資金使途の合理性に関する考え方. 当社グループの業績は、前連結会計年度(2018 年 3 月期)において連結営業損失 4,361 百万円、連結経常損失 4,432 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 8,830 百万円、連 結貸借対照表の純資産の部は 1,277 百万円を計上し、当第 1 四半期連結累計期間において も、連結営業損失 815 百万円、連結経常損失 697 百万円、親会社株主に帰属する四半期純
資金使途の合理性に関する考え方. 上記「2.募集の目的及び理由」の「(1)本第三者割当増資の目的及び理由」に記載のとおり、今回の調達資金を上記「3.調達する資金の額、使途及び支出予定時期」の「(2)調達する資金の具体的な使途」に記載する使途に充当し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が長期化する懸念のある中においても、今後も安定的に事業を継続できるような財務的基盤を保持しつつ、PARK-PF I公募案件の獲得及び2店舗の新規出店により企業価値の維持向上を図ることこそ株主価値の最大化に資するものと当社は判断しております。したがって、上記「3.(2)調達する資金の具体的な使途」に記載した資金使途には合理性があると判断しております。
資金使途の合理性に関する考え方. 本第三者割当増資により調達する資金は、上記「Ⅱ. 3. (2)調達する資金の具体的な使途」に記載のとおりLSI製品の開発資金やマシンビジョン・ソリューションの共同開発資金として充当する予定です。 当社は、IPコアライセンス事業に続く収益基盤の確立が喫緊の課題であり、競争力のあるLSI製品を速やかに開発し、市場投入することにより、LSI製品事業を新たな収益基盤として構築したいと考えており、本業務資本提携による事業面、資金面の課題を克服することができます。 このように、当社の事業基盤の更なる強化を通じ、企業価値及び株主価値の向上に資すると見込まれることから、当該資金使途には合理性があると考えております。