中央労働金庫(東京都千代田区・理事長 松迫卓男)は、東京経済大学 現代法学部 村千鶴子ゼミとの合同プロジェクトにより、2022 年の民法改正を踏まえた若年者向け金融教育 DVD を制作いたしましたので、お知らせいたします。
2019 年 9 月 25 x
x x 労 働 金 庫
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関 係 者 各 位
若年者向け金融教育DVDのご案内
ろうきん金融教育サポートプログラム
「新・大人社会へのパスポート」
~2022 年民法改正~
18 歳までに知っておこう!<契約>と<消費者トラブル>
中央労働金庫(xxxxxx区・理事x xxxx)は、東京経済大学 現代法学部 xxxxxxとの合同プロジェクトにより、2022 年の民法改正を踏まえた若年者向け金融教育 DVD を制作いたしましたので、お知らせいたします。
≪制作の主旨≫
この DVD は若年層のクレジット・ローン契約支払い遅延やマルチ商法による被害の事例を紹介し、 18 歳でxxとなることの責任について正しく理解していただくことを目的に制作しました。高等学校や大学の授業、新入社員研修などにご活用ください。
中央労働金庫は、これまで会員・企業・教育現場における年代別のライフプランセミナー・マネートラブル防止セミナーの開催や、弁護士・司法書士ネットワークを有効活用した多重債務問題の解決に向けた相談活動の充実など、金融教育の取組みの強化を図ってまいりました。
2022 年の民法改正では、xx年齢を現行の 20 歳から 18 歳に引き下げることにより、18 歳・19 歳でも親の同意なく自分名義でローン契約を結べるほか、クレジットカードを作ることも可能となります。一方、消費者契約の知識に乏しい 18 歳・19歳が悪質業者に狙われる恐れもあります。若者が成人としての責任を自覚し、自立した人間として社会参加できるよう環境整備が急がれています。
この DVD は、そうしたxx年齢を目前に控えた高校生や、xx年齢を迎えたばかりの大学生・新社会人など 10 代の若者を対象に制作し、現代の若者の日常生活のなかで起こりうる身近なマネートラブルについて解説しました。
xx年齢を迎えた若者が自立した大人として必要な知識や意思決定力を身に付けていくために、またマネートラブルに巻き込まれないために、この DVD をご活用いただければ幸いです。
(映像時間:約 15 分)
ろうきん金融教育サポートプログラム
「新・大人社会へのパスポート」~2022 年民法改正~ 18 歳までに知っておこう!<契約>と<消費者トラブル>
企画/制作 中央労働金庫 総合企画部(CSR)・ 東京経済大学 現代法学部 xxxxゼミ
映像の構成
この DVD は若者が知っておくべき〈契約〉について学び、〈消費者トラブル〉を防ぐための啓発 DVD です。消費者法を学ぶ東京経済大学 現代法学部 xxxx教授のゼミ生が、学生目線でテーマの選定からシナリオ案の作成まで行っています。現代の若者の日常生活のなかで起こりうる身近なマネートラブルについて解説します。
<内容>
導入、事例1、事例2、まとめの 4 部構成となっています。映像時間は、約 15 分です。
<まとめ>
〇 2022 年よりxx年齢が 20 歳から 18 歳に引き下げられます
○ 18 歳から自分の意思で契約締結ができることの意味を理解しましょう
○ 万一、消費者トラブルに遭った時には 188:消費者ホットラインに電話し、専門家に相談しましょう
本件に関するお問合せ先
中央労働金庫 総合企画部(CSR)
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