知財 ist（チザイスト）になろう！

11 月の知的財産スポット講座

知財ライセンス契約実務講座（演習付）

難易度

中級

～知的財産契約ドラフティングのテクニック～

平成 27 年 11 月 19 日（木） 10：00 ～ 17：00

講師

大阪工業大学大学院知的財産研究科教授

xxＩＰマネジメント代表、元オムロン㈱知的財産部長、元日本ライセンス協会会長

◆自社の企業競争力を高めるための社外からの技術導入や共同開発、事業収益を高めるための実施許諾、特許侵害係争の和解、事業取引や提携、M&A などには、契約交渉と契約書を如何に締結が重要となります。

◆契約書のドラフティングは、法的側面のみならず、事業戦略、技術戦略、知財戦略の実践の重要なシナリオであり、企業戦略に基いて知的財産ライセンス契約の十分な知識をもってドラフティングしていかねばなりません。

◆近年、国内契約においても、米国の契約のように契約締結前の約束を無視して契約書の定めを全てとする完全合意条項を設けるケースも増え、１用語を誤ったために取り返しの付かない事業損失に繋がることもまれではありません。

＜講義内容＞

●ライセンスマネジメント

●契約関連法規制

●知的財産契約の種類と特徴

●契約ドラフティングの留意点

●ライセンス交渉の留意点

●契約書作成演習

◆本講座では、xxにわたり国内外の多くのライセンス実務に携わってこられ大学院でも講義されている講師により、企業における事業収益の向上を目的とするライセンスマネジメント（事業戦略、技術戦略、知財戦略の連携）、ライセンスに関する法規制、契約交渉方法、戦略的な知的財産契約書の作成方法等

について、実務経験者のみならず、契約の初心者の方にもわかりやすく事例を交えて解説します。また、「契約書の作成演習」を実施することで、その理解を深めます。契約書の作成を担当される方々にお勧めします。

◇弁理士の皆様へこの研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。本講座を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として５．５単位が認められる予定です。

◇本講座は、企業、特許事務所、大学で、特許出願実務や契約実務に携わる経験年数２～５年の方々にお勧めします。

１０：００～１７：００

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◆会場：発明会館 7 階研修ルーム

◆定員：５０名

◆講師：xx xx x 大阪工業大学大学院知的財産研究科教授、xxＩＰマネジメント代表、元オムロン㈱知的財産部長、元日本ライセンス協会会長

◆受講料：会員１６，５００円・一般１９，０００円

◆日時：平成２７年１１月１９日（木）