〒164-8511 東京都中野区中野４丁目10番2号 TEL：03-6832-2111 〒182-0026 東京都調布市小島町1-32-2 京王調布小島町ビル TEL：042-440-8950
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ダイレクト事業本部 カスタマーケアセンター
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DA-100CA-26 DM130725-1 平成25年10月改定版
x 約 概 要
（重要事項説明書）
契約概要ーご契約前に特にご確認いただきたい重要なこと チューリッヒの「スーパー自動車保険」
この「契約概要ーご契約前に特にご確認いただきたい重要なこと」は、ご契約に際しご契約者にとって不利益な事項などを含め、保険商品の内容をご理解いただくために特に重要な事項をわかりやすくご説明したものです。ご契約の前に必ず内容をご確認ください。本契約概要は、ご契約に関するすべての内容を記載しているものではありません。詳細につきましては保険約款を十分にご確認ください。
※ご契約者と記名被保険者または車両条項の被保険者が異なる場合は、この書面に記載の内容につき記名被保険者または被保険者の方にも必ずご説明ください。
保険に関するご質問や商品内容について、ご不明な点がございましたら当社カスタマーケアスタッフまでお問合わせください。
はじめての方
0000-000-000
受付時間：午前9時～午後8時 ※土日祝は午後7時まで
※年末年始などは変更させていただく場合がございます。
ご契約者の方
0120-860-234
受付時間：午前9時～午後8時 ※土日祝は午後5時まで
※年末年始などは変更させていただく場合がございます。
１ 商品の仕組みについて
「スーパー自動車保険」は、年齢別、地域別、免許証色別、車両使用目的、年間予定走行距離および新車の別などの危険率を当社独自の基準で保険料に反映させた自動車保険で、対人賠償、対物賠償、人身傷害、搭乗者傷害、車両損害等に対して補償する保険です。
■ご契約の対象について
●対象の契約者…原則として個人（お車を10台以上所有のフリート契約者を除く）
●対象となるお車…自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車（以下「自家用5車種※」といいます）
※自家用5車種以外のお車の例：自家用普通貨物車（1ナンバーのトラックや一部の大型ＲＶ車）、8ナンバーのキャンピングカー、改造車、ダンプ装置やクレーン装置など特殊装置のあるお車、有償で貨物を運送するお車など
（注）一部のスポーツカーなど当社引受基準に該当しないお車や、車検（継続検査）が切れているお車など、対象外とさせていただくことがあります。
２ 補償の内容について
《相手方への賠償》
■対★賠償保険 自動車事故で歩行者、相手の車に乗っていた人、自分の車に乗せていた人など、他人を死傷させて法律上の損害賠償責任を負った場合の損害
に対して、自賠責保険等の支払い額を超える部分について、保険金をお支払いします。
＜お支払いする保険金＞
●対★賠償保険金…被害者1名につきご契約の保険金額を限度にお支払いします。1回の事故による総支払額には制限がありません。被害者が複数の場合でも、それぞれの被害者に、ご契約の保険金額を限度として保険金をお支払いします。
●臨時費用保険金…対人事故に伴って発生する被害者への見舞品代、香典等の臨時費用として被害者1名につき、死亡の場合10万円、入院20日以上の場合2
万円をお支払いします（対人臨時費用条項）。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●保険契約者、記名被保険者等の故意によって生じた損害
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波、台風、洪水または高潮によって生じた損害
●以下の者に対する賠償責任
a）記名被保険者 b）被保険自動車を運転中の者またはその父母、配偶者もしくは子 c）被保険者の父母、配偶者または子 d）被保険者の業務（家事を除
く）に従事中の使用人
●記名被保険者の承諾を得ない者の被保険自動車を運転中の対人事故
●自動車修理業者等自動車取扱業者が業務として受託した被保険自動車を運転中の対人事故
●被保険自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた損害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた損害
■対物賠償保険 自動車事故で相手の車、自転車、電車、家屋、商品、衣服、ガードレール、街灯、動物など、他人の財産を破損し、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。
＜お支払いする保険金＞
●対物賠償保険金…１回の事故につき、ご契約の保険金額を限度として保険金をお支払いします。
※保険金額が無制限の場合であっても、事故によって生じる法律上の損害賠償責任額がお支払いの限度額となります。例えば、相手方の財物の時価額を超える修理費用が発生した場合、時価額に過失割合を乗じた額が損害賠償責任額（お支払いの限度額）となります。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●保険契約者、記名被保険者等の故意によって生じた損害
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波、台風、洪水または高潮によって生じた損害
●以下の者が所有、使用、管理する財物に対する賠償責任
a）記名被保険者 b）被保険自動車を運転中の者またはその父母、配偶者もしくは子 c）被保険者またはその父母、配偶者もしくは子
●記名被保険者の承諾を得ない者の被保険自動車を運転中の対物事故
●自動車修理業者等自動車取扱業者が業務として受託した被保険自動車を運転中の対物事故
●被保険自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた損害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた損害
【争訟費用のお支払いについて】対人賠償保険および対物賠償保険における損害賠償に関する争訟について、被保険者が当社の同意を得て支出した訴訟費用、弁護士費用等について、保険金額とは別枠で当社の承認した費用をお支払いします。
■他の自動車を運転している場合 記名被保険者、記名被保険者の配偶者、記名被保険者またはその配偶者の同居の親族、記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子が、他人の所有する自動車（自家用５車種に限る）を借りて運転中に事故を起こした場合、他車運転賠償責任条項が適用され、対人（臨時費用を含む）、対物事故について補償します。借用自動車に保険契約がある場合であっても、本条項が優先して適用されます（レンタカーの場合を除く）。
●借用自動車自体の損害については補償の対象外となります。
●ご契約のお車の所有者および記名被保険者が個人の場合に適用されます。法人の場合には適用されません。
●記名被保険者、その配偶者またはそれらの同居の親族が所有または常時使用するお車は対象となりません。
●記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子が、所有または常時使用するお車を別居の未婚の子自らが運転者として運転中の事故は対象になりません。
《ご自身や家族、同乗者への補償》
■★身傷害保険 記名被保険者またはその配偶者およびそれぞれの同居のご家族（別居の未婚の子を含む）の方が、ご契約のお車または他のお車（自家用 5車種に限る）に搭乗中や歩行中等の自動車事故で死傷した場合、または後遺障害が生じた場合に保険金をお支払いします。ご家族以外の方はご契約のお車に搭乗中の場合のみ補償します。
※記名被保険者またはその配偶者およびそれぞれの同居のご家族が人身傷害保険を付帯した他の保険契約等をすでにご契約の場合、同じ保険等を付帯すると補償が重複する場合がありますのでご注意ください。
※当社では、万が一の事故の際の経済的・精神的負担の軽減のため、全てのお客様に人身傷害保険を基本補償とさせて頂いております。これにより、相手から補 償されないお客様の過失割合部分の損害を補償させて頂くことが可能となるほか、保険会社が示談代行できないお客様に過失割合がない事故であっても、当社に人身傷害保険金を請求いただくことで、お客様ご自身が事故の相手方と交渉する煩わしさを軽減することが可能となります。」（人身傷害保険のみのご 請求について当社が保険金を支払った場合、翌年のノンフリート等級への影響はありません。）
※人身傷害搭乗中のみ補償特約＜人身傷害に関する被保険自動車搭乗中のみ補償特約＞が付帯されている場合、ご契約のお車に搭乗中の事故のみ補償となります。
＜お支払いする保険金＞
●★身傷害保険金…ご契約の保険金額の範囲で、別に定める損害額算定基準により算定した保険金をお支払いします。
※相手からの賠償金や労働者災害補償制度によって損害を補償するための給付が受けられる場合には、原則としてその給付額を差し引いてお支払いします（社会復帰促進等事業に基づく特別支給金を除きます）。
※当社には、重度の後遺障害が生じ、かつ、介護が必要と認められる場合に保険金額の2倍を限度に保険金をお支払いする条項はございません。
●臨時費用保険金…保険金請求者が臨時に必要とする費用として、被保険者が死亡した場合10万円、入院20日以上の場合2万円をお支払いします。
●訴訟費用等…相手方に賠償請求できる部分を除いた金額のみを当社に請求する場合で、相手方に対する損害賠償請求について争訟が生じたときには、被保険者が当社の同意を得て支出した訴訟費用、弁護士報酬等の費用をお支払いします。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害
※後記、地震等による死亡一時金特約＜地震・噴火・津波による被保険者死亡一時金支払特約＞をご付帯いただくことで被保険者死亡一時金（300万円）をお支払いすることができます。
●被保険者が正当な権利を有する者の承諾を得ないで自動車に搭乗中に生じた損害
●無資格運転または酒に酔って（酒気帯び運転またはこれに相当する状態）もしくは麻薬等により正常な運転ができないおそれのある状態で生じた傷害
●被保険者が、被保険自動車以外の自動車であって記名被保険者またはその家族が所有する（主として使用する場合を含む）自動車に搭乗中に生じた損害
●自家用5車種以外の自動車に搭乗中に生じた損害
●被保険者の故意または重大な過失によって生じた損害
●被保険自動車もしくは被保険者が搭乗中の被保険自動車以外の自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車もしくは被保険者が搭乗中の被保険自動車以外の自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた損害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた損害
■搭乗者傷害保険 本人やご家族、友人、知人など、ご契約のお車に乗っていた人が、事故によって死傷した場合に保険金をお支払いします。
＜お支払いする保険金＞
〈死亡の場合〉
●死亡保険金…事故発生の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合には、1名につき保険金額の全額をお支払いします。ただし、下記の後遺障害保険金をすでにお支払いしている場合には、後遺障害保険金を差し引いて、その残額をお支払いします。
〈後遺障害の場合〉
●後遺障害保険金…事故発生の日からその日を含めて180日以内に後遺障害が生じた場合には、後遺障害等級に応じて1名につき保険金額の4％～100％をお
支払いします。
●重度後遺障害特別保険金／重度後遺障害介護費用保険金…重度の後遺障害を生じた場合や、将来介護が必要な後遺障害が生じた場合等、一定の条件を
満たした場合にお支払いします。
〈傷害の場合〉
●医療保険金…傷害の部位と症状の組み合わせにより、右表の「搭乗者傷害医療保険金支払額表」に定める保険金を医療保険金として、死亡または後遺障害保険金とは別枠でお支払いします。ただし、事故発生の日からその日を含めて180日以内の医師による治療のための入院、もしくは通院の合計日数が5日以上の場合に限ります。また、同一事故により生じた傷害の部位および症状が、右表の複数の項目に該当する場合、それぞれの金額のうち、もっとも高い金額を医療保険金としてお支払いします。
※後遺障害保険金または重度後遺障害特別保険金／重度後遺障害介護費用保険金は、事故の発生の日からその日を含めて181日目における被保険者以外の医師の診断に基づき認定して支払います。
※1回の事故に基づく傷害に対する医療保険金は、死亡または後遺障害保険金とは別枠でお支払いします。
※骨折等の傷害を被った場合で、その部位（当社が別に定めた箇所をいいます）を固定するために、医師の指示によりギプス、ギプスシーネ、ギプスシャーレまたはシーネを常時装着したときは、その日数を通院日数に含めます。
搭乗者傷害医療保険金支払額表
部位 症状 | 頭部 | 顔面部 | 頸部 | 胸部 腹部 （手背部 腰部 | 上肢部 指を（足含む） | 下肢部 指を含む） |
骨折または脱臼 | 45万円 | 15万円 | 60万円 | 15万円 | 15万円 | 25万円 |
打撲、擦過傷、挫傷、捻挫 もしくは熱傷ⅠまたはⅡ | 10万円 | 5万円 | 5万円 | 5万円 | 5万円 | 5万円 |
欠損または切断 | ─ | 10万円 | ─ | ─ | 30万円 | 80万円 |
挫創、挫滅創、切創 もしくは熱傷ⅢまたはⅣ | 10万円 | 10万円 | 5万円 | 10万円 | 5万円 | 5万円 |
神経、筋または腱の損傷、断裂 | 110万円 | 10万円 | 80万円 | 90万円 | 35万円 | 15万円 |
内出血または血腫 | 65万円 | 20万円 | ─ | ─ | ─ | ─ |
胸部もしくは腹部または臓器の破裂もしくは損傷または 眼球の破裂もしくは損傷 | ─ | 60万円 | ─ | 40万円 | ─ | ─ |
その他 | 35万円 | 15万円 | 20万円 | 10万円 | 20万円 | 15万円 |
注：熱傷Ⅰ、Ⅱ、ⅢおよびⅣとは以下のものをいいます。
熱傷Ⅰ…紅斑／熱傷Ⅱ…水疱、びらん、潰瘍／熱傷Ⅲ…壊死／熱傷Ⅳ…炭化
※右表の「搭乗者傷害医療保険金支払額表」の中の「内出血または血腫」は、皮下血腫を除きます。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●被保険者の故意または重大な過失によって生じた傷害
●無資格運転または酒に酔って（酒気帯び運転またはこれに相当する状態）もしくは麻薬等により正常な運転ができないおそれのある状態で運転している場合に生じた傷害
●被保険者が、正当な権利を有する者の承諾を得ないで被保険自動車に搭乗中に生じた傷害
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた傷害
※後記、地震等による死亡一時金特約＜地震・噴火・津波による被保険者死亡一時金支払特約＞をご付帯いただくことで被保険者死亡一時金（300万円）をお支払いすることができます。
●被保険自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた傷害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた傷害
《お車の補償》
■車両保険 ご契約のお車が衝突、接触などの事故で破損したり、火災や盗難などにあった場合など、偶然な事故によるお車の損害について保険金をお支払いします。
＜お支払いする保険金＞
お車の損害の状態に応じて、それぞれ次の金額をお支払いします。
●全損の場合…ご契約の保険金額の全額。さらに保険金額の5％（10万円を限度）を臨時費用保険金としてお支払いします（車両全損時臨時費用条項）。
●分損の場合…損害額から自己負担額（免責金額）を差し引いた金額をお支払いします。
※「全損」とは、お車が盗難され発見されなかった場合または当社が必要かつ妥当と認めた損害額または修理費が、車両保険金額以上となる場合をいいます。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき者の故意または重大な過失によって生じた損害
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害
●無資格運転または酒に酔って（酒気帯び運転またはこれに相当する状態）もしくは麻薬等により正常な運転ができないおそれのある状態で運転している場合
に生じた損害
●被保険自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた損害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた損害
●被保険自動車に存在する欠陥、腐食その他自然の消耗による損害
●故障損害
●タイヤ（チュ－ブを含む）に生じた単独損害（ただし、火災、盗難による場合を除く）
【車両保険の種類】車両保険には補償の範囲に応じて次の3種類があり、任意
にお選びいただけます。
①ワイドカバー型（一般条件）…ほとんどの車両事故が補償の対象となります。
②限定カバー型＜車両危険限定補償特約＞…相手自動車（原付自転車を含む）の確認を条件として、車対車の衝突、接触事故、または盗難、いたずらなどの主に車の走行に起因しない事故に保険金が支払われます。
ただし、相手自動車の登録番号等ならびに事故発生時の運転者または所有者の住所および氏名が確認できない場合は保険金をお支払いできません。保険料は補償範囲が狭くなる分、ワイドカバー型（一般条件）に比べ割安となります。
③全損のみカバー型＜車両危険限定補償特約（全損のみ補償型）＞…
「①ワイドカバー型（一般条件）」の補償となる事故によりお車が全損となった場合に限り、保険金をお支払いします。分損の場合にはお支払いできません。
※当社が車両保険金を全損としてお支払いする場合においては、免責金額を
適用しません。
車両保険の対象となる事故と補償範囲
主な事故の種類 | 一般条件 | 車両危険限定補償特約 | 車両危険限定補償特約 （全損のみ補償型） |
火災・爆発・盗難・台風・洪水・高潮 | ○ | ○ | ○ |
他の車（原付自転車を含む）との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が確認された場合 | ○ | ○ | ○ |
他の車（原付自転車を含む）との衝突・接触で、相手の車およびその運転者または所有者が不明の場合（あて逃げなど） | ○ | × | ○ |
車以外の物との衝突・接触（電柱やブロック屏に自分でぶつけた場合など） | ○ | × | ○ |
落書き、いたずら*、窓ガラス破損 | ○ | ○ | ○ |
分損の場合 | ○ | ○ | × |
地震、噴火、それらによる津波 | ×（※） | × | × |
○＝対象となります ×＝対象となりません
*いたずらは、ご契約のお車の運行や他の自動車（原付自転車を含む）との衝突、接触によるものを除きます。
※車両保険では、地震、噴火、それらによる津波によって生じた被害に対しては、保険金をお支払いできません。ただし、一般条件でご契約の場合、被保険者が臨時に必要となる費用に備えて後記「地震等による車両全損一時金特約＜地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約＞」を付帯いただくことができます。
【車両保険の免ゼロ特約について】この特約はノンフリート等級7から20等級の契約のみに付帯できる特約で2種類あります。
適用の等級 | 免責金額（自己負担額） | |
第1回目の車両事故 | 第2回目以降の車両事故 | |
7～20等級 | 5万円 | 10万円 |
1～6等級 | 7万円 | 10万円 |
①車両事故免責金額ゼロ特約（車対車事故のみ）…相手自動車との衝突、接触事故で相手自動車が確認できる場合のみ、保険証券記載の免責金額が5万円の対象となる事故の車両保険の免責金額がゼロとなります。
②車両事故免責金額ゼロ特約…保険証券記載の免責金額が5万円の対象となる事故を、事故の形態に関わらず免責金額ゼロとして扱います。
【車両保険についての注意事項】
●車両入替を伴わない車両保険の中途付帯については、一部条件によってお引受けできない場合があります。また、お車の初度登録年月、お客様のノンフリート等級、お車の種類等により、車両保険のお引受けができない場合があります。
●「車両盗難補償外特約」が付帯されている場合には、盗難による損害（一部盗難および発見されるまでの間に生じた損害を含む）については保険金をお支払いできません。また、車上荒らし等の盗難目的による車両損害についても盗難損害扱いとなり、保険金をお支払いできません。
●部品（バンパー等）の損傷などで補修可能な場合に、部品交換による修理をしたときには、その費用の一部または全部が保険金として支払われないことがあります。
●同一の保険期間（ご契約期間）内に2回以上車両事故をおこされた場合、2回目以降の事故は自己負担額が増額されます。
●各種費用（盗難車引取費用、運搬費用、仮修理費用等）を保険金額とは別枠でお支払いします。
●当社のスーパー自動車保険の車両保険は、事故時のお車の時価額にかかわらず、保険期間中は契約時に設定した保険金額を支払い限度額として実損害額が補償されます。
３ 付帯できる主な特約
スーパー自動車保険に付帯できる主な特約は以下のとおりです。任意にお選びいただけるオプションの特約と、ご契約条件に応じて自動的にセットされる特約があります。
特約名 | ご契約のお車に 搭乗中の事故 | 歩行中等の自動車事故 | 他のお車に搭乗中の事故 |
人身傷害保険 | ○ | ○ | ○ |
人身傷害保険＋ 人身傷害搭乗中のみ補償特約 | ○ | × | × |
■★身傷害搭乗中のみ補償特約＜★身傷害に関する被保険自動車搭乗中
のみ補償特約＞（オプション）
この特約を付帯することにより、ご契約のお車に搭乗中の事故に限定して、人身傷害保険を適用します。他のお車に搭乗中や歩行中等の自動車事故 では補償されません。補償範囲の比較は右表をご参照ください。
■車内身の回り品特約＜車内身の回り品補償特約＞（オプション） 衝突、接触、墜落など偶然な事故で、ご契約のお車の車内やトランクに積んでいた日常生活に使うもので個人が所有する物（商品、受託品等は除く）が破損した場合にその修理費または減価償却分を差引いた額（保険価額）をお支払いします（免責金額：1事故につき 5,000円）。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき者の故意、または重大な過失
●紛失、詐欺または横領
●身の回り品に存在する欠陥、腐食、その他自然の消耗
●通貨、有価証券、貴金属、書画、骨董、設計図、証書等
●キャリアに固定された身の回り品の盗難
■弁護士費用特約＜弁護士費用補償特約＞（オプション） 相手自動車（原付自転車を含む）の所有、使用または管理に起因する事故で、被保険者の方が傷害、損害を受け、その損害について被保険者が相手方に対して法律上の損害賠償請求をする場合、当社の同意を得て弁護士に依頼された場合に生じる費用のうち、弁護士報酬、訴訟費用等を1回の事故につき300万円を限度としてお支払いします。ただし、車検証に「事業用」と記載されている自動車を運転している場合に発生 した事故を除きます。
※記名被保険者とそのご家族が弁護士費用特約を付帯した他の保険契約等をすでにご契約の場合、同じ特約を付帯すると補償が重複することがありますのでご注意ください。
■運転者限定に関する特約＜運転者本★限定特約、運転者本★・配偶者限定特約または運転者家族限定特約＞（オプション）
特約名 | ① 記名被保険者 | ② 記名被保険者の配偶者 | ③ ①または②の同居の親族、別居の未婚の子 | ④ ①から③以外の方 |
運転者本人限定特約 | ○ | × | × | × |
運転者本人・配偶者限定特約 | ○ | ○ | × | × |
運転者家族限定特約 | ○ | ○ | ○ | × |
この特約を付帯することにより、保険料が割引になります。自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車のご契約でこの特約を付帯した場合、保険の対象となる運転者は、右表のとおりに限定されます。また、右表に該当していても年齢条件を満たしていない場合には、保険金をお支払いできません。
なお、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車には運転者限定特約は付帯できません。
○対象となります ×対象となりません
■代車提供特約＜事故時代車提供特約＞（オプション） 車両保険金をお支払いする事故が発生した場合において、被保険自動車の修理または買替えが必要となり、かつ、被保険者が代車を使用することが必要になった場合に、当社の承認を得て被保険者に代車を提供します。
※ご契約のお車が、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車または自家用軽四輪乗用車の場合にご付帯いただけます。※当社が提供する代車は次のいずれかに相当する自動車とします。
・レンタカー ・・原則として、排気量が1,500ccクラス以下の国産の自家用小型乗用車、または自家用軽四輪乗用車（ハイブリッド自動車および電気自動車等の特殊な原動機を使用する自動車を除きます。）
・当社が指定する修理工場から貸し出される自動車
※ご契約者ご自身で代車を手配される場合は、事前に当社の承認が必要になります。（上記レンタカーに相当する自動車に限ります。）
■原付特約＜原動機付自転車に関する特約＞（オプション） ご契約のお車の記名被保険者またはその配偶者およびそれぞれの同居のご家族（別居の未婚の子を含みます）が原動機付自転車による事故で他人を死傷させ、または他人の財物に損害を与え法律上の損害賠償責任を負った場合や、その原動機付自転車に乗車中の自損事故について保険金をお支払いします。この特約の対象は、記名被保険者が個人の契約の場合に限ります。
※借用原動機付自転車に保険契約がある場合には、本特約が優先して適用されます。所有する原動機付自転車およびレンタカーである借用原動機付自転車に保険契約がある場合には、その保険契約が優先して適用され、その支払額を超過するときにかぎり、本特約が適用されます。
※この特約にはご契約のお車の年齢条件、運転者限定に関する条件は適用されません。
※記名被保険者とそのご家族が、原付特約を付帯した他の保険契約等をすでにご契約の場合、同じ特約を付帯すると補償が重複することがありますのでご注意ください。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●被保険者の使用者の所有する原動機付自転車をその使用者の業務のために被保険者が運転している間に生じた事故
●被保険者の使用人が、被保険者の業務のために被保険者の所有する原動機付自転車を運転している間に生じた事故
■無保険車傷害特約＜無保険車傷害補償特約＞（自動付帯） 保険に入っていない車等との事故で、ご契約の車に乗っていた人（胎児を含みます）が死亡、または後遺障害が生じた場合に保険金をお支払いします。なお、記名被保険者とご家族については、ご契約の車に乗っていないとき（歩行中など）の保険に入っていない車等との事故でも補償します。
＜お支払いする保険金＞
●被保険者 1名につき対人賠償保険金額が無制限の場合は2億円を限度として保険金をお支払いします。ただし、加害者が負担すべき損害賠償金のうち、自賠責保険等の保険金を超える部分についてのお支払いとなります。
●加害自動車に対人賠償保険がついている場合や、他の無保険車傷害保険の適用がある場合は、その保険金額のうちいずれか高い額をご契約のお車の保険金額から差し引いた額が限度となります。
＜保険金をお支払いできない主な場合＞
●地震もしくは噴火またはこれらによる津波、台風、洪水または高潮によって生じた損害。
●被保険者の故意または重大な過失によって生じた損害。
●無資格運転または酒に酔って（酒気帯び運転またはこれに相当する状態）もしくは麻薬等により正常な運転ができないおそれのある状態で運転している場合
に生じた損害。
●以下の者が賠償義務者である場合
・被保険者の父母、配偶者または子。
・使用者の業務に従事している場合の被保険者の使用者等。
●被保険者が、正当な権利を有する者の承諾を得ないで自動車に搭乗中に生じた損害。ただし、当該自動車が被保険自動車以外の自動車であって、被保険者が正当な権利を有する者以外の承諾を得ており、かつ、被保険者がその者を正当な権利を有する者であると信じたことに合理的な理由がある場合を除きます。
●自動車修理業者等が業務として被保険自動車を受託している場合は、その自動車に搭乗中に生じた損害
●被保険自動車もしくは被保険者が搭乗中の被保険自動車以外の自動車を競技、曲技もしくは試験のために使用すること、または被保険自動車もしくは被保険者が搭乗中の被保険自動車以外の自動車を競技、曲技もしくは試験を行うことを目的とする場所において使用することにより生じた損害
●被保険自動車に危険物を業務として積載すること、または被保険自動車が、危険物を業務として積載した被牽引自動車を牽引することにより生じた損害
■ファミリーケア特別見舞金特約（オプション） 被保険者（記名被保険者、その配偶者および記名被保険者またはその配偶者の父母または子をいいます）に対し、搭乗者傷害保険につき死亡保険金または後遺障害等級第1級～第3級の保険金が支払われる場合に、その被保険者1名につき100万円を保険金請求権者にお支払いします。なお、搭乗者傷害保険の付帯がないときは、本特約は付帯できません。
■継続契約の取扱いに関する特約（自動セット） 継続手続きを忘れた場合であって、契約期間中に保険金請求を行っておらず保険満期日の翌日から起算して30 日以内のお申込みであるなどの一定の条件※を満たしたときは、現在の契約（前契約）の内容に従って継続されたものとみなします。「※ 一定の条件」につきましては、当社カスタマーケアスタッフまでお問合わせください。
■くらしの損害賠償特約＜個★賠償責任補償特約＞（オプション） 自転車で他人にケガをさせた、買い物中に誤って商品を壊したなど、日本国内での日常生活に起 因する偶然な事故により記名被保険者またはその配偶者およびそれぞれの同居の親族（別居の未婚の子を含む）が第三者に対する損害賠償責任を負った場合に、ご契 約の保険金額を限度として保険金をお支払いします。損害賠償責任には、被保険者の居住用住宅の所有、使用、管理に起因する第三者の損害賠償も含まれます。なお、職務、業務に起因する損害賠償責任、店舗など居住用以外の不動産に起因する賠償責任、受託物に対する賠償責任、車両の所有、使用、管理に起因する賠償責任等に ついては保険金をお支払いできません。
※記名被保険者とそのご家族がくらしの損害賠償特約を付帯した他の保険契約等をすでにご契約の場合、同じ特約を付帯すると補償が重複することがありますのでご注意ください。
本人のみ補償型 | 夫婦のみ補償型 | 家族補償型 | |
補償の対象者 | ①記名被保険者（ご本人） | ①記名被保険者（ご本人） ②記名被保険者の配偶者 | ①記名被保険者（ご本人） ②記名被保険者の配偶者 ③記名被保険者またはその配偶者と生計を共にする同居の親族 ④記名被保険者またはその配偶者と生計を 共にする別居の未婚の子 |
■傷害特約＜日常生活家族傷害補償特約＞（オプション）急激、偶然、外来の事故による傷害を広く補償する保険で、家族を対象とした傷害を補償する「家族補償型」、夫婦のみ を対象とした「夫婦のみ補償型」、記名被保険者のみを対 象とした「本人のみ補償型」の3種類があります。補償の対 象者は右表のとおり。ご契約のお車の運行に起因する傷害 を除き、被保険者が急激、偶然、外来の事故により傷害を
被り、その直接の結果として事故の日からその日を含めて180日以内に以下の状態になった場合、保険金をお支払いします。事故の日からその日を含めて180日を経過した後の期間に対してはお支払いできません。
※本特約は保険期間中途での付帯およびプラン変更は原則できません。
事故発生日から 180日以内 の状態 | お支払いする保険金 | ご契約の保険金額 | |||||
本人のみ補償型 | 夫婦のみ補償型 | 家族補償型 | |||||
本人 | 本人 | 配偶者 | 本人 | 配偶者 | 親族 | ||
死亡した場合 | 死亡保険金…補償の対象となる方1名につき、右記保険金額の全額をお支払いします。すでに下記の後遺障害保険金をお支払いしている場合は、その額を保険金額から差し引いた残額をお支払いします。 | 246万円 | 240万円 | 240万円 | 131万円 | 129万円 | 100万円 |
後遺障害が生じた場合 | 後遺障害保険金…後遺障害の程度に応じて、補償の対象となる方1名につき、右記保険金額の3％ から100％をお支払いします。 | 246万円 | 240万円 | 240万円 | 131万円 | 129万円 | 100万円 |
入院した場合 | 入院保険金…補償の対象となる方1名ごとに、入院等の期間1日につき、右記の入院保険金日額をお支払いします。 | 2,500円 （日額） | 2,500円 （日額） | 2,500円 （日額） | 2,500円 （日額） | 2,500円 （日額） | 2,500円 （日額） |
入院して手術を受けた場合 | 手術保険金…入院保険金が支払われる場合において、手術の種類に応じて、補償の対象となる方1名につき、右記の金額をお支払いします。 | 上記の入院保険日額の40倍・20倍・10倍 | |||||
通院※した場合 | 通院保険金…通院等の日数に対して、90日を限度として、補償の対象となる方1名ごとに、1日につき右記の通院保険金日額をお支払いします。平常の生活または業務に支障がない程度になおったとき以降の通院に対しては保険金をお支払いしません。 | 1,500円 （日額） | 1,500円 （日額） | 1,500円 （日額） | 1,500円 （日額） | 1,500円 （日額） | 1,500円 （日額） |
■証券不発行特約＜保険証券の不発行に関する特約＞（オプション） パソコン、ケータイでご契約手続きを行い、e証券割引を選択された場合、保険証券の不発行に関する特約が付帯され、500円割引になります。
●e証券割引を選択されると保険証券、異動、解約承認書および領収証は送付されません。
●ご契約の内容等はウェブサイトまたはケータイサイトにていつでもご確認いただけます。
●ご契約後、お客様からのご請求に基づき保険証券、異動、解約承認書および領収証を発行する場合、追加保険料（500円）が発生いたします。
■対物超過特約＜対物差額修理費用補償特約＞（オプション） 対物賠償保険が適用される事故で、修理費用が相手自動車の時価額を超え、被保険者が超過修理費用を負担する場合に、超過分の修理費用に被保険者の過失割合を乗じた額を保険金額としてお支払いします。ただし、事故日の翌日から起算して６ヵ月以内に相手自動車が実際に修理されたときに限ります。支払限度額は50万円または無制限をお選びいただくことができ、無制限をお選びいただいた場合は、高額な対物超過修理費用の支払いに備えることができます。
※支払限度額を上回った場合または相手自動車の新車価格を上回った場合には、当社が支払う保険金の額は、次のうちいずれか低い額となります。
①支払保険金の計算の結果が保険証券に記載の支払限度額を超える場合は支払限度額
②支払保険金の計算の結果が保険証券に記載の支払限度額以内であっても相手自動車の新車価額を超える場合は新車価額
※高額な対物差額修理費用が発生する場合について
例えば、相手自動車の年式が古い場合は、一般的に時価額が低く、損傷箇所が広範囲に及び修理費が高額になると、時価額と修理費の差額が大きくなり、対物差額修理費用が高額になることがあります。
※過失割合によっては、相手方にも修理費用の一部負担が生じます。
※被保険者と相手方双方に過失がある事故の場合、それぞれの対物損害に対物差額修理費用が発生することがあります。多くの保険会社の対物差額修理費用保険金額は50万円を上限としているため、相手方の対物差額修理費用には50万円を超える補償ができても相手方の保険からは50万円を限度とした補償になる場合があります。
■地震等による車両全損一時金特約＜地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約＞（オプション） ご契約のお車が地震・噴火・津波により「全損」となった場合に、臨時に必要となる費用として、50万円を地震・噴火・津波による車両全損時一時金として記名被保険者にお支払いいたします。
※この特約における「全損」とは、運転者席の座面を超える浸水を被った場合など、ご契約のお車の損害の状態が約款に定める基準に該当する場合をいいます。詳しくは下表をご確認ください。
※車両保険金額が50万円未満の場合は車両保険金額と同額をお支払いします。
※ワイドカバー型（一般条件）で車両保険をご契約されている場合のみご付帯いただけます。
※本特約は保険期間中途での付帯は原則できません。また、保険期間中途で車両保険をワイドカバー型（一般条件）以外の条件に変更される場合や、車両保険を中途で削除された場合にはこの特約も削除されます。
※本特約により保険金をお支払いした場合であっても、被保険自動車の所有権は当社に移転しません。
※大規模地震対策特別措置法に基づく警戒宣言が発せられた場合など、引受けを制限させていただくことがあります。
【地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約における全損の定義】
この特約における全損とは、ご契約のお車の損害の状態が、以下①～⑧に定める基準に該当する場合をいいます。
①「車体上部」損傷の場合 下記条件を全て満たす場合をいいます。 ア．xxxの著しい損傷が生じたこと。 イ．３本以上のピラーの折損、断裂またはこれと同程度の損傷が生じたこと。 ウ．前面ガラス、後面ガラスおよび左右いずれかのドアガラスの 損傷が生じたこと。 | ②「車両側部」損傷の場合 下記条件を全て満たす場合をいいます。 ア．２本以上のピラーの折損、断裂またはこれと同程度の損傷が生じたこと。 イ．サイドシル折損、断裂またはこれと同程度の損傷が生じたこと。ウ．座席の著しい損傷が生じたこと。 | ③「車体底部」損傷の場合 下記いずれかの損傷が生じ、自力で走行できない場合をいいます。 ア．前の左右双方のサスペンションおよびこれらと接続された 部位のフレームの著しい損傷 イ．後の左右双方のサスペンションおよびこれらの接続された 部位のフレームの著しい損傷 ウ．前の左右双方のサスペンションおよび車体底部の著しい損傷エ．後の左右双方のサスペンションおよび車体底部の著しい損傷 |
ルーフ（天井） | ||
サイドシル | ||
ピラー（柱） | ピラー（柱） | サスペンション （緩衝装置） |
④「原動機（エンジン）損傷の場合下記いずれかの場合をいいます。 ア．原動機のシリンダーに著しい損傷が生じ、原動機の始動が著しく困難な場合 イ．電気自動車の駆動用電気装置の電池部分に著しい損傷が生じ、駆動用電気装置の始動が著しく困難な場合 | ||
⑤流失または埋没し発見されなかった場合 | ||
⑥運転者席の座面を超える浸水を被った場合 | ||
⑦全焼した場合 | ||
⑧①から⑦のほか、損傷を修理することができない場合で廃車を行ったとき | ||
※著しい損傷とは、それぞれの部品において、その一部の交換または補修で原状回復できず、部品全体の交換を必要とする損傷をいいます。なお、サスペンションについては、構成する部品の大部分に更改を必要とする程度の損傷をいいます。また、原動機のシリンダーについては、原動機外観の損傷状態により、原動機のシリンダーの損傷が推定できる場合を含みます。
■地震等による死亡一時金特約＜地震・噴火・津波による被保険者死亡一時金支払特約＞（オプション）
本人のみ補償型 | 夫婦のみ補償型 | 家族補償型 | |
補償の対象者 | ①記名被保険者（ご本人） | ①記名被保険者（ご本人） ②記名被保険者の配偶者 | ①記名被保険者（ご本人） ②記名被保険者の配偶者 ③記名被保険者またはその配偶者と生計を共にする同居の親族 ④記名被保険者またはその配偶者と生計を 共にする別居の未婚の子 |
被保険者が地震・噴火・津波に起因する傷害により、その直接の結果として事故の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合に、被保険者１名につき 300万円を被保険者死亡一時金として被保険者の法定相続人にお支払いします。家族を対象とした「家族補償型」、夫婦のみを対象とした「夫婦のみ補償型」、記名被保険者のみを対象とした「本人のみ補償型」の3種類
があります。補償の対象者は右表のとおり。
※本特約は保険期間中途での付帯およびプラン変更は原則できません。
※大規模地震対策特別措置法に基づく警戒宣言が発せら れた場合など、引受けを制限させていただくことがあります。
■この自動車保険の保険期間は1年間です。
■保険金額については、見積書、申込書等に記載の保険金額をご確認ください。
５ 保険料の算出方法について
「スーパー自動車保険」は、お客様それぞれのリスク要因を保険料に反映させた「リスク細分型自動車保険」です。当社では下記項目の事故率に基づいて保険料を算出しています。また、年齢が高くなる等、算出基準の変更により、無事故の場合でも継続保険料が高くなることがあります。
※自家用普通乗用車、自家用小型乗用車では、型式別および補償種目別に1～9の料率クラスにて保険料が算出されます。
■運転者の年齢条件 年齢条件によって保険料が異なります。年齢条件を満たさない運転者が起こした事故には保険金をお支払いできません。
※対象車種は、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車の3種となります（詳細は「10 ご契約に際しての諸注意」をご覧ください）。
（1）記名被保険者が個人の場合 ※同居のご家族以外の方および別居の未婚のお子様は、年齢を問わず補償します。
①全年齢補償
②21歳以上補償特約
③26歳以上補償特約（＊1 記名被保険者の年齢により、26歳以上50歳以下、51歳以上60歳以下、61歳以上69歳以下、70歳以上で保険料が異なります）
④30歳以上補償特約（＊1 記名被保険者の年齢により、30歳以上50歳以下、51歳以上60歳以下、61歳以上69歳以下、70歳以上で保険料が異なります）
＊1 ただし、保険料の算出区分は、26歳または30歳以上50歳以下、51歳以上60歳以下、61歳以上の3区分となります。
（2）記名被保険者が法人の場合
①全年齢補償 ②21歳以上補償特約 ③26歳以上補償特約 ④30歳以上補償特約
■運転される地域 全国を7つのエリアに分けました。地域区分により保険料が異なるため、記名被保険者の住所の変更により保険料が変更になる可能性があります。
（1）北海道地区 （2）東北地区 （3）関東・甲信越地区 （4）北陸・東海地区 （5）近畿・中国地区 （6）四国地区 （7）九州地区
■運転免許証の色 3つの区分を設けました。ご契約締結時における記名被保険者の免許の色により保険料が異なります。ゴールド免許の場合、保険料が割引となります。
●ご契約時に運転免許証にて色を必ずご確認ください。（1）グリーン （2）ブルー （3）ゴールド
■車両使用目的 3つの区分を設けました。お車の使用目的の変更によって保険料に変更が生じます。
（1）日常使用（次の（2）（3）に該当しない場合）（2）通勤・通学使用（年間を平均して月15日以上通勤・通学に使用する場合）（3）業務使用（年間を平均して月15 日以上業務に使用する場合）※（2）、（3）には日常使用を含みます。 ※（2）の通学とは、以下のような「学校」への登下校（送迎を含みます）をいいます。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学、高等専門学校、盲学校、ろう学校、養護学校、専修学校、専門学校、各種学校（予備校、服飾学校などxx府 県知事の認可を得たもの）ただし、保育園（保育所）、介護センターなど、学校教育法に定められていないものを除きます。
●有償で貨物を運搬するお車はお引受けできません。
■年間予定走行距離 保険期間中（1年間）に予定されている走行距離によって5つの区分を設けました。それぞれの区分ごとの［設定の目安］を参考に設定してください。
【年間予定走行距離区分と設定の目安】
（1）3,000㎞以下…基本的には通勤や通学には使用せず、時々近所での買い物、週末の旅行やレジャーに使用する。1ヵ月の走行距離は平均して200km程度。
（2）3,000㎞超5,000km以下…基本的には通勤や通学には使用せず、主に近所での買い物や時々は週末の旅行やレジャーにも使用する。1ヵ月の走行距離は平均
して300km程度。
（3）5,000㎞超10,000km以下…近場（片道10km程度）の勤務先への通勤、学校への通学や時々は週末の旅行やレジャーに使用する。1ヵ月の走行距離は平均して
700km程度。
（4）10,000㎞超15,000km以下…近場（片道10km程度）の勤務先への通勤、学校への通学や週末はほぼ毎週のように旅行やレジャーに使用する（旅行やレジャーにはあまり使用しないが、少し離れた（片道20km超）勤務先への通勤や学校への通学に使用する）。1ヵ月の走行距離は平均して1,000km程度。
（5）15,000㎞超…少し離れた（片道20km超）勤務先への通勤、学校への通学や週末はほぼ毎週のように旅行やレジャーに使用する（通勤、通学、旅行やレジャーには使用しないが、業務に使用する）。1ヵ月の走行距離は平均して1,500km程度。
※上記の目安はあくまで参考とし、設定する際は、実際の使用状況に従って設定してください。
■エコカー割引 当社の認定する低公害車に対し、対人・対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険について割引をいたします。
対象車：（1）ハイブリッド自動車 （2）電気自動車（燃料電池自動車を含む）（3）メタノール自動車 （4）天然ガス自動車 （5）国土交通省の「減免措置対象車一覧表」に掲載された自動車重量税および自動車取得税の特例措置の対象となる自動車（原則として初度登録時点において掲載されている自動車が対象となります）。
※エコカー割引の適用基準について、詳しくはカスタマーケアスタッフまでお問い合わせください。
■新車割引 自家用普通乗用車、自家用小型乗用車に限りお車が新車の場合には、対人・対物賠償保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険について割引をいたします。「新車」とは、保険期間の初日の属する月において初度登録後25ヵ月（初度登録年月の翌月から起算）以内の自動車をいいます。
■早期契約割引 自動車保険契約始期日より45日以上前に契約申込みをされた場合、一括で払込まれた場合は年間保険料が500円割引になります。
（例）始期日が7月1日の場合、早期契約割引の対象となる契約申込みは5月17日以前となります。なお、分割払いの場合は、年間保険料から480円割引となります。
※初めてチューリッヒでご契約いただく場合は、パソコン、ケータイまたはお電話でお手続きいただくか、お申込書類をご返送いただくことによりお申込みいただけます。
※ご継続の場合はパソコン、ケータイまたはお電話でお手続きいただくか「、お振込み」「、コンビニエンスストア払い」または「クレジットカード支払通知書」をご返送いただくことにより、お申込みいただけます。書類のご返送の場合、当社到着日をもってお申込日とさせていただきます。お時間がない場合にはお電話でご契約の意思をお伝えください。
■インターネット割引 パソコン、ケータイにより契約申込みがなされた保険契約には、以下のインターネット割引が適用されます。
●新規契約
（1）年間保険料が30,000円未満の契約については、2,500円割引
（2）年間保険料が30,000円以上45,000円未満の契約については、5,000円割引
（3）年間保険料が45,000円以上60,000円未満の契約については、7,000円割引
（4）年間保険料が60,000円以上80,000円未満の契約については、10,000円割引
（5）年間保険料が80,000円以上の契約については、12,000円割引
●継続契約…一律1,500円割引
※なお、インターネットによる契約の引受条件に合致していないことが判明した場合はインターネット割引は適用されません。
【保険料の改定等について】保険料の算出基準の変更や、保険料率の変更などにより、無事故の場合でも継続保険料が高くなることがございます。特に影響が大きい
要因は以下のようなものがあります。
（1）ご契約のお車の料率クラスがあがった場合（車種・型式別）
（2）記名被保険者の年齢区分が変更となる場合
（3）適用される割引の種類や割引額が変更となる場合（インターネット割引・新車割引など）
（4）商品の改定や保険料算出基準の変更があった場合
６ 保険料のお支払い方法について
■保険料のお支払い方法は、下記の4つの方法があります。保険料は保険期間の初日の前日までに当社へ着金するようお支払いください。入金が遅れますと、保険期間
や保険料に変更が生じること、等級継承ができないこと、事故の際に保険金をお支払いできないこと、保険契約が解除になることなどがありますのでご注意ください。
（1）クレジットカード払い…クレジットカード会社からクレジットカードのご利用を承認された日が、保険料の入金日となります。
●必ず保険契約者ご本人名義のクレジットカードをご利用ください。
●一括払い、複数回払い（クレジットカードによりご利用可能な複数回払いが異なります）、リボルビング払い（クレジットカードによりご利用不可能な場合があります）のお支払い方法がご利用可能です。2回以上のお支払い回数およびリボルビングをご利用の場合でも、クレジットカード会社から当社への保険料の支払いは一括払いとなり、お客様のクレジットカード会社へのお支払い総額には、各クレジットカード会社規定の手数料が付加されます。月々のお支払い額等の回数指定に関わるご質問等がありましたら、直接ご利用クレジットカード会社にお問合わせください。
（2）金融機関からの振込み（一括払い）…当社銀行口座へ入金が確認できた日が、保険料の入金日となります。
●「電信扱い」にてお振込みください。
●お振込手数料はお客様のご負担となります。
（3）預金口座振替（初回のみ金融機関からの振込み）…初回保険料が、当社銀行口座へ入金が確認できた日を、保険料の入金日として取扱います。
●「預金口座振替依頼書」にご記入、ご捺印のうえ、必ずご返送ください。
●初回保険料は「電信扱い」にてお振込みください。
●初回保険料のお振込手数料は、お客様のご負担となります。分割2回目以降の保険料は、保険開始月の翌月から保険満期月の前々月まで、毎月27日（金融機関休業日の場合は翌営業日）にご指定の預金口座から自動振替となります。
●「預金口座振替依頼書」のご返送が遅れますと、保険開始月の翌々月に2ヵ月分の保険料がまとめて自動振替となる場合があります。また、ご返送がありませんと、保険料未納となり保険契約が解除となる場合もございますので、ご注意ください。
（4）コンビニエンスストア払い…当社が指定するコンビニエンスストアでお支払い手続きをなされた日が、保険料の入金日となります。
■保険料の分割払いについて 保険料の分割払いについては、当社では口座振替による方式のみの取扱いとなり、保険料に対して5％の割増率が適用されています。
なお、口座振替が不能（払込期日に分割保険料の払込がない）となった場合には、以下の状況が発生しますのでご注意ください。
（1）口座振替日に振替ができず、さらに翌口座振替日に前月と併せた2ヵ月分の分割保険料の振替ができない（2ヵ月連続振替不能といいます）場合保険契約は失効となり、最初に振替ができなかった日の翌日以降、当社が請求した未収分割保険料の全額を領収するまでの事故については保険金をお支払いできません。
（2）2ヵ月連続振替不能の場合は、保険契約を解除することがありますのでご注意ください。
７ 配当金について
当保険商品には、配当金はございません。
８ 解約返戻金について
契約途中で解約された場合の返戻金は、払込保険料の合計額よりも少ない金額となります。特に満期近くで解約された場合の返戻保険料は、全くないか、あってもごくわずかとなりますので、あらかじめご了承ください。詳しくは、注意喚起情報の「6 ご契約を異動、解約されるとき」をご覧ください。
９ ノンフリート等級別割引・割増制度について
契約台数が9台以下のノンフリート契約には、前契約の保険事故の有無や件数等を保険料に反映させる等級別の割引・割増制度があります。この制度では事故の有無や件数等により継続契約の等級および事故あり係数適用期間が決定されます。
●初めて自動車保険に加入する場合（前契約がない場合）…6等級となり、ご契約の運転者年齢条件および用途・車種に応じて6A、6B、6C、6D、6Gの5区分に分か
れます。事故あり係数適用期間は0年となります。
●2台目以降のお車について初めてご契約される場合…以下の複数所有新規の条件をすべて満たしている場合、ご契約の運転者年齢条件および用途・車種に応
じて7A、7B、7C、7D、7Gの5区分に分かれます。事故あり係数適用期間は0年となります。
①1台目のお車に適用されている等級が11等級以上であること
②1台目および2台目以降のお車がいずれも自家用5車種であること
③2台目以降のご契約の記名被保険者が個人で、かつ、1台目のご契約の記名被保険者と同一または記名被保険者か配偶者の同居の親族であること
④2台目以降のご契約の車両所有者が個人で、かつ、1台目の契約の車両所有者または記名被保険者と同一もしくは1台目の契約の記名被保険者か配偶者の同居の親族であること（所有者がxxxxx、リース業者（1年以上のリース）の場合には使用者を所有者とみなします）
●当社で継続してご契約される場合、または他の保険会社等から継続してご契約の場合…継続契約の場合は、前契約の等級および事故あり係数適用期間を継
承します。継続契約の等級は、1年間事故がないと1等級上がり、保険金の支払いを受ける事故があると1事故につき3等級下がります。前契約の事故あり係数適用期間が1～6年の場合における継続契約の事故あり係数適用期間は、1年間事故がないと「1年」減算され、保険金の支払いを受ける事故があると「1年」減算した後に1事故につき「3年」加算されます。前契約の事故あり係数適用期間が0年の場合における継続契約の事故あり係数適用期間は、1事故につき「3年」加算されます。なお、事故の種類によっては取扱いが異なります。詳しくは下表をご参照ください。
※事故あり係数とは、事故があった契約を前契約（旧契約）として締結する新規契約および継続契約の等級が7等級以上の場合に適用する係数です。これにより事故のあった契約者は同じ等級の無事故契約者に比べて保険料が割増となります。
※ノンフリート等級制度の改定により、2013年10月1日保険始期以降のご契約には事故あり係数適用期間が適用されます。
※2013年10月1日以降保険始期のご契約をされる際は、ノンフリート等級、事故件数の他、事故あり係数適用期間のご確認が必要となります。
事故の種類 | 事故の内容 | 次年度の等級および事故あり係数適用期間 |
①3等級ダウン事故 | 下記②③のいずれにも該当しない事故。 | 次年度の契約で事故1件につき3等級下がります。（事故あり係数適用期間は3年になります。） |
②１等級ダウン事故 | 「車両保険事故」と「車内身の回り品補償特約事故」のいずれか一方、または双方の事故で、次のいずれかの原因による事故をいいます（下記③に係る事故をともなう場合を含む）。 ●火災もしくは爆発●盗難●騒じょうまたは労働争議にともなう暴力行為または破壊行為●台風、竜巻、洪水、高潮●落書または窓ガラス破損（飛来または落下してきた以外の他物との衝突によって生じたものを 除く）●飛来中または落下中の他物との衝突等●いたずら●上記以外の偶然な事故。（ただし、被保険自動 車と他物との衝突もしくは接触または被保険自動車の転覆もしくは墜落を除く） | 次年度の契約で事故１件につき1等級下がります。 （事故あり係数適用期間は1年になります。） |
③ノーカウント事故 | ●人身傷害保険事故●搭乗者傷害保険事故●無保険車傷害補償特約事故●弁護士費用補償特約事故 ●原動機付自転車に関する特約事故●車両危険限定補償特約（全損のみ補償型）の事故●個人賠償責任補償特約事故●日常生活家族傷害補償特約の事故●対人賠償保険の臨時費用保険金のみをお支払いした事故。●地震・噴火・津波による車両全損時一時金支払特約事故●地震・噴火・津波による被保険者死亡一時金支払特約事故 | 事故件数として数えられません。次年度の契約で1等級上がります。 （事故あり係数適用期間はありません。） |
※ノンフリート等級、事故件数によって保険料が変わりますのでご契約前にご自身で必ずご確認ください。ご不明な場合はご契約の損害保険会社等にお問合わせください。契約締結、証券発行後、契約等情報交換制度にて他の損害保険会社等の間での等級、事故件数等確認を行いますが、その際に誤りが見つかった場合には、保険始期にさかのぼり訂正を行います（訂正に伴い保険料の追加、返還が必要となります。訂正後の等級や事故件数によっては補償内容を変更させていただく場合がございます）。また、保険契約が解除となったり、保険金が支払われないことがあります。なお、等級、事故件数等の確認につきまして、日数を要する場合がございます。あらかじめご了承ください（契約締結以降、保険期間が始まる前までの期間に事故が発生し事故件数が変更になった場合など、契約内容に変更が生じた場合も同様に保険料の追加、返還の必要が生じますので必ずご連絡ください）。
10 ご契約に際しての諸注意
■ご契約のお車（被保険自動車） ご契約のお車１台につき１つの自動車保険契約のみ締結することができます。お車の「用途車種」の区分は、自動車検査証等に
記載の「用途「」自動車の種別」と異なり、原則として登録番号または車両番号標の分類番号に基づき当社が定めます。
■記名被保険者について 記名被保険者とは、賠償責任条項における保険証券記載の被保険者のことをいいます。ご契約のお申込み（またはお見積り）の際に、お車の所有者または日常お車を主に使用（運転）される方（原則としてお車の所有者の同居の親族に限ります）の中から1名を「記名被保険者」として指定し、記名 していただきます。ただし、契約者と記名被保険者が同じ場合には、記名する必要はありません。なお、免許証をお持ちでない方は記名被保険者になれませんので、ご注意ください。
※ 一部取扱い代理店によっては、記名被保険者を保険契約者に限らせていただく場合があります。
■車両所有者 ご契約のお車の所有権を有する方（原則として自動車検査証等の「所有者の氏名又は名称」欄に記載されている方となります。ただし、所有権留保条項付売買契約や１年以上を期間とする賃借契約のお車の場合は、買主や借主を車両所有者とみなします。）をいいます。
■運転者年齢条件について 自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車では、運転される方の年齢によって次の4つの条件からひとつをお選び
いただけます。
記名被保険者やその配偶者およびそれらの方の同居の親族等（記名被保険者が法人の場合は、すべての方）の中で、ご契約のお車を運転される一番若い方の年齢に応じて運転者の年齢を設定していただくことで、保険料が割引となりますが、年齢条件を満たさない方が運転中の事故は原則としてお支払いできません。
※同居のご家族以外の方および別居の未婚のお子様は、年齢を問わず補償します（法人の場合を除く）。また、運転者家族限定特約を付帯した場合、限定された運転者以外の方が運転中の事故は原則としてお支払いできません。
※26歳以上補償、30歳以上補償の条件でご契約された場合には、記名被保険者の年齢に応じて保険料が異なります。記名被保険者の年齢は次の4つの区分に分
かれます。
①26歳以上50歳以下 ②51歳以上60歳以下 ③61歳以上69歳以下 ④70歳以上
記名被保険者 | 記名被保険者の配偶者 | 記名被保険者または その配偶者の同居の親族 | 左記の方の業務（家事以外）に従事中の使用人 | 左記以外の方（別居の親族、友人、知人など） | |
全年齢補償 | 年齢を問わず補償されます。 | ||||
21歳以上補償特約 | 21歳以上の場合は補償されます。 | 年齢を問わず補償されます。 | |||
26歳以上補償特約 | 26歳以上の場合は補償されます。 | 年齢を問わず補償されます。 | |||
30歳以上補償特約 | 30歳以上の場合は補償されます。 | 年齢を問わず補償されます。 | |||
※「運転者本人限定特約」「運転者本人・配偶者限定特約」「運転者家族限定特約」のいずれかを付帯されている場合、限定運転者以外の方が運転中の事故は補償されません。
【等級の引継ぎについて】
●ノンフリート等級は、記名被保険者が変更になった場合は、引継ぐことができません。ただし、同居の親族間の変更など一定の条件を満たした場合に限り、引継ぐことができます。
●等級が1～5等級の場合は、記名被保険者が変更になってもその変更が被保険自動車の譲渡以外の理由によるときは、等級を引継がなければならない場合があります。
●他の自動車の1～5等級の契約がある場合、他の自動車から入替えられたお車は、その等級を引継ぐことがあります。
●契約の満期日の翌日より起算して7日以内に継続の手続きがない場合、または解約日の翌日から起算して7日以内に新契約の手続きがない場合は等級の引継ぎができなくなります。なお、契約が解除された場合も等級の引継ぎができなくなります。
●ノンフリート等級制度は損害保険会社等によって一部異なる場合がありますので、割引等級を引継ぐことができない場合があります。
■お申込みについて ご契約の前には必ず「契約概要・注意喚起情報（重要事項説明書）」をご一読ください。また、各補償の保険金額、保険料につきましては、お客様のお見積条件によって異なりますので、見積書、申込書、ウェブサイト等でご確認ください。通信販売によるご契約のため、当社での聞き違い等によりご契約者の皆様にご迷惑をおかけしないよう、録音等通話記録をとっていますのでご安心ください。なお、お申込みにあたっては、スーパー自動車保険の普通保険約款および特約条項を承認し、申込書記載事項または電話等による確認・告知事項に相違ないことをご確認の上、「契約概要・注意喚起情報（重要事項説明書）」を読み理解したうえで、保険契約を申込むものとします。前契約の適用等級・保険事故の有無等および事故発生の際に関係する損害保険事項について損害保険会社等の間で確認されることに同意するものとします。
●新規契約の場合…免許証、車検証および現在ご加入されている保険の証券（他社から当社へ切替えの場合）をお手元にご用意いただき、電話にて申込むことに
より、ご契約を即時締結することができます。この場合、後日、保険証券および引受確認書が送付され、内容をご確認いただくことになります。「契約概要・注意喚起情報（重要事項説明書）」は契約締結前に必ずお読みください。電話による契約の即時締結ができない場合には、スーパー自動車保険申込書（車検証写、前契約保険証券写等の付属書類を含む）を保険開始日前日までに当社に到着するようご返送ください。ご返送がありませんと、保険料のお支払いがありましても、事故の際に保険金がお支払いできない場合や保険契約が解除（取消）となる場合がありますのでご注意ください。また、申込みのお手続きが既にお済みの場合であっても、保険料の払込期日より14日以内に保険料が払い込まれなかった場合は、書面による通知をもって既にお手続きを終えた契約を解除する場合がありますのでご注意ください。
●継続契約の場合…継続申込書によらず、電話、情報処理機器等により満期日（継続契約の開始日）までに継続契約の意思表示をすることおよび保険料をお支払
いいただくことで継続することができます。継続申込書を省略することができますので、申込書への捺印や返送などのわずらわしさがなくなります。ご継続の意思表示がない場合および保険料のお支払いがない場合には継続ができないことやノンフリート等級割引の引継ぎができないこと、保険金が支払われないことがありますのでご注意ください。
※満期日（継続契約の開始日）までにご継続の意思表示がない場合でも保険料のお支払いがある場合には、継続の意思表示があったものとみなします。
※ご継続時の契約内容見直しにより、ご継続をお引受けできない場合があります。
※ご継続のお手続きが既にお済みの場合であっても、保険料の払込期日より14日以内に保険料が払い込まれなかった場合は、書面による通知をもって既にお手続
きを終えた継続契約を解除する場合がありますのでご注意ください。
※ご契約者様には、原則として保険契約の満了日の約60日前（環境により多少前後することがございます）にご継続手続きのご案内をいたします。重要なお知らせですので必ずご確認いただきますようお願いいたします。また登録されたお客様の住所、電話番号、Eメールアドレスに変更が生じた場合は、速やかに書面またはEメールにより当社に連絡してください（当社ウェブサイト上で修正いただくことも可能です）。ご連絡がない場合、当社からの重要なお知らせをご案内できないことがありますので十分にご注意ください。
※現契約期間中に保険金請求をいただいた場合には、原則、保険事故がある前提で継続契約のノンフリート等級を算出し、継続のご案内を送付しておりますので、
ご了承ください。最終的に保険金請求を取り下げられた場合には、後日、継続契約のノンフリート等級を訂正させていただきます。
■契約締結日について 保険証券には契約締結日が記載されています。この契約締結日はお客様より契約のお申込みをいただき、当社においてその契約のお引受けをすることが決定した日となります。通常の場合、お電話で契約意思を確認した日、申込書が当社へ到着した日、パソコン、ケータイで契約締結をした日、保険料の払込みがあった日のいずれか早い日が締結日になります。なお、お電話でお申込後にパソコン、ケータイで締結された場合は、パソコン、ケータイで締結した日が締結日となります。
【当社の相談・苦情受付窓口】
当社の業務に関するご相談、ご意見、苦情は、お客様相談室までご連絡ください。
お客様相談室 0000-000-000 受付時間：午前 9時から午後5時（土日祝・年末年始等を除く）
【当社の契約する指定紛争解決機関】
当社は、法律に定められた指定紛争解決機関である一般社団法人保険オンブズマンと手続実施基本契約を締結しています。当社との間で問題を解決できない場合には、解決の申立てを行うことができます。詳細はウェブサイト（xxxx://xxx.xxxxx-xxxx.xx.xx/）をご覧ください。
保険オンブズマン 00-0000-0000 受付時間：午前9時から12時、午後1時から5時（土日祝・年末年始等を除く）