Contract
平成29年度特定健康診査・特定保健指導委託契約書
高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号。以下「法」という。)に基づき実施する、特定健康診査(糖尿病その他の政令で定める生活習慣病に関する健康診査をいう。以下同じ)及び特定保健指導(特定健康診査の結果により健康の保持に努める必要が有る者として厚生労働省令で定めるものに対し、保健指導に関する専門的知識及び技術を有する者としての厚生労働省令で定めるものが行う保健指導をいう。以下同じ。)について、近畿税理士国民健康保険組合(以下「甲」という)と公益社団法人日本人間ドック学会及び一般社団法人日本病院会(以下「乙」という)の会員の医療機関(以下「実施機関」という。別表1実施機関一覧表のとおり)から契約に関する委任を受けた乙との間に、次の条項により委託契約を締結する。
(x x)
第 1 条 甲は、特定健康診査及び特定保健指導を乙に委託し、乙はこれを受託するものとする。
(委託業務)
第 2 条 甲が乙に委託する業務の内容は、「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準(平成 19 年厚生労働省令第 157 号。以下「実施基準」という。)」に基づき、別表2健診等内容表のとおりとする。
2 業務は、乙の会員の実施機関で行うものとする。
3 特定健康診査において、実施機関は、終了後速やかに、法第 23 条の規定に基づく特定健康診査受診結果通知表を作成し、受診した者に通知するものとする。なお通知に当たっては、実施基準第 3 条に基づき、特定健康診査受診結果通知表と併せて、受診した者が自らの健康状態を自覚し生活習慣の重要性に対する関心と理解を深めるために必要な情報を提供するものとする。
4 特定健康診査及び特定保健指導の実施結果については、実施機関が厚生労働省の定める電子的標準様式に基づく電子データとして作成し、取りまとめ、甲の委託を受けて決済を代行する機関(以下「代行機関」という。)である各都道府県の国民健康保険団体連合会への送付を行うものとする。
(対象者)
第 3 条 特定健康診査は、実施機関に被保険者証及び甲の発行する特定健康診査受診券を提示した者を対象とし、当該実施機関において有効期限等券面の内容を十分に確認の上、実施するものとする。
2 特定保健指導は、実施機関に被保険者証及び甲の発行する特定保健指導利用券を提示した者を対象とし、当該実施機関において特定保健指導開始日及び有効期限等券面の内容を十分に確認の上、実施するものとする。
(契約期間)
第 4 条 この契約の有効期間は平成29年4月1日から平成30年3月31日までとする。
2 特定保健指導については、実施機関が、前項の有効期間内に実施した特定健康診査の 結果に基づく指導を行う対象者に限り、当該指導の終了(実績評価を行う完了のみならず、脱落や資格喪失による途中終了も含む)する日までを有効期間とする。
(委託料)
第 5 条 委託料は、別表3委託料内訳書のとおりとする。
(委託料の請求)
第 6 条 実施機関は、特定健康診査については実施後速やかに受診者に結果を通知した後に、特定保健指導については行動計画を策定する初回時面接終了後及び計画の実績評価 (計画策定日から6ヶ月以上経過後に行う評価)終了後に、それぞれ遅滞なくその結果を取りまとめ、前条の委託料のうち特定健康診査受診券若しくは特定保健指導利用券の券面に示された受診者あるいは利用者の自己負担分を差し引いた金額(以下「請求額」という。)を、別表 3 委託料内訳書に定める支払条件に基づき、代行機関に請求するものとする。
2 実施機関が特定健康診査あるいは特定保健指導の実施委託に関する集合的な契約を締結している他の契約とりまとめ機関にも所属し、かつ甲がその(他の契約とりまとめ機関との)集合的な契約にも参加している場合に、他の契約に参加している当該甲の加入者である受診者あるいは利用者がその契約に参加している実施機関にて特定健康診査あるいは特定保健指導を受診若しくは利用する時の委託料の請求は次のように定める。実施内容(特定健康診査の場合は健診項目等、特定保健指導の動機づけ支援の場合は実施形態、特定保健指導の積極的支援の場合は実施形態のほか継続的支援における介入回数や介入形態等)が他の契約と本契約との間で一致する場合は、本契約が他の契約と比して単価が最も低い場合に限って、本契約に定める委託料から所定の自己負担額を差し引いた額を請求することとする。また、他の契約の実施内容が本契約の内容と一致しない場合は、実施機関が受診者あるいは利用者に各契約の実施内容等の相違点を説明の上、受診者あるいは利用者が本契約の実施内容等を選択した場合に限り、本契約に定める委託料から所定の自己負担額を差し引いた額を請求することとする。
3 第1項における結果の取りまとめ及び代行機関への送付は、厚生労働省の定める電子 的標準様式に基づく電子データとして作成し、作成した電子データを格納したファイル を、電子情報処理組織(代行機関の使用に係る電子計算機(入出力装置を含む。以下同じ) と実施機関の使用に係る電子計算機を電気通信回線で接続した電子情報処理組織をいう。以下同じ)により、実施後その都度送信するか、ファイルを収録した電子媒体(FD、М О、若しくはCD-R)を実施月の翌月5日までに提出(期限までに必着)する方法を採 るものとする。なお、送付の期限が土曜日、日曜日及び国民の休日にあたる場合は、そ の翌日を期限とする。
4 第1項の場合において、電子情報処理組織の使用による請求は、代行機関の使用に係る電子情報処理組織に備えられたファイルへの記録がなされたときに、代行機関に到達したものとみなす。
5 特定保健指導においては、第 3 項に定める電子データの送付に加え、特定保健指導の支援計画及び実施報告書(厚生労働省にて様式例を公表)等、指導過程における各種記録類やワークシート類等(本項において「指導過程における各種記録類等」という。)について、甲が実施機関に求めた場合は、これを提出するものとする。この場合において、実施機関は甲のうち請求した者へ電子データ又は紙により直接送付するものとする。
(委託料の支払い)
第 7 条 甲は、実施機関から前条の請求があった場合は、その内容を点検し、適当と認めたときは、前条に定める請求に関わる電子データを受理した月の翌月 21 日(電子情報処理組織の使用による場合であって、代行機関が受理した日が 6 日から月末までのものは
翌々月の 21 日。)を基本として、甲と代行機関との間で定める日に、実施機関に代行機関を通じて請求額を支払うものとする。
2 甲及び代行機関の点検の結果、結果に関する内容について問題がある場合は、代行機関を通じて請求者(実施機関)に返戻を行うものとする。この場合において、既に実施機関に支払われた委託料については、当該委託料を支払った保険者又は他の保険者に対し当該実施機関が有する委託料に係る債権との代行機関を通じた調整、又は、当該実施機関からの代行機関を通じた戻入による調整を行うことができる。
3 請求者(実施機関)は前項の返戻を受けた場合において、再度第6条第1項の方法により請求を行うことができる。
(決済に失敗した場合の取扱い)
第 8 条 実施機関において、被保険者証と特定健康診査受診券若しくは特定保健指導利用券の両方を確認せず実施した場合は、当該実施機関の責任・負担とし、甲から請求額は支払われないものとする。
2 実施機関において、被保険者証と特定健康診査受診券若しくは特定保健指導利用券の両方を確認した結果、精巧な偽造等により特に問題ないとしか判断できない場合は、甲の責任・負担とし、甲は請求額を代行機関を通じて実施機関に支払うものとする。
3 実施機関において、特定健康診査受診券若しくは特定保健指導利用券に記載された内容と異なる業務・請求を行った場合は、当該実施機関の責任・負担とし、甲から請求額は支払われないものとする。
4 特定保健指導の積極的支援における期間(3~6ヶ月)中に、利用者が被保険者資格を喪失した場合は、利用者が属していた保険者が実施機関に資格喪失を連絡することにより利用停止とする。この時、実施機関は利用停止までの結果に関するデータを代行機関へ送付し、甲は利用停止までの特定保健指導の実施実績に応じた費用を代行機関を通じて実施機関に支払うこととする。
5 特定保健指導の積極的支援を実施中に、利用者が参加しなくなった(脱落が確定した)場合は、甲は、その時点までの特定保健指導の実施実績に応じた費用を代行機関を通じて実施機関に支払うこととする。
(再委託の禁止)
第 9 条 実施機関は、甲が乙に委託する業務の全部又は一部を第三者に委託してはならない。ただし、実施機関が、検査機器の不備等により、健診・保健指導機関に関する「運営についての重要事項に関する規定の概要」において血液検査等の実施を委託することを予め明示しており、その明示している内容の範囲において業務の一部を委託する場合には、この限りではない。
(譲渡の禁止)
第 10 条 実施機関は、甲が乙に委託する業務の全部又は一部を第三者に譲渡してはならない。
(事故及び損害の責任)
第 11 条 実施機関が、業務の実施中に生じた事故及びその業務により生じた事故及び損害については、甲及び乙に故意又は重過失がない限り、実施機関がその負担と責任において処理に当たるものとする。
2 前項の場合において、実施機関に故意又は重過失がない限り、その負担と責任について実施機関は甲及び乙と協議するものとする。
(個人情報の保護)
第 12 条 実施機関が当該業務を実施するに当たっては、特定健康診査あるいは特定保健指導の記録の漏えいを防止すると共に、実施担当者には守秘義務を課す等、関係法令を遵守することに加え、別紙 1 個人情報取扱注意事項や「医療・介護関係事業者における個
人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」(平成 16 年 12 月 24 日、平成 18 年 4 月
21 日改正、平成 22 年 9 月 17 日改正)及び各都道府県において定める個人情報の適切な取扱いに係る条例等に基づき、必要な個人情報保護対策を講じ、上記の事項やガイドライン等を遵守するものとする。
(業務等の調査等)
第 13 条 甲は、健診・保健指導機関に関する「重要事項に関する規程の概要」に関する実施機関の公表内容等に関し詳細を確認する等、甲が必要と認めるときは、乙に対し実施機関における業務の実施状況等を照会し、調査及び報告を求めることができる。
2 甲から前項の照会があった場合は、乙は速やかに対応するものとする。
(契約の解除)
第 14 条 甲又は乙は、甲又は乙がこの契約に違反した場合は、この契約を解除できるものとする。
2 前項に関わらず、甲は、前条の照会結果等から、健診・保健指導機関に関する「重要事項に関する規定の概要」に関する実施機関の公表内容等が事実と異なり、それにより甲に大きな影響がある場合は、別表1実施機関一覧表より当該実施機関を削除しこの契約から解除できるものとする。
(協 議)
第 15 条 この契約に定めのない事項が生じたときは、必要に応じて、甲・乙誠意を持って協議のうえ決定するものとする。
う
甲及び乙は、この契約を証するため、本契約書 2 通を作成し、甲・乙記名押印のうえ、
各自 1 通を保有するものとする。
平成29年3月31日
委託者(甲) 近畿税理士国民健康保険組合
大阪府大阪市中央区xxx丁目5番4号理事長 x x x x
受託者(乙) 公益社団法人 日本人間ドック学会
xxxxxxxxxx0xx15理事長 篠 x x x
一般社団法人 日本病院会
xxxxxxxxxx0xx15会 長 x x x
別表 2
健診等内容表
区分 | 内容 | |||
特定健康診査 ※5 | 基本的な健診の項目 | 既往歴の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査を含む)※1 | ||
自覚症状及び他覚症状の検査 | ||||
身体計測 | 身長 | |||
体重 | ||||
腹囲 | ||||
BMI | ||||
血圧 | 収縮期血圧 | |||
拡張期血圧 | ||||
血中脂質検査 | 中性脂肪 | |||
HDL-コレステロール | ||||
LDL-コレステロール | ||||
肝機能検査 | GOT | |||
GPT | ||||
γ-GTP | ||||
血糖検査※2 (いずれかの項目の実施で可) | 空腹時血糖 | |||
ヘモグロビンA 1 c | ||||
尿検査※3 | 糖 | |||
蛋白 | ||||
詳細な健診の項目(医師の判断に よ る 追 加 項目)※4 | 貧血検査 | 赤血球数 | ||
血色素量 | ||||
ヘマトクリット値 | ||||
12誘導心電図 | ||||
眼底検査 | ||||
特定保健指導 | 動機付け支援 | Ⅰ 初回面接 ① 個別面接 1 回(20 分以上)又は ② グループ面接(8 名以下)1 回(80 分以上) Ⅱ 実績評価 6 ヶ月後の実績評価を面接又は通信(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施 | ||
積極的支援 | 初回時面接の形態 | ① 個別面接 1 回(20 分以上)又は ② グループ面接(8 名以下)1 回(80 分以上) | ||
3 ヶ月以上の継続的な支援 | 実施ポイント数 | 180 ポイント以上 | ||
主な実施形態 | ◆ 支援A、支援Bの内容については、厚生労働省「標準的な健診・保健指導プログラム」(改訂版)を参照すること ◆ 継続的支援は、支援中に直接面接(個 別・グループ)を必ず 1 回以上実施し、支援 A の方法及び支援 B の方法の合 計で 180 ポイント以上の支援を行う こと(支援 A の方法に係るポイント が、160 ポイント以上である場合に限 る)を最低条件とすること | |||
終了時評価の形態 | 6 ヶ月後の実績評価を面接又は通信(電子メール、電話、FAX、手紙等)で実施 |
※1 別紙2質問票については、当該機関にて準備することとする。
※2 血糖検査において、健診実施前に食事を摂取している等により空腹時血糖が測定できない場合はヘモグロビン A1c を測定すること。
※3 生理中の女性や、腎疾患等の基礎疾患があるために排尿障害を有している者に対する尿検査については、検査不能として実施を行わない場合も認めるものの、その他の項目については全て実施すること。実施されなかった場合は完全に実施するまで何度も実施するか、未実施扱いとする(この場合共済組合から乙に委託費用は支払われない)。
※4 詳細な健診の項目(医師の判断による追加項目)を実施する場合は、受診者に十分な説明を行うと共に、医療保険者に送付する結果データにおいてその理由を詳述することとする。
※5 特定健康診査の結果を受診者に通知する際には、結果内容に合わせた、実施基準第 3 条に基づく必要な情報を提供するものとする。また、当該結果通知を対面により実施する場合、受診した者と特定健康診査の実施後速やかに面談できない場合は郵送により実施するものとする。
※6 別表1に掲げる実施機関のうち特定保健指導を受託する機関は、自機関で特定健康診査を実施していない場合でも特定保健指導を実施することとする。
別表 3
委託料内訳書
区 分 | 1人当たり委託料単価 (消費税含む。) | 支払条件※1 | ||
特定健康審査 ※ 2 | 基本的な健康診査の項目 | 7,020円 | 健診実施後に一括 | |
詳細な健診項目(医師の判断による追加項目) | 貧血検査 | 238円 | ||
心電図検査 | 1,404円 | |||
眼底検査 | 1,210円 | |||
特定保健指導 | 動 機 付 け 支 援 ※3 | 7,560円 | ・面接による支援終了後に左記金額から初回時に全額徴収する自己負担分を差し引いた保険者負担額の 8/10 を支払 残る 2/10 は実績評価終了後に支 払 | |
積 極 的 支 援 | 23,760円 | ・初回時の面接による支援終了後に左記金額から初回時に全額徴収する自己負担分を差し引いた保険者負担額の 4/10 を支払 ・残る 6/10(内訳としては3ヶ月以上の継続的な支援が 5/10、実績評価が 1/10)は実績評価終了後に支払 ・3ヶ月以上の継続的な支援実施中に脱落等により終了した場合は、左記金額から初回時に全額徴収する自己負担分を差し引いた保険者負担額の 5/10 に実施済みポイント数の割合を乗じた金額 を支払 |
※1 特定保健指導の各回の支払額が分割比率の関係で小数点以下の端数が生じる場合は、四捨五入により
1円単位とする。
※2 委託料単価には、電子的標準様式データの作成、受診者への結果通知や情報提供に要する費用を含んだものとする。
※3 利用者に対し動機付け支援を実施し、6 ヶ月経過後に実績評価を行うに至った段階で、利用者が被保険者資格を喪失している場合であっても、保険者は保険者負担額の残り 2/10 の費用を代行機関を通じて実施機関に支払うこととする。ただし、実績評価前に利用者が属していた保険者が実施機関に資格喪失を連絡し、利用停止について双方が確認した場合は、この限りではない。
別紙 1
個人情報取扱注意事項
1 基本的事項
実施機関は、個人情報の保護の重要性を認識し、この契約による業務の実施に当たっては、個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報を適切に取り扱わなければならない。
2 秘密の保持
実施機関は、この契約による業務に関して知ることができた個人情報をみだりに他人に知らせてはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
3 収集の制限
(1) 実施機関は、この契約による業務を処理するために個人情報を収集するときは、業務の目的を明確にするとともに、業務の目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつxxな手段により行わなければならない。
(2) 実施機関は、この契約による業務を処理するため個人情報を収集するときは、本人から収集し、本人以外から収集するときは、本人の同意を得た上で収集しなければならない。
4 利用及び提供の制限
実施機関は、この契約による業務に関して知り得た個人情報を契約の目的以外の目的のために利用し、又は第三者に提供してはならない。
5 適正管理
実施機関は、この契約による業務に関して知り得た個人情報の漏洩、滅失及びき損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。
6 再委託の禁止
実施機関は、この契約による業務を行うための個人情報の処理は、自ら行うものとし、第三者に その処理を提供してはならない。ただし、実施機関が、健診・保健指導機関に関する「運営につい ての重要事項に関する規程の概要」において血液検査等の実施を委託することを予め明示しており、その明示している内容の範囲において業務の一部を委託する場合には、この限りではない。
7 資料等の返還等
実施機関は、この契約による業務を処理するために甲から引き渡され、又は実施機関自らが収集し、若しくは作成した個人情報が記録された資料等は、業務完了後直ちに甲に返還し、又は引き渡すものとする。ただし、甲が別に指示したときは、その指示に従うものとする。
8 従事者への通知
実施機関は、この契約による業務に従事している者に対して、在職中及び退職後において、その業務に関して知ることのできた個人情報を他に漏らしてはならないこと及び契約の目的以外の目的に使用してはならないことなど、個人情報の保護に関し必要な事項を周知するものとする。
9 実地調査
甲は、必要があると認めるときは、実施機関がこの契約による業務の執行に当たり取り扱っている個人情報の状況について、随時実地に調査することができる。
10 事故報告
実施機関は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じるおそれがあることを知ったときは、速やかに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
別紙 2 質 問 票
質 | 問 | 項 | 目 | 回 | 答 | ||
1-3 | 現在、a から c の薬の使用の有無※① | ||||||
1 | a. 血圧を下げる薬 | ①はい | ②いいえ | ||||
2 | b. インスリン注射又は血糖を下げる薬 | ①はい | ②いいえ | ||||
3 | c. コレステロール※②を下げる薬 | ①はい | ②いいえ | ||||
4 | 医師から、脳卒中(脳出血、脳梗塞等)にかかっているといわれたり、治療を受けたりしたことがありますか。 | ①はい | ②いいえ | ||||
5 | 医師から、心臓病(狭心症、心筋梗塞等)にかかっているとい われたり、治療を受けたりしたことがありますか。 | ①はい | ②いいえ | ||||
6 | 医師から、慢性の腎不全にかかっているといわれたり、治療(人工透析)を受けたりしたことがありますか。 | ①はい | ②いいえ | ||||
7 | 医師から、貧血といわれたことがありますか。 | ①はい | ②いいえ | ||||
8 | 現在、たばこを習慣的に吸っている。 (※「現在、習慣的に喫煙している者」とは、「合計 100 本以 上、又は 6 ヶ月以上吸っている者」であり、最近1カ月間も吸っている者) | ①はい | ②いいえ | ||||
9 | 20 歳の時の体重から 10kg 以上増加している。 | ①はい | ②いいえ | ||||
10 | 1 回 30 分以上の軽く汗をかく運動を週 2 日以上、1 年以上実施 | ①はい | ②いいえ | ||||
11 | 日常生活において歩行又は同等の身体活動を1 日1 時間以上実施 | ①はい | ②いいえ | ||||
12 | ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速い。 | ①はい | ②いいえ | ||||
13 | この 1 年間で体重の増減が±3kg 以上あった。 | ①はい | ②いいえ | ||||
14 | 人と比較して食べる速度が速い。 | ①速い ③遅い | ②ふつう | ||||
15 | 就寝前の 2 時間以内に夕食をとることが週に 3 回以上ある。 | ①はい | ②いいえ | ||||
16 | 夕食後に間食(3食以外の夜食)をとることが週に 3 回以上ある。 | ①はい | ②いいえ | ||||
17 | 朝食を抜くことが週に 3 回以上ある。 | ①はい | ②いいえ | ||||
18 | お酒(清酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度 | ①毎日 ②時々 ③ほとんど飲まない(飲めない) | |||||
19 | 飲酒日の 1 日当たりの飲酒量 清酒 1 合(180ml)の目安: ビール中瓶 1 本(約 500 ml)、焼酎 35 度(80ml)、 ウィスキーダブル 1 杯(60ml)、ワイン 2 杯(240ml) | ①1 合未満 ②1~2 合未満 ③2~3 合未満 ④3 合以上 | |||||
20 | 睡眠で休養が十分とれている。 | ①はい | ②いいえ | ||||
21 | 運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか。 | ①改善するつもりはない ②改善するつもりである(概ね 6 か月以内) ③近いうちに(概ね 1 か月以内)改善するつもりであり、少しずつ始めている ④既に改善に取り組んでいる(6 ヶ月未満) ⑤既に改善に取り組んでいる(6 ヶ月以上) | |||||
22 | 生活習慣の改善について保健指導を受ける機会があれば、利用しますか。 | ①はい | ②いいえ |
※①医師の診断・治療のもと服薬中の者を指す。※②中性脂肪を下げる薬も同様に取扱う