La cave M / La cave M bar 会員規約
La cave M / La cave M bar 会員規約
本規約は、会員制レンタルワインセラー及びバーである La cave M / La cave M bar(総称して以下「本サービス」とします)の利用について定めるものとします。
本サービスにおいては、選ばれしワインがお好きな方々に会員になっていただき、日々ワインリテラシーを向上させるために研鑽し、より良いワイン好きのコミュニティーを作ることを目指しております。
第1条(定義)
1. 本サービスは、会員制レンタルワインセラーサービスの「La cave M」(以下「LcM」とします)及びLcM に付随する会員制バーの「La cave M bar」(以下「LcM bar」とします)で構成されます(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)。
2. 本サービスの提供・運営は株式会社 LCM(以下「当社」とします)にて行います。
3. 「セラー会員」とは本規約に同意し、LcM を利用するための所定の手続きを行い、当社がその利用を認めた個人を指します。
4. 「バー正会員」とは本規約に同意し、LcM bar を利用するための所定の手続きを行い、当社がバー正会員としての利用を認めた個人を指します。
5. 「セラー&バー会員」とは本規約に同意し、LcM 及びLcM bar を利用するための所定の手続きを行い、当社がその利用を認めた個人を指します。
6. 「バー準会員」は「セラー&バー会員」の紹介により、本規約に同意し、本サービスを利用するための所定の手続きを行い、当社がバー準会員としての利用を認めた個人を指します。
7. 「会員等」とは本規約の会員登録の手続きを経て「セラー会員」「バー正会員」「セラー&バー会員」「バー準会員」となった個人を指します。
8. 「ゲスト」とは、バー正会員およびバー準会員が同伴あるいは紹介の上LcM bar を利用する個人を指します。
9. 「補助者」は、セラー会員がワイン運搬などでセラーに立ち入らせる個人を指します。
10. 「会員等」「ゲスト」「補助者」を合わせて「利用者」とします。利用者は本規約を理解し、ご承諾いただいた上で本サービスを利用するものとします。
第2条(目的)
当社のサービスは完全会員制の組織として、LcM にてワインを保管し、お好きな時に LcM bar にて、会員相互間及びゲストにおいて洗練された空間の中でお好きなワインをお楽しみいただくことを目的とします。なお、酒類を提供する関係上、20 歳未満の方はご利用頂けません。
第3条(規約の適用)
1. 当社が本規約に付随して別途定める各規約は、本規約の一部を構成するものとし(以下、
本規約及びそれに付随した各規約を総称して「本規約等」とします。)、利用者は、本規約に同意することによって本規約等に同意するものとします。
2. 本規約の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約の残りの規定及び一部が無効とされた規定の残りの部分は有効とします。
3. 当社は、利用者の承諾を得ることなく、本規約等の内容を変更することができるものとします。この場合、当社が別途定めない限り、変更後の本規約等は、本規約等の変更の内容及び変更の効力発生時期が会員に通知あるいは掲示された時点から適用され、利用者が本規約等変更後に本サービスを利用した時点で、変更について同意したものとみなして変更後の規約が適用されるものとします。
4. 規約に定めなき LcM 及び LcM bar の有料サービスの詳細については、サービスメニューを定め、別途通知あるいは掲示を行うものとします。なおサービスメニューについては、当社にて都度変更可能なものとします。
第4条(申込)
1. セラー会員、バー正会員、xxx&バー会員及びバー準会員への登録(以下「会員登録」とします)を希望する個人は、本項以下の条件に従い会員登録を申し込むものとし、当社が承諾を行った場合は該当の会員等に登録されます。
2. 会員登録を申し込んだ個人(以下「申込者」という)は、次の各号に定めるすべての条件を満たさねばなりません。
① 満20歳以上の個人であること
② 当社が利用を承認するクレジットカード会社が発行する日本国内で利用可能、かつ有効なクレジットカードを所有している個人であること
③ 当社との間で送受信が可能な電子メールアドレスを所有していること
④ 当社との連絡が可能な住所、電話番号を所有していること
3. 申込者は、会員登録の申込にあたり、当社が定める所定の方法により、申込者自身に関するxxかつ正確な情報を当社に送信するものとし、当社はこれに対して必要な審査を行います。
4. 当社は、前項の審査の際または会員登録後、申込者または会員等のご連絡先へ連絡させて頂く場合があります。
5. 当社は、申込者が、次の各号のひとつにでも該当すると判断した場合、会員登録を承諾しない場合があります。
① 申込者が本規約等を遵守しない場合
② 申込者が実在しないことが判明した場合
③ 申込者が、過去に本規約等の違反等により会員資格の停止・取り消しを受けていることが判明した場合
④ 会員登録の申込における当社への登録情報に、虚偽記載、誤記、記載漏れ等があった場合
⑤ 申込者が第 10 条 1 項各号のひとつにでも該当した場合
⑥ 申込者がxx被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、本申込の際に、
法定代理人、保佐人または補助人の同意を得ていなかった場合
⑦ 申込者が死亡したことが判明した場合
⑧ 申込者が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当する場合または過去にそれらに該当したことがあることが判明した場合、もしくは反社会的勢力に直接・間接に利益を供与するなど一定の関与をしていることが認められる場合
⑨ 前各号の他、本サービスの利用資格等を与えることが不適当であると当社が合理的に判断した場合
第5条(セラー会員)
1. 当社は、セラー会員に対して、LcM を一時使用目的にて賃貸し、セラー会員はこれを借り受けます。
2. LcM は当社がセラー会員に対し、ワインを収納することができるスペースを一時的使用のために提供するものであって、いかなる意味においても、当社がセラー会員より収納物を預かり保管するものではありません。
3. セラー会員による LcM の利用方法に問題がある場合、あるいは後述の制限事項を守らない場合は、当社は当社の合理的な判断にていつでも修正できるものとします。
4. LcM は、その法的性質上、借地借家法の適用を受けることはありません。
5. セラー会員は、ゲストを同伴し、LcM bar を利用させることができます。但し、ゲストの利用については、セラー会員は本規約を順守させ当社が許可したときのみ利用可能とし、また同伴したセラー会員は、ゲストの債務に関し、当社に対して連帯して責任を負うものとします。
第6条(バー正会員)
1. 当社は、別途定めたバー正会員年会費を支払うことで、バー正会員として LcM bar
の利用を認めるものとします。
2. LcM bar の利用時には、バー正会員は年会費に含まれない別途定めるチャージ等がある場合は、それを利用毎に支払うものとします。
3. バー正会員は、ゲストを同伴し、LcM bar を利用させることができます。但し、ゲストの利用については、バー正会員は本規約を順守させ当社が許可したときのみ利用可能とし、また同伴したバー正会員は、ゲストの債務に関し、当社に対して連帯して責任を負うものとします。
第7条(セラー&バー会員)
1. 当社は、xxx&バー会員に対して、別途定めたセラー&バー会員年会費を支払うことで、xxx&バー会員として LcM 及びLcM bar の利用を認めるものとします。
2. LcM の利用については、第 5 条に定めたセラー会員に対する規定に準ずるものとします。
3. LcM bar の利用時には、セラー&バー会員は年会費に含まれない別途定めるチャージ等がある場合は、それを利用毎に支払うものとします。
4. セラー&バー会員は、バー準会員及びゲストを同伴し、LcM bar を利用させることができます。但し、バー準会員及びゲストの利用については、バー正会員は本規約を順守させ当社が許可したときのみ利用可能とし、また同伴あるいは紹介したバー正会員は、バー準会員及びゲストの債務に関し、当社に対して連帯して責任を負うものとします。
第8条(バー準会員)
1. 当社は、バー正会員に紹介を受けたバー準会員に対して、バー準会員が別途定めた年会費を支払うことで、バー準会員に対してLcM bar の利用を認めるものとします。
2. LcM bar の利用時には、バー準会員は年会費に含まれない別途定めるチャージ等がある場合は、それを利用毎に支払うものとします。
3. バー準会員はゲストを同伴し、LcM bar を利用させることができます。但し、ゲストの利用については、バー準会員は本規約を遵守させるものとし、当社が許可したときのみ利用可能とし、またバー準会員を紹介したバー正会員は、バー準会員及びゲストの債務に関し、当社に対して連帯して責任を負うものとします。
第9条(ゲスト)
当社は、バー正会員あるいはバー準会員と同伴、あるいは紹介を受けたゲスト、およびセラー会員やバー正会員に興味のある者に対して、別途定めたxxxx等を支払うことで、LcM bar の利用を認めるものとします。なお、ゲストのみで LcM bar を利用する場合は、別途事前に当社の許可を得るものとします。
第10条 (補助者)
補助者は、セラー会員同伴、あるいはセラー会員の指示のもと、LcM を利用するものとします。補助者の利用について、セラー会員は本規約を遵守させるものとし、当社に対して連帯して責任を負うものとします。尚、補助者は、LcM bar を利用する場合は、バー準会員でない限り、ゲストとしての利用をすることになります。
第11条 (会員資格)
1. 当社は、当社による承諾により会員登録が完了した後、会員等が次の各号のひとつにでも該当すると当社が合理的に判断した場合、当社は、当該会員等にあらかじめ通知することなく、当該会員に対して会員登録の抹消、本サービスの利用停止、および認証情報の無効化等を行うことができるものとします。
① 会員等が本規約等を遵守しない場合
② 会員等が会費あるいは当社サービスの対価を支払わない場合
③ 会員等が実在しないことが判明した場合
④ 会員等が、過去に本規約等の違反等により会員資格の停止・取り消しを受けている
ことが判明した場合
⑤ 会員登録の申込における当社への登録情報に、虚偽記載、誤記、記載漏れ等があった場合
⑥ 会員等が第 15 条各号のひとつにでも該当する行為を行った場合
⑦ 会員等がxx被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであった場合
⑧ 会員等が死亡したことが判明した場合
⑨ 会員等が、当社所定の期間、本サービスの利用等を行った形跡が認められない場合
⑩ 会員等が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当する場合または過去にそれらに該当したことがあることが判明した場合、もしくは反社会的勢力に直接・間接に利益を供与するなど一定の関与をしていることが認められる場合
⑪ 前各号の他、本サービスの利用資格等を与えることが不適当であると当社が合理的に判断した場合
2. 会員等が、本サービス利用の終了(以下「退会」とします)を希望する場合、当社所定の方法により当社への届出を行うものとします。なお、上記退会の届出を行った会員等は、退会時に全ての本サービスに関する権利を失うものとします。
3. 第 1 項各号のいずれかの事由に該当した場合、利用者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
4. 第 1 項各号のいずれかの事由に該当し会員等が本サービスの利用資格を失った場合、当社はLcM に保管されているワインその他会員等の資産を自由に処分することができます。その場合に会員等に生じた損害については免責されるものとします。
第12条 (契約期間)
本サービスの契約期間は 1 年間とし、契約期間満了の 1 か月前までに、当社及び会員等のいずれよりも解約の申し出がなく、当該会員が引き続き資格を有すると当社が認めた場合、本サービス契約はさらに 1 年更新されるものとします。また、本サービス
の契約期間は毎月 1 日から始まるものとし、月途中の入会及び解約はできないものとします。
第13条 (料金の支払い)
1. 会員等は、別途定める会費を年払いにて一括で支払うものとします。会費については利用開始日の 3 日以上前に支払うものとし、利用開始日より各サービスを利用できるものとします。
2. 会員等となった初年度から 1 年を経過するまでの間は、会員等は本契約を解約することができません。
3. 会員等となった初年度以降は、会員等は当社に対し 30 日前までの事前通知により、本サービスを解約することができます。なお、解約した場合は支払済の年払いの会費に
ついて返還は致しません。
4. 会員等は、本サービスの利用に伴い発生する料金および消費税等を、当社所定の口座に振り込む方法により支払いを行うこととします。
5. なお、前項の定めに加え、LcM bar の利用時には、別途サービスメニューに定められた料金を、会員等の名義のクレジットカード等にて支払うものとします。
第14条 (届出事項)
1. 会員等は、当社への登録情報について変更が生じた場合、直ちに当社所定の手続きおよび方法により、変更の届出を行うものとします。
2. 前項の届出前に、当社への登録情報が最新でないこと、または誤りがあったことにより会員等に生じた損害については、当社は責任を負いません。
第15条 (禁止事項)
利用者は、本サービスの利用において次の各号に定める行為を行ってはならないものとします。
1. 法令もしくは公序良俗に反する行為、またはそのおそれのある行為
2. 犯罪的行為に結びつく行為、またはそのおそれのある行為
3. 他の利用者、第三者または当社の財産、信用、プライバシー、名誉を侵害するまたはそのおそれのある行為
4. 他の利用者、第三者または当社の知的財産権を侵害する、またはそのおそれのある行為
5. 他の利用者、第三者または当社に不利益および損害を与える行為、またはそのおそれのある行為
6. 事実に反するもしくは事実に反する可能性のある情報を送信投稿、掲示する行為ならびに他の利用者、第三者または当社を誹謗中傷する行為
7. 選挙運動、選挙の事前運動、公職選挙法に抵触する行為またはこれらに類似する行為
8. 他の利用者、第三者に対する営利を目的とする行為(広告、宣伝、勧誘等を含むがこれに限られない)もしくは結びつく行為またはそれらのおそれのある行為
9. 本サービスに関連する権利を第三者に譲渡、使用、売買、質入、担保する、またはこれらに類する一切の行為
10. 本サービスの運営を妨害または本サービスの信用をき損する行為
11. 1人の人物が複数の会員登録を行う行為
12. 他の利用者、他の会員等、第三者または当社になりすまして本サービスを利用する行為
13. LcM をワインあるいはそれに準ずる商品の収納目的以外で使用する行為
14. LcM の付近で火気類を使用する行為
15. 前各号に定める行為を助長する行為
16. 前各号の他、当社が不適切と合理的に判断する行為
第16条 (ワインの搬入・搬出について)
会員等がLcM を利用するにあたり、ワインの搬入・搬出を当社に代行させる場合、当社
の営業時間内に、当社のサービスメニューに記載の所定の方法にて事前連絡を行うものとします。
第17条 (ワインの保管)
セラー会員がLcM に保管しているワインの盗難、紛失、破損、汚損、品質劣化等に関する損害については、セラー会員がその責任を負い、当社はその責任を負いません。
第18条 (セキュリティ管理)
1. 会員等が LcM 及び LcM bar を利用する場合、当社所定のセキュリティカードとパ スワード並びに鍵により扉の施解錠及びセキュリティの開始と解除を行うものとます。
2. 会員等の過失にて扉の施錠やセキュリティの開始を失念し、当社あるいは他の会員等に損害を与えた場合は、当該過失を起こした会員等が賠償責任を負うものとし、かつ当社が損害賠償請求を行うことを免れないものとします。
3. 会員等の故意または過失によりセキュリティカード、パスワード並びに鍵が第三者に漏洩、盗難された場合は、会員等は速やかに当社に連絡する義務があります。また、本漏洩、盗難等で会員等あるいは第三者に損害が発生した場合、本損害はすべて当該故意または過失を起こした会員等が賠償責任を負うものとし、かつ当社が損害賠償請求を行うことを免れないものとします。
第19条 (本サービスの一時中断、中止、変更、終了等)
1. 当社は、次の各号のひとつにでも該当する事由が生じた場合、利用者にあらかじめ通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を一時中断することができるものとします。
① 本サービス用設備の定期保守、緊急保守等を行う場合
② 本サービス用設備の障害発生への対応を行う場合
③ 地震、火災、噴火、津波、洪水、その他風水害等の災害、停電、戦争、事変、暴動、テロ行為、労働争議、示威運動、その他第三者の行為等により、本サービスの提供ができないと当社が合理的に判断した場合
④ 前各号の他、当社が本サービスの運用上または技術上、本サービスの一時中断が必要と合理的に判断した場合
2. 当社は、当社が必要と判断した場合または事業判断により、利用者への事前の通知なくして、いつでも本サービスの全部または一部を変更し、中止し、または終了させることができるものとします。
3. 前各項による本サービスの一時中断、中止、変更、終了によって利用者に何らかの損害や不利益が生じた場合であっても、当社の責に帰すべき事由に基づかない限り、当社は一切の責任を負いません。
第20条 (個人情報の取り扱い)
当社が取得する利用者個人に関する情報(以下「個人情報」とします)の取り扱いは、当
社「個人情報保護方針」に従うものとし、利用者はかかる取扱いに同意します。
第21条 (補償)
当社は、LcM にて会員等が保管しているワインについては、会員等向けの補償として、1事故 3,000 万円を限度とする賠償責任保険に加入します。
当社が法律上の賠償責任義務を負うべき事由により発生した損害について、保険会社の賠償責任保険により支払われる限度で上限 1 事故 3,000 万円まで補償します。(地震、洪水、噴火、津波等、自然変象に起因する損害、及び他社が起因する損害は除く)
なお、1 事故 3,000 万円を超える損害につき当社は免責されるものとし、会員等は本条項に同意します。
第22条 (免責事項)
1. 当社は、本サービスの利用に関連して利用者または第三者に生じた損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。
2. 当社が本規約等に基づき、投稿や開示をした情報を削除もしくは修正、会員登録の抹消、会員サービスの停止もしくは認証情報の無効化をしたことに関連して、利用者または第三者に生じた損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。
3. 当社は、利用者が本サービスの利用に関して使用する通信設備・機器、ソフトウェア等については、その動作保証を一切行わず、通信設備等に関して利用者または第三者に生じた損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。
4. 当社は、本規約等に基づく本サービスの一時中断、停止または本サービスの全部また は一部の終了等が発生したことに関連して利用者または第三者に生じた損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。
5. 本サービスに関連して利用者と他の利用者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、利用者の責任において処理及び解決するものとし、当社の責 に帰すべき場合を除き、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
第23条 (解除)
1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、本規約に基づき会員等との間で存在する各契約を解除することができるものとします。
① 会員等が第 14 条のいずれかの規定に違反した場合
② 会員等が本規約に定める会員等の義務に違反した場合
③ 会員等が当社に対して支払いを怠った場合
④ 会員等に対して、差押え、仮差押え若しくは競売の申立てがなされ、または会員につき破産手続開始、民事再生手続開始の手続が申し立てられた場合
⑤ 会員等が支払いを停止し、銀行取引停止処分を受け、または私的整理を開始した場合
2. 前項の理由で当社が本規約等に基づき会員等との契約を解除したことにより、当社が損害を受けた場合、会員等は第 23 条に定める損害賠償義務を負うものとします。
第24条 (損害賠償)
1. 利用者は、本サービスの利用に関連して、第三者から苦情の申出、損害賠償の請求等を受けた場合、これら申出、請求等についてはすべて利用者の責任および費用負担をもって解決にあたることに同意するものとします。
2. 利用者が本規約等に反し、または不正に本サービスを利用することにより当社が損害を蒙った場合、当社は当該利用者に対して損害賠償の請求を行うことができ、利用者はその賠償責任を負うものとします。
3. 第三者が当社に対し、利用者による本サービスの利用に関連して、苦情の申出・損害賠償の請求等をした場合、当社は当該利用者に対して、当社が当該申出・請求等に対して要した一切の費用(弁護士費用を含む)を請求できるものとします。
第25条 (再委託)
当社は、本サービスに係る業務の全部または一部を、当社の責任において第三者に再委託することができるものとします。
第26条 (当社の財産権)
本サービスのコンテンツ、プログラム、情報等に関する財産権(知的財産権を含む。)は当社または当社にその使用を許諾した第三者に帰属します。また、当社が本サービスおよび本サービスに関連して使用している全てのソフトウェアは知的財産権に関する法令等により保護されている財産権および営業機密を含んでいます。
第27条 (通知)
1. 当社から利用者への通知または催告は、当社が、次の方法で利用者が通知または催告に係る情報を閲覧できる状態に置くことによって行います。
① 利用者が当社に登録した電子メールアドレスに当該情報を記録した電子メールを送信する方法
② 利用者が当社に登録した住所に当該情報を記載した書面を郵送する方法
③ 本サービスに関し当社所定の場所(以下「本掲示場所」とします)に当該情報を掲示する方法
2. 当社が、会員登録の際に当社に申告された電子メールアドレス(会員より変更の届出があった場合は、当該変更届出後の電子メールアドレス)に電子メールを送信する方法で通知または催告を行なった場合は、当該通知または催告は即時に会員に到達したものとみなします。
3. 当社が、会員登録の際に当社に申告された住所(会員より変更の届出があった場合は、当該変更届出後の住所)に書面を郵送する方法で通知または催告を行なった場合は、当 該通知または催告は通常到達すべき時に会員に到達したものとみなします。
4. 当社が、本掲示場所に掲示する方法で通知または催告を行った場合は、通知または催告に係る情報が本掲示場所に掲載された時に利用者に到達したものとみなします。
第28条 (本規約の譲渡)
当社は本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに利用者の情報その他の情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき本条において予め同意したものとします。
第29条 (存続規定)
第 6 条第 3 項、第 7 条第 3 項、第 13 条(未払がある場合に限ります。)、第 14 条第 2 項、
第 15 条、第 16 条第 2 項及び第 3 項、第 17 条第 3 項、第 21 条、第 22 条、第 23 条第 2
項、第 24 条、第 29 条から第 31 条までの規定は本規約等に基づく会員等との各契約の終了後も有効に存続するものとします。
第30条 (準拠法)
本サービスならびに本規約等に関する準拠法は日本法とします。
第31条 (合意管轄)
本サービスまたは本規約等に関して、当社と利用者または会員等の間に生じた紛争については、東京地方裁判所をもって第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
制定:2020 年 5 月 1 日
改定:2020 年 9 月 1 日
改定:2021 年 10 月 1 日