3.ミライシードのご利用に際して発行される ID およびパスワードは、第三者に利用されないよう、利用者の責任で管理してください。利用者は、これらを第三者に譲渡、貸与、名義変更、売買等をすることはできません。 4.ベネッセは、利用者の ID およびパスワードの組合せが登録情報と一致していることをもって、利用者ご本人による利用があったものとみなします。ベネッセの責に帰 すべき事由によらない盗用によるなりすまし等により、ID...
ミライシードご利用規約
第1条(総則)
1.この規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社ベネッセコーポレーション(以下
「ベネッセ」といいます)が直接または販売会社等の提供者(以下総称して「販売会社」といいます)を通じて間接的に提供する学習用ソフトウェア「ミライシード」の提供条件を定めたものです。
2.ミライシードに関して、個別の利用規約、注意事項またはルール(以下総称して「個別規約」といいます)が存在する場合は、個別規約に定める内容が本規約に優先して適用されます。この場合でも、個別規約に定めのない事項については、本規約が適用されます。
第2条(ミライシードの利用)
1.ベネッセまたは販売会社との間でミライシードの利用にかかる契約を締結した者(以下、ミライシードの利用にかかる契約を「利用契約」といい、ベネッセまたは販売会社と利用契約を締結した者を「契約者」といいます)は、利用契約に定める期間(以下
「利用期間」といいます)中、利用契約に定める学校・教育機関の教職員、児童・生徒 等の利用者(以下「利用者」といいます)に対し、ミライシードを利用させることがで きます。契約者は、利用者に利用契約、本規約および個別規約を遵守させる責任を負い、 利用者の行為について、ベネッセおよび販売会社に対して一切の責任を負うものとします。
2.ミライシードは、ご利用開始前にミライシードを利用されるタブレット等の情報端末
(以下「情報端末」といいます)へのインストール作業やショートカット作成作業、ユーザー登録等の初期設定作業が必要です。また、新年度のご利用開始前に年度更新作業が必要です。ベネッセは、別段の合意がある場合を除き、初期設定作業および年度更新作業を行いません。
3.ミライシードのご利用に際して発行される ID およびパスワードは、第三者に利用されないよう、利用者の責任で管理してください。利用者は、これらを第三者に譲渡、貸与、名義変更、売買等をすることはできません。
4.ベネッセは、利用者の ID およびパスワードの組合せが登録情報と一致していることをもって、利用者ご本人による利用があったものとみなします。ベネッセの責に帰すべき事由によらない盗用によるなりすまし等により、ID またはパスワードを利用者以外の第三者が利用したことにより生じた損害について、ベネッセおよび販売会社は一切の責任を負いません。
5.ベネッセは、ミライシードのサービス内容または提供条件を随時変更する(バージョンアップを含みます)場合があります。ベネッセは、これらを変更する場合、契約者および利用者に対し、ベネッセの Web サイトまたはベネッセが適切と判断する方法で変更内容を事前に告知します。
第3条(利用環境)
1.ベネッセによるミライシードの提供に、情報端末およびインターネット通信環境は含まれません。
2.ミライシードは、契約者が手配した情報端末でのみ利用でき、利用者が所有する情報端末で利用することはできません。ただし、学校の休校等、やむを得ない事情があるとベネッセまたは販売会社が認めた場合はこの限りではありません。
3.ベネッセは、ミライシードのご利用において推奨する情報端末のスペックまたはネットワーク環境を提示することがありますが、当該環境において確実にミライシードをご利用いただけることを保証するものではありません。
第4条(ヘルプデスク)
ベネッセは、ミライシードの利用方法等に関する問い合わせ窓口としてヘルプデスクを開設し、問い合わせ方法、受付期間・時間等を利用者に対して、ベネッセの Webサイトに掲載する等の方法により事前告知します。なお、ヘルプデスクは、契約者または利用者のうち学校・教育機関の教職員のみが利用できるものとし、契約者は、生徒・児童またはその保護者にヘルプデスクを利用させてはなりません。
第5条(知的財産権)
ミライシードにかかる著作権その他の知的財産権は、ベネッセまたはベネッセに使用許諾する権利者に帰属し、契約者はミライシードの全部または一部について、複製、改変、リバース・エンジニアリング、逆アセンブルまたは逆コンパイルを行ってはならず、利用者に行わせてはなりません。
第6条(教材等の取り扱い)
1.ミライシード上で提供される教材その他のコンテンツ(以下「教材等」といいます)にかかる著作権その他の知的財産権は、ベネッセまたはベネッセに使用許諾する権利者に帰属し、契約者は、利用期間中に限り、利用者に対して教材等を利用させることができるものとします。
2.利用者がミライシード上で創作した著作物の著作権がベネッセまたは販売会社に移転することはありません。
第7条(メンテナンス)
1.ベネッセは、平日は 22:00~7:00 の時間帯、土日祝日およびゴールデンウィーク、xx休暇、冬季休暇、春季休暇などの長期休暇中は時間帯を問わず、定期メンテナンス、バージョンアップ等(以下「定期メンテナンス」といいます)により合理的な範囲で、
ミライシードの全部または一部の提供を停止することがあります。この場合、ベネッセは利用者に対して、利用者向け Web サイトに掲載する等の方法により事前告知します。
2.ベネッセは、前項のほか、ミライシードに関連する電子機器等の不具合(サーバダウン等を含みます)、通信障害、不正アクセス、コンピュータウイルス等またはその他緊急で対応すべき事態またはそのおそれが生じ、やむを得ないと判断した場合、緊急メンテナンスとして、ミライシードの全部または一部の提供を停止することがあります。なお、7:00~22:00 の時間帯に緊急メンテナンスを行う場合は利用者に対して利用者向けWeb サイトに掲載する等の方法により事前告知します。
3.ベネッセは、地震、噴火、洪水、津波、火災、戦争、感染症の流行、停電等、何らかの不可抗力またはそのおそれが生じた場合、利用者への事前告知なく、ミライシードの全部または一部の提供を停止することがあります。
4.ベネッセおよび販売会社は、前三項に基づくミライシードの提供停止により、契約者および利用者がミライシードを利用できないことについて、責任を負いません。
第8条(禁止事項)
契約者は、次の各号に掲げる行為(以下「禁止行為」といいます)を自らしてはならず、利用者にさせてはなりません。ベネッセは、契約者または利用者が禁止行為を行ったと判断した場合は、当該行為者に対するミライシードの提供停止等の措置を講じることができるものとします。なお、ベネッセおよび販売会社は契約者または利用者による禁止行為により発生した損害、禁止行為に対する措置により契約者または利用者に発生した損害について、責任を負いません。
(1)ベネッセが示す本来の目的以外にミライシードを利用する行為
(2)ミライシードを第三者に譲渡、貸与、提供、名義変更、売買等する行為
(3)ミライシードの全部または一部について、自らまたは第三者をして、複製、改変、リバース・エンジニアリング、逆アセンブルまたは逆コンパイルする行為
(4)ミライシードの提供を妨害しまたは妨害するおそれのある行為
(5)利用契約、本規約または個別規約に違反する行為
(6)その他法令、公序良俗に反する行為
(7)その他ベネッセが不適切と判断した行為
第9条(免責事項)
1.ベネッセおよび販売会社は、教材等の正確性、適切性、学習効果、特定目的への適合性等について、一切の責任を負いません。
2.契約者は、契約者または利用者の責任により、ミライシード上のデータが削除または変更された場合、当該データを復元できないことについて、あらかじめ承諾するものとします。
3.ベネッセおよび販売会社は、ミライシードに関連してベネッセまたは販売会社の責に帰すべき事由により契約者に損害が発生した場合、損害の直接の原因となった行為が行われた期間について、ベネッセまたは販売会社のうち、契約者との間で利用契約を締結した者からの、契約者が支払ったミライシードの利用料相当額の返金を除き、損害賠償責任を負わないものとします。ただし、当該損害が、ベネッセまたは販売会社の故意または重過失に起因する場合は、当該上限は適用されないものとします。
第 10 条(個人情報の取り扱い)
1.ベネッセは、ミライシードの提供に関連して知り得た利用者の個人情報(ソフトウェアにおける学習履歴を含みます)を、個人情報の保護に関する法律に従い、善良なる管理者の注意をもって厳重に管理し、契約者の書面による承諾を得ることなく、xxxxxxの提供以外の目的で使用しません。
2.ベネッセは、ミライシード上に記録された利用者の学習履歴やアクセスログ(以下「学習履歴等」といいます)を、契約者に対し、利用者のご利用状況を報告し、活用促進をご案内する目的で使用するほか、ベネッセとしてのミライシードの利用状況の確認、商品・サービスの研究・企画開発の目的で使用します。また、個人情報を含まない統計情報として、公表し、マーケティング資料に使用します。
第 11 条(規約の変更)
ベネッセは、変更後の内容および効力発生日を事前にベネッセの Web サイトに掲載して周知することで、効力発生日をもって本規約を変更することができるものとします。
第 12 条(合意管轄)
ミライシードのご利用に関して、契約者または利用者とベネッセとの間に紛争の必要が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
第 13 条(準拠法)
本規約に関する準拠法は、日本国法令とします。
以上
2022 年 3 月 1 日制定株式会社ベネッセコーポレーション