Contract
2023 年8月 14 日
各 位
会 社 名 | 株式会社ヤマダホールディングス | |
代 表 者 名 | 代表取締役会長兼社長 CEO | xx x |
(コード番号 9831 東証プライム) | ||
問 合 せ 先 | 執行役員 経営企画室長 | xx xx |
(TEL. 0000-000-000) |
(開示事項の経過)株式会社ミダックホールディングスとの合弁契約締結に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2023 年7月 18 日付で公表いたしました「株式会社ミダックホールディングスとの合弁会社設立に向けた基本合意書の締結に関するお知らせ」に関し、株式会社ミダックホールディングス(以下「ミダックホールディングス」といいます。)との間で合弁契約を締結することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.合弁会社設立の目的
当社は、2021 年 11 月4日に、「YAMADA HD 2025 中期経営計画」を公表し、「暮らしまるごと」戦略による各事業(「デンキ」「xx」「金融」「環境」「その他」の5つの事業)のつながる経営をより強固なものにして、事業成長を加速しております。その中でも当社の ESG 経営の一つである環境事業は、“家電も資源”と捉え、お客様から買い取った家電製品をグループ会社のリユース工場にて動作チェック、修理、クリーニング作業等を行い、リユース品としてヤマダアウトレット店舗で販売しております。また、リサイクル部門は当社グループ各店舗で回収した使用済み小型家電を資源化するため、認定事業者であるグループ会社にて解体、破砕を行い素材ごとに分別し、再資源化素材の生産を行っております。
そして今般、これまでの当社の環境分野における取組みを加速させることを目的とし、当社はミダックホールディングスと戦略的共創パートナーシップを結ぶとともに、国内における資源循環型インフラ事業への成長投資を積極化させるため、合弁会社「株式会社グリーン・サーキュラー・ファクトリー」を設立するための合弁契約を締結いたしました。
ミダックホールディングスは、廃棄物中間処理施設、廃棄物最終処分場運営の優れたノウハウを保有しており、当社が目指す家電販売を出発点とした循環型社会の実現を、協働して行うための最適な企業であると考えております。
当社とミダックホールディングスの協業が実現することで、当社が保有する資源循環システムとミダックホールディングスが保有する高度で最適な廃棄物処理能力のより一層の深化が可能になると考えております。また、本合弁会社において、環境対応技術の開発や低炭素・循環型社会の実現に向け、より最適な成長投資を行い、循環型経済圏の構築と利益の最大化を目指します。
2.合弁会社の概要
(1)名称 | 株式会社グリーン・サーキュラー・ファクトリー |
(2)所在地 | xxxxxxxx0x0x |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 xx xx 〔なお、取締役については、当社より2名(代表取締役社長 xxxxを含みます。)、ミダックホールディングスより2名の就任を予定しております。〕 |
(4)事業内容 | 資源循環型インフラ事業、廃棄物処分事業 |
(5)資本金 | 90 百万円(資本準備金含む) |
(6)設立年月日 | 2023 年9月1日(予定) |
(7)決算期 | 2月末日 |
(8)出資比率 | 株式会社ヤマダホールディングス 60% 株式会社ミダックホールディングス 40% |
3.日程
(1)合弁契約締結日 | 2023 年8月 14 日 |
(2)合弁会社設立日 | 2023 年9月1日(予定) |
4.今後の見通し
本合弁会社設立による当期連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、業績予想の修正等、開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。
以上