TALON クラウド利用規約
TALON クラウド利用規約
第1条(定義)
本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。
(1)「本規約」とは、「TALON クラウド利用規約」をいいます。
(2)「本契約」とは、本サービスの利用に関する当社とユーザーとの間の契約をいいます。
(3)「その他の規程」とは、ガイドライン、ヘルプ、その他の本規約以外の本サービスに関する規程をいいます。
(4)「本サービス」とは、当社が運営するクラウド型システム開発・運用ツール「TALON クラウド」(その理由を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合、当該変更後のサービスを含みます。)をいいます。
(5)「当社」とは、株式会社 HOIPOI をいいます。
(6)「ユーザー」とは、当社との間で本契約を結び、本サービスをエンドユーザーとして利用する者をいいます。
(7)「利用者」とは、本契約に基づきユーザーから本サービスの利用を認められた、ユーザーの業務従事者をいいます。
(8)「販売代理店」とは、当社より本サービスを利用する権利を購入し、ユーザーに販売する者をいいます。
(9)「第三者」とは、当社、ユーザー、利用者又は販売代理店以外の、権利義務の帰属主体たる地位を異にする者をいいます。
(10)「オプションプラン」とは、通常の本サービスに含まれないサービスを追加したプランをいい、詳細は第5条(オプションプラン)で定義します。
(11)「オプションプログラム」とは、本サービス上で利用することのできる当社所定のプログラムをいい、詳細は第6条(オプションプログラム及び第三者プログラム)で定義します。
(12)「第三者プログラム」とは、本サービス上で利用することのできる第三者提供のプログラムを言い、詳細は第6条(オプションプログラム及び第三者プログラム)で定義します。
(13)「サポートサービス」とは、ユーザーによる本サービスの利用をサポートする当社所定のサービスをいい、詳細は第7条(サポートサービス)で定義します。
(14)「本目的」とは、ユーザーが本サービスを利用する目的として当社が許諾したものをいい、詳細は第3条(本サービス)1項で定義します。
(15)「本サイト」とは、本サービスに関する情報が掲載された当社が運営するウェブサイトをいいます。
(16)「登録事項」とは、ユーザーが本契約の申込みの際に登録する当社所定の情報をいいます。
(17)「利用環境」とは、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保等、本サービスの利用に必要な環境をいいます。
(18)「利用アカウント」とは、利用者の数に応じてユーザーに発行される本サービスを利用する資格をいい、一アカウントを一意の一人のみが利用することができます。
(19)「ID・パスワード」とは、アカウントごとに発行される、本サービスにログインして利用するために必要となるID・パスワードをいいます。
(20)「送信情報」とは、ユーザーが本サービスを利用して送信したテキスト、数値、データ、その他当社所定の情報(これを元に本サービス上で自動生成された情報や処理結果も含みます。)をいいます。
(21)「知的財産xx」とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、不正競争防止法上の権利、その他一切の財産的若しくは人格的権利をいいます。
第2条(適用範囲)
1 本規約は、本契約において当社とユーザーとに適用されます。ユーザーは、本規約の全ての内容に同意した上で、本契約を当社と締結するものとします。
2 当社は、本サイトへの掲載その他当社所定の方法により、その他の規程を定める場合があります。その他の規程は、本規約の一部を構成するものとしますが、本規約とその他の規程の内容が異なる場合は、本規約が優先して適用されます。
第3条(本サービス)
1 本サービスは、ユーザーが、当社が提供した TALON クラウド上で、利用アカウントの数を上限に、利用アカウントを発行された利用者による利用によって、ユーザーの社内業務のためにシステムの開発を行い、当該システムをユーザーの社内において利用することができるサービスです。
2 本サービスの詳細な仕様は、当社が別途定めるものとします。当社は、本サービスの仕様の改良、追加、削除等の変更を行うことがあり、ユーザーは、これを予め承諾します。
3 当社は、本サービスの遂行を、必要に応じて第三者に委託することができるものとし、ユーザーは、これを予め承諾します。
4 当社は、次の各号につき、いかなる保証も行うものではありません。さらに、ユーザーが当社から直接又は間接に、本サービスに関する情報を得た場合であっても、当社は、ユーザーに対し、本規約において規定されている内容を超えて、いかなる保証も行うものではありません。
(1)本サービスの利用に起因して利用環境に不具合や障害が生じないこと
(2)本サービスが正確かつ完全であること
(3)本サービスが永続的に稼働すること
(4)本サービスがユーザーの特定の目的に適合し、有用であること
(5)本サービスがユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合すること
第4条(利用条件)
1 ユーザーは、自らの責任と費用において、利用環境を整備します。
2 ユーザーは、本契約期間内に限り、本目的のために、本契約で認められた範囲で、本サービスを利用し、また、利用アカウントの限度で、自己の業務従事者を利用者として、これを利用させることができます。
3 ユーザーは、利用者に対し、本規約を遵守させるものとし、利用者による本サービスの利用が、いかなる場合でも自己の利用とみなされることに同意すると共に、かかる利用について、当社に対し、一切の責任を負うものとします。
4 ユーザーは、本目的の範囲を超えて本サービスを利用することはできません。例えば、本サービス
を利用して構築したシステムを、ネットワークを経由して第三者に利用させることは、ユーザーの社内業務のための利用とはいえず、許されません。
5 ユーザーは、自己の業務従事者以外を利用者として本サービスを利用させることはできません。例えば、関連会社・関連団体なども含めた第三者を利用者として本サービスを利用させることは許されません。
第5条(オプションプラン)
1 当社は、ユーザーに対し、オプションプランを有償又は無償で提供するものとします。
2 ユーザーは、本契約期間内に限り、本目的のために、本契約で認められた範囲で、オプションプランを利用することができます。
3 オプションプランの詳細な仕様は、当社が別途定めるものとします。当社は、オプションプランの仕様の改良、追加、削除等の変更を行うことがあり、ユーザーは、これを予め承諾します。
4 当社は、無償で提供されるオプションプランに関して、本規約において本サービスに関して当社がユーザーに対して保障する内容について、一切保障しません。ユーザーは、全て自己の責任において、無償で提供されるオプションプランを利用するものとします。
5 当社は、有償で提供されるオプションプランに関しては、本規約において本サービスに関して当社がユーザーに対して保障する内容に従うものとします。
6 オプションプランに関するその他の契約条件は、本規約に定めるとおり(本サービスの契約条件に準じるもの)とします。
第6条(オプションプログラム及び第三者プログラム)
1 当社は、ユーザーに対し、オプションプログラムを有償又は無償で提供するものとします。
2 ユーザーは、本契約期間内に限り、本目的のために、本契約で認められた範囲で、本サービス上にセットアップされたオプションプログラムを利用(複製及び翻案に限定します。)することができます。
3 オプションプログラムの詳細な仕様は、当社が別途定めるものとします。当社は、オプションプログラの仕様の改良、追加、削除等の変更を行うことがあり、ユーザーは、これを予め承諾します。
4 当社は、無償で提供されるオプションプログラムに関して、本規約において本サービスに関して当社がユーザーに対して保障する内容について、一切保障しません。ユーザーは、全て自己の責任において、無償で提供されるオプションプログラムを利用するものとします。
5 当社は、有償で提供されるオプションプログラムに関して、第2項のインストール後30日間、当社の指定した利用環境下で当社の定める仕様に実質的に従って稼働することのみを保証するものとします。これ以外の本規約において本サービスに関して当社がユーザーに対して保障する内容について、一切保障しません。
6 当社は、有償で提供されるオプションプログラムが前項の規定に従って稼働しなかった場合には、代品を提供するものとします(不具合の原因調査、瑕疵の修正、利用環境の復旧、その他一切の対応は行わないものとします。)。
7 前項の規定に拘らず、有償で提供されるオプションプログラムの不具合が、下記のいずれかによる場合、又はユーザーによる本契約違反に起因する場合、当社はユーザーに対して、一切の責任を負わな
いものとします。
(1)オプションプログラムが第三者のソフトウェアと組み合わせて使用等されたことに起因した場合
(2)オプションプログラムが当社の指定した環境以外の環境下で使用された場合
(3)オプションプログラムが翻案された場合
(4)その他、当社の責めに帰すべからざる事由による場合
8 オプションプログラムに関するその他の契約条件は、本規約に定めるとおり(本サービスの契約条件に準じるもの)とします。
9 本条第1乃至4項及び第8項の規定は、第三者プログラムにも準用します。
10 当社は、有償で提供される第三者プログラムに関して、当該第三者プログラムを提供する第三者が当社に対して責任を負う範囲でのみ、ユーザーに対して責任を負うものとします。当社は、当該第三者が当社に対して責任を負う範囲を超えて、独自にユーザーに対して責任を負うことはありません。
第7条(サポートサービス)
1 当社は、ユーザーから又は販売代理店を通じて別途委託を受けた場合、本サービスの導入・利用支援のための以下のサポートサービスを、有償にて行うものとします。
(1)本サービスの機能及び操作方法に関して、第2項に定める対応窓口を通じて、ユーザーから、メールを通じて問い合わせが行われた場合に、第3項に定める対応時間帯において、遅滞なくメールにて回答。
(2)本サービスが当社の指定した利用環境下で当社の定める仕様に実質的に従って稼働しない事象に関して、第2項に定める対応窓口を通じて、ユーザーから、メールを通じて問い合わせが行われた場合に、第3条に定める対応時間帯において、遅滞なくメールにて回答又は本サービスに当社がログインして利用状況の確認・調整・利用方法の説明を実施(ただし、データや機能等の復旧は対象外とします。)。
2 サポートサービスサービスの対応窓口は、以下のとおりとします。かかる対応窓口以外を通じた連絡(電話、FAX、書面等)をユーザーが行った場合、当社はそれに対応できません。
(1)当社について
名称:HOIPOI カスタマーサービス
Email:サポートサービスの申込書に記載
(2)ユーザーについて
サポートサービスの利用申込時に定めたユーザー社内の業務従事者1名
3 サポートサービスの対応時間帯は、以下のとおりとします。なお、いずれも日本時間を基準とします。
(1)土、日、祝祭日及び当社が指定する休日を除く、平日の10時から17時まで
(2)上記時間帯以外での対応をユーザーが希望する場合、その受託の可否及び費用は、別途協議
4 サポートサービスの対応地域は、日本国内とします。ただし、当社が別途認めた場合は、この限りでありません。
5 サポートの言語は、日本語とします。
6 サポートサービスに関するその他の契約条件は、本規約に定めるとおり(本サービスの契約条件に準じるもの)とします。ユーザーがサポートサービスを通じて取得した助言又は情報は、本規約に明示
的な定めのない保証を生じさせるものではありません。
第8条(申込)
1 ユーザーは、本規約の内容に同意した上で、当社所定の方法により、本契約締結の申込みを行うものとします。ユーザーは、登録事項が、全て正確であることを保証します。
2 当社は、当社所定の基準により申込みの可否を判断し、申込みを認める場合には、その旨及び当社所定の情報を通知します。当該通知に定める契約開始日より、ユーザーと当社との間に、本契約が成立します。
3 当社は、本契約締結の申込を行った者が以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、申込みを認めないことができます。なお、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)当社所定の方法によらずに申込を行った場合
(2)登録事項の全部又は一部につき、虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3)本規約に違反するおそれがある場合
(4)過去に本規約に違反した者又はその関係者である場合
(5)本サービスと同種又は類似するサービスを現に提供している場合又は将来提供する予定である場合
(6)その他申込が妥当でない場合
4 ユーザーは、登録事項に変更が生じた場合は、直ちに当社所定の方法により、登録事項の変更の手続きを行うものとします。これを怠ったことによってユーザーが損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
第9条(ID・パスワードの管理)
1 当社は、本契約開始日までに、利用アカウントに応じたID・パスワードを発行して、これをユーザーに通知します。
2 ユーザーは、ID・パスワードの追加・削除・変更を求める際は、当社所定の方法により、これを申し込むものとします。
3 ユーザーは、自己の責任において、ID・パスワードを適切に管理・保管するものとし、これを第三者に開示・利用させたり、貸与、譲渡、売買、担保提供等をしてはならないものとします。
4 当社は、ログイン時に使用されたID・パスワードが登録されたものと一致することを所定の方法により確認した場合、当該ログインした者を真正なユーザーとみなします。
5 ユーザーによるID・パスワードの管理不十分、使用上の過誤、不正使用等によってユーザーが損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
第10条(利用料金及び支払方法)
1 ユーザーは、当社に対し、本サービス利用の対価として、本契約に定める利用料金を、本契約に定める支払方法に従って、本契約に定める支払期日までに支払うものとします。なお、銀行振込手数料その他支払に要する費用は、ユーザーの負担とします。また、ユーザーが販売代理店から本サービスを利
用する権利を購入した場合の上記各事項は販売代理店との契約に従うものとします。
2 本契約の開始日又は終了日が、月の初日又は末日以外の場合であっても、ユーザーは、当該開始日又は終了日が属する月分の利用料金を支払うものとします(日割計算は行われないものとします。)。
3 その理由を問わず、本契約の有効期間中にユーザーが本サービスの提供を受けられなくなった場合又は受ける必要がなくなった場合でも、当社又は販売代理店は利用料金の返還を行うことができません。
4 ユーザーが利用料金の支払を遅延した場合、年14.6%の割合による遅延損害金を当社又は販売代理店に支払うものとします。
5 当社は、本サービスの内容の変更、事業上の理由、法令の制定改廃、経済情勢の変動等によって、利用料金の変更の必要が生じたときは、第20条(本規約の変更)に従い、利用料金を変更することができるものとし、販売代理店も、それに準じることができるものとします。
6 当社は、本サービスの一部の機能を、無料で提供することがあります。ただし、当社は、いつでも、第20条(本規約の変更)に従い、本サービスを有料にすることができるものとします。
第11条(知的財産xx)
1 本サービスに関する知的財産xxは、全て当社に帰属します。
2 本規約に定める本サービスの利用許諾は、本規約に明示的に規定される場合を除き、本サービスに関する当社の知的財産xxに関し、いかなる権利も許諾するものではありません。ユーザーは、本サービスが予定している利用態様を超えて、本サービスを利用することはできません。
3 ユーザーは、本サービスに対して、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、又は逆アセンブラ、その他本サービスを解析しようと試みてはならないものとします。
第12条(送信情報)
1 ユーザーは、送信情報について、自らが送信することについて適法な権利を有していること及び当社又は第三者の権利を侵害するものではないことを保証します。
2 ユーザーは、送信情報に係る知的財産xxを、送信後も引き続き保有します。当社は、本サービスの運営のために必要な範囲に限って、送信情報を使用又は利用(複製、翻案、公衆送信及びそのために必要な送信可能化を含み、これに限りません。)することができるものとします。ユーザーはこれに対し、当社並びに当社より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から権利を承継した者に対し、著作者人格権を行使しないことに同意します。
3 当社は、送信情報について、安全に管理するよう商業上合理的な範囲内で努力しますが、本サービスが、本質的に情報の喪失、改変、破壊等の危険が内在するインターネット通信網を利用した電磁的サービスであることに鑑みて、ユーザーは、送信情報を自らの責任においてバックアップするものとします。当該バックアップを怠ったことによってユーザーが被った損害について、当社は、送信情報の復旧を含めて、一切責任を負いません。
4 当社は、以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報の全部又は一部を閲覧、保存、復元し、または第三者へ開示することがあります(以下「閲覧等」といいます。)。なお、当社は上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)ユーザーの同意を得たとき
(2)当社が閲覧等の同意を求める連絡をユーザーに行なってから7日以内に、当該ユーザーからの回答がなかったとき
(3)裁判所、警察等の公的機関から、法令に基づく正式な要請を受けたとき
(4)法律に従い閲覧等の義務を負うとき
(5)ユーザーが本規約所定の禁止行為を行ったとき
(6)ユーザー又は第三者の生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要なとき
(7)本サービスのメンテナンスや技術的不具合解消のために必要があるとき
(8)上記各号に準じる必要性があるとき
5 当社は、以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、送信情報について、その全部又は一部を削除し又は公開・掲載を一時停止することができます(以下「削除等」といいます。)。当社は、削除された送信情報について、当該情報の復旧を含めて、一切責任を負わず、また、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)ユーザーの同意を得たとき
(2)当社が削除等の同意を求める連絡をユーザーに行なってから7日以内に、当該ユーザーからの回答がなかったとき
(3)裁判所、警察等の公的機関から、法令に基づく正式な要請を受けたとき
(4)法律に従い削除等の義務を負うとき
(5)ユーザーが本規約所定の禁止行為を行ったとき
(6)ユーザー又は第三者の生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要なとき
(7)その理由を問わず、本契約が終了したとき
(8)第16条(本サービスの変更、中断、終了)によって本サービスが変更、中断、終了したとき
(9)上記各号に準じる必要性があるとき
6 第4項及び前項に拘らず、当社は、送信情報を監視する義務は負いません。
第13条(禁止行為)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
(1)法令に違反する行為
(2)犯罪に関連する行為
(3)公序良俗に反する行為
(4)所属する業界団体の内部規則に違反する行為
(5)当社又は第三者の知的財産xx、プライバシー権、名誉権、信用、肖像権、その他一切の権利又は利益を侵害する行為
(6)本サービスの運営・維持を妨げる行為
(7)本サービスのネットワーク又はシステム等に過度の負担をかける行為
(8)本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
(9)第三者になりすます行為
(10)第三者に本サービスを利用させる行為
(11)当社が本サービスの運営において必要な範囲で複製、改変、送信その他の行為を行うことが第三者の知的財産xx、プライバシー、名誉、信用、肖像、その他一切の権利又は利益の侵害に該当することとなる情報を、当社に送信する行為
(12)本サービスにより利用しうる情報を改ざんする行為
(13)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じです。)の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をする行為
(14)利用者が前各号の行為を行うことを看過し又は是正しない行為
(15)前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
(16)その他、当社が不適切と判断する行為
第14条(解除等)
1 当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の利用の一時停止し又は本契約を解除することができます。なお、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)第8条(申込)第3項各号に該当することが判明した場合
(3)利用料金の全部又は一部の支払いを怠った場合
(4)支払停止若しくは支払不能となり、又は、破産、民事再生手続き開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始もしくはこれらに類する手続きの開始の申立てがあった場合
(5)自ら振出し、もしくは引受けた手形または小切手につき、不渡りの処分を受けた場合
(6)差押、仮差押、仮処分、強制執行または競売の申立てがあった場合
(7)租税公課を滞納し、その保全差押を受けた場合
(8)解散または営業停止状態となった場合
(9)第3乃至第8号の他、ユーザーの信用状態に重大な変化が生じたと当社が判断した場合
(10)3ヶ月以上本サービスの利用がない場合
(11)当社からの問い合わせに対して、30日間以上応答がない場合
(12)その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
2 ユーザーは、前項各号のいずれかに該当し、又は、該当すると当社が判断した場合は、当社に対して負っている債務の一切について期限の利益を失い、直ちに当社に対する全ての債務の履行をしなければなりません。
3 第1項に基づき本サービスの利用が一時停止された場合であっても、本契約が継続している限り、ユーザーは利用料金を支払う義務を負うものとします。
4 第1項に基づき本契約が解除された場合でも、ユーザーが支払った利用料金は返還されないものとします。
5 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
第15条(契約期間・中途解約)
1 本契約の開始日は、本契約締結に際して定めた日からとし、本契約の期間は、1年間又は1ヶ月間とします。
2 契約期間満了月の前月末日までに、ユーザー又は当社のいずれからも、本契約を更新せずに終了させる旨の書面による通知を行わない限り、本契約は同一条件で同一期間更新されるものとし、以降も同様とします。
3 契約期間が1年間の場合、ユーザーは、中途解約希望月の前月末日までに、本契約を中途解約させる旨の書面による通知を行うことで、当該中途解約希望月の末日(以下「中途解約日」といいます。)限りで、本契約を中途解約することができます。ただし、その場合にユーザーは、中途解約日から本契約の期間満了日までの期間に対応する利用料金を、中途解約日までに、一括して支払わなければならないものとします(ユーザーが既に支払済みの場合、これは返還されないものとします。)。
4 契約期間が1ヶ月間の場合、ユーザーは本契約を中途解約することはできず、第2項に基づき契約終了をさせるのみとします。
第16条(本サービスの変更、中断、終了)
1 当社は、事業上の理由、システムの過負荷・システムの不具合・メンテナンス・法令の制定改廃・天災地変・偶発的事故・停電・通信障害・不正アクセス、その他の事由により、本サービスをいつでも変更、中断、終了することができるものとし、これによってユーザーに生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
2 当社は、前項の変更、中断、終了にあたっては、事前に相当期間をもって予告するよう務めます。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りでありません。
第17条(紛争対応及び損害賠償)
1 ユーザーは、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
2 ユーザーが、本サービスに関連して第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、ユーザーは、直ちにその内容を当社に通知すると共に、ユーザーの費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告するものとします。
3 当社が、ユーザーによる本サービスの利用に関連して第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、ユーザーは、ユーザーの費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告すると共に、当社が支払いを余儀なくされた金額その他の損害を賠償するものとします。
4 当社は、本サービスの提供に際して、自己の故意又は重過失によりユーザーに損害を与えた場合についてのみこれを賠償するものとします。本規約における当社の各免責規定は、当社に故意又は重過失が存する場合には適用しません。
5 当社がユーザーに対して損害賠償義務を負う場合(前項の場合又は法律の適用による場合等)、賠償すべき損害の範囲は、ユーザーに現実に発生した通常の損害に限る(逸失利益を含む特別の損害は含まない。)ものとし、賠償すべき損害の額は、当該損害発生時までにユーザーが当社又は販売代理店に対し
て現実に支払った利用料金(オプションプログラム又はサポートサービスに関して損害賠償義務を負う 場合は、当該オプションプログラム又はサポートサービスに関して現実に支払った費用のみを指します。)の直近1年間(契約期間が1年間に満たない場合は、当該契約期間)の総額を限度とします。なお、本 条は、債務不履行、瑕疵担保責任、原状回復義務、不当利得、不法行為その他請求原因を問わず、全て の損害賠償等に適用されるものとします。
第18条(秘密保持)
ユーザーは、本契約に関連して当社がユーザーに対して秘密に扱うことを指定して開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、開示目的以外に使用せず、また、第三者に開示しないものとします。
第19条(個人情報の取扱い)
当社は、個人情報を、当社所定の「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。
第20条(本規約の変更)
1 当社は、その理由を問わず本規約をいつでも任意に変更することができるものとし、ユーザーはこれに同意します。
2 当社が別途定める場合を除き、本規約の変更は、本サイトに掲載する方法によってユーザーへ通知します。
3 本規約の変更は、前項の通知の時点より効力を生じるものとします。
4 ユーザーが本規約変更後も本サービスを使用する場合、本規約の変更に同意したものとみなします。
第21条(連絡)
1 当社からユーザーへの連絡は、書面の送付、電子メールの送信、または本サービス若しくは本サイトへの掲載等、当社が適当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信又は本サービス若しくは本サイトへの掲載によって行われる場合は、インターネット上に配信された時点でユーザーに到達したものとします。
2 ユーザーから当社への連絡は、当社所定の問合せフォームから、又は問合せ用メールアドレス宛に行うものとします。当社は、問合せフォーム又は問合せ用メールアドレス以外からの問い合わせについては、対応できないものとします。
第22条(権利義務の譲渡)
1 ユーザーは、当社の事前の書面による承諾なく、本契約上の地位又は本サービスに基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。
2 当社は、本サービスに係る事業を第三者に譲渡(通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。)した場合には、当該事業譲渡に伴い、本契約上の地位又は本サービスに基づく権利義務並びに登録事項、送信情報、個人情報、その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡に予め同意します。
第23条(完全合意)
本規約は、本契約に係る当事者間の完全な合意を構成し、本契約の締結以前に当事者間でなされた本契約に関連する書面、口頭、その他いかなる方法による合意も、本規約に取って代わられます。
第24条(分離可能性)
本規約の規定の一部が、法令又は裁判所により違法、無効又は不能であるとされた場合においても、当該規定のその他の部分及び本規約のその他の規定は有効に存続し、また、違法、無効又は不能であるとされた部分については、当該部分の趣旨に最も近い有効な規定を無効な部分と置き換えて適用し、若しくは当該部分の趣旨に最も近い有効な規定となるよう合理的な解釈を加えて適用します。
第25条(準拠法)
本規約の準拠法は、日本法とします。
第26条(管轄)
本サービスに関連してユーザーと当社の間で紛争が生じた場合、横浜地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第27条(翻訳)
本規約の翻訳は、地域の必要に応じて行われるものであり、日本語版とその他の言語版とで差異矛盾がある場合、日本語版の本規約を適用します。
以上
2015年8月10日 制定
2017年12月28日 改訂