Accel-Martサービス利⽤規約
Accel-Martサービス利⽤規約
<Accel-Mart on AWS >
株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
変更履歴
実施⽇ | 変更箇所 | ||||
2019年4⽉1⽇ | 第44条第1項 「特に定める場合を除き、」追記。 | ||||
第45条追加。旧第45条、旧第46条を第46条、第47条に変更。 | |||||
2020年4⽉1⽇ | 第2条(本規約の変更)本⽂第2条のとおり変更。 | ||||
第3条(当社からの通知)2項に「書⾯で契約者に交付した時点(郵送の場合は契約者に到達した時点)、」を追記し、「また、前項に定める通知を郵送により実施した場合には、当該通知が契約者に到達した時点から効⼒を有するもの とします。」を削除。 | |||||
第4条(本サービスの内容)3項(1 )(2 )(3 )号を削除し、 (1) 本サービスに関する問い合わせ及び障害対応等、(2) 本サービスに係るデータのx x及び変更等に関する問い合わせ、を追記。 | |||||
旧第 39 条(本サービスの変更)を第5条に変更し、条⽂内容を第5条のとおり変更。 | |||||
旧第5条(⽤語の定義)を第6条に変更し、「本サービス仕様書」、 「利⽤料⾦」、「本サービス価格表」定義を追加。契約者設備及び消費税等を本 ⽂のとおり変更。 | |||||
旧第6条(利⽤契約の締結等)を第7条に変更し、条⽂内容を第7条のとおり変更。 | |||||
旧第9条(権利義務譲渡の禁⽌)を第 10 条(権利義務の譲渡等)に変更し、 条⽂内容を第 10 条のとおり変更。 | |||||
旧第 10 条(著作xx)を第 11 条に変更し、条⽂内容を第11条のとおり変更。 | |||||
旧第 11 条(⼀時的な中断及び提供停⽌)を第 12 条に変更し、第1項(3)を削除し、新たに(3)及び(4)を追加。第2項を追加し、旧2項を3項に、 旧3項を4項にし、第5項を追加。 | |||||
旧第 12 条(利⽤期間)を第 13 条に変更し、条⽂内容を第 13 条のとおり変更。 | |||||
旧第 13 条(最低利⽤期間)、旧第 14 条(書き込み内容の削除)を削除。 | |||||
第 14 条(第三者のサービス、ソフトウェア等)を追加。 | |||||
第 15 条(脆弱性診断)を追加。 | |||||
旧第 16 条(データの利⽤)を第 17 条に変更し、条⽂内容を第 17 条のとおり変更。 | |||||
旧第 17 条、旧第 18 条、旧第 19 条、旧第 20 条、旧第 21 条、旧第 23 条を、 |
それぞれ第 18 条、第 19 条、第 20 条、第 21 条、第 22 条、第 24 条に変更。 | |
旧第 22 条(情報の管理)を削除し、第 23 条(データ等の保護)を追加。 | |
旧第 24 条(本サービス利⽤のための設備設定・維持)を第 25 条に変更し、 | |
第2項、第3項を条⽂のとおり変更。 | |
旧第 25 条(契約者の維持責任)、旧第 26 条(データセンタの安全保持)を削 | |
除。 | |
旧第 27 条(禁⽌⾏為)を第 26 条に変更し、第1項を条⽂のとおり変更。 | |
旧第 28 条、旧第 30 条、旧第 31 条を、それぞれ第 27 条、第 29 条、第 30 | |
条に変更。 | |
旧第 29 条を第 28 条に変更し、1項(4)の「秘密情報を開⽰することがで | |
きること、また、当社は第 41 条(再委託)所定の再委託先に対して、再委託 | |
のために必要な範囲で、契約者から事前の書⾯による承諾を受けることなくか | |
かる」及び「ただし、当該秘密情報に関して、当社は利⽤規約に定める秘密情 | |
報と同等の管理を⾏う義務を負うものとします。」を削除。 | |
旧第 31 条(機密保持)を第 30 条に変更し、条⽂内容を第 30 条のとおり変更。 | |
旧第 32 条(個⼈情報)を第 31 条(個⼈情報保護)に変更し、条⽂内容を第 | |
31 条のとおり変更。 | |
第 32 条(責任の範囲)、第 33 条(損害賠償の制限)を追加。 | |
旧第 33 条(善管注意義務)、旧第 34 条(責任の制限)、旧第 35 条(免責)を | |
削除。 | |
旧第 36 条(契約者からの利⽤契約の解除)を第 34 条に変更し、条⽂内容を | |
第 34 条のとおり変更。 | |
旧第 37 条(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)を第 35 条に変更し、 | |
条⽂内容を第 35 条のとおり変更。 | |
旧第 38 条(本サービスの廃⽌)を第 36 条に変更し、第1項に「あらかじめ | |
本サービスの廃⽌⽇を契約者に通知の上、」及び「当社は、本サービスの廃⽌ | |
によって契約者に⽣じた損害⼜は不利益に対して⼀切の責任を負いません。」 | |
を追記し、第1項(3)号として「(3) 第三者サービス等の廃⽌、提供中⽌ | |
等により本サービスの全部⼜は⼀部の提供が不可能となった場合」を追記。 | |
旧第 40 条を第 37 条に変更。 | |
旧第 41 条(再委託)を第 38 条に変更し、「この場合、当社は、当該再委託先 | |
(以下「再委託先」と いいます。)に対し、第 30 条(機密保持)及び第 31 条 | |
(個⼈情報保護)のほか当該再委託業務遂⾏について利⽤契約等所定の当社の | |
義務と同等の義務を負わせるものとします。」を追記。 |
旧第 42 条、旧第 43 条を、それぞれ第 39 条、第 40 条に変更。 | ||
第 41 条(監査)、第 42 条(反社会的勢⼒との関係排除)を追加。 | ||
旧第 44 条、旧第 45 条を、それぞれ第 43 条、第 44 条に変更。 | ||
第 45 条(存続条項)、第 47 条(分離可能性)を追加。 | ||
別紙 | 第 4 条「本規約第 5 条」を「本規約第 6 条」に変更。 | |
別紙 | 第 5 条「本規約第 10 条」を「本規約第 11 条」に変更。 | |
別紙 | 第 6 条「本規約第 11 条」を「本規約第 12 条」に変更。 | |
別紙 | 第 7 条「本規約第 16 条」を「本規約第 17 条」に変更。 | |
別紙 第 8 条(情報の管理)を第 8 条(データ等の保護)に、「本規約第 22 | ||
条」を「本規約第 23 条」に変更。 | ||
別紙 第条(禁⽌⾏為)を第 9 条(禁⽌⾏為)に、「本規約第 27 条」を「本 | ||
規約第 26 条」に変更。 | ||
別紙 旧第 9 条を第 10 条に、「本規約第 28 条」を「本規約第 27 条」に変更。 | ||
別紙 | 旧第 10 条を第 11 条に、「本規約第 31 条」を「本規約第 30 条」に変 | |
更。 | ||
別紙 | 旧第 11 条を第 12 条に、「本規約第 32 条」を「本規約第 31 条」に変 | |
更。 | ||
別紙 旧第 12 条(責任の制限)を第 13 条(責任の範囲)に、「本規約第 34 | ||
条」を「本規約第 32 条」に変更し、「AWS 利⽤規約 10. Disclaimers ,」を追 | ||
記。 | ||
別紙 | 旧第 13 条(免責)を削除。 | |
別紙 旧第 15 条を第 14 条に、「本規約第 39 条」を「本規約第 5 条」に変更。 | ||
2020年9⽉1⽇ | 第 32 条第 5 項削除。(第4項と同⼀内容だったため。) | |
2020年12⽉15⽇ | 第 7 条に web 申込を追記。 | |
2021年6⽉21⽇ | 第 6 条 ⽤語の定義を修正。 第 19 条 ⽀払い⽅法に関して追記。第 34 条 契約解除⽅法に関して追記。 | |
2024年4⽉1⽇ | 別紙第1条4項の定義を修正。 別紙第1条5項の「AWS利⽤規約類」を「AWS利⽤規約」に変更。 別紙第2条の「AWS利⽤規約1.3」を「AWS利⽤規約1.2」に変更。別紙第3条の「AWS利⽤規約12」を「AWS利⽤規約10」に変更。 別紙第4条の「AWS利⽤規約14」を「AWS利⽤規約12」に変更。 別紙第5条の「AWS利⽤規約8.2」を「AWS利⽤規約6.2」に、「AWS利⽤規 約8.3 Service Offerings License」を「AWS利⽤規約6.3 Intellectual |
Property License」に変更。
別紙第6条のAWS利⽤規約2.2 To the APIsを削除、の条項変更及び削除、
「AWS利⽤規約4.5」を「AWS利⽤規約2」に変更。
別紙第7条のAWS利⽤規約3.3 Service Attributes を削除、の条項変更及び削除、「AWS利⽤規約3.2」を「AWS利⽤規約1.4」に変更。
別紙第8条の「AWS利⽤規約4.3」を「AWS利⽤規約2.3」に変更。別紙第9条の「AWS利⽤規約8.2」を「AWS利⽤規約6.2」に変更。別紙第10条の「AWS利⽤規約4.2」を「AWS利⽤規約6.1」に変更。
別紙第11条の「AWS利⽤規約13.9」を「AWS利⽤規約11.9」に変更。別紙第12条の「AWS利⽤規約3.2」を「AWS利⽤規約1.4」に変更。
別紙第13条の「AWS利⽤規約4.1」を「AWS利⽤規約2.1」に、「AWS利⽤規約9.2」を「AWS利⽤規約7.2」に、「AWS利⽤規約10」を「AWS利⽤規約 8」に、「AWS利⽤規約11」を「AWS利⽤規約9」に変更。
別紙第14条を削除。
(本規約の適⽤)
第1条 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(以下「当社」という。)は、契約者に対し、Accel-Mart on AWS サービス(以下「本サービス」という。)について、この Accel-Martサービス利⽤規約(以下「本規約」という。)に基づき提供します。本サービスの提供は、当社所定の運営する施設(以下「データセンタ」といいます。)にて⾏います。契約者は、本サービスの利⽤に関し、本規約の内容を⼗分に理解するとともに、これを誠実に遵守するものとします。
2 本規約と個別の利⽤契約の規定が異なるときは、個別の利⽤契約の規定が本規約に優先して適⽤されるものとします。
3 本サービスは、Amazon Web Services(以下「AWS」といいます。)を利⽤し契約者へ提
供するものであり、当社はAmazon Web Services, Inc の「AWS Customer Agreement」
(以下「AWS利⽤規約」といいます。)のうち本サービスにおいて適⽤する規定を別紙に定めるものとし、契約者は別紙の定めを遵守するものとします。
(本規約の変更)
第 2 条 当社は、以下の場合、契約者の承諾を得ることなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。
(1)本規約の変更が、契約書あるいは利⽤者⼀般の利益に適合するとき。
(2)本規約の変更が、契約をした⽬的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2 前項による本規約の変更については、変更後の本規約の効⼒発⽣⽇の1か⽉前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効⼒発⽣⽇を第3条(当社からの通知)に定める⽅法により通知します。
3 変更後の本規約の効⼒は、本規約の効⼒発⽣⽇以降、本サービスを利⽤したときは、契約者は本規約の変更に同意したものとみなされます。
(当社からの通知)
第 3 条 当社は、電⼦メール、書⾯⼜は本サービスのホームページへの掲⽰その他当社が適当と判断する⽅法及び範囲で、契約者が本サービスを利⽤する上で必要な事項を通知するものとします。
2 前項に定める通知は、当社が、当該通知の内容を、書⾯で契約者に交付した時点(郵送の場合は契約者に到達した時点)、電⼦メールで契約者に送信した時点⼜は本サービスのホームページ上に掲⽰した時点から効⼒を有するものとします。
(本サービスの内容)
第 4 条 本サービスの具体的な内容は、本サービス仕様書(第 6 条(⽤語の定義)で定義される。)のとおりとします。
2 契約者は次の事項を了承の上、本サービスを利⽤するものとします。
(1) 本サービスについて、当社に起因しない不具合が⽣じる場合があること
(2) 当社に起因しない本サービスの不具合については、当社は⼀切その責を免れること
3 次の事項については、利⽤契約(第 6 条(⽤語の定義)で定義される。)において明⽰的に追加されている場合を除き、契約者へ提供されないものとします。
(1) 本サービスに関する問い合わせ及び障害対応等
(2) 本サービスに係るデータの内容及び変更等に関する問い合わせ
(本サービスの変更)
第 5 条 当社は、当社の裁量により、契約者の承諾を得ることなく、いつでも本サービスの全部⼜は
⼀部を変更することができるものとします。ただし、当社は、当該変更によって変更前の本サービスのすべての機能、品質及び性能等が維持されることを保証するものではなく、また契約者に⽣じた損害⼜は不利益に対して⼀切の責任を負いません。
2 変更後の本サービスのすべての機能、品質及び性能等が維持される場合を除き、契約者は、
変更後の本サービスに同意できない場合、第 13 条(利⽤期間)の定めにかかわらず、解除希
望⽇の 14 ⽇前までに当社が定める⽅法により当社に通知することにより、利⽤契約を解除することができるものとします。
3 前項に基づき利⽤契約を解約する場合、契約者は、利⽤契約期間に関わらず、当該解約⽇の属する⽉までの利⽤料及びその消費税等相当額を⼀括して当社に⽀払うものとし、⽇割り計算はしないものとします。
(⽤語の定義)
第 6 条 本規約において、次の⽤語はそれぞれ次の意味で使⽤するものとします。
(1) 利⽤契約
本規約に基づき本サービスを利⽤するための契約
(2) 利⽤契約等
本規約及び利⽤契約
(3) 本サービス仕様書
Accel-Mart Plus on AWS サービス仕様書
Accel-Mart Quick サービス仕様書
(4) 契約者
当社と利⽤契約を締結した⽅
(5) 認定利⽤者
契約者の申請により、当社が利⽤契約等に基づき本サービスの利⽤を承諾した⽅
(6) 契約者等
契約者及び認定利⽤者
(7) 契約者設備
本サービスの提供を受けるために、契約者等が設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア並びに契約者が電気通信事業者より借り受ける電気通信回線
(8) 本サービス⽤設備
本サービスを提供するにあたり、当社が設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア
(9) 本サービス⽤設備等
本サービス⽤設備及び本サービスを提供するために当社が電気通信事業者より借り受ける電気通信回線
(10) 利⽤料⾦
本サービスの利⽤料⾦
(11) 本サービス価格表
当社が別途提⽰する「Accel-Mart シリーズ 価格表」
(12) 消費税等相当額
「消費税法(昭和六⼗三年法律第百⼋号)」及び同法に関する法令に基づき課税される消費税の額、並びに「地⽅税法(昭和⼆⼗五年法律第⼆百⼆⼗六号)」及び同法に関する法令に基づき課税される地⽅消費税の額
(13) 利⽤料⾦等
利⽤料⾦及びその消費税等相当額
(14) ユーザID
契約者とその他の者を識別するために⽤いられる符号
(15) パスワード
ユーザIDと組み合わせて、契約者とその他の者を識別するために⽤いられる符号
(利⽤契約の締結等)
第7条 本サービスを利⽤しようとする⽅(以下「利⽤申込者」という。)は、当社と利⽤契約を締結するものとします。
2 利⽤申込者は、利⽤申込者が、その名称、所在地その他当社が定める事項(以下「登録内容」
といいます。)を記載した当社所定の電⼦データ(以下「申込書」という。)を添付した電⼦メール(以下、「申込メール」といいます。)、⼜は当社のWebサイトの申込画⾯(以下「申込Web」といい、申込書、申込メールと併せて「申込書等」という。)を当社(申込メールの場合は別途当社が定めるメールアドレス)へ送付するものとします。
3 当社は、前項の申込書等を受領した場合、遅滞なくその内容を確認するものとし、当社所定の申込請書(以下「申込請書」という。)を提⽰するか、申込請書の電⼦データを添付した電
⼦メール(以下「承諾メール」という。)を利⽤申込者(申込書等に定める利⽤申込者の利⽤責任者⼜は別途利⽤申込者が指定する宛先)に送付するものとします。なお、当社が申込書等を承諾しない場合は、当社は速やかにその旨利⽤申込者に通知するものとします。
4 利⽤申込者は、利⽤規約の内容を承諾の上、申込書等により申込を⾏うものとし、当社は、利⽤申込者が申込書等を当社に送付した時点で、利⽤申込者が利⽤規約の内容を承諾しているものとみなします。
5 利⽤契約は、本規約と⼀体として解釈されるものとします。ただし、利⽤契約において本規約と異なる定めをした場合は、利⽤契約の定めが本規約に優先して適⽤されるものとします。
6 利⽤契約の内容を変更する場合であって当社が必要と判断する場合は、契約者は当社と利⽤変更契約を締結するものとします。
7 利⽤変更契約の成⽴については、本条第2項乃⾄第5項の定めを準⽤するものとします。
8 利⽤申込者⼜は契約者は、利⽤契約⼜は利⽤変更契約成⽴後に申込内容を変更⼜は撤回する場合、当該サービス提供準備及び作業調整に要する費⽤その他当社が負担することとなる⼀切の費⽤並びにその消費税相当額を⼀括して当社に⽀払うものとします。
9 当社は、前各項にかかわらず本サービスの利⽤申込者⼜は契約者が次のいずれかに該当する場合には、利⽤契約⼜は利⽤変更契約を締結しないことがあります。
(1) 当社の提供するサービスに関する⾦銭債務の不履⾏、その他当社との契約等に違反したことを理由として当該契約を解除されたことがある場合
(2) 利⽤申込書⼜は利⽤変更申込書に虚偽の記載、誤記があった場合⼜は記⼊もれがあった場合
(3) ⾦銭債務その他利⽤契約等に基づく債務の履⾏を怠るおそれがある場合
(4) 利⽤申込者⼜は契約者が第 42 条(反社会的勢⼒との関係排除)に違反するおそれがある場合
(5) その他当社が不適当と判断した場合
(利⽤責任者)
第8条 契約者は、本サービスの利⽤に関する利⽤責任者をあらかじめ定めた上、前条に定める利⽤申込書に記載して当社へ通知するものとし、本サービスの利⽤に関する当社との連絡・確認等は、原則として利⽤責任者を通じて⾏うものとします。
2 契約者は、当該利⽤申込書に記載した利⽤責任者に変更が⽣じた場合、当社に対し、前条に定める利⽤変更申込書にて速やかに通知するものとします。
(認定利⽤者による利⽤)
第9条 契約者は、当社があらかじめ書⾯⼜は当社所定の⽅法により承諾した場合、認定利⽤者に本サービスを利⽤させることができるものとします。この場合、契約者は、認定利⽤者による利⽤を⾃⼰の利⽤とみなされることを承諾するとともに、係る利⽤につき⼀切の責任を負うものとします。
2 契約者は、利⽤料⾦等のうち、認定利⽤者が利⽤した部分に対する対価についても、当社に対して⽀払義務を負うものとします。
(権利義務の譲渡等)
第 10 条 契約者は、あらかじめ当社の書⾯による承諾がない限り、利⽤契約上の地位を第三者に承継させ、⼜は利⽤契約上の権利義務の全部若しくは⼀部を第三者に譲渡、貸与、担保設定その他の処分をしてはならないものとします。
2 当社は、本サービスに関する事業を事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、利⽤契約上の地位、権利及び義務の全部若しくは⼀部を当該事業の承継⼈に譲渡することができるものとし、契約者は係る譲渡についてあらかじめ同意したものとします。
(著作xx)
第11 条 本サービスにおいて当社が提供するソフトウェアやその他ドキュメント、コンテンツ(以下、総称して「本ソフトウェア」という。)、画⾯デザインその他⼀切の著作物の著作権は、契約者
⼜は第三者が従前保有していたものを除き、当社⼜は当社が定める者に帰属するものとし、本規約⼜は本サービス仕様書において明⽰的に定められている場合を除き、契約者は複製、翻案、公衆送信等を含む⼀切の利⽤権を許諾されるものではないことを承諾します。
2 契約者は、前項に定める他、本サービスに関するその他の知的財産権及びノウハウ等を取得するものでないことを承諾します。
(⼀時的な中断及び提供停⽌)
第 12 条 当社は、次の場合には、契約者への事前の通知⼜は承諾を要することなく、本サービスの提
供を中断することができるものとします。
(1) 本サービス⽤設備等の故障等により保守を⾏う場合
(2) 運⽤上⼜は技術上の理由でやむを得ない場合
(3) 第 32 条(責任の範囲)第 2 項に定める不可抗⼒により本サービスを提供できない場合
(4) 第 32 条(責任の範囲)第 3 項に定める事由により本サービスを提供できない場合
2 当社は、前項に定める他、本サービス⽤設備や本ソフトウェア等の定期点検を⾏うため、契約者に事前に通知の上、本サービスの提供を⼀時的に中断できるものとします。
3 当社は、本サービス⽤設備や本ソフトウェア等の定期点検を⾏うため、契約者に事前に通知
⼜は本サービス仕様書に定める⽅法にて周知の上、本サービスの提供を中⽌できるものとします。
4 当社は、契約者が第35条(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)第1項各号のいずれかに該当する場合⼜は契約者が利⽤料⾦等未払いその他利⽤契約等に違反した場合には、当該契約者への通知若しくは催告を要することなく本サービスの全部⼜は⼀部の提供を停⽌することができるものとします。
5 当社は、前四項に定める事由により本サービスを提供できなかったことにより契約者⼜は第三者が損害を被った場合であっても、⼀切責任を負わないものとします。
(利⽤期間)
第 13 条 本サービスの利⽤期間は、利⽤契約に定めるものとします。ただし、別途当社が定める場合を除き、期間満了 2 ヶ⽉前までに、契約者から、当社が定める⽅法による契約終了の意思表⽰
がない場合、利⽤契約は期間満了⽇の翌⽇からさらに 1 年間⾃動的に更新されるものとし、以後もまた同様とします。
2 当社は、本サービスの利⽤期間満了の2ヶ⽉前までに、契約者に利⽤契約の変更内容を通知することにより、更新後における本サービスの種類、内容及び利⽤料⾦その他利⽤契約内容を変更することができるものとします。
(第三者のサービス、ソフトウェア等)
第 14 条 本サービスは、第三者が提供するサービス若しくはコンテンツ、⼜は第三者が権利を有するソフトウェア(オープンソースソフトウェアを含む。以下総称して「第三者サービス等」という。)を含む場合があります。
2 第三者サービス等には、第三者サービス等を提供する第三者が定める利⽤規約その他の条件
(以下「第三者サービス条件」という。)が適⽤されるものとします。ただし、第三者サービス条件と利⽤契約等の内容に齟齬がある場合は、第三者サービス条件が利⽤契約等に優先して適⽤されるものとします。
3 第三者サービス等の不具合⼜は権利侵害については、これを提供する第三者が第三者サービ
ス条件の定めに従って責任を負うものとし、当社は当該不具合⼜は権利侵害の存在を知りながら告げなかった場合を除き、他の条項の定めにかかわらず⼀切責任を負わないものとします。
(脆弱性診断)
第 15 条 当社は、その判断により、本サービス⽤設備等⼜は契約者設備に接続し、脆弱性を診断するために必要な⼀切の措置を講じることができるものとします。当該措置を講じるために要した費⽤は、契約者及び当社の間の協議の上、別途定めるものとします。
(本ソフトウェアの取扱等)
第 16 条 契約者は、本ソフトウェアを次のとおりに取り扱うものとします。
(1)本サービス(本ソフトウェアの複製物等を含む。以下同じ。)を利⽤するため以外の⽬的に使⽤しないこと
(2)当社の事前承諾なく、本ソフトウェアの全部⼜は⼀部をインストール、複製、翻案、翻訳、改変その他これらに類する⾏為を⾏わないこと
(3)当社の事前承諾なく、本ソフトウェアを第三者に譲渡、使⽤許諾、販売、貸与、公衆送信等しないこと
(4)本ソフトウェアは、別途提⽰する各使⽤許諾契約に従って使⽤すること
(5)本ソフトウェアの全部⼜は⼀部について、リバースエンジニアリングによる解析を⾏わないこと
(6)当社が本ソフトウェアに表⽰した著作権及び商標権表⽰を削除しないこと
(データの利⽤)
第17条 当社は、本サービスの提供、品質向上、利⽤環境の性能向上、お客様からの問い合わせ対応のため、お客様のアクセスログ等のログ情報を利⽤することがあります。
2 当社は、保守サービス、メンテナンス作業、本サービス⽤設備等の故障若しくは停⽌等の復旧等の設備保全または本サービスの維持運営のため複写⼜は複製する場合を除き、本サービス
⽤設備等に保存されたデータを利⽤しないものとします。
(データの消去)
第18条 当社は、契約者のデータが当社の定める所定の基準を超えたとき⼜は第35条(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)第1項のいずれかに該当するときは、契約者に対し何らの通知なく、現に蓄積しているデータを削除またはデータの転送を停⽌することがあります。
2 当社は、本サービスに係る契約の解除等があったときは、本サービス⽤設備等に保存されているデータを削除します。
3 前⼆項の場合において、当社は、契約者または第三者に発⽣した直接若しくは間接の損害に
ついて、その原因の如何を問わず、いかなる責任も負わないものとします。
(利⽤料⾦の⽀払)
第 19 条 利⽤料⾦は、本サービス価格表のとおりとします。
2 契約者は、利⽤料⾦及びその消費税相当額(以下「利⽤料⾦等」という。)を、別途当社が定める場合を除き、当社所定の請求書記載の⽅法により、請求書に定める⽀払期限(以下「⽀払期限」という。)までに当社に⽀払うものとします。なお、⽀払に必要な振込⼿数料その他の費
⽤は、契約者の負担とします。
3 利⽤期間において、本規約に定める場合を除き、本サービスの提供の中⽌、停⽌その他の事由により本サービスを利⽤することができない状態が⽣じたときであっても、契約者は、利⽤期間中の利⽤料⾦及びこれにかかる消費税等の⽀払を要します。
4 当社は、既に⽀払われた利⽤料⾦等については、本規約に定める場合を除き、契約者に⼀切返還しないものとします。
(⽀払遅延損害⾦)
第 20 条 契約者が⽀払期限までに利⽤料⾦等を⽀払わない場合、当社は、契約者に対し、⽀払期限の翌⽇より⽀払済みまで、利⽤料⾦等に対し年利 8.25%(1 年を 365 ⽇とする⽇割り計算とする。)を乗じて計算した⾦額を⽀払遅延損害⾦として請求することができるものとします。
(端数整理)
第 21 条 利⽤契約等に基づく計算結果に 1 円未満の端数が⽣じた場合、当該端数は切り捨てるものとします。
(ユーザID及びパスワードの管理等)
第 22 条 契約者は、本サービスを利⽤する際、ユーザID及びこれに対応するパスワード(ユーザI Dと組み合わせて、契約者とその他の者を識別するために⽤いられる符号をいい、仮パスワード、正式パスワードその他ユーザIDとの組合せにより認証を⾏うに⾜る記号を含む。以下同じ。)等に関し、別途当社が定める⼿続を実施するものとします。
2 契約者は、⾃⼰のユーザID及びパスワードを、当社が別途定める場合を除き、第三者に利
⽤、譲渡、売買、貸与、共有その他の形態を問わず処分してはならず、⾃⼰のユーザID及びこれに対応するパスワードの使⽤並びに管理について⼀切の責任を負うものとします。
3 当社は、契約者のユーザID及びこれに対応するパスワードが第三者に使⽤されたことによって契約者が被る損害については、契約者の過失の有無を問わず⼀切責任を負いません。なお、契約者のユーザID及びこれに対応するパスワードにより⾏われた本サービスの利⽤は、すべて契約者により⾏われた⾏為とみなし、契約者はその利⽤についての利⽤料⾦等その他⼀切の債務を負うものとします。また、当該⾏為により当社が損害を被った場合は、契約者は当該損害を補填するものとします。ただし、当社の故意⼜は過失によりユーザID及びパスワードが第三者に利⽤された場合はこの限りではありません。
4 契約者は、⾃⼰の設定したパスワードを失念した場合は、直ちに当社に通知し、当社の指⽰に従うものとします。
5 契約者は、当社の指⽰に従い、⼀定期間毎に定期的にパスワードの変更を実施するものとします。なお、このとき契約者が当社の指⽰に従わなかった場合、当社は契約者の事前の承諾を得ることなく、契約者に付与したユーザIDの使⽤を停⽌することができるものとします。
(データ等の保護)
第23条 契約者は、契約者等が本サービスにおいて提供、伝送するデータ等については、契約者⾃らの責任で同⼀のデータ等をバックアップ等の必要な措置をとるものとします。利⽤契約に基づき当社がデータ等のバックアップに関するサービスを提供する場合を除き、当社は係るデータ等の保管、保存、バックアップ等に関して、⼀切責任を負わないものとします。
(登録内容の変更通知)
第 24 条 契約者は、以下の事項及び登録内容について変更があったときは、変更予定⽇の 5 営業⽇前までに当社の定める⽅法により遅滞なく当社に通知するものとします。
(1) ⾃⼰の商号若しくは名称、本店所在地若しくは住所、連絡先
(2) その他申込書等の契約者にかかわる事項
2 当社は、契約者が前項に従った通知を怠ったことにより契約者が通知の不到達その他の事由により損害を被った場合であっても、⼀切責任を負わないものとします。
(本サービス利⽤のための設備設定・維持)
第25条 契約者は、⾃⼰の費⽤と責任において、各本ソフトウェアの「リリースノート」に記載の推奨環境を充たす契約者設備を設定し、契約者設備及び本サービス利⽤のための環境を維持するものとします。
2 契約者は、⾃⼰の費⽤と責任により、契約者設備について、本サービスを利⽤可能な状態(プロバイダー契約の締結等を含む。)に準備しこれを維持するものとします。
3 契約者設備に不具合がある場合、当社は、契約者に対して本サービスの提供の義務を負わず、契約者設備によって契約者等に⽣じた損害について⼀切責任を負わないものとします。
4 当社は、当社が本サービスに関して保守、運⽤上⼜は技術上必要であると判断した場合、契約者が本サービスにおいて提供、伝送するデータ等について、監視、分析、調査等必要な⾏為を⾏うことができます。
(禁⽌⾏為)
第26条 契約者は、本サービスの利⽤にあたり、次の各号に定める⾏為、及びこれに該当するおそれのある⾏為をしてはならないものとします。
(1) 本サービスに関する情報を改竄⼜は消去する⾏為
(2) 本サービスの利⽤⼜は提供を妨げる⾏為
(3) 第三者若しくは当社の著作権、商標xxの知的財産権その他の権利を侵害する⾏為
(4) 法令⼜は反社会的勢⼒への関与等の公序良俗に反する⾏為
(5) 本サービスを利⽤した営業活動その他営利を⽬的とする⾏為(認定利⽤者等書⾯により当社が事前に承諾した場合を除く。)
(6) 第三者に本サービスを利⽤させる⾏為(認定利⽤者等書⾯により当社が事前に承諾した場合を除く。)
(7) 第三者若しくは当社の信⽤を傷つけ、⼜は損害を与える⾏為
(8) 不正アクセス⾏為、ハッキング⾏為等本サービスを構成するソフトウェア及びハ-ドウェアに⽀障を与える⾏為
(9) 第三者の設備等⼜は本サービス⽤設備等の利⽤若しくは運営に⽀障を与える⾏為
(10) 本サービスについて、改変若しくは改ざんをし、⼜は逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリングによるソースコードの解析を⾏う⾏為
(11) その他当社が不適切と判断した⾏為
2 契約者は、前項各号のいずれかに該当する⾏為がなされたことを知った場合、⼜は該当する
⾏為がなされるおそれがあると判断した場合は、直ちに当社に通知するものとします。
3 当社は、本サービスの利⽤に関して、契約者の⾏為が第1項各号のいずれかに該当し、⼜はこれに該当するおそれのあるものであることを知った場合、事前に契約者に通知することなく、本サービスの全部⼜は⼀部の提供を⼀時停⽌し、⼜は利⽤契約の全部若しくは⼀部を解除することができるものとします。ただし、当社は、契約者の⾏為を監視する義務を負うものではありません。
(⾃⼰責任の原則)
第27条 契約者は、本サービスの利⽤に伴い、第三者に対して損害を与えた場合、⼜は第三者からxxxx等の請求がなされた場合、⾃⼰の責任と費⽤をもって処理、解決するものとします。契約者が本サービスの利⽤に伴い、第三者から損害を被った場合、⼜は第三者に対してクレーム等の請求を⾏う場合においても同様とします。
2 本サービスを利⽤して契約者が提供⼜は伝送する情報(コンテンツ)については、契約者の責任で提供されるものであり、当社はその内容等についていかなる保証も⾏わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任も負わないものとします。
3 契約者は、契約者がその故意⼜は過失により当社に損害を与えた場合、当社に対して、当該損害の賠償を⾏うものとします。
(認定利⽤者の遵守事項等)
第 28 条 第 9 条(認定利⽤者による利⽤)の定めに基づき当社が認定利⽤者による本サービスの利⽤を承諾した場合、契約者は、認定利⽤者との間で、次の各号に定める事項を含む契約を締結し、認定利⽤者にこれらの事項を遵守させるものとします。
(1) 認定利⽤者は、利⽤契約等の内容を承諾した上で、利⽤契約等により契約者が負うのと同等の義務を遵守すること(ただし、利⽤契約等のうち、利⽤料⾦等の⽀払い義務等条項の性質上、認定利⽤者に適⽤できないものを除く。)
(2) 契約者と当社間の利⽤契約が理由の如何を問わず終了した場合は、認定利⽤者に対する本サービスも⾃動的に終了し、認定利⽤者は本サービスを以後利⽤できないこと
(3) 認定利⽤者は、第三者に対し、本サービスを利⽤させないこと
(4) 本サービスの提供に関して当社が必要と認めた場合には、契約者が、当社に対して、必要な範囲で、認定利⽤者から事前の書⾯による承諾を受けることなく認定利⽤者の秘密情報を開⽰することができること
(5) 認定利⽤者は、請求原因の如何を問わず、本サービスに関して損害賠償請求等の請求を含め、当社に対して⼀切の責任追及を⾏うことができないことを承諾するとともに、当社に対して⼀切の責任追及を⾏わないこと
2 契約者は、当社から受領した本サービスに関する通知その他の連絡事項に関し、認定利⽤者に対し、速やかに伝達するものとします。
(認定利⽤者が利⽤契約に違反した場合の措置)
第 29 条 第 9 条(認定利⽤者による利⽤)の定めに基づき当社が認定利⽤者による本サービスの利⽤を承認した場合において、認定利⽤者が前条第1項各号所定の条項に違反した場合、契約者は、速やかに当該違反を是正させるものとします。
2 認定利⽤者が、前条第1項各号所定の条項に違反した⽇から14⽇間経過後も、当該違反を是正しない場合、当社は、次の各号に定める措置を講ずることができるものとします。
(1) 当該認定利⽤者に対する本サービスの全部⼜は⼀部の提供を停⽌すること
(2) 当社と契約者の間の利⽤契約の全部、⼜は当該認定利⽤者の本サービス利⽤に関する部分を含め⼀部を解除すること
(機密保持)
第 30 条 契約者及び当社は、本サービスの提供に際して相⼿⽅から書⾯、電磁的記録媒体その他の有形な媒体により開⽰⼜は電磁的⽅法により開⽰された技術上、営業その他業務上の情報であって、相⼿⽅が当該情報に直接機密である旨表⽰したもの(以下「機密情報」という。)について、善良なる管理者の注意をもってその機密を保持するものとし、第 4 項で定める者に開⽰する場合を除き、機密情報を第三者に開⽰してはならないものとします。(以下、本条において機密情報を開⽰する当事者を「開⽰者」といい、開⽰される当事者を「被開⽰者」という。)
2 前項にかかわらず、次の各号の⼀に該当する情報は機密情報に含まれないものとします。
(1) 開⽰時点で既に公知のもの⼜は開⽰後に被開⽰者の責に帰すことのできない事由により公知となったもの
(2) 開⽰時点で被開⽰者が既に保有しているもの
(3) 開⽰後に被開⽰者が守秘義務を負うことなく第三者から正当に⼊⼿したもの
(4) 開⽰後に被開⽰者が機密情報によらずに独⾃に開発し⼜は知り得たもの
(5) オープンソースソフトウェアの著作権者より開⽰を義務付けられているもの
3 被開⽰者は、開⽰者から開⽰された機密情報について、利⽤契約等の⽬的の範囲内でのみ使
⽤するものとし、利⽤契約等の履⾏にあたり必要となる場合を除き、複製、改変が必要な場合は、事前に開⽰者から書⾯⼜は電磁的⽅法による承諾を受けるものとします。
4 被開⽰者は、利⽤契約等の履⾏に必要な範囲において、⾃⼰及び直接⼜は間接の親会社の役員、従業員に対して機密情報を開⽰できるとともに、本サービスの提供に必要な委託先その他の第三者及び弁護⼠、税理⼠、公認会計⼠その他法令に基づき守秘義務を負う者に対して、開
⽰できるものとします。ただし、被開⽰者は、第三者に開⽰した機密情報の機密保持について、開
⽰者に対して利⽤契約等上の責任を負うものとします。
5 第1項にかかわらず、被開⽰者は、法令、通達、ガイドライン等(以下総称して「法令等」という。)に基づき、開⽰を要求される場合には、要求される範囲に限り機密情報を開⽰することができるものとします。 ただし、当該開⽰を⾏うにあたっては、必要最⼩限の範囲での開⽰となるよう合理的な努⼒を⾏うものとし、事前に(緊急⽌むを得ない場合には、事後速やかに)開⽰者に対して当該開⽰について通知するものとします。
6 契約者及び当社は、機密情報の提供、受領については、第8条(利⽤責任者)に定める利⽤責任者間で書⾯をもって⾏うものとします。
7 利⽤契約が終了した場合⼜は開⽰者から要請があった場合、被開⽰者は、開⽰者から開⽰された機密情報を開⽰者の要請に応じて開⽰者及び被開⽰者間で協議の上定めた⽅法に従い破棄
⼜は消去した上で、開⽰者の要請がある場合、当該破棄⽇⼜は消去⽇から起算して30⽇以内に開⽰者及び被開⽰者間で協議の上定める確認書を提出するものとします。
(個⼈情報保護)
第 31 条 利⽤契約等において契約者及び当社が相⼿⽅に個⼈情報の提供を⾏う場合、本条の定めに従うものとします。なお、個⼈情報とは、「個⼈情報の保護に関する法律(平成⼗五年法律第五⼗七号)」(以下「法」という。)第 2 条第 1 項で定める個⼈情報をいいます。
2 契約者及び当社は、相⼿⽅に対し提供する情報に個⼈情報が含まれる場合は、個⼈情報を提供する正当な権利を有することを保証するとともに、あらかじめ書⾯にて当該個⼈情報を特定し、明⽰しなければならないものとします。契約者及び当社が本項に違反した場合、その相⼿
⽅は当該情報について本条の定めに基づく義務を負わないものとします。
3 契約者及び当社は、個⼈情報の取扱いについて、次の各号で定める義務を負うものとします。
(1) 個⼈情報を利⽤契約等の履⾏以外の⽬的のために利⽤(以下「⽬的xx⽤」という。)しないこと
(2) 個⼈情報を第三者に提供しないこと(ただし、第 6 項⼜は第 7 項に該当する場合には、第三者に個⼈情報を提供することができるものとする。)
(3) 個⼈情報の⽬的xx⽤、漏洩、紛失、改ざん等(以下「漏洩等」という。)の防⽌その他個⼈情報の適切な管理のために必要な措置(以下「安全管理措置」という。)を講じること
(4) ⾃⼰の責任において、利⽤契約等により個⼈情報を取り扱う⾃⼰の従業者(雇⽤関係にある従業員のみならず、取締役、執⾏役、監査役、派遣社員等を含み、以下「従業者」という。)に本条の義務を遵守させること
4 契約者及び当社は、個⼈情報の取扱いを円滑に推進するために、それぞれ個⼈情報保護担当者を定め相⼿⽅に書⾯⼜は電磁的⽅法により通知(これを変更した場合も同様とする。)し、相⼿⽅からの要請、指⽰等の受理、相⼿⽅への依頼⼜は報告その他相⼿⽅との連絡、確認等については、原則として個⼈情報保護担当者を通じて⾏うものとします。なお、個⼈情報保護担当者は、⾃⼰の従業者への指⽰管理を⾏うものとします。
5 契約者及び当社は、相⼿⽅に対し、個⼈情報の取扱いにつき第3項の義務の履⾏状況を、個⼈情報の利⽤期間中6か⽉に⼀度の頻度(ただし、本サービスの利⽤期間が12か⽉に満たない場合には、利⽤期間満了時とする。)にて報告し、内容につき相⼿⽅は確認するものとします。
6 契約者及び当社は、利⽤契約等を履⾏するにあたり、委託先に個⼈情報の全部⼜は⼀部の取扱いを委託する場合、事前に相⼿⽅の書⾯による承諾を得るものとし、本条で定める⾃⼰の義務と同等以上の義務を当該委託先に課すとともに、個⼈情報の安全管理が図られるよう、当該委託先に対する必要かつ適切な監督を⾏うものとします。
7 第3項及び前項にかかわらず、契約者及び当社は、法令等に基づき、提供を義務付けられる場合には、義務付けられる範囲に限り第三者に対し個⼈情報を提供することができるものとします。ただし、当該提供を⾏うにあたっては、必要最⼩限の範囲での提供となるよう合理的な努
⼒を⾏うものとし、事前に(緊急⽌むを得ない場合には、事後速やかに)相⼿⽅に対して当該提供について通知するものとします。
8 契約者及び当社は、利⽤契約等の履⾏にあたり必要となる場合を除き、相⼿⽅の事前の書⾯
⼜は電磁的⽅法による承諾を得ることなく、個⼈情報を複製してはならないものとします。なお、個⼈情報の複製物の取扱いは本条に従うものとします。
9 契約者及び当社は、個⼈情報の漏洩等が発⽣した場合は、直ちに相⼿⽅に報告を⾏い、対応等について相⼿⽅と協議するものとします。
10 契約者及び当社は、相⼿⽅から個⼈情報を受領した場合、契約者及び当社間の協議の上定めた⽅法に従い、個⼈情報の受領証を相⼿⽅に提出するものとします。
11 利⽤契約が終了した場合⼜は相⼿⽅から要請があった場合、契約者及び当社は、相⼿⽅から提供された個⼈情報を相⼿⽅の要請に応じて契約者及び当社間で協議の上定めた⽅法に従い破棄⼜は消去した上で、当該破棄⽇⼜は消去⽇から起算して30⽇以内に契約者及び当社間で協議の上定める確認書を相⼿⽅に対して提出するものとします。
12 契約者及び当社は、相⼿⽅から提供された個⼈情報の主体(以下「本⼈」という。)に対して法第27条から第33条で定める個⼈情報の利⽤⽬的の通知、開⽰、訂正等及び利⽤停⽌等(以下総称して「開⽰等」という。)を⾏う権限を有せず、本⼈から開⽰等の請求を受けた場合、速やかにその旨を相⼿⽅に通知するものとし、当該通知を受けた相⼿⽅は本⼈に対して必要な対応を取らなければならないものとします。
13 契約者⼜は当社は、前項の定めによる必要な対応を⾏わなかったことにより相⼿⽅が本⼈⼜は関係する第三者から法第34条で定める裁判上の訴えを提起された場合、⾃⼰の責任と費⽤をもって当該訴えを処理し解決するものとします。
14 契約者及び当社は、本条の内容及び安全管理措置その他付随する事項を変更する必要が⽣じた場合、変更内容、変更範囲、変更に要する費⽤等を考慮し、その対応について誠実に協議するものとします。
(責任の範囲)
第 32 条 当社は、本サービスの正確性、適法性、有効性、特定⽬的への適合性、権利の⾮侵害性、安全性及び信頼性を保証するものではなく、契約者は、⾃⼰の責任において本サービスを利⽤するものとします。
2 当社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、テロリズム、重⼤な疾病、感染症リスク若しくはこれに類するもの、争議⾏為、法令等の制定若しくは改廃、公共インフラ(輸送機関、通信回線等を含む。)の事故、電⼒事故、政府機関による命令、仕⼊先等の製造中⽌及び操業停⽌、本
サービスの履⾏の結果に対する第三者による物理的侵害その他⾃⼰の責に帰すことのできない事由(以下総称して「不可抗⼒」という。)による利⽤契約等の履⾏遅滞⼜は履⾏不能について、契約者に対し責任を負わないものとします。なお、本項における不可抗⼒による利⽤契約等の履⾏遅滞⼜は履⾏不能には、当社の合理的な指⽰に基づく⾃宅待機措置等による利⽤契約等の履⾏遅滞⼜は履⾏不能を含むものとします。
3 当社は、次の事由による利⽤契約等の履⾏遅滞⼜は履⾏不能について、契約者に対し利⽤契約等上の責任を負わないものとします。
(1) 合理的な範囲で把握できなかったコンピュータウイルス、ハッキング、サイバーアタック、第三者による不正アクセス⾏為その他セキュリティの脆弱性に起因するもの⾏為その他セキュリティの脆弱性に起因するもの
(2) 当社の責によらないハードウェア⼜はソフトウェアの不具合によるもの
(3) 利⽤契約等の履⾏の際に当社のシステムに接続される契約者等のシステム、サービス⼜はネットワークの不具合に起因するもの
(4) 当社が善良なる管理者としての注意を払ったが予⾒できなかった設備⼜はソフトウェア
の不具合、⼜はトランザクションの過度の集中によるシステムダウンに起因するもの
(5) 電気通信事業者の責に帰すべき故障、アクセス不能及び性能の劣化に起因するもの
(6) 端末機器、周辺機器、その他のソフトウェア及び通信回線等、本サービスに含まれるコンピュータプログラムの稼動環境に含まれる第三者のソフトウェアに起因した、コンピュータプログラムの稼動不良に起因するもの
4 本サービスの利⽤によって、認定利⽤者に損害が発⽣した場合について、当社は認定利⽤者に対する⼀切の責任を免れるものとし、認定利⽤者に対し契約者が⾃⼰の責任をもって解決を図るものとします。
(損害賠償の制限)
第 33 条 当社は、本サービスを提供すべき場合において、当社の責めに帰すべき理由によりその提供をしなかった場合は、本サービスが全く利⽤できない状態(本サービスの利⽤に関して著しい
⽀障が⽣じ、本サービスを全く利⽤できない状態と同程度の状態となる場合を含む。以下同じ。)にあることを当社が知り、契約者へ通知した時刻から起算して、24 時間以上その状態が連続した場合に限り、契約者に⽣じた損害の賠償請求に応じるものとします。
2 前項の場合における損害賠償の範囲は、債務不履⾏、不当利得、不法⾏為、製造物責任その
他請求原因の如何を問わず、契約者に現実に⽣じた直接かつ通常の損害のみとします。
3 第1項の場合における損害賠償の額は、本サービスが全く利⽤できない状態にあることを当社が知った時刻以後のその状態が連続した時間(24時間の倍数である部分に限る。)について、 24時間を単位として⽇数を計算し、その⽇数に対応する、本サービスに係る次の利⽤料⾦等の合計額を超えないものとします。
(1) ⽉額で定める利⽤料⾦
(2) 使⽤量に応じて定める利⽤料⾦(本号で⽰す使⽤量とは、本サービスを全く利⽤できない状態が連続した期間の初⽇の属する⽉の前6か⽉間における 1 ⽇平均の使⽤量(前6か
⽉の使⽤量を把握することが困難な場合には、当社が別に定める⽅法により算出した使
⽤量)をいう。)
(3) 前⼆号の利⽤料⾦に係る消費税等相当額
4 前各項に定める場合の他、本サービスに関して当社の責めに帰すべき事由により契約者に損害が⽣じた場合には、契約者が当社に請求することができる損害賠償は、債務不履⾏、不当利得、不法⾏為、製造物責任その他請求原因の如何を問わず、現実に⽣じた通常かつ直接の損害に限られ、かつ、その総額は、当該事由が⽣じた⽉の前⽉末⽇から初⽇算⼊にて起算して、過去2か⽉間に受領した利⽤料⾦(2か⽉に満たない場合は、当該期間に契約者が当社に⽀払った利⽤料⾦)の合計額を超えないものとし、その他の⼀切の損害(不可抗⼒により⽣じた損害、予⾒の有無を問わず特別の事情から⽣じた損害及び逸失利益を含む。)は請求することができないものとします。
5 当社の故意⼜は重⼤な過失により契約者に損害が⽣じた場合は、前項の定めは適⽤されないものとします。
(契約者からの利⽤契約の解除)
第34 条 契約者が利⽤契約の全部⼜は⼀部を解除しようとする場合は、別途当社が定める場合を除き、解除希望⽇の 2 ヶ⽉前までに当社が定める⽅法により当社に通知することにより、利⽤契約の全部⼜は⼀部を解除することができるものとします。ただしその場合、契約者は、利⽤期間満了⽇までの残余の期間に対応する利⽤料に相当する額及びその消費税等相当額を⼀括して当社に⽀払うものとします。
2 前項の通知に基づく解約において、解除希望⽇の記載のない場合⼜は当社に通知が到達した⽇から解除希望⽇までの期間が 2 ヶ⽉未満の場合、通知が当社に到達した⽇の翌々⽉末を契約者の解除希望⽇とみなすものとします。
3 第1項の通知に基づく解除は、契約者が「解約申込書」を当社に提出し、当社がこれに対し「解除申込請書」を提出した時点で成⽴するものとします。ただし、当社が「解約申込書」の受領
⽇の翌⽇から起算して14⽇以内に諾否の通知を⾏わなかった場合も、「解約申込書」の記載内容に基づく解除が成⽴するとします。
4 契約者は、第1項に定める通知が当社に到達した時点において未払いの利⽤料⾦等⼜は⽀払遅延損害⾦がある場合には、解除希望⽇までにこれを⽀払うものとします。
(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)
第 35 条 当社は、契約者が次の各号の⼀に該当すると判断した場合、契約者に何らの通知催告を要せず、直ちに本サービスの提供を⼀時停⽌⼜は利⽤契約の全部若しくは⼀部を解除することができるものとします。
(1) 当社への利⽤申込内容、利⽤変更内容その他通知内容等に虚偽があったことが判明した場合
(2) ⽀払停⽌⼜は⽀払不能となった場合
(3) ⼿形⼜は⼩切⼿が不渡りとなった場合
(4) 差押え、仮差押え若しくは仮処分があった場合、競売の申⽴があった場合⼜は租税滞納処分を受けた場合
(5) 破産⼿続開始、会社更⽣⼿続開始、⺠事再⽣⼿続開始⼜は特別清算⼿続開始の申⽴があっ
た場合
(6) 監督官庁から営業許可の取消、停⽌等の処分を受けた場合
(7) 解散⼜は事業の全部若しくは重要な⼀部を第三者に譲渡しようとした場合
(8) 前各号のほか、その他、資産、信⽤⼜は⽀払能⼒に重⼤な変更を⽣じた場合
(9) 第 10 条(xxxxの譲渡等)に違反した場合
(10) 第 42 条(反社会的勢⼒との関係排除)第 1 項⼜は第 2 項に違反した場合
(11) 利⽤契約等を履⾏することが困難と想定される事由が⽣じた場合
2 当社は、契約者が利⽤契約等に違反し、当該違反に関する書⾯による催告を受領した後30⽇以内にこれを是正しない場合は、当該違反が軽微であるか否かを問わず、契約者に何らの通知催告を要せず、直ちに本サービスの提供を⼀時停⽌⼜は利⽤契約の全部若しくは⼀部を解除することができるものとします。
3 契約者は、前各項による本サービスの⼀時停⽌⼜は利⽤契約の解除があった時点において、未払いの利⽤料⾦等⼜は⽀払遅延損害⾦がある場合には、当社が定める⽇までにこれを⽀払うものとします。
(本サービスの廃⽌)
第36 条 当社は、次の各号の⼀に該当する場合、あらかじめ本サービスの廃⽌⽇を契約者に通知の上、本サービスの全部⼜は⼀部を廃⽌するものとし、本サービスの廃⽌⽇をもって利⽤契約の全部
⼜は⼀部を解除するものとします。当社は、本サービスの廃⽌によって契約者に⽣じた損害⼜は不利益に対して⼀切の責任を負いません。
(1) 本サービス廃⽌⽇の 3 ヶ⽉前までに契約者に通知した場合
(2) 不可抗⼒により本サービスの全部⼜は⼀部の提供が不可能となった場合
(3) 第三者サービス等の廃⽌、提供中⽌等により本サービスの全部⼜は⼀部の提供が不可能と
なった場合
2 前項に基づき本サービスを廃⽌する場合、当社は、既に⽀払われている利⽤料⾦等のうち、
本サービスを提供していない⽇数に対応する額を⽇割計算にて契約者に返還するものとします。
(契約終了後の処理)
第 37 条 契約者は、利⽤契約が終了した場合、本サービスの利⽤にあたって当社から提供を受けた機器、ソフトウェア及びそれに関わるすべての資料等(当該ソフトウェア及び資料等の全部
⼜は⼀部の複製物を含みます。以下同じ。)を利⽤契約終了後直ちに当社に返還し、契約者設備等に格納されたソフトウェア及び資料等については、契約者の責任で消去するものとします。
2 当社は、利⽤契約が終了した場合、本サービスの利⽤にあたって契約者から提供を受けた資料 等(資料等の全部⼜は⼀部の複製物を含む。以下同じ。)を利⽤契約終了後、契約者に返還、破 棄⼜は消去し、本サービス⽤設備等に記録された資料等については、消去するものとします。当社が、利⽤契約終了後に契約者に対して負う責任は本項に定めた範囲に限られるものとします。
(再委託)
第 38 条 当社は、契約者に対する本サービスの提供に関して必要となる業務の全部⼜は⼀部を当社の判断にて第三者に再委託することができます。この場合、当社は、当該再委託先(以下「再委託先」と いいます。)に対し、第 30 条(機密保持)及び第 31 条(個⼈情報保護)のほか当該再委託業務遂⾏について利⽤契約等所定の当社の義務と同等の義務を負わせるものとします。
(情報の提供等)
第 39 条 当社は、本サービスを提供するにあたり、必要な情報の提供等の協⼒を求めることが出来るものとし、契約者は正当な理由がない限り当社にこれを提供するものとします。
2 契約者は、本サービスの利⽤のために当社に提供した情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めるものとします。
(サービスレベル)
第 40 条 当社は、努⼒⽬標として本サービス仕様書に記載の「サービスレベル指標」(以下「サービスレベル指標」という。)の基準を満たすよう、合理的な努⼒を払って本サービスを提供しま
す。
2 当社は、サービスレベル指標を、利⽤契約等に基づく本サービスの内容を変更しない範囲で、随時変更できるものとし、当社指定⽇をもって変更後のサービスレベル指標が適⽤されるも のとします。
3 サービスレベル指標は、本サービスに関する当社の努⼒⽬標を定めたものであり、サービスレベル指標に記載するサービスレベル指標値を下回った場合でも当社は損害賠償その他いかなる責任も負わないものとします。
4 サービスレベル指標は、利⽤契約等で除外されている⼀切のサービス及び免責事項に起因して⽣じた⼀切の問題には適⽤されません。
(監査)
第 41 条 当社は、利⽤契約等の履⾏状況(機密情報の管理状況、業務履⾏状況等を含むが、これらに限られない。以下同じ。)を確認する必要がある場合には、契約者等の事業所等に⽴ち⼊って、契約者等に対してその説明を求め、⼜は契約者等に関係帳簿書類等を開⽰させてこれを閲覧及び謄写する等して、利⽤契約等の履⾏状況について監査を⾏うことができ、契約者等はこれに協⼒するものとします。また、当社は、第三者を指定して、当該第三者に本項の監査を
⾏わせることができるものとします。なお、係る監査は、原則として、当社の営業時間内に、契約者等の業務を不合理に妨げない⽅法で⾏われるものとします。
2 契約者等は、本サービスの利⽤期間中及び終了後 5 年間、利⽤契約等の履⾏状況に関わる関係帳簿書類等を保管するものとし、当社は、前項の監査の⽬的においてこれを閲覧及び謄写することができるものとします。
(反社会的勢⼒との関係排除)
第 42 条 契約者及び当社は、⾃⼰及び⾃⼰の役員が、現在、暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団員でなくな った時から 5 年を経過しない者、暴⼒xx構成員、暴⼒団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ⼜は特殊知能暴⼒集団等、その他これらに準ずる者(以下総称して「暴⼒団員等」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1) 暴⼒団員等が経営を⽀配していると認められる関係を有すること
(2) 暴⼒団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3) ⾃⼰、⾃社若しくは第三者の不正の利益を図る⽬的⼜は第三者に損害を加える⽬的をもってする等、不当に暴⼒団員等を利⽤していると認められる関係を有すること
(4) 暴⼒団員等に対して資⾦等を提供し、⼜は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
(5) 役員⼜は経営に実質的に関与している者が暴⼒団員等と社会的に⾮難されるべき関係を
有すること
2 契約者及び当社は、⾃ら⼜は第三者を利⽤して次の各号の⼀に該当する⾏為を⾏わないことを確約するものとします。
(1) 暴⼒的な要求⾏為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求⾏為
(3) 取引に関して、脅迫的な⾔動をし、⼜は暴⼒を⽤いる⾏為
(4) ⾵説を流布し、偽計を⽤い⼜は威⼒を⽤いて相⼿⽅の信⽤を毀損し、⼜は相⼿⽅の業務を妨害する⾏為
(5) その他前各号に準ずる⾏為
3 第 35 条(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)第 1 項第 10 号で定める事由に該当したことにより、利⽤契約の全部⼜は⼀部を解除された者は、⾃⼰に損害が⽣じた場合にも、相⼿⽅に何らの請求を⾏わないものとします。また、当該相⼿⽅に損害が⽣じた場合は、その賠償責任を負うものとします。なお、当該賠償責任については、第 33 条(損害賠償の制
限)第 4 項を準⽤するものとします。
(提供区域・準拠法)
第 43 条 本サービスの提供区域は、特に定める場合を除き、⽇本国内とします。
2 利⽤契約等及び利⽤変更契約等の成⽴、効⼒、解釈及び履⾏については、⽇本法に準拠するものとします。
(海外からの利⽤等)
第 44 条 契約者は本サービスを海外から利⽤する場合、「外国為替及び外国貿易法」の規制及び⽶国輸出管理規則等の外国の輸出関連法規を確認の上、必要な⼿続をとるものとし、また、かかる利⽤地域の法令(条約、輸出⼊関連法規を含むがこれらに限られない。以下本条において同じ。)に反しないこと及び利⽤地域の法令上必要とされる⼿続きを、⾃⼰の費⽤及び責任においてとるものとします。
2 本契約は、国際物品売買契約に関する国際連合条約は適⽤されません。
(存続条項)
第 45 条 利⽤契約の終了後においても、第 30 条(機密保持)は利⽤契約の終了後 3 年間は有効に
存続し、第 10 条(xxxxの譲渡等)、第 11 条(著作xx)、第 14 条(第三者のサービス、
ソフトウェア等)、第 19 条(利⽤料⾦の⽀払)、第 20 条(⽀払遅延損害⾦)、第 21 条(端数
整理)、第 31 条(個⼈情報保護)、第 32 条(責任の範囲)、第 33 条(損害賠償の制限)、第
35 条(提供停⽌及び当社からの利⽤契約の解除)、第 37 条(契約終了後の処理)、第 43 条
(提供区域・準拠法)、第 46 条(管轄裁判所)及び第 47 条(分離可能性)は有効に存続す
るものとします。
(管轄裁判所)
第46条 利⽤契約等に関する⼀切の紛争は、東京地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所として処理するものとします。
(分離可能性)
第 47 条 利⽤契約等のいずれかの条項⼜はその⼀部が、法令等により無効と判断された場合であっても、利⽤契約等全体の有効性には影響がないものとし、係る無効と判断された条項その⼀部については、有効となるために必要な範囲で修正し、その趣旨及び同等の効果が最⼤限確保されるよう解釈されます。
(協議)
第48条 利⽤契約等に定めのない事項その他利⽤契約等の条項に関し疑義を⽣じた場合は、契約者及び当社間で協議の上円満に解決を図るものとします。
附則
本規約は 2020 年 4 ⽉ 1 ⽇から施⾏するものとします。
別紙
(別紙の定義及びAWS規約について)
第1条 本別紙では、利⽤規約第1条に基づき、本サービスを利⽤するにあたりAWS利⽤規約について利⽤規約の同規定と同じく適⽤する事項について記すものとし、契約者はこれを遵守するものとします。
2 契約者は、AWS利⽤規約について、AWSのホームページ
(https://aws.amazon.com/agreement/)に掲載される最新版を遵守するものとします。
3 AWS利⽤規約の他、契約者は、別途当社より通知する「重要事項に関する説明について」(以下「重要事項説明」といい、AWS利⽤規約と合わせて「AWS利⽤規約類」といいます。)の最新版を全て遵守するものとします。
4 本別紙において適⽤するAWS利⽤規約における「AWS、we、us⼜はour」とは AWS利⽤規約12 Definitions.に規定された該当するAWS Contracting Party及び当社を指すものとします。
5 本別紙において適⽤するAWS利⽤規約における「you ⼜は your」とは本規約における契約者を指すものとし、「End Users」とは本規約における認定利⽤者を指すものとします。
6 本別紙の規定にかかわらず、本規約及びAWS利⽤規約類に基づき本サービスにおいて⽣じる権利の⾏使⼜は義務の履⾏は、両者により別途の合意がない限り、当社及び契約者の間で⾏うものとし、具体的な⽅法については、契約者は全て本規約及び当社より別途通知される⽅法に従うものとします。
(本規約の適⽤)
第2条 本規約第1条について、AWS利⽤規約1.2 Third-Party Contentも同じく適⽤するものとします。
(本規約の変更)
第3条 本規約第2条について、AWS利⽤規約10 Modifications to the Agreementも同じく適⽤するものとします。
(⽤語の定義)
第4条 本規約第6条について、AWS利⽤規約12 Definitionsも同じく適⽤するものとします。
(著作権等)
第5条 本規約第11条について、AWS利⽤規約6.2 Adequate Rights, 6.3 Intellectual Property Licenseも同じく適⽤するものとします。
(⼀時的な中断及び提供停⽌)
第6条 本規約第12条第1項について、AWS利⽤規約2.5 End Usersも同じく適⽤するものとします。
(データの利⽤)
第7条 本規約第17条について、AWS利⽤規約1.4 Data Privacyも同じく適⽤するものとします。
(データ等の保護)
第8条 本規約第23条について、AWS利⽤規約2.3 Your Security and Backupも同じく適⽤するものとします。
(禁⽌⾏為)
第9条 本規約第26条について、AWS利⽤規約6.2 Adequate Rightsも同じく適⽤するものとします。
(⾃⼰責任の原則)
第10条 本規約第27条について、AWS利⽤規約6.1 Your Content も同じく適⽤するものとします。
(機密保持)
第11条 本規約第30条について、AWS利⽤規約11.9 Confidentiality and Publicity も同じく適⽤するものとします。
(個⼈情報保護)
第12条 本規約第31条について、AWS利⽤規約1.4 Data Privacy も同じく適⽤するものとします。
(責任の範囲)
第13条 本規約第32条について、AWS利⽤規約2.1 Your Accounts, 7.2 Intellectual Property, AWS利⽤規約8. Disclaimers , 9. Limitations of Liabilityも同じく適⽤するものとします。