新しい議会構成… ２P

６月の定例会

新しい議会構成… ２P

専決処分、契約の締結… ３P

補正予算、諮問、審議結果… ４P

一般質問… ５〜11P

人事、議会の動き… 12P

93

平成28年8月1日発行

第 号

（ペタンク★会）

議会だよりは議員の自主編集により発行し、この用紙は再生紙を使用しております。

６月

会

議

６月定例議会が５月31日から６月７日まで８日間の日程で開かれ、補正予算２件、専決処分の承認４件、工事請負契約２件〔毛呂山中大規模改造、毛呂山小体育館大規模改造〕、諮問１件、報告

２件の合計11件が上程され慎重な審議が行われました。なお、５月31日には正副議長選挙が行われ、議長に長瀬 衛議員〔７期〕、副議長に千葉 三津子議員〔２期〕が選出され、他に、議会構成人事も行いました。一般質問は13人の議員が登壇し、活発な質問が展開されました。

議長・副議長の選挙結果

議長選挙

○長瀬 衛・・・９票

高橋 達夫・・・５票

副議長選挙

○千葉三津子・・・９票

弓田 茂樹・・・５票

委員会名	委員長		副委員長		委員
総務文教常任委員会	弓田	茂樹	荒木かおる		澤田 巌 岡野 勉 堀江 快治	村田忠次郎高橋 達夫
生活福祉常任委員会	佐藤	秀樹	小峰	明雄	下田 泰章 牧瀬 明 長瀬 衛	平野 隆千葉三津子
予算決算常任委員会	小峰	明雄	荒木かおる		下田 泰章 澤田 巌 弓田 茂樹千葉三津子高橋 達夫	平野 隆 牧瀬 明 佐藤 秀樹村田忠次郎堀江 快治
議 会 運 営 委 員 会	高橋	達夫	村田忠次郎		下田 泰章 佐藤 秀樹 小峰 明雄	弓田 茂樹千葉三津子

議会だより編集委員会 弓田 茂樹 荒木かおる 下田澤田 泰章 巌 平野牧瀬 隆明

新しい議会構成

議長

長瀬

衛

副議長

千葉 三津子

この度、堀江前議長のあと

を引き継ぎ議長に就任いたしました。宜しくお願いいたします。

超少子高齢社会に突入している中、若者や高齢者の貧困化など厳しい課題が山積しており、毛呂山町も決して例外ではありません。

また、政府が打ち出した地方創生の理念は、自治体の自立です。正に、町の総力が試されるものです。執行部は勿論、議会も現状をしっかりと認識した上で未来を見据えた議論の中で結論を出していく必要があります。

町民皆様の代表として議会 が果たすべき役割は重大です。

もとより浅学非才ではありますが、公正な職務の遂行に

努めてまいります。

６月定例議会におきまして、

議員各位のご推挙により副議長の要職に就くことになりました。

もとより浅学非才の私ではございますが職責の重さを強く自覚し、開かれた議会づくりに誠心誠意努めて参りたいと存じます。

町民の皆様の温かいご指導

とご支援ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

- 2 -

専決処分

契約の締結

議案 第 号

毛呂山小学校体育館大規模改造工事請負契約

（全員賛成可決）

議案 第 号

毛呂山町税条例等の一部を改正する条例

（賛成多数承認）

議案 第 号

毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例

（全員賛成承認）

30

32

36

37

要旨

地方税法等の一部が改正され、これに伴い、毛呂山町国民健康保

【請負金額】

議案 第 号

毛呂山中学校大規模改造工事

（２期工事）請負契約

（全員賛成可決）

【請負業者】

１億４３９０万円

要旨

地方税法等の一部が改正され、これに伴い、毛呂山町税条例等の

険税条例の一部を改正する必要があり、主な改正内容は国民健康保険税の基礎課税等に係る課税限度

【請負金額】

【請負業者】

３億９９１７万円

川越市神明町

株式会社 シオノ工業

議案 第 号

毛呂山町都市計画税条例の一部を改正する条例

（賛成多数承認）

※

31

一部を改正する必要があり、主な改正内容は固定資産税に係るわがまち特例の割合を定めたもの。

要旨

地方税法等の一部が改正され、 これに伴い、毛呂山町都市計画税 条例の一部を改正する必要があり、主な改正内容は都市計画税に係る わがまち特例の割合を定めたもの。

額の引き上げ及び軽減判定所得金額の引き上げを定めたもの。

議案 第 号

行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例

（全員賛成承認）

33

要旨

行政不服法の一部が改正され、これに伴い、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正するもの。主な改正内容は、経過処置を明確化したもの。

さいたま市浦和区

※わがまち特例とは

地方税の特例措置について国が一律に定めていた内容を、地方自治体が自主的に判断し、条例で決定できるようにする仕組み。

毛呂山中学校

毛呂山小学校体育館

- 3 -

和光建設株式会社

28

年度 補

正

予

算

平成

歳入歳出それぞれ１９２１

万６千円を追加し、予算総額を１０１億６７２１万６千円としました。

◇内容◇

国の地方創生加速化交付金の二次募集に伴うもの。

〇児童福祉総務費

２２１万６千円

◦英語ふれあい事業業務委託料

歳入歳出それぞれ１３０万

円を追加し、予算総額を１０

１億６８５１万６千円としました。

◇内容◇

埼玉県消防操法大会出場

（毛呂山消防団第三分団）に伴うもの。

〇非常備消防費

１３０万円

◦西入間広域消防組合負担金

（全員賛成可決）

〇観光費

１７００万円

◦桂木ゆず調査研究業務委託

料

◦桂木ゆず成分・栄養分析等業務委託料

◦桂木ゆずブランド協議会補

助金

（全員賛成可決）

人権擁護委員古賀征一氏の任

期満了に伴い、新たに市川一正氏を推薦するもの。

（全員賛成答申適任）

● 議案の審議結果（６月定例会）

○は賛成 ×は反対 討は討論 欠は欠席 議は議長

議

案

議

員

名

下田 泰章

平野 隆

澤田 巌

牧瀬 明

弓田 茂樹

佐藤 秀樹

荒木かおる

千葉三津子

村田忠次郎

岡野 勉

小峰 明雄

高橋 達夫

長瀬 衛

堀江 快治

審 議 結 果

30

専決処分の承認を求めることについて（毛呂山町税条例等の一部を改正する条例）

○

○

○

×

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

承認

31

専決処分の承認を求めることについて（毛呂山町都市計画税条例の一部を改正する条例）

○

○

○

×

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

承認

32

専決処分の承認を求めることについて（毛呂山町国民健康保険税条例の一部を改正する条例）

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

承認

33

専決処分の承認を求めることについて（行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の一部を改正する条例）

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

承認

34

平成28年度毛呂山町一般会計補正予算（第１号）

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

可決

35

平成28年度毛呂山町一般会計補正予算（第２号）

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

可決

36

毛呂山中学校大規模改造工事（２期工事）請負契約の締結について

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

可決

37

毛呂山小学校体育館大規模改造工事請負契約の締結について

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

可決

諮問1

人権擁護委員候補者の推薦について

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

議

〇

答申適任

- 4 -

鎌北湖第２駐車場トイレの改修は

いっぱん質問

質問と答弁の内容を要約してお知らせします。

質問議員 と 質問事項

高橋

達夫議員

①地方創生と総合戦略

②町の観光

③いきいき大学もろやま

①防災

②教育問題

③農業

➃井上町政の現状

①教育・子育て環境の充実

②観光

③行政評価

①国保

①子育て支援の取組み

②通学路の安全対策

③投票率向上の取組み

➃高齢者の交通安全対策

①自治会の役割

②災害時の指揮系統

③企業誘致

①災害協定

②防災無線デジタル化

③空き家対策

➃企業誘致

①地方創生の取り組み

②条例等の見直し

①女性活躍推進法

②子どもの貧困

③防災

①今後の町の財政運営

②災害時の備蓄品等の状況

③防災行政無線デジタル化事業

①防災行政無線と防災ラジオ

②２学期制の検証

①山根荘の安全便利な平地への移転

②農業の発展

①総合戦略への具体的施策

②駅周辺地区の安心安全と美観

平野

隆議員

小峰

明雄議員

牧瀬

明議員

千葉三津子議員

弓田

茂樹議員

下田

泰章議員

佐藤

秀樹議員

20

荒木かおる議員

澤田

巌議員

岡野

勉議員

村田忠次郎議員

長瀬

衛議員

※内容については、各人の原稿を質問順で掲載しています。質問順は抽選により決定されます。

現在も使用禁止中の鎌北湖第2駐車場トイレ

- 5 -

る施策を継続的に推進していくと定め、先ほど課長は「おもて

待」の記事中に埼玉県毛呂山町は策定中の立地計画の

10

なしの心を持って来訪者が満足

中で「

年後に公示価格を

高橋 達夫 議員

するような魅力づくりに取り組む」と答弁しているが、今の状況をそのまま放って置くのはど

％以上、上昇させる」目標を揚げたと書いてあったがこれは事実か。

27

28

揚水ポンプの故障が毎年生じて

う言う事か。緊急の対応策を聞

答 現在

年、 年で都市

問 鎌北湖第２駐車場トイレは

おりました。原因は日陰で水路に面し、非常に低温地の場所であると考えられる。こうした状況から今後現在のトイレの改修

きたい。

答 応急の対策として現在の場

所に仮設トイレの設置等を考えている。今後、最適と思える場

計画マスタープランを改定中である。その中の市街化区域の立地適正化計画で定めた目標値である。

今年の冬の凍結により、今も使

か、新たな場所の選定及び財源

所に新設する準備を進めていく。問 市街化区域内のどこか。

えない状況にある。その改修について質問します。

答 質問のトイレは冬期の凍結

による配管の破損や水路からの

の確保等広角的に検討したいと考えている。

問 町の観光計画では町長は

「またこの町に来たい」と思え

コンパクトシティについて

問 先月の日本経済新聞のコラム「コンパクトシティ、自治体

の皮算用、地価上昇で税収増期

答 市街化区域全体である。

問 市街化区域全体の固定資産税が上がるのか。納得

できないので次回質問する。

最新版ハザードマップの

作成予定はあるのか！

平野 隆 議員

問 毛呂山周辺の広域ハザードマップの作成予定は。

答 現在予定はないが、検討していく。

問 ハザードマップ作成予定は。 要望 ハザードマップは、広域

活用した救命法の取り組みについては毎年教職員を対象に、消防組合の職員を指導者として、体育の授業中を想定して研修会を行っている。中学校では、保健体育の授業で中学２年生を対象に同様の講習会を実施し、自助、共助の力を育成している。教育問題について

問 今現在の登校困難児童生徒

の実態を伺う。

出向き、登校困難児童生徒 の状況を把握して効果的な 対応について協議している。農業問題について

リニューアルが期待されるハザードマップ

問 耕作放棄地の今年度新

たな取り組みは。

答 本年度は多面的機能支払交付金を活用して、農地

の維持を図るための共同活動を支援していく。

井上町政の現状を伺う！

答 本町では、地域防災計画を

のものを作成すべきと私は思う。答 ４月現在、登校困難児童生

答 各事業においては公約

29

平成 年度に全体的に見直すことを予定しており、この見直し

問 学校教育でA E Dなどの救命法の指導、訓練が必要と思う

徒は減少傾向にある。

問 町として支援している新た

どおり進行中である。また、議員各位のご指摘に重きを

に併せて新たなハザードマップ

が、町の取り組みについて伺う。な取り組みは。

置き、それらを分析しなが

- 6 -

の作成も考えてまいりたい。

答 学校教育におけるA E Dを

答 教育センター職員が学校に

答 夏季休業期間を増やして工事を実施。騒音や粉塵が発生し

ますが、極力夏季休業に実施。

ら諸問題を解決していく。

蓮の栽培は、今後、老朽化 施設の撤去等を見据え検討。問 鎌北湖第２トイレは、

毛呂小・毛呂中の大規模改造工事

安全対策と授業への配慮は

小峰 明雄 議員

問 毛呂小プール授業への対応。利用できない。観光地の公

学校は、一体化した教育空間

答 警備員を配置して対応する。衆トイレは、観光地の印象

プランのねらいに沿った、教育

問 中学３年生への影響は。 を左右する。鎌北湖第２駐

答 夏季休業期間内に工事を完 車場に公衆トイレの新設を。

の推進を研究してまいります。 了予定。学習への影響は少ない。答 早急に検討したい。

問 「次世代の学校・地域」創

問 子どもたちの発達段階において、社会的自立と社会参画の

力を育む教育、ご見解は。

問 町のホームページ、子育て支援のページ等の活用は。

答 必要な情報を入手できるよ

問 ハイキング道と公衆トイレの現状・課題は。

答 ハイカーの皆さんの立

生プランの取り組み施策で、特に地域と学校の連携・協働の推

答 公職選挙法等に充分配慮し、うに、情報提供している。

発達段階に応じた教育を進める。問 何度も一般質問しました総

場にたって、整備を検討。

問 ゆずっ子元気体操を、

進に向けた改革、ご見解は。 答 教育活動を充実させ、国や県の動向を注視しながら、創生

問 毛呂小・毛呂中の大規模改

造工事、児童・生徒への安全対策と授業への配慮、ご見解は。

合公園、季節の彩りを感じていただける拠点としての整備は。答 プール跡地を利用した、花

広める取り組みは。

答 地域で実施いただける働きかけをして参りたい。

国保税の軽減を

26

27

年度２５００万円、

年度は

万円以下の人がたくさんい

６３００万円きている。勿論そ る。そこから国保税をはじ

（単位：千円）

平成２７年度

0

86,063

28,688

114,751

牧瀬 明 議員

の中には町の負担分ている。

1/4

25

31,688

15,844

15,844

63,376

県の共同事業分は、

も含まれ

年度は

め地方税等を支払うことになる。そうなると生活保護以下の可処分所得になる。

26

基盤安定繰入金の推移

保険税軽減分は、国は無し 県 3/4 町 1/4

10,187

5,094

5,094

20,375

県 1/4 町 1/4

１２００万円の歳入超過、 年 そういう町民の生活を支援

28

27

12,546

6,273

6,273

25,092

人負担で他市町村よりも大きく、度が１億８千万円、

年度は１

するために、支援分を使っ

それで運営できた。議員は、一

億８千万円、

年度は予算で２

て軽減したらどうでしょう。

平成２６年度

0

83,659

27,886

111,545

般会計からの繰入れを増やして

億円でいずれも歳入超過になっ

答 議員の意見等も国保運

個人負担を減らすべき、と理解 ている。その他財政支援事業は、営協議会に伝えお諮りして

25

26

保険者支援分は、国 2/4

問 私が伺っているのは、保険

しているのですが、法定外繰出

年度１５００万、

年度２４

いくことで御理解していた

28

分

平成２５年度

0

67,394

22,465

89,859

保険税軽減分

保険者支援分

者支援分を使って、厚労省もい

しを増やすことは理にかなった

００万円、

年度４７００万円、だき、それでいい方向にな

25

27

国県町

計

国県町

計

- 7 -

いと言っているわけですから、国保税軽減に充てて実施したらどうか。

独立採算の運営でなくなる。 問 私は保険者支援分を使って減額できると判断している。保

年度は予算で４１００万円の 歳入となっており保険者支援分 で、国保税軽減できると考える。

ればよい。

区

答 毛呂山町は３万５千円の個

険者支援分は

年度２千万円、

毛呂山町には課税標準３００

産前産後の継続的な

支援体制づくりを！

千葉 三津子 議員

れ目ない支援が出来るよう、体制を強化研究検討していく。 高齢者の交通安全対策

問 超高齢化社会に伴い高齢者

がかかわる交通事故の件数が増加の傾向にあり、身体機能の低

を行っている。

問 最近では高齢者の免許証自主返納の取組みを行っ

子育て支援をワンストップの対応で

ている市町村も見受けられるが如何か。

答 高齢化社会が今後進む

る支援の担当課の異なる事から、下などが原因で高齢者が事故の連携が課題となっていると思う。加害者になることもある。高齢

中、交通事故対策には免許証返納後の交通手段も必要

今後の体制づくりについて伺う。者の交通安全対策が重要と思う。となる。その一方でバスの

子育て支援の取組み

問 子ども・子育て支援につい

ては、妊娠期から産後までの継続的な支援が必要と考える。現状は保健師による支援と保育所や子育て援助活動支援事業によ

答 今年度から専門職員が情報

提供や適切な支援を紹介する事業をゆずの里保育園内の子育て支援センターで実施している。今後は、子育てセンターと保健センター他関係機関との連携を保ち、妊娠・出産・子育ての切

町の考えを伺う。

答 町では高齢者向けの交通安全対策として教習所の協力によ

り「シルバー・ドライバー・ドック」の開催や交通安全母の会による山根荘での交通安全教室を開催し、交通安全の啓発活動

乗車券などを支給している自治体もあるようなので今後、県内の自治体の事例などを参考に研究する。

要望

有効的な取組み導入で高齢者にやさしい町づくりを求めます。

※ネウボラとは（フィンランド語）、子育て世帯を継続して支援していく制度

自治会の脱会者対策！

運営方法は各自治会に委ねられています。脱会者の方のごみ収集については、その地域の実情にあった管理・運営の中で受け

検討してまいります。

問 地震災害等の被災後、各避難所へ支援物資を何日

後に行き届けられるとお考

弓田 茂樹 議員

入れて頂きたいと思っています。えか。

問 昨今、各自治会において、

るいは、仕事や子育てで忙しいため自治会活動に参加できないなどの理由であると推察。

問 そのような中、各自治会に

おいて、「脱会者にはごみ集積所

また、戸別収集は行っておりま

せん。各自治会において、すべての方が集積所を利用できるようお願いしております。

問 各自治会も脱会者を防ごう

と必死であります。自治会役員

答 数日間要する可能性も

自治会の存在意義

あります。その間、各地区の皆様の互いの助け合いをお願いしたいと考えます。問 南部地区企業誘致につ

いて、進出間口を広げるた

会員脱会が増加傾向にあると聞

の使用はさせない。」とした場合、の人材不足というのであれば、

め、商業系の追加を進めて

くがその原因をどのように捉えておられるか。

答 自治会の役員が回ってきて

- 8 -

も受け持つことが出来ない。あ

その脱会者のごみ収集を町は「戸別収集」できるのか。

答 ごみ集積所は、各自治会の

申請により設置し、その管理・

町が望む自治会運営の役割を「民間委託」としてみては。

答 委託すべき内容や、財源確

保の問題等があるため、今後、

でも連絡を速やかに取れる体制づくりを心掛けてまいります。防災無線デジタル化について

いると思うが、現状経過は。答 都市計画審議会へ現在 までの経過報告を行った。

今後も鋭意努力してゆく。

企業誘致について

問 圏央道の開通により、県の企業進出が増えている。

サインだけの協定書ではなく

日頃からの連携が大切！

日頃から情報の共有を！

問 消防無線デジタル化に伴い、今後、新たな企業誘致促進

下田 泰章 議員

消防団車両にも受信機が配備されました。車載型受信機の為、

のためには、用地の確保も重要だが、坂戸西ＩＣや県

24

復旧には

時間を費やしました。エンジンを常に作動していなけ

央鶴ヶ島ＩＣなどからのア

災害協定について

町は災害時における緊急放送に関する協定をゆずの里ケーブルテレビと締結しております。これだけ多くの被害が発生した事

れば情報は入りません。大規模な災害時には車両の燃料消費に大きな影響を及ぼすと思われます。以前のように、各詰所・団

クセス道路の整備や町道の拡幅工事などが重要と思いますが如何か。

答 川越坂戸毛呂山線が坂

16

問 ４月

日に岩井地内で発生

故であり、協定を結んだ会社が

長以下分団長に受信機を配備す

戸市境まで完成している。

した建物火災の影響により、ゆずの里ケーブルテレビの光ケーブルが焼失しました。影響世帯数は約１５００世帯に及び完全

困難な状況時に何故防災無線を使い住民に周知をしなかったのか。

答 今後は災害時以外の事故等

るべきと思うが如何か。

答 各分団長に戸別受信機の配備も検討してまいりたい。

県施工であるため、本年も県に対し早期着手を要望する。

地方創生に対する

町の取り組みは！

ーション９９９万円獲得できました。また加速化交付金は内示が付かなかった為、２次募集に

ップが重要と考えてます。

条例等の見直し

地方創生加速化交付金の概要（イメージ）

問 条例・規則・要綱など

エントリーしているところです。において、現代社会にそぐ

佐藤 秀樹 議員

問 近隣市町が内示を受けた加速化交付金ですが当町が内示を

わない事例も発生している様に見受けられる。町はど

28

億円、そして平成

年度は新型

受けられなかった原因は何か。

の様に管理しているのか。

交付金１０００億円となっている。そこで当町としての地方創生に対する取り組み姿勢を今一

答 提出した内容が足りなかったものと思います。

28

問 ２次募集は必ず獲得しても

答 町の例規が社会情勢に

応じているか、各課と総務課と連携を取りながら、例

地方創生の取り組み

問 国の地方創生に対する交付

度伺います。

答 基礎交付分として４３６３

らう事をお願いし、平成 年度予算に対しより良い政策を考え

規の制定改廃事務を進めております。今後も各事例に

26

金の流れは、平成

年度に基礎

万９千円、上乗せ交付分として

るにどの様に取り組むのか。

おいて、所管課と先進事例

27

交付として１４００億円と上乗せ交付３００億円、平成 年度は加速化交付金として１０００

タイプⅠ桂木ゆずブランド化事業７６７万５千円、タイプⅡホームページによるシティプロモ

答 職員個々の資質向上や意識改革はもとより、先進地の取り

組みや政策等に関するスキルア

などをよく研究し、必要な対応を講じてまいりたいと考えております。

制服の金額の違い

改善が必要ではないか

答 金額の違いはあるが、学校、はいかがか。

荒木 かおる 議員

T A の考えで定めたもの。

問 制服の金額についてはどの

P T A の総意に基づいて決めているのでご理解頂きたい。

- 9 -

問 近年、数万円もするランド

セルですが、新入生はランドセルという決まりはあるのか。 答 決まりはない。

問 京都市ではランドセルでは

答 算数セットは数量の概

制服の金額の統一性を望む！

念を学ぶ上で使用頻度が高 い教材。兄弟で共有も可能。要保護、準要保護の家庭に ついては就学援助費で対応 していただいている。

災害時業務継続計画

ような違いがあるのか伺います。なくリュックサック型のカバン 問 災害発生時、本庁舎が

答 毛呂山中学校の男子４万３

で通学している地域があるが本

災害対策本部となるが庁舎

問 川角中学校の制服は私が着

１７８円、女子４万８７９４円、町ではいかがか。

に職員のための備蓄はある

40

用していた

年前と変更は無い

川角中学校の男子３万９５８２

答 京都市の事例は考え、研究 か。

が毛呂山中学校とのデザインの違いについて伺います。

答 それぞれの伝統や校風に基

づいてその時の校長、教諭、 P

円、女子３万８６６４円です。問 通う学校によって制服の金額に違いがあり、これは改善す

るべきではないか。

させていただきたい。

問 一年生で購入する算数セット等、一時期しか使用しない教

材を学校で貸し出しするの

答 現在庁舎に備蓄は無い。

職員が寝泊まりすることも考え、備蓄等、整備を進める。

大規模災害時の備蓄状況

問 熊本大分大地震のような災害が起こった場合、本町の現在

の備蓄状況は。

大規模災害を想定した備蓄を！

澤田 巌 議員

時避難人口を想定して備蓄している。

問 避難する町民には乳幼児か

ら高齢者まで幅広い年齢層の方や食物アレルギー体質の方もいる。対応した備蓄食物なのか。答 粉ミルク・哺乳瓶は備蓄し

ており、特定原材料７品目と準

米は水やお湯の量を調整し、お粥やおじやにもなるので食べやすいものである。

問 町が指定している避難所の

く たい

耐震性・躯体の耐震性基準はクリアしているか。

答 町内の小中学校と総合公

園・私立中高学校と旧毛呂山高校跡地があるが旧毛呂山高校だけが耐震性基準をクリアしていない。

今後の町の財政運営について 問 社会福祉関係費や扶助費等は毎年のように膨張する一方、

いる日本。今後税収減少が予想されるが自主財源の確保は。 答 自主財源の柱である町税の

徴収率の向上と、ふるさと納税

普段から備蓄の準備を！

の強化、雇用創出のためにも企業誘致を継続していく。

問 自主財源が厳しい本町、歳

出削減案として何を予定しているのか。

答 民間委託の拡大や既存事業

の抜本的見直し、老朽化した公共施設についての延命化、人口減少社会の中での公共施設の複合化等を予定しており、歳出削

20

- 10 -

答 アルファ米・乾パン・毛布・ ずる

品目を使用していないア

支え手である労働人口が減少し

減を進めていく予定である。

寝袋・簡易トイレなどをピーク

ルファ米を備蓄している。この

ていく超高齢化社会に突入して

新３学期制を保護者・町民に

説明、合意が必要です！

3

検証委員会は「原則公開」とした 月議会の答弁とは異なりますが、どうしたのですか。

答 今年２月の保護者アンケー

施すべきです。「非公開」では町民の関心は後退する。

保護者・生徒の望む、新３学期制へ

会議の公開と保護者アンケートの閲覧を要望する。

岡野 勉 議員

トと同時に教職員も実施、書か 夏休みは８月 日まで！

23

3

2

23

8

24

8

れた意見を尊重します。また、 新 学期制では夏休みが 月

幼稚園代表、学童保育の代表が

検証委員会ではアンケートの内

日で終え、

学期が 月 日

1

各 名、合計９名。この会議は教育委員会の内部会議であるため公開はしておりません。

容作成など、充分な議論を保障するため非公開としました。 問 「現場の教員がいない中」

から始まる。これは、大きな不安材料だ。

2

毛呂山の教育を考えた時 つ

問 ２学期制検証委員会のメン

なお、新３学期制ヘの移行は

どう議論、検証するのだろうか。の中学校区で、全町民を対象に

バー及び、傍聴の公開、毛呂山

定例教育委員会にて「学校管理

現在、町・教育委員会の押し

「説明会・意見交換会」を開催

町総合教育会議を含めた今後の

規則」を改訂し、平成

年度よ

進める新

学期制は、あまりに

して頂きたい。

29

3

スケジュール等お聞きする。

り実施したいと考えております。町・教育委員会の意向が先行し

答 説明会は考えておりません。

答 校長会代表３名、ＰＴＡの

問 検証委員会のメンバーです

ている。保護者・町民が「望む」

アンケートの閲覧は検討します。

3

代表３名、それから保育園代表、が現場の教員がいません。また、 学期制に寄り添い、検証・実

山根荘の安全便利な平地への移転について

問 新施設についてのビジョン

山根荘移転の早期実現を！

村田 忠次郎 議員

交流できる施設を考えている。問 移転への進捗状況を伺う。答 山根荘の今後の在り方を関

係各課と検討中。今年夏ごろには方向を決めていきたい。

問 施設の管理方法を伺う。

答 住民サービス向上と経費節

能な限り建設移転を早めてほし

いと思うが如何か。

答 東京オリンピックの関係で建築資材の高騰が予想される。

経費を抑えたい。

問 士地の購入からでも始めるべきと思うが如何か。

答 予定地の選定等も慎重に行います。

農業の発展について（桂木ゆず）問 昨年度は駅や電車内の広告等、桂木ゆずの宣伝に力を入れ

ていたが、今年度の支援策及び

の増加に努め、生ゆずの生産・

安全・利便・異年齢交流を重視した施設を

出荷だけでなく商品開発や販売においても、城西大学や女子栄養大学、桂木ブランド協議会、ゆず部会と連携し、町主導により進めていきます。

問 毛呂山町農産物加工研修セ

ンターにおいて、現在の活動を基盤に女性の力やアイデアを活かし商品化に向けた研究が出来ないか。

答 地方創生交付金を活用し、

床の修繕、ゆず絞り機の購入、

を伺う。

減の為、指定管理者制度が適当。 ゆず生産を税収増に繋げるため

商品化研究、販路開発等に研究

10

- 11 -

答 山根荘の移転は公約。町の

問 ８〜

年も危険なところに

の町の考えを伺う。

努力中です。

中心部に高齢者から子供までが

山根荘を置くのは心配です。可

答 交付金を活用して生産地域

生推進交付金が予定されている。が高い対象事業はないのか。ユ

問 地方創生交付金制度は、縮む一方の日本社会にあって、短

期間に地方を創生しないと大変なことになるという政府の危機感の表れである。また、消滅都市を回避する為の突破口をどの

ユズ振興策と地方創生交付金は別物！

長瀬 衛 議員

ように開くのか、町の総合力と知恵が問われている。ユズ関係電車公告費７６７万円等の先行型対象事業はどのようなプロセスで決めたのか。

答 総合戦略に従い、企画財政

課と担当課で協議した上で町長の決裁で決定した。

問 今後、一億総活躍社会の実

現に向け、３段目となる地方創

条件として先駆性、自立性などがある。自立性とは何か。

答 自立性とは事業を進めてい

く上で「稼ぐ力」が発揮され、将来的には行政からの補助金を頼らず、民間資金を活用して自立していくことである。

問 越生町は町の基幹産業に１

億４千万円、鳩山町では、コンパクトシティ構想に８千万円と将来を考えて積み重ねてきた事業を対象にしている。川角地区へのコンパクトビレッジ構想や市街地へのコンパクトシティ構想に結びつくような効果の発現

ズの振興策と地方創生交付金は分けて考えるべきだ。

消滅都市化をどう回避するのか

答 ２町は生涯活躍の町として

高齢者等の世代間交流事業で申請した。人口減少等を的確に捉えて申請する。

人への配慮が足らない

問 町づくりは人である。ここ何年も一部の課において課長が

１年交代している。人への配慮が足らない。新副町長の決意は。答 町職員の能力は高い。やる

気をどう生かすか心掛けて努め

る。

人 事

人権擁護委員

人権擁護委員候補者の推薦についての諮問は、全員異議なく適任であるとの答申がされました。

市川 一正 氏

29

毛呂山町毛呂本郷 昭和 年３月生

全員協議会

31

【５月 日】

執行部協議事項

⑴職員給与の見直しについて

⑵総合公園プールにおける花はす栽培の今後について

⑶その他

議会協議事項

梅雨も明け本格的な夏が到来しました。

夏の暑さと同様に私たち議員も、議会の場で町民の声や町政に対する熱い思いを訴える事が、議員の責務だと思います。

毛呂山町議会では、現在議会ケーブルテレビ放映を検討しています。

議会だよりも今まで以上に、より見やすく・解りやすくをモットーに編集委員一同、努力と工夫を重ね進化して参りたいと思います。

より開かれた議会運営を目指すためにも、皆さんのご意見をどうぞよろしくお願い致します。「議会関心の町へ」

（下田 泰章）

花はす栽培事業

⑴議会放映について

⑵平和都市宣言について

⑶毛呂山町議会委員会傍聴規則の制定及び毛呂山町議会傍聴規則の一部改正について

⑷その他

熊本地震義援金について

６月６日

熊本県へ毛呂山町議会よ

①土曜開庁について

- 12 -

②毛呂山町健康マイレージ事業について

り（ 万円）

10

28

【６月 日】

⑴花はす栽培事業について

⑵議会放映について

編集委員

委 員 長副委員長委 員

〃

〃

〃

アドバイザー

（議長）

弓田 茂樹

荒木かおる

下田

平野澤田牧瀬

泰章

隆巌明

長瀬

衛

〜

議

5月24日

27日

31日

会 の 動 き

議会運営委員会

坂戸地区衛生組合議会臨時会

第２回（６月）議会定例会

6月 7日

5月31日

議会運営委員会全員協議会

議会運営委員会

西入間広域消防組合議会臨時会

議会だより編集委員会

全員協議会

6月 1日

16日

27日

28日

7月 6日

13日

8月 1日

議会だより編集委員会

議会だより編集委員会議会だより発行

次回定例会は９月です。

6月定例会傍聴者数

本会議日

5月31日（火）

6月 1日（水）

6月 2日（木）

6月 3日（金）

6月 6日（月）

6月 7日（火）

傍聴者数(★)

1

13

22

19

16

4

⑶その他