従業員A(以下「甲」という)と、株式会社○○(以下「乙」という)は、甲・乙間の雇用契約について、以下のとおり合意した(以下「本件合意」という)。 甲 従業員A
従業員A(以下「甲」という)と、株式会社○○(以下「乙」という)は、甲・乙間の雇用契約について、以下のとおり合意した(以下「本件合意」という)。
1.甲と乙は、甲が乙を、令和〇年〇月〇日をもって、会社都合により双方円満に合意退職することを確認する。
2.乙は、甲に対する社会保険料本人負担分立替金の支払請求債権を放棄する。(※)
(※解決金支払いパターンの場合「2.乙は、甲に対し、令和〇年〇月〇日限り、解決金○○円を甲指定給与振込先口座に支払う。」)
3.甲は、第1項に定める退職の日付までに、乙の指定する方法により乙から貸与を受けている物品の一切を返却する。
4.甲と乙は、甲乙間には、本件合意に定めるもののほか、賃金その他名称の如何を問わず、他に何らの債権債務の存在しないことを相互に確認する。
本件合意の成立を証するため、本書を2通作成し、甲乙各自1通ずつ保管する。
令和 年 月 日
(甲署名) ㊞
乙 株式会社○○
上記代表者取締役 ○○○○ ㊞
以 上