②貴重品(クレジットカード・キャッシュカード等の現⾦に相当するもの、パスポートなどご本⼈の ID と なり得るもの、宝⽯・貴⾦属・書画・⾻董品・カメラ・パソコン等を含む⾼価品、個⼈情報を多く含むもの、その他利⽤者が貴重だと考えている物品・書類・資料等)
ホテルxxxxxx市ヶ⾕利⽤者専⽤セルフロッカー利⽤規約
2023 年8⽉28⽇制定
第1条(総則)
xx⽤規約は、ホテルxxxxxx市ヶ⾕(以下、「当ホテル」といいます。)の宿泊、婚礼、会議、宴会、レストランを利⽤される⼜は利⽤されたお客様が、⾃⾝の⼿荷物または携帯品(以下、「⼿荷物等」といいます。)を、「利⽤者専⽤セルフロッカー」(以下、「セルフロッカー」といいます。)に⼀時保管をする場合における利⽤条件を定めるものです。セルフロッカーを利⽤するお客様(以下、「利⽤者」といいます。)は、xx⽤規約に同意の上、セルフロッカーを利⽤するものとします。
2 セルフロッカーは、利⽤者の⼿荷物等を⼀時保管するための場所を無償でお貸しするものであり、当ホテルが利⽤者の⼿荷物等をお預かりするものではなく、当ホテルの責任についてはxx⽤規約に定めるものに限定させていただきます。
3 当ホテルに設置するセルフロッカーはロッカータイプとワイヤータイプの2種類とし、いずれのタイプを利⽤の場合も本規約が適⽤されるものとします。
4 ロッカータイプを使⽤する際は100円硬貨を⽤いるものとし、使⽤後に利⽤者へ返⾦するものとします。
第2条(セルフロッカーの利⽤⽬的および利⽤時間)
利⽤者は、当ホテル利⽤当⽇の 06:00〜22:00 までの間に限り、セルフロッカーを利⽤することができます。
第3条(収容物に関する制限)
以下に該当するものはセルフロッカーに保管できません。
①現⾦及び有価証券
②貴重品(クレジットカード・キャッシュカード等の現⾦に相当するもの、パスポートなどご本⼈の ID と なり得るもの、宝⽯・貴⾦属・書画・⾻董品・カメラ・パソコン等を含む⾼価品、個⼈情報を多く含むもの、その他利⽤者が貴重だと考えている物品・書類・資料等)
③動・植物等の⽣物、死体・死骸および遺⾻
④冷蔵・冷凍を要する物
⑤揮発性もしくは毒性のあるもの⼜は爆発物等の危険物
⑥銃砲⼑剣類等、⿇薬・覚醒剤等、⼜はその他の犯罪に関連するおそれのあるもの⼜は法令等により所持、携帯が禁⽌されているもの
⑦盗品その他犯罪によって得られたもの
⑧異臭・悪臭を発するもの、不潔なもの、腐敗変質もしくは破損しやすいもの⼜はセルフロッカーを汚損、毀損もしくは衛⽣上の理由から利⽤不能とするおそれのあるもの
⑨重量過⼤物(50 ㎏以上)等によりセルフロッカーを毀損する可能性があるもの、その他セルフロッカーの保管に適さないと当ホテルが判断するもの
2 利⽤者がセルフロッカーに保管した⼿荷物等(以下、「保管物」といいます。)が前項に定める保管できないものに該当する場合、⼜はその疑いがあると当ホテルが判断した場合には、当ホテルは利⽤時間内であってもセルフロッカーをxxし、保管物の開披、別途保管、廃棄その他警察への通報及び引渡し等の措置を取ることがあることを、利⽤者は予め承諾し、当ホテルの措置に異議を述べないものとします。また、廃棄等の措置により当ホテルに費⽤負担が発⽣した場合には、当ホテルは負担した費⽤を利⽤者に請求できるものとします。なお、当ホテルの選択した措置により利⽤者に発⽣した損害について、当ホテルは⼀切の責任を負いません。
第4条(利⽤期間経過後の措置)
第2条に定める利⽤時間を超えた場合、当ホテルは、セルフロッカーをxxし、保管物をセルフロッカーから引き上げ、残置物として、当ホテルの所定の場所で7⽇間保管します。この場合、利⽤者は当ホテルに対して、保管物1個につき⾦ 1,000 円+消費税を保管料として
⽀払うものとします。ただし、残置物が飲⾷物または当ホテルが衛⽣管理上の事由で保管が困難と判断した物品等である場合については、保管期間内であっても、即⽇処分いたします。
2 当ホテルは、利⽤時間が経過した保管物を発⾒し、その利⽤者が判明したときは、必要に応じて利⽤者に連絡するものとしますが、利⽤者が当ホテルからの連絡に出ない場合または、利⽤者が判明しない場合で、前項に定める保管期間経過後も利⽤者による残置物のお引き取りがない場合には、当該残置物の所有権を利⽤者が放棄したものとみなし、当ホテルにおいて任意に処分することができるものとします。
3 第1項但し書きおよび前項に定める残置物の処分により、利益が出た場合には、保管にかかる費⽤等に充当するものとし、当該利益が費⽤等を上回った場合であっても、当ホテルは返⾦する義務を負わないものとします。なお、充当後も当ホテルに費⽤負担が発⽣した場合には、利⽤者は、当該費⽤を賠償する義務を負うものとします。また、利⽤者は、当ホテルによる残置物の処分について、⼀切の異議申し⽴てをしないものとします。
4 当ホテルが残置物の引き取りを希望する利⽤者またはその代理⼈に残置物を引き渡す場合には、当ホテル所定の書類の提出及び⾝分証明書等をご提⽰いただき、連絡先等をご記⼊いただきます。その際に、⾝分証明書等の写しを取らせて頂く場合がございます。これらの
⼿続きにより、残置物が利⽤者の保管物であると当ホテルにおいて判断できた場合に限り、当該利⽤者は残置物をお引き取りいただけます。なお、当ホテルは代理⼈が利⽤者から正当な権限を有しているか確認する義務を負わないものとします。
第 5 条(利⽤者の賠償責任)
利⽤者は、xxxxxxxの利⽤に際し⼜は利⽤に関連して当ホテル⼜は第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償するものとします。
2 利⽤者は、セルフロッカーの鍵を紛失⼜は毀損した場合、当ホテルフロントに申し出るとともに、鍵交換費⽤として⾦ 10,000 円+消費税を当ホテルに対して⽀払うものとします。
第 6 条(免責事項と賠償責任)
セルフロッカーの利⽤は利⽤者がご⾃⾝のリスクと責任で⾏う⼀時的な⾃⼰保管であり、当ホテルは セルフロッカー内の保管物をお預かりするものではありません。
2 次の各号に該当する場合には、利⽤者の過失の有無によらず、保管物が滅失、毀損・破損等、⼜は変質等(以下これらを総称して「滅失等」といいます。)しても、当ホテルは⼀切その賠償責任を 負いません。
①保管物がxx⽤規約第 3 条第 1 項①〜⑨に定める保管できないものであった場合
②利⽤者の誤施錠・施錠忘れ等により、利⽤者が損害を受けた場合
③天災地変その他不可抗⼒により、保管物が滅失等した場合
④関係官公署等により保管物が調査・検査を受け、押収され、⼜は提出を求められた場合
⑤第三者によるセルフロッカーの破壊⾏為等により、保管物の盗難・滅失等があった場合
⑥xx⽤規約に反する⽤法で利⽤された場合
⑦その他、当ホテルの責めに帰さない場合
3 保管物が盗難または滅失等にあった場合で、かかる盗難または滅失等につき当ホテルに責任があると認められるとき、当ホテルが利⽤者に対してお⽀払いする損害賠償⾦額は、滅失等⼜は盗難等があった保管物⼜は収容品の時価相当額(当該宿泊者が合理的に⽴証できる場合に限る)⼜は⾦ 30,000 円のいずれか低い⾦額の⽅を限度とします。
第 7 条(禁⽌事項)
第1条に掲げる当館の利⽤を伴わないお客様の利⽤(以下、「違反利⽤者」という。)は固く禁じます。なお、当ホテルがその利⽤を発⾒した場合には、利⽤⽬的や理由等の如何を問わず、違反利⽤者は当ホテルに対して、保管中の料⾦として、保管開始⽇から、物品等の引き取りまでに要した⽇数に1⽇あたり ⾦ 1,000 円 を乗じた額+消費税を保管料として⽀払うものとします。
第8条(合意管轄)
本規約に関連して紛争等が⽣じたときは、東京地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。
第 9 条(規約の変更)
xx⽤規約は、当ホテルの裁量により、変更することがあります。
2 当ホテルがxx⽤規約を変更する場合、規約を変更する旨および変更後の規約の内容並びにその効⼒発⽣⽇について、効⼒発⽣⽇の2⽇前までに、当ホテルホームページ及びセルフロッカーに掲載します。
3 変更後の規約の効⼒発⽣⽇以降に、利⽤者が規約に基づきセルフロッカーをご利⽤されたときは、 規約の変更に同意されたものとみなします。