Apple ソフトウェアまたは Apple サービスをダウンロードまたは使用する前に、以下の Apple Developer Program使用許諾契約(Apple デベロッパプログラム使用許諾契約)の各条項をよくお読みください。これらの各条項は、デベロッパとApple との間の法的な契約を構成します。
Apple ソフトウェアまたは Apple サービスをダウンロードまたは使用する前に、以下の Apple Developer Program使用許諾契約(Apple デベロッパプログラム使用許諾契約)の各条項をよくお読みください。これらの各条項は、デベロッパとApple との間の法的な契約を構成します。
Apple Developer Program 使用許諾契約(Appleデベロッパプログラム使用許諾契約)
目的
デベロッパは、Apple ブランド製品用の 1 つまたは複数のアプリケーション(以下に定義します)を開発する目的で Apple ソフトウェア(以下に定義します)を使用することを希望しています。Apple は、本契約に記載された条件に基づき、デベロッパのアプリケーションの開発およびテストを行うために本プログラムに基づきデベロッパに提供される Apple ソフトウェアおよび Apple サービスを使用するための限定的ライセンスをデベロッパに付与する用意があります。
本契約に基づき開発した iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、および watchOS 向けアプリケーションは、
(1)App Store を通じた配布(Apple により選ばれた場合)、(2)登録済みデバイス(以下に定義します)での限定的な使用のための配布、(3)TestFlight でのベータ版テストのための配布が可能です。iOS、iPadOS、macOS、および tvOS 向けに開発したアプリケーションは、カスタムアプリとして配布することも可能です(Apple により選ばれた場合)。さらに、macOS 向けに開発したアプリケーションは、本契約に記載されているように別個で配布することもできます。
Apple の「ドキュメントおよびプログラム要件」に適合するアプリケーションは、Apple が、App Store もしくはカスタムアプリの配信経由での配布、または TestFlight 経由でのベータテストの目的で検討できるように、これを提出することができます。デベロッパによって提出され Apple によって選定された場合、デベロッパのアプリケーションは、該当する場合、Apple によって電子的に署名され、配布されます。App Store またはカスタムアプリの配信経由での無償の アプリケーション(無償コンテンツを配布するために In-App Purchase API を使用するアプリケーションを含みます)の配布は、本契約の別紙 1 に記載された配布条件に従うものとします。デベロッパが有料のアプリケーションを配布したい場合または有料コンテンツを配布するためにIn-App Purchase API を使用したい場合、Apple と別途契 約(別紙 2)を締結しなければならないものとします。デベロッパがカスタムアプリの配信経由で支払い済みのアプリケーションを配布したい場合、デベロッパは、Apple との間で、別途契約(別紙 3)を締結するものとします。また、デベロッパは、本契約に基づき iOS または watchOS で使用するためにパス(以下に定義します)を作成し、ウォレットで使用するためのパスを配布することができます。
1. 本契約の受諾、定義
1.1 受諾
Apple ソフトウェアおよび Apple サービスを使用するには、デベロッパは、本契約に同意する必要があります。本契約に同意しない、または同意できない場合には、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスを使用することはできません。 その場合は Apple ソフトウェアまたは Apple サービスをダウンロードまたは使用することのないようにしてください。デベロッパは、以下のいずれかを行うことで、デベロッパ自身のため、またはデベロッパ企業、組織、教育機関、もしくは連邦政府の省庁、機関もしくは部局から授権された法定代理人として当該団体のために、本契約の条項を受諾し同意したことになります。
(a)本契約の末尾に記載されたボックスにチェックマークを付けること(デベロッパが本契約を Apple のウェブサイト上で読んでいる場合)、または
(b)「同意する」もしくはそれに類するボタンをクリックすること(Apple がこの選択肢を提供している場合)。
1.2 定義
本契約において先頭が大文字で表記されている用語(英語の場合)は、常に以下の定義とします。
「広告ネットワークAPI」とは、暗号化された署名と Apple への登録処理の組み合わせを使用して、サポートされている Apple ブランド製品で広告活動がコンバージョンに結び付いたことを検証するための方法を提供する文書化された API 群のことをいいます。
「広告サポートAPI」とは、広告識別子およびトラッキング設定を提供する文書化された API 群のことをいいます。
「広告識別子」とは、特定の Apple ブランドデバイスと関連付けられ、かつ Apple が書面で明示的に別段の許可をしない限り、広告目的にのみ使用される広告サポート API を通じて提供する、個人を特定しない一意の非永続的な識別子のことをいいます。
「本契約」とは、本契約の一部を構成するあらゆる付属書、別紙1およびその他の添付書類を含む本Apple Developer Program使用許諾契約のことをいいます。疑義を避けるため、本契約は、iOS Developer Program License Agreement(あらゆる付属書、別紙1およびそれらのあらゆる添付書類を含みます)、Safari Extensions Digital Signing Agreement、Safari Extensions Gallery Submission Agreement、ならびに
Mac Developer Program License Agreementに優先するものとします。
「App Intent」とは、デベロッパのアプリケーションが、App Intent ドメインやその他の関連機能にアクセスすること、ならびにアプリのインテント、アプリのショートカット、アプリのエンティティ、ドネートされた情報およびその他の関連する実装を公開することを可能にする、文書化された API のことをいいます。
「App Store」とは、Apple、Apple子会社、またはその他のAppleの関連会社がブランド化、所有および/または管理し、それらを経由してライセンスアプリケーションが取得され得る、電子ストアおよびそのストアフロントのことをいいます。 App Storeは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、およびwatchOS向けにそれぞれ存在します。
「App Store Connect」とは、アプリケーションのための、Apple が所有するオンラインコンテンツ管理ツールのことをいいます。
「Apple」とは、Xxx Xxxxx Xxxx Xxx, Xxxxxxxxx, Xxxxxxxxxx 00000, X.S.A.に主たる事務所を有するカリフォルニア州法人である Apple Inc.のことをいいます。
「Apple証明書」または「証明書」とは、本プログラムに基づきAppleからデベロッパに対して提供される、Appleが発行するデジタル証明書のことをいいます。
「Apple Maps Server API」とは、デベロッパがサーバ間のマッピング機能またはその機能性を、デベロッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションに追加できるようにした文書化された API のことをいいます。
「Apple マップサービス」とは、MapKit API および/または Apple Maps Server API 経由で Apple が提供する マッピングプラットフォームおよびマップデータのことをいいます。これは、マッピングプラットフォームで使用または表示される、Apple が提供するマップデータ、および/または MapKit JS 経由で Apple が提供する、マッピングプラット フォームおよびマップデータ、およびマップコンテンツを取得するための関連ツール(例えば MapSnapshotter)を指します。Apple マップサービスは、デベロッパが自身のアプリケーション、ウェブサイトまたはウェブアプリケーションに関してのみ使用するためのものです。
「Apple Music Feed API」とは、Apple Music のアルバム、曲、アーティストのメタデータを含むデータフィードのことをいいます。
「Apple Music フィードコンテンツ」とは、Apple が提供し、Apple Music Feed API を通じてレンダリングされたアルバムアートワーク、曲、ミュージックビデオのプレビューのことをいいます。
「Apple Pay API」とは、エンドユーザーが、アプリケーションもしくは対象製品により、またはこれらを通じて行う支払手続に使用するために、サポート対象の Apple ブランド製品上に保存した支払情報を当該アプリケーションまたは対象製品に送信することを可能にする文書化された API を意味します。Apple Pay API には、ドキュメントに記載されているその他の支払関連機能が含まれます。
「Apple Pay ペイロード」とは、支払手続の一環として、Apple ソフトウェアおよび Apple Pay API を通じて提供されるカスタマーデータパッケージ(例えば、氏名、E メール、請求先住所、送付先住所、およびデバイスアカウント番号)のことをいいます。
「Appleプッシュ通知サービス」または「APN」とは、デベロッパがプッシュ通知をデベロッパのアプリケーションに対して送信できるようにするために、またはMDMプロトコル経由で、またはその他本契約で許容された利用のために、 Appleがデベロッパに対して提供できるAppleプッシュ通知サービスのことをいいます。
「APN API」とは、デベロッパがデベロッパのアプリケーションに対してプッシュ通知を送信するために、またはその他本契約で許容された利用のために、APN を使用できるようにするための文書化された API のことをいいます。
「Apple サービス」または「サービス」とは、デベロッパが取扱製品または対象製品と共に使用するため、もしくはデベロッパが開発で使用するため、Apple が提供できる、または Apple ソフトウェアを通じてもしくは本プログラムの一部としてApple が利用可能にすることができる、デベロッパサービスのことをいいます。本プログラムに基づき Apple がデベロッパに提供できる、それらのあらゆるアップデート(存在する場合)も含みます。
「Apple ソフトウェア」とは、Apple SDK、iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、visionOS、および/または macOS、プロビジョニングプロファイル、FPS SDK、FPS 導入パッケージ、および本プログラムに基づき Apple がデベロッパに提供するその他のあらゆるソフトウェアをいい、本プログラムに基づきApple がデベロッパに提供する場合には、それらのあらゆるアップデート(該当する場合)も含むものとします。
「Apple SDK」とは、本契約に基づき提供されるApple専有ソフトウェア開発キット(SDK)のことをいい、iOS、 watchOS、tvOS、iPadOS、visionOS、またはMac SDKの一部としてラベル付けされ、それぞれiOS、watchOS、 tvOS、iPadOS、visionOS、および/またはmacOSを実行するAppleブランド製品を対象とする目的でXcodeデ ベロッパツールパッケージおよびSwift Playgroundsに含まれているヘッダーファイル、API、ライブラリ、シミュレータ、ならびにソフトウェア(ソースコードおよびオブジェクトコード)を含みますが、これらに限定されません。
「Apple子会社」とは、発行済み株式または証券(取締役またはその他の管理機関の選挙の投票権を表す)の少なくとも50%を、直接的または間接的にAppleに保有または支配されており、App Store、カスタムアプリの配信、 TestFlightの運営に関わっている、またはそれらと提携しており、本契約において言及されている(例:付属書4)会社のことをいいます。
「Apple 天候データ」とは、WeatherKit API を通じて提供されるあらゆるコンテンツ、データ、または情報のことをいい、天候アラート、一般的な天気予報、およびその他の天候データを含みますが、これらに限定されません。
「適用される欧州の法律」とは、いずれかの当事者に適用される可能性がある場合に、欧州関係に関連する、または関連すると申し立てられる EU 法または EU 加盟国の法律(いずれの場合も、改正、拡張、または再制定を含み、随時策定されるすべての実施法令を含む)のことをいいます。これには、規則および条約が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
「アプリケーション」とは、デベロッパ自身の商標またはブランドで配布するために、かつ該当する iOS、iPadOS、 macOS、tvOS、visionOS、または watchOS を実行する Apple ブランド製品で特に使用するために、「ドキュメントおよびプログラム要件」に従い、デベロッパが開発した 1 つ以上のソフトウェアプログラム(1 つのソフトウェアバンドル
に同梱される拡張、メディアおよびライブラリを含みます)のことをいい、そのソフトウェアプログラムのバグ修正、アップデート、アップグレード、修正、改良、補足、改訂、新規リリースおよび新バージョンを含むものとします。
「認定デベロッパ」とは、デベロッパの従業員および外部契約者、デベロッパの組織のメンバー、またはデベロッパが教育機関である場合にはデベロッパの教職員および認定学生デベロッパで、(a)各々Apple における有効な Apple デベロッパアカウントを有し、(b)取扱製品または対象製品の開発およびテスト目的で、Apple ソフトウェアの情報または使用を明らかに必要としていると認められ、かつ、(c)当該個人が Apple 秘密情報に接する機会を有する限りにおいて、各々Apple 秘密情報の不正使用および開示を防ぐため法的拘束力のある書面による合意をデベロッパと締結している者のことをいいます。
「認定学生デベロッパ」とは、デベロッパが大学である場合にはデベロッパの学生で、認定デベロッパとなる要件も満たしている者のことをいいます。
「認定テストユニット」とは、本プログラムに基づきデベロッパが所有または管理し、デベロッパがデベロッパ自身のテ ストおよび開発を行う目的で指定する Apple ブランドのハードウェアユニットをいい、ならびにデベロッパが許可する 場合に、当該ユニットをデベロッパのためのテストおよび開発を行う目的で使用し、本契約で許可される限りにおいて、デベロッパの認定デベロッパが所有または管理する Apple ブランドのハードウェアユニットのことをいいます。または、デベロッパが大学である場合には、本契約で許可される限りにおいて、デベロッパが教育目的で指定し、デベロッパま たはデベロッパの認定学生デベロッパが所有または管理する Apple ブランドのハードウェアユニットのことをいいます。
「Background Assets フレームワーク」とは、ユーザーによるアプリケーションの初回起動前に、および初回起動後のほかのタイミングにおいて、バックグラウンドでダウンロード処理を実行する機能をアプリに提供する文書化された API のことをいいます。
「ベータ版テスター」とは、デベロッパが、デベロッパのアプリケーションのプレリリース版をテストするために TestFlightにサインアップするよう勧誘し、かつ TestFlight アプリケーションの利用規約に同意したエンドユーザーのことをいいます。
「ClassKit API」とは、大学が管理する環境において、デベロッパが学生進捗データを送信することを可能にする文書化された API をいいます。
「CloudKit API」とは、デベロッパのアプリケーション、ウェブソフトウェア、またはデベロッパのエンドユーザー(デベロッパが当該エンドユーザーを許可した場合)による、iCloud のパブリックまたはプライベートコンテナからの構造化データの読み取り、書き込み、クエリ、または取得を可能にする文書化された API のことをいいます。
「構成プロファイル」とは、デベロッパに対し、Apple Configuratorもしくはその他の類似するAppleブランドソフトウェアツール、Eメール、ウェブページ、もしくは無線の導入を通じて、またはモバイルデバイス管理(MDM)を経由して、互換性のあるAppleブランド製品への構成情報(例えば、VPNまたはWi-Fi設定)およびデバイス機能の制限(例えば、カメラを無効にする)の配布を可能にするXMLファイルのことをいいます。
「対象製品」とは、デベロッパのウェブサイト、ウェブアプリケーション、またはデベロッパのソフトウェアアプリケーションのその他のバージョンのことをいいます。
「取扱製品」とは、本契約に基づき開発されたデベロッパのアプリケーション、ライブラリ、パス、Safari 拡張、Safari プッシュ通知、または FPS 実装のことをいいます。
「Critical Messaging API」とは、デベロッパのアプリケーションが、緊急時において SMS 経由でメッセージを送信できるようにする文書化された API のことをいいます。
「カスタムアプリの配信」とは、Apple Business Manager、Apple School Managerの使用を通じて、またはその他Appleが許可する通り、ユーザーに対し、ライセンスアプリケーションを取得することを可能にするストアまたはストアフ◻ントの機能をいいます。
「DeviceCheck API」とは、デベ◻ッパによる2ビットのデバイスに関するデータおよび当該ビットが最後にアップデートされた日付の設定およびクエリを可能にするサーバサイドAPIを含むAPI一式のことをいいます。
「DeviceCheckデータ」とは、DeviceCheck APIを通じて保存および返却されたデータのことをいいます。
「ドキュメント」とは、Appleが、Appleソフトウェア、Appleサービス、Apple証明書に関連するまたはその他本プ◻グラムの一部としての使用のために、デベ◻ッパに提供する技術またはその他の仕様書または文書のことをいいます。
「文書化されたAPI」とは、Apple が文書化したアプリケーションプ◻グラミングインターフェイスで、Apple のドキュメントとして発行したもので、Apple ソフトウェアに含まれているもののことをいいます。
「欧州関係」とは、本契約、Apple ソフトウェア、Apple ハードウェア、またはその他のいずれに起因するかを問わず、以下の(i)および/または(ii)に関連する、Apple および/または Apple Distribution International Ltd.とデベ◻ッパとの関係のことをいいます。(i)EU 加盟国または地域の App Store を通じてエンドユーザーに配布される、また は配布されることを意図されている限りにおけるアプリケーション、ライセンスアプリケーション、および/またはカスタムアプリケーション、(ii)EU に所在するエンドユーザーによって iOS または iOS デバイスで使用される、または使用されることを意図されている限りにおける、アプリケーション、ライセンスアプリケーション、および/もしくはカスタムア プリケーション、その他のソフトウェア(取扱製品および/または対象製品を含むがこれらに限定されない)、および/ または Apple 以外のブランドのハードウェア。
「欧州関係に関する申し立て」とは、契約上の申し立て、適用される欧州の法律に基づく申し立て、暫定的救済の申し立て、および契約に基づかない申し立てを含むがこれらに限定されない、欧州関係に関連する範囲の(およびその範囲に限る)すべての申し立てまたは訴訟のことをいいます。
「顔データ」とは、人間の顔に関連する情報(例えば、アップ◻ードされた写真を含む、顔のメッシュデータ、フェイシャルマップデータ、フェイスモデリングデータ、フェイシャルコーディネートまたはフェイシャルランドマークデータ)であり、ユーザーのデバイスから、または Apple ソフトウェアの使用(例えば、ARKit、Camera API または Photo API の使用)を通じて入手されたもの、またはアプリケーションにより、もしくはアプリケーション経由でユーザーが提供した情報
(例えば、顔分析サービスのためのアップ◻ード)のことをいいます。
「FPS」または「FairPlay Streaming」とは、FPS SDK に記載の Apple のFairPlay ストリーミングサーバのキー配信メカニズムのことをいいます。
「FPS開発パッケージ」とは、Appleがデベ◻ッパに提供する場合の、FPSの商用導入のためのD機能仕様書、D機能リファレンス実装、FPSサンプルコード、およびデベ◻ッパが特にFPS実装で使用するための固有プ◻ダクションキーセットのことをいいます。
「FPS SDK」とは、Appleがデベ◻ッパに提供する、FPS仕様書、FPSサーバリファレンス実装、FPSサンプルコード、およびFPS開発キーのことをいいます。
「FOSS」(無償オープンソースソフトウェア)とは、使用、複製、修正、再配布の条件として、当該ソフトウェアとその二次的著作物がソースコードで公開または配布され、二次的著作物を創作する目的でライセンスが付与される、または無償で再配布される条件に従うソフトウェアのことをいい、GNU General Public License または GNU Lesser/Library GPL に基づき配布されるソフトウェアを含みますが、これらに限定されません。
「Game Center」とは、デベ◻ッパのデベ◻ッパアカウントに関連付けられたデベ◻ッパのアプリケーションに関してデベ◻ッパが使用するために Apple が提供するゲームコミュニティサービスおよび関連する API のことをいいます。
「HealthKit API」とは、Apple のヘルスケアアプリケーションにおけるエンドユーザーの健康またはフィットネス情報の読み取り、書き込み、クエリ、または取得を可能にする文書化された API のことをいいます。
「HomeKit アクセサリプ◻トコル」とは、互換性のあるApple ブランド製品との通信を目的として、指定されたホームアクセサリと HomeKit API(ライト、◻ックなど)との連携を可能にする Apple の独占的所有に帰するプ◻トコルで、かつ MFi Program の下でライセンスが付与されるもののことをいいます。
「HomeKit API」とは、エンドユーザーのホーム構成、または Apple の HomeKit データベースのエンドユーザーが指定したエリアからのホームオートメーション情報の読み取り、書き込み、クエリまたは取得を可能にする文書化された API のことをいいます。
「HomeKit Database」とは、エンドユーザーのライセンス HomeKit アクセサリおよび関連情報に関する情報を保存および管理するための Apple のリポジトリのことをいいます。
「iCloud」または「iCloud サービス」とは、リモートオンラインストレージを含む、Apple が提供する iCloud オンラインサービスのことをいいます。
「iCloud ストレージ API」とは、iCloud の使用を通じて、アプリケーションおよびウェブソフトウェアに対して、ユーザーが作成したドキュメントおよびその他のファイルの保存または取得、ならびにキー値データ(例えばファイナンスアプリケーションの株式リストやアプリケーションの設定)の保存または取得を可能にする文書化された API のことをいいます。
「ID 確認データ」とは、年齢確認または本人確認のプ◻セスの一環として、Apple ソフトウェアおよび ID 確認 API を通じて提供されるエンドユーザーのデータパッケージのことをいいます。
「ID 確認API」とは、デベ◻ッパまたは取引業者が、デベ◻ッパのアプリケーションの使用を通じてエンドユーザーの年齢または ID の情報を確認できるようにするための文書化された API のことをいいます。
「In-App Purchase API」とは、追加料金の有無を問わず、アプリケーション内で使用するために受け取りまたは利用することができる、追加コンテンツ、機能、またはサービスの提供を可能にする文書化された API のことをいいます。
「仲介者」とは、(a)アプリケーションまたは対象製品の外部でApple Payエンドユーザーの支払手続を処理するため に当該エンドユーザーのApple Payペイ◻ードを取引業者に提供する者、または(b)取引業者によるTap to Payの実行を可能にするためにアプリケーションを開発して利用できるようにする者のことをいいます。
「iOS」とは、デベ◻ッパのアプリケーション開発およびテストに関する場合にのみデベ◻ッパが使用するために Appleが提供する、iOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびそのあらゆる後継バージョンのことをいいます。
「知的財産権」とは、世界のどの場所であるか、登録されているかどうか、または登録可能かどうかを問わず、著作権、 商標、プライバシーとパブリシティに関わる権利、営業秘密、特許、または類似もしくは関連する性質のその他の知的財産権または法的権利(音楽の作曲権または演奏権、ビデオ権、写真または画像の権利、◻ゴ権、第三者のデータ権など)のことをいい、すべてのアプリケーションと前述のいずれかを申請する権利を含みます。
「iPadOS」とは、デベ◻ッパのアプリケーション開発およびテストに関する場合にのみデベ◻ッパが使用するためにAppleが提供する、iPadOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびそのあらゆる後継バージョンのことをいいます。
「iPod アクセサリプ◻トコル」または「iAP」とは、サポートされている Apple ブランド製品と通信するための Appleの独占的所有に帰するプ◻トコルで、かつ MFi Program の下でライセンスが付与されるもののことをいいます。
「iWork API」とは、エンドユーザーがデベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品で iWork 文書を PDF 形式に書き出すことを可能にする、「iWork Document Exporting API」と呼ばれる文書化された API のことをいいます。
「Journaling Suggestions API」とは、ジャーナリングの提案の表示を可能にする文書化されたAPI のことをいいます。
「ライブラリ」とは、アプリケーションと切り離してインストールまたは実行することができず、Apple ブランド製品と共に使用するためにのみ「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」に従ってデベ◻ッパが開発したコードモジュールのことをい います。
「ライセンスアプリケーション」とは、(a)すべての「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」を満たし、準拠するアプリケーションで、かつ、(b)Apple が配布するために選定してデジタル署名したアプリケーションのことをいいます。これには、 In-App Purchase API を使用するアプリケーション内でデベ◻ッパが提供する、あらゆる追加的に許諾される機能、コンテンツ、サービスが含まれます。
「ライセンスアプリケーション情報」とは、別紙 1 または適用がある場合には別紙 2 もしくは別紙 3 に従って利用する目的で、デベ◻ッパがApple に提供するライセンスアプリケーションに関するスクリーンショット、画像、イラスト、プレビュー、アイコン、またはその他のテキスト、記述、表示、情報のことをいいます。
「ライセンスHomeKit アクセサリ」とは、HomeKit アクセサリプ◻トコルをサポートする、MFi Program に基づきライセンスが付与されるハードウェアアクセサリのことをいいます。
「◻ーカル通知」とは、確定前またはデベ◻ッパのアプリケーションをバックグラウンドで実行しながら他のアプリケーションをフォアグラウンドで実行している際に、デベ◻ッパのアプリケーションがエンドユーザーに提供するメッセージ(コンテンツまたはデータを含みます)のことをいいます。
「macOS」とは、デベ◻ッパが使用するために Apple が提供する macOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「管理対象Apple Account」とは、組織が従業員または学生のために作成し、当該組織の IT 管理者が管理する Apple Account のことをいいます。
「マップデータ」とは、画像、地形データ、緯度と経度の座標、輸送データ、見どころおよび交通量データを含む(がこれらに限定されない)、Apple 地図サービス経由で提供されるあらゆるコンテンツ、データ、または情報のことをいいます。
「MapKit API」とは、デベ◻ッパがマッピング機能またはその機能性をアプリケーションに追加できるようにした文書化されたクライアントサイド API のことをいいます。
「MapKit JS」とは、デベ◻ッパがマッピング機能またはその機能性を、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションに追加できるようにした JavaScript ライブラリのことをいいます。
「MDM 互換製品」とは、MDM プ◻トコル(Apple がデベ◻ッパに任意で提供する場合があります)を使用して、サポートされている Apple ブランド製品の管理を可能にするエンタープライズサーバソフトウェア製品を指し、その主な目的はエンタープライズのデバイス管理です。疑義を避けるために明記すると、Apple が書面で明示的に許可している場合を除き、消費者使用または個人使用の製品は MDM 互換製品から除外されます。
「MDM 顧客」とは、デベ◻ッパの MDM 互換製品の顧客である企業組織などの営利団体、教育機関、または政府機関のことをいいます。疑義を避けるために明記すると、MDM 顧客は、Apple が書面で明示的に許可した場合を除き、消費者または個人ユーザーを明確に除外するものとします。
「MDM プ◻トコル」とは、Apple が任意で本契約に基づいてデベ◻ッパに提供する独自のプ◻トコル文書のことをいい、デベ◻ッパが本契約で明示的に許可されているサポート対象のApple ブランド製品と関わり合い、管理、設定、クエリできるようにします。
「取引業者」とは、自身の名前、商標、またはブランドで、(a)Apple Pay 支払い手続きを処理する者、(b)TTP API を使用し、デベ◻ッパのアプリケーションを通じて支払いの受付、取引の実行、および関連サービスへのアクセスを行う者
(例えば、その名がエンドユーザーのクレジットカード利用明細書に表示される者)、または(c)ID 確認API を使用し、デベ◻ッパのアプリケーションを通じて年齢確認あるいは本人確認を実行する者のことをいいます。
「MFi アクセサリ」とは、MFi Program の下でライセンスを付与された技術を使用する Apple ブランド製品とのインターフェイス接続、通信、もしくは連携を行い、またはかかる Apple ブランド製品をコント◻ールする(例えば、iPod アクセサリプ◻トコルを通じてサポート対象 Apple ブランド製品をコント◻ールするなど)、Apple 外のブランドのハードウェアデバイスのことをいいます。
「MFi ライセンシー」とは、MFi Program に基づき Apple からライセンスを付与された当事者のことをいいます。
「MFi Program」とは、選定された Apple ブランド製品とのインターフェイス接続、通信、もしくは連携を行う手段として、またはかかる Apple ブランド製品をコント◻ールする手段として、特定の Apple テクノ◻ジーをハードウェアアクセサリもしくはデバイスに組み込むため、またはこれらと共に使用するためのライセンスをデベ◻ッパに提供する、独自の Apple プ◻グラムのことをいいます。
「モバイルデバイス管理」(MDM)とは、Apple が提供するデバイス管理機能および関連 API のことで、MDM プ◻トコルおよび Apple 発行のデジタル証明書を使用して、サポートされる Apple ブランド製品のリモート管理および設定を行うことができます。
「Motion & Fitness API」とは、エンドユーザーが当該データへのアクセスを無効化しない限り、互換性のある Apple ブランド製品におけるモーションとフィットネスのプライバシー設定によりコント◻ールされ、かつモーションおよびフィットネスのセンサーデータ(例えば、身体運動、歩数、上った階数)へのアクセスを可能にする文書化された APIのことをいいます。
「マルチタスク機能」とは、他のアプリケーションの実行中に、バックグラウンドでの実行を可能にするアプリケーションの機能のことをいいます。
「MusicKit API」とは、デベ◻ッパのアプリケーションまたは Apple がドキュメントで許可したその他の方法を通じて、 Apple Music ユーザーが自身のサブスクリプションにアクセスすることを可能にする API 一式のことをいいます。
「MusicKit コンテンツ」とは、MusicKit API を通じて表示される音楽、ビデオまたは画像コンテンツのことをいいます。
「MusicKit JS」とは、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、ウェブアプリケーションを通じて、Apple Musicユーザーが自身のサブスクリプションにアクセスすることを可能にする JavaScript ライブラリのことをいいます。
「ネットワーク拡張フレームワーク」とは、互換性のある Apple ブランド製品の特定のネットワーク機能をカスタマイズ
(例えば、Wi-Fi ホットスポット、VPN 機能、コンテンツフィルタリングメカニズムの認証プ◻セスのカスタマイズなど)する機能をアプリケーションに提供する、文書化された API のことをいいます。
「Now Playing API」とは、アプリケーションで現在再生中のメディアに関する情報およびメタデータを Apple ブランド製品で表示できるようにする、文書化された API のことをいいます。
「パス」とは、本契約に基づきデベ◻ッパが開発する、デベ◻ッパ自身の商標またはブランドで、かつデベ◻ッパのパスタイプ ID により署名された、またはドキュメントに従ってデベ◻ッパが開発した、1 つ以上のデジタルパス(例えば、映画チケット、クーポン、ポイントカード、搭乗券、会員カードなど)のことをいいます。
「パス情報」とは、デベ◻ッパが、パス上でまたはパスに関連してデベ◻ッパのエンドユーザーに対して提供する、またはデベ◻ッパのエンドユーザーから受け取るパスに関するテキスト、記述、表示、情報のことをいいます。
「パスタイプID」とは、デベ◻ッパのパスに署名するため、または APN と通信するために、デベ◻ッパが使用する Apple 証明書とプッシュアプリケーション ID との組み合わせのことをいいます。
「本プ◻グラム」とは、本契約で予定している全般的な Apple の開発、テスト、デジタル署名、および配布プ◻グラムのことをいいます。
「決済サービスプ◻バイダ」とは、(a)直接的か間接的かを問わず、取引業者のTTP データの処理を伴う決済処理サービスを提供するプ◻バイダで、かつ、(b)ドキュメントで規定されているプ◻バイダのことをいいます。
「プ◻グラム要件」とは、Apple が定義する技術、ヒューマンインターフェイス、デザイン、製品カテゴリ、セキュリティ、パフォーマンス、その他の基準および要件のことをいいます。これには、第 3.3 条に定義される現行の要件が含まれますが、それらに限定されません。各基準および要件は、本契約に従い、Apple によって適宜修正される可能性があります。
「プ◻ビジョニングプ◻ファイル」とは、デベ◻ッパのアプリケーション開発およびテストに関連したデベ◻ッパによる使用のため、ならびに登録デバイスおよび/または認定テストユニットにおけるデベ◻ッパのアプリケーションの限定配布のため Apple が提供するファイル(適用されるエンタイトルメントまたはその他の識別子を含みます)のことをいいます。
「プッシュアプリケーションID」とは、APN にアクセスして使用できるようにするため、または MDM と共に使用するために Apple がアプリケーション、パス、サイトに割り当てた、一意の識別番号またはその他の識別子のことをいいます。
「プッシュ通知」または「Safari プッシュ通知」とは、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションおよびデベ◻ッパの パスで配布するためにエンドユーザーに配信する通知、および/または macOS の場合は macOS 上の Safari を介してかかるメッセージを受信することを選択したデベ◻ッパのサイトのユーザーの macOS デスクトップに配信する通知、および/または MDM を使用して配信される通知のことをいい、コンテンツもしくはデータを含むものをいいます。
「登録済みデバイス」とは、本プ◻グラムに基づき当該製品が Apple に特に登録されている場合に、デベ◻ッパが所有または管理する、またはデベ◻ッパの関係者である個人が所有する Apple ブランドのハードウェアユニットのことをいいます。
「Roster API」とは、学校の IT 管理者がデベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品で学生、教師および職員の名簿データを受け取ることができるようにしている場合に、当該学校からのこうしたデータの共有を可能にする文書化された API のことをいいます。
「名簿データ」とは、Roster API の使用を通じて、その使用に関連して、またはその使用から取得、収集するあらゆるユーザーデータまたはトークンのことをいい、特定の個人に関するデータ、個人の特定が可能なデータ、またはそうした個人に関連付けられているか関連付け可能なデータを含みますが、これらに限定されません。
「Safari 拡張機能」とは、本契約に従い、Safari で使用する目的でのみ、本契約に基づきデベ◻ッパが開発した 1 つまたは複数のソフトウェア拡張機能のことをいいます。
「セキュリティソリューション」とは、FairPlay として販売されている Apple 専有のコンテンツ保護システムのことをいいます。App Store で配信されるライセンスアプリケーションに適用され、ライセンスアプリケーションに関する Apple の標準使用規定を施行するもので、かかるシステムおよび規定は必要に応じて変更されるものとします。
「Sensitive Content Analysis フレームワーク」とは、アプリケーションにコミュニケーションの安全性および/または不適切なコンテンツの警告を実装し、ユーザーがデベ◻ッパのアプリケーションで送受信する画像およびビデオにヌードが含まれているかどうかをデバイス上で判断できるようにする、文書化された API のことをいいます。
「ShazamKit API」とは、デベ◻ッパが音声ベースの認識機能または機能性をデベ◻ッパのアプリケーションおよび対象製品に追加できるようにする、文書化された API のことをいいます。
「ShazamKit コンテンツ」とは、Apple が提供し、ShazamKit API を通じて表示されるメタデータ、音楽、またはグラフィックコンテンツのことをいいます。これには MusicKit コンテンツが含まれますが、これに限定されません。
「Apple でサインイン」とは、デベ◻ッパが、ユーザーによる Apple Account または匿名化された認証情報を使用したデベ◻ッパのアプリケーション(および対象製品)への◻グインを可能にする、文書化された API および JavaScript ライブラリのことをいいます。
「Apple でサインイン(勤務先と学校)」とは、ユーザーが所属する組織の IT 管理者によるアクセスの管理を条件として、デベ◻ッパが、ユーザーによる管理対象 Apple Account を使用したデベ◻ッパのアプリケーション(および対象製品)への◻グインを可能にする、文書化された API および JavaScript ライブラリのことをいいます。
「SiriKit」とは、ドキュメントに記載されているように、デベ◻ッパのアプリケーションが、SiriKit ドメイン、インテント、ショートカット、寄付、およびその他の関連する機能にアクセスすること、または提供することを可能にする API のセットのことをいいます。
「サイト」とは、デベ◻ッパ自身の名称、商標、ブランドで、デベ◻ッパが提供するウェブサイトのことをいいます。
「シングルサインオン仕様書」とは、本契約に基づき、Single Sign-On API のために Apple が提供する、随時更新されるドキュメントのことをいいます。
「Tap to Pay データ」または「TTP データ」とは、取引の一環として、Apple ソフトウェアおよび Tap to Pay API を通じて提供される取引業者の顧客のデータパッケージ(例えば、主要アカウント番号、取引金額)のことをいいます。
「Tap to Pay API」または「TTP API」とは、取引業者によるデベ◻ッパのアプリケーションの使用を通じた取引の実行を可能にする文書化された API のことをいいます。
「契約期間」とは、第 11 条で定義される期間のことをいいます。
「TestFlight」とは、Apple の TestFlight アプリケーションを通じて利用できる、プレリリース版アプリケーションのための Apple のベータテストサービスのことをいいます。
「TestFlight アプリケーション」とは、TestFlight を通じて、(TestFlight デベ◻ッパウェブサイトで指定された)限定された数のデベ◻ッパの認定デベ◻ッパおよび限定された数のベータ版テスターに対してデベ◻ッパのアプリケーションのプレリリース版を配信できるようにする Apple のアプリケーションのことをいいます。
「トラッキング設定」とは、エンドユーザーによる広告トラッキング設定を可能にする Apple の設定のことをいいます。
「TV App API」とは、デベ◻ッパが Apple に TV App データを提供できるようにする、TV App 仕様書において文書化された API のことをいいます。
「TV App データ」とは、TV App API を通じてApple に提供するために、TV App 仕様書において定義されるデータのことをいいます。
「TV App 機能」とは、TV App または tvOS、iOS、iPadOS、または macOS デバイスを通じて利用することができ、ユーザーがコンテンツに関するカスタマイズされた情報およびおすすめを視聴すること、ならびにユーザーのアプリケーションを通じて当該コンテンツにアクセスすることを可能にし、またはユーザーが以前視聴したコンテンツの視聴を継続することを可能にする機能のことをいいます。
「TV App 仕様書」とは、本契約に基づき、TV App API のために Apple が提供する、随時更新されるドキュメントのことをいいます。
「tvOS」とは、tvOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「アップデート」とは、Apple のソフトウェアやサービス、または Apple のソフトウェアやサービスに含まれる部分に対する、バグ修正、更新、アップグレード、修正、改良、補足、新規リリース、新規バージョンのことをいいます。
「visionOS」とは、visionOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「ウォレット」とは、iOS、iPadOS、watchOS、または macOS の Safari で使用するためのパスを保存および表示できるようにする機能を備えた Apple のアプリケーションのことをいいます。
「WatchKit 拡張機能」とは、watchOS 上で WatchKit アプリケーションを実行および表示するために iOS 上の WatchKit フレームワークにアクセスする、デベ◻ッパのアプリケーションの一部としてバンドルされる拡張機能のことをいいます。
「watchOS」とは、watchOS オペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「天候アラート」とは、気象機関から WeatherKit API を通じて随時提供される、所在地における特定の天候条件を説明する、天候に関するあらゆる警告またはその他のアラートのことをいいます。
「WeatherKit API」とは、デベ◻ッパが天候に関する機能または機能性をデベ◻ッパのアプリケーションおよび対象製品に追加できるようにする文書化された API のことをいいます。
「ウェブソフトウェア」とは、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションと同一の権限および実質的に同等の機能ならびに機能性を有するデベ◻ッパのソフトウェアアプリケーションのウェブベースバージョン(例えば機能パリティ)のことをいいます。
「ウェブサイトプッシュID」とは、デベ◻ッパのサイトの登録バンドルに署名するために、および/または APN と通信するために、デベ◻ッパが使用する Apple 証明書とプッシュアプリケーション ID との組み合わせのことをいいます。
「Xcode クラウド」または「Xcode クラウドサービス」とは、Apple のクラウドでホストされた、継続的インテグレーションサービス、継続的デリバリーサービス、および関連するテクノ◻ジーのことをいいます。
「Xcode クラウドコンテンツ」とは、Xcode クラウドサービス(デベ◻ッパが◻グイン資格情報を提供するソースコードリポジトリに保存されているソフトウェアを含む)にアクセスまたは使用する際に投稿または利用可能にする、ソフトウェア、テスト、スクリプト、データ、情報、テキスト、図形、ビデオ、またはその他のコンテンツのことをいいます(デベ◻ッパにライセンスが付与された Apple のマテリアルを除く)。
「デベ◻ッパ」および「デベ◻ッパの」とは、自己のデベ◻ッパアカウントで本契約を受諾した、かつ Apple ソフトウェアを使用している、またはその他本契約に基づく権利を行使する個人または法人(例えば、会社、組織、教育機関、政府機関、機関、部門など)のことをいいます。
注: この点につき疑義を避けるため、デベ◻ッパは、自身のために外部契約者にアプリケーションを開発させることができますが、当該アプリケーションは、デベ◻ッパが所有し、デベ◻ッパが自身のデベ◻ッパアカウントで提出し、かつ本契約で明示的に許諾された場合に限りアプリケーションとして配信するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアカウントで行われる自身の外部契約者の行為(例えば、デベ◻ッパのチームに外部契約者を加えて開発業務を遂行させ ること)、および外部契約者による本契約の遵守について、Appleに対して責任を負うものとします。本契約から生じる、デベ◻ッパの外部契約者によってなされたあらゆる行為はデベ◻ッパ自身によってなされたとみなされるものとし、かつデベ◻ッパは(デベ◻ッパの外部契約者に加えて)、かかる行為のすべてについてAppleに対して責任を負うものとします。
2. 内部使用ライセンスおよび制限
2.1 許可される使用および制限 - プ◻グラムサービス
本契約の条項を前提として、Apple はデベ◻ッパに対し、本契約期間中、以下に定める制限付き、非独占的、一身専属的、取消可能、サブライセンス不可、かつ譲渡不能なライセンスを、ここに付与します。
(a)本契約で別途明示的に許可される場合を除き、該当する Apple ブランド製品上で運用するために指定された取扱製品の開発またはテストのみを目的として、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパによる内部使用のために、デベ◻ッパが所有または管理する Apple ブランド製品上に、本プ◻グラムに基づきデベ◻ッパに提供される Appleソフトウェアの合理的な数のコピーをインストールすること。
(b)本契約で別途明示的に許可される場合を除き、ドキュメントの合理的な数のコピーを作成し、認定デベ◻ッパによる内部使用のみ、および取扱製品の開発またはテストのみを目的として認定デベ◻ッパに配布すること。
(c)本契約で別途明示的に許可される場合を除き、デベ◻ッパのアプリケーションの開発およびテストのみを目的として、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパが内部使用のために、デベ◻ッパの各認定テストユニットに、デベ◻ッパが登録し、ライセンスを取得した認定テストユニット数を上限として、プ◻ビジョニングプ◻ファイルをインストールすること。
(d)デベ◻ッパが登録およびライセンスを取得した登録デバイスの上限数を限度として、登録デバイスでのデベ◻ッパアプリケーションの配布および使用を可能にすることのみを目的として、各登録デバイスにプ◻ビジョニングプ◻ファイルをインストールすること。かつ
(e)デベ◻ッパのアプリケーション、パス、Safari 拡張機能、Safari プッシュ通知に電子署名することを目的として、およびその他本契約により別途明示的に許可された通り、本契約に従いデベ◻ッパに対して発行された Apple 証明書を組み入れること。
Apple は、各ライセンシーが本プ◻グラムの下で Apple に登録してライセンスを取得することのできる Apple ブランド製品の上限数を設定する権利を留保するものとします(以下「登録デバイスライセンス承認数」といいます)。Appleが書面による別段の合意をした場合を除き、第 7.3 条(特別配布)に基づき登録デバイスで限定的な配布をするために、各会社、組織、教育機関またはグループは、登録デバイスライセンス承認数 1 件のみを取得することができるものとします。デベ◻ッパは、故意に、同一の会社、組織、教育機関またはグループで使用するために、承認数 1 件を超える登録デバイスライセンスを取得したり、または他社に取得させたりしてはならないものとします。
Apple は、(例えばデバイスまたはアプリケーションプ◻ビジョニング、マネージングチームまたはその他のアカウントリソースなど)デベ◻ッパがデベ◻ッパアカウントと共に使用するためのプ◻グラムにより、またはかかるプ◻グラムを経
由して、サービスへのアクセスを提供することがあります。デベ◻ッパは、(Apple のデベ◻ッパウェブサイトを通じてアクセスされる)プ◻グラムウェブポータル経由、またはプ◻グラム(例えば Xcode、App Store Connect、
Swift Playgrounds)と連動して動作するように設計された Apple ブランド製品経由でのみ、かつ Apple が承認したようにのみ、かかるサービスにアクセスすることに同意するものとします。デベ◻ッパ(またはデベ◻ッパの認定デベ
◻ッパ)がそうしたほかのApple ブランド製品を経由してデベ◻ッパアカウントにアクセスする場合、デベ◻ッパは、 デベ◻ッパアカウントのいかなる使用にも、また、この方法で(例えば Apple 証明書およびプ◻ビジョニングプ◻ファイ ルは、本契約で許可された限定的な方法においてのみ使用できるなど)デベ◻ッパ(またはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパ)に使用可能となるプ◻グラムのいかなる機能または機能性にも、本契約が継続して適用されることを認め、これに同 意するものとします。デベ◻ッパは、プ◻グラムにより、またはプ◻グラムを経由して提供されたサービスの使用またはかかるサービスへのアクセスを通じて、代替または類似するサービスを作成しないこと、または作成を試みないことに同意するものとします。Apple がデベ◻ッパのアプリケーションのためにパワー指標およびパフォーマンス指標を提供した場合、デベ◻ッパは、当該指標をデベ◻ッパ自身の内部使用のためにのみ使用できること、および(第 2.9 条の規定を除き)第三者に提供してはならないことに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、自身のデベ◻ッパアカウントに関連づけられた Apple Account または認証情報(例えばキー、トークン、パスワードなど)を使用するサービスのみにアクセスすることができ、デベ◻ッパはデベ◻ッパの Apple Account および認証情報を不正利用から守り、Apple が認証した方法でのみ使用すること、また、本契約の規定(第 2.8 条および第 5 条を含むがそれらに限定されない) に従って使用することについて、完全な責任を有するものとします。本契約で別途明示的に許可される場合を除き、デベ◻ッパは、全部または一部を問わず、デベ◻ッパのチームの認定デベ◻ッパ以外のいかなる者に対しても、デベ◻ッパのデベ◻ッパアカウントまたはそれと共に提供されるあらゆるサービスへのアクセスを共有、販売、再販売、レンタル、リース、貸与またはその他の提供をしないことに同意し、かつ、デベ◻ッパはApple Developer Program のメン バーに対して、その Apple Account、認証情報または関連のアカウント情報およびマテリアル(例えば、App Store または TestFlight に配布または提出するために使用される Apple 証明書など)を提供するよう依頼または要請し ないことに同意します。デベ◻ッパは、各チームメンバーが、デベ◻ッパのアカウントにアクセスするためには各々の Apple Account または認証情報を保有していなければならないことを理解しているものとします。またデベ◻ッパのアカウントを通じて、またはこれに関連して行われたあらゆる行為について、アカウントの所有者であるデベ◻ッパが全責任を負うものとします。デベ◻ッパが Apple の macOS サーバまたは Xcode サーバ(以下「本サーバ」といいます)が搭載された Apple 製コンピュータを所有またはコント◻ールし、かつそれを当該プ◻グラムに関するデベ◻ッパ自 身の開発目的で使用したい範囲内において、デベ◻ッパは、かかる本サーバ用のデベ◻ッパ自身の Apple Account または他の認証情報を使用することに同意し、かつ、かかる本サーバによってなされるあらゆる行為について責任を負うものとします。
2.2 認定テストユニットとプレリリース版Apple ソフトウェア
認定テストユニットに Apple ソフトウェアのプレリリース版またはサービスのプレリリース版の利用が含まれている限り、デベ◻ッパは、当該認定テストユニットへのアクセスをデベ◻ッパの認定デベ◻ッパに限定すること、また、当該認定テストユニットを第三者に開示、表示、レンタル、リース、貸与、販売その他の方法により譲渡しないことに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、すべての認定テストユニットを紛失または盗難から保護すべく、合理的な予防措置を講じ、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパにも、かかる保護をするように指示することに同意するものとします。さらに、本契約の条項に従い、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパ自身の内部テストおよび開発目的で、限定された数の認定テストユニット上で使用するために、デベ◻ッパのアプリケーションを導入することができます。
デベ◻ッパは、デベ◻ッパの認定テストユニットにプレリリース版Apple ソフトウェアをインストールすること、またはデベ◻ッパの認定テストユニットでプレリリース版サービスを利用することにより、これらの認定テストユニットがテストモードに「◻ック」され、現状に復帰させることができなくなる場合があることについて認め、同意するものとします。 プレリリース版 Apple ソフトウェアまたはプレリリース版サービスの利用は、評価および開発目的でのみ行うものとし、商用運用環境で使用したり、重要なデータとともに使用したりしてはならないものとします。プレリリース版 Apple ソ フトウェアまたはプレリリース版サービスを利用する場合、あらかじめデータをバックアップするものとします。Apple は、デベ◻ッパの認定テストユニットおよび登録デバイスのプ◻ビジョニング、デベ◻ッパの取扱製品の開発、または本 Apple ソフトウェアもしくはプレリリース版 Apple サービスのインストールもしくは使用の結果として、デベ◻ッパが被
る恐れのある費用、経費、その他の債務(これには設備の損害、またはソフトウェアや情報もしくはデータの損害、喪失または破壊を含みますが、それらに限定されません)について、一切責任を負いません。
2.3 プレリリース版Apple ソフトウェアおよびApple サービスの秘密性
Apple は、本契約期間中、適宜、デベ◻ッパに対して、Apple 秘密情報を構成するプレリリース版の Apple ソフトウェアまたは Apple サービスを提供することがあり、その場合、本契約において別段の定めがある場合を除き、本契約の 秘密保持義務が適用されるものとします。当該プレリリース版Apple ソフトウェアおよびApple サービスは、最終リリース版の商用グレード製品と同様に機能するものと信頼されるべきでなく、十分かつ定期的にバックアップされていないデータと共に使用されるべきではなく、また、まだ利用できないソフトウェアまたはサービスに関する機能、機能性、 API を含んでいることがあります。デベ◻ッパは、Apple がプレリリース版 Apple ソフトウェアまたは Apple サービスの可用性について公表していない場合があること、Apple がデベ◻ッパに対して、当該プレリリース版 Apple ソフトウェアまたはApple サービスが将来公開されることまたは利用できることについて約束または保証をしていないこと を認め、同意するものとします。またデベ◻ッパは、Apple がデベ◻ッパに対して、当該ソフトウェアもしくはサービス、またはこれらと類似性もしくは互換性のある技術が公開または市販されることについて、明示的または黙示的に伝える義務を負わないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、プレリリース版Apple ソフトウェアまたはApple サービスについてデベ◻ッパが行うリサーチまたは開発は、すべてデベ◻ッパ自身の責任で行われることについて、明示的に認め、同意するものとします。
2.4 複製
デベ◻ッパは、本契約に基づきデベ◻ッパによる作成が許可される Apple ソフトウェアおよびドキュメントのすべての複製・コピーにおいて、Apple の著作権、免責条項その他の知的財産権の表示(提供される Apple ソフトウェアおよびドキュメントに表示されるもの)を、すべて保持および複写することに同意するものとします。
2.5 所有権
Apple は、Apple ソフトウェア、サービスおよび本契約に基づきデベ◻ッパに提供するアップデートに関する、すべての権利、権原および利益を留保します。デベ◻ッパは、Apple のソフトウェアおよび Apple のサービスに対して、かつ Apple のソフトウェアまたは Apple のサービスに対するあらゆる権利の主張をデベ◻ッパが認識する限りにおいて、 Apple の所有権を保持するために Apple に協力することに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアに関する権利の主張があった場合、速やかにApple に伝えるための合理的な努力を払うことに同意するものします。両当事者は、本契約は Apple に対して、デベ◻ッパの取扱製品または対象製品に関するいかなる所有者としての利益も与えていないことを認め、同意するものとします。
2.6 その他の許可される使用の不存在
本契約で特段の定めのない限り、デベ◻ッパは、Apple ソフトウェア、Apple 証明書、またはあらゆるサービスの全部または一部について、レンタル、リース、貸与、ウェブサイトもしくはサーバへのアップ◻ード、ウェブサイトもしくはサーバ上でのホスティング、販売、再配布、または再使用許諾を行わないこと、また、他者がこれらの行為を行うことを可能なら しめないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、該当するすべての付属書および別紙を含め、本契約により明示 的に許可されていない目的で、Apple ソフトウェア、Apple 証明書、または本契約に基づいて提供されるいかなるサービスも使用することはできないものとします。デベ◻ッパは、Apple SDK をApple ブランドでないコンピュータでインストール、使用もしくは実行しないこと、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、watchOS、およびプ◻ビジョニングプ◻ファイルを Apple ブランド製品以外のデバイスでインストール、使用または実行しないこと、および他者がこれらの行為 をすることを可能ならしめないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、Apple ソフトウェア、Apple 証明書、または Apple ソフトウェアもしくはその他本契約に基づいて提供されるサービス、またはこれらの一部について、複製(本契約に基づき明示的に許可される場合を除きます)、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、ソースコード取得の試み、改変、復号、または二次的著作物の創造を行うことはできないものとし、これらの行為を行わないこと、および他者がこれらの行為を行うことを可能ならしめないことに同意するものとします(ただし、上記の制限が適用法により禁止される場合、および Apple ソフトウェアに含まれるオープンソースのコンポーネント、またはサンプルコードの使用に適用されるライセンス条件により許可される場合のみを除きます)。デベ◻ッパは、あらゆる Apple ソフトウェア、 Apple 証明書、または本契約に基づき提供されるサービスを、許可されていない方法(ネットワーク容量の超過や過
2.7 FPS SDK およびFPS 導入パッケージ
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーション経由でデベ◻ッパが(またはデベ◻ッパのために)ストリーミングするビデオ、またはデベ◻ッパのアプリケーション経由で閲覧するためにダウン◻ードするビデオと共に使用する目的でのみ、iOS、 iPadOS、および/または tvOS で、もしくは macOS の Safari 経由で、またはその他 Apple が書面で許可する場 合に、FPS のサーバ側実装を開発およびテストするために FPS SDK を使用することができます(以下「認定 FPS アプリケーション」と総称します)。デベ◻ッパは、FPS の業務利用または商業利用をする前に、本プ◻グラムウェブポータル 上で、デベ◻ッパが、FPS 導入パッケージをリクエストする必要があることを理解しているものとします。かかるリクエ ストの一部として、デベ◻ッパは、リクエストする FPS の使用に関する情報を提出することが必要になります。Apple は、デベ◻ッパのリクエストを審査し、Apple の自由裁量により、デベ◻ッパに FPS 導入パッケージを提供しない権利を 留保します。この場合、デベ◻ッパは FPS を導入することができません。デベ◻ッパが FPS SDK で行ういかなる導入およびテストも、デベ◻ッパ自身の危険負担および費用負担の下で行われるものとし、Apple がデベ◻ッパに対して、かかる使用に対する負担義務、またはデベ◻ッパの業務環境または商業環境で FPS の使用リクエストが却下された 場合の負担義務を負うことは一切ありません。
Apple がデベ◻ッパに FPS 導入パッケージを提供する場合、デベ◻ッパは、Apple が許可した通りにのみ、かつ、認定 FPS アプリケーションにデベ◻ッパが(もしくはデベ◻ッパのために)ストリーミングするビデオコンテンツ、またはデベ
◻ッパの認定 FPS アプリケーション経由で閲覧するためにダウン◻ードするビデオコンテンツに関してのみ、その使用に同意するものとします。第 2.9 条(第三者サービスプ◻バイダ)で許可される場合を除き、デベ◻ッパは、Apple の事前の書面による承諾を得ることなく、いかなる第三者にも FPS 導入パッケージを提供せず、また、いかなる第三者にも FPS 導入パッケージまたは FPS SDK を再使用許諾、販売、再販売、リース、開示または再配布(またはこれらのいかなる実装)をしないものとします。
デベ◻ッパは、FPS 導入パッケージ(FPS プ◻ダクションキーセットを含みます)が、第 9 条(秘密保持)で定める通り、 Apple 秘密情報であり、 さらに、かかる FPS キーは、デベ◻ッパ企業または組織に固有のものであり、かつ、それらの保管および保護に関して、デベ◻ッパが単独で責任を負うことを認め、同意するものとします。デベ◻ッパは、認定 FPSアプリケーションで表示するため、デベ◻ッパが認定 FPS アプリケーションにストリーミングする、または認定 FPS ア プリケーション経由での視聴目的でダウン◻ードするビデオコンテンツを復号するために使用されるデベ◻ッパのコンテンツキーを配布および保護する目的でのみ、かかるFPS キーを使用することができます。Apple は、FPS キーに対する、または FPS に関連する本契約に基づいてストリーミングされる、またはその他の方法で提供されるあらゆるコンテンツに対する不正アクセスまたはその使用について、一切の責務または責任を負いません。デベ◻ッパのFPSキーが開示、露見、悪用または紛失された場合、デベ◻ッパは、product-security@apple.com 宛てにメールを送信し、当該キーを無効にするよう Apple に求めることができます。またデベ◻ッパは、Apple がデベ◻ッパに対して、代替キーを提供する義務を負わないことを理解しているものとします。Apple は、デベ◻ッパが要求する場合、デベ◻ッパが本契約に違反した場合、その他 Apple が妥当もしくは合理的とみなす場合、または本契約の期間満了もしくは解除時に、デベ◻ッパの FPS キーをいつでも取り消す権利を留保します。
デベ◻ッパは、Apple が、いつでもその自由裁量により、デベ◻ッパによる FPS へのアクセスおよびその使用(またはそれらの一部)を取り消すか、削除する権利を留保することを認め、同意するものとします。さらに、Apple は、FPS 導
2.8 Apple サービスの利用
Apple は、Apple ソフトウェアの API 経由でデベ◻ッパの取扱製品または対象製品が要求し得る、または Apple がその他のメカニズムで、例えば本プ◻グラムに基づいて Apple がデベ◻ッパのアクセスを許可するキーの使用を通じて、 Apple サービスへのアクセスを提供することがあります。デベ◻ッパは、当該アクセスのために Apple が提供するメカニズム経由でのみ、かつ、Apple ブランド製品で使用するためにのみ、かかる Apple サービスにアクセスすることに同意するものとします。第 2.9 条(第三者サービスプ◻バイダ)で許可される場合またはその他本契約で定める場合を 除き、デベ◻ッパは、Apple サービスを使用するために、Apple がデベ◻ッパに提供するメカニズムへのアクセスを第三者と共有しないことに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、Apple サービスの使用またはアクセスを通じて、代替もしくは類似サービスを作成しないことまたは作成を試みないことに同意するものとします。
デベ◻ッパは、かかる Apple サービスを使用する資格を有するデベ◻ッパの取扱製品または対象製品向けのサービスおよび機能を提供するために必要な範囲内でのみ、かつ、Apple がドキュメントを含む書面で許可する場合にのみ、かかるサービスにアクセスして使用することについて同意するものとします。デベ◻ッパは、本契約の条項と矛盾する方法、第三者もしくは Apple の知的財産権を侵害する方法、または、適用法令もしくは規制に違反するいかなる方法でも Apple サービスを使用しないものとします。デベ◻ッパは、Apple サービスが、Apple およびそのライセンサーが所有し、かつ、適用のある知的財産およびその他の法令で保護される専有コンテンツ、情報およびマテリアルを含むものであることに同意するものとします。デベ◻ッパは、本契約に基づく Apple サービスの許可された使用またはその他 Apple が書面で同意する場合を除き、方法の如何を問わず、かかる専有コンテンツ、情報およびマテリアルを使用し ないことに同意するものとします。
デベ◻ッパは、デベ◻ッパとデベ◻ッパのエンドユーザーの双方につき、Apple サービスに関する保存容量、送信、または取引上の上限があり得ることを理解するものとします。デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーがかかる上限に達した場合に、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーは、Apple サービスを使用することができなくなること、または、デベ◻ッパの取扱製品や対象製品経由、あるいは適用されるエンドユーザーアカウント経由でのかかる Appleサービスへのアクセス、またはかかる Apple サービスからのデータの読み出しができなくなることがあります。デベ◻ ッパは、デベ◻ッパの取扱製品または対象製品経由での Apple サービスへのアクセスもしくはその使用、またはその 中で提供されるいかなるコンテンツ、データもしくは情報のみについていかなる料金もエンドユーザーに請求しないことに同意するものとし、かつ、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、Apple サービスへのアクセスを販売しないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、エンドユーザーアカウントを不正に作成しないこと、または自身に適用されるエンドユーザー規約もしくは Apple とのサービス契約に反するよう、もしくはかかるエンドユーザーサービスに関する Apple利用ポリシーに反するようエンドユーザーを促さないことに同意するものとします。本契約で明示的に定める場合を除き、デベ◻ッパは、エンドユーザーのかかるサービスへのいかなるアクセスまたはその使用も阻害しないことに同意するものとします。
Appleは、いつでも、予告なく、Appleサービスまたはその一部へのアクセスを変更、停止、廃止、拒否、制限、または無効化する(サービスへのアクセスを可能にする権利の剥奪またはそうしたサービスへのアクセスを可能にするAppleソフトウェアにおけるAPIの変更、またはデベ◻ッパに権利を付与しないことを含みますが、それらに限定されません)権利を留保します。いかなる場合も、Appleは、前述のアクセスの剥奪または無効化のいずれについても、一切責任を負いません。Appleは、いつでも、デベ◻ッパへの予告なくまたは責任を負うことなく、自らの自由裁量で、Appleサービスの使用もしくはアクセスに関する上限および制限を課し、Appleサービスを無期限に削除し、デベ◻ッパのAppleサービスへのアクセスを剥奪し、またはAppleサービス(またはその一部)を取り消すことがあります。
Apple は、あらゆる Apple サービスにより表示されるいかなるデータまたは情報の可用性、正確性、完全性、信頼性 または適時性も保証しません。デベ◻ッパが、デベ◻ッパの取扱製品または対象製品で、Apple サービスの利用を選択
2.9 第三者サービスプ◻バイダ
ドキュメントまたは本契約で Apple が特に禁止しない限り、デベ◻ッパは、本契約に基づき提供される Apple ソフトウェアおよび Apple サービスの利用において支援を受けるため、第三者(以下「サービスプ◻バイダ」といいます)を雇用または起用することが許可されます。これには、当該サービスプ◻バイダが、デベ◻ッパのために、デベ◻ッパのアプリケーションのサーバを維持および管理することが含まれますがこれらに限定されません。ただし、当該サービスプ◻バイダによる Apple ソフトウェアおよび Apple サービスまたはこれらに関連するあらゆるマテリアルの使用は、デベ
◻ッパのためにのみ、かつ本条件に従ってのみ、行われるものとします。前記の定めに関わらず、デベ◻ッパは、App Store にアプリケーションを提出するために、またはデベ◻ッパの代わりに TestFlight を使用するために、サービスプ◻バイダを使用しないものとします。デベ◻ッパは、本契約に含まれるものと最低限同程度に、制限的かつ Apple を保護する条項を有する、デベ◻ッパのサービスプ◻バイダとの、法的拘束力のある書面による契約を締結することに同意するものとします。デベ◻ッパのアプリケーション、または Apple ソフトウェアもしくは Apple サービスの使用に関する、または本契約に起因する、かかるサービスプ◻バイダが行うあらゆる行為はデベ◻ッパが行った行為とみなされ、かつ、(サービスプ◻バイダに加えて)デベ◻ッパは、Apple に対して、すべてのかかる行為(またはあらゆる不作為)につき責任を負うものとします。サービスプ◻バイダによる作為または不作為が本契約に対する違反を構成する、または、その他のあらゆる損害を引き起こす場合に、Apple は、デベ◻ッパに対し、かかるサービスプ◻バイダの使用の中止を要求する権利を留保します。
2.10 アップデート、サポートおよびメンテナンスの否定
Apple は、いつでも予告なく、Apple ソフトウェアまたは本契約に基づき提供されるサービス(もしくはそれらの一部)を拡張、改良またはその他の方法により改変することができますが、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスのいかなるアップデートもデベ◻ッパに提供する義務は負わないものとします。アップデートが Apple から提供されたとき は、当該アップデートが別個のライセンスを伴う場合(その場合は当該ライセンスの条項が適用されるものとします)を除き、当該アップデートには本契約の条項が適用されるものとします。デベ◻ッパは、かかる改変によってデベ◻ッパにデベ◻ッパの取扱製品または対象製品の変更またはアップデートが要求される場合があることについて理解するものとします。また、デベ◻ッパは、かかる改変が Apple ソフトウェアおよび Apple サービスの使用、アクセス、または連携に関するデベ◻ッパの能力に影響を与える場合があることを認め、これに同意するものとします。Apple は、Apple ソ
フトウェアまたは Apple サービスについて、メンテナンスサポート、テクニカルサポート、その他のサポートを提供する義務を負いません。デベ◻ッパは、Apple が、将来いかなる者に対しても、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスのアップデートを発表または提供する、明示的または黙示的な義務を負わないことに同意するものとします。アップデートが提供された場合、それらのアップデートは、本契約に基づきライセンスが付与された Apple ソフトウェアまたは Apple サービスに見られるものとは異なる API、機能、サービス、または機能性を備える場合があります。
3. デベ◻ッパの義務
3.1 一般
デベ◻ッパは Apple に対し、以下のすべての事項を保証し、同意するものとします。
(a)デベ◻ッパは、その居住する法域における法律上の成人(多くの国または地域では 18 歳以上)であり、本契約を自ら締結する権利および権限を有すること、または、デベ◻ッパが所属する会社、組織、教育機関、または連邦政府の省庁、機関もしくは部局を代表して本契約を締結する場合は、当該団体または組織を本契約の条項および義務に法的に拘束する権利および権限を有すること。デベ◻ッパが大学である場合、デベ◻ッパの認定学生デベ◻ッパは、デベ◻ッパが居住する法域における法律上の成人(多くの国または地域では 18 歳以上)であり、デベ◻ッパの大学に現在就学中であること。
(c)デベ◻ッパは、本契約の各条項を遵守するとともに、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパによるAppleソフトウェアおよび Appleサービスの使用について要求されるあらゆる同意を取得することを含む、本契約に基づくその義務を履行すること。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパによるかかる使用のすべておよび本契約の条項の遵守について監視するとともに、かかる使用および遵守について一切の責任を負うことに同意すること。
(d)デベ◻ッパは、Apple ソフトウェア、Apple サービス、認定テストユニット、登録デバイス、デベ◻ッパの取扱製品、対象製品、およびデベ◻ッパによるこれらに関連する開発作業および配布の努力(これにはデベ◻ッパがサービスを利用する際に関連する、あらゆる開発努力、ネットワークおよびサーバ周辺機器、インターネットサービス、またはデベ◻ッパが使用するあらゆるその他のハードウェア、ソフトウェア、もしくはサービスを含みますが、これらに限定されません)に関して、デベ◻ッパおよび認定デベ◻ッパに発生したすべての費用、経費、損失、および債務、ならびに前記に関してデベ◻ッパおよびデベ◻ッパの認定デベ◻ッパが行った活動について、単独で責任を負うこと。認定学生デベ◻ッパは、 Apple が書面で許可しない限り、Apple がデベ◻ッパに提供するいかなるエンタイトルメントプ◻ファイルにもアクセスできません。
(e)別紙 1(該当する場合)において、デベ◻ッパは、Apple およびApple 子会社を、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションの配布に関するデベ◻ッパの全世界における代理人として指名するために必要な権利を所有またはコント
◻ールしていること、ならびに Apple および Apple 子会社が前記の指名を果たすことが第三者の権利を妨害または侵害しないことを、表明および保証すること。
(f)デベ◻ッパは、デベ◻ッパが負う既存の義務もしくは責務と抵触する態様、またはそのような義務もしくは責務を妨げる態様で行為しないこと。ならびにデベ◻ッパがこれまでに締結した契約は、本契約に基づくデベ◻ッパの義務の遂行を妨げないこと。
3.2 Apple ソフトウェアおよびApple サービスの使用
Apple ソフトウェアおよび Apple サービスを使用する条件として、デベ◻ッパは以下のすべての事項に同意するものとします。
(a)デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアおよびあらゆるサービスを、本契約により明示的に許可された目的のためにのみ、本契約により明示的に許可された方法により、適用されるすべての法令に従って、使用すること。
(b)デベ◻ッパは次のことを行うために、AppleソフトウェアまたはいかなるAppleサービスも使用しないものとします。
(1)非合法もしくは違法な行為をなすため、または犯罪やその他の不法行為、非合法もしくは違法な行為に関与するもしくはそうした行為を促進する可能性がある取扱製品または対象製品を開発するため、(2)暴力行為、テ◻リズム、そ
の他の重大な害を及ぼすと脅す、そそのかす、もしくは促すため、または(3)子供を性的に搾取または虐待することを助長するコンテンツや活動を作成または配信するため。
(c)デベ◻ッパのアプリケーション、ライブラリ、またはパスは、「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」(現行規定は下述の
第 3.3 条に定めるもの)を遵守して開発されること。
(d)デベ◻ッパの知る限りにおいて、デベ◻ッパの取扱製品または対象製品、ライセンスアプリケーション情報、Xcodeクラウドコンテンツ、およびパス情報は、第三者または Apple の著作権、商標、プライバシーとパブリシティに関わる権利、営業秘密、特許その他の知的財産権もしくは法的権利(例えばデベ◻ッパのアプリケーションに含まれることのあるコンテンツとマテリアルのための原盤権や実演化権、映像化権、写真または画像に関する権利、◻ゴの権利、第三者のデータに関する権利など)を妨害、不正使用、または侵害しておらず、今後も侵害しないこと。
(e)Apple ソフトウェア、Apple 証明書、Apple サービスまたはその他のサービス手段を通じて、次のことを行う取扱製品、対象製品、またはその他のコードまたはプ◻グラムを作成しないこと。(1)無効化、ハッキング、またはその他の手段で、 iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、watchOS、Apple ソフトウェア、もしくはあらゆるサービスもしくはその他のApple ソフトウェアやテクノ◻ジーに実装されている、セキュリティソリューション、またはあらゆるセキュリティ、デジタル署名、デジタル著作権管理、検証もしくは認証メカニズムを妨害すること、または Apple による書面の許可がある場合を除き他者がそうした妨害を行うことができるようにすること、または(2)あらゆるユーザー、ネットワーク、コンピュータ、通信システムのセキュリティ、整合性、可用性を侵害すること。
(f)デベ◻ッパは、直接または間接を問わず、いかなる Apple ソフトウェアもしくはサービス、本契約の目的、または Apple の商行為を阻害することを目的とするあらゆる行為に関与しないこと。これには、App Store、カスタムアプリの配信、TestFlight、Xcode クラウド、アドホック配信、またはプ◻グラムの性能もしくは使用目的を妨害する行為
(例えば、デベ◻ッパ自身のアプリケーションまたは第三者のアプリケーションの不正なレビューを提出すること、消費者による混同をもたらす目的で第三者のアプリケーションの名称と実質的に類似するデベ◻ッパのアプリケーションの名称を選択すること、または第三者による適法な使用を妨害する目的で当該アプリケーションの名称を保持し続けること)が含まれますが、これらに限定されません。さらにデベ◻ッパは、デベ◻ッパの取扱製品または対象製品に関して、いかなる不法、不公平、誤解を生じる、詐欺的、不適切、または誠実でない行為または商業慣行にも関与しないこと、または他者の関与を促さないこと(例えば、おとり価格、消費者に対する不正表示、詐欺的な商業慣行、または他のデベ◻ッパとの不公平な競争など)。
(g)Apple ソフトウェアを用いて開発された iOS、iPadOS、tvOS、visionOS、および watchOS 向けアプリケーションは、本契約に定める通り、Apple により、その自由裁量で、選択された場合に限り、App Store 経由の配布、 TestFlight 経由のベータ版配布、または Ad Hoc 配布を通じて配布されること。iOS、iPadOS、macOS、および tvOS 向けアプリケーションは、カスタムアプリの配信経由で配布することもできる。Apple ソフトウェアを用いて開発されたパスは、付属書 5 を含む本契約の条件に従い、デベ◻ッパのエンドユーザーに対し、E メール、ウェブサイトまたはアプリケーションを経由して配布される場合があること。Apple 証明書で署名された Safari 拡張機能は、付属書 7を含む本契約の条件に従い、デベ◻ッパのエンドユーザーに配布される場合があること。また macOS 用アプリケー ションは、第 5.3 条および第 5.4 条の規定に従い、Apple 証明書またはチケットを用いて App Store 外で配布される場合があること。
(h)デベ◻ッパは、違法、有害、または Apple もしくは他者の権利を侵害、不正使用もしくはこれらに抵触するコンテンツを生成する、または生成することを目的としていることを知りながら、または当然知っているはずでありながら、 Apple ソフトウェアまたはサービスを使用しない、または稼動させないこと。なお、デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアまたはサービスを使用して当該ソフトウェアおよびサービスに入力する情報を使用するために必要な権利およびライセンスを有していることを保証するものとします。
3.3 プ◻グラム要件
App Store、カスタムアプリの配信、もしくは TestFlight に提出され、または、Ad Hoc 配信を通じて配布されるいかなるアプリケーションも、第 3.3 条で以下に定めるプ◻グラム要件を含め、ドキュメントおよび本契約に従って開発されなければならないものとします。また、対象製品、ライブラリおよびパスは、同様の要件に従うものとします。
3.3.1 API、機能、およびユーザーインターフェイス
A. 文書化されたAPI
アプリケーションは、Appleの定めた方法でのみ文書化されたAPIを使用することができ、私用のAPIを使用したり、呼び出したりしてはならないこと。さらに、App Storeで配布するためにAppleに提出されるmacOSアプリケーションは、macOSのデフォルトのインストールまたはXcodeおよびMac SDK、またはSwift Playgroundsのバンドルとして含まれている文書化されたAPIのみを使用することができ、サポート終了予定の技術(Javaなど)を使用することはできません。
B. 実行コード
次の段落で規定する場合を除き、アプリケーションは、実行コードをダウン◻ードまたはインストールしてはならないこと。インタープリター型コードは、アプリケーションにダウン◻ードできる場合がありますが、当該コードが、(a)App Storeに提出されたアプリケーションの予定および広告した目的に合致しない機能または機能性を提供してアプリケーションの主要な目的を変更せず、(b)他のコードまたはアプリケーション用のストアもしくはストアフ◻ントを作成せず、かつ、(c)署名、サンドボックス、またはその他 OS のセキュリティ機能を迂回しない場合に限ります。
C. 追加的な機能または機能性
Appleの書面による事前の承認なく、または第3.3.9条(A)(In-App Purchase API)で許諾されている通り、アプリケーションは、App Store、カスタムアプリの配信、またはTestFlight以外の配布メカニズムにより、追加的な機能または機能性を提供し、解除し、または有効化してはならないこと。
D. 指定コンテナ領域、macOS アプリケーション
Apple が別途定める場合を除き、iOS、watchOS、iPadOS、tvOS、または visionOS 向けアプリケーションは、デバイス上で当該アプリケーションの指定コンテナ領域のみからデータを読み取り、または当該領域のみへデータを書き込むことができること。App Store で配布するためにApple に提出されるmacOS アプリケーションについて、
(a)macOS を実行するためにアプリケーションに必要なすべてのファイルが、Apple に提出されるアプリケーションバンドルに含まれていなければならず、かつ App Store によりインストールされなければならないこと、(b)すべての
◻ーカリゼーションが同じアプリケーションバンドルに含まれていなければならず、かつ独立のアプリケーションの組合せまたは集積が単一のアプリケーションバンドルに含まれていてはならないこと、(c)macOS のネイティブユーザーインターフェイス要素または動作(例えば、システムメニュー、ウィンドウサイズ、色など)が改変、修正、またはその他変更されないこと、(d)デベ◻ッパは、Apple の書面による許可またはドキュメントにおける明記がない限り、かかるアプリケーションで、デジタル著作権管理またはその他の複製もしくはアクセスコント◻ールメカニズムを使用しないこと、
(e)第 3.3.9 条(A)(In-App Purchase API)による別段の許可がなされる場合を除き、当該アプリケーションは、ソフトウェアのディストリビューションメカニズムとして機能してはならないこと、かつ、当該アプリケーション内にソフト ウェア配布のためのソフトウェアストア、ディストリビューションチャネルまたはその他のメカニズムを作成する、または可能にする機能もしくは機能性を含めてはならないこと(例えば、オーディオアプリケーションは、当該アプリケーション内にオーディオフィルタープラグインストアを設けてはならない)。
E. iPadOS 上での互換モード
iOS 向けアプリケーションは、ユーザーが iPadOS 上で互換モードで実行する際に最低限同一の機能および機能性を有すること(例えば、iPad 上で iPhone と同等のサイズのウィンドウで実行する iPhone アプリケーションは、iPhone
上で実行する時と実質的に同一の方法で機能しなければならない。ただし、この義務は、カメラが存在しない機器におけるビデオ録画機能など、特定のハードウェア機器ではサポートされない機能または機能性には適用されない)。また、デベ◻ッパは、互換モードでデベ◻ッパのアプリケーションを運用することを妨害しないこと、またはかかる妨害を試みないことに同意すること。
デベ◻ッパは、ドキュメントに記載された本来の目的のためにのみマルチタスクサービスを使用することができること。
アプリケーションは、ヒューマンインターフェイスガイドライン(HIG)およびその他の Apple が定めるドキュメントを遵守していること。デベ◻ッパは、Apple 製品の設計と互換性のあるデベ◻ッパのアプリケーション用の適切なユーザーイ ンターフェイスおよび機能を開発するため、HIG に従うことに同意するものとする(例えば、watchOS アプリケーショ ンは HIG の watchOS 設計テーマに沿った迅速なインタラクション向けに設計されたユーザーインターフェイスを有している必要があります)。
3.3.2 法令遵守
デベ◻ッパは、適用されるあらゆる規制における要件を満たすこと。これには、アメリカ合衆国におけるデベ◻ッパのアプリケーションの製造、マーケティング、販売、および配布に関連する、すべての適用される法律、規則、および施策の完全な遵守、特に米国食品医薬品局(以下「FDA」といいます)、ならびに FAA、HHS、FTC、および FCC などのその他の米国規制当局の要件、かつ、デベ◻ッパが使用、またはデベ◻ッパのアプリケーションを利用可能とするあらゆる国、領土または地域における法律、規則、およびその他の適用される規制当局(例えばMHRA、CFDA)の施策が含まれます。ただし、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがマーケティングに関するいかなる規制上の許諾も求めないこと、また、Apple 製品が規制の対象とみなされる可能性のある、または Apple に義務や制限を課す可能性のあるいかなる決定もしないことに同意すること。デベ◻ッパは、配布のために選別されることを目的として Apple にデベ◻ッパのアプリケーションを提出することによって、適用されるあらゆる法律、規則、および施策を遵守していることを表明および保証したものとみなされます。これには、アメリカ合衆国、およびデベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーションを利用可能とすることを予定しているその他の国、領土または地域における、デベ◻ッパのアプリケーションの製造、マーケティング、販売、および配布に関連する FDA のすべての法律、規則、および施策が含まれますが、これらに限定されません。また、デベ◻ッパは、許可または承認された、意図する使用または適応のためにのみ、かつ、適用される規制上の要件を厳守している場合にのみ、デベ◻ッパのアプリケーションを上市することを表明および保証すること。Apple が要求する場合、デベ
◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションの市販の根拠となる許認可に関する書面を速やかに提供することについて同意すること。FDA またはその審査手続きの一環として、デベ◻ッパのアプリケーションを審査またはテストする必要がある、ほかの政府機関から要求された場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションを審査目的で当該機関に提供すること。デベ◻ッパは、Apple に対して、当該規制上の要件に関連する、デベ◻ッパのアプリケーションに関するあらゆる苦情または苦情の恐れに関して、第 14.5 条で定める手順に従って、速やかに告知することについて同意すること。また、その場合、Apple は当該デベ◻ッパのアプリケーションの配布を停止することができるものとします。
3.3.3 データとプライバシー
A. 記録等
デベ◻ッパのアプリケーションが、ビデオ、マイク、スクリーン、またはカメラでキャプチャまたは記録を行う場合、デバイスに保存されるかサーバに送信されるかを問わず(例えば、画像、写真、音声、またはスピーチのキャプチャもしくはその他の記録)(以下「記録等」と総称します)、記録等が行われていることを示すため、アプリケーションの一部として、明らかに目につく聴覚的、視覚的、またはその他のインジケータをユーザーに示す必要があること。
- さらに、デベ◻ッパのアプリケーションにより、これを通じてまたはこれに関連して行われるあらゆる形式のユーザーデータ、ユーザーコンテンツ、またはユーザー情報の収集、処理、メンテナンス、アップ◻ード、同期、保存、送信、共有、開示、または使用は、適用されるすべてのプライバシー法令のほか、関連するプ◻グラム要件(通知または同意に関する要件を含みますがこれらに限定されません)を遵守しなければならないこと。
3.3.3 条(E)に基づき広告をするためにのみ行われること。デベ◻ッパは、データ収集の拡張または変更に関するユ ーザーの事前の同意なくして、以前に収集されたユーザーデータまたはデバイスデータを拡張またはその他の方法で使用範囲を変更することはできないこと。デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションのいずれも、いかなる恒久的 なデバイスベースの識別子またはそこから抽出されるいかなるデータも、デバイスを一意に識別する目的で使用しないこと。デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションのいずれも、デバイスまたはユーザーを一意に識別する目的で、 デバイスからいかなるデータも抽出しないこと。
デベ◻ッパは第三者の SDK(Apple が提供する SDK ではないもの)を含め、デベ◻ッパのアプリケーションが本契約およびドキュメントに準拠していることを確認する責任を負うこと。デベ◻ッパのアプリケーションがドキュメントで説明されている特定の API を使用している場合、デベ◻ッパのアプリケーションのメタデータに、デベ◻ッパによるかかる API の使用およびその使用のために抽出されたデータを正確に反映している、1 つまたはそれ以上の許可された理由を明記すること。デベ◻ッパは、かかる API およびその使用により抽出されたデータを、明記された理由のためにのみ使用すること。さらに、デベ◻ッパのアプリケーションに、よく使用されるものとしてドキュメントに記載されている第三者の SDK が含まれている場合、デベ◻ッパは、かかる第三者の SDK が SDK プ◻バイダによって署名されていること、 かつ、ドキュメントで説明されている必要なメタデータが含まれていることを確認しなければならないこと。
C. ユーザーへの開示
デベ◻ッパは、ユーザーに対して、デベ◻ッパによるユーザーデータまたはデバイスデータの収集、使用、および開示に ついて、例えば、App Store 上のアプリケーションの説明におけるユーザーデータおよびデバイスデータのデベ◻ッパによる使用に関する記述などで、明確かつ完全な情報を提供しなければならないこと。さらに、デベ◻ッパは、第三者による不正な使用、開示、またはアクセスから当該データを保護するための適切な措置を講じなければならないこと。ユーザーがデベ◻ッパによるデバイスデータまたはユーザーデータの収集、使用、または開示に同意することを取り止 めた場合、または積極的に同意を撤回した場合、デベ◻ッパ(およびデベ◻ッパが広告をするために契約を締結したあらゆる第三者)は当該データの使用すべてを直ちに中止しなければならないこと。また、デベ◻ッパはデベ◻ッパのアプリケーション、App Store 上、または、デベ◻ッパによるユーザーデータもしくはデバイスデータの収集、使用、開示、共有、保持および削除を説明するデベ◻ッパのウェブサイト上において、プライバシーポリシーを提供しなければならないこと。デベ◻ッパは、データ漏洩でデベ◻ッパのアプリケーションから収集されたユーザーデータが漏洩した場合、デベ
◻ッパのユーザーに対し、適用法に従って通知することに同意すること(例えば、デベ◻ッパは、そのユーザーデータの意図的でない開示または不正使用があった場合、デベ◻ッパのユーザーに E メールで通知を送ること)。
D. 法的要件およびその他の要件
アプリケーションは、適用のある刑事、民事、およびその他の制定法および規則(デベ◻ッパのアプリケーションが提供される、または利用可能となるすべての法域におけるこれらの法令および規則を含む)を遵守しなければならないこと。また、以下についても確認してください。
- デベ◻ッパおよびアプリケーションは、ユーザーデータまたはデバイスデータ(例えば、ユーザーの IP アドレス、ユーザーのデバイスの名前、およびユーザーに関連したインストール済みアプリケーション)の収集、使用、または開示に関する、適用されるすべての個人情報やデータ収集に関する法律および規則を遵守しなければならないこと。
- アプリケーションを、ハラスメント、濫用、スパム、ストーキング、脅迫、またはその他の方法による他者の法的権利
(プライバシーおよびパブリシティ権など)の侵害を目的として設計または販売してはならないこと。
- デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、当該サービスに関して Apple がデベ◻ッパに対して明示的に提供または利用可能にしたデータを除き、Apple またはそのライセンサーにより提供されたソフトウェア、データまたは
- デベ◻ッパのアプリケーションが人体の研究を目的としている場合、または個人データを含む可能性のある医療や健康に関連した使用のため HealthKit API を使用する場合(例えば健康記録の保存)、デベ◻ッパは、参加者に対して、その研究または医療や健康に関連した使用の一環として参加者の個人情報を使用する目的および開示について通知し、かかる研究または医療や健康に関連した目的のためにデベ◻ッパのアプリケーションを使用する、かかる参加者
(またはその保護者)の承諾を得ることに同意すること。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが匿名化またはコード化された情報を提供する第三者に対して、参加者の承諾なく、かかる情報を使用して参加者を再特定する(または再特定を試みる)ことを禁止するものとし、また、当該第三者に対して、匿名化またはコード化された情報を受領するその他一切の者に前記の制限を課すべき旨を要求することに同意すること。
E. 広告識別子およびトラッキング設定;広告ネットワークAPI
デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーション(ならびにデベ◻ッパが広告をするために契約を締結したあらゆる第三者)は、広告をするためにのみ、広告識別子および広告識別子の使用を通じて取得したあらゆる情報を使用することができること。ユーザーが広告識別子をリセットした場合、そのあと、デベ◻ッパは、直接または間接を問わず、以前の広告識別子および派生情報とリセットされた広告識別子との結合、相関、リンクまたはその他の関連付けをしないことについて同意すること。あらゆる Apple ブランド製品用にコンパイルされた広告サポート API へのアクセスを提供するアプリケーションについて、デベ◻ッパは、広告識別子を使用した広告をする前に、ユーザーのトラッキング設定を確認することについて同意すること、ならびに、デベ◻ッパは、広告識別子を使用する際、およびその他のユーザーデータまたはデバイスデータを追跡に使用する際、トラッキング設定におけるユーザーの設定を遵守することについて同意すること。
さらに、デベ◻ッパは、アプリケーション広告のコンバージョンイベントを追跡するために広告ネットワーク API を使う よう要請できること。デベ◻ッパが、広告ネットワークAPI の使用許可を与えられている場合であっても、広告のコン バージョンイベントの一環として広告検証情報を検証する以外の目的のために、当該 API、または広告ネットワーク API の使用を通じて取得した情報を使用しないことに同意すること。デベ◻ッパは、広告ネットワーク API の使用を通じて広告検証の一環として提供された情報を、直接または間接を問わず、デベ◻ッパがユーザーについて有する他の情報との結合、相関、リンクまたはその他の関連付けをしないことに同意すること。Apple は、自身の単独の裁量により、広告ネットワーク API を使用するリクエストを拒否する権利を留保すること。
F. 位置情報およびマップ;ユーザーの同意
(i) 位置情報対応 API(例えば、コア◻ケーション、MapKit API、Apple Maps Server API)を使用する、またはその他の位置情報サービスを提供するアプリケーションは、車両の動きの自動制御もしくは自律制御のために、または緊急目的もしくは救命目的で、設計または販売してはならないこと。
(ii) 位置情報サービスまたは機能を提供する、または Apple ソフトウェアまたは Apple サービスの使用を通じて他の方法でユーザーの位置を取得するアプリケーションは、当該アプリケーションによりユーザーの位置情報データが 収集、送信その他の方法により使用される前に、当該ユーザーに通知し、その同意を得なければならず、そうしたデータはユーザーが同意した方法で、かつ本契約で許可された方法で使用されなければならないこと。例えば、継続的な収集およびユーザーの位置情報データの使用のために、デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーションの中で「常に」の位置情報オプションを使用する場合、デベ◻ッパは、明確に定義された正当な理由およびユーザーにとってのメリットを提供しなければならず、そうした提供は、ユーザーの許可を得る際に明示しなければなりません。
(iii) デベ◻ッパが、Apple マップサービスを通じて提供されるApple マップと併用して、デベ◻ッパ自身の位置情報サービス、データ、または情報の提供を選択する場合(例えば、Apple マップの上に、デベ◻ッパが作成したマップ
(iv) アプリケーションは、Apple が実行するシステムアラート、警告、表示パネル、同意パネル等を無効化、オーバーライド、またはその他妨害してはならないこと。これにはユーザーの位置情報データ、アドレス帳データ、カレンダー、写真、音声データ、またはリマインダーが収集、送信、保持、処理、もしくは使用される旨をユーザーに通知することを目的とする こと、またはかかる使用についての同意を得ることを目的とすることを含みますが、これらに限定されません。また、デベ◻ッパがそうしたアラート、警告、および表示パネルに説明(例えば、カメラ API 用の目的文字列の中の情報)を追加することができる場合、そうした説明は正確でなければならず、使用範囲を不正確に伝えるものであってはならないこと。同意が拒否または撤回された場合、アプリケーションは、かかるデータを収集、送信、保持、処理、使用したり、またはユーザーが同意を拒否もしくは撤回したその他の行為を行ったりしてはならないこと。
(v) デベ◻ッパのアプリケーション(または該当する場合はウェブサイトもしくはウェブアプリケーション)が、iOSバージョン 6 以降を実行しているデバイスから MapKit API、Apple Maps Server API もしくは MapKit JS を使用する場合、またはこれにアクセスする場合、デベ◻ッパのアプリケーション(または該当する場合はウェブサイトもしくはウェブアプリケーション)は、Apple マップサービスにアクセスしてこれを使用すること。MapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JS、および Apple マップサービスの使用は、すべて本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 6(Apple マップサービスの使用に関する付加条件)の条件に従わなければならないこと。
G. ネットワーク拡張フレームワーク
デベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションが主としてネットワーキング機能を提供するために指定され、かつ、デベ◻ッパが Apple からかかるアクセスの権限を得ていない限り、ネットワーク拡張フレームワークにアクセスしてはならないこと。デベ◻ッパがかかる権限を得る場合、デベ◻ッパは以下の事項に同意するものとします。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、どのようにデベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションがエンドユーザーのネットワーク情報を使用するのか、および該当する場合に、どのようにエンドユーザーのネットワークデータをフィルタリングするのかに関して、明確に開示することに同意し、かつ、デベ◻ッパは、エンドユーザーから明示的に同意を取得し、本契約で明示的に許可された方法でのみ、かかるデータおよび情報を使用することに同意すること。
- デベ◻ッパは、安全かつ適切な方法で、エンドユーザーからのネットワーク情報またはデータを保存、および通信することに同意すること。
- デベ◻ッパは、非開示の、不適切な、または誤解を招く手段(例えば広告収入を得るため、またはウェブサイトのなりすましのためにウェブサイト経由のフィルタリングをするなど)で、エンドユーザーのネットワークデータまたは情報を転用しないことに同意すること。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーの設定を迂回または無効化するためにエンドユーザーからのネットワークデータまたは情報を使用しないことに同意すること(例えばエンドユーザーがデベ◻ッパのアプリケーション向けの位置情報サービスを無効にしている場合に、エンドユーザーの所在地を特定するために、デベ◻ッパがエンドユーザーの WiFi ネットワークの利用を追跡しないことなど)。
- 第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションに関するネットワーキング機能を提供すること以外の目的で、ネットワーク拡張フレームワーク、およびネットワーク拡張フレームワーク経由で取得されるデータまたは情報を使用しないこと(例えば、広告を提供するために、またはその他
の方法で広告のためのユーザープ◻ファイルを構築するために、エンドユーザーのインターネットトラフィックを使用しないことなど)。
Apple は、その自由裁量で、デベ◻ッパにネットワーク拡張フレームワークを使用する権限を提供せず、かつ、いつでもかかる権限を取り消す権利を留保します。加えて、デベ◻ッパが、Access WiFi Information API(接続されているデバイスに WiFi ネットワークを提供するもの)の使用を希望する場合、デベ◻ッパはかかる使用について Apple から権限を得るようリクエストしなければならず、また、第 3.3.3 条(B)の規定に関わらず、デベ◻ッパは、当該アプリケーシ ョンに直接関連したサービスまたは機能の提供のためにのみ(例えば広告を提供するためでなく)、かかる API を使用することができます。
H. HealthKit API;Motion & Fitness API;Journaling Suggestions API
デベ◻ッパのアプリケーションは、HealthKit API または Motion & Fitness API の使用が健康、運動、またはフィットネスの目的である場合を除き、HealthKit API または Motion & Fitness API にアクセスしてはならないこと。また、 Journaling Suggestions API の使用がジャーナリングの目的である場合を除き、デベ◻ッパのアプリケーションは Journaling Suggestions API にアクセスしてはならないこと。かかる使用は、マーケティングテキストとユーザーインターフェイスで明確に示されている必要があること。また、以下についても確認してください。
- 第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションに関する健康、運動、またはフィットネスサービスを提供すること以外の目的で、HealthKit API もしくは Motion & Fitness API、または HealthKit API もしくは Motion & Fitness API 経由で取得されるいかなる情報も使用できないことに同意すること(例えば、広告提供目的ではないことなど)。さらに、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションに関連してジャーナリングサービスを提供する以外の目的で、Journaling Suggestions API を使用したり、Journaling Suggestions API 経由で情報を収集したりしてはならないこと。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーの事前の明示的な同意なく、エンドユーザーの健康、運動、フィットネス、またはジャーナリングの提案に関する情報を第三者に開示または提供するために、これらの API またはこれらの API 経由で入手した情報を使用してはならず、第三者が本契約で許可されている方法で健康、運動、フィットネス、ジャーナリングサービスを提供できるようにする目的でのみ使用すること。例えば、デベ◻ッパは、これらの API 経由で収集した情報を、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、または情報再販業者に共有したり販売したりしてはならないこと。疑義を避けるため に明記すると、デベ◻ッパは、エンドユーザーが医学研究のために、HealthKit API または Motion & Fitness API 経由で収集されたデータを第三者と共有することに同意することを許可することはできます。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションがどのようにエンドユーザーの健康、運動、フィットネス、またはジャーナリングの提案に関する情報を使用するのかについて、エンドユーザーに明確に開示すること、かつ、エンドユーザーが明示的に承諾して本契約で明示的に許可されている場合に限り、かかる情報を使用することに同意すること。
I. HomeKit API
デベ◻ッパのアプリケーションは、ライセンスが付与された HomeKit アクセサリについて、ホームコンフィギュレーションサービスまたはホームオートメーションサービス(例えば、電気を点けたり、ガレージのドアを持ち上げたりすることな ど)を提供することを主目的として設計され、かつ、この用法がデベ◻ッパのマーケティングテキストおよびユーザーインターフェイスに明確に示されていない限り、HomeKit API にアクセスしてはならないこと。デベ◻ッパは、ライセンスが付与された HomeKit アクセサリとのインターフェイス接続、通信、相互運用、もしくはコント◻ール以外の目的で、または HomeKit データベースを使用するために、HomeKit API を使用しないこと、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションに関するホームコンフィギュレーションまたはホームオートメーション目的でのみ、それを使用することに同意すること。また、以下についても確認してください。
- 第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションに関するホームコンフィギュレーションまたはホームオートメーションサービスを提供することまたは改善すること以 外の目的で(例えば、広告提供目的ではないことなど)、HomeKit API、または HomeKit API 経由もしくは HomeKit データベース経由で取得されるいかなる情報も使用できないことに同意すること。
J. App Intent およびSiriKit
(ii) デベ◻ッパのアプリケーションは、App Intent や SiriKit を通じて入手した情報を、サポートされた Apple製品上でのみ使用することができ、ユーザーに対して関連するレスポンスを提供または改善するため、またはユーザーのリクエストを実行するため、またはデベ◻ッパのアプリケーションに関連して必要な程度を超えて、そうした情報をデバイスからエクスポート、リモートアクセス、または譲渡することはできないこと。第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、デベ
◻ッパおよびそのアプリケーションは、App Intent や SiriKit、または App Intent や SiriKit を通じて入手したいか なる情報も、ユーザーに関連するレスポンスを提供する、またはデベ◻ッパのアプリケーションがサポートする SiriKit ドメイン、App Intent ドメイン、インテントまたはアクションに関連したユーザーのリクエストやインテントを実行する、またはユーザーのリクエストに対するデベ◻ッパのアプリケーションの応答性を改善するため以外の目的(例えば、広告を提供するため)で使用することはできないこと。
(iii) デベ◻ッパのアプリケーションが、Apple がオーディオデータを処理することを可能にするために App Intent や SiriKit を使用する場合、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、デベ◻ッパおよびそのアプリケーションが、録音されたオーディオデータを、スピーチを認識する、処理する、または書き起こすために Apple に送信すること、ならびに当該オーディオデータが Apple 製品およびサービスの改善と提供のために使用される場合があることを明確に開示することに同意すること。デベ◻ッパはさらに、エンドユーザーが明示的に同意し、本契約において明示的に許可された方法でのみ、そうしたオーディオデータおよび App Intent や SiriKit から返される認識されたテキストを使用することに同意すること。
K. アドレス帳
デベ◻ッパのアプリケーションが Address Book API 経由でエンドユーザーのアドレス帳のデータにアクセスする場合、 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションがエンドユーザーのアドレス帳データにアクセスする前に、またはかかるデータを使用する前に、当該エンドユーザーへの通知およびエンドユーザーの同意の取得をする必要があること。また、デベ◻ッパのアプリケーションは、エンドユーザーデバイスの外部に、エンドユーザーのアドレス帳の Facebook データ部分のみをすべて、自動的に送信するメカニズムを提供できないものとします。疑義を避けるため、これは、ユーザーへの通知およびユーザーの同意の要件が満たされている限り、ユーザーのアドレス帳のすべてを包括的に自動送信することを禁止するものではありません。また、ユーザーがユーザーのアドレス帳データの一部を手動で送信すること(例えば、
切り取って貼り付けるなど)、またはユーザーが送信する特定のデータ項目を個別に選択することを可能にすることを禁止するものではありません。
L. 顔データ
デベ◻ッパのアプリケーションが顔データにアクセスする場合、デベ◻ッパは、アプリケーションの使用に直接関連するサービスや機能を提供するためだけに、それらにアクセスしなければならないこと、および、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションが顔データを使用、開示することをユーザーに対して通知し、ユーザーの明確かつ確実な同意を得てから、顔データの収集または使用を開始することに同意すること。第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、およびデベ◻ッパが広告を提供するために契約したいかなる第三者も、広告を提供するため、またはその他の関連外の目的で顔データを使用することはできないこと。また、以下についても確認してください。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパのユーザー(またはあらゆる第三者)の法的権利を損なう方法で、または、違法な、不公平な、誤解を招く、不正な、不適切な、搾取的な、または好ましくないユーザー体験を提供するために顔データを使用することはできず、ドキュメントに沿った方法でのみ使用できること。
- デベ◻ッパは、認証、広告、マーケティング、その他類似の方法でエンドユーザーを対象にして、顔データを使用することはできません。
- デベ◻ッパは、ユーザープ◻ファイルの構築を目的として顔データを使用することはできず、または、その他顔データに基づいて匿名ユーザーを特定もしくはユーザープ◻ファイルを再構築することを試み、促し、第三者に推奨することはできません。
- デベ◻ッパは、広告プラットフォーム、分析プ◻バイダ、データブ◻ーカー、情報再販業者、およびその他の類似の者に対して顔データを譲渡、共有、販売、またはその他の手段で提供することはできません。
- デベ◻ッパは、譲渡につきユーザーの明確かつ確実な同意を得ない限り、顔データをユーザーのデバイス外に共有または譲渡することはできず、かつ、顔データは、デベ◻ッパが提供するアプリケーション固有のサービスまたは機能を達成する目的のみに使用しなければなりません(例えば、アプリケーション内でユーザーの画像を表示する目的で顔メッシュを使用することなど)。また、使用方法が、本契約とドキュメントに準拠していることが必要になります。デベ◻ッパは、使用するサービスプ◻バイダに対して、ユーザーが同意する範囲かつ本契約の条項に沿う方法に限定して、顔データを使用するよう要求することに同意すること。
M. Background Assets フレームワーク
デベ◻ッパは、App Store を通じて配布されたデベ◻ッパのアプリケーション向けまたは TestFlight 経由でのベータ版テスト向けの追加アセットをダウン◻ードするためにのみ、Background Assets フレームワークを使用でき、その他 の使用が許可されないものとします。デベ◻ッパは、ユーザーもしくはデバイスの特定を目的としてデータを収集もしくは送信するため、または広告もしくは広告に関する測定を行うために、Background Assets フレームワークを使用できないものとします。デベ◻ッパによる Background Assets フレームワークおよびダウン◻ードしたアセットの使用は、App Review ガイドラインを含みますがこれに限定されない、本契約の条項に準拠していなければならないものとします。
N. ID 確認API
デベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションを通じてエンドユーザーの年齢確認または本人確認を行えるようにする目的でのみ、ID 確認 API を使用することができます。さらに、デベ◻ッパは次を認め、これに同意するものとします。
- Apple が ID 確認 API の使用を通じて実行される年齢確認または本人確認の当事者ではなく、かかる確認(なりすましを含むがこれらに限定されない)については一切責任を負わないこと。
- デベ◻ッパは、適用されるすべての法律およびドキュメントに従い、かつ、安全な方法(例えば、サーバ上での暗号化)で、デベ◻ッパによる ID 確認 API の使用の一環として、デベ◻ッパに対して提供されるプライベートキーおよび ID 確認データを保存すること。
- デベ◻ッパのアプリケーションを通じてエンドユーザーの年齢確認または本人確認を行えるようにする以外の目的で、 ID 確認 API を呼び出したり、その他の目的で ID 確認 API を通じて情報を取得しようとしたりしないこと。
- ID 確認 API によって実行される年齢確認または本人確認がエンドユーザーによって適切に認識され、同意されていることを確認する責任を Apple が負わないこと。Apple は、いかなる場合においても、年齢確認または本人確認に関する不正や詐欺について責任を負わないこと。
- デベ◻ッパは、ドキュメントに従って、ID 確認 API を使用する前、またはデベ◻ッパのアプリケーションを通じて ID 確認データを収集する前に、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションを使用する各取引業者が ID 確認のサービス規約を承諾し、これに同意していることを確認する必要があること。
O. Sensitive Content Analysis フレームワーク
デベ◻ッパは、画像やビデオにヌードが含まれていることが Sensitive Content Analysis フレームワークによって検出されたかどうかに関するいかなる情報も、ユーザーのデバイスに送信することはできません。
3.3.4 コンテンツの権利とライセンス
A. コンテンツとマテリアル
(i) デベ◻ッパのアプリケーション内に収録されているマスターレコードおよび楽曲は、デベ◻ッパにより完全に所有されているか、または、料金、◻イヤリティもしくは費用の総額を以後 Apple がデベ◻ッパもしくは第三者に支払う必要がないよう、対価全額払込済みの状態でデベ◻ッパにライセンスが付与されていなければならないこと。また、 デベ◻ッパのアプリケーションを米国外で配布する場合、デベ◻ッパのアプリケーション内に収録されているマスターレコードおよび楽曲は、(a)現在または将来において、録音権または演奏/コミュニケーション権を収集またはライセンス管理している団体の管理作品に該当せず、かつ、(b)ライセンスを付与されたものである場合には、デベ◻ッパのアプリケーションについて、該当する著作権者からデベ◻ッパに対し、独占的なライセンスが付与されていなければならないこと。
(ii) デベ◻ッパのアプリケーションにほかのコンテンツが現在または将来含まれる場合、デベ◻ッパは、当該コンテンツのすべてを所有しているか、または当該コンテンツの所有者から、デベ◻ッパのアプリケーションにおける使用許諾を得ていなければならないこと。
(iii) アプリケーションは、好ましくないまたは不適切と判断される恐れがあると Apple が合理的に判断するコンテンツ、またはあらゆる種類のマテリアル(文章、図形、画像、写真、音楽等)、例えば、卑猥、性的、もしくは中傷的と推定されるマテリアルが含まれている場合、却下される可能性があること。
(iv) アプリケーションには、マルウェア、悪意のあるもしくは有害なコード、プ◻グラム、またはその他の内部コンポーネント(例えば、コンピュータウイルス、ト◻イの木馬、「バックドア」など)が含まれてはならず、Apple ソフトウェア、サービ ス、Apple ブランド製品、その他のソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、データ、システム、サービス、またはネットワークに損害を与え、これらを破壊し、またはこれらに悪影響を及ぼす可能性のあるものが含まれてはならないこと。
(v) デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品に FOSS が含まれる場合には、デベ◻ッパは、適用されるすべての FOSS のライセンス付与条件を遵守することに同意すること。また、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品の開発において、Apple ソフトウェアの FOSS 以外の部分に FOSS のライセンス付与に関する条項または義務が適用されることになるような方法で、FOSS を使用しないことに同意すること。
(vi)デベ◻ッパのアプリケーションにプ◻モーション用の懸賞またはコンテスト機能を含めることができること。ただし、デベ◻ッパが当該プ◻モーションの単独のスポンサーであり、かつ、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションが、適用されるすべての法律を遵守しており、さらに、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションが利用可能な当該プ◻モーションが行われる国、領土または地域における適用のある登録要件をすべて満たしていることが必要です。デベ◻ッパは、自身が一切のプ◻モーションおよび賞金について単独で責任を負うことに同意すること。かつ、各プ◻モーショ ンについて、Apple が当該プ◻モーションのスポンサーではなく、その実施について一切責任を負わないことを、法的拘束力のある正式な規定に明記することに同意すること。
(vii) デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションに、エンドユーザーが寄付を行うことができるデベ◻ッパのウェブサイトのページに直接誘導するリンクを含めることができること。ただし、デベ◻ッパが、適用されるすべての法律
B. スポットライト画像検索サービス
デベ◻ッパが、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションに関連するデベ◻ッパのドメイン(以下「関連ドメイン」といいます)へのアクセス権と共に Apple の Spotlight 画像検索サービスを提供する場合、デベ◻ッパは、本契約をもって、 Apple に対し、本条項で定める目的で、関連ドメイン内のコンテンツ(以下「ライセンス対象コンテンツ」といいます)をク◻ール、スクレイプ、コピー、送受信、またはキャッシュする許可を付与すること。ライセンス対象コンテンツは、本契約 において、ライセンスアプリケーション情報として取り扱われること。また、デベ◻ッパは、本契約をもって、Apple に対し、
(ファイルサイズの低減、サポートされるファイルの種類への変換、またはサムネイル表示の目的で)ライセンス対象コンテンツのファイル形式、解像度、および外観を使用、作成し、作成させ、複製、トリミング、または変更するライセンス、ならびに、ライセンス対象コンテンツを公に表示、公に実行、統合、組込み、および配布することで、Apple のメッセージ機能におけるライセンス対象コンテンツの検索、検出、およびエンドユーザーへの配布の機能を強化するライセンスをさらに付与すること。理由の如何を問わず、本契約の解除時に、Apple ブランド製品のエンドユーザーは、当該解除前に Apple ブランド製品の使用を通じて取得したあらゆるライセンス対象コンテンツを継続して使用および配布することを許可されます。
3.3.5 エンタープライズテクノ◻ジーおよび教育テクノ◻ジー
A. 構成プ◻ファイル
構成プ◻ファイルは、WiFi、APN、VPN、もしくは MDM 設定の構成を目的とする場合を除き、またはその時点で最新の構成プ◻ファイル参照ドキュメントにおいて Apple が明示的に別段の許可をした場合を除き、ユーザーに配布する ことはできないこと。デベ◻ッパは、構成プ◻ファイルの使用につながるユーザーアクションが行われる前に、収集するユーザーデータの種類、および収集したユーザーデータがアプリケーション画面またはその他の通知メカニズムでどのように使われるかを明確に表示しなければならないこと。デベ◻ッパは、構成プ◻ファイル経由で取得したユーザーデータを、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、または情報再販業者に共有または販売することはできないこと。さらに、デベ
◻ッパは、構成プ◻ファイルまたはその他の構成プ◻ファイルメカニズムのための同意パネルをオーバーライドできないこと。
B. ClassKit API;Roster API
デベ◻ッパのアプリケーションが教育サービスを提供することを主目的として設計されており、かかる使用がデベ◻ッ パのマーケティングテキストおよびユーザーインターフェイスに明確に記載されている場合を除き、デベ◻ッパのアプリケーションに ClassKit API を含めてはならないこと。デベ◻ッパは、ClassKit API を通じて、誤った、もしくは不正確なデータを送信しないこと、または ClassKit API を通じて送信されたデータに割り当てられたデータカテゴリの再定義を試みないことに同意すること(例えば、学生の位置情報データはサポート対象のデータタイプではなく、送信することはできない)。
デベ◻ッパは、名簿データをいかなる第三者(例えば、関連会社、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、情報再販業者)にも共有、販売、譲渡、または開示することはできません。デベ◻ッパは、名簿データを教育目的で処理する場合は
必ず、学校の IT 管理者の指示に従わなければなりません。デベ◻ッパは、名簿データの契約更新または名簿データの使用に対する学校の同意の撤回について、学校の IT 管理者の選択に従わなければなりません。学校の IT 管理者が学校の名簿データについて契約を更新しない場合、またはその名簿データへのデベ◻ッパのアクセス権を取り消した場合、デベ◻ッパは、自身が保有している当該学校の名簿データを 30 日以内に破棄しなければなりません。デベ◻ッパは、自身による Roster API の使用に関連して適用されるすべての法的要請を遵守する責任を負います。
「」
C. Apple でサインイン、Apple でサインイン(勤務先と学校)
デベ◻ッパは、自身による使用がデベ◻ッパのアプリケーションにおいて「Apple でサインイン」または「Apple でサインイン(勤務先と学校)」を含めることと同等である限りにおいて、デベ◻ッパの対象製品で「Apple でサインイン」または「Apple でサインイン(勤務先と学校)」をそれぞれ使用できます。デベ◻ッパは、「Apple でサインイン」または
「Apple でサインイン(勤務先と学校)」経由で取得したユーザーデータを、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、または情報再販業者に共有または販売することはできません。
Apple でサインインのユーザーが Apple でサインインの一環としてユーザーデータを匿名化することを選択した場合、デベ◻ッパは、事前にユーザーの同意を取得することなく、個人を直接特定する情報、および Apple でサインイン外において取得した情報に当該匿名化データを紐づけることを試みないことに同意すること。
デベ◻ッパは、「Apple でサインイン(勤務先と学校)」から自身が受け取ったデータを処理する場合は必ず、その組織の IT 管理者の指示に従わなければなりません。
本第 3.3.5 条(C)の目的でのみ、デベ◻ッパの対象製品は、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションと同一のタイト ルおよび実質的に同一の機能を有していなければなりません。デベ◻ッパは、「Apple でサインイン」をデベ◻ッパの対象製品で使用するために、ウェブサイトおよびその他のプラットフォームの利用に関するガイドラインに従うことに同意するものとします。本契約において、ウェブサイトその他のプラットフォームの利用に関するガイドラインにおける「ウェブサイトまたはアプリ」の意味には、「Apple でサインイン」の API を使用するデベ◻ッパの対象製品が含まれます。
D. モバイルデバイス管理
MDM のすべての使用は、本契約(プ◻グラム要件を含む)および付属書 10(MDM の使用に関する付加条件)の条件を遵守する必要があります。
3.3.6 エンターテインメントテクノ◻ジー
A. Game Center
Game Center の使用はすべて、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 3(Game Center に関する付加条件)の条件を遵守しなければならないこと。
B. Single Sign-On API
デベ◻ッパは、デベ◻ッパがマルチチャネルビデオプ◻グラミングディストリビュータ(MVPD)でない限り、または、デベ
◻ッパのアプリケーションが主としてサブスクリプションを前提とする MVPD サービスを通じて認証されるビデオプ◻グラミングを提供するために設計されており、かつ、デベ◻ッパが Apple から Single Sign-On API を使用する権 限を得ていない限り、Single Sign-On API にアクセス、またはこれを使用してはならないこと。デベ◻ッパがかかる権限を有している場合、デベ◻ッパは、シングルサインオン仕様書に従い、Apple 製品を視聴するためにデベ◻ッパの MVPD コンテンツにアクセスするユーザーの権限を認証する目的でのみ、Single Sign-On API の使用が許されること。かかる使用はすべて、シングルサインオン仕様書のドキュメントを遵守しなければならず、 デベ◻ッパは、Apple が、デベ◻ッパにかかる権限を提供しない権利、およびかかる権限をいつでもその自由裁量で取り消す権利を留保することを認めること。
デベ◻ッパが Single Sign-On API を使用する場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの MVPD コンテンツにアクセスする権利を認証するために、ユーザーがサインインする Single Sign-On API を通じてユーザーがアクセスするサインイン
デベ◻ッパは、Apple 製品におけるデベ◻ッパの MVPD コンテンツに対するユーザーのアクセス権限を認証すること、デベ◻ッパの MVPD コンテンツに対するアクセス権限をユーザーに提供すること、またはデベ◻ッパの MVPD サービスのパフォーマンスおよび技術的問題を解決すること以外の目的で、Single Sign-On API を通じて提供されるデータを収集、保存、または使用してはならないこと。デベ◻ッパは、MVPD サブスクリプションの一環としてそのプ◻グラミングがデベ◻ッパにより提供されるビデオプ◻グラミングプ◻バイダに対して提供された認証情報で、かつ、ユーザーの MVPD サブスクリプションに基づく Apple 製品における当該ビデオプ◻グラミングに対するユーザーのアクセス権限の認証目的のみの場合を除き、いかなる第三者に対しても、Single Sign-On API の使用から取得されたデータ、コンテンツまたは情報を提供または開示しないこと。
C. TV App API
デベ◻ッパは、(a)デベ◻ッパのアプリケーションが主としてビデオプ◻グラミングを提供するために設計され、(b)デ ベ◻ッパがApple から権限を得ており、かつ、(c)デベ◻ッパの使用がTV App 仕様書に準拠している場合でない限り、TV App API を使用することはできないこと。デベ◻ッパが TV App データを Apple に提供する範囲内で、 Apple は、(a)TV App 機能に関する情報およびおすすめをユーザーに提供すること、(b)ユーザーが、デベ◻ッパのライセンスアプリケーション経由で視聴するために、当該おすすめ、または情報からコンテンツにリンクできるようにする こと、または、(c)TV App 機能のサービス提供、保守、および最適化の目的でのみ、当該データを保存、使用、複製、および表示することができること。本契約の解除前にデベ◻ッパが提出したあらゆる TV App データについて、Apple は、 本契約の解除後、第 3.3.6 条(C)に従い、当該データの使用を継続することができること。TV App データは、本条で定める使用制限を条件として、本契約に基づきライセンスアプリケーション情報とみなされること。デベ◻ッパは、 Apple がその自由裁量により、TV App 機能にデベ◻ッパのライセンスアプリケーションを含めない権利を留保する ことについて認めること。
Apple は、Apple Account に基づき表示されるデベ◻ッパのライセンスアプリケーションを TV App 機能に含める前に、ユーザーの Apple Account に基づいてユーザーの同意を取得します。また、Apple は、以後ユーザーがいつでも当該コンテンツを撤回できるようにし、かつ、Apple のシステムから TV App データを削除できるようにします。さらに、デベ◻ッパは、自身のサブスクリプション登録者ID システムに基づいてユーザーの同意を求めることができるものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパによる TV App データの Apple への提供に関するユーザーの同意を取得するために、 あらゆる現地の適用法令を含む、すべての適用法令をデベ◻ッパが遵守することについて責任を負うこと。
D. MusicKit
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのエンドユーザーによる Apple Music サブスクリプションへのアクセスの促進に関連しな い目的で、MusicKit API または MusicKit JS の呼び出し(またはその他の方法で MusicKit API または MusicKit JS を通じて情報を得ること)を試みないことに同意すること。デベ◻ッパが MusicKit API または MusicKit JS にアクセスする場合、デベ◻ッパは、Apple Music Identity Guidelines に従うこと。デベ◻ッパは、
Apple Music サービスへのアクセスに対し、支払いを要求しない、または間接的な収益化(例えば、アプリケーション内での購入、広告、ユーザー情報のリクエストなど)を行わないことに同意すること。また、以下についても確認してください。
- デベ◻ッパが MusicKit API または MusicKit JS を通じて音楽再生を提供する場合、全楽曲の再生が可能でなければならず、かつ、ユーザーが再生を開始でき、「再生」、「停止」、および「スキップ」などの標準的なメディアコント◻ール機能を使用して再生を操作できなければならないこと、かつ、デベ◻ッパはそうしたコント◻ール機能を不正確に伝えることのないことに同意すること。
- デベ◻ッパは、いかなる MusicKit コンテンツもダウン◻ード、アップ◻ード、または改変することはできず、かつ、かかる行為をデベ◻ッパのエンドユーザーに許可することもできず、その他ドキュメントで Apple が別段の許可をしない限り、 MusicKit コンテンツは、他のいかなるコンテンツとも同期することができないこと。
- デベ◻ッパは、MusicKit API または MusicKit JS により表示され、かつ、ドキュメントで許可された方法でのみ
(例えば、アルバムアートワークおよび MusicKit API からの音楽関連テキストは、音楽再生または再生リストの管理とは異なる目的で使用することはできません)、MusicKit コンテンツを再生できること。
- ユーザーからのメタデータ(プレイリストやお気に入りなど)は、エンドユーザーに対して明確に開示され、かつ、Appleの自由裁量により決定された通りに、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションの使 用と直接関連するサービスまたは機能を提供するためにのみ使用できること。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションの中のスタンドア◻ンライブラリとしてのみ、かつ、ドキュメントで許可された通りにのみ、MusicKit JS を使用することができること(例えば、デベ◻ッパは、MusicKit JS をその他のいかなる JavaScript コードとも組み合わせることはできず、または別途ダウン◻ードしたり、再ホストしたりすることはできないに同意すること)。
E. ShazamKit
ShazamKit API の使用はすべて、本契約(Apple Music Identity Guidelines およびプ◻グラム要件を含む)およびドキュメントの条件を遵守しなければならないこと。Apple Music で入手可能な曲に対して ShazamKit コンテンツを表示する場合、Apple Music Identity Guidelines に沿い、Apple Music 内におけるかかるコンテンツへのリンクを提供するものとします。本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、 ShazamKit コンテンツを複製、改変、翻訳、二次的著作物の作成、公表、または公開しないことにつき、同意するもの とします。さらに、デベ◻ッパは、他の音声認識サービスを改善または作成する目的で、ShazamKit API により提供されたデータを使用または比較してはならないものとします。ShazamKit API を使用するアプリケーションは、コンプライアンスを目的として設計または販売することはできません(例えば、音楽のライセンス供与や◻イヤリティの監査など)。
F. Apple Music Feed API
Apple Music Feed API の使用はすべて、本契約(Apple Music Identity Guidelines およびプ◻グラム要件を 含む)およびドキュメントの条件を遵守しなければならないものとします。デベ◻ッパは、Apple Music フィードコンテンツが以下の条件を満たしている場合、そのコンテンツの題材をデベ◻ッパのアプリケーションでプ◻モーションすることを目的として、Apple Music フィードコンテンツを表示できます。(i)Apple Music フィードコンテンツのベースとなっているコンテンツのプ◻モーションを行う画面上にのみ表示されること、(ii)プ◻モーションの対象となっている音楽にユーザーがアクセスできる、Apple Music または iTunes 内のページに直接移動するリンクの役割を果たす Apple Music のバッジに近接していること、(iii)当該の Apple Music フィードコンテンツに曲またはミュージックビデオプレビューが含まれる場合は、その Apple Music フィードコンテンツが Apple Music の許可を得て転載したものであることを示す帰属表示(”provided courtesy of Apple Music”)が含まれていること、(iv)当該の Apple Music フィードコンテンツに曲またはミュージックビデオプレビューが含まれる場合は、そのコンテンツがストリーミン グ配信されるのみであり、ダウン◻ード、保存、キャッシュ、またはビデオと同期されないこと、(v)プ◻モーションの目的とは異なる独立したエンターテインメント的価値に使用されないこと、(vi)他の商品やサービスのプ◻モーションに使 用されないこと。
A. MFi アクセサリ
MFi Program から当該追加について承認を得ている場合にのみ、ワイヤレストランスポートを通じて、または Appleのライトニングケーブルを通じて、または Apple の 30 ピンコネクタを通じて、MFi アクセサリ(上に定義)とのインターフェイス接続、通信、またはその他の相互運用またはコント◻ールを行うことができること。
B. 携帯電話ネットワーク
(i) アプリケーションが携帯電話ネットワークへのアクセスを必要とする場合、または携帯電話ネットワークにアクセスができるようになる場合には、そのようなアプリケーションは、さらに、
- アプリケーションによる携帯電話ネットワークへのアクセスおよびその使用の方法に関する Apple のベストプラクティスおよびその他のガイドラインを遵守しなければならず、かつ、
- ネットワーク容量または帯域幅を過剰に使用し、またはこれらに極度な負担をかけると Apple が合理的に判断するものであってはなりません。
(ii) 携帯電話ネットワーク事業者の中には、当該事業者のネットワーク上でのボイスオーバーインターネットプ◻トコル(VoIP)機能、例えば携帯電話ネットワーク上での VoIP 電話の利用を禁止または制限している場合があり、かつ、 VoIP について追加料金等の費用を請求する場合があるため、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、例えば、App Store 上のデベ◻ッパのアプリケーションに同梱して提供されるマーケティングテキストの中で当該通知をするなどの手段で、購入前に、当該事業者との契約条件を確認するよう通知することに同意すること。さらに、デベ◻ッパのアプリケーションが、エンドユーザーに SMS メッセージを送ること、または音声通話を行うことを可能にするものである場合、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、当該機能を使用する前に、標準テキストメッセージ料金、またはその他の使用料がかかる使用に対して適用される可能性があることについて伝えること。
C. Apple プッシュ通知サービスおよび◻ーカル通知
Apple のプッシュ通知サービスを通じたプッシュ通知または◻ーカル通知の使用はすべて、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 1(Apple のプッシュ通知サービスおよび◻ーカル通知に関する付加条件)の条件を遵守しなければならないこと。
D. iCloud
iCloud ストレージ API および CloudKit API の使用および本契約に基づくデベ◻ッパによる iCloud サービスの使用はすべて、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 4(iCloud の使用に関する付加条件)の条件を遵守しなければならないこと。
E. 機能拡張
アプリケーションバンドルにおける拡張機能を含むアプリケーションは、アプリケーションが WatchKit 拡張機能を含む場合を除き、単なる拡張機能を超える何らかの機能性(例えば、ヘルプスクリーンや追加設定など)を提供しなければならないこと。また、以下についても確認してください。
-(WatchKit 拡張機能を除く)拡張機能は、その拡張内容に、広告、製品プ◻モーション、ダイレクトマーケティング、またはアプリケーション内での購入の提示を含めてはならないこと
- 拡張機能は、Apple ブランド製品の画面全体をブロックすることはできず、または、他のデベロッパのアプリケーションもしくは Apple が提供する機能やサービスのユーザーの使用について、非公開または想定外の方法で転送、妨害、干渉することはできないこと。
- 拡張機能は、ドキュメントで定められている通り、iOS、watchOS、iPadOS、tvOS、または visionOS の、Apple が指定する領域においてのみ運用することができること。
- キーボード機能を提供する拡張機能は、あらゆるネットワークアクセスの独立性を保つことができなければならず、かつ、 Unicode 文字を含んでいなければならないこと(絵文字のみではなく)。
- かかる拡張機能により行われるいかなるキーストロークロギングも、エンドユーザーに対し、当該データが iOS または iPadOS から送信される前に、明確に開示されなければならず、かつ、第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、当該データはデベロッパのアプリケーションのキーボード機能の提供または改善目的でのみ使用することができること(例えば、広告提供目的で使用してはならない)。
- 拡張機能により行われるいかなるメッセージフィルタリングも、エンドユーザーに対して、明確に開示されなければならず、かつ、第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、いかなる SMS または MMS データも、メッセージフィルタリング拡張機能を通じてアクセスされるのか、または iOS によってメッセージング拡張機能の対応サーバに対して送信されるの かを問わず、スパムや不明な発信元からのメッセージを減らすことにより、ユーザーのメッセージング体験の提供また は改善を実現する目的でのみ使用することができること、および、広告提供またはその他の目的で使用されてはならないこと。さらに、拡張機能内でアクセスされるユーザーからの SMS データまたは MMS データは、いかなる場合も拡 張機能の指定のコンテナエリアからエクスポートしてはならないこと。
- デベロッパのアプリケーションは、拡張機能の自動インストールまたはその他ユーザーが認識しない拡張機能のインストールをさせてはならず、かつ、デベロッパはユーザーに対して、拡張機能の目的および機能を正確に提示しなければならないこと。
F. DeviceCheck API
デベロッパが DeviceCheck データを保存するために DeviceCheck API を使用する場合、デベロッパは、該当す る場合、それらの値をリセットするためにユーザーがデベロッパに連絡することができる方法を提供しなければならないこと(例えば、試用サブスクリプションの再設定、または新規ユーザーがデバイスを取得した際に一定の使用を再度認証することなど)。デベロッパは、不正行為に関する単一の識別子として DeviceCheck データに依存することはできず、かつ、他のデータまたは情報に関してのみ DeviceCheck データを使用しなければならないこと(例えば、デバイスが譲渡されたり再販売されたりする可能性があるため、DeviceCheck データをそれのみでデータポイントとして扱うことはできない)。Apple は、いつでもその自由裁量で、DeviceCheck データを削除する権利を留保し、かつ、デベロッパは、かかるデータに依存しないことについて同意すること。さらに、デベロッパは、デベロッパを代理して行為を行う サービスプロバイダを除き、デベロッパが Apple から取得した DeviceCheck トークンを、いかなる第三者とも共有しないことに同意すること。
3.3.8 その他のテクノロジー
A. Xcode クラウド
(i) デベロッパが Xcode クラウドサービスを使用してデベロッパの Xcode クラウドコンテンツを管理し、デベロッパのアプリケーションを構築する限り、デベロッパは、本契約によって、Apple、ならびに Apple の関連会社および代理店に、複製、ホスト、処理、表示、送受信、改変、派生作品の作成を行うことに関して、またはその他の方法で Apple が Xcode クラウドサービスを提供するためにのみデベロッパのXcode クラウドコンテンツを使用することに関して、非独占的に、あらゆる場所で、対価全額払込済みの状態で、ロイヤリティフリーのライセンスを付与するものとします。 Apple は、Xcode クラウドサービスをデベロッパに提供する目的に限り、デベロッパの Xcode クラウドコンテンツのうちのソースコードを使用します。デベロッパは以下の事項を認め、同意するものとします。(a)デベロッパは、かかる Xcode クラウドコンテンツに単独で責任を負い、Apple は所有権を有さないこと、(b)Xcode クラウドサービスと共
グサービス)を使用することを選択した場合、かかる第三者サービスの利用規約の遵守はデベ◻ッパの責任で行うこと、
(c)Xcode クラウドサービスによるユーザー生成コンテンツのプ◻ビジョニングは、契約上または使用許諾上の責務としての配信とみなされること、(d)Xcode クラウドにおけるデベ◻ッパの Xcode クラウドコンテンツの実行は、 Xcode クラウドコンテンツのテストのためのものに制限されること、(e)Xcode クラウドを使用して暗号通貨のマイニングを行わないこと、および(f)デベ◻ッパの Xcode クラウドコンテンツが、第 3.3.4 条(A)(iv)および第 3.3.4 条
(A)(v)で定められたアプリケーションの要件を満たすこと。
(ii) 本契約に定める Apple のその他の権利を一切制限することなく、Apple は、デベ◻ッパが本契約の条項に違反したと特定した、またはそのように信じるに足る理由が存在する場合、その単独の裁量で措置を講じる権利を留保します。かかる措置には、Xcode クラウドサービスへのアクセスを制限、停止、もしくは取り消すこと、またはデベ◻ッパのビルドを終了することが含まれます。
B. WeatherKit API
WeatherKit API のいかなる使用も、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 8(WeatherKit API の利用に関する付加条件)の条件に準拠しなければならないものとします。
C. 部分的に没入感のある体験
デベ◻ッパが部分的に没入感のある体験(.mixedReality スタイルの使用など)をエンドユーザーに提供する場合は、ドキュメントに準拠する必要があります。ドキュメントに記載されている範囲内でのエンドユーザーの視野を遮る体験については、visionOS によるシステム境界を有効にするのではなく、完全に没入感のある体験(.virtualReality スタイルの使用など)を提供してください。
D. iWork API
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品に Apple の Pages、Keynote、および Numbers ファイル形式で保存されたエンドユーザーの文書について、かかる文書のプレビューを PDF 形式に変換することにより作 成する目的でのみ、iWork API を使用することができます。iWork API を使用する際、関連する iWork 文書はプレビューを生成する目的で Apple サーバに送信されます。デベ◻ッパは、ドキュメントおよび適用される法律に従い、エンドユーザーに通知を送信する、および/またはエンドユーザーから同意を得る必要があります。
E. Shallow Depth & Pressure 機能
デベ◻ッパのアプリケーションは、浅い水深で行うウォーターアクティビティ(プールでの水泳、スノーケリングなど)で使用する目的でのみ、水深データをユーザーに提供するために Shallow Depth & Pressure 機能を使用することができます。スキューバダイビングアプリケーションや、ドキュメントで定められている水深制限を超えた水深で行われるウォーターアクティビティでは使用できません。デベ◻ッパのアプリケーションは、ドキュメントで定められている水深制限の範囲内でのみ、水深データをユーザーに提供できます。
F. Now Playing API
Now Playing API を使用することにより、デベ◻ッパは自身のライセンスアプリケーション情報、関連するメタデータ、デベ◻ッパのアプリケーションに関連する商標および◻ゴ、ならびにデベ◻ッパが Now Playing API を使用して利用可能にするコンテンツまたは情報(「Now Playing 情報」)に Journaling Suggestions API を介してアクセス可能になることを理解するものとします。デベ◻ッパは、自身が除外のフラグを設定しない限り、他のデベ◻ッパやそれらのアプリケーションによるものを含めた、Journaling Suggestions API を介したエンドユーザーに対するジャーナリングの提案の提供に関連して、Now Playing 情報が使用および表示される場合があることに同意するものとします。
G. Critical Messaging API
デベ◻ッパのアプリケーションは、緊急時において SMS 経由でメッセージ機能にアクセスするためにのみ、Critical Messaging API を使用することができます。デベ◻ッパは、求められていないメッセージを送信するために、またはフィッシングやスパムのために、Critical Messaging API を使用してはならないものとします。これには、アンチスパム法令に違反するあらゆる種類の行為、またはその他不適切、不正、もしくは違法となる行為を含みますが、これらに限ら
れません。Apple は、Critical Messaging API を使用して送信されたメッセージの可用性、正確性、信頼性、または適時性を保証しません。
3.3.9 取引およびパス
A. In-App Purchase API
In-App Purchase API および関連サービスの使用はすべて、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 2
(In-App Purchase API の利用に関する付加条件)の条件に従ってなされなければならないこと。
B. ウォレット
デベ◻ッパによるパスの開発、ならびに本契約に基づくパスタイプ ID およびウォレットの使用は、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書 5(パスに関する付加条項)の条件を遵守しなければならないこと。
C. Apple Pay API
(i) Apple が書面で許可しない限り、デベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションにより、またはこれを経由して行う支払い手続きを円滑にする目的でのみ、および iPhone、iPad、または Apple Watch 以 外で使用される商品およびサービスを購入するためにのみ、Apple Pay API を使用することができること。疑義を避けるため、本第 3.3.9 条(C)(i)は、第 3.3.1 条(C)およびガイドラインを含みますがこれらに限定されない、In-App Purchase API の使用に関するいかなる規定および要件に取って代わるものではありません。また、以下についても確認してください。
- デベ◻ッパは、Apple が、Apple Pay API の使用を通じて円滑化された一切の支払手続の当事者ではなく、かつ、あらゆるエンドユーザーの支払用カードが利用できないこと、または不正決済が行われること(を含みますがこれらに 限定されない)を含め、かかる支払手続について一切責任を負わないことを認め、承諾すること。かかる支払手続は、デベ◻ッパと、デベ◻ッパが手続きの処理に利用するデベ◻ッパの銀行、加盟店契約会社、カードネットワーク、または その他の当事者との間で行われるものであり、かつ、かかる第三者との間でデベ◻ッパが締結した契約を遵守することについて、デベ◻ッパが責任を負うこと。かかる契約には、Apple Pay API の機能を使用することに関するデベ◻ッパの決定について、デベ◻ッパが同意して責任を負うことになる一定の権利、義務、または制限条項が含まれる場合があること。
- デベ◻ッパは、ドキュメントに従い、かつ、安全な方法(例えば、サーバ上での暗号化)で、デベ◻ッパによる Apple Pay API の使用の一環として、デベ◻ッパに対して提供されるプライベートキーを保存することについて同意するこ と。デベ◻ッパは、iPhone または iPad 上に、暗号化されていない方法で、いかなるエンドユーザーの支払い情報も保存しないことについて同意すること。疑義を避けるため、デベ◻ッパは、iPhone または iPad 上のいかなるエンドユーザーの支払い情報も復号できないものとします。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーの支払い手続きを円滑にすることに関連しない目的で、Apple Pay API を呼び出さないこと、または、その他 Apple Pay API を通じて情報を入手しようとしないことについて同意すること。
- デベ◻ッパのアプリがエンドユーザーの残高を保存する場合、デベ◻ッパは、Apple Pay API を使用して、 Apple Pay に設定されたユーザーのカード会社のカードに送金できるようにすること。
- デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーション内で Apple Pay API を使用する場合、Apple Cash がそうしたアプリケーションが配布される地域の法域内で使用可能である限り、デベ◻ッパは商業的に合理的な努力をもって、ドキュメントに従って、デベ◻ッパの Apple Pay API の使用において、Apple Cash を支払いオプションとして含めることに同意するものとします。
(ii) Apple Pay API 経由でのエンドユーザーの支払手続を円滑にする一環として、Apple は、デベ◻ッパ(デベ
◻ッパが取引業者、仲介者として行為するか、または Apple Pay でのエンドユーザーの支払手続を円滑にする、取引
業者のウェブページを表示するかを問わない)に、Apple Pay ペイ◻ードを提供することがあります。デベ◻ッパが Apple Pay ペイ◻ードを受け取る際、デベ◻ッパは以下の事項に同意するものとします。
- デベ◻ッパが取引業者として行為する場合、デベ◻ッパはエンドユーザーの支払手続を処理するために、およびデベ
◻ッパがエンドユーザーに開示したその他の使用のために、かつ、適用法令を遵守してのみ、Apple Pay ペイ◻ードを使用できること。
- デベ◻ッパが仲介者として行為する場合、
(a)デベ◻ッパは、取引業者とエンドユーザーとの間の支払手続を円滑にする目的、および当該手続の一環としてデベ
◻ッパ自身の注文を管理する目的(例えば、カスタマーサービスなど)でのみ、Apple Pay ペイ◻ードを使用できること。
(b)デベ◻ッパは、デベ◻ッパが支払手続、および注文管理目的の遂行に必要な期間を超えて、これらの目的で収集された Apple Pay ペイ◻ードデータを保有することはできないことに同意すること。
(c)デベ◻ッパは、Apple Pay ペイ◻ードを含みますがこれに限定されない、Apple Pay API 経由で取得したデータを、デベ◻ッパが当該エンドユーザーに関して保有するその他のいかなるデータとも結合させないことに同意すること
(ただし、注文管理目的で必要な、限定された範囲を除きます)。疑義を避けるため、仲介者は、広告宣伝のため、ユーザープ◻ファイルの構築もしくは強化のため、またはその他エンドユーザーを対象として、Apple Pay API 経由で取得したデータを使用することはできないものとします。
(d)デベ◻ッパは、デベ◻ッパが手続の仲介者であることをエンドユーザーに開示し、かつ、デベ◻ッパの名前を仲介者として含めることに加えて、Apple Pay ペイメントシートにおける特定の取引に関する、取引業者の情報をエンドユーザーに提供することに同意すること。
(e)デベ◻ッパが取引業者を利用する場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの選定した取引業者が、デベ◻ッパから提供さ れる Apple Pay ペイ◻ードをエンドユーザーの支払手続の処理およびその他エンドユーザーに開示された使用目的 でのみ、かつ、適用法令を遵守してのみ、使用することについて責任を負うこと。デベ◻ッパは、最低限、本契約の規定と同じ程度に制限的かつ Apple を保護する条件が含まれる法的拘束力のある書面による契約を、当該取引業者と締結することに同意すること。かかる Apple Pay ペイ◻ードに関して当該取引業者によりなされたあらゆる行為または支払手続は、デベ◻ッパによってなされたものとみなされること、かつ、デベ◻ッパは、当該取引業者に加えて、かかる行 為(または不作為)のすべてについて Apple に対して責任を負うこと。本契約違反を構成する、またはその他の損害の原因となる、当該取引業者の作為または不作為について、Apple はデベ◻ッパに対して、当該取引業者の使用中止を要求する権利を留保すること。
- デベ◻ッパが、Apple Pay でのエンドユーザーの支払手続を円滑にする、取引業者のウェブページを表示するが、仲介者としても取引業者としても行為しない(すなわち、デベ◻ッパが WKWebView を通じて取引業者のチェックアウトをホストする)場合、
(a)理由の如何を問わず、Apple Pay ペイ◻ードにアクセスしないことに同意すること。
(b)取引業者のウェブページを表示する以外の目的で、Apple Pay 支払手続に由来または関連する情報を使用しないことに同意すること。
- デベ◻ッパは、対象製品で Apple Pay API を使用する場合、ウェブ上の Apple Pay の利用に関するガイドライン、適用される Apple Pay プラットフォームウェブの利用規約、および関連する契約に従うことに同意するものとします。本契約において、デベ◻ッパが対象製品で Apple Pay API を使用する場合、ウェブ上の Apple Pay の利用に関するガイドラインにおける「ウェブサイト」の意味、ならびに Apple Pay プラットフォームのウェブ利用規約および関連する 契約における「ウェブサイト」の意味には、取引を円滑にするために Apple Pay API を使用するデベ◻ッパの対象製品も含まれます。
- 本第 3.3.9 条(C)においてのみ、「Apple」とは、デベ◻ッパが米国に所在する場合、Apple Payments Services LLC(所在地:6900 W. Parmer Lane, Office No. AC1-2225, Austin, Texas)を意味します。
(i) デベ◻ッパのアプリケーションは、取引業者によるデベ◻ッパのアプリケーションを通じた取引の実行を可能にする目的でのみ、Tap to Pay API を使用することができ、デベ◻ッパのアプリケーションは、Tap to Pay API へのアクセスについて Apple から権限を得ていない限り、当該アクセスを行ってはなりません。さらに、デベ◻ッパは次を認め、これに同意するものとします。
- Apple は、Tap to Pay API の使用を通じて円滑化された一切の取引の当事者ではなく、かつ、あらゆる支払い用カードが利用できないこと、または不正決済が行われることを含め(ただし、これらに限定されない)、かかる取引につい て一切責任を負わないこと。かかる取引は、デベ◻ッパと、取引業者、デベ◻ッパが取引の処理に利用するデベ◻ッパ の決済サービスプ◻バイダ、加盟店契約会社、カードネットワーク、またはその他の当事者との間で行われるものであり、 かつ、かかる第三者との間でデベ◻ッパが締結した契約を遵守することについて、デベ◻ッパが責任を負うこと。かかる契約には、Tap to Pay API の機能を使用することに関するデベ◻ッパの決定について、デベ◻ッパが同意して責任を負うことになる一定の権利、義務、または制限条項が含まれる場合があること。
- デベ◻ッパは、ドキュメントに従い、かつ、安全な方法(例えば、サーバ上での暗号化)で、デベ◻ッパによる Tap to Pay API の使用の一環として、デベ◻ッパに対して提供されるプライベートキーおよび TTP データを保存すること。疑義を避けるために明記すると、デベ◻ッパは、決済サービスプ◻バイダとしてTTP データを処理する場合を除き、いかなる暗号化された TTP データも復号できないものとします。
- デベ◻ッパは、取引業者によるデベ◻ッパのアプリケーションの使用を通じた取引の実行を可能にすることに関連しない目的で、TTP API を呼び出さないこと、または、その他 TTP API を通じて情報を入手しようとしないこと。
- Apple は、Tap to Pay API により円滑化された取引が正当に承認されていることを確認する責任を一切負わないこと。Apple は、不正または詐欺的な取引が行われた場合でも、責任を負いません。
- デベ◻ッパは、Apple Pay がデベ◻ッパのアプリケーションが配布される地域の法域内で使用可能である限り、商業的に合理的な努力をもって、ドキュメントに従って、デベ◻ッパの Tap to Pay API の使用において、Apple Payを支払いオプションとして含めること。
(ii) Apple は、デベ◻ッパ(デベ◻ッパが取引業者または仲介者のいずれとして行為するかを問わない)に、 TTP データを提供することがあります。デベ◻ッパが TTP データを受け取る際、デベ◻ッパは以下の事項に同意するものとします。
- デベ◻ッパが取引業者として行為する場合、デベ◻ッパは取引を処理するためにのみ、および注文を管理する目的でのみ、かつ、いずれの場合も適用法令を遵守して、TTP データを使用できること。
- デベ◻ッパが仲介者として行為する場合、(a)デベ◻ッパは取引業者と取引業者の顧客の間における取引を円滑化 するためにのみ、および注文を管理する目的でのみ、TTP データを使用できること、(b)デベ◻ッパは取引を円滑化するために必要な当事者にのみ、TTP データの譲渡または開示を制限しなければならないこと、(c)デベ◻ッパは取引 の遂行および注文管理目的で必要な期間を超えて、TTP データを保有することはできないこと、ならびに(d)デベ◻ッパは、TTP データを含みますがこれに限定されない、Tap to Pay API 経由で取得したデータを、デベ◻ッパが取引に関与する取引業者または取引業者の顧客に関して保有するその他のいかなるデータとも結合することはできないこと
(ただし、取引の円滑化および注文管理目的で必要な、限定された範囲を除きます)。疑義を避けるために明記すると、仲介者は、広告宣伝のため、取引業者の顧客プ◻ファイルの構築もしくは強化のため、またはその他取引業者の顧客を対象として、Tap to Pay API 経由で取得したデータを使用することはできないものとします。
- デベ◻ッパが決済サービスプ◻バイダとして行為しない場合、(i)デベ◻ッパは決済サービスプ◻バイダと契約を締結し、
(ii)当該決済サービスプ◻バイダが、取引を処理する目的(不正検知サービスの適用が含まれる場合があります)でのみ、および注文を管理する目的でのみ、かつ、いずれの場合も適用法令を遵守して、デベ◻ッパが取得した TTP データを
使用することを確実にしなければならないこと。疑義を避けるために明記すると、当該決済サービスプ◻バイダはデベ
Apple は、その自由裁量で、デベ◻ッパに Tap to Pay API を使用する権限を提供せず、かつ、いつでもかかる権限を取り消す権利を留保します。
3.3.10 その他のサービスまたはソフトウェア
A. 追加のサービスまたはプレリリース版ソフトウェア
Apple は随時、デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーションに関連して利用するために、または評価目的でエンドユーザーとして利用するために、デベ◻ッパに追加のサービスまたはプレリリース版 Apple ソフトウェアへのアクセスを提 供することがあります。これらの中には、本契約のほか、別途定める条件の適用を受けるものもあり、その場合、デベ◻ッパによる利用は、当該条件の適用を受けること。当該サービスまたはソフトウェアは、すべての言語で、またはすべての国もしくは地域で利用可能であるとは限らず、また Apple は、それらが特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。デベ◻ッパが当該サービスまたはソフトウェアにアクセスすることを選択する限りにおいて、デベ◻ッパは自発的にアクセスするものとし、現地の法令をはじめとし適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負担すること。当該ソフトウェアに Apple の FaceTime またはメッセージ機能が含まれる場合、デベ◻ッパは、かかる機能を使用する際、当該ソフトウェアおよび機能の提供および改良のため、電話番号およびデベ◻ッパの認定テストユニットと接続されたデバイスの識別子、ならびにデベ◻ッパが提出した E メールアドレスまたは Apple Account 情報を、Apple が使用および保持する場合があることを認め、同意すること。Apple ソフ トウェアを通じてデベ◻ッパのアクセスを可能にするサービスは、第三者から提供される場合があること。デベ◻ッパ は、当該第三者サービスまたは Apple の提供するあらゆるサービスについて、Apple が、デベ◻ッパおよびエンドユーザーをはじめとするその他の者に対して一切の責任を負わないことを認めること。Apple およびそのライセンサーは、随時、サービスへのアクセスを変更、中止、削除、または無効化する権利を有すること。いかなる場合にも、Apple は、かかるサービスに対するアクセスの削除または無効化について、一切責任を負わないこと。さらに、当該ソフトウェアまたはサービスの商用リリース時に、または Apple が求める場合はそれよりも前に、デベ◻ッパは、本契約に基づき、評価のため、エンドユーザーとして、デベ◻ッパに提供されたプレリリース版 Apple ソフトウェアまたは Apple サービスのすべての使用を中止することに同意すること。
B. Google セーフブラウジングサービス
デベ◻ッパのアプリケーションが、Apple ソフトウェアを通じて Google セーフブラウジングサービスにアクセスする場合、当該アクセスには、https://developers.google.com/safebrowsing/terms に規定されている Google のサービス条件が適用されること。デベ◻ッパが当該サービス条件に同意しない場合、デベ◻ッパのアプリケーション内で Google セーフブラウジングサービスを使用することはできず、かつ、デベ◻ッパは、かかる使用が当該サービス条件への同意を意味することについて認め、同意すること。
4. プ◻グラム要件または契約条項の変更
Apple は、プ◻グラム要件または本契約の条項を、いつでも変更することができるものとします。新設または修正されたプ◻グラム要件が、App Store またはカスタムアプリの配信経由ですでに配布されたライセンスアプリケーションに、遡及的に適用されることはありません。ただし、デベ◻ッパは、Apple がいつでも新設または修正したプ◻グラム要件
に合致しないアプリケーションを、App Store またはカスタムアプリの配信から削除する権利を留保することにつき、同意するものとします。Apple ソフトウェア、Apple 証明書、またはすべてのサービスの使用を継続するために、デベ◻ッパは、新しいプ◻グラム要件、または本契約の新しい条項を承諾し、これに同意する必要があります。新しいプ◻グラム要件または新しい契約条項への同意が行われない場合、Apple は、デベ◻ッパによる Apple ソフトウェア、Apple証明書、およびあらゆるサービスの使用を停止または終了します。デベ◻ッパは、そのような新しい契約条項またはプ
◻グラム要件の承諾を、電子的手段(デベ◻ッパがボックスにチェックマークを付けること、または「同意する」もしくは類似のボタンをクリックすることを含みますがこれらに限定されません)により示すことができることに同意するものとします。本条は、Apple の第 5 条(Apple 証明書;取消し)に基づく権利に影響を与えるものではありません。
5. Apple 証明書;取消し
5.1 証明書の要件
すべてのアプリケーションは、認定テストユニットや登録デバイスにインストールされるため、または App Store、カスタムアプリの配信、または TestFlight 経由での配布用に Apple に提出されるためには、Apple 証明書による署名を 受ける必要があります。同様に、すべてのパスは、ウォレットで認識および承認されるため、Apple 証明書による署名を受ける必要があります。Safari 拡張機能は、macOS 上の Safari で実行するために、Apple 証明書による署名を受ける必要があります。デベ◻ッパは、macOS 上の Safari 経由でデベ◻ッパのサイトのための当該通知の受信に同意したユーザーの macOS デスクトップに対し、Safari プッシュ通知を送信するためにウェブサイト ID を使用する必要 があります。また、デベ◻ッパは、本契約およびドキュメントで定めるその他の目的で、他の Apple 証明書およびキーを取得することもできます。
以上に関して、デベ◻ッパはAppleに対し、次の(a)から(e)に定める事項を表明および保証するものとします。
(a)デベ◻ッパは、Apple証明書、キー、またはプ◻ビジョニングプ◻ファイルの通常動作に干渉する行為を行わないこと。
(b)デベ◻ッパは、許可を受けていない者または組織がデベ◻ッパのApple証明書およびキーにアクセスすることを予防する責任を単独で負うと共に、デベ◻ッパのApple証明書およびキーを漏えいから保護するために自身の最善の努力を払うこと(例えば、デベ◻ッパは、App Store配布用のデベ◻ッパのApple証明書を、第三者が使用できるように クラウドリポジトリにアップ◻ードしないこと)。
(c)デベ◻ッパは、そのApple証明書またはキーが漏洩したと考える理由がある場合は、直ちにAppleに書面で通知することに同意すること。
(d)デベ◻ッパは、本プ◻グラムに基づき提供されたApple証明書またはキーを、第三者に提供または譲渡しないこ と。ただし、本契約の規定に従い、デベ◻ッパのために、かつドキュメントまたは本契約でAppleによって明示的に許可された限定範囲でのみ、それらを使用するサービスプ◻バイダを除きます(例えば、デベ◻ッパは、App Storeへの配 信または提出のために使用されるデベ◻ッパのApple証明書を、サービスプ◻バイダに提供または譲渡することを禁 じられています)。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのApple証明書を、第三者のアプリケーション、パス、拡張機能、通知、実装、またはサイトに署名するために使用することはできません。
(e)デベ◻ッパは、Appleが許可する通りにのみ、かつ、ドキュメントに従って、本契約に基づき提供されたApple証明書またはキーを使用すること。
(f)デベ◻ッパは、本プ◻グラムに基づき提供されるApple証明書を、本プ◻グラムにおいて示されている通りに、またはその他Appleが許可する通りに、かつ、本契約に従ってのみ、テスト、Appleへの提出、MDM、および/または登録 デバイスもしくは認定テストユニットで使用するための限定的な配布を行うために、デベ◻ッパのパスに署名すること、デベ◻ッパのSafari拡張機能に署名すること、デベ◻ッパのサイトの登録バンドルに署名すること、APNサービスにアクセスすること、またはデベ◻ッパのアプリケーションに署名することのみを目的として使用すること。前記に対する限 定的な例外として、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのサービスプ◻バイダに対し、Apple発行の開発証明書で署名するために、 iOS、watchOS、iPadOS、tvOS、および/またはvisionOSを搭載したAppleブランド製品上で、デベ◻ッパのためにデベ◻ッパのアプリケーションのテストを実施させる目的でのみ、デベ◻ッパのアプリケーションの複数のバージョンを提供することができるものとします。ただし、かかるテストはすべて、デベ◻ッパのサービスプ◻バイダによって内部的に行われるものであり(例えば、デベ◻ッパのアプリケーションを外部に配信しないなど)、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションは、かかるテストの実施後、合理的な期間内に削除される必要があります。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの サービスプ◻バイダが、かかるテストサービスの実施によって取得されたデータを、デベ◻ッパにデベ◻ッパのアプリケーションの性能に関する情報を提供する目的でのみ使用することにつき(例えば、デベ◻ッパのサービスプ◻バイダが、
デベ◻ッパのアプリケーションのテスト結果と、その他のデベ◻ッパのテスト結果とを統合することは禁止されることなど)、同意するものとします。
さらに、デベ◻ッパは、Apple に対し、デベ◻ッパのアプリケーション、デベ◻ッパの Safari 拡張機能、デベ◻ッパのサイトの登録バンドル、またはデベ◻ッパのパスに適用される、またはデベ◻ッパの取扱製品もしくは対象製品に含まれる、第三者のコードもしくは FOSS に適用されるライセンス条項が、プ◻グラムのデジタル署名、コンテンツの保護、またはプ◻グラムもしくは本契約の条項、条件、もしくは要件と一致し、それらと矛盾するものではないことを表明し、保証するものとします。特に、前記のライセンス条項が、Apple(またはその代理人)に対して、App Store を含む、Apple ソフトウェアの一部として利用される、セキュリティソリューション、デジタル署名もしくはデジタル著作権管理メカニズム、またはセキュリティに関する、キー、認証コード、メソッド、手順、データ、またはその他の情報の開示または提供を要 求する趣旨ではないものとします。デベ◻ッパが上述した内容に関する不一致または抵触を発見した場合は、デベ◻ッパはその旨を直ちに Apple に通知することに同意するものとし、また、当該問題を解決するために Apple と協力するものとします。デベ◻ッパは、Apple が、問題となったライセンスアプリケーションまたはパスの配布を直ちに中止することができ、また、Apple が合理的に満足のいくように当該問題が解決されるまで、デベ◻ッパからの以後のアプリケ ーションまたはパスの提出の受理を却下することがあることについて認め、同意するものとします。
5.2 信頼した当事者の証明書
Apple ソフトウェアおよび Apple サービスは、Apple ソフトウェアもしくは Apple サービスによる承認を得るために
(例えば、Apple Pay など)、またはデベ◻ッパに対する情報提供に使用するために(例えば、取引の領収書、App Attest の受領書など)、Apple 証明書または第三者の証明書のいずれかのデジタル証明書を許可する機能性を含むことがあります。それらを信頼する前に、デベ◻ッパが Apple から受領するあらゆる証明書または領収書の有効性を検証することはデベ◻ッパの責任です(例えば、デベ◻ッパは、In-App Purchase API を使用してコンテンツをエンドユーザーに配布する前に、Apple から届いた受領書について検証する必要があります)。デベ◻ッパは、かかる証明書および受領書を信頼することに関するデベ◻ッパの判断について、単独で責任を負い、かつ、Apple は、デベ◻ッパが、 Apple(または第三者)から届くかかる証明書もしくは受領書の検証ができない場合、またはデベ◻ッパが Apple 証明書またはその他のデジタル証明書を信頼する場合に、いかなる責任も負いません。
5.3 macOS用の公証アプリケーション
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのmacOSアプリケーションの公証を得るために、Appleのデジタル公証サービスに対して、アプリケーションの公証用のデジタルファイル(以下「チケット」といいます)を請求することができます。デベ◻ッパは、このチケットをデベ◻ッパのApple証明書と共に使用して、macOS上のデベ◻ッパのアプリケーションの署名およびユーザー体験の改善を図ることができます。デベ◻ッパは、このチケットをAppleのデジタル公証サービスに請求する ため、継続的なセキュリティチェックを目的として、Appleのデベ◻ッパツール(またはその他の要求された仕組み)を用いて、デベ◻ッパのアプリケーションをAppleにアップ◻ードしなければなりません。こうした継続的なセキュリティチェックには、マルウェア、その他の有害もしくは疑わしいコードやコンポーネント、またはセキュリティ上の脆弱性を検出するための、Appleによるデベ◻ッパのアプリケーションの自動スキャン、自動テスト、および自動分析が含まれます。さらに、限定的な状況においては、同様の目的のため、Appleによるデベ◻ッパアプリケーションの手動の技術調査が含まれる可能性があります。このデジタル公証サービスのためにデベ◻ッパのアプリケーションをAppleにアップ◻ードすることで、デベ◻ッパは、Appleが、かかるデベ◻ッパのアプリケーションに対して、マルウェアまたは他の有害または疑わしいコードやコンポーネントの検出を目的として、セキュリティチェックを実施する場合があること、および、Appleが、同様の目的のため、セキュリティチェックを継続するためにデベ◻ッパのアプリケーションを保持し、使用する場合があることに 同意したことになります。
Appleが、デベ◻ッパの署名を認証し、デベ◻ッパのアプリケーションが最初のセキュリティチェックに合格した場合、 Appleは、デベ◻ッパに対して、Apple証明書と共に使用するチケットを提供することができます。Appleはその自由裁量でチケットを発行する権利を留保します。また、Appleは、デベ◻ッパのアプリケーションがマルウェア、または悪意がある、疑わしい、もしくは有害なコードやコンポーネントを含んでいる、またはデベ◻ッパの身元を証明する署名に問題があるとAppleが信じるに足る理由、または合理的な疑いがある場合、Appleはその裁量で、チケットを随時取り消すことができるものとします。デベ◻ッパは、随時、product-security@apple.comにEメールを送信し、Appleがデ
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのチケット請求に関してAppleと協力するものとし、かつ、Appleのセキュリティチェックに対してデベ◻ッパのアプリケーションをAppleから隠したり、迂回を試みたり、その一部を不正確に伝えたり、または他の方法でAppleによるセキュリティチェックの実施を妨げたりしないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleがデベ◻ッパのアプリケーションのセキュリティチェックやマルウェア検出を行ったこと、またはAppleがAppleのデジ タル公証サービスからデベ◻ッパにチケットを発行するために、デベ◻ッパのアプリケーションの審査を行った、もしく は認証したことにつき、言及しないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、AppleがAppleのデジタル公証サービスと関連してのみセキュリティチェックを実施すること、およびそうしたセキュリティチェックは、確実にマルウェアを検出するものではなく、何らかのセキュリティ検証結果として用いることもできないことを認め、同意するものとします。デベ◻ッパは、自身のアプリケーションについて、および、デベ◻ッパのアプリケーションが安全で、エンドユーザーが確実に使 用できるものであることについて(例えば、マルウェアの問題が発生した場合、エンドユーザーに対して、デベ◻ッパのアプリケーションが停止することがあると通知することなど)、完全に責任を負うものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションをAppleにアップ◻ードする場合、当該デベ◻ッパの法域における輸出要件を遵守することに同意し、 かつ、デベ◻ッパは、以下のいずれかに該当するアプリケーションをアップ◻ードしないことに同意します。以下のいず れかに該当するアプリケーションをアップ◻ードしないことに同意します。(a)米国輸出管理規則、15 CFRパーツ730-774または国際武器取引規則、22 CFRパーツ730-774に従うもの。(b)特定の種類の暗号化ソフトウェアおよびソースコードを含むがこれらに限定されない、事前の書面による政府の承認なしに、その承認を最初に取得しない限り、輸出することのできないもの。Appleは、デベ◻ッパのアプリケーションや対象製品内のマルウェア、または他の疑わしい、 有害なコードもしくはコンポーネントを検出できないことについて、またはその他のセキュリティ上の問題について、またはチケットの発行や取り消しについて、デベ◻ッパに対して、またはいかなる第三者に対しても責任を有さないものとします。Appleは、Appleがデベ◻ッパのアプリケーションのセキュリティチェックを実施したという事実を含むが それに限定されない、デベ◻ッパのアプリケーション開発、対象製品の開発、Appleソフトウェアやサービスの使用(デジタル認証サービスを含む)、またはApple証明書、チケット、もしくはプ◻グラムへの参加の結果としてデベ◻ッパに生 じたいかなる費用、経費、損害、損失、または他の債務についても責任を負わないものとします。
5.4 証明書の取消し
本契約において別段の定めがない限り、デベ◻ッパは、デベ◻ッパに対して発行されたApple証明書をいつでも取り消すことができます。デベ◻ッパがデベ◻ッパのパスに署名するために使用された、またはデベ◻ッパに対してApp Store外で配布されたmacOSアプリケーションと共に使用するために発行された、Apple証明書を取り消すことを希望する場合、デベ◻ッパは、随時、product-security@apple.comにEメールを送信し、AppleがかかるApple証明書を取り消すよう要求することができます。Appleもまたその自由裁量で、いつでもあらゆるApple証明書を取り消す権利を留保します。例として、Appleは、以下のいずれかに該当する場合に、かかる行為を選択することがあります。
6.1 App Store またはカスタムアプリの配信経由で配布するための Apple への提出
デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションのテストが適切に行われ、完成したと判断した場合、デベ◻ッパは、 Apple が App Store またはカスタムアプリの配信を通じて配布することができるように、これを Apple に提出する ことができます。デベ◻ッパのアプリケーションを提出することで、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションがその時点において有効な「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」、ならびに Apple が本プ◻グラムのウェブポータルまたは App Store Connect に掲載する可能性のある追加のガイドラインに適合するものであることを表明し、保証したも のとみなされます。デベ◻ッパは、デベ◻ッパが提出したアプリケーションの機能、コンテンツ、サービス、または機能性を、 Apple が審査できないように隠したり、不正確に伝えたり、その他 Apple がかかるアプリケーションを十分に審査できないようにしたりしてはならないものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションが、MFi アクセサリを含むがこれに限定されない、物理デバイスに接続される場合には、App Store Connect 経由で書面でその旨を Apple に知らせるものとし、かかる場合には、その接続手段(iAP、Bluetooth Low Energy(BLE)、ヘッドフォン ジャック、またはその他の通信プ◻トコルもしくは規格のいずれか)を開示し、デベ◻ッパのアプリケーションが通信で きるよう設計されている物理デバイスを少なくとも一つ明示することに同意するものとします。Apple が要求した場 合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの費用負担で、当該デバイスに対するアクセスまたはそのサンプルを提供することに同意するものとします(サンプルは返却されません)。デベ◻ッパは、かかる提出プ◻セスにおいて Apple に協力すること、および、質問への回答および Apple が合理的に要求するデベ◻ッパの提出したアプリケーションに関する情報および資料の提供を行うことに同意するものとします。これには、デベ◻ッパのアプリケーションに関してデベ◻ッパが保有する保険情報、デベ◻ッパの事業の運営、または本契約におけるデベ◻ッパの義務が含まれます。Apple は、デベ◻ッパに対し、特定の種類のアプリケーションについて、一定レベルの保険に入ること、および、追加の被保険者として Appleを指定することを求めることができるものとします。デベ◻ッパが、Apple への提出後にアプリケーションに変更を加 える場合(In-App Purchase API の利用を通じて提供する機能を含みます)、デベ◻ッパは、アプリケーションを Apple へ再提出しなければならないものとします。同様に、Apple による別段の許可がない限り、App Store またはカスタムアプリの配信経由での配布用とされるためには、デベ◻ッパのアプリケーションのすべてのバグ修正、アップデート、アップグレード、修正、改良、補足、改訂、新規リリース、および新規バージョンもまた、Apple がこれを審査できる よう、Apple への提出が必要になるものとします。
6.2 App Thinning およびバンドルリソース
App Store またはカスタムアプリの配信へのデベ◻ッパのアプリケーション提出の一環として、Apple は、対象とする特定のデバイス上でより効率的に実行し、かつ、より少ないスペースの使用で済むよう、デベ◻ッパのアプリケーションの特定の機能および提供されたリソース(ドキュメントに記載の通り)を再パッケージすることにより、対象デバイスに対するデベ◻ッパのアプリケーションを最適化することがあります(以下「App Thinning」といいます)。例えば、Apple は、対象デバイスにデベ◻ッパのアプリケーションの 32 ビットまたは 64 ビットバージョンのみを配布し、かつ、対象デバイスのディスプレイ上では表示されないアイコンの配布や画面表示をしないことがあります。デベ◻ッパは、Apple が、対象デバイスにデベ◻ッパのアプリケーションのより最適化されたバージョンを配布するため、デベ◻ッパのアプリケーションの再パッケージに App Thinning を使用する場合があることにつき、同意するものとします。
App Thinning の一環として、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのコード提出の一部である、バンドルされた当該リソース(以下「バンドルリソース」といいます)を特定することにより、デベ◻ッパのアプリケーション向けの特定のリソース(例えば、 GPU リソース)の対象デバイスへの配布を Apple に要求することもできます。デベ◻ッパは、対象とするデバイスへのアセットの配布もしくは時期にバリエーションを持たせるように、かかるバンドルリソースを定義することができます
(例えば、ユーザーがあるゲームで一定のレベルに達したら、コンテンツをオンデマンドで対象デバイスに配布するなど)。 App Thinning およびバンドルリソースは、すべての Apple オペレーティングシステムについて利用可能とは限らず、かつ、Apple は、いくつかの対象デバイスに完全なアプリケーションバイナリの配布を継続することがあります。
6.3 macOS とvisionOS でのiOS およびiPadOS 向けアプリケーション
デベ◻ッパが、iOS および/または iPadOS 向けのデベ◻ッパのアプリケーションをコンパイルし、当該アプリケーションを App Store 上での配布のために提出する場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが App Store Connect のオプトア
ウトプ◻セスに従い、macOS および/または visionOS 上でデベ◻ッパのアプリケーションを利用可能にすることについてオプトアウトしない限りにおいて、Apple が App Store 経由で macOS および visionOS でもデベ◻ッパのアプリケーションを利用可能にすることに同意するものとします。デベ◻ッパは、前記の定めが、現在 App Store 上で利用可能な、デベ◻ッパが提出した iOS および/または iPadOS 向けのアプリケーション、およびデベ◻ッパが iOSおよび/または iPadOS 向けにコンパイルして App Store に提出する将来のアプリケーションに対して適用されることに同意するものとします。前記に関わらず、当該アプリケーションが第 7 条に従い App Store 上で配布するために Apple に選択された場合、および当該アプリケーションが macOS および/または visionOS 上(該当する場合)で適切に機能し、かつ互換性があると、Apple が独自の裁量において判断した場合に限り、App Store での利用可能性が適用されるものとします。デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーションを macOS および/または visionOS 上で運用することについて適切な権利を有するかどうかについては、デベ◻ッパが判断し、その権利を取得する責任を負うものとします。デベ◻ッパが当該権利を有しない場合、デベ◻ッパは、macOS および/または visionOS 上で当該アプリケーションを利用可能にすることについてオプトアウトすることに同意するものとします。デベ◻ッパは、macOSおよび visionOS 上の当該アプリケーションのテストについて責任を負うものとします。
6.4 Bitcode の提出
いずれかの Apple オペレーティングシステム向け(例えば、watchOS 向け)に、App Store またはカスタムアプリの配信へアプリケーションを提出することについて、Apple は、デベ◻ッパに対し、LLVM コンパイラ向けバイナリファイル形式で、デベ◻ッパのアプリケーションの中間表示の提出を求めることがあります(以下「Bitcode」といいます)。デベ◻ッパは、その他のサポート対象の Apple オペレーティングシステム向け Bitcode を提出することもあります。 かかる Bitcode 提出により、Apple が、デベ◻ッパの Bitcode を、対象となる特定の Apple ブランドデバイスにコンパイルすることが可能になり、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションの後続リリース向けのデベ◻ッパの Bitcode を、 Apple ハードウェア、ソフトウェア、またはコンパイラの変更のために再コンパイルすることが可能になります。 Bitcode を提出する際、デベ◻ッパは、Bitcode におけるデベ◻ッパのアプリケーション用の記号を含めるか否かに つき、選択することができます。ただし、デベ◻ッパが記号を含めない場合、Apple は、後述の第 6.6 条(デベ◻ッパのアプリケーションの改良)で定める、記号化されたクラッシュ◻グまたはその他の診断情報をデベ◻ッパに提供することはできなくなります。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの Bitcode を含むデベ◻ッパのアプリケーションのコンパイルされたバイナリの提出を求められることがあります。
Bitcode を Apple に提出することにより、デベ◻ッパは、Apple に対し、特定の Apple 製デバイスを対象とする生成されたバイナリにデベ◻ッパの Bitcode をコンパイルし、アップデートされたハードウェア、ソフトウェア、またはコンパイラの変更のため、デベ◻ッパのアプリケーションの以降のリビルドおよびリコンパイルのため、デベ◻ッパの Bitcodeをリコンパイルする権限を与えたものとみなされます(例えば、Apple が新たなデバイスをリリースした場合、Apple は、再送信を要求することなく、デベ◻ッパの Bitcode を使用してデベ◻ッパのアプリケーションをアップデートする場合 があります)。デベ◻ッパは、Apple が、Apple のデベ◻ッパツールのテストおよび改良を目的とした自己の内部使用 のために、かつ、Apple オペレーティングシステムで実行するためにアプリケーションを最適化する方法を分析および 改良する目的で、かかる Bitcode をコンパイルすることがあることに同意するものとします(例えば、どのフレームワークが最も頻繁に使用されるか、特定のフレームワークがどのようにメモリーを消費するか、など)。デベ◻ッパは、Apple が どのようにデベ◻ッパの Bitcode をマシンコードのバイナリ形式に処理するかを確認しテストするため、Apple のデ ベ◻ッパツールを使用することができるものとします。Bitcode は、すべての Apple オペレーティングシステムで使用できるとは限りません。
6.5 TestFlight の提出
デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションを TestFlight 経由でデベ◻ッパ企業外または組織外のベータ版テスターに配布したい場合、デベ◻ッパは、まず審査のためにデベ◻ッパのアプリケーションを Apple に提出する必要があります。かかるアプリケーションを提出することにより、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションがその時点において有効な「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」、ならびに Apple が本プ◻グラムのウェブポータルまたは App Store Connect に掲載する可能性のある追加のガイドラインに適合するものであることを表明し、保証したものとみなされます。Apple は、TestFlight を通じてベータ版テスターにデベ◻ッパのアプリケーションのプレリリース版を表示、マーケティング、または提供するために、配布の承認を受けたデベ◻ッパのアプリケーションの別のバージョンと共に提
出したライセンスアプリケーション情報を使用することがあります。デベ◻ッパは、App Store Connect における自 身のアプリケーションのプレリリース版に伴うライセンスアプリケーション情報のかかる使用をオプトアウトすることができます。また、ライセンスアプリケーション情報が自身のアプリケーションのプレリリース版を表現するものでない場合にはいつでも、オプトアウトすることに同意するものとします。
しかる後、Apple は、デベ◻ッパに対し、当該アップデート版が、デベ◻ッパが App Store Connect でApple に報告し、当該アプリケーションの再審査を受けることに同意している重大な変更を含まない限り、Apple による審査を経ずに、かかるアプリケーションのアップデート版をデベ◻ッパのベータ版テスターに直接配布することを許可する場合があります。Apple は、いつでも、その自由裁量で、デベ◻ッパに対し、TestFlight 経由での、または特定のベータ版テスターへのデベ◻ッパに対する、アプリケーションの配布の中止を要求する権利を留保します。
6.6 デベ◻ッパのアプリケーションの改良
さらに、デベ◻ッパのアプリケーションが、App Store、カスタムアプリの配信、または TestFlight 経由で配布するた めに提出された場合、デベ◻ッパは、Apple が、デベ◻ッパのアプリケーションと Apple 製品およびサービスとの互換性テストを行う限定的な目的のため、Apple 製品およびサービス、またはデベ◻ッパのアプリケーションのバグおよび問題点の検出および修正を行うため、デベ◻ッパのアプリケーションにおけるまたはそれとの iOS、watchOS、 tvOS、iPadOS、visionOS、または macOS のパフォーマンスの問題点を評価する内部使用のため、セキュリティテストを行うため、ならびにデベ◻ッパに対してその他の情報(例えば、クラッシュ◻グなど)を提供するため、デベ◻ッパの アプリケーションを利用することがあることに同意するものとします。デベ◻ッパはアプリケーションのシンボルの情報を Apple に送信することにオプトアウトすることができます。その場合、デベ◻ッパは Apple が、かかるシンボルを、 Apple 製品およびサービスを使用するデベ◻ッパのアプリケーションのクラッシュ◻グおよびその他の診断情報、互換性テストの復元情報をデベ◻ッパに提供することを目的として、かつ Apple の製品およびサービス、またはデベ◻ッパのアプリケーションのバグや問題を検出し、解決するため、デベ◻ッパのアプリケーションをシンボル化するものとして使用することに同意します。Apple がデベ◻ッパにデベ◻ッパのアプリケーションのクラッシュ◻グまたはその他の診 断情報を提供する場合、デベ◻ッパは、当該クラッシュ◻グおよび情報を、デベ◻ッパのアプリケーションおよび関連製品のバグの修正およびパフォーマンスの改善の目的でのみ使用することに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、匿名の非属人的事項に限って当該情報を収集し、かつ、特定のエンドユーザーもしくはデバイスに関する情報を識別または抽出する意図で当該情報を再結合、関連付け、または使用しない限り、デベ◻ッパのアプリケーションから、それがクラッシュした際に、数字列および変数を収集することができるものとします。
6.7 解析
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションおよび関連製品を改良する目的でのみ、Apple がアプリケーションの解 析サービスを通じて提供するデータを使用することに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、サービスプ◻バイダを除き、かかるデータをいかなる第三者にも提供しないことに同意するものとします。サービスプ◻バイダは、デベ◻ッパのために、かかるデータの処理および解析を支援する必要があり、その他の目的での使用またはその他のいかなる者への開示も許可されていません。例えば、デベ◻ッパは、これらのサービスの一環として Apple からデベ◻ッパに提供されたデータを、ほかのデベ◻ッパの分析情報と統合(または第三者による統合を許可)してははなりません。また、デベ◻ッパがかかる情報を複数のデベ◻ッパにまたがる分析のためのリポジトリに提供することはできません。かつ、デベ◻ッパは、解析サービス、またはいかなる解析データも、特定のエンドユーザーのデバイスに関する情報を識別または抽出する目的で使用してはならないものとします。疑義を避けるため、この段落は法律で明示的に許可されている共有または使用を禁止するものではありません。
Apple は、App Store 上の類似したアプリケーションとの比較に基づくデベ◻ッパのアプリケーションのパフォーマンスに関して、App Analytics のデータをデベ◻ッパに提供することがあります。このデータは、アプリケーションとエン ドユーザーを保護するため、差分プライバシーを使用して算出されます。デベ◻ッパの個人データは、いかなる場合においても Apple プライバシーポリシーに従って取り扱われます。プライバシーポリシーは、 https://www.apple.com/jp/legal/privacy でご確認いただけます。
6.8 現在出荷されているOSバージョンとの互換性要件
App Store経由で配布するために選択されたアプリケーションは、Appleへの提出時に、現在出荷されているAppleのオペレーティングシステム(OS)ソフトウェアとの互換性がなければならず、かつ、かかるアプリケーションは、当該アプリケーションがApp Store経由で配布される限りにおいて、最新で、該当するOSバージョンの各新規リリースとの互換性を維持しなければならないものとします。デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパのアプリケーションがその時点で最新のOS版との互換性を有しないときに、いつでも、その自由裁量で、アプリケーションをApp Storeから削除する場合があることを理解し、同意するものとします。
6.9 Apple による配布のための選定
デベ◻ッパが、App Store、カスタムアプリの配信、またはTestFlight 経由で配布するために、デベ◻ッパのアプリケーションを Apple に提出する場合、デベ◻ッパは、Apple が、その自由裁量で、以下のいずれかの行為を行うことがあることを理解し、同意するものとします。
(a)デベ◻ッパのアプリケーションが、その時点において有効な「ドキュメントまたはプ◻グラム要件」の全部または一部に適合していないと判断すること。
(b)デベ◻ッパのアプリケーションが、「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」に適合している場合であっても、何らかの理由でデベ◻ッパのアプリケーションの配布を却下すること。
(c)デベ◻ッパのアプリケーションを、App Store、カスタムアプリの配信、またはTestFlightを通じた配布用に選定し、電子的に署名すること。
Apple は、デベ◻ッパのアプリケーションが App Store またはカスタムアプリの配信経由で配布されるために選定されなかった事実を含みますがこれに限定されない、デベ◻ッパによるアプリケーションの開発、Apple ソフトウェア、 Apple サービス、もしくは Apple 証明書の使用、または、本プ◻グラムへの参加に起因してデベ◻ッパが被った費用、経費、損害、損失(事業機会の喪失もしくは逸失利益を含みますがこれに限定されません)、またはその他の責任につ いて、一切責任を負いません。デベ◻ッパは、安全で、設計および操作において瑕疵がなく、かつ、適用される法令に従ったアプリケーションを開発することについて、単独で責任を負うものとします。また、デベ◻ッパは、かかるアプリケーションに関する一切の文書、ならびに、エンドユーザーである顧客へのサポートおよび保証に関しても、単独で責任を負うものとします。Apple がアプリケーションを審査、テスト、承認、または選定したという事実があっても、デベ◻ッパが前記の責任を免れることはありません。
7. アプリケーションおよびライブラリの配布
アプリケーション:
本契約に基づき開発した iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、または watchOS 向けアプリケーションは、
(1)App Store を通じた配布(Apple により選ばれた場合)、(2)第 7.3 条に基づく Ad Hoc 配布、および(3)第 7.4条に基づく TestFlight を通じたベータテストのための配布が可能です。iOS、iPadOS、macOS、および tvOS 向けに開発したアプリケーションは、カスタムアプリとして配布することも可能です(Apple により選ばれた場合)。さらに、 macOS 向けアプリケーションは、本契約に記載されているように別個で配信することもできます。
7.1 App Store 経由またはカスタムアプリの配信経由の無償ライセンスアプリケーションの配布
デベ◻ッパのアプリケーションがライセンスアプリケーションとして適格である場合、かかるアプリケーションは、Appleおよび/または Apple 子会社による App Store 経由またはカスタムアプリの配信経由でのエンドユーザーへの配布について、適格性を有することになります。デベ◻ッパが、エンドユーザーに対して、App Store 経由またはカスタムア プリの配信経由で、無償の(無料の)、Apple および/または Apple 子会社による、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションの配布、または In-App Purchase API の使用を通じたデベ◻ッパのライセンスアプリケーションにおける追加のコンテンツ、機能、またはサービスの提供の許可を希望する場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが無償のアプリケーションに 指定するライセンスアプリケーションに関して、別紙 1 の条項に従って、Apple および/または Apple 子会社を、デベ◻ッパの法的な代理人、またはコミッショナーに指名するものとします。
7.2 別紙 2 および別紙 3(有償ライセンスアプリケーション向け);領収書
7.3 登録デバイス上での配布(特別配布)
本契約の規定に従い、デベ◻ッパは、iOS、watchOS、iPadOS、tvOS、および visionOS 向けのデベ◻ッパのアプリケーションを、デベ◻ッパの社内、デベ◻ッパの組織内、教育機関内、グループ内の個人、またはデベ◻ッパと提携関係にある者に対して、限定数量の登録デバイス(プ◻グラムウェブポータルで指定)で使用するために配布することができるものとします。ただし、本契約に定める通り、デベ◻ッパが所有する Apple 証明書を用いて、デベ◻ッパのアプリケーションがデジタル署名されていることを条件とします。このような方法で、登録デバイス上でデベ◻ッパのアプリケーションを配布することにより、デベ◻ッパは、Apple に対して、デベ◻ッパのアプリケーションがその時点で有効な Apple の
「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」を満たしていることを表明および保証したものとみなされます。さらに、デベ◻ッパは、Apple が合理的な範囲で要求する、デベ◻ッパのアプリケーションに関する質問への回答および情報提供に協 力することに同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパ、組織、教育機関、または関連グループ内のどの個人が デベ◻ッパのアプリケーションや登録デバイスにアクセスし、利用する権利を有するかを決定し、かかる登録デバイスの管理に単独で責任を負うものとします。Apple は、デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーションを、上述の方法により配布した場合に発生する費用、支出、損害、損失(事業機会の喪失、逸失利益を含みますがこれらに限定されません)、またはその他の債務について、一切責任を負わないものとします。また、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションおよび登録デバイスへのアクセスおよびその利用の適切な管理、制限、またはその他のコント◻ールをできない場合についても、Apple は一切責任を負わないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの自由裁量により、さらにデベ◻ッパのアプリケーションに適切な利用条件等を付帯させる責任を負います。デベ◻ッパの利用条件に対する違反について、 Apple は一切責任を負いません。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションに関するユーザー支援、保証、およびサポートについて、単独で責任を負うものとします。
7.4 TestFlight 配布
A. 認定デベ◻ッパおよびApp Store Connect ユーザーへの内部配布
デベ◻ッパは、(TestFlight デベ◻ッパサイトで指定された)限定された数のデベ◻ッパの認定デベ◻ッパ、またはデベ◻ッパ企業もしくは組織の一員であるデベ◻ッパのApp Store Connect ユーザーに対し、デベ◻ッパのアプリケーションのテスト、評価、または開発における彼らの内部使用のためにのみ、デベ◻ッパのアプリケーションのプレリ リース版を内部配布する目的で、TestFlight を使用することができるものとします。Apple は、いつでも、その自由裁量で、デベ◻ッパに対し、TestFlight 経由でデベ◻ッパの認定デベ◻ッパもしくはデベ◻ッパの App Store
Connect ユーザーへの、または特定の認定デベ◻ッパもしくは App Store Connect ユーザーへの、かかるアプリケーションの配布の中止を要求する権利を留保します。
デベ◻ッパは、(TestFlight デベ◻ッパウェブサイトで指定された)限定された数のベータ版テスターに対し、デベ◻ッパのアプリケーションのテストおよび評価を行う目的でのみ、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションが、第 6.5 条
(TestFlight 提出)で定める通り、Apple がかかる配布をするために承認されている場合に限り、デベ◻ッパのアプリケーションのプレリリース版を外部配布するために TestFlight を使用することができるものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのベータ版テスターに対し、Apple の TestFlight に参加するための、または当該プレリリース版を使用するためのいかなる種類の費用も請求することはできないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションのプレリリース版の品質、パフォーマンス、または有用性の改善に関連しない目的で、TestFlight を使用することはでき ません(例えば、App Store を回避する意図でデベ◻ッパのアプリケーションのデモ版を継続的に配布したり、
App Store での好ましい評価を得る目的でデベ◻ッパのアプリケーションの体験版を提供したりすることは許可されません)。さらに、デベ◻ッパのアプリケーションが主として子どもを対象とする場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのベータ版 テスターが、各々の法域における成人年齢に達していることを確かめる必要があります。デベ◻ッパが、ベータ版テスターを TestFlight に追加することを選択した場合、デベ◻ッパは、かかるエンドユーザーに対する招待の送信について、およびかかるユーザーへの連絡について同人の同意を取得することについて、責任を負います。Apple は、 TestFlight を介してかかるエンドユーザーに招待を送信することのみを目的として、TestFlight を経由してデベ◻ッパが提供した E メールアドレスを使用するものとします。ベータ版テスターに対して招待を送信する目的で E メールアドレスをアップ◻ードすることにより、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが招待を送信する目的でそうした E メールアドレスを使用する適切な法的根拠を有していることを保証したものとみなされます。ベータ版テスターが(TestFlight 経由で、またはその他の方法により)、デベ◻ッパからの連絡を中止するよう要求した場合、デベ◻ッパは速やかに連絡を中止 することに同意するものとします。
C. TestFlight 情報の使用
TestFlight が、エンドユーザーによるデベ◻ッパアプリケーションのプレリリース版の使用に関するベータ版解析情報
(例えば、インストール時間、アプリケーションの各自の使用頻度など)、またはその他の関連情報(例えば、テスターの提案、フィードバック、スクリーンショット)をデベ◻ッパに提供する場合、デベ◻ッパは、かかるデータをデベ◻ッパのアプリ ケーションおよび関連商品を改善する目的でのみ使用することに同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの ために、かかるデータの処理および解析について、デベ◻ッパを援助し、かつ、その他の目的での使用またはその他い かなる者への開示も許可されていないサービスプ◻バイダを除き(かつ、その場合でも、Apple によって禁じられていない限定範囲のみとする)、かかる情報をいかなる第三者にも提供しないことについて同意するものとします。疑義を避けるため、デベ◻ッパは、TestFlight の一環としてデベ◻ッパのアプリケーションに関して Apple がデベ◻ッパに 提供したベータ版解析情報を、その他のデベ◻ッパのベータ版解析情報と統合(または第三者による統合を許可)してはならず、またはデベ◻ッパ間で相互にベータ版解析を行うために、かかる情報をリポジトリに投稿してはならないものとします。さらに、デベ◻ッパは、TestFlight 経由で提供されたベータ版解析情報を、TestFlight 外で、特定のデバイスから得られた情報または特定のエンドユーザーに関する情報を非匿名化する目的で使用してはならないものとし ます(例えば、デベ◻ッパは、特定のエンドユーザーに関するTestFlight 経由で集められたデータを、Apple の解析サービス経由で匿名で提供された情報と結び付けることを試みてはなりません)。
ライブラリ:
7.5 ライブラリの配布
デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアを使用するライブラリを開発することができます。Xcode と Apple SDK の利用規約、または Swift Playgrounds 契約の定めに関わらず、本契約において、デベ◻ッパは、Xcode および Apple SDK ライセンス、または Swift Playgrounds ライセンスの一部として提供される該当する Apple SDK を使用する iOS、 watchOS、iPadOS、tvOS、および/または visionOS 向けのライブラリを開発することができます。ただし、かかるライブラリは、Apple ブランド製品と使用するためにのみ開発および配布されるものとし、かつ、デベ◻ッパは、かかるライブラリの使用を、かかる製品と共に使用するために限定するものとします。Apple が、デベ◻ッパのライブラリが
Apple ブランド製品と使用するために設計されていないと判断した場合、Apple は、デベ◻ッパに対し、いつでもデベ
第 7.1 条および 7.2 条に基づく App Store またはカスタムアプリの配信経由での無償ライセンスアプリケーションの配布、第 7.2 条(特別配布)で規定する登録デバイスでの利用のためのアプリケーションの配布、第 7.4 条で規定する TestFlight 経由のベータテストのためのアプリケーションの配布、第 7.5 条に基づくライブラリの配布、付属書 5に基づくパスの配布、macOS 上の Safari プッシュ通知の送信、macOS 上の Safari 拡張機能の配布、macOS 向けに開発されたアプリケーションおよびライブラリの配布、およびその他本契約で許可される場合を除き、Apple ソフトウェアを用いて開発されたプ◻グラムまたはアプリケーションのその他の配布は、本契約では一切認められないものとします。Apple と別途契約を交わしていない場合、デベ◻ッパは、他の配布方法により、iOS、iPadOS、tvOS、 visionOS、または watchOS 向けのデベ◻ッパのアプリケーションを、第三者に配布したり、または他者がかかる行為をできるようにしたり、もしくはそれを許可したりしてはならないものとします。デベ◻ッパは、本契約に準拠した方法でのみ、デベ◻ッパの取扱製品を配布することに同意するものとします。
7.7 アイコンのカスタマイズ
デベ◻ッパは、エンドユーザーが自身のアプリケーションに関連するアイコンの色を変更し、使用しているデバイスにそれら(色の変更を含む)を表示できることに同意するものとします。また、Apple が自身のアプリケーションに関連するアイコンの色を変更することがあることに同意するものとします。デベ◻ッパが別途書面で Apple に通知しない限り、 Apple は自社のマーケティングマテリアル、一般デベ◻ッパ向け文書、および Apple Developer のイベント
(WWDC、Apple のエキスパートに相談など)においてかかるアイコンを使用または表示することができます(色の変更を含みます)。
8. プ◻グラム料金
デベ◻ッパが Apple から有効な料金免除を受けている場合を除き、本契約に基づきデベ◻ッパに付与される権利およびライセンス、ならびにデベ◻ッパによる本プ◻グラムへの参加の対価として、デベ◻ッパは、本プ◻グラムのウェブ サイトで定める本プ◻グラム年会費を Apple に支払うことに同意するものとします。当該料金の払戻しは行われず、 かつ、Apple ソフトウェア、Apple サービス、またはデベ◻ッパによる本プ◻グラムの使用について賦課され得る一切の税金はデベ◻ッパが負担するものとします。デベ◻ッパの本プ◻グラム料金は、本契約に基づきデベ◻ッパがアプリケーションを Apple に提出(または再提出)する時点において全額が支払われなければならず、後払いすることはできないものとし、該当する場合、デベ◻ッパによる本プ◻グラムウェブポータルおよびApple サービスの継続使用は、 デベ◻ッパによるかかる料金の支払いを条件とします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパが自動更新でデベ◻ッパの年間プ◻グラム料金を支払うことを選択した場合、デベ◻ッパが自動更新メンバーシップへの登録を選択した時にプ◻グラムウェブポータルでデベ◻ッパが同意した条件に従い、Apple はデベ◻ッパが Apple に登録したクレジットカードに当該料金を請求することができることに同意するものとします。
デベ◻ッパが Apple Developer アプリケーションを通じてデベ◻ッパの本プ◻グラム料金を支払う場合、付属書 9
(Apple Developer アプリケーションを通じて購入したサブスクリプションに関する付加条件)の条項も適用されます。
9. 機密保持
9.1 Apple の秘密情報とみなされる情報
デベ◻ッパは、プレリリース版 Apple ソフトウェアおよび Apple サービス(プレリリース版ドキュメントを含む)、プレリリース版 Apple ハードウェア、FPS 導入パッケージが、「Apple 秘密情報」とみなされることに同意するものとします。ただし、Apple ソフトウェアが一旦商用販売された場合、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスのプレリリース版機能を開示した利用規約は、秘密性を喪失するものとします。上記に関わらず、次のいずれかに該当する情報は、Apple 秘密情報に含まれないものとします。(i)デベ◻ッパの違反によらずして、合法的に公知となった情報、(ii)Apple が一般に
開示した情報、(iii)デベ◻ッパが、Apple 秘密情報に頼ることなく単独で開発した情報、(iv)デベ◻ッパに対して制約を受けることなく情報の譲渡または開示を行う権利を有する第三者から正当に入手した情報、(v)Apple ソフトウェアに含まれているフリーオープンソースソフトウェア(FOSS)であり、その利用または情報開示について秘密保持義務を ライセンス条件に課していないもの。さらに、Apple は、デベ◻ッパがプレリリース版Apple ソフトウェア、Apple サービス、またはハードウェアのスクリーンショットの掲載、パブリックレビューの記載、または再配布をしてはならないことを除き、デベ◻ッパが、WWDC(Apple のワールドワイドデベ◻ッパカンファレンス)で Apple により開示されたプレリリース版 Apple ソフトウェアおよび Apple サービスに関する技術情報について、前記秘密保持条項に拘束されないことに同意します。
9.2 Apple 秘密情報に関する義務
デベ◻ッパは、同等の重要性を有するデベ◻ッパ自身の秘密情報を保護する場合と少なくとも同じ(ただし少なくとも 相応な)注意を払って、Apple 秘密情報を保護することに同意するものとします。デベ◻ッパは、本契約に基づくデベ◻ッパの権利の行使と義務の履行のためにのみ、Apple 秘密情報を使用するものとし、Apple の書面による事前の許可を得ることなく、他のいかなる目的にも、また、デベ◻ッパまたは第三者の利益のために、Apple 秘密情報を使用して はならないものとします。さらに、お客様は、Apple 秘密情報を次に掲げる者以外に開示または流布しないことに 同意するものとします。(i)デベ◻ッパの従業員または外部契約者、またはデベ◻ッパが教育機関である場合にはその 教職員で、Apple 秘密情報を知る必要があり、Apple 秘密情報の無断使用や開示を禁止する契約を交わした者、または、
(ii)その他 Apple が書面をもって合意または許可した者。デベ◻ッパは、法令により Apple 秘密情報を開示することが求められた場合、開示要求されている限度において、開示できるものとします。ただし、デベ◻ッパは、Apple 秘密情報を開示する前にかかる要求があった旨を Apple に通知し、Apple 秘密情報の保護措置を講ずるための合理的な 対応を行うものとします。お客様は、Apple 秘密情報を不適切に開示した場合の損害は回復不能となり得ること、したがって、Apple はほかのあらゆる救済措置に加え、差止命令および仮差止命令を含めた衡平法上の救済措置を求め る権利を有することを認めるものとします。
9.3 Apple に提出された情報は秘密情報とはみなされないこと
Apple は多数のアプリケーションデベ◻ッパおよびソフトウェアのデベ◻ッパと業務を行っており、当該デベ◻ッパの 製品の中には、特定のデベ◻ッパのアプリケーションと類似または競合する製品が存在する場合があります。また、 Apple 自らが類似または競合する自社のアプリケーションおよび製品を開発する可能性、または将来においてかかる開発を行うことを決定する可能性もあります。誤解の可能性を避けるため、かつ、本契約で別段の明確な定めがある場合を除き、Apple は、デベ◻ッパのアプリケーションについての情報、ライセンスアプリケーション情報、およびメタデータ
(を含みますがこれらに限定されません)、本契約またはプ◻グラムに関連してデベ◻ッパが提供することのある一切の情報(かかる開示情報を「ライセンシーによる開示情報」といいます)に関して、明示、黙示を問わず、秘密保持義務または使用制限に同意することは一切できず、これについての責任を明示的に否認します。デベ◻ッパは、かかるライセン シーによる開示情報は非秘密情報であることに同意するものとします。本契約で別段の明確な定めがある場合を除き、 Apple は、デベ◻ッパに通知または補償を行うことなく、ライセンシーによる開示情報をすべて自由かつ無制限に使用および開示することができるものとします。デベ◻ッパは、ライセンシーによる開示情報のいずれかの部分の受領、確 認、使用、または開示に起因して発生する可能性があるすべての責任および義務に関して Apple を免責するものとします。デベ◻ッパが Apple に提出する一切の有形物は Apple の資産となり、Apple は、これらの有形物をデベ◻ッパに返却する義務、またはその廃棄を証明する義務を負いません。
9.4 プレスリリースおよびその他の宣伝
お客様は、Apple の明示的な書面による事前の承認なく、本契約およびその諸条件、または両当事者の関係に関してプレスリリースを発行してはならず、またその他の公式発表も行ってはなりません。Apple は前記の承認を、その裁量において留保することができます。
10. 補償
適用される法律によって認められる範囲内において、デベ◻ッパは、次のいずれかに起因して(ただし、本条においては、 App Store 外で配布され、かつ、Apple サービスまたは証明書を使用しない macOS 向けのあらゆるアプリケーションを除きます)、Apple、その取締役、役員、従業員、独立した外部契約者および代理人(各々を「Apple 被補償当事者」
といいます)に対して、Apple 被補償当事者が負担した、以下のいずれかに起因するか、またはそれに関連して発生した一切の請求、損失、負債、損害、税金、経費、および費用(弁護士報酬および訴訟費用を含みますがこれに限定しない)
(以下「本件損失」と総称します)について、補償し、保護すること、および Apple の要求により防御することに同意します。
(iv)Apple から認められたデベ◻ッパのライセンスアプリケーション、ライセンスアプリケーション情報、Safari プッシ ュ通知、Safari Extension(該当する場合)、パス、パス情報、メタデータ、関連商標および◻ゴ、または本契約(該当する場合は別紙 2 または別紙 3 を含む)に基づきデベ◻ッパが Apple に提供した画像およびその他のマテリアルの使用、 プ◻モーション、または配布、(v)デベ◻ッパの取扱製品、対象製品、ライセンスアプリケーション情報、パス情報、または関連する◻ゴ、商標、コンテンツもしくは画像に関するあらゆるエンドユーザーの請求を含むがこれに限らないすべて の請求、(vi)Apple ソフトウェアもしくはサービス、デベ◻ッパのライセンスアプリケーション情報、パス情報、メタデータ、デベ◻ッパの認定テストユニット、デベ◻ッパの登録デバイス、デベ◻ッパの取扱製品、デベ◻ッパの対象製品、構成プ◻ファイルのデベ◻ッパによる使用、またはこれらのデベ◻ッパによる開発および配布、または(vii)MDM 顧客からの、デベ
◻ッパの MDM 互換製品に関する請求、およびデベ◻ッパの MDM 互換製品が第三者の知的財産権または所有権を違反または侵害しているという請求。
デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアまたはいかなるサービスも、当該取扱製品または対象製品のコンテンツ、機能、サービス、データ、または情報の誤りまたは不正確性、あるいはそれらの不具合により、死亡、負傷、または深刻な物理的もしくは環境上の損害を引き起こし得る取扱製品または対象製品の開発に使用されることを意図していないことを了解し、かつ、法令により許容される範囲内において、デベ◻ッパは、本契約により、かかる使用を原因として Apple 被補償当事者に発生した一切の本件損失について、各 Apple 被補償当事者がこれを被らぬよう補償し、保護することに同意するものとします。
いかなる場合においても、デベ◻ッパは、Apple の書面による事前の同意なく、何らかの方法で Apple の権利に影響し、または Apple を拘束するような和解または類似の合意を第三者との間で締結してはならないものとします。
11. 契約の期間と解除
11.1 契約期間
本契約の契約期間は、デベ◻ッパのプ◻グラムアカウントが最初にアクティベートされた日から 1 年間とします。以後は、デベ◻ッパが年次更新料を支払うこと、および本契約の条項を遵守することを条件として、1 年間ごとに自動的に契約期間が更新されます。ただし、本契約に従って途中解除された場合を除きます。
11.2 解除
以下のいずれかの事由に該当する場合、本契約および本契約に基づき Apple が付与したすべての権利、ライセンス、およびサービスは、Apple から通知が行われ次第、即時解除されるものとします。
(a)デベ◻ッパまたはその認定デベ◻ッパのいずれかが、本第 11.2 条で以下に規定する条項以外の本契約のいずれかの条項を遵守せず、かつ、当該違反を認識したあと、または当該違反の通知を受領したあと、30 日以内に当該違反を是正しなかった場合。
(b)デベ◻ッパまたはその認定デベ◻ッパのいずれかが、第 9 条(秘密保持)の条項を遵守しなかった場合。
(c)下述の「分離」条項に定める状況に陥った場合。
(d)デベ◻ッパが、契約期間中に Apple に対し特許侵害訴訟を提起した場合。
(e)デベ◻ッパが支払不能に陥り、支払期限に債務を支払うことができず、解散もしくは事業を停止し、破産を請求、またはデベ◻ッパに対して破産の申立てが行われた場合。
(f)デベ◻ッパ、またはデベ◻ッパを直接的もしくは間接的に支配する、またはデベ◻ッパと共に支配下にある(ここで の「支配」とは 14.8 条で定義された意味を持ちます)、またはデベ◻ッパが取引を円滑にするためにアプリを開発して
いる法人もしくは個人は、App Store Connect で利用可能な国または地域における制裁措置またはその他の制限事項の対象である、または対象になります。
(g)デベ◻ッパが、本契約に関して、デベ◻ッパのアプリケーションの性質に関する不正確な表示(例えば、Apple の審査から機能を隠した場合または隠すことを試みた場合、デベ◻ッパのアプリケーションに対するユーザーのレビューを改ざんした場合、支払い不正に関与した場合など)を含むがこれらに限定されない、誤解を招く行為、不正な行為、不適切な行為、違法な行為、または不誠実な行為にかかわった場合、または他者をしてかかわらせた場合。
また、Apple は、第 4 条に定める新しいプ◻グラム要件または契約条項をデベ◻ッパが承諾しなかった場合、本契約を解除し、またはデベ◻ッパがApple ソフトウェアもしくはサービスを使用する権利を停止することができるものとします。いずれの当事者も、正当な理由の有無を問わず、都合により本契約を解除することができるものとし、解除の意思の書面通知を他方当事者に行ってから 30 日後に解除の効力が生ずるものとします。
11.3 解除の効果
理由の如何を問わず、本契約が解除された場合、デベ◻ッパは、直ちに Apple ソフトウェアまたはサービスの一切の使用を中止すること、ならびにデベ◻ッパおよびその認定デベ◻ッパが保有または管理する Apple ソフトウェアおよび Apple サービスに関連する情報(デベ◻ッパのプッシュアプリケーション ID を含む)の全部または一部の複製のすべて、および Apple 秘密情報の複製のすべてを消去および破棄することに同意するものとします。デベ◻ッパは、Apple から要請があった場合には、前記の破棄を証明する文書を Apple に提出することに同意するものとします。別紙 1 に定義および記載されている配布期間が満了した場合には、Apple が保有または管理する一切のライセンスアプリケーションおよびライセンスアプリケーション情報(Apple の標準のビジネスプラクティスに従って保管されるアーカイブコピー、および適用される法律、規則、または規制により保管が義務づけられるアーカイブコピーを除きます)を、以後合理的な期間内に削除または破棄するものとします。次の規定は、本契約の終了後も存続するものとします。第 1 条、第 2.3 条、第 2.5 条、第 2.6 条、第 3.1 条(d)、第 3.1 条(e)、第 3.1 条(f)、第 3.2 条、第 3.3 条、第 5.1 条第 2 段(存続する制限以外の最後の 2 文を除く)、第 5.1 条第 3 段、第 5.3 条の第 1 段の最後の文、および第 5.3 条の制限、第 5.4 条、第6.6 条の第1 文および制限、第6.7 条の制限、第6.9 条の第2 段、第7.1 条(配布期間については別紙1)、第 7.3 条、第 7.4 条、および第 7.5 条の制限、第 7.6 条、第 9 条乃至第 14 条。付属書 1 の第 1.1 項の最後の 1 文、第 2 項、第 3.2 項(ただし、現に存在するプ◻モーションに限る)、第 4 項の第 2 文および第 3 文、第 5 項、および第 6 項。付属書 2 の第 1.3 項、第 2 項、第 3 項、第 4 項、第 5 項、第 6 項、および第 7 項。付属書 3 の第 1 項、第 2 項(第 2.1項の第2 文を除く)、第3 項、および第4 項。付属書4 の第 1.2 項、第1.5 項、第1.6 項、第2 項、第3 項、および第4 項。付属書 5 の第 2.2 項、第 2.3 項、第 2.4 項(ただし、現に存在するプ◻モーションに限る)、第 3.3 項、および第 5 項。付属書 6 の第 1.2 項、第 1.3 項、第 2 項、第 3 項、および第 4 項。付属書 7 の第 1.1 項および第 1.2 項。ならびに付属書 8。Apple は、本契約をその条項に従って解除したことにより、いかなる種類の補償、免責、または損害賠償をす る責任も負わないものとし、また、本契約の解除により、Apple が現在または将来において有するその他の権利また は救済手段が損なわれることはないものとします。
12. 補償の免除
Apple ソフトウェアまたは Apple サービスは、不具合やデータ喪失を生じうる誤りやエラーが含まれる可能性があり、不完全である可能性があります。Apple またはそのライセンサーは、いつでも予告なく、あらゆるサービス(またはそれらの一部)を変更、停止、削除、またはアクセス不能にする権利を留保します。いかなる場合にも、Apple またはそのライセンサーは、当該サービスの削除またはアクセス不能について、一切責任を負いません。また、Apple またはそのライセンサーは、いつでも、いかなる状況にも、予告なく、一切の責任を負うことなく、特定のサービスの使用もしくはアクセスに制限を課し、または無期限にサービスを削除したり、もしくはサービスを取り消したりすることがあります。適用法令により許容される最大限の範囲内において、デベ◻ッパは、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、および一切のサービスを使用する上での危険はデベ◻ッパのみが負担し、充分な品質、パフォーマンス、正確性、および労力に関する包括的危険がデベ◻ッパに帰することを明確に認め、同意するものとします。Apple ソフトウェア、セキュリティソリューションおよびいかなるサービスも、すべての瑕疵を問わず、かつ一切の保証を伴わない「現状有姿」かつ「利 用可能な限度」で提供され、Apple、Apple の代理人および Apple のライセンサー(第 12 条および 13 条において
「Apple」と総称します)は、本契約によって、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューションおよびサービスに関するすべての明示、黙示、または法定の保証および条件を明確に否認するものとします。当該保証および条件は、商品性、
充分な品質、特定の目的についての適合性、正確性、適時性、および第三者の権利を侵害していないことに関する黙示の保証および条件を含みますが、これらに限定されません。Apple は、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、またはサービスを享受する上での阻害要因がないこと、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、またはサービ スがデベ◻ッパの要求を満たすこと、Apple ソフトウェアの運用、セキュリティソリューション、またはサービスの提供が 阻害されず、適時性があり、安全性があり、またはエラーがないこと、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、 またはサービスにおける欠陥またはエラーが修正されること、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、または サービスが将来の Apple 製品のサービスもしくはソフトウェア、または第三者のソフトウェア、アプリケーションもしくはサービスと互換性があること、Apple ソフトウェアまたはサービスを通じて処理、保存または送信された情報が喪失、破損、または損害を受けないことを保証しません。デベ◻ッパは、Apple ソフトウェアおよび Apple サービスが、核施 設の運営、航空機の航行もしくは通信システム、または航空交通管理、生命維持もしくは武器システムを含みますがこれらに限定されない、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスによるかまたはこれらを通じた、データまたは情報の処理、送信または保存におけるエラー、遅延、不具合または不正確性によって、死亡、人身傷害、または金銭的、物理的、財産的もしくは環境上の損害を引き起こす恐れのある状況または環境での使用を目的とするものではなく、かつ、かかる使用に適していないことを認めるものとします。Apple または Apple から正式な権限を付与された代表者による、口頭または書面による情報もしくは助言の一切は、明示的に本契約において規定されない限り、新しい保証を生じさせるものではありません。Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、またはサービスに瑕疵があると判明した場合、デベ◻ッパは、すべてのアフターサービス、修理または修正に要する全費用を負担するものとします。いかなるサービスまたはソフトウェアによって提供される位置情報データまたはマップデータも、基礎的なナビゲーションのみを目的とするものであって、精密な位置情報が必要とされる状況、または誤った、不正確な、もしくは不完全な位置情報データが 死亡、人身障害、対物損害、または環境破壊につながる恐れがある状況で信頼されることを意図しないものとします。 Apple もそのライセンサーも、サービスまたはソフトウェアによって表示された位置情報データ、またはその他のデータもしくは情報に関して、その利用可能性、正確性、完全性、信頼性、または適時性を保証することはありません。
13. 責任の制限
適用法令により禁止されない範囲内において、いかなる場合も、Apple は、本契約、Apple ソフトウェア、セキュリティソリューション、サービス、Apple 証明書のデベ◻ッパによる使用もしくは使用不能、またはプ◻グラムにおけるデベ◻ッパによる開発努力もしくは参加に起因または関連する、逸失利益、データの消失、事業の中断、またはその他の商業的な損害もしくは損失を含みますがこれらに限定されない、人身傷害、または一切の偶発的、特別、間接的、結果的、もしくは懲罰的な損害について、それが契約、保証、不法行為(過失を含みます)、製造物責任、またはその他のいずれに基づいて発生したかに関わらず、Apple が当該損害の可能性を示唆されていた場合であっても、かつ、救済措置の主たる目的が達成されない場合であっても、一切責任を負いません。いかなる場合も(人身傷害に関わる場合に適用法が要求する場合を除いて)、本契約におけるすべての損害に関するデベ◻ッパに対する Apple の賠償責任総額は、 50 米ドルを上限とします。
14. 一般法的条項
14.1 第三者への通知
Apple ソフトウェアまたは本サービスの一部には、第三者製のソフトウェアおよびその他の著作物が利用されている、または含まれている場合があります。当該著作物に対する承認、ライセンス条項および免責については、Apple ソフトウェアおよび Apple サービスに関する電子的書面に記載されており、デベ◻ッパによる当該著作物の使用については、それらの各条項が適用されるものとします。
14.2 データの収集および使用に対する同意
A. プレリリース版iOS、watchOS、tvOS、visionOS、iPadOS、およびmacOS
Apple、そのパートナー、および第三者のデベ◻ッパによるその製品およびサービスの提供、テスト、および改良の支援を行うために、かつ、該当するプレリリース版 iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、visionOS、または macOS でデベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパがオプトアウトした場合を除き、デベ◻ッパは、Apple とその子会社および代理人が、デベ◻ッパシードプ◻セスの一環として、(プレリリース版 Apple ソフトウェアおよび Apple サービスを実行している)デベ◻ッパの認定テストユニットから診断情報、技術情報、ならびに利用◻グおよび利用情報を収集、使用、保存、
送信、処理、および解析(以下総称して「収集」といいます)することを認めるものとします。この情報は、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパを個人として特定しない方法で収集され、かつ、デベ◻ッパの認定テストユニットから、いつでも収集される可能性があります。収集される情報には、一般的な診断情報および利用データ、各種固有デバイス識別子、各種固有システムまたはハードウェアの識別子、ハードウェアおよびオペレーティングシステム仕様の詳細、パフォーマンス統計情報、ならびにデベ◻ッパがデベ◻ッパの認定テストユニット、システム、アプリケーションソフトウェア、および周辺機器をどのように使用したかに関するデータ、さらに位置情報サービスが利用できる場合には一定の位置情報が含まれますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、Apple が、パートナーおよび第三者の開発者が Appleブランド製品上またはそれと接続して実行するその製品およびサービスを改良できるようにする目的で、かかる診断情報、技術情報、ならびに利用◻グおよび利用情報を共有できることについて同意するものとします。デベ◻ッパがデベ◻ッパの認定テストユニットで、プレリリース版iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、visionOS、またはmacOS をイン ストールまたは使用することにより、デベ◻ッパは、Apple とその子会社および代理人が、本条において前記に定める通り、かかる情報のすべての収集および使用に関してデベ◻ッパの許可を得たことになることを認め、同意したものとみなされます。
B. その他のプレリリース版Apple ソフトウェアおよびApple サービス
Apple の製品およびサービスのテスト、提供および改良のために、かつ、デベ◻ッパがデベ◻ッパシードプ◻セスまたは本プ◻グラムの一環として提供されたその他のプレリリース版Apple ソフトウェアおよびApple サービスのインストールまたは使用を選択した場合にのみ、デベ◻ッパは、Apple とその子会社および代理人が、その他のプレリリース版 Apple ソフトウェアおよび Apple サービスから、診断情報、技術情報、利用情報、および関連する情報を収集することを認めるものとします。Apple は、デベ◻ッパに対し、プ◻グラムウェブポータル上のかかる情報の収集について通知し、また、デベ◻ッパは、かかるプレリリース版 Apple ソフトウェアまたは Apple サービスをインストールまたは使用するか否かについて選択する前に、Apple が開示するリリースノートおよびその他の情報を注意深く検討しなければ ならないものとします。かかるプレリリース版 Apple ソフトウェアおよびApple サービスをインストールまたは使用することにより、デベ◻ッパは、Apple とその子会社および代理人が、前記の通り、かかる情報のすべてを収集および使用することについてデベ◻ッパの許可を得ることになることについて、認め、同意したものとみなされます。
C. デバイス導入サービス
Apple ソフトウェアおよび Apple サービスのデバイスプ◻ビジョニング、アカウント認証、および導入機能をセットアップおよび使用するために、デベ◻ッパの Apple ブランド製品およびアカウント情報に関する特定の固有識別子が必要になることがあります。これらの固有識別子は、デベ◻ッパの E メールアドレス、デベ◻ッパの Apple Account、デベ
◻ッパのコンピュータのハードウェア識別子、およびかかる Apple ブランド製品向けの Apple ソフトウェアまたは Apple サービスにデベ◻ッパが入力したデバイス識別子を含む場合があります。かかる識別子は、デベ◻ッパの Apple サービスとの連携、ならびにデベ◻ッパによるこれらの機能、Apple ソフトウェア、および Apple サービスの使用に関連して記録されることがあります。これらの機能を使用することにより、デベ◻ッパは、Apple およびその子会社および代理人が、かかる識別子を、アカウント認証および不正行為防止措置のために使用することを含む、 Apple ソフトウェアおよびApple サービスを提供する目的で、この情報を収集することがあることにつき、同意することになります。デベ◻ッパがこの情報を提供したくない場合、Apple ソフトウェアまたは Apple サービスのプ◻ビジョニング、導入または認証機能を使用しないでください。
D. Apple サービス
Apple の製品および Apple のサービスをテスト、提供、および改良するために、かつ、本契約に基づきデベ◻ッパが Apple サービスの使用を選択した場合にのみ(および本契約で別段の定めがある場合を除き)、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、Apple サービスから診断情報、技術情報、利用情報、および関連する情報を収集することがあることを認めるものとします。この情報の中には、デベ◻ッパを個人として識別しない形式で、収集されるものもあります。ただし、場合により、Apple は、デベ◻ッパを個人として識別する情報の収集が必要な場合がありますが、 Apple が、以下のいずれかのためにかかる収集が合理的に必要であると誠実に信じる場合に限られます。(a) Appleサービスの提供、(b) 法的手続または要件の遵守、(c) 本契約の条項の遵守の検証、(d) 潜在的な技術上の問題または違反の調査を含む、不正行為の防止、(e) 法令により要求または許容されるApple、その開発者、顧客、または一般 ユーザーの権利、財産、セキュリティ、または安全の保護。かかる Apple サービスをインストールまたは使用することに
より、デベ◻ッパは、Apple とその子会社および代理人が、本条で定めるかかる情報のすべてを収集および使用するためのデベ◻ッパの許可を得たことについて、認め、同意することになります。さらに、デベ◻ッパは、Apple が、パートナーおよび第三者開発者が Apple ブランド製品上またはそれに接続して実行する製品およびサービスを改良できるようにする目的で、診断情報、技術情報、ならびに利用◻グおよび利用情報(個人識別情報を除く)を共有する場合があることに同意するものとします。
E. プライバシーポリシー
本第 14.2 条に従い収集されたデータは、https://www.apple.com/jp/legal/privacy で閲覧できる Apple のプライバシーポリシーに従って取り扱われます。
14.3 譲渡、当事者の関係
Apple の書面による明示的な事前の同意なく、その一部と全部とを問わず、法の作用、合併、またはその他の手段で、お客様が本契約を譲渡すること、または本契約におけるお客様の義務を委任することはできず、当該同意のない譲渡のいかなる試みも無効になります。譲渡に対する Apple の同意リクエストを送信するには、developer.apple.comでアカウントに◻グインし、メンバーシップの手順に従ってください。別紙 1 で指定された代理人指名(該当する場合)を除き、本契約では、デベ◻ッパと Apple の間に、その他の代理関係、またはパートナーシップ、ジョイントベンチャー、信認関係、またはその他のいかなる法的な関係も構成されず、かつ、デベ◻ッパは、明示または黙示を問わず、外観その他に関わりなく、これと異なる表明をしないものとします。本契約は、第三者の利益のためになされるものではありません。
14.4 開発の独立性
本契約におけるいかなる条項も、ライセンスアプリケーション、取扱製品、対象製品、またはその他のデベ◻ッパが開発、製造、販売、もしくは供給する製品もしくは技術と、同一または類似の機能を有する製品または技術、あるいはこれらと競合する製品または技術を、Apple が開発、取得、使用許諾、販売、宣伝、または配布する権利を損なうものではありません。
14.5 通知
第 14.3 条に別途規定する場合を除き、本契約に関するいかなる通知も書面によるものとします。お客様が登録の過程で提供した E メールアドレスまたは郵送先住所に Apple が送付することにより、Apple による通知がなされたも のとみなされます。第 14.3 条に規定する場合を除き、本契約に関する Apple に対する通知はすべて、Apple の住所である Developer Relations Legal, Apple Inc., One Apple Park Way, 169-4ISM, Cupertino, California, 95014 U.S.A に対して次が行われた時点でなされたものとみなされます。(a)直接届けられた時、
(b)配達証明付きの商業運送業者による翌日配達便で発送されてから 3 営業日後、および(c)郵便料金前払いの第一種郵便または書留が以下の Apple の住所に送付されてから 5 営業日後。お客様は、E メールで通知を受け取ることに同意するとともに、Apple がお客様に電子的に送付する通知が法的な送達要件を満たすことに同意するものとします。当事者は、前記のその他の書面による通知を行うことにより、E メールアドレスまたは郵送先住所を変更することができます。
14.6 契約可分性
管轄権を有する裁判所が、理由の如何を問わず、本契約のいずれかの条項を履行不能であると判断した場合、本契約の当該条項は、当事者の意図を実現するために許容される最大限の範囲内で履行されるものとし、かつ、本契約の残りの部分は、引き続き完全に効力を有するものとします。ただし、準拠法により、デベ◻ッパが、別紙 1 もしくは本契約 の「内部使用ライセンスおよび制限」、「デベ◻ッパの義務」、または「Apple 証明書、取消し」の条項を完全かつ個別に遵守すること、またはこれらの条項に基づき Apple もしくは Apple 子会社をデベ◻ッパの代理人として指名することを禁止または制限されている場合、またはこれらの条項または別紙 1 のいずれかの履行が妨げられる場合、本契約は、直ちに解除され、かつ、デベ◻ッパは、「契約期間および解除」の条項で定める通り、Apple ソフトウェアの使用を直ちに中止するものとします。
14.8 輸出規制
A. デベ◻ッパは、アメリカ合衆国の法律、デベ◻ッパが Apple ソフトウェアを取得した法域の法律、ならびにその他の適用される法律および規則で認められている場合を除き、Apple ソフトウェア、本サービス、またはドキュメントを使用、輸出、再輸出、輸入、販売、リリース、または譲渡することはできません。特に、Apple のソフトウェア、本サービス、ソースコード、テクノ◻ジー、およびドキュメント(本第 14.8 条では「Apple テクノ◻ジー」と総称します)を、(a)アメリカ合衆 国の通商禁止国もしくは地域に対して、または(b)アメリカ合衆国財務省の特別指定国リスト(list of Specially Designated Nationals)もしくはアメリカ合衆国商務省の取引禁止対象者リスト(Denied Persons List)、もしくはその他のあらゆる規制対象当事者リストに記載の者に対して、もしくはこれらの者との取引を促進するために、輸出もしくは再輸出、譲渡、またはリリースすることはできません。Apple テクノ◻ジーを使用することにより、デベ◻ッパは、前記の国または地域に居住していないこと、または前記のリストに該当するものではないことを表明および保証したことになります。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがアメリカ合衆国の法律で禁止されている目的で、あらゆるプレリリース版を含む、Apple テクノ◻ジーを使用しないことに同意するものとします。当該目的には、核、ミサイル、化学兵器、もしくは生物兵器の開発、設計、製造、もしくは生産目的、または 15 C.F.R. § 744 で定義されたその他の軍事的最終用 途を含みますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、Apple テクノ◻ジーのプレリリース版が開発とテストのためだけに使用されるものであり、貸出、販売、リース、再使用許諾、譲渡、その他の移転がされないことを保証するものとします。また、デベ◻ッパはそのようなプレリリース版の Apple テクノ◻ジーの直接成果であるいかなる製品、プ◻セス、サービスも、販売、譲渡、または輸出しないことを保証するものとします。
B. デベ◻ッパは、デベ◻ッパ、およびデベ◻ッパを直接的もしくは間接的に支配するまたはデベ◻ッパと共に支配下にある法人もしくは個人が、次のいずれにも該当しないことを表明および保証するものとします。(a)App Store Connect で利用可能な国または地域の制裁リストに記載されている、(b)米国の通商禁止国または地域で事業を行 っている、および(c)15 CFR § 744 で定義および詳述されている軍事関係のエンドユーザー。本 14.8 条で用いる
「支配」とは、かかる法人または個人が、議決権株式の所有、登録資本金の持分比率、契約、またはその他の手段によって、その他の企業体の経営方針を直接的ないし間接的に決定し、または決定させる権限を所有することを意味します。
14.9 政府機関のエンドユーザー
Apple ソフトウェアおよびドキュメントは、「商業用コンピュータソフトウェア」(Commercial Computer Software)、
「商業用コンピュータソフトウェアドキュメント」(Commercial Computer Software Documentation)から構成される、48 C.F.R. 2.101 条で定義する「商業製品」(Commercial Products)であり、当該用語は、該当の場合に応じ 48 C.F.R. 12.212 条または 48 C.F.R. 227.7202 条で使用されています。場合に応じて、48 C.F.R. §
12.212 または 48 C.F.R. §227.7202-1 から 227.7202-4 に従い、商用コンピュータソフトウェアおよび商用コンピュータソフトウェア文書は、米国政府のエンドユーザーに対して、(a)商用製品としてのみ、かつ(b)本契約の諸条件に従ってその他のエンドユーザーすべてに付与される権利のみを伴って、使用許諾されるものです。非公開の権利は、アメリカ合衆国の著作権法に基づき留保されています。
14.10 紛争解決、準拠法
本契約、Apple ソフトウェア、またはデベ◻ッパと Apple との関係に起因または関連して生じた、デベ◻ッパと Appleとの間の訴訟またはその他の紛争(特許庁での特許異議申立以外)は、カリフォルニア州北部地区で行われるものとし、デベ◻ッパと Apple は当該訴訟または紛争の解決のため、同地区内の州、連邦裁判所の対人管轄権と独占的裁判地に同意するものとします。本契約は、法の抵触に関するカリフォルニア州法の規定を除き、米国法およびカリフォルニア州法に準拠し、これに従って解釈されるものとします。前記に関わらず、
(a)お客様が米国連邦政府の官庁、行政機関、または部局である場合、本契約は米国連邦法に準拠し、適用される連邦法が存在しない場合には、カリフォルニア州法が適用されるものとします。さらに、本契約(第 10 条(補償)を含みますがこれに限定されません)に異なる定めがある場合でも、すべての請求、申立、訴訟、および紛争は、場合に応じて契約紛争法(合衆国法典第 41 編 601 条乃至 613 条)、タッカー法(合衆国法典第 28 編 1346(a)条および 1491 条)、もしくは連邦不法行為請求権法(合衆国法典第 28 編 1346(b)条、2401 条乃至 2402 条、2671 条乃至 2672 条、 2674 条乃至 2680 条)、またはその他の適用される政府の権限に服するものとします。疑義を避けるために明記すると、お客様が米国の連邦、州、もしくは地方政府の官庁、行政機関、もしくは部局、または米国の公立および認定の教育機関である場合には、お客様の補償義務は、お客様による適用される法律(赤字予算防止法(Anti-Deficiency Act)など)への違反とならず、かつ、お客様が法的に要求されるあらゆる権限または権限を付与する法令を有する範 囲内でのみ適用されるものとします。
(b)デベ◻ッパが(本契約を締結している団体として)米国の公立および認定の教育機関または米国内の連邦、州、もしくは地方政府の代理人、機関、もしくは部局である場合、(a)抵触法に関する州法の規定を除き、本契約は、デベ◻ッパの団体が所在する米国内の州の州法に準拠し、同法に従って解釈されるものとし、かつ、(b)本契約、Apple ソフトウェア、デベ◻ッパの Apple との関係に起因または関連する、デベ◻ッパと Apple との間の訴訟またはその他の紛争は、カリフォルニア州北部地区内の連邦裁判所で行われるものとし、さらに、デベ◻ッパの団体が所在する州の州法で明示的 に禁止されない限り、デベ◻ッパおよび Apple は、本契約により、同地区の対人管轄権および独占的裁判地に同意するものとします。(c)デベ◻ッパが国際的な政府間組織であって、その政府間憲章または協定により国内裁判所について裁判権免除特権が認められている場合、本契約またはその違反に起因または関連して生じる論争または請求については、仲裁により、仲裁申請の時点で有効な国際商業会議所の仲裁規則(以下「ICC 規則」といいます)に基づき、 ICC 規則に従って選任される 3 名の仲裁人によって判断されるものとし、国際法曹協会(IBA)国際仲裁証拠調べ規 則に準じて行われることとします。仲裁地は英国の◻ンドンとします。仲裁手続きで使用する言語は英語とします。 Apple の要請に応じて、お客様は、当該特権および免除を付与された政府間組織としてのお客様の地位に関する証拠を提供することに同意するものとします。
(d)デベ◻ッパが Apple および/または Apple Distribution International Ltd.と欧州関係を有する場合、デベ
◻ッパと Apple および/または Apple Distribution International Ltd.との欧州関係に関する申し立ては、アイルランドの裁判所の専属管轄権に服するものとします。本第 14.10 条(d)、ならびに欧州関係に起因または関連して生じる契約外の義務は、アイルランドの法律に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。矛盾が存在する場合、本第
14.10 条(d)が、デベ◻ッパと Apple および/または Apple Distribution International Ltd.との間のその他の管轄権および/または準拠法に関する合意よりも優先されるものとします。本第 14.10 条(d)は、知的財産権の違 反、不正使用、または侵害に関連して、当該法域で適用される法律に基づいて申し立てを行う、または訴訟を起こす、 Apple または Apple Distribution International Ltd.の権利に影響を与えるものではありません。
本契約には、国際物品売買契約に関する国連条約は適用されず、当該条約の適用は明示的に排除されます。
14.11 完全合意、適用言語
本契約は、本契約に基づき使用許諾されたAppleソフトウェア、Appleサービス、およびApple証明書の使用について、当事者間の完全な合意を定めるものであり、本契約で別段の定めがある場合を除き、その主題に関する従前のあらゆる取り決めに優先します。前記に関わらず、本プ◻グラムに基づきデベ◻ッパがプレリリース版マテリアルを提供され、かつ、かかるプレリリース版マテリアルが別の使用許諾契約の適用を受ける限りにおいて、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのかかるマテリアルの使用が、本契約第9条(秘密保持)に加え、かかるマテリアルに同梱される使用許諾契約の適用も受けることに同意するものとします。デベ◻ッパがXcodeとApple SDKの利用規約をすでに締結している場合、または今後締結する場合に、同一の事項について、両者の間に相違があるときには、本Apple Developer Program使用許諾契約が適用されるものとします。ただし、Apple Developer Program使用許諾契約は、デベ◻ッパが、XcodeとApple SDKの利用規約においてデベ◻ッパに付与された権利を、同契約で定める条項および条件に従い行使することを妨げるものではありません。デベ◻ッパがSwift Playgrounds契約をすでに締結している場合、または今後締結する場合に、同一の事項について、両者の間に相違があるときには、本Apple Developer Program使用許諾契約が適用されるものとします。ただし、Apple Developer Program使用許諾契約は、デベ◻ッパが、Swift Playgrounds契約においてデベ◻ッパに付与された権利を、同契約で定める条項および条件に従い行使することを妨げるものではありません。本契約は、(a)両当事者が署名した修正契約書によるか、または(b)(例えば、Appleによるデベ◻ッパへ
の書面またはEメールによる通知など)本契約で明示的に認められている範囲内においてのみ、改訂することができます。本契約書の翻訳は、参考として提供されるものであり、英語版とそれ以外の言語版とで差異矛盾がある場合、デベ
◻ッパの法域における現地法が禁止しない範囲内において本契約の英語版が適用される ものとします。デベ◻ッパがカナダのケベック州に所在する場合またはフランス国内の政府機関である場合には、次の条項がデベ◻ッパに適用されます。両当事者は本契約により、本契約およびすべての関連文書が英語で起草されるよう要求したことを認めます。 Les parties ont exigé que le présent contrat et tous les documents connexes soient rédigés en anglais.
(本契約に対する)
Apple プッシュ通知サービスおよび◻ーカル通知に関する付加条件
以下の条件は、本契約の規定に追加され、かつ、APN(Apple プッシュ通知サービス)のあらゆる利用に適用されます。
1. APN および◻ーカル通知の使用
1.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーション内で、デベ◻ッパのパス内で、または macOS 上の Safari 経由で通知の受信に同意したデベ◻ッパのサイトのユーザーの macOS デスクトップに対して Safari プッシュ通知を送信する際にのみ、APN を使用することができます。デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、またはデベ◻ッパのパスは、 APN API 経由でのみ、かつ、デベ◻ッパが Apple からプッシュアプリケーション ID を割り当てられている場合にのみ、 APN にアクセスできます。APN の使用についてデベ◻ッパを支援しているサービスプ◻バイダを除き、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのプッシュアプリケーション ID をいかなる第三者にも共有しないことに同意します。デベ◻ッパは、デベ◻ ッパの本契約の満了または解除後、APN のアクセスまたは使用ができないことを理解するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、本契約、APN ドキュメント、ならびにあらゆる適用の法律および規則(あらゆる知的財産法を含みます)で明示的に許可されている場合、デベ◻ッパのアプリケーション、デベ◻ッパのパス、または macOS 上の Safari 経由で通知の受信に同意したデベ◻ッパのサイトのユーザーの macOS デスクトップに対し、プッシュ通知を送信する目的でのみ、APN および APN API を使用することが許可されます。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションの提出プ◻セスの一環として、Apple に対し、APN のあらゆる使用について開示しなければならないこと に同意するものとします。
1.3 デベ◻ッパは、APN を介してプッシュ通知をエンドユーザーに送信する前に、エンドユーザーが当該通知の受信に同意しなければならないことを理解するものとします。デベ◻ッパは、Apple が実装した同意パネルや、通知機能の有効化/無効化を行う Apple のシステム環境設定について、無効化、オーバーライドまたはその他の干渉を行わないことに同意するものとします。エンドユーザーのプッシュ通知の受信同意が拒否された場合、または後から取り消さ れた場合、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対してプッシュ通知を送信してはならないものとします。
2. 付加条件
2.1 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、求められていないメッセージを送信する目的で、またはフィッシングやスパムの目的で、APN または◻ーカル通知を使用してはならないものとします。これには、アンチスパム法令に違反するあらゆる種類の行為、またはその他不適切、不正、もしくは違法となる行為を含みますが、これらに限られません。 APN と◻ーカル通知は、ユーザーに関連し、ユーザーに利益をもたらす通知(例えば、エンドユーザーからの情報請求への対応、アプリケーションに関連した情報の提供など)を送信するために使用される必要があります。
2.2 デベ◻ッパは、APN または◻ーカル通知を、種類に関わらず広告、製品プ◻モーション、またはダイレクト マーケティング(例えば、より高額の商品の販売や抱き合わせ販売など)で使用してはならないものとします。これには、デベ◻ッパのアプリケーションの使用を促進するためのメッセージの送付や、新機能やバージョンの有効性の広告を含みますが、これらに限定されません。ただし、そのようなメッセージの受信を、デベ◻ッパのアプリケーションのユーザーイ ンターフェイスに表示される同意メッセージを通じてエンドユーザーが明示的にオプトインしており、かつオプトアウトする手段をデベ◻ッパがアプリケーション内に用意している場合を除きます。前記に関わらず、デベ◻ッパは、例えば、ストアクーポンがウォレット内のデベ◻ッパのパスに送信される場合など、当該使用がパスに直接関連する限りにおいて、デベ◻ッパのパスのプ◻モーションを目的として、APN または◻ーカル通知を使用することができます。
2.3 デベ◻ッパは、Apple の合理的な裁量による判断に従い、APN の全体的なネットワーク機能または帯域幅を過剰に使用したり、Apple ブランド製品またはエンドユーザーに過度なプッシュ通知または◻ーカル通知を使って不当な負荷をかけたりすることはできないものとします。デベ◻ッパは、Apple のネットワークもしくはサービス、または
APN に接続された第三者のサーバもしくはネットワークに害を与えたり、干渉したりしてはならず、また、他のデベ◻ッパによる APN の使用を中断させてはならないものとします。
2.4 デベ◻ッパは、APN または◻ーカル通知を、猥褻、性的、不快感を与える、もしくは中傷的なコンテンツもしくはあらゆる種類のマテリアル(文章、図形、画像、写真、音声など)、またはデベ◻ッパのアプリケーション、パス、もしくはサイトのエンドユーザーにより好ましくないと判断される恐れがあると Apple が合理的に判断するその他のコンテンツもしくはマテリアルが含まれているマテリアルを送信するために使用してはなりません。
2.5 デベ◻ッパは、APN または Apple ブランド製品の通常の動作に損害を与えたり、中断したり、制限したりする可能性のあるウイルスまたはその他のコンピュータコード、ファイルまたはプ◻グラムを含むマテリアルを送信、保存、またはその他の方法で利用可能にすることはできません。また、APN に組み込まれている、または APN が使用するセキュリティ、デジタル署名、検証、または認証メカニズムを無効にしたり、なりすましを行ったり、ハッキングしたり、その他 の方法で妨害したり、他の人がそうできるようにしたりしないことに同意するものとします。
3. ウェブサイトプッシュIDの付加条件
3.1 本契約の規定の遵守を条件として、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのウェブサイトプッシュIDを使用してデベ◻ッパが送信するSafariプッシュ通知が、デベ◻ッパ自身の名称、商標、またはブランドで送信されなければならず(例えば、通信がデベ◻ッパのサイトから届いていることをユーザーに知らせなければならないことなど)、かつ、アイコン、商標、
◻ゴ、またはその他のデベ◻ッパのサイトを識別するためのマークが含まれていなければならないことを理解し、これに同意するものとします。デベ◻ッパは、Safariプッシュ通知の発信元について、他のサイトもしくは団体と偽り、またはこれになりすまし、またはその他ユーザーの誤解を招くことのないようにすることに同意するものとします。デベ◻ッパがデベ◻ッパのSafariプッシュ通知内で第三者の商標またはブランドに言及する限りにおいて、デベ◻ッパは、デベ◻ッ パが必要なすべての権利を有することを表明および保証するものとします。
3.2 本契約で許可された通り、APNを有効化し、かつ、デベ◻ッパのサイトのためにSafariプッシュ通知を送信することにより、デベ◻ッパは、本契約により、デベ◻ッパがプ◻モーション目的で使用する権利を有さず、かつ、デベ◻ッパがAppleに対し書面で特定したプ◻モーションを除き、Appleが、宣伝目的で、マーケティングマテリアルにおいて、
(i)macOS上のデベ◻ッパのSafariプッシュ通知のスクリーンショット、および、(ii)かかる通知に関連する商標および
◻ゴを使用することを許可したものとみなされます。また、デベ◻ッパは、Appleの合理的な要求に応じて、Appleが、宣伝目的で、マーケティングマテリアルにおいて、デベ◻ッパがAppleに対して提供する画像およびその他のマテリアルを使用することも許可するものとします。
4. APN または◻ーカル通知を通じた提供。デベ◻ッパは、APN を提供し、かつ、デベ◻ッパのプッシュ通知を Apple ブランド製品において利用できるようにするために、Apple が、デベ◻ッパのプッシュ通知を、様々な公共ネットワーク、様々なメディアを通じて送信し、またはネットワークやデバイスに接続するために、修正もしくは変更する可能性があることについて理解し、同意するものとします。デベ◻ッパは、APN が、保証された、または安全なデリバリーサービスではなく、そのように意図されたものでもないことを認め、同意するものとします。またデベ◻ッパは、APN を、そのように使用または信頼してはなりません。さらに、APN を使用する、または◻ーカル通知を提供する条件として、デベ◻ッパは、当該通知の一部として、個人に属する、センシティブな個人情報または秘密情報(例えば社会保障番号、金融口座もしくは取引情報、または個人が安全な送信を合理的に期待するようなあらゆる情報)を通信しないことに 同意し、デベ◻ッパは、エンドユーザーの個人情報の収集、通信、維持、処理、または使用について、該当する通知または同意リクエストに準拠することに同意するものとします。
5. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
5.1 Apple は、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前の通知の有無に関わらず、(a)あらゆる特性や機能性の変更または削除を含めて、APN を修正すること、(b)APN API を修正すること、サポートを終了すること、再発行または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、そのような修正によって、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーション、パス、またはサイトを、デベ◻ッパ自身の費用で、変更またはアップデートする必要が生じる可能性があることにつき、
5.2 APN は、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Apple は、かかるサービスが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。デベ◻ッパが APN にアクセスしてそれを使用することを選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でアクセスするものとし、現地の法令をはじめとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負担するものとします。
5.3 Apple は、デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーション、パス、またはサイトと共に使用することを意図して APN を提供するものとし、かつ、エンドユーザーに直接 APN を提供することはないものとします。デベ◻ッパは、あらゆるプッシュ通知が、Apple ではなく、デベ◻ッパによって、デベ◻ッパのアプリケーション、パス、またはサイトのエンドユーザーに対して送信されることを認め、これに同意するものとします。かつ、デベ◻ッパのみが、かかる通知によって送信されたあらゆるデータまたはコンテンツ、およびあらゆる APN の当該使用について、単独で責任を負うものとします。さらに、デベ◻ッパは、あらゆる◻ーカル通知が、Apple ではなく、デベ◻ッパによって、デベ
◻ッパのアプリケーションのエンドユーザーに対して送信されることを認め、同意するものとします。デベ◻ッパのみが、かかる通知によって送信されたあらゆるデータまたはコンテンツについて、単独で責任を負うものとします。
5.4 Apple は、デベ◻ッパに対して、APN の可用性または稼働時間について一切保証せず、APN のメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他のサポートを提供しないものとします。
5.5 Apple は、いつでも、その自由裁量により、デベ◻ッパの APN へのアクセス権を削除する権利、デベ◻ッパによる APN の使用を制限する権利、またはデベ◻ッパのプッシュアプリケーション ID を無効にする権利を留保します。
5.6 Apple は、Apple が APN およびその他の Apple 製品または Apple サービスを改良するため、およびデ ベ◻ッパが本契約を遵守していることを確認するため、デベ◻ッパによる APN の使用について、情報(技術情報およ び診断情報を含みますがこれらに限定されません)をモニターおよび収集できるものとします。ただし、Apple は、かかるアクセスまたは開示が以下のいずれかの事由のために合理的に必要であると Apple が誠実な判断を行う場合を除き、 プッシュ通知の内容についてアクセスまたは開示することはありません。(a)法的な手続きもしくは要求に従うため、(b)本契約の違反の恐れを調査するなど、本契約を履行するため、(c)セキュリティ、不正、または技術上の問題を検出、防止し、またはそれに対処するため、(d)法律で要求される、または認められるところにより、Apple、そのデベ◻ッパ、顧客、または一般ユーザーの権利、財産、もしくは安全を保護するため。前記に関わらず、デベ◻ッパは、ユーザーのリクエストに対応すること、およびデバイス上のユーザー体験および提案をパーソナライズすることのみを目的として、iOS、 iPadOS、macOS、および watchOS が、ユーザーのデバイス上で◻ーカルに、プッシュ通知にアクセスできることを認め、同意するものとします。
6. 追加免責。Apple は、停電、またはシステム障害、ネットワーク攻撃、計画的もしくは計画外のメンテナンス、もしくはその他の中断を含みますがこれらに限定されない、あらゆる APN の中断または通知の使用を含む、APN の使用に起因するいかなる損害または損失についても一切責任を負いません。
(本契約に対する)
In-App Purchase API の利用に関する付加条件
1. In-App Purchase API の使用
1.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーション内で利用可能にしたコンテンツ、機能、またはサービス
(例えば、デジタルブック、追加的なゲームのレベル、ナビゲーションマップサービスへのアクセスなど)に、エンドユーザーがアクセスできるようにするため、またはそれらを受領できるようにするために限り、In-App Purchase API を使用することができます。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションの外部のみで使用する製品またはサービスを提供するために、In-App Purchase API を使用することはできません。
1.2 デベ◻ッパは、この付加条件および本契約第 6 条(アプリケーションの提出および選定)に規定される手続きに従って、In-App Purchase API を使用して提供することを予定しているすべてのコンテンツ、機能、またはサービスを、 Apple が審査および承認するために、Apple に対し、提出する義務を負います。デベ◻ッパは、提出に際し、常に名称、テキスト記述、価格、固有の識別番号、および Apple が合理的に要求するその他の情報(以下「Submission Description」と総称します)を提供する必要があります。Apple は、Submission Description に記載された実際のコンテンツ、機能、またはサービスを、いつでも(提出手続中および Apple による Submission Description の承認後を含みますが、これらに限定されません)審査する権利を留保します。デベ◻ッパが、In-App Purchase API を通して、デベ◻ッパの Submission Description に記載されていない追加のコンテンツ、機能、またはサービスの提供を希望する場合、デベ◻ッパは、In-App Purchase API を使用してそれらを利用可能にする前に、Apple の審査および承認を受けるため、新規の、または更新した Submission Description を提出する必要があります。Apple は、従前に承認したコンテンツ、機能、またはサービスの承認を取り消す権利を留保し、さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパ のアプリケーション内のかかるコンテンツ、機能、またはサービスを利用不能にすることに同意するものとします。
1.3 In-App Purchase API を通して提供されるすべてのコンテンツ、機能、またはサービスは、「アプリケーションのためのプ◻グラム要件」(Program Requirements for Applications)に従うものとします。かつ、かかるコンテンツ、機能、またはサービスがライセンスアプリケーションに加えられると、それらはライセンスアプリケーションの一部とみなされ、ライセンスアプリケーションと同一の義務および条件に従う必要が生じるものとします。疑義を避けるため、キーボード拡張機能を提供するアプリケーションは、キーボード拡張自体内において、In-App Purchase API を使用することはできません。ただし、アプリケーション内の別の機能で In-App Purchase API の使用を継続することはできます。
2. 付加制限
2.1 デベ◻ッパは、エンドユーザーが、デベ◻ッパのアプリケーションの外部のみで使用するコンテンツ、機能、もしくはサービスを継続的に購入するために使用できるプリペイドアカウントを設定できるようにするため、または、その他後日エンドユーザーがかかる購入を行うために引き換えまたは使用できる残高やクレジットを作成するために、In-App Purchase API を使用してはならないものとします。
2.2 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、In-App Purchase API を使用して、いかなる種類の通貨も購入できるようにしてはならないものとします。これには、デベ◻ッパのアプリケーション内外での購入または取得において交換、贈与、引き換え、送金、取引、または使用するための通貨を含みますが、これらに限定されません。「通貨」とは、個人の グループまたは団体が、特定の価値を有するものと認識しているあらゆる形式の通貨、ポイント、クレジット、リソース、 コンテンツ、その他のアイテムもしくは単位のことをいい、物理的な商品やサービス、または金融サービスや金融資産との交換媒体として移転または流通させることができるものをいいます。
2.3 コンテンツおよびサービスは、サブスクリプションベースで、In-App Purchase API を通じて提供することができるものとします(例えば、新聞および雑誌の購読)。映画、テレビ番組、音楽、書籍などの特定の承認されたレンタルコンテンツを除き、In-App Purchase API を通じてコンテンツ、サービス、または機能のレンタルを行うことはできません(例えば、事前に指定された一定期間内の特定のコンテンツの使用は制限されない場合があります)。
2.4 デベ◻ッパは、いかなるソフトウェアアップデートをデベ◻ッパのアプリケーションに送るためにも、また、その他デベ◻ッパのアプリケーションにいかなる追加的な実行コードを付加するためにも、In-App Purchase API を使 用してはならないものとします。アプリケーション内での購入製品は、デベ◻ッパのアプリケーション内にすでに存在していて、かつ◻ックを解除されること、In-App Purchase API のトランザクション完了後にデベ◻ッパのアプリケーションに配信されること、または、かかるトランザクション完了後にデベ◻ッパのアプリケーションに単なるデータとしてダウン◻ードされることを待機している状態である必要があります。
2.5 デベ◻ッパは、Apple が好ましくないまたは不適切と合理的に判断するいかなる種類のコンテンツまたはマテリアル(文章、図形、画像、写真、音声など)を含むあらゆるもの、例えば、不快、猥褻、または中傷的なマテリアルを配信するために、In-App Purchase API を使用することはできません。
2.6 エンドユーザーがデベ◻ッパのアプリケーション内で消費するまたは使い切るコンテンツのアイテム(例えば、建材のような仮想の供給品)(以下「消耗品」といいます)を除き、In-App Purchase API を使用して引き渡されるその他のあらゆるコンテンツ、機能、サービス、またはサブスクリプション(例えば、ゲーム用の剣)(以下「非消耗品」といいます)は、ライセンスアプリケーションと同一の利用規則に従って、エンドユーザーによる利用を可能としなければなりません(例えば、かかるコンテンツ、サービス、または機能は、エンドユーザーのアカウントに関連するすべてのデバイスで利用可能である必要があります)。デベ◻ッパは、Apple に対して消耗品を特定する責任、およびエンドユーザーに対して消耗品が他のデバイスで使用できないことについて開示する責任を負うものとします。
3. お客様の責任
3.1 Apple は、デベ◻ッパに対し、In-App Purchase API の使用を通じて正常に完了した取引ごとに、取引領収書を発行します。デベ◻ッパは、エンドユーザーに対するあらゆるコンテンツ、機能、またはサービスの引き渡し前に、かかる領収書の有効性を確認する責任を負います。そして、Apple は、かかる取引領収書が Apple から提供されたものか否かについての検証をデベ◻ッパが怠ったことについて、一切責任を負わないものとします。
3.2 Apple がシステムユーザーインターフェイス要素を表示する場合を除き、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションが、エンドユーザーに対して、In-App Purchase API を使用した注文を表示するユーザーインターフェイスを開発する責任を負います。デベ◻ッパは、デベ◻ッパによるIn-App Purchase API を使用したアイテムのプ◻モーションおよび販売に関して、デベ◻ッパが App Store Connect を通じて送信するライセンスアプリケーション情報、およびあらゆるメタデータ(を含みますが、これらに限定されません)において、不正確な表示、虚偽の請求、または、不公正もしくは詐欺的な誘導もしくは勧誘行為もしくは実践をしないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、すべての適用される法律および規制に従うことに同意するものとします。これには、デベ◻ッパがコンテンツ、機能、サービス、またはサブスクリプションを、In-App Purchase API を通じて利用可能にするあらゆる法域における法律 および規制(消費者保護法および輸出規制を含みますが、これらに限定されません)が含まれます。
3.3 Apple は、デベ◻ッパが In-App Purchase API を通じてデベ◻ッパのエンドユーザーに提供することを希望する非消耗品に関して、ホスティングサービスを提供することがあります。Apple がデベ◻ッパのためにかかる非消耗品をホスティングする場合であっても、デベ◻ッパは、適時に(すなわち、デベ◻ッパがデベ◻ッパのエンドユーザーに対して、そのアイテムが追って利用可能になることを明示した場合を除き、Apple が取引領収書を発行したあと速やかに)、 In-App Purchase API を通じて注文されたアイテムを提供し、これらに関連するすべての適用法令(注文品の取消しまたは引き渡しに関する法律、規則、規制を含みますが、これらに限定されません)に従う責任を負うものとします。また、デベ◻ッパは、すべてのかかる取引について、デベ◻ッパ自身の記録を保持する責任を負います。
3.4 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションのエンドユーザーに対し、一切の払い戻しを行わないものとします。かつ、デベ◻ッパは、Apple が、別紙 2 の条件に従って、エンドユーザーに対して払い戻しを行う場合があることに同意するものとします。
3.5 デベ◻ッパは、返金プ◻セスおよび購入に関する紛争プ◻セスについて情報を提供し、これらのプ◻セスを改善するために、デベ◻ッパのアプリケーションから得られたエンドユーザーの購入情報を、Apple、その子会社、および Apple の代理人に提供することができます。デベ◻ッパは、ドキュメントおよび適用法に従い、ユーザーに通知を送信する、またはユーザーから同意を得る必要があります。
4. Apple のサービス
4.1 Apple は、適宜、In-App Purchase API のトランザクションに関する追加のサービスおよび機能の提供を選択する可能性があります。Apple は、In-App Purchase API、またはあらゆる Apple サービスについて、継続的にデベ◻ッパによる利用が可能であること、それらがデベ◻ッパの要望に適合し、中断なく、適時に、安全に、もしくは誤りがないこと、または、デベ◻ッパが In-App Purchase API もしくはあらゆる Apple サービスから取得するすべての情報が正確で、信頼できること、もしくは欠陥が修正されることについて、一切保証するものではありません。
4.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの契約の期間満了または解除後、デベ◻ッパが In-App Purchase API にアクセスまたは使用することができないことについて、理解するものとします。
5. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
Apple は、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前通知の有無に関わらず、(a)In-App Purchase API を改変すること
(あらゆる特性や機能性を変更または削除することを含みます)、または、(b)In-App Purchase API を修正すること、サポートを終了すること、再発行すること、または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、かかる変更により、 In-App Purchase API の使用を継続するため、デベ◻ッパのアプリケーションを、デベ◻ッパ自身の費用で、修正ま たはアップデートしなければならなくなる場合があることについて理解するものとします。Apple は、In-App Purchase API、またはこれに関連するいかなるサービスについても、提供または提供を継続する明示または黙示の 義務を負わず、いつでもこれらの全部または一部を停止または中止することができるものとします。Apple は、In-App Purchase API、またはこれに関連するいかなるサービスの停止、中止、または改変に起因または関連して、デベ◻ッパまたはその他の者が被る一切の損失、損害または費用について、一切責任を負わないものとします。Apple は、デベ◻ッパに対して、In-App Purchase API またはその他のあらゆるサービスで、本契約に関連して Apple がデベ◻ッパに提供するものの可用性または稼働時間に対していかなる保証も行わないものとします。かつ、Apple は、本契約に 関連し、いかなるメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他のサポートも提供する義務を負いません。Apple は、デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションと共に使用するために、In-App Purchase API を提供するものとします。また、In-App Purchase API に関連するサービス(例えば、非消耗品のホスティングサービス)をデベ◻ッパに提供する場合があります。Apple は、デベ◻ッパによる In-App Purchase API の使用を通じて、エンド ユーザーが注文したいかなるコンテンツ、機能、サービス、またはサブスクリプションについても、提供または◻ック解除する義務を負わないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションのエンドユーザーに対し、Apple ではなくデベ◻ッパによって、当該アイテムが利用可能にされること、および、デベ◻ッパのみが、In-App Purchase APIの使用を通じて注文された当該アイテムおよびデベ◻ッパのアプリケーションにおける In-App Purchase API の当該使用またはこれに関連するサービスのあらゆる使用について、単独の責任を負うことを認め、これに同意するものとします。
6. アプリケーション内での購入におけるデジタル証明書の使用。エンドユーザーがデベ◻ッパのアプリケーションにおいて、In-App Purchase API を通じた取引を完了した場合、Apple は、デベ◻ッパに対し、Apple 証明書により署名された取引領収書を提供します。ドキュメントで定められた通り、デベ◻ッパは、当該証明書および領収書が Apple により発行されたことの検証を、自身の責任で行うものとします。デベ◻ッパは、In-App Purchase API に関連して、 当該証明書および領収書を信頼するというデベ◻ッパの判断について、単独で責任を負うものとします。 Apple は、明示または黙示を問わず、当該 Apple 証明書および領収書に関する商品性、特定目的への適合性、正確性、
7. 追加免責。Apple は、In-App Purchase API およびあらゆる Apple サービスの使用から生じるいかなる損害または損失についても、一切責任を負わないものとします。これには、(I)あらゆる逸失利益(直接または間接を問わない)、のれんもしくはビジネスの評判に対する損失、データの喪失、またはその他の無形的損失、(II)Apple が In-App Purchase API もしくはあらゆるサービスに加えた一切の変更、または In-App Purchase API もしくはそれに付随するサービス(もしくはサービス内のあらゆる機能)の提供の、永久的もしくは一時的な停止、(III)デベ◻ッパによるIn-App Purchase API またはサービスの使用によって送受信されるあらゆるデータの削除、破損、または提供不能性を含み ますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、デベ◻ッパが Apple に対してホスティングサービスのために提供す る可能性がある非消耗品(を含みますがこれに限定されません)、デベ◻ッパの情報、およびデータについて、適切な代替バックアップを保持することに責任を負います。
(本契約に対する)
Game Center に関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションで Game Center サービスを利用する場合に適用されます。
1. Game Center サービスの使用
1.1 デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのアプリケーションは、Apple が明示的に許諾した場合を除き、Game Centerサービスに接続することまたは Game Center サービスを使用することはできません。デベ◻ッパは、本契約(本付属書 3 を含みます)、Game Center ドキュメント、およびすべての適用法令を遵守することを条件として、Game Centerサービスを使用することに同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの本契約の期間満了後または解除後は、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションのいずれもが、Game Center サービスにアクセスすることまたは Game Center サービスを使用することはできないことを理解するものとします。
1.2 Apple は、デベ◻ッパに対して、Game Center サービスの一部として、エンドユーザーのエイリアスと関連 する独自の識別子(以下「プレーヤーID」といいます)を提供する場合があります。デベ◻ッパは、エンドユーザーまたは第三者に対して、プレーヤーID を表示しないことに同意するものとし、かつ、プレーヤーID を、デベ◻ッパによる Game Center の使用に関してエンドユーザーを区別するためのみに使用することに同意するものとします。デベ◻ッパは、本契約において明示的に許可される範囲内を除き、Game Center サービスにより提供されるプレーヤーID、エイリアス、またはその他のデータもしくは情報について、リバースルックアップ、トレース、リレーション、アソシエーション、マイニング、ハーベスティング、またはその他の方法で悪用しないことに同意するものとします。例えば、デベ◻ッパは、エンドユーザーの身元の特定を試みないものとします。
1.3 デベ◻ッパは、Game Center サービスにより提供された情報を、デベ◻ッパのアプリケーションのサービスおよび機能を提供するために必要な限度でのみ使用するものとします。例えば、デベ◻ッパは、当該情報を第三者のサービスに対してホストまたは書き出しを行わないものとします。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションのサービスおよび機能を提供するために必要な場合を除き、Game Center サービスを通じて取得したいかなるユーザー情報またはデータ(個別のものか統計的なものかは問わず)も、第三者に送信またはコピーせず、それを行う場合にはユーザーの明示の承諾があり、さらに、本契約上禁止されていないときに限ることに同意するものとします。
1.4 デベ◻ッパは、Apple が明示的に許諾していない方法で、Game Center サービスから情報を入手することを含め(これらに限定されません)、Game Center サービス(またはその一部)の不正使用または不正アクセスをすること、または他者にかかる不正使用または不正アクセスさせることを試みないものとします。例えば、デベ◻ッパは、 Game Center に接続されたシステムまたはネットワークから通信プ◻トコルを傍受するためにパケットスニファーを使用したり、Game Center からデータまたはユーザー情報のスクレイピングをしたり、または Game Center を通じてプレーヤー、ゲームデータ、アカウント、もしくはサービス使用パターンに関する情報を収集するために第三者のソフトウェアを使用したりしないものとします。
2. 付加制限
2.1 デベ◻ッパは、Apple のネットワークやサービス、もしくは Game Center サービスに接続された第三者の サーバやネットワークを阻害もしくは干渉しないこと、または、他の開発者またはエンドユーザーによる Game Centerの使用に対するその他の妨害をしないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、テストまたは開発目的を除き、例えば、デベ◻ッパのアプリケーションについて不正なコードを使用して過度の高スコアを作成したり、ユーザーアカウント数を改ざんしたりすること等、エンドユーザーによる Game Center サービスの使用を妨害する方法で、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションに関する情報について虚偽の表示をするために、Game Center サービスの使用を通じて虚偽のアカウントを作成したり、Game Center サービスのその他の使用をしたりしないことに同意するものとします。
2.2 デベ◻ッパは、サービス拒否攻撃を通じて、スパイダー、スクリプト、ボットなどの自動化プ◻セスまたはサービスの使用を通じて、または Game Center サービスもしくは Apple ソフトウェアのバグの利用を通じてなど、 Game Center の妨害を発生させ、支援し、可能にしてはならないものとします。デベ◻ッパは、Game Center サービスの脆弱性について調査、テスト、または走査してはならないことに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、 Game Center サービスに組み込まれている、または Game Center サービスで使用されている、データ保護、セキュリティ、検証または認証メカニズムに対して、無効化、なりすまし、ハッキング、弱体化、またはその他の妨害行為を行わないこと、および他人がそれを行えるようにしないことに同意するものとします。
2.3 デベ◻ッパは、Game Center や Apple ブランド製品の正常な運用を、阻害、中断、もしくは制限する可能性のあるウイルスもしくはその他のコンピュータコード、ファイル、またはプ◻グラムを含むマテリアルを送信、保存、またはその他利用可能にしてはならないものとします。
2.4 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、承諾されていない、不適切な、もしくは不適当なメッセージを送信するために、または、Game Center ユーザーのポーチング、フィッシング、もしくはスパム目的で、Game Center サービスのいかなる部分も使用しないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、Game Center のユーザーを、デベ◻ッ パが Game Center サービスの利用を通じて取得した情報を使用するその他のサービスに迂回させない(または迂回を試みない)ものとします。
2.5 デベ◻ッパは、Game Center サービスへのアクセス、または、Game Center サービスにおけるデータもしくは情報について、エンドユーザーに対して、一切料金を請求することはできません。
2.6 Apple がデベ◻ッパに対して、App Store Connect 経由でデベ◻ッパのアプリケーションのために特定の Game Center の特性および機能性を管理することを許可する範囲内において(例えば、不正ユーザーを阻止し、またはデベ◻ッパのアプリケーションのリーダーボードから不審なリーダーボードスコアを削除する機能など)、デベ◻ッパは、そのような不正ユーザーまたは不審なスコアが、誤解を与える行為、不正な行為、不適切な行為、違法な行為、または不誠実な行為の結果であるとデベ◻ッパが合理的に判断した場合にのみ、かかる Game Center の特性および機能性の管理を行うことに同意するものとします。
3. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
3.1 Apple は、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前通知の有無に関わらず、(a)Game Center サービスを改変すること(あらゆる特性や機能性を変更または削除することを含みます)、または、(b)Game Center API を修正すること、サポートを終了すること、再発行すること、または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、かかる変更 により、デベ◻ッパのアプリケーションを、デベ◻ッパ自身の費用で、修正またはアップデートしなければならなくなる場合があることについて理解するものとします。Apple は、Game Center サービスについて、提供または提供を継続する明示または黙示の義務を負わず、いつでもこれらの全部または一部を停止または中止することができるものとします。 Apple は、Game Center サービスもしくは Game Center API の停止、中止、または改変に起因もしくは関連して、デベ◻ッパもしくはその他の者が被る一切の損失、損害、または費用について、種類の如何を問わず、一切責任を負わないものとします。
3.2 Apple は、デベ◻ッパに対して、Game Center サービスの可用性または稼働時間に対していかなる保証も行わないものとします。かつ、Apple は、当該サービスのいかなるメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他の サポートも提供する義務を負いません。Apple は、いつでも、その自由裁量により、デベ◻ッパの Game Center サービスへのアクセス権を削除する権利を留保します。Apple は、Apple が Game Center サービスおよびその他の Apple製品またはサービスを改善するため、ならびにデベ◻ッパが本契約を遵守しているかを確認するため、デベ◻ッパによる Game Center サービスの使用について、情報(技術情報および診断情報を含みますがこれらに限定されません) をモニターおよび収集できるものとします。
4. 追加免責。Apple は、Game Center の中断、またはシステム障害、ネットワーク攻撃、計画的もしくは計画外のメンテナンス、もしくはその他の中断に起因する損害もしくは損失について、一切責任を負わないものとします。
(本契約に対する)
iCloud の使用に関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアに関するソフトウェアの開発およびテストのための、デベ◻ッパによる iCloud サービスの利用に適用されます。
1. iCloud の使用
1.1 デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアは、Apple がデベ◻ッパに権限を付与した場合にのみ、 iCloud サービスにアクセスすることができます。デベ◻ッパは、iCloud ストレージ API、CloudKit API、またはプ◻グラムの一環として提供される CloudKit コンソール経由を除き、iCloud サービス、または当該サービスに含まれるあ らゆるコンテンツ、データ、もしくは情報にアクセスしないことについて同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッ パの権限をいかなる第三者とも共有せず、Apple が明示的に許諾した目的以外に使用しないことについて同意する ものとします。デベ◻ッパは、本契約および iCloud ドキュメントで明示的に許可された通りにのみ、かつ、適用のあるあらゆる法令および規制を遵守して、iCloud サービス、iCloud ストレージ API、および CloudKit API を使用することに同意するものとします。さらに、Apple がその自由裁量で判断するところにより、かかるウェブソフトウェアにおけるデベ◻ッパによる iCloud サービスの使用が、対応するライセンスアプリケーションにおけるデベ◻ッパの使用と同等である限りにおいてのみ(例えば、ライセンスアプリケーションで検索またはアップデートされた同じタイプのデータを保存するため)、デベ◻ッパのウェブソフトウェアは、iCloud サービスへのアクセスおよび使用を許可されるものとします。 Apple サービスが、理由の如何を問わず、他のコンテナへのデータの転送のために、iCloud におけるストレージコン テナのデベ◻ッパへの割り当て分を超えて、デベ◻ッパが使用することを許可する場合に、デベ◻ッパは、かかる機能を実行するために合理的に限定的な期間のみ、かかる追加のコンテナを使用し、かつ、ストレージおよび割り当て分を増加させないことについて、同意するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの契約の期間満了または解除後は、デベ◻ッパがソフトウェアの開発またはテストのためにiCloud サービスにアクセスまたは使用することを許諾されていないことを理解するものとします。ただし、デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアをインストールし、かつ、iCloud を使用するために有効な Apple のエンドユーザーアカウントを有するエンドユーザーは、適用のある iCloud 利用規約およびそれらの条件に従い、当該ユーザーが作成したドキュメント、プライベートコンテナ、およびデベ◻ッパが iCloud ストレージ API または CloudKit API 経由でかかるエンドユーザーのアカウントに保存することを選択したファイルへのアクセスを継続する ことができます。デベ◻ッパは、エンドユーザーの iCloud へのアクセス(または当該エンドユーザー自身が作成したドキュメント、プライベートコンテナ、およびファイルへのアクセス)を阻害しないこと、また、方法の如何を問わず、常に、その他エンドユーザーの iCloud の使用を妨害しないことについて同意するものとします。デベ◻ッパが CloudKit API 経由でパブリックコンテナに保存したファイルについて(デベ◻ッパまたはエンドユーザーのいずれが作成したかを問わず)、 Apple は、デベ◻ッパの本契約の期間満了もしくは解除時、またはその他 Apple が CloudKit コンソール内で指定 する場合に、かかるデータの全部もしくは一部へのアクセスを停止し、またはかかるデータの全部もしくは一部を削除する権利を留保します。
1.3 デベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションおよびウェブソフトウェアにとって重要な価 値を有するデータ(例えば、ファイナンスアプリケーション内の株式のリスト、アプリケーションの設定など)の保存および取得、ならびに、デベ◻ッパのエンドユーザーが iCloud サービスを通じてユーザーが作成したドキュメントおよびファイルにアクセスできるようにする目的でのみ、iCloud ストレージ API の使用を許されるものとします。デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアは、iCloud ドキュメントに従い、デベ◻ッパがパブリックコンテナまたはプライベートコンテナに保存することを選択した構造化データの保存、取得、およびクエリを行うために、CloudKit API を使用することを許可されます。デベ◻ッパは、iCloud ストレージ API または CloudKit API 経由で、デベ◻ッパのアプリケーションが iCloud 利用規約、またはデベ◻ッパのアプリケーションに関するプ◻グラム要件に違反することになる いかなるコンテンツまたはマテリアルもかかる違反について認識がありながら保存しないことについて同意するもの とします(例えば、デベ◻ッパのアプリケーションは、違法または権利を侵害するマテリアルを保存してはなりません)。
1.4 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションの使用を通じてiCloud から、またはウェブソフトウェアから、ユーザーがユーザー自身が作成したドキュメントおよびファイルにアクセスすることを認めることができるものとしま す。ただし、デベ◻ッパは、同一タイトルの異なるバージョン間で当該データを共有する場合でない限り、またはデベ◻ッパがユーザーの同意を得た場合でない限り、デベ◻ッパのアプリケーションの重要な価値を有するデータを、他のアプリケーションまたはウェブソフトウェアと共有することはできません。
1.5 デベ◻ッパは、デベ◻ッパが CloudKit API および iCloud ストレージ API の使用を通じて iCloud に保存した、あらゆるコンテンツおよびマテリアルに関する責任を負い、かつ、デベ◻ッパが iCloud サービスを通じて保存した情報を保護するため、合理的かつ適切な措置を講じなければならないものとします。デベ◻ッパのエンドユーザーが iCloud ストレージ API または CloudKit API の使用を通じてデベ◻ッパのアプリケーションに保存したコンテンツおよびマテリアル(例えば、ユーザー作成のドキュメント、パブリックコンテナへのエンドユーザーによる掲載など)に関する第三者の請求について、デベ◻ッパは、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に従って送信された通知をデベ◻ッパが遵守していることを含み(ただしこれらに限定されません)、一切のかかる請求について適切に対処し、かつ、速やかに処理を進める責任を負うことに同意するものとします。
1.6 Apple が書面で明示的に別段の許可をしない限り、デベ◻ッパは、「保護された健康情報」(45 C.F.R
§ 160.103 にて別途定義)を含む、センシティブな個人を識別できる健康情報を、作成、受領、保持、または転送するために、iCloud、iCloud ストレージ API、CloudKit API、またはこれらのコンポーネントもしくは機能を使用せず、または、 Apple(もしくは Apple の子会社)をデベ◻ッパまたは第三者の「取引先」(45 C.F.R. § 160.103 で別途定義)にするいかなる方法でも、iCloud を使用しないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの本条違反に起因する、法律または契約に基づくあらゆる報告要件の遵守について、単独で責任を負うことに同意するものとします。
2. 付加条件
2.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのエンドユーザーの双方にとって、iCloud サービスのストレージの容量、トランスミッション、およびトランザクションに制限があることを了解するものとします。デベ◻ッパまたはデベ
◻ッパのエンドユーザーがかかる制限に達した場合、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーは、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーが、かかる容量制限に適合するように、iCloud サービスから十分なデータを削除する、ストレージの容量を増加する、またはその他デベ◻ッパによる iCloud の利用を修正するまで、iCloud サービスを利用できないことがあり、かつ、この間、iCloud からデータのアクセスまたは検索ができないことがあります。
2.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアを通じた iCloud サービスへのアクセスまたは利用について、ユーザーにいかなる料金も請求してはならず、かつ、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、 Apple サービスの一部の再販売を含む(ただしこれに限定されません)、iCloud サービスへのアクセスを販売しない ことについて同意するものとします。デベ◻ッパは、(かかるエンドユーザーが iCloud アカウントを有しているか否かに関わらず)エンドユーザーがアクセスできるようにパブリックコンテナにデータを保存する目的で CloudKit API を使 用することを除き、Apple の有効なエンドユーザーiCloud アカウントを有するエンドユーザーにストレージを提供するために、かつ、当該ユーザーアカウントの利用規約に従って使用するためにのみ、デベ◻ッパのアプリケーションまたは ウェブソフトウェアで、iCloud サービスを使用するものとします。デベ◻ッパは、エンドユーザーによる、適用のある Apple との iCloud サービス契約の条項に対する違反、または iCloud サービスに保存されたデータもしくは情報の利用に関する一切の Apple のポリシーに対する違反を引き起こさないようにするものとします。
2.3 デベ◻ッパは、ネットワークの容量または iCloud サービスの全体的な処理機能を過度に使用してはならず、その他不合理なサイズのデータの読み込みまたはクエリを行って、当該サービスに負荷をかけてはならないものとします。デベ◻ッパは、Apple のネットワークもしくはサーバ、または iCloud 接続された第三者のサーバもしくはネットワークに悪影響または害を与えないこと、または、他の開発者やユーザーによる iCloud サービスの使用を妨害しないことについて同意するものとします。
2.4 デベ◻ッパは、Apple が iCloud サービスのエンドユーザーに提供する警告、システム設定、お知らせ、または通知を無効にしたり、阻害したりしないものとします。
3. デベ◻ッパの承諾
デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
3.1 Apple は、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前通知の有無に関わらず、(a)iCloud ストレージ API または CloudKit API を改変すること(あらゆる特性や機能性を変更または削除することを含みます)、または、(b)かかる API を修正すること、サポートを終了すること、再発行すること、または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、かかる変更により、デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアを、デベ◻ッパ自身の費用で、修正またはアップデートしなければならなくなる場合があることについて理解するものとします。Apple は、iCloud サービスについて、提供または提供を継続する明示または黙示の義務を負わず、いつでもこれらの全部または一部を停止または中止することができるものとします。Apple は、iCloud サービス、iCloud ストレージ API、もしくは CloudKit API のサービスの停止、中止、または改変に起因または関連して、デベ◻ッパまたはその他の者が被る一切の損失、損害または費用について、種類の如何を問わず、一切責任を負わないものとします。
3.2 iCloud サービスは、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Apple は、かかるサービスが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。 iCloud ストレージ API または CloudKit API を通じてデベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアで iCloud サービスへのアクセスを提供することをデベ◻ッパが選択する限りにおいて(例えば、パブリックコンテナまたはプライベートコンテナにデータを保存する場合)、デベ◻ッパは、自身の判断でそれを行うものとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負うものとします。
3.3 Apple は、デベ◻ッパに対して、iCloud サービスの可用性または稼働時間に対していかなる保証も行わないものとします。かつ、Apple は、iCloud サービスのいかなるメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他のサポートも提供する義務を負いません。Apple は、iCloud サービスに対してデベ◻ッパが行った支出、投資、もしくはコミットメント、または、iCloud サービスの使用もしくはアクセスについて、一切責任を負わないものとします。
3.4 Apple は、いつでも、その自由裁量により、デベ◻ッパの iCloud サービスへのアクセス権を停止または削除する権利、またはデベ◻ッパによる iCloud サービスの使用を制限する権利を留保します。さらに、Apple は、いつでも、その自由裁量により、iCloud サービスを通じてデベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアが送受信するトランザクションに制限を課すもしくは調整を加える、または、それらが使用するリソースまたは容量を設定または調整することがあります。
3.5 Apple は、Apple が iCloud サービスおよびその他の Apple 製品またはサービスを改善することを支援するために、iCloud ストレージ API、CloudKit API、または CloudKit コンソールを通じて、iCloud サービスの使用について、情報(技術情報および診断情報を含みますがこれらに限定されません)をモニターおよび収集することがあります。ただし、Apple は、法規制上の手続きまたは要件を遵守するために、当該アクセス、使用、保存、もしくは開示が合理的に必要であると誠実に判断した場合を除き、または、その他 iCloud ストレージ API 経由でエンドユーザーの iCloud アカウントに、もしくはCloudKit API 経由でエンドユーザーのプライベートコンテナに保存されたデータに関してエンドユーザーが要求した場合を除き、CloudKit を通じてプライベートコンテナに保存されたあらゆるエンドユーザーデータ、CloudKit を通じてパブリックコンテナに保存されたあらゆるアプリケーションデータ、または、 iCloud ストレージ API および iCloud サービスを使用して保存されたユーザーが作成したあらゆるドキュメント、ファイル、もしくは重要な価値を有するデータへのアクセスまたは開示をすることはないものとします。
3.6 さらに、デベ◻ッパが、iCloud ストレージ API または CloudKit API の使用を通じて、iCloud サービス内に、個人や個人が特定可能な情報に関連する個人情報(以下「個人データ」と総称します)を保存する限りにおいて、デベ◻ッパは、Apple(および本第 3.6 条の目的に該当するすべての Apple 子会社)が、当該個人データの処理、保存、およ
(a)本契約に規定されたデベ◻ッパの指示および許可、ならびに適用される法律、規則、協定、または条約に従ってのみ、そうした個人データを使用し、取り扱います。EEA およびスイスにおいては、別途 EU または加盟国の法律で要請されていない限り、個人データは、本契約に規定されたデベ◻ッパの指示および許可に従ってのみ、Apple によって取り扱われ、別途 EU または加盟国の法律で要請されている場合には、Apple はそうした特定の法的要請についてデベ◻ッパに通知します(法律により Apple が通知することを禁止されている限定的な場合は除きます)。
(b)デベ◻ッパに対して、適用される法律で定義された、ユーザーアクセス、削除、または制限のリクエストを管理するための合理的な方法を提供します。デベ◻ッパによる iCloud サービスの誠実な使用に起因した、データ保護規制当局またはかかる個人データに関する類似の規制当局によるデベ◻ッパの調査があった場合、Apple はデベ◻ッパに対し、合理的な援助およびサポートを提供します。
(c)Apple が、Apple サービスへの不正なアクセスの結果、デベ◻ッパの個人データが変更、削除、または紛失されていることを認識した場合、過度に遅延することなく、かつデベ◻ッパに適用され、特定の期間内に通知することを義務 付ける法的要請に従い、Apple が選択した合理的な方法で、デベ◻ッパに通知を行います。デベ◻ッパは、本契約の条項に従い、かかる通知のために、最新の連絡先情報を Apple に提供する責任を有します。
(d)Regulation(EU)2016/679 of the European Parliament and of the Council of 27 April 2016
(GDPR:EU 一般データ保護規則)第 28 条に規定されたコンプライアンス義務を果たすために必要な、そしてかかる規定で要請された監査を可能とし、それに貢献するための情報を、デベ◻ッパが利用できるようにします。ただし、デベ
◻ッパは、Apple の ISO 27001 および 27018 認証は、そうした要請される監査のために十分なものであることに同意するものとします。
(e)GDPR の第 33 条乃至 36 条に規定されたコンプライアンス要件を確実に遵守するため、Apple が選択した合理的な方法により、デベ◻ッパを支援します。デベ◻ッパが iCloud に保存した情報に関する第三者からの要請を Apple が受領した場合、別途法律でまたは当該要請の条件で要請されている場合を除き、Apple はそうした要請の 受領についてデベ◻ッパに通知し、要請者に対して、当該要請をデベ◻ッパに対して行うように伝えます。法律や当該 要請で別途要請されている場合を除き、デベ◻ッパはそうした要請に対応する責任を負うものとします。
(f)個人データの送信、処理、および保存を行う間、個人データを保護するため、業界標準の方法を使用します。暗号化された個人データの地理的な保存場所は、Apple の裁量で決定されます。
(g)本契約の文脈で生じる個人データが EEA またはスイスから送信されており、デベ◻ッパが個人データが送信されていると信じる場合、データの送信先が、常に、適切な水準の保護を確実に行っている、または要求により、デベ◻ッパに対して提供されるモデル契約条項またはスイス越境データフ◻ー契約を使用している第三国のみであるようにします。
4. 追加免責。Apple およびそのサービスプ◻バイダは、データ処理、または不適切なもしくは不正なデータ保存、またはデベ◻ッパによる本契約に反する取り扱いに関するあらゆる請求を含む、iCloud、iCloud ストレージ API、もしくは CloudKit API の使用、不正使用、信頼、使用不能、中断、停止、もしくは解除、またはデベ◻ッパのデータもしくはエン ドユーザーのデータについての不正アクセス、改ざん、削除、破損、毀損、喪失、もしくは保存の失敗、またはデベ◻ッパのエンドユーザーによる前記のあらゆる使用に起因する損害または損失について、一切責任を負わないものとします。
(本契約に対する)
パスに関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパによるパスの開発および配布に適用されます。
1. パスタイプIDの使用および制限
デベ◻ッパは、ウォレットでの使用のためのデベ◻ッパのパスのデジタル署名のため、またはデベ◻ッパのパスとの APNサービスの使用目的でのみ、パスタイプIDを使用することができるものとします。デベ◻ッパは、以下の第2条で定められているパスタイプIDを、デベ◻ッパ自身の商標またはブランドの下で配布する場合、またはデベ◻ッパがデベ◻ッパのパス内で第三者の商標またはブランドに言及する場合(特定の商品のストアクーポンなど)に限り、デベ◻ッパのパスに組み込まれているパスタイプIDを配布することができます。デベ◻ッパは、必要な権利を有することを表明および保証します。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのパスタイプIDを第三者と共有せず、第三者に提供または転送しないこと
(サービスプ◻バイダに対する、本契約で許可する限定的な範囲を除く)、または第三者のパスの署名にデベ◻ッパのパスタイプIDを利用しないことについて、同意するものとします。
2. パスの配布;マーケティングの許諾
2.1 本契約の規定の遵守を条件として、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、ウェブ、E メール、またはアプリケーションにより、デベ◻ッパのパスを配布することができます。デベ◻ッパは、パスが、当該ユーザーによって、ウォレットに読み込まれる前に承諾されなければならないこと、および、パスが、当該ユーザーによって、いつでも、パスブックから削除または転送できることを理解するものとします。
2.2 この方法でデベ◻ッパのパスを配布することで、デベ◻ッパは、Apple に対し、デベ◻ッパのパスがその時点で有効な「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」および本付属書 5 の条項に準拠していることについて、表明および保証したものとみなされます。Apple は、かかる方法でデベ◻ッパのパスを配布した結果、デベ◻ッパに生じ得るあらゆる費用、経費、損害、損失(事業機会の喪失または逸失利益を含みますがこれらに限りません)、またはその他の責務について、一切責任を負わないものとします。
2.3 デベ◻ッパは、氏名および住所、ならびにエンドユーザーがデベ◻ッパのパスに関する質問、苦情、または申し立てについて問い合わせるべき連絡先情報(電話番号、E メールアドレス)をパスに記載することについて、同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの裁量により、いずれかのデベ◻ッパのパスに、関連するエンドユーザー利用規 約を添付する、またはその他の形で含めることについて、一切の責任を負うものとします。Apple は、デベ◻ッパのエンドユーザー利用規約に関するいかなる違反についても、一切責任を負いません。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのパスのあらゆるユーザー支援、保証、およびサポートについて、単独で責任を負うものとします。デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、 ウォレットを利用するために、デベ◻ッパのパスにアクセスすることについて、いかなる料金も請求することはできません。
2.4 本契約で許諾する通り、デベ◻ッパのパスを配布することにより、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがプ◻モーション目的で使用する権利を有さず、かつ、デベ◻ッパがAppleに対して書面で特定したプ◻モーションを除き、Appleが、マーケティングマテリアルおよびギフトカードにおけるプ◻モーションのため、(i)デベ◻ッパのパスのスクリーンショット、
(ii)デベ◻ッパのパスに関する商標および◻ゴ、ならびに(iii)パス情報を使用することについて、許諾するものとしま す。また、デベ◻ッパは、Appleの合理的な要求に応じて、Appleに対して、マーケティングマテリアルやギフトカードにおけるプ◻モーションのため、Appleに提供する可能性のある画像やその他の資料を使用することを許諾するものとします。
3.1 Apple は、デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパのパスの作成に使用するためのテンプレートを提供することがあります。デベ◻ッパは、自身による使用に該当するテンプレートを選択すること(例えば、デベ◻ッパは、搭乗券用テンプレートを映画観賞券用に使用しないこと)について、同意するものとします。デベ◻ッパが自身のパスでテンプレートを有効にしてスマートなおすすめ情報を表示することを選択する場合、Apple がパス情報を使用して、そのパスと関連するウォレット内でエンドユーザーにおすすめ情報を提示できることに同意したことになり、これには、経路案内、天気、音楽に関連するおすすめ情報が含まれます。
3.2 パスは、Apple がパス用の容量の領域として指定したウォレット内、ドキュメントに従い互換性のある Appleブランド製品の◻ック画面上のウォレットを通じてのみ、運用および表示できます。
3.3 本契約第 3.3.3 条(B)の定めに関わらず、ユーザーの事前の同意を取得の上、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのパスは、かかる共有が、パスまたはアプリケーションの使用、または本契約第 3.3.3 条(E)に基づく広告の提供に直接関連するサービスまたは機能の提供を目的とする限りにおいて、ユーザーまたはデベ◻ッパのアプリケーションのデ バイスデータを共有することができます。
3.4 デベ◻ッパが、デベ◻ッパのパスと共に埋込型近距離無線通信(NFC)技術を使用することを希望する場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのウェブポータルから、NFC をパスと共に使用するための Apple 証明書を要請することができます。Apple は、デベ◻ッパの要請を検討し、デベ◻ッパに対し、かかる Apple 証明書の使用のために、別途契約を提供することがあります。Apple は、かかる Apple 証明書をデベ◻ッパに提供しない権利を留保します。
4. デベ◻ッパのパスを審査するAppleの権利;取消し。デベ◻ッパは、Appleが、本契約期間中、いつでも、デベ◻ッパのエンドユーザーによる使用のためにデベ◻ッパが配布しようとする、またはデベ◻ッパのエンドユーザーがすでに使用しているパスを審査および承認または却下する権利を留保することについて理解し、それに同意するものとします。Appleが要求する場合、デベ◻ッパは、Appleに対し、かかるパスを直ちに提供することについて同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのパスの特性、コンテンツ、サービス、もしくは機能性について、Appleによる審査か ら隠蔽、不正確な表示、誤導、または不明瞭にしようとしたり、その他Appleが当該パスを包括的に審査することを妨げようとしたりしないことについて同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、Appleに協力し、質問に答え、さらに当該パスに関してAppleが合理的に要求する情報および資料を提供することについて、同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleへの提出後、デベ◻ッパのパスにいかなる変更を加えた場合にも、Appleに対して通知し、かつ、Apple が要求する場合には、変更したパスをデベ◻ッパのエンドユーザーに配布する前に、デベ◻ッパのパスをAppleに再提出することについて、同意するものとします。Appleは、理由の如何を問わず、いつでも、その自由裁量で、たとえデベ◻ッパのパスが「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」および本付属書5の規定に則ったものであっても、デベ◻ッパのパスタイプIDを取り消し、かつ、デベ◻ッパのパスをデベ◻ッパのエンドユーザーに配布することを拒否する権利を留保し、かつ、かかる場合、デベ◻ッパは、かかるパスをデベ◻ッパのエンドユーザーに配布できないことについて同意するものとします。
5. 追加免責。Appleは、ウォレットにおけるデベ◻ッパのパスの喪失もしくは表示不能、またはエンドユーザーによるそれらの使用に起因するあらゆるエンドユーザーの請求を含む(ただしこれらに限定されません)、ウォレット、デベ
◻ッパのパスタイプID、デベ◻ッパのパス、またはこれらに関連して提供されるあらゆるサービスの使用、配布、不正使用、信頼、使用不能、中断、停止、または解除に起因するいかなる損害または損失についても、一切責任を負いません。
(本契約に対する)
Apple マップサービスの使用に関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおける Apple マップサービスの使用に適用されます。
1. マップサービスの使用
1.1 デベ◻ッパのアプリケーションは、MapKit API経由、Apple Maps Server API経由、またはMapKit JS経由でのみAppleマップサービスにアクセスすることができ、デベ◻ッパのウェブサイトもしくはウェブアプリケーションは、 MapKit JS経由またはApple Maps Server API経由でのみAppleマップサービスにアクセスすることができます。デベ◻ッパは、該当する場合、MapKit API経由、Apple Maps Server API経由、またはMapKit JS経由以外により Appleマップサービスまたはマップデータにアクセスしないことについて、同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおけるAppleマップサービスの使用は、プ◻グラムの要件に準拠していなければならないことについて、同意するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションのためのサービス および機能の提供に必要な場合にのみ、Appleマップサービスおよびマップデータを使用するものとします。デベ◻ッ パは、本契約(本付属書6を含みますがこれに限定されません)、MapKit、Apple Maps Server API、および MapKit JSドキュメントによって明示的に許諾された場合にのみ、かつ、適用のあるすべての法律および規制を遵守してのみ、Appleマップサービス、MapKit API、Apple Maps Server API、およびMapKit JSを使用することについて、同意するものとします。MapKit JSは、次の商用目的のためにApple以外のブランドのハードウェアで実行されるデベ◻ッパのウェブサイトまたはアプリケーション上で使用することはできません。フリート管理(配車を含む)、資産管理、企業ルート最適化、または当該ウェブサイトまたはアプリケーションの主な目的が自動車保険のリスクを評価することである場合。
1.3 デベ◻ッパは、デベ◻ッパがAppleマップサービスから受け取る結果が、天候、道路状況および交通状況、ならびに地政学的な事象など、マップデータの正確性に影響し得る各種の状況により、実際の状況とは異なり得ることについて認め、これに同意するものとします。
2. 付加制限
2.1 デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションは、Appleまたはそのライセンサーの著作権告知、商標、◻ゴ、またはその他の財産権もしくは法的告知、Appleマップサービス内で表示されるかもしくはこれを通じて提供される文書もしくはハイパーリンクを削除してはならず、不明瞭にしてはならず、または改ざんしてはならないものとします。
2.2 デベ◻ッパは、一括ダウン◻ードもしくはマップデータのフィードを可能にするもしくは許可する、またはマップデータの一部を抽出、スクレイプ、もしくは再利用するいかなる方法でも、Appleマップサービスを使用しないものとします。例えば、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションのいずれも、二次的または派生的データベースの一部として、マップデータのすべてまたはその一部を、使用または利用可能にすることはできません。
2.3 本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、マップデータをコピー、改変、翻訳、二次的著作物の作成、公表、または公開しないことにつき、同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、他のマップサービスを改善または作成する目的で、Appleマップサービスにより提供されたデータを使用または比較してはならないものとします。デベ◻ッパは、Appleマップサービスの使用またはアクセスを通じて、代替するまたは類似するサービスを作成しないことまたは作成を試みないことに同意するものとします。
2.4 デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションは、本契約で許可された通りにマップデータを表示し、かつ、マップデータをマップ上に表示する際は、デベ◻ッパは、Apple マップサービス経由で提供された Apple マップ上にのみ表示することにつき、同意するものとします。また、デベ◻ッパは、対応する Apple マップ を表示することなく、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーション内のマップデータを表出することはできません(例えば、デベ◻ッパが Apple マップサービスを通じて住所の検索結果を表出する場合、デベ
◻ッパは住所の検索結果と共に、対応するマップを表示する必要があります)。
2.5 Appleにより書面で別途明示的に許可されない限り、マップデータは、一時的かつ限定的に、(a)デベ◻ッパが本付属書やMapKitもしくはMapKit JSドキュメントで許可された通りにAppleマップサービスを使用するため、および/または(b)デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、もしくはウェブアプリケーションにおけるAppleマップサービスのパフォーマンスの改善のために必要に応じてのみ行われる場合を除き、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのアプリケーションにより、キャッシュ、事前読み込み、または保存することはできません。これらの処理を行った場合は、いかなる場合も、そのあとで当該マップデータを削除しなければなりません。
2.6 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションを通じたAppleマップサービスへのアクセスまたはその使用のみについて、いかなる料金も請求できず、かつ、デベ
◻ッパは、その他の方法によるAppleマップサービスへのアクセスを販売しないことに同意するものとします。
2.7 デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパによるAppleマップサービスの利用について制限を課すことができること
(例えば、デベ◻ッパのアプリケーションがMapKit APIもしくはApple Maps Server APIを通じて作成できる処理数を制限するなど)、またはAppleの自由裁量で、いつでも、デベ◻ッパによるAppleマップサービス(もしくはその一部)へのアクセスを取り消す、もしくは削除することができることを認め、これらに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがAppleマップサービスから受け取る可能性がある結果が、道路または天候の状況など、マップデータの正確性に影響し得る変動要因により、実際の状況に応じて異なり得ることを認め、これに同意するものとします。
3. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
3.1 Appleは、いつでも、デベ◻ッパへの事前通知の有無に関わらず、(a)Appleマップサービスおよび/または MapKit API、Apple Maps Server API、もしくはMapKit JSを改変すること(あらゆる特性や機能性を変更または削除することを含みます)、または(b)MapKit API、Apple Maps Server API、もしくはMapKit JSを修正すること、 サポートを終了すること、再発行すること、もしくは再版することができるものとします。デベ◻ッパは、かかる変更により、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションを、デベ◻ッパ自身の費用で、修正またはアップデートしなければならなくなる場合があることについて理解するものとします。Appleは、Appleマップサービスについて、提供または提供を継続する明示または黙示の義務を負わず、いつでもこれらの全部または一部を停止または中止することができるものとします。Appleは、Appleマップサービス、MapKit API、Apple Maps Server API、またはMapKit JSの停止、中止、または改変に起因または関連して、デベ◻ッパまたはその他の者が被る一切の損失、損害または費用について、一切責任を負わないものとします。
3.2 Appleマップサービスは、すべての言語または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、かかるサービスが、特定の地域での使用に適したものであり、または使用できるものである、とのいかなる表明もするものではありません。デベ◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、もしくはウェブアプリケーションにおいて、またはMapKit API、Apple Maps Server API、もしくはMapKit JSを通じてAppleマップサービスへのアクセスの提供を選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でかかる選択をするものとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負うものとします。
4. デベ◻ッパのMapKitまたはMapKit JSの実装を審査するAppleの権利 デベ◻ッパは、Appleが、デベ
◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおけるデベ◻ッパによるMapKitおよび/またはMapKit JSの実装を、本契約期間中、いつでも、審査および承認、または拒否する権利を留保することを理解し、これに同意するものとします。Appleから要求された場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパによるMapKitおよび/または
5. 追加免責。Apple、そのライセンサー、またはサービスプ◻バイダは、システム障害、ネットワーク攻撃、または計画的もしくは計画外のメンテナンスによる中断など、Apple マップサービスの使用、不正使用、信頼、使用不能、中断、停止、または解除に起因する、いかなる損害または損失についても一切責任を負いません。
(本契約に対する)
Safari 拡張機能に関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、Apple 証明書で署名された Safari 拡張機能に適用されます。
1.1 Safari拡張機能の要件
デベ◻ッパが Apple 証明書で署名されたデベ◻ッパの Safari 拡張機能の配布を希望する場合、デベ◻ッパは、かかる Safari 拡張機能に関する以下の要件を遵守することに同意するものとします(要件は Apple により随時変更される可能性があります)。
- デベ◻ッパの Safari 拡張機能には、マルウェア、悪意のあるもしくは有害なコード、またはその他の内部コンポーネ ント(例えば、コンピュータウイルス、ト◻イの木馬、「バックドア」など)が含まれてはならず、Apple ハードウェア、ソフトウェアもしくはサービス、または第三者のソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、データ、システム、サービス、またはネ ットワークに損害を与え、これらを破壊し、またはこれらに悪影響を及ぼすものが含まれてはならないこと。
- デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、ハラスメント、濫用、ストーキング、スパム、誤解を招く行為、詐欺行為、脅迫行為、またはその他の方法による他者の法的権利(プライバシーおよびパブリシティ権など)の侵害を目的として設計または販売してはならないこと。さらに、デベ◻ッパは、ユーザーの明示の同意なく、ユーザーの行動(例えば、サイトの閲覧)を追跡する Safari 拡張機能を作成してはならないこと。
- デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、Safari 拡張機能用の指定されたコンテナ領域内でのみ運用されなければならず、かつ、Apple が実装するシステムアラート、警告、表示パネル、同意パネルなどの無効化、オーバーライドまたはその他の干渉をしないこと。
- デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、単一の目的を有していなければならず、かつ、いかなるアップデートも、デベ◻ッパの Safari 拡張機能の当該目的を変更するものであってはならないこと。デベ◻ッパは、ユーザーに対し、デベ◻ッパの Safari 拡張機能の特性および機能性を正確に伝え、かつ、かかる情報に従って行為をすることにつき、同意すること。例えば、デベ◻ッパは、明示の同意なく、Safari 上でユーザーが従前選択したものとは異なる検索プ◻バイダにユーザーの検索をリダイレクトしてはなりません。さらに、デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、当該動作がユーザーに開示されていない限り、ウェブサイトでリンク(またはアフィリエイトリンク)をリダイレクトしてはならないこと。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの Safari 拡張機能の特性または機能性を隠さないことに同意すること(例えば、難読化コードを含むなど)。
- デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、Safari 拡張機能とは異なる目的を有するアプリケーションとバンドルしてはならないこと。デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、ウェブサイトに広告を挿入するものであってはならず、かつ、ポップアップ広告を表示するものであってはならないこと。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの Safari 拡張機能の有効化をスクリプト化または自動化してはならず、または、第三者にかかる行為を可能としてはならないこと。
- Safari 拡張機能は、Safari、macOS、iOS、iPadOS、visionOS、またはその他の Apple ブランド製品のセキュリティ、ユーザーインターフェイス、ユーザー体験、機能、または機能性を妨げてはならないこと。
1.2 コンプライアンス;証明書。デベ◻ッパの Safari 拡張機能は、当該 Safari 拡張機能が提供されるまたは利用可能となるすべての法域における法令および規則を含む、ドキュメントおよび適用されるすべての法令および規則を遵守しなければならないものとします。デベ◻ッパは、Apple がその自由裁量により、いつでも、デベ◻ッパの Safari 拡張機能の署名に用いられる Apple 証明書を取り消す可能性があることにつき理解するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの Safari 拡張機能が、本第 1.1 項で定める要件に準拠していない場合、またはその他 Safari もしくは Apple ブランド製品のユーザーに悪影響を与える場合、Apple がデベ◻ッパの Safari 拡張機能をブ◻ックする(つまり、Safari ユーザーにとって利用不能またはアクセス不能になる)可能性があることを認め、これに同意するものとします。
(本契約に対する)
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品で Apple 天候データおよび WeatherKit API を利用する場合に適用されます。
1. Apple天候データおよびWeatherKit APIの使用
1.1 デベ◻ッパは、Apple 天候データおよび WeatherKit API を使用する際は、プ◻グラム要件を遵守しなければならないことに同意するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品を通じて元の形態で提示されるApple 天候データへのアクセスまたは当該データの使用について、エンドユーザーに対して一切料金を請求することはできません。ただし、デベ◻ッパは、付加価値サービスまたは製品については、エンドユーザーに対して料金を請求できます。付加価値サービスまたは製品とは、Apple 天候データに由来し、いかなるエンドユーザーまたはその他の第三者もApple から提供された元の形態のApple 天候データ(全体か一部かを問いません)にアクセスしたり、当該データを発見、リバースエンジニアリング、またはその他の方法で確認もしくは使用したりすることができないように変換されている、デベ◻ッパが開発したデータ、製品、および/またはサービスのことをいい、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品を含みますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、WeatherKit API または元の形態の Apple 天候データに対し、サブライセンス権を付与することはできません。デベ◻ッパは、内部目的で、または付加価値サービスもしくは製品を作成、制作、もしくはデベ◻ッパのエンドユーザーに表示するために、Apple 天候データを使用することができます。デベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾条項では、エンドユーザーまたはその他の第三者に対し、目的の如何を問わず、 WeatherKit API または Apple 天候データのリバースエンジニアリングを許可してはなりません。
1.3 WeatherKit API を使用するアプリケーションまたは対象製品は、緊急目的または救命目的で設計または販売してはなりません。
1.4 デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品は、WeatherKit API を通じてのみ、Apple 天候データにアクセスできるものとします。デベ◻ッパは、Apple 天候データを表示する際は、すべての適用されるアトリビューション要件、およびプ◻グラム要件に定めるその他のあらゆる仕様を遵守しなければならないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、天候アラートを改変、変更、改ざんしたり、不明瞭にしたりしてはなりません。
1.5 デベ◻ッパは、Apple 天候データもしくはその一部の一括ダウン◻ードもしくはフィードを可能にするもしくは許可する、または Apple 天候データの一部を抽出もしくはスクレイプしようとするいかなる方法でも、WeatherKit API を使用してはなりません。例えば、デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、デベ◻ッパの対象製品のいずれも、二次的または派生的データベースの一部として、Apple 天候データのすべてまたはその一部を、使用または利用可能することはできません。
1.6 ドキュメントで別途明示的に許可されない限り、Apple 天候データは、一時的かつ限定的にデベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品における WeatherKit API のパフォーマンスの改善のためにのみ行われる場合を除き、デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、またはデベ◻ッパの対象製品により、キャッシュ、事前読み込み、または保存することはできません。
2. デベ◻ッパの承諾
デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
2.1 WeatherKit API は、すべての言語または国で利用できるわけではなく、Apple は、かかる API が、特定の地域での使用に適したものであり、または使用できるものである、とのいかなる表明もするものではありません。デベ
◻ッパが、デベ◻ッパのアプリケーションまたは対象製品において WeatherKit API を通じて Apple 天候データへのアクセスの提供を選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でかかる選択をするものとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負うものとします。デベ◻ッパによる WeatherKit API の使用についてはデベ◻ッパが単独でその責任を負い、デベ◻ッパは、係争中の領土での Apple 天候データの表示を含め、世界のどの場所であるかを問わず、自身が WeatherKit API を使用したことに起因するあらゆる責任を負うものとします。
2.2 リアルタイム天候ガイダンスを目的として WeatherKit API を使用するアプリケーションまたは対象製品の場合、デベ◻ッパは、下記の告知が含まれているエンドユーザー使用許諾契約を締結しなければなりません。このリアルタイム天候ガイダンスアプリケーションまたはウェブサイトを利用する場合、ご自身の責任で利用してください。天候データは、正確でない可能性があります。Apple 天候データは、信号の問題や地政学的な事象など、Apple 天候データの正確性に影響し得る変動要因により、実際の状況とは異なる場合があります。
3. コンプライアンス
3.1 デベ◻ッパが前記の要件を遵守していると判断するために必要に応じて、Apple から要求された場合、デベ
◻ッパは、デベ◻ッパによる WeatherKit API の実装に関する情報を速やかに Apple に提供することに同意するものとします。
3.2 本契約に定める Apple のその他の権利を一切制限することなく、Apple は、デベ◻ッパが本契約の条項に違反したと特定した、またはそのように信じるに足る理由が存在する場合、その単独の裁量で措置を講じる権利を留保します。かかる措置には、デベ◻ッパによるApple 天候データおよびWeatherKit API へのアクセスを制限、停止、または取り消すことが含まれる場合があります。
4. 追加免責。Apple、そのライセンサー、またはサービスプ◻バイダは、システム障害、ネットワーク攻撃、または計画的もしくは計画外のメンテナンスによる中断など、WeatherKit API の使用、不正使用、信頼、使用不能、中断、停止、または解除に起因する、いかなる損害または損失についても一切責任を負いません。
5. 補償。本契約に定める Apple のその他の権利を制限することなく、デベ◻ッパは、Apple 被補償当事者に 対して、デベ◻ッパによる WeatherKit API の使用が現地の地図作成に関する法律またはその他の適用される法律に準拠していない旨の請求に起因または関連して発生し、Apple 被補償当事者が負担した一切の本件損失について、補償し、保護することに同意するものとします。
(本契約に対する)
Apple Developer アプリケーションを通じて購入したサブスクリプションに関する付加条件
Apple Developer アプリケーションを通じて、デベ◻ッパは、本プ◻グラム料金を支払うことができ、本プ◻グラムのメンバーとして、ほかのサブスクリプションを購入して使用することができます。本付属書 9 においてのみ、「Apple」とは以下のいずれかの会社のことをいいます。
- One Apple Park Way, Cupertino, California に所在する Apple Inc.(デベ◻ッパがアメリカ合衆国
(プエルトリコを含む)に所在する場合)
- 120 Bremner Blvd., Suite 1600, Toronto ON M5J 0A8, Canada に所在する Apple Canada Inc.
(デベ◻ッパがカナダに所在する場合)
- 1 Alhambra Plaza, Ste 700 Coral Gables, Florida に所在するApple Services LATAM LLC
(デベ◻ッパがメキシコ、中南米、またはカリブ諸国もしくは領土内(プエルトリコを除く)に所在する場合)
- 〒106-6140 東京都港区六本木 6 丁目 10 番 1 号 六本木ヒルズに所在する iTunes 株式会社(デベ◻ッパが日本に所在する場合)
- Level 3, 20 Martin Place, Sydney NSW 2000, Australia に所在する Apple Pty Limited(デベ◻ッパがオーストラリアまたはニュージーランド(領土または関連法域を含む)に所在する場合)
- Hollyhill Industrial Estate, Hollyhill, Cork, Republic of Ireland に所在する Apple Distribution International Ltd.(デベ◻ッパが前記以外の地域に所在する場合)
サブスクリプションは、デベ◻ッパのアカウント所有者のアカウント設定で解約するまで、自動的に更新されます。請求は、更新日の 24 時間以内前に行われます。サブスクリプションの解約について詳しくは、 https://support.apple.com/HT202039 を参照してください。
Apple は、あらゆるサブスクリプション(税金を含みます)について、デベ◻ッパのアカウント所有者が選択したお支払い方法に請求します。デベ◻ッパのアカウント所有者が選択したお支払い方法を Apple ウォレットにも追加している 場合、Apple は、Apple Pay を使用して Apple ウォレットのその方法に請求することがあります。デベ◻ッパのアカウント所有者は、自身の Apple Account に複数のお支払い方法を関連付けることができます。デベ◻ッパは、Apple が当該複数のお支払い方法を保存してその方法に請求できることに同意するものとします。主要なお支払い方法は、 アカウント設定のお支払いに関するページの一番上に表示されます。
何らかの理由で主要なお支払い方法に請求できない場合、デベ◻ッパは、Apple が、アカウント設定のお支払いに関するページに表示される、デベ◻ッパのアカウント所有者のほかの有効なお支払い方法に、上から下まで請求を試みることを許可するものとします。Apple がデベ◻ッパのアカウント所有者に請求できない場合、デベ◻ッパは未収金全額について引き続き責任を負うものとし、Apple は、再請求または別のお支払い方法の要求を試みることがあります。これにより、請求発生日が変更される場合があります。法律で認められている通り、Apple は、支払情報が決済ネットワークまたは金融機関から提供された場合、当該情報を自動的に更新することができます。
本プ◻グラムのメンバーシップには、1 か月あたり最大 500,000 回のWeatherKit API 呼び出しが含まれます。デベ◻ッパが WeatherKit API 呼び出しのサブスクリプションを購入した場合、そのサブスクリプションの期間、本プ
◻グラムのメンバーシップに含まれる WeatherKit API 呼び出しと置き換えられます。
本プ◻グラムのメンバーは、Xcode クラウドのコンピュート時間を 1 か月あたり最大 25 時間使用する資格も有します。デベ◻ッパが Xcode クラウドのコンピュート時間のサブスクリプションを購入した場合、そのサブスクリプションの期間、 デベ◻ッパがプ◻グラムのメンバーとして使用する資格を有する、Xcode クラウドの 1 か月あたりのコンピュート時間である 25 時間と置き換えられます。Apple は、容量の許す限り、デベ◻ッパを Xcode クラウドにオンボードするか、または Xcode クラウドのコンピュート時間のサブスクリプションを購入する機会をデベ◻ッパに提供する権利を留保 します。デベ◻ッパが Xcode クラウドの使用を直ちにキャンセルしてオプトアウトする場合、デベ◻ッパのアカウント所有者は Apple サポートに連絡して返金を要求することができます。
サブスクリプションのアップグレードは直ちに反映され、返金は元のサブスクリプションの該当月における残り時間に基づいて行われます。サブスクリプションのダウングレードまたはキャンセルは、次回の請求日に反映されます。Appleは、 WeatherKit API呼び出しまたはXcodeクラウドのコンピュート時間の使用状況に基づいて、返金額を計算するか、または返金要求を拒否する権利を留保します。
(本契約に対する)
MDMの使用に関する付加条件
1. MDMおよび構成プ◻ファイルの使用
1.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパが所有または管理する従業員のAppleブランドデバイスもしくはデベ◻ッパの認 定デベ◻ッパの認定テストユニットの社内管理のために、または、デベ◻ッパが第三者のMDMデベ◻ッパとして Appleによって選ばれた場合に、MDM互換製品の一部としてMDMへのアクセスをMDM顧客に提供するためにのみ、 MDMにアクセスまたはMDMを使用することができます。当該製品でMDMまたはデバイス構成を使用する前に、構成プ◻ファイルを各デバイスにインストールする必要があります。デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのMDM顧客は、デベ
◻ッパのMDM互換製品について、デベ◻ッパまたは当該MDM顧客に割り当てられた証明書に応答するように構成された証明書および構成プ◻ファイルを使用する場合にのみ、MDMを使用することができます。MDMの使用は、本契約、MDMプ◻トコルおよびドキュメントで明示的に許可されている場合に限り、適用される法律に従って許可されます。
1.2 MDMを使用するには、AppleのAPNまたはその他のAppleウェブサービスとやり取りするための安全な サーバを維持する必要があります。デベ◻ッパは、かかるサーバもしくはサービスの全体的なネットワーク容量または帯域幅を過度に使用したり、Appleのネットワークもしくはサーバ、またはAPN、その他のAppleウェブサービス、もしくは MDMに接続されている第三者のネットワークまたはサーバに害を与えたり、干渉したり、それらを中断させたりすることはできません。
1.3 本契約に明示的に規定されている場合を除き、デベ◻ッパは、MDMの一部としてAppleが提供する資料または文書を第三者と共有しないものとします。本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、MDMの全部または一部を第三者に販売、再販、リース、またはその他の方法で提供したり、互換性のあるAppleブランド製品以外の製品でMDMを使用、または使用して代替または類似のサービスを作成したり、MDMへのアクセスを試みたりしないことに同意するものとします。
2. 社内導入の付加条件
2.1 MDMを社内導入に使用している場合は、構成プ◻ファイルをインストールする前に、従業員および/または認定デベ◻ッパに、プ◻ファイルの検査、インストールまたは削除、インストールされているアプリケーションの表示、セ キュリティで保護された消去機能の使用、デバイスパスコードの適用などを含めて、そのデバイスとリモートで通信できることを通知することに同意します。デベ◻ッパは、この方法でMDMプ◻トコルを使用して取得したあらゆる情報を収集、使用、および管理するために必要なすべての権利を有し、同意することをAppleに表明し、保証します。
2.2 デベ◻ッパは、MDMを、従業員、認定デベ◻ッパ、または任意のデバイスを非公開の方法で監視する目的で、またはフィッシング、収集、またはその他の不正な情報を収集する目的で使用することはできません。これには、ユーザーのプライバシーを侵害する活動に従事すること、または不適切、不正、または違法であることが含まれますが、これらに限定されません。
2.3 社内導入のためのMDMの使用を通じて入手したすべての情報は、適用される法律に従って、デベ◻ッパの内部情報技術およびデバイス管理の目的でのみ使用することができます。
3. MDM互換製品の付加条件
3.1 第2条に定められている場合を除き、デベ◻ッパがAppleによってMDM互換製品の第三者のデベ◻ッパとして選択されている場合、デベ◻ッパは、互換製品を開発し、デベ◻ッパのMDM顧客に配布する目的でのみMDMを
使用することができます。Appleが書面で明示的に許可した場合を除き、デベ◻ッパは、MDM互換製品の全部または一部を、非商業的な個人的使用のために提供する目的でMDMを使用することはできません。さらに、デベ◻ッパは、互換製品内でのMDMの使用とは別に、MDMの全体または一部をライセンス供与、販売、またはその他の方法で提供することはできません。
3.2 MDM互換製品は、フィッシング、収集、ユーザーのプライバシーを侵害する行為、またはその他の不適切もしくは違法な行為など、不正な方法でエンドユーザーまたは互換性のあるAppleブランド製品を監視することを目的として設計または販売することはできません。
3.3 本契約に定められている場合を除き、MDMの使用を通じてデベ◻ッパが入手したすべての情報は、適用される法律に従って、デベ◻ッパのMDM顧客のためにMDM互換製品を開発または導入するためにのみ使用することができます。
4. MDM互換製品向けの証明書の使用
4.1 デベ◻ッパのMDM顧客が、デベ◻ッパのMDM互換製品でMDMを使用するには、AppleからMDM証明 書を取得しなければならず、デベ◻ッパが証明書署名要求(CSR)に署名した場合に当該証明書を申請することができます。デベ◻ッパは、デベ◻ッパが企業名と個人の連絡先情報を検証済みの、デベ◻ッパのMDM顧客に対してのみ、 CSRに署名することができます。リクエストに応じて、デベ◻ッパは、当該情報をAppleに提供し、MDMの使用に関してAppleと協力することに同意するものとします(例えば、MDMまたは証明書アプリケーションの使用に問題がある場合は、当該団体に連絡することなど)。
4.2 デベ◻ッパは、MDM顧客を認証するために、デベ◻ッパの証明書をMDM顧客またはデベ◻ッパの再販業 者を含むその他のいかなる団体にも提供、共有、または譲渡することはできません。デベ◻ッパは、当該証明書のセキ ュリティとプライバシーを保護するために適切な措置を講じることに同意するものとします。または、デベ◻ッパは、当該証明書をデベ◻ッパの互換製品に含めることはできません。疑義を避けるために明記すると、デベ◻ッパは、MDM顧客がキーを生成してCSRをデベ◻ッパに送信できるようサポートするために、MDMプ◻トコルを使用してデベ◻ッパの互換製品を開発することができます。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのMDM顧客のプライベートキーを生成したり、その他の方法でアクセスしたりすることはできず、また、証明書を提供するAppleのプ◻セスに干渉することもできません。さらに、デベ◻ッパは、AppleとのMDM証明書サービス契約の条項、またはMDM、構成プ◻ファイル、もしくは証明書の使用に関するAppleのポリシーに違反するよう他者を誘導することはしないものとします。
4.3 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのMDM顧客にサポートおよび援助を提供することについて、単独で責任を負います。これには、文書およびエンドユーザーのサポートと保証が含まれますが、これらに限定されません。
5. デベ◻ッパの承諾: デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
5.1 MDMまたは承認されたメカニズムを介して送信される構成プ◻ファイルは、Appleではなくデベ◻ッパに よって送信されます。デベ◻ッパは、デベ◻ッパ、デベ◻ッパの従業員、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパ、またはデベ◻ッパのMDM顧客によるMDMおよび構成プ◻ファイルの使用について、単独で責任を負います。
5.2 Appleは、デベ◻ッパへの事前の通知の有無に関わらず、いつでも(a)特性や機能性の変更または削除を含めて、MDMの全部または一部を変更、一時停止、または中止すること、もしくは(b)MDMプ◻トコルを変更、再発行、または再公開することができます。Appleは、MDMの可用性、信頼性、パフォーマンスについて一切保証しません。 Appleは、MDMについて、メンテナンスサポート、テクニカルサポート、その他のサポートを提供する義務を負いません。
5.3 Appleは、自由裁量により、デベ◻ッパによるMDMへのアクセスをいつでも削除する権利を留保します。また、 Appleは、その自由裁量により、MDMのためのデベ◻ッパの証明書またはデベ◻ッパのMDM顧客の証明書を無効にする権利を留保します。
6. 追加免責。Appleは、デベ◻ッパによるMDMまたは設定プ◻ファイルの使用に起因または関連する費用、経費、損害、または損失に対して責任を負わないものとします。これには、予定されたメンテナンスまたは予定外のメンテナンス、サービスの中断、データの紛失または盗難、MDMまたは構成プ◻ファイルの使用によるデバイスへのアクセス による責任(あらゆるプライバシー違反を含む)、または本契約に基づくAppleのパフォーマンスまたは不履行が含まれますが、これらに限定されません。
1. 代理人の指名
1.1 デベ◻ッパは、本契約により、AppleおよびApple子会社(以下「Apple」と総称します)を、(i)本別紙1に対 する添付書類A第1項に列挙する地域(変更されることがあります)に所在するエンドユーザーに対するデベ◻ッパのライセンスアプリケーションのマーケティングおよび配布のためのデベ◻ッパの代理人として、かつ、(ii)本別紙1に対する添付書類A第2項に列挙する地域(変更されることがあります)に所在するエンドユーザーに対するデベ◻ッパのライセンスアプリケーションのマーケティングおよび配布のためのデベ◻ッパのコミッショナーとして、配布期間中、指名します。デベ◻ッパが選択できるApp Storeの地域の最新のリストは、App Store Connectツールおよびカスタムアプリの 配信サイトにおいて定められ、かつ、Appleによって随時アップデートされることがあります。デベ◻ッパは、Appleが、 1つまたは複数のApp Storeまたはカスタムアプリの配信サイトを介して、デベ◻ッパのためにデベ◻ッパに代わって、ライセンスアプリケーションのマーケティングをし、かつ、エンドユーザーがライセンスアプリケーションをダウン◻ードできるようにすることを認めるものとします。本別紙1において、以下の条件が適用されます。
「カスタムアプリ」または「カスタムアプリケーション」とは、特定の組織または第三者企業顧客による使用のためにデベ
◻ッパが開発したライセンスアプリケーションカスタムのことをいい、デベ◻ッパの組織の内部使用のために開発された専有のライセンスアプリケーションを含みます。
(a)「デベ◻ッパ」には、デベ◻ッパがデベ◻ッパを代理してライセンスアプリケーションおよび関連するメタデータを提出する権限を付与したApp Store Connectユーザーが含まれます。
(b)「エンドユーザー」には、個人の購入者、ファミリー共有、または故人アカウント管理連絡先経由で購入者のアカウントと関連付けられた適格のユーザーが含まれます。組織の顧客については、「エンドユーザー」とは、ライセンスアプリケーションの使用を許された個人、共有デバイス上へのインストールの管理について責任を負う当該組織の管理者、ならびにその従業員、代理人、および関連会社が使用するためにライセンスアプリケーションを入手したAppleが承認した教育機関を含む、認定された組織の購入者自身をいいます。
(c)本別紙1において、「ライセンスアプリケーション」という用語は、ソフトウェアアプリケーション内で提供されるコンテンツ、機能、拡張、スタンプ、またはサービスを含むものとします。
「ボリュームコンテンツサービス」とは、ボリュームコンテンツ規約、条件、または要件に従い、大量にカスタムアプリケーションを取得する能力およびライセンスアプリケーションを購入する機能を提供するAppleのサービスのことをいいます。
1.2 本別紙1の1.1条に基づくAppleの指名に基づき、デベ◻ッパはAppleに対して以下の各号のすべてを許可し、指示するものとします。
(a)デベ◻ッパのために、App Store Connectツールでデベ◻ッパにより特定された地域に所在するエンドユーザーについて、ライセンスアプリケーションを販売、勧誘、および入手すること。
(b)ライセンスアプリケーションのストレージおよびエンドユーザーにアクセスさせるため、および、その他Appleによりライセンスまたは許諾された限りにおいて、第三者が当該ライセンスアプリケーションをホスティングできるようにするために、本契約の条件に従い、デベ◻ッパにホスティングサービスを提供すること。
(c)セキュリティソリューションおよびその他本契約で特定された最適化の追加を含め、エンドユーザーが取得およびダウン◻ードするために、ライセンスアプリケーションのコピーの作成、フォーマット、およびその他の準備を行うこと。
(d)1つまたは複数のApp Store、またはカスタムアプリの配信サイトを介して、エンドユーザーが、デベ◻ッパが開発した当該ライセンスアプリケーション、ライセンスアプリケーション情報、および関連するメタデータをデベ◻ッパから取得し、電子的にダウン◻ードできるように、エンドユーザーがライセンスアプリケーションのコピーにアクセスおよび再アクセスすることを許可すること、または、特定の購入を国外に移転する場合はエンドユーザーがそうできるように調整すること。デベ◻ッパは、本別紙1に基づき、以下の場合にデベ◻ッパのライセンスアプリケーションの配布を許諾するものとします。
(i)ファミリー共有を介して別のエンドユーザーのアカウントに関連付けられたアカウントを複数のエンドユーザーが使用する場合、(ii)デベ◻ッパのライセンスアプリケーションにアクセスするために、および https://support.apple.com/HT212360に記載の通り、iCloudに保存された関連する情報とメタデータにアクセスするために、エンドユーザーの適格の故人アカウント管理連絡先が使用する場合、(iii)ライセンスアプリケーションが Apple Configuratorを通じて、Apple Configuratorソフトウェアライセンス契約に準拠して提供されている場合、単一のApple Accountの下で複数のエンドユーザーが使用する場合、および(iv)カスタムアプリの配信を介して、所属するエンドユーザーが利用できるように使用する場合、またはボリュームコンテンツ規約、条項、およびプ◻グラム要件に従い、その組織の顧客が所有または支配する、Apple Accountと関連付けられていないデバイスにインストールするために単一の組織の顧客が使用する場合。
(e)デベ◻ッパが宣伝目的で使用する権利を有さず、かつ、本別紙1の第2.1条に基づき、デベ◻ッパがAppleに当該ライセンスアプリケーションを配布した時に、デベ◻ッパが書面で特定したライセンスアプリケーション、商標、もしくは◻ゴ、またはライセンスアプリケーション情報の該当部分を除き、宣伝目的で、マーケティングマテリアルおよびギフトカード において、および車両ディスプレイに関して、(i)ライセンスアプリケーションのスクリーンショット、プレビューまたは30秒までの抜粋、(ii)ライセンスアプリケーションに関連する商標および◻ゴ、ならびに、(iii)ライセンスアプリケーション情報を使用すること。さらに、宣伝目的で、マーケティングマテリアルおよびギフトカードにおいて、ならびに車両ディスプレイに関して、Appleの合理的な要請時に、デベ◻ッパが、Appleに提供することがある画像およびその他のマテリアルを使用すること。加えて、上述の制限に従い、デベ◻ッパは、Appleがデベ◻ッパのライセンスアプリケーションのスクリーンショット、アイコン、および30秒までの抜粋を、Apple Developerのイベント(WWDC、Tech Talksなど)およびデベ◻ッパ向け文書で使用する場合があることに同意すること。
(f)その他、ライセンスアプリケーション、ライセンスアプリケーション情報、および本別紙1に基づき、ライセンスアプリケーションの販売および配布時に、合理的に必要となる関連資料を使用すること。デベ◻ッパは、本別紙1の第1.2条で定める権利に関し、使用料その他一切の支払いがなされないことについて同意するものとします。
(g)本契約、可用性、および随時App Store Connectツールにおいてアップデートされるその他のプ◻グラム要件に基づき、デベ◻ッパが指定したエンドユーザーへのデベ◻ッパのライセンスアプリケーションのプレリリース版(ベータ版テスト)の配布を促進すること。かかるベータ版テストの目的で、デベ◻ッパは、かかるデベ◻ッパのライセンスアプリケーションのプレリリース版の配布およびダウン◻ードに関する販売金額、収益、またはその他の報酬を徴収するあらゆる権利を放棄するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのプレリリース版ライセンスアプリケーションの配布およびユーザーに関するあらゆる使用料の支払いまたはその他の第三者に対する支払い、ならびにかかるベータ版テストが行われる地域のあらゆる法令の遵守について、デベ◻ッパが継続的に責任を負うことについて、同意するものとします。疑義を避けるため、かかる配布に関し、Appleに対していかなる手数料も支払う義務を負いません。
1.3 両当事者は、本別紙1に基づくその関係が、添付書類A第1項および添付書類A第2項でそれぞれ定める通り、場合により、本人および代理人、または本人およびコミッショナーであること、ならびに、本別紙1で定める通り、デベ◻ ッパが、本人として、ライセンスアプリケーションに関与または関連するあらゆる債権債務につき、単独で責任を負うこ とを認め、これに同意するものとします。両当事者は、本別紙1に基づく、デベ◻ッパによる、場合によりデベ◻ッパの代理人またはコミッショナーとしての、Appleの指名は、非独占的なものであることを認め、これに同意するものとします。デベ◻ッパは本別紙により、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションを配布するために、AppleおよびApple子会社 をデベ◻ッパの全世界における代理人および/またはコミッショナーとして指名するために必要な権利をデベ◻ッパ が所有または管理していること、ならびに、AppleおよびApple子会社による当該指名の履行がいかなる第三者の権利にも違反または侵害しないことを、表明および保証するものとします。
1.4 本別紙1に関して、「配布期間」とは、本契約の発効日から開始する期間をいうものとし、本契約またはその更新版の最終日をもって失効する期間をいいます。ただし、デベ◻ッパの代理人としてのAppleの指名は、本契約の終結後も30日を超えない合理的なフェーズアウト期間中、有効に存続し、さらに、デベ◻ッパが本別紙1の4.1条および6.2条に基づき別段の意思表示をしない限り、デベ◻ッパのエンドユーザーに関してのみ、本別紙1の1.2(b)項、同(c)項および同(d)項は、本契約の解除または期間満了後も有効に存続します。
1.5 本別紙1の2.1条に基づきデベ◻ッパがAppleに配布するライセンスアプリケーションのすべては、エンドユーザーが無料でダウン◻ードできるようAppleの使用に供するものとします。Appleは、ライセンスアプリケーションに関してエンドユーザーからいかなる料金を徴収する義務もないものとし、本別紙1に基づくいかなるライセンスアプリケーションに関しても、デベ◻ッパに対していかなる支払いの義務もないものとします。デベ◻ッパがライセンスアプリケーションまたはアプリケーション内での購入に関してエンドユーザーに対して課金をする意図がある場合、デベ◻ッパは、ライセンスアプリケーションに関するAppleとの本契約(別紙2)の拡張契約を別途締結しなければならないものとします(または以前に締結済みであること)。デベ◻ッパがカスタムアプリに関してエンドユーザーに対して課金をする意図がある場合、デベ◻ッパは、カスタムアプリに関するAppleとの本契約(別紙3)の拡張契約を別途締結しなければならないものとします(または以前に締結済みであること)。
2. Appleへのライセンスアプリケーションの配布
2.1 デベ◻ッパは、App Store Connectサイトまたはその他のAppleが提供するメカニズムを使用して、 Appleに対して、自己の負担をもってライセンスアプリケーション、ライセンスアプリケーション情報、および関連メタデ ータを、本別紙1に基づくエンドユーザーへのライセンスアプリケーションの配信につき要求されている通り、Appleが指定するフォーマットで、配信するものとします。本別紙1に基づきデベ◻ッパがAppleに提供するメタデータは、以下の各号すべてを含むものとします。(i)各ライセンスアプリケーションのタイトルおよびバージョン番号、(ii)エンドユーザーの 当該ライセンスアプリケーションのダウン◻ードをAppleが可能にするようデベ◻ッパが希望し、指定する地域、(iii)カスタムアプリの承認済みダウン◻ーダーとしてデベ◻ッパが指定するエンドユーザー、(iv)あらゆる著作権その他知的財産権の告知、(v)デベ◻ッパのプライバシーポリシー、(vi)該当する場合、本別紙1第3.2条に基づくデベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾契約(EULA)、ならびに、(vii)Appleブランドハードウェア上のコンテンツの検索および開示を拡張するために指定されるメタデータを含む、随時アップデートされ得るドキュメント、またはApp Store Connectツールで定める追加メタデータ。
2.2 すべてのライセンスアプリケーションは、ソフトウェアツール、Secure FTPサイトアドレス、および/または Appleが指定するその他の配信方法を使用してデベ◻ッパからAppleに提供されるものとします。
2.3 デベ◻ッパは、本別紙1に基づきデベ◻ッパがAppleに引き渡すすべてのライセンスアプリケーションが、米国輸出管理規則15 C.F.R. Parts 730-774を含みますがこれらに限定されない、あらゆる適用法令の条件に従い、第2.1条に基づき米国からデベ◻ッパによって指定された各地域へ輸出することが許可されていることを保証するものとします。さらに、Appleに提供するライセンスアプリケーションのすべてのバージョンが、国際武器取引規則22
C.F.R. Parts 120-130の対象ではなく、15 C.F.R § 744で定義され詳述されている軍事関係のエンドユーザーまたは軍事関係の最終用途向けに設計、製造、変更、または構成されたものではないことを表明および保証するものとします。本第2.3条の一般性を制限することなく、デベ◻ッパは、(i)いかなるライセンスアプリケーションも、いかなるデータ暗号化もしくは暗号機能も含まず、それらを使用せず、またはそれらをサポートしておらず、または(ii)いずれかのライセンスアプリケーションが、かかるデータ暗号化もしくは暗号機能を含み、それらを使用し、またはそれらをサ ポートしている場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが米国輸出管理令を遵守していることを証明するものとし、かつ、必要に応じて、米国商務省産業安全保障局(以下「BIS」といいます)が発行する輸出規制分類番号(CCATS)、またはBIS に提出する自己分類報告書、および当該ライセンスアプリケーションに関する輸入許可を要求するその他の地域からの適切な許認可を保有し、かつ、要請に応じて、これらのPDFコピーをAppleに提供するものとします。デベ◻ッパは、 Appleが、本別紙1に基づくライセンスアプリケーションにエンドユーザーがアクセスしたり、ダウン◻ードしたりするこ とができるよう許可する際に、第2.3条のデベ◻ッパの証明を信頼していることを認めるものとします。第2.3条の定める以外の事項について、Appleは、本別紙1に基づくライセンスアプリケーションへのエンドユーザーのアクセスならび にダウン◻ードを可能にする輸出行政規則の条件に適合することに責任を有するものとします。
2.4 デベ◻ッパは、その地域の各場所についてデベ◻ッパのライセンスアプリケーション内で提供されたあらゆるビデオ、テレビ、ゲーム、またはほかのコンテンツに対して適用される政府の規制、評価委員会、サービス、またはほかの組織(以下、それぞれを「評価委員会」といいます)が要求するあらゆる年齢評価またはペアレンタルアドバイザリーサービスを決定し実装する責任を負うものとします。該当する場合、デベ◻ッパはまた、エンドユーザーがデベ◻ッパのライセンスアプリケーション中の、成人向けまたは他の規制されたコンテンツにアクセスできるようにする前に、コンテンツ制限ツールまたは年齢認証機能を提供する責任を有するものとします。
3. 所有権およびエンドユーザーのライセンスならびにエンドユーザーに対するライセンスアプリケーションの提供
3.1 デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパの代理人またはコミッショナーとして行為する過程において、デベ◻ッパを代理して、ライセンスアプリケーションのホスティングを行うこと、または本別紙1の第1.2(b)項に従って第三者にホ スティングを許諾できるようにすること、および当該ライセンスアプリケーションのエンドユーザーによるダウン◻ードの許可をすることを認め、これに同意するものとします。ただし、In-App Purchase APIを使用してデベ◻ッパが販売または提供したコンテンツまたはサービスのホスティングおよび引き渡しについては、ライセンスアプリケーション自体に含まれるコンテンツ(すなわち、アプリケーション内での購入が単に解放されているコンテンツ)、または本契約の付属 書2の第3.3項に基づきAppleがホスティングするコンテンツを除き、デベ◻ッパが責任を負うものとします。本契約の当事者は、Appleがライセンスアプリケーション、その情報に対する所有権および権原を取得しないことを認め、同意するものとし、ライセンスアプリケーションに関する所有権、損失リスク、責任、および管理権はすべて、常に、デベ◻ッパに存するものとします。Appleは、ライセンスアプリケーションおよびライセンスアプリケーション情報を、目的または方法の如何を問わず、一切使用してはならないものとします。ただし、本契約または本別紙1で特に許可した場合はこの限 りでないものとします。
3.2 デベ◻ッパは、本別紙1の2.1条に基づきライセンスアプリケーションをAppleに配信する際に、当該ライセンスアプリケーションに対するデベ◻ッパ自身のエンドユーザー使用許諾契約をAppleに対して提出できるものとします。ただし、デベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾契約には、本別紙1の添付書類Bに定める最低条件を盛り込むこととし、この最低条件との齟齬があってはならないものとします。また、デベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾契約は、エンド ユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードをAppleが許可することをデベ◻ッパが希望するあらゆる 地域の適用法令をすべて遵守しなければならないものとします。Appleは、各エンドユーザーに対し、Appleが当該ライセンスアプリケーションを当該エンドユーザーに配信する際に、デベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾契約(存在する場合)を確認することができるようにするものとします。また、Appleは、各エンドユーザーに対し、当該ライセンスアプリケーションの使用は、デベ◻ッパのエンドユーザー使用許諾契約(存在する場合)で定める条件の適用を受ける旨を告 知するものとします。デベ◻ッパがライセンスアプリケーションに関するデベ◻ッパ自身のエンドユーザー使用許諾契約をAppleに提出しない場合、デベ◻ッパは、各エンドユーザーによる当該ライセンスアプリケーションの利用について、 Appleの標準エンドユーザー使用許諾契約(App Storeサービス規約に含まれます)が適用されることを認め、これに同意するものとします。
3.3 デベ◻ッパは、各ライセンスアプリケーションに対するエンドユーザー使用許諾契約は、デベ◻ッパとエンドユーザーの間のみの契約であり、かつ、適用される法令を遵守したものであることを認めるものとします。Appleは、いかなるエンドユーザー使用許諾契約に対しても一切の責任がなく、またそれに基づくいかなる賠償責任も負わないものとし、デベ◻ッパもしくはエンドユーザーが、いかなるエンドユーザー使用許諾契約の条項に違反しても、Appleに一切責任は生じず、それに基づくいかなる賠償責任も負わないものとします。
3.4 ライセンスアプリケーションは、ライセンスアプリケーション外で(例えば、デベ◻ッパのウェブサイトを通じて)提供されるコンテンツ(雑誌、新聞、書籍、音声、音楽、ビデオ)を読み込み、または実行することができます。ただし、デベ◻ッパは、ライセンスアプリケーション内で、当該コンテンツに関する外部のオファーのリンクを貼ったり、プ◻モーションをしたりしないものとします。デベ◻ッパは、ライセンスアプリケーション外で取得したコンテンツへのアクセスの認証について責任を負うものとします。
3.5 デベ◻ッパがアプリケーション内での購入のプ◻モーションおよび提供をする場合、デベ◻ッパは、あらゆる法規制上の要請を遵守するものとします。
3.6 デベ◻ッパのライセンスアプリケーションが定期的に発行されるコンテンツベースのもの(例えば、雑誌や新 聞など)である場合、Appleは、それらがIn-App Purchase APIを通じてサブスクリプションの自動更新を要求する際、デベ◻ッパに対し、エンドユーザーのアカウントに関連付けられている氏名、Eメールアドレス、および郵便番号を提供する場合があります。ただし、当該ユーザーが、デベ◻ッパに対するデータの提供に同意すること、ならびに、デベ◻ッパが、当該データをデベ◻ッパ自身の製品のプ◻モーションにのみ使用すること、かつ、デベ◻ッパのライセンスアプリケーション内で容易に閲読可能で同意を与えられている、デベ◻ッパの一般公開されているプライバシーポリシーを厳守することを条件とします。
4. コンテンツの制約およびソフトウェアのレーティング
4.1 デベ◻ッパは、以下のすべての事項に相違がないことを表明および保証するものとします。(a)デベ◻ッパは、本契約を締結する権利を有すること、および、各ライセンスアプリケーションを複製し配布する権利、ならびにエンドユーザーが、App Storeまたはカスタムアプリの配信サイトを介して各ライセンスアプリケーションをダウン◻ードすることをAppleが許可する権限をAppleに与えること。(b)ライセンスアプリケーション、またはAppleもしくはエンドユーザーによる当該ライセンスアプリケーションの許可された使用は、いかなる個人、組織、法人、その他の団体の特許権、著作権、商標権、営業秘密、知的財産権または契約上の権利を一切侵害しないこと、および、デベ◻ッパは、単独または複数の第三者のために、ライセンスアプリケーションをAppleに提出しないこと。(c)カスタムアプリまたはAppleもしくはエンドユーザーによる当該カスタムアプリの許可された使用は、いかなる個人、組織、法人、その他の団体の特許権、著作権、商標権、営業秘密、知的財産権、または契約上の権利を一切侵害しないこと。かつ、デベ◻ッパは、Appleのボリュームコンテンツ規約またはカスタムアプリの配信に従い単独または複数の第三者から許諾を受けたライセンスに基づく場合を除き、単独または複数の第三者のために、カスタムアプリをAppleに提出しないこと。(d)ライセンスアプリ ケーションは、すべて、デベ◻ッパが本別紙1第2.1条で指定した地域それぞれで配布、販売、利用に供すること。および、当該指定地域へ輸出または輸入することが当該地域の法規制およびその他の適用されるあらゆる輸出入規制を遵守していること。(e)ライセンスアプリケーションはいずれも、猥褻なもの、公序良俗に反するもの、または、デベ◻ッパが 本別紙1の2.1条で指定した地域の法令規則で禁止または制限されているものを一切含んでいないこと。(f)ライセン スアプリケーションに関する情報など、App Store Connectツールを使用してデベ◻ッパが提供するあらゆる情報が正確であること。および、万一かかる情報が正確性を欠く状況になった場合は、デベ◻ッパがApp Store Connectツールを使用して直ちに正確なものに更新すること。ならびに、(g)デベ◻ッパのライセンスアプリケーションのコンテンツ、またはもしくはカスタムアプリの配信サイトにおいてデベ◻ッパによる知的財産の使用をめぐる紛争が発生した場合、デベ◻ッパは、Appleが、当該の紛争を提起する当事者にデベ◻ッパの連絡先情報を共有することを認めること、および、非排他的に、かつ、当事者の法的権利の放棄を伴わずに、Appleのアプリケーション紛争に関するプ◻セスに従うこと に同意すること。
4.2 デベ◻ッパは、App Store Connectに定めるソフトウェアレーティングツールを用いて、デベ◻ッパが配信したライセンスアプリケーションそれぞれの、AppleによるApp Storeまたはカスタムアプリの配信サイトを介して本別紙1に基づき実施するマーケティングおよびAppleの義務履行に関する情報を提供し、ライセンスアプリケーションそれぞれに対して、評価を行うものとします。各ライセンスアプリケーションに対してレーティングを割り当てるため、デベ◻ッパは、ソフトウェアレーティングツールを利用して、当該ライセンスアプリケーションのコンテンツに関する正確かつ包括的な情報を提供するよう最善の努力を払うものとします。デベ◻ッパは、Appleが次の(i)および(ii)に依拠していることを認め、これに同意するものとします。(i)デベ◻ッパは、各ライセンスアプリケーションについて必要な情報の正確かつ完全な提供を誠実に行ったこと、ならびに、(ii)かかるライセンスアプリケーションを以下に指定する各地域でエンドユーザーがダウン◻ードできるようにすることに対して、本別紙第4.1条に示す事実関係の表明および保証を行ったこと。なお、デベ◻ッパは、Appleに対し、不正確なレーティングが割り当てられたデベ◻ッパのあらゆるライセンスアプリケーションのレーティングを訂正することを許可するものとします。また、デベ◻ッパは、そうした訂正後のレーティングに同意するものとします。
4.3 本契約でデベ◻ッパが指定する地域が、当該ライセンスアプリケーションの配布または利用の条件として、政府または業界の規制当局による承認またはレーティングを要求した場合、デベ◻ッパは、Appleが、当該地域のエンドユーザーがApp Storeまたはカスタムアプリの配信サイトから当該ライセンスアプリケーションをダウン◻ードすることを拒否することを選択することができることに異議を述べないものとします。
5. 義務および責任
5.1 Appleは、エンドユーザーによるライセンスアプリケーションのインストールまたは使用に関して、一切責任を負わないものとします。すなわち、デベ◻ッパは、各ライセンスアプリケーションについて、その製品保証、エンドユーザーの支援、および製品サポートすべてについて、全責任を負うものとします。
5.2 デベ◻ッパは、 (i)エンドユーザー使用許諾契約または適用法令に基づく保証違反に関する請求、(ii)製造物責任に関する請求、(iii)ライセンスアプリケーションのいずれか、またはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの保有もしくは使用が、第三者の著作権またはその他の知的財産権を侵害しているという請求を含みますがそれに限定されない、ライセンスアプリケーションまたはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの使用またはその両者に起因もしくは関連するあらゆる請求、訴訟、債務、損失、損害、費用、支出について全責任を負うものとし、Appleは一切義務および責任を負わないものとします。
6. 契約の解除
6.1 本別紙1およびAppleの本別紙に基づくすべての義務は、本契約の期間満了または解除と同時にすべて終了するものとします。
6.2 デベ◻ッパがライセンスアプリケーションを配布する法的権利を喪失した場合、または、本別紙1に基づき Appleに対してエンドユーザーが当該ライセンスアプリケーションにアクセスすることを許可する権限を与える法的権利を喪失した場合、デベ◻ッパは、速やかにAppleに通知し、かつ、App Store Connectサイトに設けたツールを用いて、App Storeまたはカスタムアプリの配信サイトより当該ライセンスアプリケーションを削除するものとします。ただし、デベ◻ッパが本第6.2条に基づいてかかる削除を行った場合であっても、本別紙1に基づくデベ◻ッパの Appleに対する義務、またはAppleまたはエンドユーザーに対するライセンスアプリケーションに関するいかなる責任も免責されるものではありません。
6.3 Appleは、いつでも、理由の如何に関わらず、デベ◻ッパに対して解除通知をすることにより、エンドユーザーによるライセンスアプリケーションの販売、提供、およびダウン◻ードの許可を中止する権利を留保します。本第6.3条の一般性を制限することなく、デベ◻ッパは、Appleが、人間による審査および/または系統的審査(適用法令の下で受け取る通知を含みますが、これに限定されません)に基づいて、以下の状況であると合理的に判断する場合、Apple独自の裁量により、エンドユーザーによるライセンスアプリケーションの一部または全部のダウン◻ードの許可を中止したり、その他の暫定的措置を講じたりすることができることを認めるものとします。(i)デベ◻ッパが、本別紙の第2.1条に基づき、デベ◻ッパが指定する1つまたは複数の地域に、当該ライセンスアプリケーションを輸出することにつき、輸出管理令またはその他の法令に基づき許可されておらず、(ii)当該ライセンスアプリケーション、またはエンドユーザーがライセンスアプリケーションを所有もしくは使用することが、第三者の特許権、著作権、商標権、営業秘密、その他の知的 財産権を侵害し、(iii)当該ライセンスアプリケーションの配布または使用が、本別紙1の第2.1条に基づき、デベ◻ッパ が指定する1つまたは複数の地域の適用法令に違反し、(iv)デベ◻ッパが、本契約、本別紙1、または、App Reviewガイドラインを含みますがこれらに限定されない、その他のドキュメントの条件に違反している、または、(v)デベ◻ッパ、デベ◻ッパの代理人、またはデベ◻ッパ企業が、Appleが事業を展開しているいずれかの地域における制裁措置の対象になっていると合理的に判断する場合、Appleは、Appleの自由裁量により、エンドユーザーによるライセンスアプリケーションの一部または全部のダウン◻ードの許可を中止し、またはその他の暫定的措置を講じることがあることについて、認めるものとします。Appleが、本第6.3条に基づいて、ライセンスアプリケーションのダウン◻ードの許可を中止する選択を行った場合であっても、本別紙1に基づくデベ◻ッパの義務は一切免責されないものとします。
6.4 デベ◻ッパは、App Store Connectサイトのツールを用いて、理由の如何によらず、随時、ライセンスアプリケーションの全部または一部をApp Storeまたはカスタムアプリの配信サイトから削除することができるものとします。ただし、デベ◻ッパのエンドユーザーに関して、デベ◻ッパは、本条をもって、Appleに対し、本別紙1の第4.1条および 6.2条に基づきデベ◻ッパが別段の意思表示をしない限り、本契約の解除または期間満了後も有効に存続する本別紙 1の第1.2(b)項、同(c)項および同(d)項を履行することを許可および指示するものとします。
7. 法的影響
本別紙1に基づくデベ◻ッパとAppleの関係は、デベ◻ッパに対して、重要な法的影響をもたらすことがあります。デベ
◻ッパは、本契約に基づくデベ◻ッパの法的義務について、デベ◻ッパの顧問弁護士と協議することに責任を負うことを認め、これに同意するものとします。
添付書類 A
(別紙1に対する)
デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、Apple Canada, Inc.(以下「Apple Canada」といいます)を指名するものとします。
カナダ
デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、Apple Pty Limited(以下「APL」といいます)を指名するものとします。
オーストラリア ニュージーランド
デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、カリフォルニア州民法2295条以下に従い、Apple Inc.を指名するものとします。デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、カリフォルニア州民法2295条以下に従い、Apple Inc.を指名するものとします。
米国
デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、カリフォルニア州民法2295条以下に従い、Apple Services LATAM LLCを指名するものとします。
アルゼンチン* | ケイマン諸島 | グアテマラ* | セントクリストファー・ネイ ビス |
アンギラ | チリ* | ホンジュラス* | セントルシア |
アンチグア・バーブーダ | コ◻ンビア* | ジャマイカ | セントビンセントおよび グレナディーン諸島 |
バハマ | コスタリカ* | メキシコ* | スリナム |
バルバドス | ドミニカ | モントセラト | トリニダード・トバゴ |
ベリーズ | ドミニカ共和国* | ニカラグア* | タークス・カイコス諸島 |
バミューダ諸島 | エクアドル* | パナマ* | ウルグアイ |
ボリビア* | エルサルバドル* | パラグアイ* | ベネズエラ* |
ブラジル* | グレナダ | ペルー* | |
英領ヴァージン諸島 | ガイアナ |
*カスタムアプリケーションは、これらの地域でのみ利用できます。
デベ◻ッパは、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードの代理人として、日本国民法第643条に従い、iTunes株式会社を指名するものとします。
日本
デベ◻ッパは、App Store Connectサイト経由で随時アップデートされる、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションのダウン◻ードのコミッショナーとして、Apple Distribution International Ltd.を指名するものとします。本契約において「コミッショナー」とは、多くの大陸法系法制度において一般的に認識されている通り、自己のために行為することを目的とし、かつ自己の名において契約を締結するものの、他者を代理して行為する者を意味します
アフガニスタン | ガボン | マラウィ | サウジアラビア* |
アルバニア | ガンビア | マレーシア* | セネガル |
アルジェリア | ジョージア | マリ | セルビア |
アンゴラ | ドイツ* | マルタ共和国* | セイシェル |
アルメニア | ガーナ | モーリタニア | シエラレオネ |
オーストリア | ギリシャ* | モーリシャス | シンガポール* |
アゼルバイジャン | ギニアビサウ | モルドバ | ス◻バキア* |
バーレーン* | 香港* | モンテネグ◻ | ス◻ベニア* |
ベラルーシ | ハンガリー | モ◻ッコ | 南アフリカ |
ベルギー* | アイスランド* | モザンビーク | スペイン* |
ベナン | インド | ナミビア | スワジランド |
ボスニア・ヘルツェゴビナ | インドネシア | オランダ* | スウェーデン* |
ボツワナ | イラク | ニジェール | スイス* |
ブルガリア* | アイルランド* | ナイジェリア | 台湾* |
ブルキナファソ | イスラエル* | ノルウェー* | タジキスタン |
カメルーン | イタリア* | オマーン | タンザニア |
カーボベルデ | ヨルダン | パキスタン | タイ* |
チャド | カザフスタン | フィリピン* | チュニジア |
中国* | ケニア | ポーランド | トルコ* |
コンゴ民主共和国 | コソボ | ポルトガル | トルクメニスタン |
コンゴ共和国 | クウェート | カタール* | アラブ首長国連邦* |
コートジボワール | キルギスタン | ルーマニア* | ウガンダ |
ク◻アチア | ラトビア* | ◻シア* | ウクライナ* |
キプ◻ス* | レバノン | ルワンダ | 英国* |
チェコ共和国 | リベリア | サントメ・プリンシペ | ウズベキスタン |
デンマーク* | リビア | ベトナム* | |
エジプト* | リトアニア* | イエメン | |
エストニア* | ルクセンブルク* | ザンビア | |
フィンランド* | マケドニア | ジンバブエ | |
フランス* | マダガスカル |
デベ◻ッパは、App Store Connectサイトを通じて随時アップデートされる、以下の地域におけるマーケティングおよび以下の地域に所在するエンドユーザーによるライセンスアプリケーションおよびカスタムアプリケーションのダウン◻ードのコミッショネアとして、Apple Services Pte. Ltd.を指名するものとします。
ブータン | モルディブ | パラオ | パプアニューギニア |
ブルネイ | ミク◻ネシア連邦 | スリランカ | ソ◻モン諸島 |
カンボジア | モンゴル | 韓国* | トンガ |
ラオスマカオ | ミャンマーネパール | フィジーナウル | バヌアツ |
*カスタムアプリケーションは、これらの地域でのみ利用できます。
(別紙1に対する)
デベロッパのエンドユーザー使用許諾契約の最低条件に関する指示事項
1. 了解事項: デベロッパおよびエンドユーザーは、エンドユーザー使用許諾契約がデベロッパとエンドユーザーとの間でのみ締結されたものであり、Appleとの間で締結したものでないことを了解するものとし、デベロッパのみが、ライセンスアプリケーションおよびそのコンテンツに関して全責任を負うことを了解するものとします。エンドユーザー使用許諾契約は、本契約の発効日現在(デベロッパが閲覧する機会を与えられたことを確認した日)の、Appleメディアサービス利用規約またはボリュームコンテンツ規約で定めるライセンスアプリケーションに関する利用条件と矛盾する条件を定めるものであってはならないものとします。
2. ライセンスの範囲: ライセンスアプリケーションに関してエンドユーザーに付与されるライセンスは、エンドユーザーが所有または管理する、あらゆるAppleブランド製品上でライセンスアプリケーションを使用するための、譲渡不能のライセンスでなければならず、かつ、当該ライセンスアプリケーションが、ファミリー共有、ボリューム購入、または故人アカウント管理連絡先経由で購入者と関連付けられた他のアカウントにより、アクセス、取得、および使用される場合を除き、Appleメディアサービス利用規約で定める利用条件で許可された通りに限定されていなければならないものとします。
3. メンテナンスおよびサポート: デベロッパは、エンドユーザー使用許諾契約または適用法令に基づくライセンスアプリケーションのメンテナンスおよびサポートに関し、全面的に責任を負うものとします。デベロッパおよびエンドユーザーは、Appleが、ライセンスアプリケーションに関していかなるメンテナンスおよびサポートサービスも提供する義務を一切負わないことを認めるものとします。
4. 保証: デベロッパは、製品に対するあらゆる保証について、明示または法律に基づく黙示の保証のいずれであるかに関わらず、免責が有効になされているものを除いて、単独で責任を負うものとします。エンドユーザー使用許諾契約には、ライセンスアプリケーションが適用される保証事項を満たしていない場合、エンドユーザーはAppleにその旨を通知し、Appleは当該エンドユーザーに対してライセンスアプリケーションの購入代金を払い戻す旨を規定するものとします。また、適用法令で許容される限り、ライセンスアプリケーションに関して、Appleは、一切保証責任を負わないものとし、保証条項を満たさないことにより発生する損害賠償請求、損害、債務、費用、支出等に対してはすべて、デベロッパが全面的に責任を負うものとします。
5. 製品に関する申し立て: デベロッパおよびエンドユーザーは、(i)製造物責任に関する請求、(ii)ライセンスアプリケーションが適用のある法規制上の要求を満たしていないことに関する請求、(iii)消費者保護法、または類似の法令(デベロッパのライセンスアプリケーションまたはカスタムアプリケーションでのHealthKitおよびHomeKitフレームワークの使用に関連するものを含みます)に基づき発生する請求を含みますがそれに限定されない、ライセンスアプリケーションまたはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの保有もしくは使用に関連するエンドユーザーまたは第三者からの請求に対処する責任を、Appleではなくデベロッパが負うことを認めなくてはならないものとします。エンドユーザー使用許諾契約は、適用法令が許容する範囲を超えて、エンドユーザーに関するデベロッパの責任を制限してはならないものとします。
6. 知的財産権: デベロッパおよびエンドユーザーは、ライセンスアプリケーション、またはエンドユーザーによるライセンスアプリケーションの保有もしくは使用が、第三者の知的財産権を侵害するとの第三者による申し立てがあった場合、デベロッパは、当該知的財産権の侵害に対する申し立てに関する調査、反論、和解、および解決について全責任を負うものとし、Appleは一切の責任を負わないものとします。
7. 法令遵守: エンドユーザーは、自身の所在地域が、(i)米国政府の禁輸措置の適用を受けている地域または 米国政府により「テロ支援」国家に指定されている地域ではないこと、および(ii)エンドユーザーが禁輸または輸出制限の当事者として米国政府が指定した者でないことを宣言し、かつ保証しなければならないものとします。
8. デベロッパの名前および住所: デベロッパは、エンドユーザー使用許諾契約に、デベロッパの名前、住所、およびエンドユーザーがライセンスアプリケーションに関して質問、苦情、または請求を行う窓口となる連絡先情報
(電話番号やEメールアドレスなど)を記載するものとします。
9. 第三者の契約条件: デベロッパは、デベロッパのアプリケーションを使用する際、エンドユーザーが、適用のある第三者の契約条件を遵守しなければならないことについて、例えば、デベロッパがVoIPアプリケーションを保有する場合に、エンドユーザーが、デベロッパのアプリケーションを使用する際、ワイヤレスデータサービス契約に違反してはならないことなどについて、エンドユーザー使用許諾契約に記載しなければならないものとします。
10. 第三者受益者: デベロッパおよびエンドユーザーは、AppleおよびAppleの子会社が、エンドユーザー使用許諾契約の第三者受益者であること、かつ、エンドユーザーがエンドユーザー使用許諾契約の条件を一度承認すると、 Appleは、その第三者受益者として、エンドユーザー使用許諾契約をエンドユーザーに対して行使する権利を獲得し、かつ、かかる権利をAppleが引き受けたものとみなすことを認め、これに同意するものとします。
(別紙1に対する)
本契約または本別紙 1 のその他の規定に関わらず、デベロッパはここに、以下の条項が、App Store Connect ツールによりデベロッパが要求するすべての App Store プロモーションコード(以下「プロモーションコード」といいます)に適用されることに同意するものとします。本添付書類 C においては、「デベロッパ」にはデベロッパの App Store Connect チームの追加メンバー(例えば、マーケティング担当および技術担当の個人)も含まれるものとします。
「ホルダー」とは、デベロッパが 1 つまたは複数のプロモーションコードを提供する地域に所在する個人のことをいいます。
「プロモーションコード」とは、本添付書類 C に従い、Apple が作成し、デベロッパに提供する、アルファベットと数字で構成された固有のコードであり、App Store の利用者であるホルダーに対して、デベロッパが App Store 上で、無料か有料かに関わらず、App Store Connect ツールを通じてかかるコードを要求したライセンスアプリケーション(以下、
「プロモーションコンテンツ」といいます)を、App Store から無料でダウンロードし、またはこれにアクセスすることを可能とするものをいいます。
「有効期間」とは、プロモーションコードがアクティベートされた日からプロモーションコードが失効する日までの期間のことをいいます。
2. 承認および義務: デベロッパは、ここに Apple に対して、本添付書類 C の条項に従い、要請に応じてデベ ロッパにプロモーションコードを提供することを許諾および指示し、かつ、デベロッパは、かかるコードを要求するすべてのチームメンバーに、本添付書類 C の条項を遵守させることにつき、一切の責任を負います。デベロッパは、ライセンスアプリケーションの名称もしくはその他の徴表、またはライセンスアプリケーション、広告、マーケティングもしくはその 他のプロモーションマテリアル、一切のメディアに登場するまたはその他取り上げられる者の名称もしくはその他の画像のデベロッパによる使用を含め、プロモーションコードおよびライセンスアプリケーションの使用に関して必要な一切のライセンスおよび許諾を確保すべき責任を負うものとします。Apple は、有効期間中いつでも、デベロッパに対してかかるライセンスおよび許諾のコピーを請求し受領する権利を留保します。
3. 無償: 本添付書類 C 第 10 項に定めるデベロッパの義務を除き、デベロッパは Apple に対して、プロモーションコードに対するいかなる手数料を支払う義務も負いません。
4. 提供:App Store Connect ツールを通じてデベロッパから請求を受けた時は、Apple はデベロッパに対 して、プロモーションコードを、App Store Connect、E メール、または Apple が指定するその他の方法により電子的に提供します。
5. プロモーションコードのアクティベーション日:プロモーションコードは、デベロッパに提供された時に、ホルダーが使用できるようアクティブになります。
6. プロモーションコードの失効日:未使用のプロモーションコードは、Apple Account に適用されるか否かを問わず、すべて(a)プロモーションコードの提供から 28 日後、および(b)本契約の終了日のうち、いずれか先に到来する日の午後 11:59(太平洋時間)に失効します。
7. 許諾された使用方法:デベロッパは、プロモーションコードを、メディアによるレビューまたはプロモーション の目的で、当該アプリケーションの事例を提供するために限り、プロモーションコード失効日の 10 暦日前まで、配布することができます。ライセンスアプリケーションの販売または配布が許可されていない地域の所有者にプロモーションコ ードを配布することはできません。
8. 追加資料: Apple は、プロモーションコード自体以外の、プロモーションコードに関連する資料の開発および作成について責任を負わないものとします。
9. 表明、保証、および補償: デベロッパは、(i)第 2 項記載の権利、ライセンスおよび許諾を与えるために必要なすべての権利を所有し、管理していること、また、かかる権利、ライセンスおよび許諾の行使はいかなる第三者の権利も妨害もしくは侵害しないものとすること、ならびに、(ii)プロモーションコードの使用はすべて添付書類 C の条項に従うものとし、また、いかなる第三者の権利も侵害せず、または該当の地域もしくは世界中その他のいかなる地の政府機関の、適用される法律、指令、準則、および規則にも違反しないものとすることを表明し、かつ、これを保証するものとします。デベロッパは、Apple、その子会社および関連会社(ならびにこれらの各会社の取締役、役員、および従業員)に対して、本項記載の表明および保証に対する違反、または本契約および本別紙 1 のその他の条項に対する違反により生ずる請求、要求、訴訟、またはその他の手続きに起因する一切の損失、責任、損害、もしくは費用(合理的範囲の訴訟費用を含みます)につき補償し、損害を被らせないことに同意するものとします。
10. 支払いに対する権利放棄: デベロッパはここに、プロモーションコードによるライセンスアプリケーションの 配布およびダウンロードに対するロイヤリティ、収益、または報酬について、本契約(別紙 1 を含みます)の適用のある場合に、本契約に基づいて支払われることがあるかどうかに関わらず、これを回収する一切の権利を放棄します。両当事者は、Apple およびデベロッパ間においては、プロモーションコードによるライセンスアプリケーションの配布、およ びダウンロードに関する第三者に対するロイヤリティの支払いまたはこれに類する支払いに対する各当事者の責任は、本契約の定めによるものとすることを承諾するものとします。
11. 条項および条件: デベロッパはさらに以下の条項に同意するものとします。
(a)デベロッパはプロモーションコードを販売したり、またはプロモーションコードの配布に関連していかなる形式の支払い、現物取引、またはその他の報酬も受け取ったりしないものとし、かつ、デベロッパは第三者にかかる行為を行わせないものとします。
(b)本添付書類 C のいかなる取引に関しても、本添付書類 C のいかなる規定も当事者をパートナー、ジョイントベンチャー当事者、もしくは共同所有者とするものではなく、または、いずれの当事者も他方当事者の代理人、社員、もしくは代表者となることはできず、もしくは他方当事者に自己に代わって行為し、拘束し、もしくはその他、いかなる義務を設定もしくは負担する権限を与えることはできないものとします。ただし、本第 11 項(b)のいかなる規定も本契約の別紙 1、2、および 3 に基づく当事者間の代理もしくは受託関係を含む各当事者の権利および義務のいずれにも影響を与え、これを阻害もしくは変更するものではないものとします。
(c)デベロッパは、該当の地域において法律上要求されているコンテンツの年齢制限もしくは注意事項を明示するものとし、また、プロモーションコードが当該ライセンスアプリケーションに対する App Store のレーティングに即した適切な年齢の個人に対してのみ配布されることを保証するものとします。
(d)デベロッパは、誠実かつ倫理的に行動するものとし、また、非常識なもしくは違法な、または違法もしくは危険な行為を助長する、または Apple もしくはそのビジネスの評価を低下させ、毀損し、もしくは有害となるような言及(口頭であると書面であるとを問いません)をせず、そのような行為をせず、またはそのような活動に従事しないものとします。
(e)Apple は、デベロッパもしくはホルダーに対して、Apple が標準的もしくは通常の App Store 利用者に提供するものを超えるテクニカルサポートまたはカスタマーサポートを提供すべき責任を負わないものとします。
(f)デベロッパは付属書 1 として本書に添付されている追加のプロモーションコード条項および条件に同意するものとします。
(g)デベロッパはプロモーションコードについて、地域別の固有のホルダー利用規約およびプロモーションコードの失効日を、ホルダーにプロモーションコードを配布するために使用される文書(例えば、証明書、カード、E メールなど)に記 載するものとします。この情報に関して、App Store Connect ツールでプロモーションコードをリクエストする際、該 当する地域向けにローカライズされた情報にもアクセスすることができます。
(h)デベロッパは、デベロッパによるプロモーションコードの使用(デベロッパの App Store Connect チームのその 他のメンバーによる使用を含みます)、およびこれによるデベロッパもしくは Apple に生じる一切の損失もしくは責任につき、単独で責任を負うものとします。
(i)デベロッパのライセンスアプリケーションが何らかの理由で App Store から削除された場合、デベロッパは、自身 のプロモーションコードの配布を停止すること、および Apple が当該プロモーションコードを無効とすることができることに同意するものとします。
(j)デベロッパは、Apple が、デベロッパが本添付書類 C、本契約またはその別紙 1、2、もしくは 3 の条項のいずれかに違反した場合、すでにホルダーに配布済みであったとしても、当該プロモーションコードを無効とする権利を留保することに同意するものとします。
12. Apple の商標: プロモーションコードに関するデベロッパによる Apple の商標の使用は、「iTunes」および
「App Store」(以下「本商標」といいます)に限定され、以下および Apple が随時発行する可能性があるその他のガイドラインに従うものとします。
(a)デベロッパは有効期間内に限り本商標を使用することができます。
(b)デベロッパは Apple に対して、既存のもしくは以後作成される一切のメディアにおいて、本商標を付した広告資 料、マーケティングマテリアル、プロモーション資料、もしくはその他の資料を使用する前に、書面による承認を受けるためにこれを提出するものとします。Apple により書面により明示的に承認されていない資料は、Apple により承認されなかったとみなされるものとします。
(c)デベロッパは本商標を参照としてのみ使用することができ、いかなる資料においても、本商標を最も目立つ視覚要素として使用することはできません。デベロッパ企業名、商標、またはサービスマークは、本商標への参照と比べて、著しく大きなものにする必要があります。
(d)デベロッパは直接的もしくは間接的に、デベロッパ、デベロッパのライセンスアプリケーション、またはデベロッパがプロモーションコードを要求しているプロモーション活動について、Apple の後援、提携、もしくは推奨を示すことはできません。
(e)デベロッパは、本商標は Apple の独占的な財産であることを認め、本商標に対するいかなる権利、権原、もしくは利益も主張せず、または、いかなるときも本商標に対する Apple の権利に異議を述べず、これを争わないことに同意するものとします。デベロッパによる本商標の使用によって生じる信頼は、Apple の利益のためにのみ効力を生じ、本商標に対するデベロッパの権利、権原、または利益を生じるものではないものとします。