a 企画提案書は様式第3号を表紙とする以外は任意とする。ただし、用紙は A4判縦長の横書きとし、各頁下部に、通し番号を印字すること。なお、片面使用とし、白黒、カラーは問わない。
第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営等業務企画提案募集要領
1 目 的
この要領は、第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営準備業務及び第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営業務(以下、「第2回『日本一美酒県 山形』フェア企画運営等業務」という。)について、契約の相手方となるべき者を選定するにあたり、企画提案を募り、応募した事業者から業務委託候補者を選定するために必要な事項を定めるものとする。
2 委託業務
(1)業務名
①第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営準備業務(令和4年度)
②第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営業務(令和5年度)
(2)業務の内容
別添1「第2回『日本一美酒県 山形』フェア企画運営等業務委託基本仕様書」(以下
「仕様書」という。)のとおり。
(3)委託期間
①第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営準備業務契約締結の日から令和5年3月31日まで
②第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営業務 令和5年4月1日から令和5年7月31日まで(予定)
(4)提案上限額
①第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営準備業務 500千円(消費税及び地方消費税を含む)
②第2回「日本一美酒県 山形」フェア企画運営業務 16,500千円(消費税及び地方消費税を含む)(予定)
(5)その他
令和5年度事業については、業務委託の内容を見直す可能性があり、予算額についても変更があり得る。大幅な予算額の変動のほか、内容等に関して大きな変更があった場合には、受託者の特定を解除する場合もある。
3 応募に関する事項
(1)応募資格
応募できる事業者は、以下の項目すべての要件を満たす者とする。
① 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項各号に規定する者に該当しないこと
② 山形県税(県税に附帯する税外収入を含む。)及び消費税を滞納していないこと
③ 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていないこと
④ 県内に事務所(本店、支店又は営業所)を有すること
⑤ 宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと
⑥ 次のいずれにも該当しない者
ア 役員等(企画提案者が個人である場合にはその者を、企画提案者が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。以下同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成
3年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者(以下「暴力団員等」という。)であると認められる者
イ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる者
ウ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等したと認められる者
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持及び運営に協力し、又は関与していると認められる者
オ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる者
⑦ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の規定に基づく更正又は再生手続きを行っていないこと
⑧ 雇用保険、健康保険、厚生年金保険等に加入していること(加入する義務のない者を除く。)
(2)失格事由
次のいずれかに該当する場合やその他不正な行為があったときは失格とする。
① この要領に定めた資格・要件が備わっていないとき
② 提出書類受付期限までに所定の書類が整わなかったとき
③ 提出書類に記載すべき内容が記載されていないなど適合しないとき
④ 提出書類に虚偽又は不正があったとき
⑤ 審査会におけるプレゼンテーションを実施しなかったとき
⑥ 見積金額が実行委員会の提示する提案上限額を上回るとき
4 提出書類及び提出方法等
(1)提出書類及び提出部数
① 参加申込書 (様式第1号)1部
添付書類は以下の3種類とし、それぞれ1部提出すること。ただし、山形県財務規則(昭和 39 年3月県規則第9号)第 125 条第5項に定める競争入札参加資格者名簿に登載されている者は、提出する必要はない。
・法人の履歴事項全部証明書(提出日において発行の日から3箇月以内のもの。)
・山形県税(山形県税に附帯する税外収入を含む。)及び消費税の滞納がないことを証明する書類(非課税のものを除く。)
※山形県税 山形県に収めるべき税に未納の徴収金(納期限が到来していないものを除く。)がない旨の証明書(総合支庁の発行する直近の証明書。提出日において発行の日から3箇月以内のもの。)
※消費税及び地方消費税 消費税及び地方消費税の納税証明書(本社所在地管轄の税務署が発行する直近1年間の証明書。提出日において発行の日から3箇月以内のもの。)
・社会保険・労働保険加入状況一覧又は社会保険・労働保険の加入状況を確認できる書類の写し(加入する義務のない者を除く。)
② 事業者概要書(様式第2号)1部
③ 企画提案書 (様式第3号)5部
企画提案書は、下記により作成すること。ア 企画提案書の仕様
a 企画提案書は様式第3号を表紙とする以外は任意とする。ただし、用紙は A4判縦長の横書きとし、各頁下部に、通し番号を印字すること。なお、片面使用とし、白黒、カラーは問わない。
b 説明上やむを得ない場合、A3判も可とするが、この場合、当該用紙は折り込み、A4判にして綴り込むこと。
c 企画提案書の内容は、県が定める「イベント等の開催に関する基本方針」を遵守し、新型コロナウイルス感染症への対策を講じた内容とすること。
d 企画提案書は、委託期間により分ける必要はない。イ 企画提案書に記載が必要な項目
a 実施計画書
「仕様書」に定める「7 業務内容」に基づく企画の内容 b 業務実施体制
(a) 管理運営組織体制
責任者、人員配置計画及び役割分担、実行委員会との連絡体制等
(b) 実施スケジュール
(c) 類似イベントの実績
④ 経費見積書(任意様式)5部
年度別に積算し、経費内訳がわかるよう具体的に記載すること。
(2)提出期限
ア 参加申込書(様式第1号)及び事業者概要書(様式第2号)令和4年11月30日(水)午後5時15分
イ 企画提案書(様式第3号)及び経費見積書(任意様式)令和4年12月6日(火)午後5時15分
(3)提出先
「10 担当」に同じ
(4)提出方法
持参又は郵送による。
ア 郵送の場合は、配達証明付きの書留郵便に限るものとし、提出期限必着とする。イ 持参する場合は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する
休日、日曜日及び土曜日(以下「休日等」という。)を除く午前8時30分から午後5時15分までに提出先に持参すること。
(5)その他
提案は1事業者につき、1提案とする。
5 質問及び回答
(1)企画提案書の作成に係る質問等は、「第2回『日本一美酒県 山形』フェア企画運営等業務企画提案作成に係る質問書」(様式第4号)により行うものとする。
(2)質問書の提出は、電子メールにより行うものとし、件名を「第2回『日本一美酒県山形』フェア企画運営等業務への問合せ」として、「10 担当」あてに送信すること。
(3)質問書の受付期間は令和4年11月30日(水)午後5時15分までとする。
(4)質問への回答は、参加申込書提出者全てに電子メールにて行うものとし、電話・口頭による個別対応は行わない。ただし、各提案者の独自企画に関わることなどについては、当該質問をした提案者のみに回答する。
6 審査方法及び評価基準等
(1)審査は、「日本一美酒県 山形」フェア実行委員会が設置する「第2回『日本一美酒県 山形』フェア企画運営等業務企画審査会」(以下「審査会」という。)において、企画提案書を審査する。その際、提案者によるプレゼンテーションを行うものとする。
(2)審査会の開催については、参加申込書提出者あて別途通知する。
(3)評価は以下の審査項目により行う。なお、それぞれの項目の配点及び審査の視点については、別添2「企画提案評価基準」を確認すること。
① 業務遂行に対する評価
② 提案に対する評価
③ 工程管理
④ 経費積算の妥当性
(4)上記評価基準に照らして採点し、評価が最も高い提案者1者(以下「最優秀者」という。)と、次点の提案者1者(以下「次点者」という。)を選定する。ただし、提出されたすべての提案の内容について、契約の目的を十分に達成できないものであると判断したときは、最優秀者を選定しない場合がある。
(5)提案者が1者のみである場合でも、審査員の評価結果により、提案の内容について契約の目的を十分に達成できる者であると判断できるときは、当該者を最優秀者として選定する。
(6)審査委員の採点の合計が、評価基準点の合計値の6割以上であることを最低基準点とし、最低基準点を満たさない提案者は選定の対象としない。
(7)提案者が無い場合には、本選定手続を中止し、業務内容等について再検討のうえ、改めて募集を行うこととする。
7 企画提案提出後のスケジュール(予定)
(1)審査会の開催 令和4年12月9日(金)
(2)審査結果通知 令和4年12月上旬
(3)契 約 令和4年12月中旬
8 委託契約に係る基本事項
(1)審査結果に基づき、最優秀者と業務委託契約の締結に向けた手続きを行う。
(2)最優秀者と業務委託契約条件等で合意に至らなかった場合、あるいは、最優秀者が失格事項に抵触し、失格することが後日判明した場合は、その者との契約の締結を行わず、次点者と契約の締結に向けた手続きを行うことがある。
9 その他
(1)企画提案書等の作成及び提出等に要する経費は提案者の負担とする。
(2)提出された企画提案書は返却しない。また、必要に応じて複写を行う場合がある。
(3)提出期限後における企画書の再提出、差替えは一切認めない。
(4)募集及び契約については、実行委員会の都合により事業停止する場合があり得る。
(5)参加申込書の提出後、参加を辞退する場合は、速やかに書面により「10 担当」に提出すること。
10 担 当
「日本一美酒県 山形」フェア実行委員会事務局
(山形県産業労働部県産品流通戦略課 ふるさと産業振興担当)住 所:〒990-8570 山形市xx二丁目8番1号(県庁8階) 電 話:023-630-3316 FAX:023-630-3371
メール:当該ホームページ下部の「この記事に対するお問い合わせ」を参照