第1 趣旨 坂井市(以下「市」という。)と福井労働局(以下「労働局」という。)は、市における雇用・労働環境の改善に連携して強力に取り組むため、平成28年3月4 日「坂井市・福井労働局雇用対策協定」(以下「協定」という。)を締結した。この協定に基づき、市、労働局及び三国公共職業安定所(以下「ハローワーク三国」という。) は、市が行う地域活性化、雇用創出その他の雇用に関する施策と密接な関連のもとに円滑かつ効果的に推進するため、令和3年度の事業計画をまとめ、各施策に対する互いの理...
令和4年度 |
坂井市・xx労働局雇用対策協定に基づく事業計画 |
坂井市・xx労働局 |
第1 趣旨 | |
坂井市(以下「市」という。)とxx労働局(以下「労働局」という。)は、市における雇用・労働環境の改善に連携して強力に取り組むため、平成28年3月4日「xx市・福井労働局雇用対策協定」(以下「協定」という。)を締結した。 この協定に基づき、市、労働局及び三国公共職業安定所(以下「ハローワーク三国」という。)は、市が行う地域活性化、雇用創出その他の雇用に関する施策と密接な関連のもとに円滑かつ効果的に推進するため、令和3年度の事業計画をまとめ、各施策に対する互いの理解を深め一体的な対策の実施により、市の雇用・労働環境の改善と就労支援の強化を図る。 | |
第2 xx市とxx労働局(ハローワーク三国)との連携事項 | |
(ⅰ) U・I・Jターンの就職促進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
1) | U・I・Jターン相談窓口の設置 |
2) | U・I・Jターン求人情報の提供、就職促進 |
3) | U・I・Jターン者に対する職場定着及び地元定着支援 |
4) | U・I・Jターン者向け住宅の確保及び移住定住情報の提供 |
5) | 県外の労働局・ハローワーク等と連携したU・I・Jターン希望者の把握と就職支援 |
6) | 首都圏等における移住相談会及び就職相談会の開催 |
(ⅱ) 若年者の就職促進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
1) | 新規学卒者等を対象とした企業説明会、就職面接会の開催 |
2) | 高校生の地元就職及び産業教育のための企業説明会、職場見学等の開催 |
3) | 若年者に対する職場定着支援 |
4) | 魅力ある企業の誘致推進及び誘致企業に対する人材確保支援 |
5) | インターンシップ事業の実施及び支援 |
(ⅲ) 女性の雇用対策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
1) | 女性が働きやすい職場づくりの推進 |
2) | 子育てしながら働く女性のニーズに応えた求人開拓及び求人情報の提供 |
3) | ホームページやSNS等を活用した子育て支援策の情報発信 |
4) | 子育て中の女性のための出張相談の実施及び女性のためのセミナーの開催 |
5) | 妊産婦に優しいまちづくりの推進 |
(ⅳ) 地域産業の雇用対策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
1) | 起業者に対する情報発信や支援 |
2) | 農林水産業及び地場産業の担い手確保及び育成支援 |
3) | 人手不足分野における人材確保支援 |
4) | 外国人雇用対策 |
5) | 働きづらさを抱える方への支援 |
(ⅴ) 特別連携事業(ウィズ・ポストコロナ時代を見据えた支援)・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
1) | 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策 |
2) | 就職氷河期世代等に対する雇用対策 |
3) 市独自施策の人材確保支援
4) ウィズコロナ・ポストコロナの事業所支援
5) 新型コロナウイルス感染症拡大対策の労働者への情報発信
●事業計画
(ⅰ) U・I・Jターンの就職促進
恵まれた条件や魅力を情報発信しながら、本市出身の人や移住を検討する都市住民への情報提供、市内の企業等への就職を斡旋するなどの仕組みの創設に取り組む。
xxxxx・ひと・しごと創生総合戦略記載数値 |
令和6年度のUIターン者数:100人 |
(Uターン70人、Iターン30人) |
(平成30年度のUIターン者数 51人 |
(Uターン35人、Iターン16人)) |
【数値目標】
① U・I・Jターン者数 12人
【具体的な取組】
xx市 | xx労働局(ハローワーク三国) | |
1)U・I・Jターン相談窓口の設置 | ||
シティセールスの強化を図り、様々なU・I・Jターン向けの情報を積極的に発信する。 市内企業についての説明や就労希望者から相談を受けた場合には、移住・定住に向けた支援施策への紹介や取次ぎをハローワーク三国に要 請する。 | 来所するX・X・Xxxx希望者に対して、市が作成したリーフレット等を活用して市内企業の説明や就職相談と併せて移住・定住に向けた支援施策への紹介・取次ぎを行い、市と連携して就職支援を図る。 | |
数値目標:支援者数 10名 | 数値目標: 支援者数 10名期限目標: 通年で実施 | |
期限目標:通年で実施 | ||
2)U・I・Jターン求人情報の提供、就職促進 | ||
市のホームページにおいて、U・I・Jターン求人情報等を提供するため、ハローワーク三国に対し、 U・I・Jターン求人情報の提供を要請する。 | ハローワーク三国管内の一般求人情報一覧表及びU・I・Jターン求人情報一覧表を定期的に作成し、U・I・Jターン希望者に配布するとともに、xx市に情報提供する。 | |
数値目標:一般 月3回情報更新、U・I・Jターン 月1回 期限目標:通年で実施 | 数値目標:一般 月3回、U・I・Jターン 月1回期限目標:通年で実施 | |
3)U・I・Jターン者に対する職場定着及び地元定着支援 | ||
新規就労者の職場定着を図るため、U・I・Jターン就職者のうち、一定の要件を満たす人に対して奨励金を交付、奨学金返還支援を実施する。 また、県外からの移住者に対し、移住支援金を支給する。 ハローワーク三国には、U・I・Jターン者に対して、奨励金・支援金制度の案内をはじめ、職 場定着のための支援制度等について情報を提供 するよう要請する。 | ハローワーク三国の紹介で就職したX・X・Jターン者に対し、就職後6か月以内に定着支援(フォローアップ)を実施する。(仕事上の悩み、不 安、不満等の確認など) U・I・Jターン者に対して、市が作成するリーフレットなどを活用し、奨励金・支援金制度の案内をはじめ、職場定着のための支援制度等について情報を提供する。 | |
数値目標: UIJターン奨励金対象者20名 UIJターン奨学金返還支援対象者20名期限目標:通年で実施 | 数値目標:定着支援の同意を得た3名期限目標:通年で実施 |
4)U・I・Jターン者向け住宅の確保及び移住・定住情報の提供 | |||
空き家情報バンクの活用によるU・I・Jターン者向けの住宅確保を図るとともに、移住・定住に関する住宅情報一覧 また、市ホームページ等で掲載する情報を、労働局のホームページ等でも案内するよう要請する。 | 労働局ホームページの特設ページに市が作成した「U・I・Jターン移住・定住住宅情報」等の支援策の案内を掲載し、U・I・Jターン希望者への利用・活用を図る。 数値目標:ー 期限目標:通年で実施 | ||
数値目標:― | |||
期限目標:通年で実施 | |||
5)県外の労働局・ハローワーク等と連携したU・I・Jターン希望者の把握と就職支援 | |||
X・X・Xxxx就職説明を実施することにより、X・ X・Xxxx希望者を把握することはもとより、ハローワーク三国に対しU・I・Jターン求人情報や市の移住・定住についての情報提供を要請する。 | 県外の労働局・ハローワーク等と連携・協力し、 U・I・Jターン就職相談会により、X・X・Xxxx希望者を把握するとともに、U・I・Jターン求人情報や市の移住・定住情報を積極的に提供する。 | ||
数値目標:― 期限目標:通年で実施 | 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 | ||
6)首都圏等における移住相談会及び就職相談会の開催 | |||
県外の進学率の高い都市圏等の移住相談会に参加するU・I・Jターン希望者に、xx市の魅力をPRするとともに、ハローワークをはじめとした就労支援窓口を紹介する。 X・X・Xxxx求人情報を提供するため、ハローワーク三国に対し、U・I・Jターン求人情報の提供を要請する。 | 首都圏等において、市が開催する「移住相談会」等に労働局・ハローワークの職員が参加し、 U・I・Jターン希望者の就職相談を実施する。 X・X・Xxxx求人情報を月1回発行し、xx市に情報提供を行う。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | ||
数値目標:ー 期限目標:通年で実施 |
(ⅱ) 若年者の就職促進
若い世代を中心に、市内企業が新卒者の採用を積極的に進めるよう経済団体に協力を求めるとともに、若者が市内企業への関心を高めたり、理解を深めたりする機会の創出に取り組む。また、雇用の創出を図るため、立地企業に対する助成金などを活用し、市内への企業立地の実現に取り組む。
【数値目標】
① 新卒者・既卒者の就職支援
・管内高等学校における就職内定率 100.0%
② 企業誘致(新設・増設) 2件 平成30年度:3件
坂井市まち・ひと・しごと創生総合戦略記載数値 |
令和2年度~令和6年度:累計15件 |
【具体的な取組】
xx市 | 福井労働局(ハローワーク三国) | |
1)新規学卒者等を対象とした求人企業説明会、就職面接会の開催 | ||
市内企業への若年者の就職促進のため、労働局をはじめハローワーク三国に対し、「高校生サ マー求人企業説明会」や、「合同就職面接会」等の継続開催について、引き続き要請する。 なお、新型コロナウイルス感染の状況を踏まえ、開催にあたっては感染予防と流行拡大防止のための対策を要請する。 また、中止の際には、ウェブを活用した情報提供等、求職者に情報が届くよう要請する。 | 市と協力して、令和4年3月新規高卒予定者及びその保護者を対象として、夏休み前に求人内容等を説明するため「高校生サマー求人企業説明会」を開催する。 また、令和4年3月新規大卒予定者等及び既卒者に対し「合同就職面接会」等を開催する。 なお、開催にあたっては新型コロナウイルス感染拡大防止のための十分な対策を講じる。 また、開催中止となった場合には、ウェブを活用 しての情報提供等の代替措置を講じる。 | |
数値目標:年2回開催期限目標:通年 | 数値目標: 年2回 期限目標: サマー7月以降開催、合同就職面接会開催 | |
2)高校生の地元就職及び産業教育のための企業説明会、職場見学等の開催 | ||
高校生を対象とする、地元産業や職業に対する理解を深め適職選定に繋げるための、高校内企業説明会や職場見学会の実施にあたり、ハローワーク三国に対し助言や周知広報について要 請する。 | 市及び管内高校と協力して、高校生の地元産業や職業に対する理解を深めて適職選定に資するため、地元企業の高校内企業説明会や職場見学等を実施する。 | |
数値目標:ー 期限目標:通年で実施 | 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
3)若年者に対する職場定着支援 | ||
イクボス推進企業ネットワークでグループワークや研修を開催し、企業の働き方改革や生産性向上への機運醸成を図る。 また、ハローワーク三国に対しては、若年者に対して、職場定着や、地元定着に関する支援制度 等についてのガイダンスを要請する。 | ハローワーク三国の紹介で就職した若年者に対して、就職支援ナビゲーター(学卒・若者支援 分)が新卒者(3年以内既卒者含む)及びフリーター等の就職後6か月以内に定着支援 (フォローアップ)を実施する。 | |
数値目標:開催回数3回期限目標:通年 | 数値目標:同意を得た者36名期限目標:通年で実施 |
4)魅力ある企業の誘致推進及び誘致企業に対する人材確保支援 | ||
市の立地奨励金制度を分かりやすく紹介するとともに、積極的な企業誘致を展開し、新たな雇用機会の創出を図る。 xx労働局ホームページの特設ページに、市の奨励金制度の案内を掲載することを要請する。ハローワーク三国においても、立地企業を対象として面接会等を開催することを要請する。 | 市の誘致企業に対し、管内労働市場の情報提供、求人申込の案内や雇用関係助成金等の周知を行う。また、福井労働局ホームページの特設ページに市の奨励金制度の案内を掲載し、利用・活用を図る。ハローワーク三国においては、立地企業を対象とした就職面接会(管理選考)を開催する。 | |
数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
5)インターンシップ事業の支援 | ||
ハローワーク三国からは事業内容に関する助言を、労働局には既存の情報網を活用した周知広報等の協力を要請する。 | 労働局・ハローワークが実施する県内外の企業説明会、就職面接会等において、市が行う支援制度について周知・広報する。 | |
数値目標:30名 期限目標:通年で実施 | 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 |
(ⅲ) 女性の雇用対策の推進
雇用条件や労働環境などの面で不安や不満を感じることなく出産や子育てと仕事の両立ができる、女性が
働きやすい職場づくりに取り組む。
xx市まち・ひと・しごと創生総合戦略記載数値 |
令和6年度末のイクボス宣言企業事業所数:80企業 |
【数値目標】
① イクボス宣言企業事業所数 4件/年
② 施設への出張相談
・子育て支援センター等への出張相談 1回/月
③ 求人開拓件数
・仕事と子育てが両立しやすい求人開拓 25件
【具体的な取組】
xx市 | 福井労働局(ハローワーク三国) | |
1)女性が働きやすい職場づくりの推進 | ||
女性が働きやすい職場環境の実現を目指し、 「ふくい女性活躍推進企業制度」に基づく支援メニューの情報提供に努めるとともに、ハローワーク三国に対して女性の採用やOJT等、働きやすい職場環境の推進について要請する。 また、働く女性向けセミナー「学び女史プログラ ム」を開催し、働く女性のスキル・キャリアアップを支援する。 数値目標: セミナー開催数3回期限目標: 通年で実施 | ふくい女性活躍推進企業制度等のリーフレットを事業主等に配布し周知する。 年1回開催(11月頃)の事業主向け雇用管理セミナーの場において、女性の活躍を含めた 「仕事と家庭の両立支援」についての助成制度等について説明を行う。 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 |
2)子育てしながら働く女性のニーズに応えた求人開拓及び求人情報の提供 | ||
ハローワーク三国に対して、xx市イクボス共同宣言の趣旨の普及啓発について、管下の企業に対し積極的に情報提供することを要請する。 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 「イクボス」とは… 女性のみに限らず、職場でともに働く部 下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと。 | 子育てしながら働く女性のニーズに応じた職場環境の整備に努める事業所の求人開拓を実施する。また、開拓した求人は「出張ハローワーク」での職業相談等に活用する。 数値目標: 25件 期限目標: 通年で実施 | |
3)ホームページやSNS等を活用した子育て支援策の情報発信 | ||
保育所や子育てサービス、セミナー開催等の情報を、ホームページやSNS等で発信し、子育てしながら働く女性に対する雇用対策を推進する。 地元出身の女性がその家族とともに移住するUターンを促進するため、市の子育て環境や子育て支援策に関する情報を直接届ける等の事業展開を図りつつ、ハローワーク三国に対して求職を希望する者の市内での就業が実現するよう要請する。 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 | 県内外の企業説明会、就職面接会等のイベントにおいて、市が作成した各種情報資料を配布する。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
4)子育て中の女性のための出張相談の実施及び女性のためのセミナーの開催 | ||
子育てと仕事の両立に悩む女性を対象とする雇用対策を推進するため、ハローワーク三国に対し、再就職に関する講座の開催や、子育て中の女性のための職業相談・職業紹介等の「出張ハローワーク」の開催を要請する。 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 | ハローワーク三国の職員が子育て支援センター等に出向き、仕事と子育てが両立しやすい求人情報等を提供し、子育て中の女性のための職業相談・職業紹介の「出張ハローワーク」を実施する。 また、ハローワークxxマザーズコーナーやふくい女性活躍支援センターと連携し、「子育てママ等ミニ面接会」、「就職支援セミナー」、「マザーズセミナー・マザーズ応募書類作成講座」等を開催す る。 数値目標: 出張ハローワーク 12回期限目標: 通年で実施 |
5)妊産婦に優しいまちづくりの推進 | ||
妊産婦に優しい環境づくりを構築するため、厚生労働省が推進する「マタニティマーク」を活用し、市全体で妊娠、出産を歓迎するまちづくりを推進するとともに、市内の中小事業者が育児休業取得者の代替要員を確保し、休業取得者を原職に復帰させた場合、事業所に対して補助金を交付する。 ハローワーク三国に対し同事業を推進するための助言を要請する。 数値目標: 補助金交付対象者3名期限目標: 通年で実施 | 市が作成するリーフレット等を配布、周知する。 数値目標: - 期限目標: 通年で実施 |
(ⅳ) 地域産業の雇用対策の推進
起業にチャレンジする人や農林水産業の次世代を担う若者に対して、初期における経済的支援を行い、地
域での雇用対策に取り組む。
【数値目標】
① 新規起業者数 20人/年
坂井市まち・ひと・しごと創生総合戦略記載数値 |
令和2年度~令和6年度新規就農者数:25人 |
② 新規就農者数 1人
【具体的な取組】
xx市 | xx労働局(ハローワーク三国) | |
1)起業者に対する情報発信や支援 | ||
市商工会と事業連携をして取り組んでいる新規創業支援事業の更なる事業展開を図るため、労働局に対し特設ページへの掲載を要請する。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | 市が行う創業支援等の施策を福井労働局の特設ページに掲載し、利用・活用を図る。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
2)農林水産業及び地場産業の担い手確保及び育成支援 | ||
農林水産業や地場産業の担い手確保を図るため、労働局に対し特設ページへの掲載を要請する。 また、市内で農業に関わる女性たちによる「さかいの農業女史プログラム」では、SNSの活用方法を学ぶ研修会を開催し、PRスキルの向上に取り組む。 数値目標: 研修会の開催1回期限目標: 通年で実施 | 市と連携し、新たな担い手確保及び育成のための支援施策を福井労働局の特設ページに掲載 し、利用・活用を図る。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 |
3)人手不足分野における人材確保支援 | ||
事業施設の建設に伴い、市内に住所を有する従業員を新たに採用し、継続して雇用している事業所に対して助成金を交付する。(業種等要 件、交付等要件あり) また、人材不足が顕著な保育士について、無料職業紹介所「xx市保育士バンク」を設置し、 併せて就職支援金を交付することにより、市内保育士の人材確保を図る。 なお、ハローワーク三国に対して、市内の企業会や経済団体等と連携して得た雇用労働に関する情報の共有及び支援制度等の情報発信を要請する。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | 市と連携し、新規高卒者及びその保護者を対象とした「サマー求人企業説明会」を開催する。 <再掲> ハローワークにおいて、管理選考(ミニ面接会)を開催する。 また、保育士を希望する求職者及び有資格者には、xx市が行う、無料職業紹介所「xx市保育士バンク」及び就職支援金制度の周知を行い、市内保育士の人材確保に協力する。 なお、定例の雇用失業情勢の情報提供のほ か、急激な雇用環境の変化に伴う大量雇用変動等の情報を把握した場合には、随時情報交換を行うなどの連携を図る。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
4)外国人雇用対策 | ||
事業所における外国人労働者受け入れのニーズや人材のニーズに関する情報をハローワーク三国に提供する。また、事業主の外国人労働者に対する適切な雇用管理体制の周知啓発、指導等をハローワーク三国に要請する。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | 市と連携し、事業所に対して「外国人雇用状況の届出制度」および「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針」の周知啓発・指導を行う。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
5)働きづらさを抱える方への支援 | ||
無料職業紹介の事業を拡充し、就労準備支援事業により働きづらさを抱える方の支援を充実させる。 ハローワーク三国には、働きづらさを抱える方を支援する協力事業所開拓の協力を要請する。 数値目標: 10社 期限目標: 通年で実施 | 市からの要請に応じて(求職者の同意のも と)、情報共有の上、求職者のニーズに合わせた個別求人開拓を行う。 数値目標: 10社 期限目標: 通年で実施 |
(ⅴ) 特別連携事業(ウィズ・ポストコロナ時代を見据えた支援)
社会情勢による雇用面への影響について注視し、地域での雇用対策に取り組む。
【具体的な取組】
xx市 | xx労働局(ハローワーク三国) | |
1)新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策 | ||
市内事業所において雇用が維持されるよう各 種支援制度をホームページ等において提供するため、ハローワーク三国に対し情報の提供を要請する。 また、市とハローワーク三国が緊密に連携し、新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受けた事業主及び労働者の状況を把握し、対応することを要請する。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | 各種支援制度について、随時情報交換を行うとともに、相互の相談窓口を事前に把握しておくなどの連絡体制を整備する。 また、急激な雇用環境の変化に伴う大量雇用変動等の情報を把握した場合には、随時情報交換を行うなどの連携を図る。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
2)就職氷河期世代等に対する雇用対策 | ||
ハローワーク三国が実施する就職氷河期世代等に対する各種支援策の周知・広報について、協力を行う。 また、市内の中小事業者が非xx雇用労働者をxx雇用へ転換した場合に交付する補助金を、対象者が就職氷河期世代の場合には補助額を加算する。 数値目標: 補助額の加算件数3件期限目標: 通年で実施 | 就職氷河期世代の不安定就労者、無業者等が安定した就労を実現するために、個々の状況に応じたきめ細かな支援を実施する。 また、就職氷河期世代等に対する各種支援策の周知・広報について、xx市に協力を要請す る。 数値目標: ー 期限目標: 通年で実施 | |
3)市独自施策の人材確保支援 | ||
市が行うワクチンの接種や各種支援策などの新型コロナウイルス感染症対策業務及び地方創生臨時交付金活用事業の実施等による雇用創出について、できる限り求人として安定所へ提出するとともに、マッチング等充足に向けた取組などで連携する。 | 市が行うワクチンの接種や各種支援策などの新型コロナウイルス感染症対策業務及び地方創生臨時交付金活用事業の実施等による雇用創出を支援するため、安定所において、これらをできる限り求人として受理するとともに、マッチング等充足に向けた取組などで連携する。 | |
4)ウィズコロナ・ポストコロナの事業所支援 | ||
新型コロナウイルス感染症に伴う経済上の理由により、事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた企業の雇用を維持するため、「在籍型出向」に係る受入企業の情報共有などで連携する。 | 新型コロナウイルス感染症に伴う経済上の理由により、事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた企業の雇用を維持するため、「在籍型出向」に係る受入企業の情報共有などで連携する。 | |
5)新型コロナウイルス感染症拡大対策の労働者への情報発信 | ||
新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止の措置の影響により休業させられた労働者で、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった方に対する「休業支援金・給付金」につい て、地域住民への周知・広報に協力する。 | 新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止の措置の影響により休業させられた労働者で、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった方に対する「休業支援金・給付金」について、より一層の制度周知に努める。 |