区 分 項 目 内 容 提出地 1 入札・契約 総合評価落札方式における企業の信頼性・社会性の配点について 総合評価落札方式の「地域密着工事型」タイプ「標準Ⅱ 型」「簡易型」の工事において、評価項目、企業の信頼性・社会性の地域貢献度、地域精通度細目は5点ないし10点の配点となっています。しかし、「地域密着工事型」以外 のタイプ「標準Ⅱ型」「簡易型」の工事においては、企業の信頼性・社会性の地域貢献度、地域精通度細目の評価点は2点あるいは3点と低い状況であります。このため、地元...
区 分 | 項 目 | x x | 提出地 | |
1 | 総合評価落札方式における企業の信頼性・社会性の配点について | 総合評価落札方式の「地域密着工事型」タイプ「標準Ⅱ型」「簡易型」の工事において、評価項目、企業の信頼性・社会性の地域貢献度、地域精通度細目は5点ないし10点の配点となっています。 しかし、「地域密着工事型」以外のタイプ「標準Ⅱ型」「簡易型」の工事においては、企業の信頼性・社会性の地域貢献度、地域精通度細目の評価点は2点あるいは3点と低い状況であります。 このため、地元建設企業の受注機会の確保をするため「地域密着工事型」以外の地域貢献度、地域精通度細目評価点についても、5点ないし10点の配点となるよう要望いたします。 また、建設業界が地域社会の安全・安心を守り、地域の生活に貢献できますよう、「地域密着工事型」の適用範囲の拡大を併せて要望いたします。 | xx | |
2 | 総合評価落札方式の入札制度について(施工計画の配点) | 施工計画の評価及び技術基準が不明確で何が評価されて、何が評価されなかったのか全く不明であります。個々の技術提案がどの程度評価されたのか全くわかりません。 次回以降、企業としては確実な受注を目指すため、どうしても目玉となるコストの掛かる技術提案により、高い加参点評価を目指さざるを得ず、コスト増につながりり利潤が低くなってしまいます。 つきましては、評価点を入札前に各社へ事前通知することが出来るよう要望いたします。 | ||
3 | 総合評価落札方式における施工計画書の内容の採否について | 施工計画書の記載した内容の採否について、入札前に通知していただけるよう要望いたします。このことが、自社の入札金額を左右し企業経営にも大きく影響することから。 ※2と同じ | 市川 | |
4 | 総合評価落札方式の入札制度について(評価値の事前通知) | 総合評価落札方式の入札での評価点は事後公表となっているが、評価点を入札前に各社に通知することが出来るよう要望いたします。 (入札価格を決定する上で、自社の評価点は大変重要なので事前に知っておきたい) ※2と同じ | 市川 | |
5 | 評価点の各項目における個々の公表 | 企業の技術力及び企業の信頼性・社会性において、合計点公表ではなく、評価項目個々において公表していただきたい。 ※ 現在実施済み | 市川 | |
6 | 入札制度について | 指名選定した後、指名業者内での総合評価による落札者決定とする入札方式は不可能か。現在の状況で推移して、地域の経済活動や雇用の影響に問題はないのか。 | xx | |
7 | 総合評価落札方式の維持修繕工事について | 総合評価入札方式の運用にあたり年々改善を図って頂いているところでありますが、維持修繕工事の企業の施工実績は、国発注の同種の実績がないと参加資格を有することができません。 施工実績の枠を広げ道路工事の実績でも参加することが可能となるよう要望いたします。 ※現在実施済み | xx | |
8 | 総合評価落札方式の入札制度について(施工計画の配点) | 総合評価落札方式の標準Ⅱ型(6.9億円未満)は、技術提案(施工計画)60点の配点が非常に大きく、企業の施工能力(工事成績、優良工事表彰等)や配置技術者能力さらに信頼性・社会性に優れ、ある程度企業の実績による点数を獲得しても、技術提案の施工計画の点数への比重が大きく評価値の要素となっています。 施工計画での加点も企業の努力ではあるが、過去何年間も積み重ねた企業実績(努力)の評価が低すぎると感じます。 適切な施工能力を有しないペーパーカンパニーなどの不良不適格業者排除の観点からも、ある程度配点を考慮していただけますよう要望いたします。 | xx | |
9 | 総合評価落札方式の入札制度について(施工計画) | 昨今の総合評価方式の案件において、施工計画(技術提案)の配点割合が非常に大きく、各社の施工における技術力(工事評点、優良工事等)で点数を持っていても、施工計画の点数が受注に大きく関わっています。技術提案も大事な部分ですが、企業の実績の評価も重視していただきたい。 ※6とおなじ | 市川 | |
10 | 設計・施工 | 施工体制関係書類について | 現在は施工会社毎に多数の種類の書類を作成・保管する必要があり、工事によっては多数の施工会社が入場する場合もあり施工体制関係の書類の量が膨大となっています。工事書類の減量及び作業効率の向上のためにも書式の合理化等により提出書類の縮減をお願い致します。 | 富士・東部 |
11 | 設計・施工 | 現場管理費 | 書類簡素化は逆行しており書類作成は労力を増すばかりであり、設計照査は設計業務となっており、道路完成図作成等は専門技術者を配置しなければ対応できないため、現場管理費増(現場従業員増)の見直しを願いたい。 | 甲府 |
12 | 設計・施工 | 設計変更に関して | 総価契約単価合意方式での設計変更は、新規工種(レベル2以上)の追加工事は官積算額100%(請負比率に関係なく)の変更方法となっているが、変更設計は殆どの工事で行われていることが多いが、この新規工種追加工事の設計変更事案による該当物件は非常に少ない。このため、そのほとんどを占めている同一工種の変更設計であって も、施工箇所や主要構造物の大規模な変更や施工時期が大きく変わった等に際しても官積算額100%の設計変更をして頂くよう要望いたします。 | xx |
13 | その他諸問題 | 建設産業の再生と発展のための方策について | xxにわたる工事量の減少と入札制度改革による価格競争の激化により、予定価格を大幅に下回る受注が続く昨今、このままでは地域の安全・安心と雇用を担っている建設企業の存在さえ危ぶまれている状況にあります。 そのしわ寄せは、建設業に携わるものの収入に直接影響します。蓄えを無くした企業は従業員に無理をお願いするしかなく、そんな業界に明るいxxを信じて、若手技術者・技能者が入職してくるわけでもなく、高齢化もさらに加速している状況であります。また、建設業の全産業に占める労働人口割合も以前と比べ年々低下し8%を下る状況であります。 このようななか国においては、H23.6.23建設産業戦略会議の提言、「建設産業の再生と発展のための方策2011」で、生き残りを懸けて実りあるものにして行くには、地方の建設企業は、どのような課題があり具体的にはどのように取り組んで行くこととしたらよいのかご教示いただきたいと思います。 | 甲府 |
区 分 | 項 目 | x x | 提出地 | |
14 | 発注 | 発注時期について | 発注時期と工期等の整合性が取れていない工事が多い。コンサル成果で想定した工期(着手)と1、2ヶ月遅れて発注されている。 | 甲府 |
15 | 特殊製品単価について | 入札時に特殊製品を使用する場合、価格設定をどのように考えているか教えていただきたい。 | 甲府 | |
16 | 入札・契約 | 質問回答日の見直し | 入札に際し、質問回答から入札までの期間が非常に短いため、早めの回答もしくは回答後一定期間考慮願いたい。 | 甲府 |
17 | 入札・契約 | 落札者決定日について | 開札後の正式な落札者決定日の設定を行ってほしい。 | 甲府 |
18 | 設計・施工 | 設計照査について | 施工者が行う設計照査を中部地整で使用されているチェックシート等と同じ方法を取って頂き、統一的かつ業務の効率化をはかって頂きたい。 | 富士・東部 |
19 | 設計・施工 | 設計と現地の差異 | 設計業務の詳細設計完成時点で現地と整合がとれる図面としてほしい。これが一番、工程が遅れる原因である。 | 甲府 |
20 | 設計・施工 | 発注条件等の明示について | 発注時の設計書に施工するのに明らかに障害となる仮設物(外灯)などの撤去等が含まれていなく、変更・精算時の業務が非常に煩雑となるため、明確に(当初より計上)して発注してほしい。 | 富士・東部 |
21 | 設計・施工 | 発注条件等の明示について | 発注時の交通規制に関する発注者の意図が判らない(概略過ぎる)ため実際の交通規制手続きに甲乙の協議に時間がかかりすぎて着工が遅れるため明確にして発注をして頂きたい。 | 富士・東部 |
22 | 設計・施工 | 設計・施工技術連絡会議について | 発注金額にかかわらず全ての物件において「設計・施工技術連絡会議」を対象としてもらいたい。 | 峡北 |
23 | 設計・施工 | 機械オペ付きリース単価契約の施工体制について | クレーンなどは代車になる場合が多く、施工体制に確保するために何社も契約しなければならないので代車扱いを認めて頂きたい。又、機械オペ付きリース単価契約の場合は施工体制から免除を検討して頂けませんでしょうか。 | 富士・東部 |
24 | 施工上の問題 | xx補償及び県xxの使用 | 仮設範囲内(作業ヤード・仮締切・仮設道路等)のxx補償費・土地使用費・使用許可について現状では受注者が負担している。公共事業という観点から無償又は発注者側で対応願いたい。別の河川内の工事では工事の一工種として伐採を行っている工事もあるようです。 | 甲府 |
25 | 施工上の問題 | 各種協議・支障物件等の事前処理について | 工事発注前に周知の外部協議・支障物件等々の事前対応(発注前処理)が可能だと思われる諸々について、現状では工事発注後の手続きであり、業者が受注してもそれらの対応・処理でなかなか現場へかかれない状況が散見していて職員経費・工期延伸経費等々と経営を圧迫しています。聞く所によると、出張所では契約後業者が確定した後でないとアクションを起せないと伺いました(正しい?)。県発注工事ではこのような事例はほとんどありませんので、何卒、スムーズな工事着手がxxxxよう改善をお願い致します。 | 富士・東部 |
26 | 施工上の問題 | 打ち合わせについて | 直轄工事において、施工立会・書類提出等日々の業務において現場技術員との打合せの頻度が非常に高く、大概は技術員を介してから国交省職員との打合せとなる。施工業者としては、出来るだけ当初から、国交省職員が、技術員と併せて打合せに参画して頂き、工事の進捗を円滑に進めて頂きたい。 | 峡北 |
27 | 残土処理 | 残土処理費場の確保 | 受注後において、残土処理場がないケ-スが多いため、事前検討願いたい。 | 甲府 |
28 | 生コン | 生コンの配合 | 特記仕様書の水セメント比を確保しようとすると、呼び強度を1~2ランク上げなければならないケ-スが多いため、検討願いたい。 | 甲府 |
29 | 段階確認 | 鉄筋組立完了時の段階確認について | 現場技術員(関東弘済会)によって仕様書の確認項目以外に設計図書に記載してあるすべての寸法(鉄筋被り、曲げ加工、ピッチ等)を全数確認する為、3時間以上かかってしまう。現場技術員の個人的な考えで行わず、仕様書に沿って事務所単位で統一してほしい。 | 甲府 |
30 | 資材購入 | 資材購入の依頼について | 現場技術員(関東弘済会)から器具(鉄筋径の測定器具)の購入を監理技術者に依頼された。現場としては、発注者側(権限はない)の依頼なので、現場に不利益を生じることを懸念して要求に応じた。 | 甲府 |
31 | その他諸問題 | 漁業補償費 | 請負業者ごとに漁協に補償費を支払っている。請負代金には補償費は含まれておらず大きな負担となっている。また河川(漁場)内での工事の同意を得なければならない。これらについて発注者側で一元化して対応願いたい。 | 甲府 |
32 | その他諸問題 | 打合せの言動について | 打合せの際、威圧的な態度を取られ不愉快な思いをしている社員がいます。請負った工事を良い製品として引き渡せるよう努力をしている側としては、対等な立場で紳士的な会話をできるような状況にしていただきたいと思います。 | 甲府 |