する、当社の製品である各種分包機及び鑑査支援システム等
(2)本データ:当社の製品である医薬品情報データ(マザーマスタ)
(3)本サイト:当社のホームページ上の、本データのダウンロードができるページ
(4)本サービス:本規約に同意したユーザが、本サイトから当社の提供可能な本データをダウンロードし、これを本製品で使用することができるサービス
(5)本料金:本データのうちの有償のものについてユーザが当社に支払う対価
(6)ログインID:当社からユーザに付与され、本サイトのログイン時に他者と識別するために使用される、英数字の文字列で構成される符号
(7)パスワード:本サイトのログイン時に他者と識別するためにログインIDと組み合わせて使用される、英数字の文字列で構成される符号
(8)ID等:ログインID及びパスワードの総称
(9)本設備:ユーザが本サービスを利用するために必要な、サーバ・PC・ソフトウェア・通信機器・通信回線等
(10)知的財産・知的財産権:平成14年12月4日法律第122号「知的財産基本法」第2条に
定める内容
(11)反社会的勢力:平成3年5月15日法律第77号「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に規定される暴力団、その関係団体、及びそれらの構成員
(サービスの利用)
第3条 当社は、ユーザからの本サービスの利用の申込みを検討し、これを応じる場合、ユーザにI D等を発行します。ユーザは、ID等を使用して本サイトにログインすることができます。
2 ユーザは、本サイトにログインした時点で、本規約に同意したものと看做します。
3 ユーザは、ログイン後、本サイトから本データをダウンロードし、本製品に取り込み使用することができます。なお、本データは有償のものと無償のものがあり、ユーザは有償のデータをダウンロードする場合、当社に対価を支払います。
(ログインID・パスワード)
第4条 ユーザは、自らの責任でID等を厳重に管理します。
2 当社は、ユーザのID等の管理不備、使用上の過誤、不正利用、及び第三者の使用等について、一切の責任を負いません。
3 当社の管理するID等でログインがあった場合、当該ログインによる本サービスの利用は、ユーザ本人によるものと看做します。
4 ユーザは、ID等の不正利用若しくは第三者の使用又はそのおそれを確認した場合、これを当社に遅滞なく通知し、また、これにより当社又は第三者が損害を被ったときは当該損害を補填します。
(利用環境)
第5条 ユーザは、自らの責任と費用で、本設備その他本サービスの利用に必要な環境を準備し、十分なセキュリティ対策を講じ、これらを維持管理します。
(通知・連絡)
第6条 当社は、必要と判断した場合、電話・eメール・その他当社が適当と判断した手段で、ユーザに対し通知・連絡を行います。
(委 託)
第7条 当社は、本サイトの運営、本サービスの運用、及び本料金の決裁の全部又は一部を、第三者に委託することができます。この場合、当社はユーザに対して当該委託についての責任を負います。
(情報開示)
第8条 当社は、法令に基づく場合、又は公的機関若しくはその受託者が法令に定める権限を適切に行使した場合、ユーザの同意なく本サービスに関するユーザの情報を必要な範囲で開示又は提供することができます。
(禁止事項)
第9条 ユーザは、次の各号に掲げる行為を行いません。
(1)ID等を第三者に譲渡、共有、貸与、開示、又は漏洩する行為
(2)上記(1)以外の、第三者に本サービスを利用させる行為
(3)第三者のID等を使用してログインする行為
(4)本データを、本製品の本来の用途以外の目的に利用する行為
(5)本データを改ざん又は消去する行為
(6)コンピュータウイスルなどの有害なプログラムを提供又は使用する行為
(7)当社の本サービス又は本サイトの運営を妨害する行為
(8)当社の財産又は経済的利益を侵害する、又はそのおそれのある行為
(9)当社若しくは第三者の知的財産、知的財産権、その他の権利を侵害する、又はそのおそれのある行為
(10)当社の信用を毀損する、又はそのおそれのある行為
(11)本サービスに起因若しくは関連して当社若しくは第三者に損害を与える、又はそのおそれのある行為
(12)法令等若しくは公序良俗に違反する、又はそのおそれのある行為
(13)本規約上の地位若しくは本規約に基づく権利・義務の全部若しくは一部を、第三者に譲渡、貸与、又は担保として提供する行為
(14)その他、合理的な理由で当社が不適切と判断する行為
2 ユーザは、前項各号の何れかに該当する行為がなされたことを認識した、又は同行為がなされるおそれがあると判断した場合、その旨を直ちに当社に通知し、かつ、これによって当社に損害が生じた場合はその損害を当社に賠償します。
(サービスの停止)
第 10 条 当社は、次の各号の何れかに該当する場合、ユーザへの事前の通知又は承諾を要することなく、本サービスの全部又は一部を期間の定めなく停止することができます。
(1)本設備の点検・修理・改良等の保守を行う場合
(2)運用上、技術上、その他の理由でやむを得ないと当社が判断した場合
(3)当社の責によらない事由で本サービスが提供できない場合
2 ユーザが本料金を支払っている場合、前項の本サービス停止期間中に対する本料金の清算は行わないものとします。
(サービスの終了)
第 11 条 当社は、ユーザが次の各号の何れかに該当すると判断した場合、ユーザへの事前の通知、催告、又は承諾を要することなく、直ちに本サービスを終了することができます。
(1)登録事項又は当社への申告に虚偽があることが判明した場合
(2)第9条(禁止事項)、第15条(反社会的勢力の排除)、その他本規約に違反した場合
(3)本料金の支払いを怠った場合
(4)支払停止又は支払不能となった場合
(5)手形又は小切手が不渡りとなった場合
(6)差押え、仮差押え、若しくは競売の申立て、又は公租公課の滞納処分その他公権力の処分を受けた場合
(7)破産、会社更生、又は民事再生手続開始の申立てがあった場合
(8)監督官庁から営業許可の取消・停止等の処分を受けた場合
(9)解散、減資、営業の全部又は重要な一部の譲渡等の決議をした場合
(10)その他、前各号に準ずる不正利用若しくは重大な信用悪化を確認し、又は本サービスの継続が困難と判断できる場合
(11)当社が本サービスを終了する30日前までにその旨の通知をした場合
2 ユーザは、本サービスが終了した場合、その終了した原因・理由の如何を問わず、以降はID等を使用できません。
3 ユーザが本料金を支払っている場合、本サービス終了の理由が第1項に定める(1)乃至(10)であるときは本料金の清算を行わず、また、同(11)でありかつ当該終了が当社の都合によるときは、当社は当社所定の方法で既に受領した本料金の清算を行います。
(責任限定)
第 12 条 本データが出力する結果は医薬品適正使用の鑑査を支援するにとどまるものであり、医薬品の患者への適用はあくまで医薬品を処方又は調剤する者の最終確認が必要であるから、ユーザが本サービスを利用したこと、又はその理由を問わず利用できなかったことに起因又は関連して生じる問題について、当社は一切の責任を負いません。
2 本サービスは当社の保有するデータを現状有姿で提供するものであり、当社は本データを慎重に作成・管理しますが、その正確性、完全性、最新性、本製品での利用可能性・適合性・利便性・効果、その他本データの内容、及び本サービスの継続について、当社は一切の保証をせず、また一切の責任を負いません。
3 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービスに起因又は関連して当社がユーザに対して負う損害賠償責任の範囲は、当社の責に帰すべき事由によりユーザに現実に発生した通常の損害に限定され、また、その賠償額は、対象となる本製品のユーザの購入金額を上限とします。なお、次の各号に掲げるものについて、当社は賠償責任を負いません
(1)第10条(サービスの停止)及び第11条(サービスの終了)に定める本サービスの停止・終了に起因又は関連して生じた損害
(2)不可抗力など、当社の責に帰すことができない事由から生じた損害
(3)ユーザ及び当社の予見の有無を問わず、特別な事情から生じた損害
(4)直接の因果関係がない又は因果関係が希薄な、間接的な損害
(5)逸失利益
(権利の帰属)
第 13 条 ユーザは、本サービスの内容、本サービスに関する知的財産及び知的財産権、並びに本規約の著作権が、すべて当社に留保されることを確認します。
(規約の変更)
第 14 条 当社は、ユーザの承諾を得ることなく、またユーザへの予告なく、自らの判断で随時本規約を変更することができます。この場合、当社は変更後の本規約をユーザに通知します。
2 前項の通知後にユーザが本サイトにログインした場合、ユーザは変更後の本規約に同意したものと看做し、以降、変更後の本規約が適用されます。
(反社会的勢力の排除)
第 15 条 ユーザは当社に対し、次の各号に掲げる内容を表明し保証します。
(1)過去に反社会的勢力であったことがなく、また現在もそうでないこと
(2)自らの主要な出資者又は役職者が、反社会的勢力の構成員でないこと
(3)反社会的勢力を名乗るなどして、当社又は第三者の信用を毀損し、業務の妨害を行い、又は不当な要求をしないこと
(4)過去に反社会的勢力を利用したことがなく、またこれからも利用しないこと
(準拠法・合意管轄)
第 16 条 本規約は日本国の法律をもって解釈され、また、本規約に関する訴訟は大阪地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
(協 議)
第 17 条 本規約に規定のない事項及び疑義が生じた事項については、双方誠意をもって協議し解決します。
以上
2015年4月1日制定、同日より発効。