Contract
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関西電力株式会社
エネルギー需給本部 副本部長 殿
年 月 日
（ご住所）
（会社名）
（代表者職・ご氏名）
当社は、関西電力株式会社（以下、「関電」という。）が実施する「2023年度xx向け電力の相対卸販売」（以下、「本販売」という。）に関する機密保持について、以下の各事項を遵守することを誓約します。
記
１．本誓約において「機密情報」とは、本販売に関して関電が開示する一切の情報のうち、公には入手できない情報又は関電が機密である旨を明記した情報とする。ただし、次の各号のいずれかに該当する情報は、本販売における機密情報に該当しない。
（１）開示の時点で既に公知となっている情報
（２）開示の時点で既に当社が保有していた情報
（３）開示後、当社の責めに帰することなく公知となった情報
（４）当社が第三者から機密保持義務を負うことなく正当に取得した情報
（５）当社が関電より開示された情報によることなく独自に開発若しくは取得した情報
２．当社は、本誓約書の存在および内容ならびに本販売に係る検討（以下、「本検討」という。）が行われている事実についても機密情報として扱い、本誓約書に定める機密保持義務を負う。
３．当社は、関電から開示された機密情報を本検討以外の目的に使用しないものとする。
４．当社は、関電から開示された機密情報を、本検討に従事する必要最小限度の自己の役員、従業員ならびに弁護士、税理士等の法律上の守秘義務を負う専門家（以下、総称して「従業員等」という。）以外に開示、閲覧等させないものとする。この場合、当社は、当該従業員等にも本誓約の内容を遵守させるものとする。
５．当社は、関電から開示された機密情報を第三者に開示または漏えいしないものとする。ただし、本販売に当たって第三者（以下、「再開示先」という。）に機密情報を開示、閲覧等させる必要がある場合には、関電の事前承諾を得た上で、当該再開示先に開示するものとする。
６．当社は、前項ただし書きにより、機密情報を開示する再開示先に対し、本誓約に基づき当社が負うのと同等の義務を負わせ、かつ、再開示先の義務履行につき責任を負うものとする。
７．当社は、関電から本誓約の有効期間中に要求があったとき又は有効期間が満了したときに、関電から開示された機密情報が記録された有体物のすべてを、関電から保管の承諾を得た場合を除き、直ちに廃棄又は返還するものとする。ただし、法令又は社内規程に基づき保管の必要がある機密情報について、これらの正当な目的のために保管され、他の目的に使用されない限りにおいて、当社はその保管を継続することができるものとする。
８．前項の規定にかかわらず、開示された機密情報が電子計算機に内蔵又は付帯する記録媒体に記録されている場合等、その廃棄又は返還の措置を講ずることが困難なときは、当社は、廃棄又は返還の措置に代えて、消却の措置を講ずるものとする。
９．当社が、本誓約のいずれかに違反し関電に損害を与えたときは、関電に対しその損害を賠償するものとする。
１０．本誓約書は、本誓約書の提出日から起算して５年間有効とすることについて同意する。
１１．当社は、関電が機密情報の正確性および完全性に関する表明・保証をしないことについて了解する。当社は、本誓約書に基づく機密情報の受領および利用について関電が如何なる責任も負わないことについて合意する。
１２．本誓約に定めのない事項に関して解釈に疑義が生じたときは、誠意をもって関電と協議し、これを解決するものとする。
以 上