えきさいWebケアミーティング利用規約
えきさいWebケアミーティング利用規約
第 1 章 総則
第 1 条（ 目的）
この規約は、 名古屋掖済会病院が運営する「 Web会議システム」 を利用し、 他の施設とカンファレンスを行なうサービス（ えきさいWebケアミーティングという） 本規約第 5 条に規定する医療提供施設等（ 以下「 利用施設」という） が利用する規則を定めるものとする
第 2 条（ 個人情報保護方針）
えきさいWebケアミーティングを扱う利用施設は、個人情報に関する法令を遵守し、個人情報の適切な取り扱いをする
第 3 条（ 本規約の摘要範囲）
この規約は、 名古屋掖済会病院と連携する施設の職員が、 えきさいWebケアミーティングに参加を同意した施設に適用する
第 4 条（ 本規約の変更）
名古屋掖済会病院は、 利用施設の了承を得ることなく本規約を随時変更することができるものとする
第 2 章 利用施設
第 5 条（ 利用施設）
利用施設とは、 名古屋掖済会病院へ利用申請書を提出し、 その承認を受けた施設者をいう
第 6 条（ 利用サービス内容）
えきさいWebケアミーティングで利用できるサービスは、患者の診療情報及び地域医療連携に必要な情報共有の為のカンファレンスを、 Ｗ Ｅ Ｂ 会議システムを利用し円滑に行なう為のものとする
第 7 条（ 利用サービス認証）
名古屋掖済会病院地域医療支援センターを通じて利用申請書を受け付け、 必要な審査・ 手続等を経た後に利用を承認する
２ . 削除
第 8 条（ 利用の不承認）
利用申請審査にあたっては、 以下のいずれかの理由により、 利用の承認をしないことがある
( 1 ) 利用申請の際、申告事項に虚偽の記載がある場合
( 2 ) えきさいWebケアミーティングの適正な運用または管理上支障が生じる場合 ( 3 ) 利用機関が過去に規則違反等により利用の承認の取り消しを受けたことがあ
る場合
( 4 ) 保健福祉医療に関する情報の提供 、取 得または情報交換以外の目的に利用される恐れがある場合
( 5 ) その他、 利用施設とすることを不適当と判断した場合
第 9 条 （ 譲渡禁止）
利用施設は、えきさいWebケアミーティングの利用者として有する権利を第三者に譲渡もしくは使用させる・ 売買・ 名義変更・ 質権の設定・ その他の担保に供する等の行為ができないものとする
第 10 条 （ 変更の届出及び利用の中止）
利用施設は、 利用申請書の届出内容に変更があった場合、 または利用の中止をする場合には、 速やかに名古屋掖済会病院地域医療支援センターに対し、 登録変更届を 提出するものとする
2. 利用施設の合弁等が行われた後、えきさいWebケアミーティングの利用を継続する施設は、 名古屋掖済会病院地域医療支援センターに対し、 速やかに承継があった事実を証明する書類を添えて提出をするものとする
第 11 条（ 設備等）
利用施設は、 えきさいWebケアミーティングを利用するために必要な通信機器、 ソフトウェア、 その他これに付随して必要となる全ての機器等を、 自己の責任と費用において準備するものとする。但しサービス向上に伴い必要となった周辺機器等は利用施設との協議のうえ名古屋掖済会病院より貸与する場合がある。 尚、 紛失盗難等が発生した場合、 速やかに利用施設が名古屋掖済会病院に通知し、 時価にて弁償するものとする
2 . 名古屋掖済会病院は、 利用施設から依頼があれば通信にかかる設定等行う
第 3 章 利用施設の責務
第 12 条（ 利用施設の自己責任の原則）
利用施設は、 発行されたURL、 ルーム名、 パスワードの使用及び管理について一切の責任を持つものとする
2. URL、 ルーム名、 パスワードの使用により第三者に対し損害を与えた場合、 当該行為を自己がしたか否かを問わず、 自己の責任と費用を持って解決し 、 名古屋掖済会病院に損害を与えることのないものとする
3. 名古屋掖済会病院は、えきさいWebケアミーティングの利用により発生した利用施設の損害全てに対し、 いかなる責任をも負わないものとし、 一切の損害賠償をする義務はないものとする
4. 利用施設が本利用規約に違反して名古屋掖済会病院に損害を与えた場合は、 名古屋 掖済会病院は当該利用機関に対して被った損害の賠償を請求できるもの とする
5. 利用施設が雇用している従業員などが、 本利用規約に違反した場合、 利用施設と当該従事者が連帯して責任を負うものとする
第 13 条（ 禁止事項）
利用施設はえきさいWebケアミーティング上で以下の行為を禁止する
( 1 ) 保健医療福祉に関する情報の提供、取得または情報交換以外の目的に使用する行為
( 2 ) 営利を目的とする行為 ( 3 ) 公序良俗に反する行為
( 4 ) 犯罪的行為に結びつく行為
( 5 ) 他の利用施設または第三者の著作権を侵害する行為
( 6 ) 他の利用施設または第三者の財産、 プライバシー等を侵害する行為 ( 7 ) 他の利用施設または第三者を誹謗中傷する行為
( 8 ) 情報の守秘が確保できない環境にて使用する行為
( 9 ) えきさいWebケアミーティングの運営を妨げ、あるいはえきさいWebケアミ ーティングの信頼を毀損するような行為
( 10 ) 入力されている情報を許可なく変更を行う行為
( 11 ) URL、 ルーム名、 パスワードを不正に使用する行為
( 12 ) 事実に反するまたはその恐れのある情報を提供する行為
( 13 ) 不特定多数の利用施設に対しての電子メールを送りそれを読むこと、あるい はアンケートに答えること等を強要する行為や、必要以上のメールを送るなどの迷惑行為
( 14 ) 使用中の録画、 録音、 撮影、 ハードコピーなど情報を保存する行為 ( 15 ) 他のネットに接続した際、 接続先の規約に反する行為
( 16 ) その他、 法律等に違反する行為
第 4 章 利用停止
第 14 条（ 利用の一時停止）
名古屋掖済会病院は、 運営管理上緊急性が高いと認めた場合は、 当該利用施設の利用を一時停止することがある
2 . 名古屋掖済会病院が前項の措置を取ったことで、当該利用施設に損害が発生しても、名古屋掖済会病院はいかなる責任も負わない
第 15 条（ 情報の削除）削除
第 16 条（ えきさいWebケアミーティングの一時的な停止）
名古屋掖済会病院は、以下のいずれかの場合、利用施設に事前に通知することなく、一時的にえきさいWebケアミーティングを停止することがある
（ 1 ） えきさいWebケアミーティングの保守を緊急に行う場合
（ 2 ） 火災、 停電等によりえきさいWebケアミーティングの提供ができなくなった場合
（ 3 ） その他、 運用上あるいは技術上、 えきさいWebケアミーティングの一時的な停止を必要と判断した場合
２ . 名古屋掖済会病院は、前項各号の理由によりえきさいWebケアミーティングの提供 の遅延または停止等が発生したとしても、これに起因する利用施設または第三者が 被った損害について一切の責任を負わないものとする
第 17 条（ 利用承認の取り消し等）
利用施設が、 以下のいずれかに該当する場合は、 名古屋掖済会病院は当該利用施設 に事前通知することなく承認の取り消し、 使用を停止することができるものとする ( 1 ) 第 7 条に揚げる場合に該当することが判明した場合
( 2 ) 第 13 条に揚げる行為を行った場合
( 3 ) 利用施設の業務の全部もしくは重要な一部を他に譲渡、 または中止した場合 ( 4 ) その他名古屋掖済会病院が、 利用施設として不適当と判断した場合
附則
この規約は、 2020 年 6 月 25 日から実施します
改定 | 改定場所 | 改定内容 |
9 月 29 日 | 第 7 条 2 （利用サービス認証） | 削除 |
第 12 条 第 13 条 | 「ID」を「ルーム名」へ変更 | |
第 15 条（情報の削除） | 削除 |