Contract

京都市災害ボランティアセンター補助金交付要綱

（趣旨）

第１条 この要綱は，京都市災害ボランティアセンターに関する基本合意書８（１）の規定に基づき，京都市災害ボランティアセンターの運営費用として本市が行う補助金の交付に関し，京都市補助金等の交付等に関する条例（以下「条例」という。）及び京都市補助金等の交付等に関する条例施行規則に定めるもののほか，必要な事項を定めるものとする。

(交付の対象)

第２条 補助金の対象は，京都市災害ボランティアセンターの運営費用（災害時の対応に備えた積立に要する経費を含む。）とする。

（補助金の額）

第３条 補助金の額は，予算の範囲内において市長が定める額とする。

（交付の申請）

第４条 条例第９条の規定による申請は，京都市災害ボランティアセンター補助金交付申請書(第１号様式。以下「申請書」という。)によって，次の各号に掲げる書類を添えて，市長に提出しなければならない。

(1) 収支予算書

(2) 事業計画書

(3) その他市長が必要と認める書類

（標準処理期間）

第５条 市長は，条例第９条による申請が到達してから３０日以内に条例第１０条各項の決定をするものとする。

（申請事項の変更の承認）

第６条 京都市災害ボランティアセンターは，条例第１１条第１項第１号の規定に基づき，申請書又はその添付書類に記載した事項を変更しようとするときは，市長の承認を受けなければならない。

２ 条例第１１条第１項第１号に規定する軽微な変更は，次のとおりとする。

(1) 補助目的達成のために事業の弾力的な遂行を認める必要がある場合

(2) 補助目的の変更をもたらすものでなく，かつ，補助事業者等の自由な創意工夫により計画変更を認めることが，より能率的な補助目的達成に資するものと考えられる場合

(3) 補助目的及び事業能率に関係ない事業計画の細部の変更である場合

（事業報告書の届出）

第７条 条例第１８条の規定による実績報告は，毎年度決算終了後，事業開始日の属する年度の翌年度の５月末までに，速やかに事業報告書に次の各号に掲げる書類を添えて，市長に提出しなければならない。

(1) 収支決算書

(2) その他市長が必要と認める書類

(補助金の概算払)

第８条 京都市災害ボランティアセンターは，条例第２１条第２項の規定による補助金の概算払を受けようとするときは，京都市災害ボランティアセンター補助金概算払請求書 (第２号様式)を市長に提出しなければならない。

（補則）

第９条 この要綱の施行に関し必要な事項は，文化市民局長が定める。

附 則

この要綱は，平成１８年４月１日から施行する。

附 則

この要綱は，平成２２年４月１日から施行する。

附 則

この要綱は，平成２７年４月１日から施行する。

附 則

この要綱は，令和３年５月１３日から施行する。

附 則

この要綱は，令和４年３月２４日から施行する。

第 1 号様式( 第４ 条関係)

京都市災害ボランティアセンター補助金交付申請書

( あて先) 京都市長						年	月	日
申請者の主たる事務所の所在地						申請者の名称及び代表者名 電話 ―
京都市補助金等の交付等に関する条例第９条の規定により補助金の交付を 申請します。
交	付	申	請	額	円

第２号様式( 第８ 条関係)

京都市災害ボランティアセンター補助金概算払請求書

( あて先) 京都市長					年		月	日
請求者の主たる事務所の所在地		請求者の名称及び代表者名 電話 ―
京都市補助金等の交付等に関する条例第２１ 条第２項の規定により補助金 の概算払を請求します。
交付決定日及び決定番号	年		月	日		第		号
補助金の請求額	円		交付予定額		円