(TEL.03-5443-7489)
平成 26 年 12 月 26 日
各 位
本店所在地 xxxxxxxxxx 00 x 0 x会 社 名 株式会社T&Cホールディングス代表者名 代表取締役 xxxx
(コード番号 3832)問合せ先 取締役 xxxx
(TEL.03-5443-7489)
健康診断および再生医療治療の事業協力における基本合意書締結についてのお知らせ
当社は、北京吉源生物科技有限公司(以下吉源科技とします)との健康診断および再生因子を使った再生医療治療、再生医療製品等の事業協力に関する基本合意がなされ、本日開催の取締役会で決議し、締結しましたのでお知らせします。
記
1、 基本合意の背景
当社取締役であるxは、昨年 12 月頃より、中国での当社の再生因子及び再生因子を使った再生医療の製品等の事業展開に協力していただける医療機関との提携の実現に注力してきました。そんな折、本年 3 月頃、xの知人から、北京翰潔吉源病院(以下吉源病院とします)を紹介され、xは当社が扱う再生医療について説明してきました。
吉源病院側は、これに関心を示し、平成 26 年 10 月頃、当社社長xxとの協議を行いました。その際、吉源病院側から、日本での健診並びに治療を望む患者の声が多いことを聞かされました。
また、吉源病院は吉源科技グループに属し、グループの中には肝細胞を研究している肝細胞医学研究院があることを聞き、当社では当社の扱う再生因子との技術交流による相乗効果が期待されるのではないかと考えました。
その後、吉源科技グループと話し合いをする中で、吉源科技グループ関係者は、当社が関わっている再生医療分野の説明に関心を示され、吉源病院が抱えている患者の中で再生医療を希望する方の日本での治療の対応を依頼されました。当社においては、関連する施設への紹介、並びに再生因子並びに再生因子を使った製品の販売を行っていく予定です。
対象としている患者は富裕層で、日本における健康診断は最新技術を駆使した診断です。結果によっては更なる治療につながり、その治療においても再生因子を使った治療となります。
当社においては日本への治療の受入に関わる収益が見込めることと、更なる治療が行われる場合は、再生因子並びに再生因子を使った製品の中国側への販売に収益が期待されると考えております。
以上を前提に、先々週の 12 月 4 日、吉源病院院長であるxxxが来社し、関連施設の訪問並びに合
意書内容の確認が行われ、吉源グループの吉源科技との間で本日平成 26 年 12 月 26 日基本合意書の調印となった次第です。
2、 基本合意の内容
① 来日健康診断および治療サービスの提供協力
② 健康診断、治療ツーリズムに関わる業務協力
③ 口腔医療治療に関わる業務協力
④ アンチエイジング治療に関わる業務協力
⑤ 当社提携先の医師並びに技術者の研修のための派遣に関わる業務協力
⑥ 吉源医院からの研修生受入業務協力
契約期間については、1 年とし双方確認のうえ延長も可能としております。料金については別途個別に協議し契約することになっております。
3、 吉源科技の概要
(1)商号 | 北京吉源生物科技有限公司 | |
(2)本店所在地 | 北京市xx区後沙xx東路 3 号西院 | |
(3)代表者の役職・氏名 | x xx | |
(4)事業内容 | 幹細胞の研究、遺伝子技術の開発と応用 | |
(5)資本金の額 | 1000 万人民元 (約 190 百万円) | |
(6)設立年月日 | 2012 年 10 月 | |
(7)大株主及び持株比率 | 未公開 | |
(8)上場会社と当該会社との関係 | 資本関係 | 該当事項はありません。 |
人的関係 | 該当事項はありません。 | |
取引関係 | 該当事項はありません。 | |
関連当事者への該当状況 | 該当事項はありません。 |
4、 日程
取締役会決議日:平成 26 年 12 月 26 日
契約締結日:平成 26 年 12 月 26 日
5、 今後の見通し
本基本契約書締結による当社業績に与える影響は軽微といえますが、今後の取り組みの状況により業績に与える影響が生じた場合には速やかにお知らせいたします。
6、 (参考) 前期連結実績(当期連結業績予想についてはまだ開示しておりません) (千円)
連結売上高 | 連結営業利益 | 連結経常利益 | 連結当期純利益 | |
前期連結実績 (平成 25 年 11 月期) | 481,615 | △309,858 | △247,245 | △192,490 |
以 上