Contract

ｅラーニングサービス利用規約

この利用規約（以下「本規約」といいます）には、特定非営利活動法人 警備人材育成センター（以下

「当センター」といいます）が提供するｅラーニングサービス（以下「本サービス」といいます）の利用条件、および当センターと本サービスを利用される皆様との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意していただく必要があります。

第１条（定義）

本規約で使用する用語の定義は、以下の通りとします。

（１）「利用者」とは、本規約第３条に基づいて、本サービスの利用者としての登録がなされた法人または個人をいいます。

（２）「登録申請者」とは、本サービスの利用を希望し、本規約第３条に基づいて本サービスの利用者としての登録を申請した、法人または個人をいいます。

（３）「受講者」とは、本サービスでｅラーニングを受講する者をいいます。

（４）「提供コース」とは、本サービスで提供される個別のｅラーニングコースをいいます。

第２条（適用）

１ 本規約は、当センターと利用者との間の、本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

２ 当センターが本サービスに関し、本規約に関連して個別規定を定めた場合、その個別規定は本規約の一部を構成します。本規約と個別規定の内容が異なる場合には、個別規定を優先するものとします。

第３条（登録）

１ 登録申請者は、本規約を遵守することに同意し、かつ当センターの定める一定の情報（以下「登録情報」といいます）を当センターの定める方法で当センターに提供することにより、当センターに対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。

２ 当センターは、当センターの基準に従って、登録申請者の登録の可否を判断し、当センターが登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の利用者としての登録は、当センターが本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。

３ 前項に定める登録の完了時に、本規約が利用者と当センターとの間に成立し、利用者は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。

４ 当センターは、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録および再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。

（１）当センターに提供した登録情報の全部または一部に虚偽、誤記または記載漏れがあった場合

（２）反社会的勢力等（暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれに準ずる者またはその構成員を意味します。以下同じ）である、または反社会的勢力等と何らかの交流、関与を行っていると当センターが判断した場合

（３）過去当センターとの契約に違反した者またはその関係者であると当センターが判断した場合

（４）本規約第１２条に定める措置を受けたことがある場合

（５）その他、当センターが登録を適当でないと判断した場合

第４条（登録情報の変更）

利用者は、登録情報に変更があった場合、当センターの定める方法により、変更事項を遅滞なく当センターに通知するものとします。

第５条（ＩＤ・パスワードの付与）

利用者には、利用者登録の完了通知と同時に、本サービスの利用に必要なＩＤおよびパスワードが付与されます。

第６条（ＩＤ・パスワードの管理）

１ 利用者は、自己の責任において、ＩＤおよびパスワードを適切に管理し、これを第三者に利用さ せ、または譲渡、貸与、名義変更、売買等をしてはならないものとします。また、本サービスの利用者は、受講者に対して受講者用ＩＤとパスワードを適切に管理させるものとします。

２ ＩＤおよびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は、利用者が負うものとし、当センターは一切の責任を負いません。

第７条（利用期間）

１ 本サービスの利用期間は、提供コースごとに当センターが定めます。

２ 本サービスの有効期間は、利用者登録の完了通知がされた日から開始し、利用者登録の通知がされた日から１カ年間が経過した日をもって終了します。

第８条（利用料）

１ 利用者は、当センターが定める本サービスの利用料を、当センターが定める方法で支払うものとします。

２ 本サービスの利用料は、一括前払いとします。なお、利用期間途中で、利用者の都合により本サービスの利用を中止した場合、または本サービスを退会した場合には、利用料は返金されません。

３ 当センターは、本サービスの利用料を、事前の通知をもって変更することがあります。ただし、利用期間途中の利用者に対しては、その利用期間中は変更した金額を適用しません。

第９条（禁止事項）

利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当センターが判断する行為を行わないものとし、また、本サービスの利用者は、受講者にこれらの行為を行わせないものとします。

（１）法令に違反する行為または公序良俗に反する行為

（２）当センター、または本サービスに係る知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、その他の権利または利益を侵害する行為

（３）本サービスを通じ、以下に該当し、または該当すると当センターが判断する情報を、当センターまたは本サービスの他の利用者に送信する行為

①コンピューターウィルスその他有害なコンピュータープログラムを含む情報

②当センターまたは本サービスの他の利用者もしくはその他の第三者の名誉あるいは信用を毀損する表現を含む情報

③反社会的な表現や他人に不快感を与える表現を含む情報

（４）本サービスのネットワーク、システム等に過度な負荷をかける行為

（５）当センターのネットワーク、システム等に不正にアクセスし、または不正なアクセスを試みる行為

（６）本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

（７）第三者に成りすます行為

（８）本サービスの他の利用者のＩＤまたはパスワードを利用する行為

（９）当センター、本サービスの利用者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為

（10）反社会的勢力等への利益供与

（11）前各号の行為を直接もしくは間接に惹起し、または容易にする行為

（12）その他、当センターが不適切と判断する行為

第１０条（権利帰属）

１ 本サービス（提供コースを含みます）に関する著作権、肖像権その他一切の権利は、当センターまたはそれぞれの権利者に帰属します。

２ 利用者および受講者は、前項の権利を侵害する行為を行わないものとします。xx、利用者の権利侵害により権利者との間で問題が発生した場合、利用者は自己の責任と費用でその問題を解決するものとします。

第１１条（本サービスの停止等）

１ 当センターは、以下のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。

（１）本サービスに係るコンピューターシステムの点検または保守作業を緊急に行う場合

（２）コンピューターシステム、通信回線等が事故により停止した場合

（３）地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により、本サービスの運営ができなくなった場合

（４）その他、当センターが停止または中断を必要とした場合

２ 当センターは、本条に基づく措置により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第１２条（登録抹消等）

１ 当センターは、利用者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知、催告することなく、本サービスの利用を一時的に停止し、または利用者の登録を抹消、もしくは本サービスの利用契約を解除することができます。

（１）本規約のいずれかの条項に違反した場合

（２）当センターが定める日までに本規約第８条の利用料を支払わない場合

（３）登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合

（４）本規約第３条第４項各号に該当する場合

（５）電子メール、郵便、電話等による連絡がとれない場合

（６）その他、当センターが本サービスの利用、利用者としての登録、本サービスの利用契約の継続を適当でないと判断した場合

２ 当センターは、本条に基づき当センターが行った行為により利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

３ 本条により利用者登録が抹消された場合、または本サービスの利用契約が解除された場合、利用者の支払った利用料は返金されません。

第１３条（退会）

利用者は、当センター所定の方法で当センターに通知することにより、本サービスを退会し、利用者としての登録を抹消することができます。

第１４条（本サービスの内容の変更、廃止）

１ 当センターは、当センターの都合により、本サービスの内容を変更し、または本サービスの全部または一部を廃止することができます。

２ 当センターは、本条に基づき当センターが行った措置により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第１５条（免責）

１ 当センターは、当センターの故意または重過失による場合を除き、当センターによる本サービスの変更、提供の中断、廃止、利用者の登録の抹消、または本サービスの利用による機器の故障もしくは損傷、その他本サービスに関して利用者が被った損害について、賠償する責任を一切負わないものとします。

２ 本サービスに関連し、利用者と他の利用者または第三者との間の紛争については、当センターは一切責任を負いません。

第１６条（個人情報等の取り扱い）

当センターによる利用者の個人情報の取り扱いは、当センターが定めた 後頁「個人情報の取り扱いについて」 に基づいて行うものとし、利用者は、これに同意するものとします。

第１７条（規約の変更等）

１ 当センターは、利用者の承諾なく、当センターの判断により、本規約を変更できるものとします。当センターは、本規約を変更した場合には、利用者が当センターあてに通知したアドレス宛の電子メールもしくは本サービスにおける掲示、または当センターが適当と認めるその他の方法により利用者に通知します。

２ 当センターが変更の通知をした後、利用者が本サービスを利用した場合、または当センターの定める期間内に登録抹消の手続をとらなかった場合には、利用者は、本規約の変更に同意したものとみなします。

第１８条（譲渡等の禁止）

利用者は、当センターの書面による事前の承諾なく、本規約上の地位ならびに本規約から生じる権利および義務を第三者に譲渡または担保設定等できません。

第１９条（連絡、通知）

本サービスに関する問い合わせその他利用者から当センターに対する連絡または通知、および当センターから利用者に対する連絡または通知は、当センターの定める方法で行うものとします。

第２０条（準拠法および裁判管轄）

１ 本規約および本サービスに関連する個別規定は、日本法に準拠し解釈されるものとします。

２ 本規約または本サービスに関し、当センターと利用者との間で紛争が生じた場合は、訴額に応じて、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。

個人情報の取り扱いについて

特定非営利活動法人 警備人材育成センター（以下､当センターという）は、お客様の個人情報（氏名、住所、電話番号、メールアドレス等をいい、以下､個人情報という）の保護に細心の注意を払っております。当センターは、ｅラーニングサービス（以下、本サービス）利用のためにご提供、ご登録いただいた個人情報を適切に取り扱うために、以下の取り組みを実施いたします。

１ 個人情報の収集

(１)当センターは、お客様が本サービスを利用するにあたり、利用目的を明確にして適切な範囲内で個人情報をご提供いただきます。

(２) 当センターは、思想、信条、宗教、本籍地、民族、障害、医療保険等に関する機微な個人情報を、たとえお客様の同意があったとしても、収集、記録いたしません。

２ 個人情報の利用

(１)当センターは、お客様からのご注文等により登録いただいた個人情報を、当該商品、サービス等を提供するために利用いたします。

(２)当センターは、お客様に有益と思われる商品・サービスの情報等を郵便、電子メール等で送付するために、ご登録いただいた個人情報を利用することがあります。

３ 個人情報の管理

(１)当センターは、全従業員に対して個人情報の保護について教育啓発活動を実施するとともに、個人情報を取り扱う組織ごとに個人情報管理責任者を配置する等して、これを厳密に管理し、また合理的な技術的施策をとることにより漏洩、改竄、不正アクセス等への防止手段を講じます。

(２)当センターは、法令に定めのある場合を除いて、お客様の事前の承諾がない限り個人情報を目的以外の用途で開示・提供いたしません。

(３)当センターは、利用目的の達成に必要な範囲で、個人情報の取り扱いを外部業者に委託する場合があります。この場合、当センターは、当該委託先が当センターの個人情報の取り扱い基準に則り、個人情報が厳密に保護されるよう必要な措置をとります。

４ 個人情報の確認･訂正・削除

(１)当センターは、お客様が個人情報について内容、あるいは利用目的の確認を希望されたときには、法令に定めがある場合を除き、お客様ご自身であることが確認でき次第、合理的な範囲で必要な対応をいたします。

(２)当センターは、上記確認 ４-(１)の結果、個人情報に誤り、変更点等があった場合は、お客様の指示にもとづいて速やかに内容の訂正、追加、削除をいたします。

(３)当センターは、保有する個人情報を当センターの厳正な管理の下で保管し、目的達成後の適切な時期に安全に返還、または破棄いたします。

５ 法令の遵守等

(１)当センターは、個人情報保護に関連する法令、規範を遵守するとともに、社会的要請に沿って個人情報保護の継続的な改善、向上に努めます。