サテライトオフィス・メール誤送信防止/標的型攻撃メール対策機能 for Google Workspace

株式会社サテライトオフィス

サテライトオフィス・メール誤送信防止/標的型攻撃メール対策機能 for Google Workspace

ご利用契約約款

2021年03月16日現在

株式会社サテライトオフィス（以下、「サテライトオフィス」といいます。）が提供する「サテライトオフィス・メール誤送信防止/標的型攻撃メール対策機能 for Google Workspace 」サービス（以下、「本サービス」といいます。）、提供するアプリケーション

（以下、「提供アプリケーション」といいます。）に関する契約は、以下に定める約款（以下、「本約款」といいます。）の内容に従うものとします。利用ユーザーは本サービスご利用のお申込みをされた時点、または提供アプリケーションをインストールした時点で、本契約書の条項に拘束されることに承諾したものとみなされます。サテライトオフィスは本約款の内容を変更することができます。変更時の料金や利用条件は、変更後の約款によります。変更する場合には、変更日の2週間前までにサテライトオフィスのホームページ上からリンクにて掲示することにより、利用ユーザーにご連絡したものといたします。

第1条 定義

本約款において、用語の定義は以下のとおりとします。

・「本サービス」、「提供アプリケーション」

サテライトオフィス・メール誤送信防止/標的型攻撃メール対策機能 for Google Workspace のサービスまたは、アプリケーション

・「Google Workspace」

Google LLC の提供するインターネットサービス。「Google Workspace Business」、「Google Workspace Enterprise」、「 Google Workspace for Education」の各プランを含みます。

・「利用ユーザー」

本規約を承認の上、規定の利用手続きを完了した方を「利用ユーザー」とします。

なお、サテライトオフィスが利用ユーザーとして承認することを不適当と判断した場合、利用を取り消す場合があります。

・「営業日」

サテライトオフィスの営業日となります。お問い合わせは、土日祝日ならびにサテライトオフィス指定の休日を除く日の、日本時間10:00から17:30までとします。

・「1ドメインあたりの利用アカウント数」

本サービスの無償版は、アカウント数の上限を1ドメインあたり、10までと致します。

第2条 利用ユーザーの情報

・利用ユーザーの情報は、サテライトオフィスが所有するものとし、個人が特定できる情報（氏名・住所・電話番号・メールアドレス）については、利用ユーザー会員本人による開示の承諾があるものを除き、原則として、社外への提供は行わないこととします。

・前項にかかわらず、以下の場合については、利用ユーザーの同意なく登録情報の一部（氏名・住所）を開示することがあります。

①サテライトオフィス及び他の利用ユーザーもしくは第三者に不利益を及ぼすと判断した場合、警察または関連諸機関に開示する場合

②警察、裁判所、検察庁、弁護士会、消費者センターまたはこれらに準じた権限を有する機関から、登録情報の開示を求められた場合、サテライトオフィスがこれに応じることを判断した場合

なお、利用の際に申告する利用ユーザー情報のすべての項目に関していかなる虚偽の申告も認めないものとします。

・本サービスを申し込まれた管理者の方には、サテライトオフィスから情報やアプリケーションのご案内メールを送る事があります。

第3条 譲渡・担保等の禁止

利用ユーザーは本サービスの提供を受ける権利、提供アプリケーションを譲渡、貸与、リース、質権、その他担保の目的とすることのいずれも行なうことはできません。

第4条 委託

サテライトオフィスは本サービスの提供、提供アプリケーションに関する業務の全部および一部を利用ユーザーの承諾なしに、第三者に委託することができます。ただし、その場合、サテライトオフィスは責任をもって委託先を管理します。

第5条 契約の解約・解除

・契約の解約については、以下のとおりとします。

①利用ユーザーがGoogle Workspace のダッシュボードやアプリケーションから「アプリケーションを削除」を行った場合。

②利用ユーザーがGoogle Workspace の契約を解除した場合、または、解約の意思表示をした場合。

③Googleが利用ユーザーとのGoogle Workspace の契約を解除した場合。

・利用ユーザーが以下の項目の1つにでも該当した場合、サテライトオフィスは、利用ユーザーに対してなんらの催告なくして本サービス契約を即時解除、提供アプリケーションの提供中止をすることができます。

① 利用ユーザーが本約款の条項および条件の1つにでも違反した場合

②サテライトオフィスが行うサービスに支障を及ぼした場合､またはそのおそれのある行為を行なった場合

③本サービス契約が解除された場合、利用ユーザーが登録されたデータ、ファイル、その他一切の情報についても、以降一切、使用、閲覧等を行なうことはできません。

・解約時におけるお客様のデータの削除は原則お客様自身で行うものとします。ログデータについては解約後一定期間をもって破棄されます。なお、お客様からのご要望がある場合に限りデータの即時削除及び削除証明書の発行を行うものとします。

第6条 設定維持

本サービス、提供アプリケーションのご利用に際して必要となる端末設備等の設定および、技術基準および技術的条件に適合するよう維持してください。なお、当該設定、維持は利用ユーザーの責任と費用をもって行なってください。

第7条 制限および禁止事項

サテライトオフィスは、利用ユーザーの以下に該当する、またはその恐れのある行為は禁止します。

①公序良俗に反する行為

②犯罪行為に結びつく行為

③法令等に違反する行為

④サテライトオフィス及び他の会員もしくは第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為

⑤サテライトオフィス及び他の会員もしくは第三者の財産、プライバシー等を侵害する行為

⑥サテライトオフィス及び他の会員もしくは第三者に不利益を与える行為

⑦サテライトオフィス及び他の会員もしくは第三者を誹謗、中傷する行為

⑧サテライトオフィスの本サイト等の運営を妨害、或いはサテライトオフィスの信頼を毀損するような行為

⑨サテライトオフィスの承認を得ないで行う利用ユーザーの身分を利用した全ての営業行為

⑩選挙運動もしくはこれに類似される行為、または公職選挙法などの法令に違反する行為

➃入会手続きを含めたサテライトオフィスが行う全てのアンケートに対し、虚偽の回答を行う行為

⑫有害なコンピュータープログラム等を送信又は書き込む行為

⑬ＩＤ及びパスワードを不正に使用する行為

⑭利用ユーザー以外の第三者に対して、本サービスを利用する権利を許諾したり与えたりすること

⑮本サービスに関連するドキュメントやプログラムを修正、翻訳、変更、改造、解析、派生サービスの作成、配布行為

⑯本サービスに含まれる通信機能を利用して大量に情報を送付する行為、または、無差別に不特定の者に対してその意思に反し電子メール等を送信する行為､または事前に承認していない送信先に対してメールを配信する等の行為

➃その他サテライトオフィスが当該会員の行為として不適切であると認めた行為

第8条 サービス内容、提供アプリケーションの変更、停止・廃止

サテライトオフィスは、以下に該当する場合、利用ユーザーへの事前通知、承諾なしに、サービス内容、提供アプリケーションの一部または、全部を停止または中断する場合があります。

・ ネットワーク、その他本サービスを提供するために必要なシステムのメンテナンス、電気通信設備の保守上または工事上やむを得ないとき、またこれらにやむを得ない障害が発生したとき

・ネットワークに著しい負荷や障害が与えられることによって正常なサービスを提供することが困難である場合、または困難であるとサテライトオフィスが判断したとき

・データの改ざん、ハッキング等本サービスを提供することにより、利用ユーザー、第三者等が著しい損害を受ける可能性をサテライトオフィスが認知したとき

・ 電気通信事業者または国内外の電気通信事業体が電気通信サービスの提供を中止、および停止することにより、本サービス契約に基づく本サービスの提供を行なうことが困難になったとき

・天災地変､戦争､内乱､法令の制定改廃その他不可抗力等により、非常事態が発生した場合､またはそのおそれがあるとき

・その他、サテライトオフィスが本サービスの提供を停止、緊急停止する必要があると判断した場合。

・サテライトオフィスは利用ユーザーおよび第三者からの緊急停止要請に関して原則としてこれを受け付けません。

・サテライトオフィスは本サービスを停止すること、ならびに停止できなかったことによって利用ユーザー、および第三者が損害を被った場合も、サテライトオフィスは一切の賠償責任を負いません。

・サテライトオフィスは提供アプリケーションの停止、バグ、障害による利用ユーザー、および第三者が損害を被った場合も、サテライトオフィスは一切の賠償責任を負いません。

・サテライトオフィスは、本サービスの提供、提供アプリケーションの一部、または、全部を中止、廃止することができます。

・サテライトオフィスは、一定の予告期間をもって本サイトのサービス停止、提供アプリケーションの停止を行う場合があります。

第9条 免責

１．サテライトオフィスは、理由の如何を問わず本サイト、提供アプリケーションが遅延、中断、中止、障害、バグにより起因して利用ユーザー又は第三者が被った直接または間接的な被害について、一切の責任を負わないものとします。

２．サテライトオフィスは、本サイト、提供アプリケーションのサービスの利用を通じて得た情報等の正確性、特定の目的への適合性等について、一切の責任を負わないものとします。

３．サテライトオフィスは、本サイト、提供アプリケーションのサービスの利用を通じて得た情報等に起因して損害が生じた場合、一切の責任を負わないものとします。

４．本サイト、提供アプリケーションを通じて提供される情報・サービスに関し、利用ユーザーと他のユーザーあるいは第三者と紛争が生じた場合は、利用ユーザーは、自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、サテライトオフィスに損害を与えないものとします。

５．サテライトオフィスは、本サイト、提供アプリケーションを通じて行われた利用ユーザーと第三者との物品売買等の取引に関連する債務の履行、及びその他の取引に関して生じた紛争については一切の責任を負わないものとします。

６．サテライトオフィスは、本規約基づく利用ユーザーの登録情報開示に伴い、そこから発生する問題について一切の責任を負わないものとします。

第10条 規約の変更

サテライトオフィスは、利用ユーザーへの事前通知、承諾なしに本規約を随時変更することができるものとします。変更の内容については、本サイト上に2週間表示した時点で、全ての会員が了承したものとみなします。但し、第三者に不利益を及ぼす恐れのある場合等不測の事態が予想される場合は、上記期間を待たずに規約変更が実施されたものとします。

第11条 権利の帰属

本サービスの実施環境を構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続、文書、図面、ドキュメント、商標、商号等に関する所有権、著作権をはじめとするその他一切の知的財産権（以下、「本件知的財産権」といいます。）は、サテライトオフィス、およびその供給者に帰属します。本サービス、本サービスに関する文書、図面、ドキュメントなどの文書は、著作xxおよびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。したがって、利用ユーザーはこれらを他の著作物と同様に扱わなければなりません。なお、本サービスからアクセスされ表示・利用される各コンテンツについての知的財産権は、各情報コンテンツ提供会社の財産であり、著作xxおよびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約

によって保護されています。

また本サービスにお客様自身で登録するデータの所有権および管理責任はお客様に帰属します。

第12条 準拠法および雑則

本約款は日本国の法律を準拠法とします。また、本約款書ないし本サービスに関して紛争が生じた場合には、訴額に応じて東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第xx管轄裁判所とすることに利用ユーザーもサテライトオフィスも合意するものとします。

第13条 データ保存地域

本サービスのお客様のデータはGoogle Cloud Platformの規定に基づきアメリカ合衆国の複数リージョンに保管されます。

第14条 データ暗号化

本サービスのお客様のデータはGoogle Cloud Platformの規定に基づき暗号化された状態で保管されます。通信については SSL/TLSによる暗号を使用しております。なお、輸出規制の対象となる暗号の利用はありません。

第15条 データのバックアップ

本サービスのお客様のデータはGoogle Cloud Platformの規定に基づき複数リージョンにレプリケーションされております。ただしお客様のご要望によるデータ単位の復元はお受けしておりませんので、必要に応じてアプリケーションのCSVエクスポート機能等でお客様自身でバックアップを取得してください。

第16条 ログの収集および開示

本サービスでは管理者およびユーザーの操作ログの収集、閲覧機能を提供しており、お客様管理者自身でログの閲覧が可能です。サービス稼働プラットフォームのシステムログについては30日分を保管しています。システムログは原則開示はしないものとします。

以上