Contract
平成 21 年3月3日
各 位
会 社 名 株式会社光ハイツ・ヴェラス代表者名 代表取締役社長 xx xx
(コード番号 2137 札証アンビシャス)
問合せ先 管理本部
執行役員 企画広報担当 xx xx電話番号 011-591-2321
業務提携に関する基本合意に関するお知らせ
株式会社光ハイツ・ヴェラスは、有料老人ホーム事業および高齢者介護事業の更なる発展、拡大により、地域の高齢者福祉事業に寄与することを目指すため、平成 21 年3月3日の臨時取締役会において、株式会社かわぞえとの間で、今後の業務・資本提携を前提とした「業務提携に関する基本合意書」の締結を決議し、本日締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.業務提携の背景と目的
当社は、昭和 62 年の設立から今日に至るまでに、光ハイツ・ヴェラスシリーズ第1号の「光ハ
イツ・ヴェラスxx」から平成 18 年開設の「光ハイツ・ヴェラス真駒内公園」まで、札幌市内に
介護付有料老人ホーム5棟 758 室を運営、北海道の有料老人ホーム業界のトップシェアを占める企業として、皆様のご信頼をいただき多くのご入居者にお住まいいただいております。また、本年3月中旬、小樽市において当社初の適合高齢者専用賃貸住宅(59 室)を開設する予定で準備を進めております。
当社は、平成 21 年3月期第2四半期会計期間の四半期報告書において、2施設の減損損失、投資有価証券評価損並びに貸倒引当金の計上などにより多額の四半期純損失を計上した結果、「継続企業の前提に関する注記」を掲載いたしました。当社は、中期事業計画を策定し、事業方針の見直しと経営支援先への協力要請を行いましたが、金融機関からは更に抜本的な体制を含む状況の転換が求められ、資金調達が困難な状況となりました。
そこで当社は、「再生計画」案を策定し、経営体制の改革を早急に実施することといたしました。その中で当社は資本増強を図ることに加え、更に強固な事業展開をはかるため、株式会社かわぞえ(札幌市で介護付有料老人ホーム1棟 52 床を運営)との間で、業務・資本提携の可能性について協議を重ねてまいりました。その結果、同社との間で合意に達し、業務提携および資本提携を前提とした「業務提携に関する基本合意書」の締結をいたしました。当社並びに株式会社かわぞえは、双方の強みを生かした積極的な事業戦略を展開して参ります。
尚、資本提携に係る投資契約および具体的な業務提携の詳細は、今後両社協議の上決定して行くこととなります。投資契約の締結につきましては、締結次第情報開示をいたします。
2.業務提携先会社概要株式会社かわぞえ
① 主な事業内容 有料老人ホーム事業
介護保険法に基づく居宅介護支援事業、居宅、施設介護事業
② | 設立 | 平成 18 年5月 17 日 |
③ | 本店所在地 | xxxxxxxxxxxx 00 x 00-803 |
④ | 代表者 | 代表取締役 x xxx |
⑤ | 資本金 | 50 万円(平成 21 年2月 28 日現在) |
⑥ | 発行済株式総数 | 10 株(平成 21 年2月 28 日現在) |
以上