IBM Kenexa Survey Advantage
サービス記述書
IBM Kenexa Survey Advantage
本「サービス記述書」は IBM がお客様に提供する「クラウド・サービス」を規定するものです。お客様とは、会社、その許可ユーザーおよび「クラウド・サービス」の受益者をいいます。適用される「見積書」および「証書 (PoE)」は、別個の「取引文書」として提供されます。
1. クラウド・サービス
下記の「クラウド・サービス」は、必ず注文しなければならない基本オファリングと基本オファリングに加えて取得できるオプション・フィーチャーで構成されます。
1.1 IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud
IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud は、お客様が最大 1 万人の従業員を調査することを可能にする「クラウド・サービス」です。
IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud はすぐに使用できる従業員の調査を提供し、以下を含みます。
● 契約期間の各 12 か月について、1 つの調査を実施するためのサービスのプロビジョニング (調査アンケートの準備、調査の管理、レポート作成サイトの使用に関する説明の提供)。
● IBM のエンゲージメントに関する 38 のコア調査項目 (必要な標準調査コンテンツ)。
● IBM の補足項目バンクまたはクライアントのカスタマイズ項目による最大 10 の追加項目。
● 最大 2 つの自由回答式のコメント質問。
● 最大 5 名の参加者による選択式の人口統計上の質問、および各々最大 15 の回答オプション。
● カスタマイズされた調査への招待状。
● 1 言語による Web 調査管理 (利用可能言語のその時点での最新リストに基づく)。
● お客様によるデータ入力のための 1 言語による PDF 形式の 1 つの書面調査。
● 共通調査アクセス (同じインターネット・アドレス (「URL」と呼ばれます。) を使用するすべてのユーザー・アクセス)。
● 調査について従業員と話し、これを促進する方法に関してお客様の実例を提供する 1 つのコミュニケーション・テンプレート。
● 全調査結果のレポート作成に対する単一の共有アクセス。
● 回答数、調査セクションおよび調査質問の人口統計分析、最高および最低スコア調査項目の特定、主要な推進要因分析を含むためのエンゲージメント分析 (従業員エンゲージメント指標に対する相関関係の上位 10 を特定します。)、逐語的コメント、Excel および PDF 形式のレポート、およびカ
スタム・レポート・ウィザードを作成する機能を含むための統合レポートを含むデータ・アクセス。
● お客様が 38 のコア・エンゲージメント調査項目を用いて、自身の調査スコアを他の組織のスコアと比較することを可能にする IBM Kenexa の全体的なベンチマーク (多くの組織を対象とした類似調査の平均)。
● i) 調査報告の解釈、ii) 調査フィードバック会議、iii) 調査行動計画を個別に扱う 3 種類のマネージャー・ガイド (英語)。
● 聞き取り重視の質問およびアクション・ステップ例を含む 1 つの Word 文書 (英語)。
● データ提供、ならびに、「サブスクリプション期間」中および最後の調査のデータ提供から最大 1
年間のデータの保管。
● 「SaaS」サブスクリプションを継続することによる、利用可能な非第三者調査データ履歴のマッピング (最初の調査実施後)。
● 調査実施期間中の調査参加者のための電子メール (英語) によるサポート。
1.1.1 IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud のオプション機能
a. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Demographic:
基本に含まれる 5 つの人口統計データに追加して、1 つの人口統計データが調査に含まれます。追加の人口統計データには各々最大 15 の回答オプションを含むことができます。
b. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Demographic Response:
以上の人口統計データごとの基本に含まれる 15 の回答オプションに追加して、1 つの人口統計データに対し 1 つの回答オプションが含まれます。
c. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Open-Ended Comment Item:
基本に含まれる 2 つの自由回答形式のコメント項目に追加して、1 つのコメント項目が調査に含まれます。
d. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Scaled Survey Item:
「全く同意しない、同意しない、どちらでもない、同意する、大いに同意する、わからない」の回答基準を使用する追加項目が、(基本の 38 コア・エンゲージメント調査項目および 10 の追加項目に加えて) 調査に含まれます。
e. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Language:
基本に含まれる 1 言語に加えて、追加の 1 言語による調査項目 (38 のコア・エンゲージメント調査項目および IBM 補足項目) および標準テキストのプロビジョニング。
f. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Participant Selected Demographics:
調査の実施方法。この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取り、固有の調査 URL を使用して調査に参加し、人口統計上の選択を行います。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、および固有 ID を提供する必要があります。
g. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Pre-Populated Demographics:
調査の実施方法の 1 つで、この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取って固有の調査 URLを使用した調査に参加し、各参加者の人口統計データは事前入力され、調査の人口統計セクションについては参加者から見えないように非表示となります。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、固有 ID および人口統計情報を提供する必要があります。
h. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Pre-Populated Participant Demographics:
IBM Kenexa Survey Advantage on Cloud Pre-Populated Demographics オファリングの管理方法の 1 つで
、「対象参加者」は、お客様から供給されたユーザー名およびパスワードを入力して調査にアクセスします。参加者は、お客様から直接、Web サイトの URL、ユーザー名、xxxxx・xxxxおよび組織情報を受け取ります。
i. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Reporting Login:
基本に含まれる単一共有アクセス・ログインに加えて、レポート作成ログインが含まれます。各レ ポート作成ログインには、IBM データ・レポート作成 Web サイトに対する固有の認証情報があり、データを報告するためにアクセスを限定することができます。
j. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Dashboard Report Generation:
IBM データ・レポート作成 Web サイトによるデータ (回答数、従業員エンゲージメント指標、パフォーマンス実施可能性指標、およびエンゲージメントの主な推進要因) を要約し、PowerPoint によるレポートを生成する機能です。最大 3 つのデータ・グループを選択して、ダッシュボード・レポートに表示できます。
k. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Additional Standard Norm:
IBM Kenexa の全体的なベンチマークに加えて提供される規範的データのレベル。この機能は、お客様が自身のスコアと、IBM Kenexa の 75 パーセンタイルのベンチマークまたは IBM Kenexa 90
パーセンタイルのベンチマークのうちいずれか高いほうのベンチマークの組織のスコアと比較することを可能にします。
l. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Action Planning Feature:
行動計画情報を記録し追跡するためのユーザー・ツール (人事管理等)。ユーザーは情報を更新するために、いつでも行動計画にアクセスすることができます。ユーザーが登録したすべての行動計画の要約は、Excel 形式のレポートでダウンロードすることができます。
m. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Executive Summary:
IBM は、調査データの要約に加えて、意義のある洞察および指示措置を提供するように設計された PowerPoint 形式のプレゼンテーションを開発します。この要約は、お客様の執行役員レベルおよび主要な人事管理部門担当者のために設計されています。
n. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Survey Champions Coaching:
IBM は調査終了後に、お客様のマネージャー (最大 20 名) の参加により、最長 2 時間の電話会議 ワークショップを実施します。ワークショップは、お客様が以下を実施する際の助けとなるように
設計されています。1) 調査データを理解する、2) ワークグループとともに調査データをレビューする、3) 調査結果に基づいて措置を講じる。
o. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Raw Data Extraction:
IBM は、調査の未加工データ (参加者の回答) を含む Excel ファイルを作成します。Excel ファイルには、調査の回答データおよび質問コード、ならびに調査による質問テキストが含まれるように設
計されています。回答基準を使用する質問は、数値で報告されます。フリーテキスト入力の質問は、逐語的に報告されます。人口統計項目は、テキストとして報告されます。個人情報は、未加工デー タに含まれません。
p. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud Custom Benchmark:
IBM は、お客様が、主要な 38 のエンゲージメント調査項目を使用して、自身の調査結果を、他の組織の結果と比較できるように、業界、国、または地域 (地域には、最大 10 の国が含まれ、各項目に対して 1 つのスコアとして報告されます) ごとに定義される 1 つのベンチマーク (多数の組織にわたる類似の調査の平均) を作成します。
1.2 IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud
IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud は、上記の IBM Kenexa Survey Advantage Engagement on Cloud としての基本機能を提供します。ただし、
a. 以下は含まれません。
(1) IBM Kenexa の全体的なベンチマーク。
(2) i) 調査報告の解釈、ii) 調査フィードバック会議、iii) 調査行動計画を個別に扱う 3 種類のマネージャー・ガイド (英語)。
(3) 聞き取り重視の質問およびアクション・ステップ例 (英語) を含む 1 つの Word 文書 (英語)。
(4) 調査について従業員と話し、これを促進する方法に関してお客様の実例を提供する 1 つのコミュニケーション・テンプレート。
および
b. また、オプションのオファリングは、以下に記載するものに限られます。
1.2.2 IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud のオプション機能
以下のオプション機能は、IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud で利用可能です。
a. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud Additional Language:
基本に含まれる 1 言語に加えて、追加の 1 言語による調査項目 (38 のコア・エンゲージメント調査項目および IBM 補足項目) および標準テキストのプロビジョニング。
b. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud Participant Selected Demographics:
IBM は調査の実施方法を提供します。この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取り、固有の調査 URL を使用して調査に参加し、人口統計上の選択を行います。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、および固有 ID を提供する必要があります。
c. IBM Kenexa Survey Advantage Engagement Entry on Cloud Dashboard Report Generation:
IBM データ・レポート作成 Web サイトによるデータ (回答数、従業員エンゲージメント指標、パフォーマンス実施可能性指標、およびエンゲージメントの主な推進要因) を要約し、PowerPoint によるレポートを生成する機能です。最大 3 つのデータ・グループを選択して、ダッシュボード・レポートに表示できます。
1.3 IBM Kenexa Survey Advantage Culture
IBM Kenexa Survey Advantage Culture はすぐに使用できる組織文化の調査を提供し、以下を含みます。
● 3 つある利用可能な IBM のコア調査構成の 1 つ。いずれについても、4 つの「インデックス」項目が含まれています。
● Complete (135 項目)
● Personality (76 項目)
● Performance (57 項目)
● 契約期間の各 12 か月について、1 つの調査を実施するためのサービスのプロビジョニング (調査アンケートの準備、調査の管理、レポート作成サイトの使用に関する説明の提供)。
● IBM の 1 つのコアな自由回答形式のコメント質問。
● 最大 10 の追加のカスタム・クライアント項目。
● お客様が提供する 1 つのカスタムの自由回答形式のコメント質問。
● 最大 5 名の参加者による選択式の人口統計上の質問、および各々最大 15 の回答オプション。
● カスタマイズされた調査への招待状。
● 英語での Web 調査の管理。
● お客様によるデータ入力のための英語による PDF 形式の 1 つの書面調査。
● 共通調査アクセス (同じインターネット・アドレス (「URL」と呼ばれます。) を使用するすべてのユーザー・アクセス)。
● 調査について従業員と話し、これを促進する方法に関してお客様の実例を提供する 1 つのコミュニケーション・テンプレート。
● 全調査結果のレポート作成への、1 つの単一の共有アクセス。
● 回答数、調査セクション、および調査質問の人口統計分析、最高および最低のスコア調査項目の特定、逐語的コメント、Excel および PDF 形式のレポート、およびカスタム・レポート・ウィザードを作成する機能を含むための統合レポートを含むデータ・アクセス。
● データ提供、ならびに、「サブスクリプション期間」中および最後の調査のデータ提供から最大 1
年間のデータの保管。
● 「SaaS」サブスクリプションを継続することによる、利用可能な非第三者調査データ履歴のマッピング (最初の調査実施後)。
● 調査実施期間中の調査参加者のための電子メール (英語) によるサポート。
1.3.1 IBM Kenexa Survey Advantage Culture のオプション機能
a. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Demographic:
基本に含まれる 5 つの人口統計データに追加して、1 つの人口統計データが調査に含まれます。追加の人口統計データには各々最大 15 の回答オプションを含むことができます。
b. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Demographic Response:
以上の人口統計データごとの基本に含まれる 15 の回答オプションに追加して、1 つの人口統計データに対し 1 つの回答オプションが含まれます。
c. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Open-Ended Comment Item:
基本に含まれる 1 つのカスタムの自由回答形式のコメント項目に追加して、1 つのコメント項目が調査に含まれます。
d. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Scaled Survey Item:
「全く同意しない、同意しない、どちらでもない、同意する、大いに同意する、わからない」の回答基準を使用する追加項目が、(基本の 135 のコア文化調査項目および 10 の追加項目に加えて) 調査に含まれます。
e. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Language:
基本に含まれる 1 言語に加えて、追加の 1 言語による調査項目 (135 のコア・エンゲージメント調査項目) および標準テキストのプロビジョニング。
f. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Participant Selected Demographics:
調査の実施方法。この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取り、固有の調査 URL を使用して調査に参加し、人口統計上の選択を行います。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、および固有 ID を提供する必要があります。
g. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Pre-Populated Demographics:
調査の実施方法の 1 つで、この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取って固有の調査 URLを使用した調査に参加し、各参加者の人口統計データは事前入力され、調査の人口統計セクションについては参加者から見えないように非表示となります。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、固有 ID および人口統計情報を提供する必要があります。
h. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Pre-Populated Participant Demographics:
IBM Kenexa Culture Survey Advantage on Cloud Pre-Populated Demographics オファリングの管理方法の 1 つで、「対象参加者」は、お客様から供給されたユーザー名およびパスワードを入力して調査にアクセスします。参加者は、お客様から直接、Web サイトの URL、ユーザー名、xxxxx・xxxxおよび組織情報を受け取ります。
i. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Additional Reporting Login:
基本に含まれる単一共有アクセス・ログインに加えて、レポート作成ログインが含まれます。各レ ポート作成ログインには、IBM データ・レポート作成 Web サイトに対する固有の認証情報があり、データを報告するためにアクセスを限定することができます。
j. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Executive Discussion:
IBM は、調査結果に基づいて有意義な洞察や指示的行動に関するエグゼクティブ・ディスカッションを促進するために設計された標準の PowerPoint プレゼンテーションを提供します。このディス カッションは、お客様の執行役員レベルおよび主要な人事管理部門担当者のために設計されています。
k. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Interpretation Guide:
IBM は、文化調査コンテンツ、調査報告の解釈、および文化調査の結果の活用を特に取り上げた標準の解釈ガイドを提供します。
l. IBM Kenexa Survey Advantage Culture Cloud Raw Data Extraction:
IBM は、調査の未加工データ (参加者の回答) を含む Excel ファイルを作成します。Excel ファイルには、調査の回答データおよび質問コード、ならびに調査による質問テキストが含まれるように設
計されています。回答基準を使用する質問は、数値で報告されます。フリーテキスト入力の質問は、逐語的に報告されます。人口統計項目は、テキストとして報告されます。個人情報は、未加工デー タに含まれません。
1.4 IBM Kenexa Survey Advantage People Practices
IBM Kenexa Survey Advantage People Practices はすぐに使用できる People Practice の調査を提供し、以下を含みます。
● 契約期間の各 12 か月について、1 つの調査を実施するためのサービスのプロビジョニング (調査アンケートの準備、調査の管理、レポート作成サイトの使用に関する説明の提供)。
● IBM の People Practices に関する 55 のコア調査項目 (必要な標準調査コンテンツ)。
● IBM の 2 つのコアな自由回答形式のコメント質問。
● 最大 10 の追加のカスタム・クライアント項目。
● お客様が提供する 1 つのカスタムの自由回答形式のコメント質問。
● 最大 5 名の参加者による選択式の人口統計上の質問、および各々最大 15 の回答オプション。
● カスタマイズされた調査への招待状。
● 英語での Web 調査の管理。
● お客様によるデータ入力のための 1 言語による PDF 形式の 1 つの書面調査。
● 共通調査アクセス (同じインターネット・アドレス (「URL」と呼ばれます。) を使用するすべてのユーザー・アクセス)。
● 調査について従業員と話し、これを促進する方法に関してお客様の実例を提供する 1 つのコミュニケーション・テンプレート。
● 全調査結果のレポート作成への、1 つの単一の共有アクセス。
● 回答数、調査セクション、および調査質問の人口統計分析、最高および最低のスコア調査項目の特定、逐語的コメント、Excel および PDF 形式のレポート、およびカスタム・レポート・ウィザードを作成する機能を含むための統合レポートを含むデータ・アクセス。
● 聞き取り重視の質問およびアクション・ステップ例を含む 1 つの Word 文書 (英語)。
● データ提供、ならびに、「サブスクリプション期間」中および最後の調査のデータ提供から最大 1
年間のデータの保管。
● 「SaaS」サブスクリプションを継続することによる、利用可能な非第三者調査データ履歴のマッピング (最初の調査実施後)。
● 調査実施期間中の調査参加者のための電子メール (英語) によるサポート。
1.4.1 IBM Kenexa Survey Advantage People Practices のオプション機能
a. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Additional Demographic:
基本に含まれる 5 つの人口統計データに追加して、1 つの人口統計データが調査に含まれます。追加の人口統計データには各々最大 15 の回答オプションを含むことができます。
b. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Additional Demographic Response:
以上の人口統計データごとの基本に含まれる 15 の回答オプションに追加して、1 つの人口統計データに対し 1 つの回答オプションが含まれます。
c. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Additional Open-Ended Comment Item:
基本に含まれる 1 つのカスタムの自由回答形式のコメント項目に追加して、1 つのコメント項目が調査に含まれます。
d. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Additional Scaled Survey Item:
「全く同意しない、同意しない、どちらでもない、同意する、大いに同意する、わからない」の回答基準を使用する追加項目が、(基本の 48 コア・エンゲージメント調査項目および 10 の追加項目に加えて) 調査に含まれます。
e. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Participant Selected Demographics:
調査の実施方法。この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取り、固有の調査 URL を使用して調査に参加し、人口統計上の選択を行います。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、および固有 ID を提供する必要があります。
f. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Pre-Populated Demographics:
調査の実施方法の 1 つで、この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取って固有の調査 URLを使用した調査に参加し、各参加者の人口統計データは事前入力され、調査の人口統計セクションについては参加者から見えないように非表示となります。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、固有 ID および人口統計情報を提供する必要があります。
g. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Pre-Populated Participant Demographics:
IBM Kenexa People Practices Survey Advantage Pre-Populated Demographics オファリングの管理方法の 1 つで、「対象参加者」は、お客様から供給されたユーザー名およびパスワードを入力して調査にアクセスします。参加者は、お客様から直接、Web サイトの URL、ユーザー名、xxxxx・xxxxおよび組織情報を受け取ります。
h. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Additional Reporting Login:
基本に含まれる単一共有アクセス・ログインに加えて、レポート作成ログインが含まれます。各レ ポート作成ログインには、IBM データ・レポート作成 Web サイトに対する固有の認証情報があり、データを報告するためにアクセスを限定することができます。
i. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Executive Discussion:
IBM は、調査結果に基づいて有意義な洞察や指示的行動に関するエグゼクティブ・ディスカッションを促進するために設計された標準の PowerPoint プレゼンテーションを提供します。このディス カッションは、お客様の執行役員レベルおよび主要な人事管理部門担当者のために設計されています。
j. IBM Kenexa Survey Advantage People Practices Raw Data Extraction:
IBM は、調査の未加工データ (参加者の回答) を含む Excel ファイルを作成します。Excel ファイルには、調査の回答データおよび質問コード、ならびに調査による質問テキストが含まれるように設
計されています。回答基準を使用する質問は、数値で報告されます。フリーテキスト入力の質問は、逐語的に報告されます。人口統計項目は、テキストとして報告されます。個人情報は、未加工デー タに含まれません。
1.5 IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression
IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression はすぐに使用できるキャリアアップの調査を提供し、以下を含みます。
● 契約期間の各 12 か月について、1 つの調査を実施するためのサービスのプロビジョニング (調査アンケートの準備、調査の管理、レポート作成サイトの使用に関する説明の提供)。
● IBM のキャリアアップに関する 60 のコア調査項目 (必要な標準調査コンテンツ)。
● IBM の 3 つのコアな自由回答形式のコメント質問。
● 最大 10 の追加のカスタム・クライアント項目。
● お客様が提供する最大 2 つのカスタムの自由回答形式のコメント質問。
● 最大 15 名の参加者による選択式の人口統計上の質問、および各々最大 15 の回答オプション。
● カスタマイズされた調査への招待状。
● 英語での Web 調査の管理。
● お客様によるデータ入力のための英語による PDF 形式の 1 つの書面調査。
● 共通調査アクセス (同じインターネット・アドレス (「URL」と呼ばれます。) を使用するすべてのユーザー・アクセス)。
● 調査について従業員と話し、これを促進する方法に関してお客様の実例を提供する 1 つのコミュニケーション・テンプレート。
● 全調査結果のレポート作成に対する単一の共有アクセス。
● 回答数、調査セクション、および調査質問の人口統計分析、最高および最低のスコア調査項目の特定、逐語的コメント、Excel および PDF 形式のレポート、およびカスタム・レポート・ウィザードを作成する機能を含むための統合レポートを含むデータ・アクセス。
● データ提供、ならびに、「サブスクリプション期間」中および最後の調査のデータ提供から最大 1
年間のデータの保管。
● 「SaaS」サブスクリプションを継続することによる、利用可能な非第三者調査データ履歴のマッピング (最初の調査実施後)。
● 調査実施期間中の調査参加者のための電子メール (英語) によるサポート。
1.5.1 IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression のオプション機能
a. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Additional Demographic:
基本に含まれる 15 の人口統計データに追加して、1 つの人口統計データが調査に含まれます。追加の人口統計データには各々最大 15 の回答オプションを含むことができます。
b. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Additional Demographic Response:
以上の人口統計データごとの基本に含まれる 15 の回答オプションに追加して、1 つの人口統計データに対し 1 つの回答オプションが含まれます。
c. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Additional Open-Ended Comment Item:
基本に含まれるクライアントが提供する 2 つの自由回答形式のコメント項目に追加して、1 つのコメント項目が調査に含まれます。
d. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Additional Scaled Survey Item:
「全く同意しない、同意しない、どちらでもない、同意する、大いに同意する、わからない」の回答基準を使用する追加項目が、(基本の 60 のキャリアアップ項目および 10 の追加項目に加えて) 調査に含まれます。
e. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Participant Selected Demographics:
調査の実施方法。この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取り、固有の調査 URL を使用して調査に参加し、人口統計上の選択を行います。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、および固有 ID を提供する必要があります。
f. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Pre-Populated Demographics:
調査の実施方法の 1 つで、この方法では、参加者は電子メールで招待を受け取って固有の調査 URLを使用した調査に参加し、各参加者の人口統計データは事前入力され、調査の人口統計セクションについては参加者から見えないように非表示となります。お客様は、Excel ファイルまたはタブ区切りテキスト・ファイルで各参加者の氏名、電子メール・アドレス、固有 ID および人口統計情報を提供する必要があります。
g. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Pre-Populated Participant Demographics:
IBM Kenexa Career Progression Survey Advantage Pre-Populated Demographics オファリングの管理方法の 1 つで、「対象参加者」は、お客様から供給されたユーザー名およびパスワードを入力して調査にアクセスします。参加者は、お客様から直接、Web サイトの URL、ユーザー名、xxxxx・xxxxおよび組織情報を受け取ります。
h. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Additional Reporting Login:
基本に含まれる単一共有アクセス・ログインに加えて、レポート作成ログインが含まれます。各レ ポート作成ログインには、IBM データ・レポート作成 Web サイトに対する固有の認証情報があり、データを報告するためにアクセスを限定することができます。
i. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Action Planning and Interpretation Guide:
IBM は、文化調査コンテンツ、調査報告の解釈、およびキャリアアップの調査結果の活用を特に取り上げたアクション計画および標準の解釈ガイドを提供します。Action Planning and Implementationガイドには、60 のコア・キャリアアップ項目に対して絞り込まれたリスニングの質問およびサンプル・アクション・ステップが含まれます。
j. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Executive Summary:
IBM は、調査データの要約に加えて、意義のある洞察および指示措置を提供するように設計された PowerPoint 形式のプレゼンテーションを開発します。この要約は、お客様の執行役員レベルおよび主要な人事管理部門担当者のために設計されています。
k. IBM Kenexa Survey Advantage Career Progression Raw Data Extraction:
IBM は、調査の未加工データ (参加者の回答) を含む Excel ファイルを作成します。Excel ファイルには、調査の回答データおよび質問コード、ならびに調査による質問テキストが含まれるように設
計されています。回答基準を使用する質問は、数値で報告されます。フリーテキスト入力の質問は、逐語的に報告されます。人口統計項目は、テキストとして報告されます。個人情報は、未加工デー タに含まれません。
2. セキュリティーの内容
「クラウド・サービス」は、IBM の「Data Security and Privacy Principles for IBM SaaS」 (xxxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxx/xxxxxxxxxxxxxx/xxxxxxx/00 で入手可能) および本項で規定される追加条件に従います。IBM のデータのセキュリティーおよびプライバシーの原則が変更されることがあっても、それにより「クラウド・サービス」のセキュリティーのレベルが低下することはありません。
本「クラウド・サービス」は、「米国 - EU 間のセーフハーバー」の認証を受けています。
3. テクニカル・サポート
「クラウド・サービス」に対するテクニカル・サポートが電子メールで提供されます。IBM は、テクニカル・サポートの連絡情報ならびにその他情報およびプロセスを規定する IBM Software as a Service Support Handbook を提供します。「テクニカル・サポート」は「クラウド・サービス」と共に提供されるものであり、個別のオファリングとして提供されるものではありません。
重要度 | 重要度の定義 | サポート時間内の目標応答時間 |
1 | 重大な事業影響/サービス・ダウン 事業上の重大な機能を実行することができない、または重要なインター フェースが機能しない状態。これは通常実稼働環境に適用され、サービスにアクセスできないことによって業務xxxな影響が生じることを示します。この状況は、即時に解決する必要があります。 | 1 時間以内 |
2 | 著しい事業影響 サービスのフィーチャーまたは機能が著しく制限されているか、お客様が事業の最終期限に間に合わない危険にさらされている状態。 | 2 営業時間以内 |
3 | 軽度の事業影響 サービスまたは機能を使用でき、業務上の重大な影響が表れていないことを示す。 | 4 営業時間以内 |
4 | 最小の事業影響 問い合わせまたは非技術的な要求。 | 1 営業日以内 |
4. エンタイトルメントおよび課金情報
4.1 課金単位
「クラウド・サービス」は、「取引文書」に記載された課金単位に基づいて提供されます。
a. 「アクセス」は、「クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「アクセス」は、「クラウド・サービス」を利用する権利です。お客様は、お客様の「証書 (PoE)」または「取引文書」に記載された課金期間中に、「クラウド・サービス」を利用するために 1 件の「アクセス」のエンタイトルメントを取得しなければならないものとします。
b. 「対象参加者」は、「クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「対象参加者」は、
「クラウド・サービス」のアクセスを与えられるか否かを問わず、お客様の「エンタープライズ」で雇用される個別の個人、またはその他の方法で、「クラウド・サービス」のアクセスを与えられるお客様の「エンタープライズ」によって報酬が支払われるか、もしくはその代理人を務める個別の個人です。お客様の「証書 (PoE)」または「取引文書」に定める課金期間中のお客様の「エン
タープライズ」の「対象参加者」の数をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします。
c. 「エンゲージメント」は、サービスを取得する際の課金単位です。「エンゲージメント」は、「クラウド・サービス」に関連するプロフェッショナル・サービス、研修サービスまたはその両方の サービスで構成されます。それぞれの「エンゲージメント」をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします。
d. 「イベント」は、「クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「イベント」のエンタイトルメントは、「クラウド・サービス」の使用に関連する特定のイベントの発生数に基づいています。「イベント」のエンタイトルメントは、当該「クラウド・サービス」に固有のもので、イベント種類は、別の「クラウド・サービス」またはイベント種類に対する他の「イベント」のエンタイトルメントと交換、置き換え、または集約することはできません。「証書 (PoE)」または「取引文書」に定める課金期間中に発生するすべての「イベント」をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします。
4.2 セットアップ料金
セットアップ料金は、「取引文書」に明記されます。
4.3 1 か月に満たない期間の料金
「取引文書」に記載された 1 か月に満たない期間の料金は、按分ベースで算定される場合があります。
4.4 超過料金
課金期間中の「クラウド・サービス」の実際の利用が、「PoE」に記載されたエンタイトルメントの範囲を超える場合には、お客様は、「取引文書」の記載に従い、その超過分について請求されます。
4.5 オンデマンド料金
「取引文書」に明記されるオンデマンド料金は、お客様がオンデマンド部分のアクティブ化を要求した場合に適用されます。オンデマンド・オプションは、「取引文書」に記載された料金で、お客様がかかるオンデマンド・オプションを発注した月に請求されます。
5. 期間および更新オプション
「クラウド・サービス」の期間は、「PoE」に文書化されるとおりに、「クラウド・サービス」へのお客様のアクセスについて、IBM がお客様に通知した日に開始します。「PoE」には、「クラウド・サービス」が自動的に更新されるのか、継続使用ベースで続行されるのか、期間満了時に終了するのかどうかが記載されます。
自動更新の場合には、お客様が期間満了日の 90 日前までに書面により更新しないことを通知する場合を除き、「クラウド・サービス」は、「PoE」に定める期間につき自動更新されます。
継続使用の場合は、「クラウド・サービス」は、お客様が 90 日前までに書面により終了を通知するまで、
月単位で継続利用できます。「クラウド・サービス」は、かかる 90 日の期間後の暦月末まで引き続き利用できます。
6. 追加情報
6.1 規範的データに関する権利
別段の定めがある場合でも、規範的な調査、分析、およびレポート作成の目的に限り、IBM は、本
「サービス記述書」に基づいて IBM に提供されたお客様のコンテンツを、集約された匿名形式 (すなわち、お客様を機密情報のソースとして特定できない形式、および個々の従業員および求職者、またはそのいずれかを特定できる個人情報が削除される形式) で維持、使用することができます。本条項の規定は取引終了後または満了後も存続するものとします。
6.2 お客様のデータの返却または削除
「サービス記述書」または「本契約」の終了後または満了後の、お客様の書面による要求により、IBMは自社のバックアップ・ポリシーおよび保存ポリシーに従い、「クラウド・サービス」で利用可能なすべての専有コンテンツを削除するか、またはお客様に返却します。
6.3 データ収集
お客様は、IBM が、利用統計データと情報 (ユーザー・エクスペリエンスの改良に役立てること、およびユーザーとの間の対話をカスタマイズすること、またはそのいずれかを目的とした) を収集する際に、 xxxx://xxx-00.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxxx/xxxxxxx-xxxxxxx/xxxxx.xxxx に従って、個人を特定できる情報を収集するために、Cookie および追跡技術を使用できることに同意するものとします。準拠法で要求されている場合、お客様は対象ユーザーに通知済みであり、上記すべてを実行することについてユーザーの同意を得ておくものとします。
6.4 データの処理
すべての EU 加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、およびスイスで行われる取引については、以下の条件が適用されます。
アメリカ合衆国によるホスト:お客様は、IBM が、以下の各国に対して、海外で「個人データ」を含む
「コンテンツ」を処理できることに同意するものとします: オーストラリア、ブラジル、カナダ、イングランド、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、日本、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ、スウェーデン、UAE、およびアメリカ合衆国
EU によるホスト:お客様は、IBM が、以下の各国に対して、海外で「個人データ」を含む「コンテンツ」を処理できることに同意するものとします: オーストラリア、ブラジル、カナダ、イングランド、フィン ランド、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、日本、ニュージーランド、シンガポール、
南アフリカ、スウェーデン、UAE、およびアメリカ合衆国
ニュージーランドによるホスト:お客様は、IBM が、以下の各国に対して、海外で「個人データ」を含む「コンテンツ」を処理できることに同意するものとします: ニュージーランド、オーストラリア、および中国。
お客様は、IBM が、「クラウド・サービス」の提供のために必要であると合理的に判断した場合には、通知をもって、この国一覧を変更できることに同意するものとします。
IBM の「米国 - EU 間のセーフハーバー・フレームワーク」および「米国 - スイス間のセーフハーバー・フレームワーク」が EEA またはスイスの「個人データ」の移転に適用されない場合には、当事者またはその関連会社は、選択条項を除く EC Decision 2010/87/EU に従って、該当するそれぞれの役割において、修正が加えられていない EU 標準契約条項を個別に締結することができます。これらの契約に起因するすべての紛争または責任については、両当事者は、関連会社間の紛争であっても、本契約の条件に基づき、紛争または責任が両当事者間で生じた場合と同様に取り扱うものとします。