『ANNIM』 利用規約
『ANNIM』 利用規約
第1章 x x
(サービスの提供)
第1条 ビーウィズ株式会社(以下「ビーウィズ」といいます)は、以下の通り利用規約(以下本規約」といいます)を定め、本規約に基づき、クラウド型帳票電子化サービス『ANNIM』を提供するものとします。
2. 『ANNIM』は、ビーウィズをxxxおよび提供元として、利用者に提供するものとします。
3. 『ANNIM』は、法人その他の団体、および事業としてまたは事業のために契約の当事者となる場合における個人(以下「個人事業者」といいます)への提供に限るものとします。
4. 『ANNIM』は、Google LLC(本店所在地:1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043, United States、以下「Google」といいます)が提供する『Google Cloud Platform』、および Xxxxxx.xxx, Inc.(本店所在地:000 Xxxxx Xxx X, Xxxxxxx,XX 00000 United States、以下「Xxxxxx.xxx」といいます)が提供する『Amazon Web Services』等のクラウドサービス(以下それぞれ「GCP」および「AWS」といいます)を通じて、利用者に提供されます。
※『Google Cloud Platform』、および『Amazon Web Services』はそれぞれ、Google および Xxxxxx.xxx の登録商標です。
(定義)
第2条 本規約においては、次の用語をそれぞれ次の意味で使用します。
(1) 本サービス:本規約に基づきビーウィズがアプリケーション・サービス・プロバイダとして利用者に提供する所定の帳票電子化サービス『ANNIM』、および当該サービスに付随してビーウィズが付加・提供するサービスの全て
(2) 利用申込者:本サービスの利用を希望する者
(3) 利用者:利用申込者のうち、本規約に基づいて利用契約および個別契約をビーウィズと締結し、本サービスの提供を受ける者
(4) 利用者情報:利用申込者が、本サービスの利用申込みにあたりビーウィズの定める書式に入力または記載してビーウィズに提供する利用申込者の情報
(5) 注文:利用契約に基づき、利用者がビーウィズに対し入稿データのテキストデータへの変換を申し込むこと
(6) 利用契約:本規約に基づきビーウィズと利用者との間に締結される本サービスの提供に関する契約
(7) 個別契約:利用契約に基づき利用者がビーウィズに対して注文しビーウィズがこれを受注することにより、ビーウィズと利用者との間に締結される本サービスに関する個別の契約
(8) 入稿データ:ビーウィズ所定の方法によって利用者が作成する、テキストデータへの変換を希望する情報
(9) テキストデータ:入稿データに基づき作成される文字列によるデータ
(10) 帳票テンプレート:入稿データをテキストデータに変換する際に、同一の帳票類を同一の定義によって出力するためのフォーム
(11) 画像データ:帳票テンプレートの作成に要する各種帳票類に関する画像等のデータ
(12) システム管理用サイト:本サービスの利用にかかる、情報等の登録、データの授受等を目的としてビーウィズが開設する web サイト上の専用画面
(13) 消費税等:消費税法および地方税法ならびにこれらの法に関連する法令の規定に基づき課税される消費税および地方消費税に相当する額としてビーウィズが利用者より受領するもの
(14) ユーザーID:マスターユーザーID を含む、利用者がシステム管理用サイトにログイン、または本サービスを利用するために用いられる符号
(15) パスワード:ユーザーIDと組み合わせて、利用者とその他の第三者を識別するために用いられる符号
(16) 外部サービス等:本サービスを提供するうえでビーウィズが使用する外部事業者によるサービス
(『GCP』、『AWS』等のサービスを含みますがこれらに限られないものとします)
(通知)
第3条 ビーウィズから利用者への通知は、個別契約等によって別段の定めをするものを除き、電子メールの送信、書面の送付またはビーウィズの web サイトへの掲載など、ビーウィズが適当と判断する方法により行います。
2. 前項の規定に基づき、利用者への通知を電子メールの送信、書面の送付または web サイトへの掲載の方法により行う場合には、利用者に対する当該通知は、それぞれ電子メールの発信、書面の発送またはweb サイトへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
3. 利用者からビーウィズへの通知は、利用契約または個別契約に別段の定めをするものを除き、電子メールまたは書面等の記録性のある方法によって行うものとします。
(利用規約)
第4条 利用申込者および利用者は、本サービスの利用申込みおよび利用につき本規約に従うものとします。
2. 本規約は、利用申込者および利用者の本サービスの利用申込みおよび利用について遵守すべき事項を定めるものであり、ビーウィズが提供する本サービスの利用に関するビーウィズと利用者との間の全ての契約において適用されるものとします。
3. 本規約のほか、本サービスの利用申込みまたは利用に関する、ビーウィズから利用者への通知または連絡、マニュアル、FAQ、その他名称および目的の如何にかかわらず、ビーウィズによる本サービスの利用に関する記述等の一切(以下、総称して「利用規約等」といいます)は、それぞれ本規約の一部を構成するものとします。ただし、本規約とその他の記述等の間で矛盾・齟齬がある場合は、別段の定めをするものを除き、本規約が優先して適用されるものとします。
4. 前項ただし書きの定めにかかわらず、ビーウィズが第13条(個別契約)以下に規定する個別契約において、本規約と異なる事項を承諾した場合、当該個別契約の内容が優先されます。その場合、当該事項は、本規約の他の事項に何ら影響を及ぼさないものとします。
(利用規約の改定)
第5条 ビーウィズは、本規約を随時改定することがあります。なお、この場合には、効力発生時期を定めたうえで、改定後の約款内容および効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知します。
2. 利用者は、前項の定めに従って本規約が改定された場合、当該改定内容について合意したものとみなされることにつき、予め承諾するものとします。
(利用契約)
第6条 ビーウィズと利用者は、本サービスの利用に関し次項以下の定めに従って利用契約を締結するものとします。
2. 利用申込者は、本規約を承諾の上、システム管理用サイトにおいて、所定の事項(利用者情報)を入力し、ビーウィズに送信すること、またはビーウィズ所定の申込書に利用者情報を入力の上、郵送、メールもしくは FAX にてビーウィズ宛に送付することで、本サービスの利用を申込みます(以下「利用申込み」といいます)。
3. 利用申込者は、本サービスの利用申込みの際、別紙1「料金表」に規定する本サービスのプランから希望するプランを選択します。
4. ビーウィズは、利用申込みを完了した利用申込者に対し所定の審査を行い、承諾した場合は第3条(通知)に定める方法によってその旨通知して利用申込者に本サービスの利用資格を付与します。
5. 次の場合、ビーウィズは、利用申込者に理由を一切開示することなく利用申込みを承諾しないものとし、または申込み承諾後であっても、第12条(ビーウィズからの利用契約の中途解約)に基づき、利用契約を中途解約することができるものとします。
(1) 利用者情報の内容が虚偽である、または虚偽のおそれがあると判断した場合
(2) 過去に本規約に違反した者またはその関係者であることが明らかである場合
(3) 法人または個人事業者以外であることが明らかである場合
(4) 第30条(反社会的勢力に関する表明・保証)への違反、またはそのおそれがあると判断した場合
(5) その他、相当の理由により利用者として不適切であると判断した場合
6. 利用申込者は、本規約に同意したうえで利用申込みするものとします。利用契約は、利用申込みが完了し、ビーウィズより会員資格を付与された日(電子メール等によってビーウィズより通知が発信された日)をもって成立するものとし、本規約適用のもと、当該日が本サービスの利用開始日とします。利用契約の成立によって、利用者には、個別契約の有無にかかわらず、選択したプランに応じて別紙1「料金表」に定める月額基本料の支払義務が生じ、同別紙に定めるとおり、月の途中が利用開始日となった場合も、当該日が属する月の初日から利用期間が開始し、1ヶ月分の利用料金の支払義務が生じるものとします。
7. 本条の会員資格の付与、利用申込みの拒絶は、電子メールまたはビーウィズが指定するシステムを用いる等その他の手段によって代替できるものとします。
8. 第5項第3号の規定にかかわらず、利用申込者が、利用申込みの際、法人または個人事業者である旨を表明した場合、当該利用申込者は、法人または個人事業者でないことをもって、利用契約上の義務を一切免れることはできないものとします。
(利用者情報の変更)
第7条 利用者は、利用者情報に変更があった場合、本条第4項で定める方法により、ビーウィズに対し遅滞なくその旨および変更後の利用者情報を通知するものとします。なお、ビーウィズは、変更された情報に何らかの疑義があると判断した場合、利用者に変更情報を確認する場合があります。ただし、当該変更情報の確認は、ビーウィズの独自の裁量により行われるものであり、いかなる意味においてもビーウィズの義務を構成するものではありません。
2. 利用者が利用者情報の変更の通知を怠ったことに起因し、ビーウィズからの通知、もしくは送付された書類が延着し、または到達しなかった場合も、当該通知・書類は通常到達すべき時に到達したとみなします。
3. 利用者が利用者情報の変更の通知を怠ったことに起因し、利用者または第三者に生じた損害について、ビーウィズは、一切の責任を負いません。
4. 第3条の定めにかかわらず、利用者は、本条に基づく利用情報の変更の通知を電子メールによって行うものとします。
(利用期間)
第8条 本サービスの利用期間は、利用開始日の属する月(以下「利用開始月」といいます)の初日から利用開始月より起算して12ヶ月後の月の末日までとします。ただし、期間満了の日から暦日30日前までに利用者から契約終了の手続がなされなかったときは、利用契約は期間満了日の翌日からさらに12ヶ月間自動的に更新されるものとし、以後もまた同様とします。
2. 利用開始日が月の途中であっても、利用期間の始期は利用開始月の初日とします。
3. 利用期間満了日の時点で、個別契約または注文(利用者の申込みに対しビーウィズが受注の可否を通知していない注文を含むものとします)が存在する場合、当該注文を受注しない旨の通知をビーウィズが発信した時、または当該個別契約に基づくテキストデータが利用者に納品されるまで、利用契約等の定めはなお有効に存続するものとします。
(最短利用期間)
第9条 本サービスの最短利用期間は、利用開始月から起算して3ヶ月間とします。
2. 利用者は、前項の最短利用期間内に利用契約の解約を行おうとする場合は、ビーウィズが定める期限までに、解約日(第11条(利用者からの利用契約の中途解約)第1項に定めるとおり、解約希望日が属する月の末日をいいます)の翌日から最短利用期間満了日までの残余の期間に対応する利用料金に相当する額およびこれにかかる消費税等相当額を一括してビーウィズに支払うものとします。
(利用期間中のプラン等の追加・変更)
第10条 利用者は、利用期間中にプランの変更または各種サービスの追加申込みを希望する場合、変更希望日が属する月の前月末日までに、第7条(利用者情報の変更)に規定する方法に従って変更の申込みを行うものとします。この場合、追加・変更されたプラン・各種サービスの利用開始日は、ビーウィズが変更の申込みを受領後、利用者に対し別途通知するものとします。
(利用者からの利用契約の中途解約)
第11条 利用者は、利用契約の中途解約を希望する場合、解約希望日の1ヶ月前までに、ビーウィズ所定の解約申込書を提出する方法により、ビーウィズにその旨を通知するものとします。なお、ビーウィズは、当該解約申込書の書式を、利用者からの請求に基づいて交付します。
2. 前項の解約申込は、前項に定める解約申込書がビーウィズに到達した時点において効力を発生するものとし、その場合、利用契約は、解約希望日または解約申込書到達日のいずれか遅い日が属する月の末日をもって終了するものとします。なお、当該解約申込の効力発生時点において利用者に未払いの利用料金等または支払遅延損害金がある場合、利用者は、直ちにこれらを支払うものとします。
3. 本条に基づいて利用契約が解約された時点で、個別契約または注文(利用者の申込みに対しビーウィズが受注の可否を通知していない注文を含むものとします)が存在する場合、当該注文を受注しない旨の通知をビーウィズが発信した時、または当該個別契約に基づくテキストデータが利用者に納品されるまで、利用契約等の定めはなお有効に存続するものとします。
(ビーウィズからの利用契約の中途解約)
第12条 ビーウィズは、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者への事前の通知または催告を要することなく即時に利用契約を解約することができるものとします。また、この場合において、ビーウィズは解約によって利用者に生じた損害等を賠償する責任を一切負わないものとし、かつ利用者に対し、自己に生じた損害の賠償を請求することを妨げられないものとします。
(1) 支払停止または支払不能となった場合
(2) 手形または小切手が不渡りとなった場合
(3) 差押え、仮差押え、仮処分もしくは競売の申立があったときまたは公租公課の滞納処分を受けた場合
(4) 破産手続、特別清算手続、会社更生手続の開始もしくは民事再生手続の開始の申立を受け、または自ら申立を行った場合、資産または信用状態に重大な不安が生じた場合
(5) 監督官庁から営業許可の取消、停止等の処分を受けた場合
(6) 利用規約等に違反しビーウィズがかかる違反の是正を催告した後、合理的な期間内に是正されない場合
(7) 合併、会社分割、解散、減資、営業の全部または重要な一部の譲渡等の決議をした場合
(8) 利用者情報その他ビーウィズに対して通知した内容等に虚偽があった場合、第6条(利用契約)第
5項各号のいずれかに該当する事由があると判明した場合
(9) 不可抗力その他の事由に基づき、利用契約または個別契約を履行することが困難となる事態(第
39条(免責)に定める事由による場合を含む)が生じた場合
(10) その他、前各号に準じる事由が生じた場合
2. 利用者は、前項による利用契約の解約があった場合、ビーウィズに対する一切の債務について期限の利益を喪失するものとし、当該解約の時点において未払いの利用料金等、または支払遅延損害金がある場合には、これらを全額一括にて直ちに支払うものとします。
3. 本条に基づいて利用契約が解約された時点で、個別契約が存在する場合、個別契約は当然に終了し、ビーウィズは、当該個別契約に基づくテキストデータの納品義務を負わないものとします。また、本条に基づいて利用契約が解約された時点で、注文(利用者の申込みに対しビーウィズが受注の可否を通知していない注文を含むものとします)が存在する場合、当該注文は、当然に効力を失うものとします。
第2章 個別契約の締結等
(個別契約)
第13条 ビーウィズと利用者は、次項以下の定めに従って一件の注文につき一つの個別契約を締結するものとします。
2. 利用者はシステム管理用サイト上の画面よりビーウィズ所定の情報を入力するとともに、画像データを適宜添付して入稿データを作成し、これらデータを送信することで注文するものとします。
3. ビーウィズは、前項の注文を受信した場合、入力情報、入稿データ、作成される帳票テンプレートに関する情報、利用料金、テキストデータの納品までの所要日数(納品までに7日を超えて日数を要す可能性があるときに限る)、その他必要事項を確認の上、受注処理を行い、受注するものとした場合、利用者にその旨通知するものとします。なお、その場合、個別契約は、ビーウィズの利用者に対する通知
(発信)をもって成立するものとし、入稿データをビーウィズが受信したときに遡及して成立したものとみなします。
4. 利用者は、原則として注文を24時間365日行うことが出来るものとします。ただし、ビーウィズによる注文処理は、営業日(次に定めるビーウィズが指定する休業日以外の日)の9:30~18:30までの間に行うものとします。なお、営業日の終了時間以降に受信した注文は、次の営業日に受信したものとみなします。
・土曜日、日曜日、休日、および国民の祝日
・12月29日~1月3日および別途通知する年末年始の期間
・その他ビーウィズが休業日として利用者に通知する日
5. 利用者が入力した情報および入稿データの全部または一部につき次の各号のいずれかの事由に該当する場合、ビーウィズは受注せず、または受注後であっても、個別契約を解約することができるものとします。なお、該当事由の如何を問わず原則として受注不可理由は開示しないものとします。なお、注文者による注文の受信後7営業日以内にビーウィズより受注不可に関する通知を発しなかった場合は、当該注文にかかる個別契約は成立したものとみなされます。
(1) 虚偽、誤記もしくは記載漏れがあるとビーウィズが判断した場合
(2) 本サービスで取り扱い対象外としているデータを含んでいる場合
(3) 他の利用者または第三者の知的財産xx、プライバシー、名誉、信用、肖像権、およびその他一切の権利または利益を侵害することが明白である場合
(4) ビーウィズが本サービスの運営において必要な範囲で行う複製、改変、送信、およびその他の行為が前号に該当する場合
(5) 犯罪等に関連し、またはその他公序良俗に反する場合
(6) ビーウィズ所定の方法によらずに注文がなされた場合
(7) 当該注文が本規約に違反するものであるとビーウィズが判断した場合
(8) その他ビーウィズが当該注文を受注することが妥当でないと判断した場合
6. 利用者は、理由の如何にかかわらず注文の取消し・変更はできないものとし、ビーウィズはこれらの申し出に一切応じないものとします。この場合、利用者はテキストデータの受領の有無にかかわらず、所定の利用料金をビーウィズに支払うものとします。
7. テキストデータは、システム管理用サイトを通じて利用者に納品するものとします。
第3章 サービス
(本サービスの提供区域)
第14条 本サービスは、日本国内のインターネット通信が利用可能な区域において提供されるものとします。
(本サービス利用時の同意事項)
第15条 利用者は、本サービスの利用にあたり、予め次の事項に同意します。
(1) 本サービス全般
① ビーウィズは、本サービスの品質について、その完全性、正確性、確実性および有用性等に対して、いかなる保証も行わないこと
② 本サービスは、完全なテキストデータ変換を保証するものではなく、また、ビーウィズによる本サービスの提供は、利用者に対し、問題・課題等の特定、解決方法の策定、解決または解決方法の説明を行うものではないこと
③ ビーウィズは、本サービスについて、利用者に適用のある法令、業界団体の内部規則等への適合性について保証しないこと
④ 利用者は、本サービスを利用するために必要なあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段を自己の責任と費用において準備すること
⑤ 利用者は、自己の利用環境に応じて、コンピュータウィルスの感染の防止、不正アクセスおよび情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じること
⑥ 利用者は、入稿データについて、本サービスを用いた複製、改変、送信等を適法に行い、およびビーウィズに行わせるために必要な一切の権利を有していること、ならびに当該入稿データは、ビーウィズ、他の利用者または第三者の権利を侵害するものではないことを保証すること
⑦ 第39条(免責)に規定する事由のほか、ビーウィズの責めに帰すべからざる事由によるデータの消失、紛失、漏洩、破損等が発生した場合、ビーウィズは、これらの事由に起因して、利用者または第三者に生じた損害について、一切の責任を負わないこと
⑧ ビーウィズは、利用契約に基づいて本サービスのサポートサービスを提供する場合において、サポート内容およびサポートに起因し、利用者または第三者に生じた損害について、一切の責任を負わないこと
⑨ ビーウィズは、本サービスを実施することで得た新たな技術、ノウハウ、AIによる文字認識の学習データ等を利用し、新規のサービス、事業を企画、開発および実施できること
⑩ ビーウィズは、本サービスの仕様等を、利用者への予告等なく変更し、または取り扱いを中止する場合があること
(2) 本サービスの責任範囲
① 本サービスは、入稿データからビーウィズのAIの文字認識技術または目視の文字認識により識別した文字情報をテキストデータ化させるサービスであり、登録された入稿データの文字情報に対して、完全な認識率を保証するものではないこと
② 本サービスは、利用者が指定または期待する期日等までのテキストデータの完成を必ずしも保証しないこと
(3) 入稿データ作成
① 利用者は、注文にあたり、システム管理用サイトの指定に従って、自己の責任で、適宜登録する画像データを設定のうえ入稿データを作成する必要があること
② 利用者において、意図せず誤った入稿データを登録した場合または本号⑤に基づいてビーウィズによって入稿データが削除された場合であっても、かかる入稿データの枚数は、本サービスの利用料金算定の基礎となるデータ帳票枚数に含まれることがあること
③ ビーウィズは、第1項第(1)号①②、第(2)号①および次号①のほか、登録された入稿データが不鮮明であることにより完全なテキストデータが作成されないことについて何らの責任を負わないこと
④ 利用者は、登録済みの入稿データを、変更、取消し、削除できないこと
⑤ 第13条(個別契約)第5項各号による場合のほか、本号②および③にかかわらず入稿データが以下に該当する場合、ビーウィズは該当する入稿データを任意に削除できること
a) 入稿データが不鮮明な場合
b) 日本語、英語以外の言語が含まれている場合
c) その他ビーウィズがテキストデータの作成が不可能な入稿データであると判断した場合
d) 第29条(禁止事項)の禁止事項に違反する入稿データであると判断した場合
(4) テキストデータ全般
① テキストデータには誤植、脱字、誤謬等が含まれる場合があり、ビーウィズは、その有益性、正確性、完全性または信頼性について一切の責任を負わないこと
② ビーウィズは、利用者が行う納品後のテキストデータの保管やバックアップの失敗、または利用者のデータの削除操作によって削除されたテキストデータの復元を一切保証しないこと。また、ビーウィズは、これらの事由に起因して、利用者または第三者に生じた損害について一切の責任を負わないこと
(サポート)
第16条 ビーウィズが本サービスに付帯してサポートサービス(本サービスにかかるユーザーサポートのほか、保守および各種メンテナンス等を含むものとします)を提供する場合、利用契約および同サポートサービスにかかる規約等に基づき契約者に対して提供するものとします。
(再委託)
第17条 ビーウィズは、利用者に対する本サービスの提供に関して、外部サービス等を利用することに加え、その必要となる業務の全部または一部(前条に定めるサポートサービスを行うシステム事業者等を含みます)を、ビーウィズの判断のもと、第三者に再委託することができます。この場合、ビーウィズは、当該再委託先(以下「再委託先」といいます)に対し、本規約によってビーウィズが負う責任と同等の義務を再委託先に負わせるものとします。
(一時的な中断および提供停止)
第18条 ビーウィズは、次の各号のいずれかに該当する場合には、利用者への事前の通知または承諾を要することなく、本サービスの提供を中断することができるものとします。
(1) 本サービス用設備等の故障またはそのおそれがあるときに、緊急で保守を行う場合
(2) 外部サービス等の不具合、または本サービスの運用上もしくは技術上の不具合による場合
(3) 第39条(免責)第1項第1号に規定する不可抗力事由等により本サービスを提供できない場合
2. ビーウィズは、本サービス用設備等を定期または随時に点検を行うときは、あらかじめ通知の上、本サービスの提供を一時的に中断できるものとします。ただし、緊急やむを得ない場合は通知なく中断する場合があります。
3. ビーウィズは、利用者が利用料金その他の債務について、支払期日を経過してもなお支払わないとき、またはその他利用規約等への違反もしくはそのおそれがあると判断したときは、利用者への事前の通知または催告を要することなく、当該利用者に対する本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
4. ビーウィズは、前3項に定める事由のいずれかにより本サービスを提供できなかったことに関して利用者またはその他の第三者が損害を被った場合であっても、利用料金の返還等を含め一切責任を負わないものとします。
(本サービスの廃止)
第19条 ビーウィズは、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部または一部を廃止するものとし、廃止日をもって利用契約および個別契約の全部または一部を解約することができるものとします。
(1) 廃止日の3ヶ月前までに利用者に通知した場合
(2) 第39条(免責)第1項第1号に規定する不可抗力事由等により本サービスを提供できない場合
(3) 外部サービス等の終了または不具合の復旧が見込めない場合
(4) その他運用上または技術上の問題等により本サービスを提供することが困難となった場合
2. 前項各号に基づき本サービスの全部または一部を廃止する場合、ビーウィズは、既に支払われている利用料金のうち月額基本料について、廃止する本サービスについて提供しない日数に対応する額を日割計算にて利用者に返還するものとします。
3. ビーウィズは、前項各号に基づき本サービスの全部または一部を廃止することとなった場合に、利用者またはその他の第三者が損害を被った場合であっても、一切責任を負わないものとします。
(知的財産xx)
第20条 本サービスにおいてビーウィズが利用者に提供する一切の物品等および本サービス提供のために使用する一切の物品等(利用規約等、各種ソフトウェア、プログラム、取扱マニュアル、システム管理用サイト、メールマガジン等を含みます)に関する著作権、特許権、商標権、ノウハウ等の一切の権利・利益は、ビーウィズまたは当該物品等の使用をビーウィズに対して許可する者に帰属するものとします。
2. 本規約に定める本サービスの利用許諾は、本サービスおよびシステム管理用サイトに関するビーウィズの知的財産xxの使用許諾を意味するものではありません。
第4章 利用料金
(本サービスの利用料金、算定方法等)
第21条 本サービスの利用料金、算定方法等は、別紙1「料金表」に定めるとおりとします。
2. ビーウィズは、利用契約の期間内であっても、各種調達費用(物品、外部サービス等、システム環境、要因その他全てを含む)、本サービスの提供に供するための設備等を設置する土地建物の賃料および人件費等の上昇、ならびに公租公課およびその他の経済事情の変動等により不相当と認められるに至ったときは、利用料金を改定することができるものとします。
(利用料金の支払義務)
第22条 利用者は、利用期間に基づき月ごとに利用料金を支払うものとします。なお、利用者が利用料金の支払を完了しない場合、ビーウィズは、第18条(一時的な中断および提供停止)第3項に基づき本サービスの提供を停止するほか、これによって生じた費用等を利用者に請求することができるものとします。
2. 利用期間において、第18条(一時的な中断および提供停止)第1項または第2項に基づく本サービスの提供の中断、停止その他の事由により、利用者が本サービスを利用することができない状態が生じたときであっても、利用者は、利用期間中の利用料金の支払を免れないものとします。
(利用料金の支払方法)
第23条 利用者は、別紙1「料金表」に定める本サービスのプランに応じ、月ごとの利用料金を毎月月末締め翌月末日までにビーウィズが定める方法で支払うものとします。なお、支払に必要な振込手数料その他の費用は、利用者の負担とします。
2. 利用者は、利用料金の支払いに際し、当該利用料金にかかる消費税等相当額を別途加算して支払うものとします。
(遅延利息)
第24条 利用者が、本サービスの利用料金その他の利用規約等に基づく債務を所定の支払期日が過ぎてもなお履行しない場合、利用者は、所定の支払期日の翌日から支払日までの日数に、年6%の利率で計算した金額を延滞利息として、支払うものとします。
2. 前項の支払に必要な振込手数料その他の費用は、利用者の負担とします。
第5章 利用者の義務等
(自己責任の原則)
第25条 利用者は、本サービスの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由で第三者(当該第三者の本拠地が国内か国外かを問いません。本章において以下、同じとします)に対して損害を与えた場合、または第三者からxxxx等の請求がなされた場合、自己の責任と費用の負担をもって処理、解決するものとし、ビーウィズに一切迷惑をかけないものとします。利用者が本サービスの利用に伴い、第三者から損害を被った場合、または第三者に対して苦情等を申し入れる場合においても同様とします。
2. 本サービスを利用して利用者が提供または伝送する情報(コンテンツ)については、利用者の責任で提供されるものであり、ビーウィズはその内容等についていかなる保証も行わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任も負わないものとします。
3. 本サービスの利用に伴い、利用者が第三者より知的財産xxの侵害を理由に何らかの請求を受け、または提訴されたときは、遅滞なくビーウィズに通知するものとします。
(利用者の秘密保持義務)
第26条 利用者は、本サービスに関連してビーウィズが利用者に対して秘密に扱うことを指定して開示した情報について、ビーウィズの事前の書面による承諾がある場合を除き、開示目的以外に利用せず、また、第三者に開示または漏えいしないものとします。
(本サービス利用のための設備設定・維持)
第27条 利用者は、自己の責任と費用の負担をもって、ビーウィズが定める条件にて利用者設備を設定し、利用者設備および本サービス利用のための環境を維持するものとします。
2. 利用者は、本サービスを利用するにあたり自己の責任と費用の負担をもって、電気通信事業者等の電気通信サービスを利用して利用者設備をインターネットに接続するものとします。
3. 利用者設備、前項に定めるインターネット接続ならびに本サービス利用のための環境に不具合がある場合、ビーウィズは利用者に対して本サービスの提供の義務を負わないものとします。
4. ビーウィズは、ビーウィズが本サービスに関して保守、運用上または技術上必要であると判断した場合、利用者が本サービスにおいて提供、伝送するデータ等について、監視、分析、調査等必要な行為を行うことができます。
(ユーザーIDおよびパスワードの管理)
第28条 利用者は、ユーザーIDおよびパスワードを自己以外の第三者に開示、貸与、共有しないとともに、第三者に漏洩することのないよう厳重に管理(パスワードの適宜変更を含みます)するものとします。ユーザーIDおよびパスワードの管理不備、使用上の過誤、第三者の使用等により利用者自身およびその他の者(当該第三者を含む)が損害を被った場合、ビーウィズは一切の責任を負わないものとします。なお、利用者のユーザーIDおよびパスワードを用いて本サービスが利用された場合、全て利用者による利用とみなすものとします。なお、ユーザーID・パスワードの第三者への承継、譲渡または売買は禁止するものとします。
2. ビーウィズは、利用者のユーザーID・パスワードが不正に使用されたことを発見した場合、第18条(一時的な中断および提供停止)第3項に基づき、本サービスの提供を停止することができるものとします。ただし、当該本サービスの提供停止については、ビーウィズの独自の裁量によって行われるものであり、いかなる意味においてもビーウィズの義務を構成するものでは無いものとします。
(禁止事項)
第29条 利用者は本サービスの利用に関して、以下の行為を行わないものとします。
(1) ビーウィズまたは第三者の著作権、商標権、特許権、ノウハウなどの知的財産権、プライバシー、名誉、信用、肖像権その他の権利または利益を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
(2) 本サービスのネットワークまたはシステム等に過度の負担をかける行為
(3) 本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
(4) 本サービスの全部または一部の複製・改変・編集・消去・他のプログラム等との結合・リバースエンジニアリング・逆アセンブル・逆コンパイル等またはミラーサイト構築等の行為
(5) 本サービスの内容や本サービスにより利用しうる情報を改ざんまたは消去する行為
(6) 不正に本サービス利用料金の支払いを免れる、または不正に本サービスの提供を受ける行為
(7) 利用規約等に違反して、第三者に本サービスを利用させる行為
(8) 法令もしくは公序良俗に違反し、またはビーウィズもしくは第三者に不利益を与える行為
(9) ビーウィズまたは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、またはその名誉もしくは信用を毀損する行為
(10) 詐欺等の犯罪に結びつくまたは結びつくおそれがある行為
(11) わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待にあたる画像、文書等を送信または添付する行為
(12) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為
(13) ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または添付する行為
(14) 無断で第三者に広告、宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、または第三者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール(嫌がらせメール)を送信する行為
(15) 第三者の設備等または本サービス用設備等の利用もしくは運営に支障を与える行為、または与えるおそれのある行為
(16) 所属する業界団体等の内部規則に違反する行為
(17) ビーウィズが本サービスの運営において必要な範囲で複製、改変、送信その他の行為を行うことが第三者の知的財産xx、プライバシー、名誉、信用、肖像権、その他一切の権利または利益の侵害に該当することとなる情報を、ビーウィズに送信する行為
(18) 特定個人情報(以下「マイナンバー」といいます)、EU 一般データ保護規則における保護の対象となる情報、またはクレジットカード番号を、ビーウィズに送信する行為
(19) 前各号の行為を直接もしくは間接的に惹起しまたは容易にする行為
(20) その他、客観的かつ合理的な理由によりビーウィズが不適切と判断する行為
(21) 第30条(反社会的勢力に関する表明・保証)の表明に違反する行為
2. 利用者は、前項各号のいずれかに該当する行為がなされたことを知った場合、または該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合は、直ちにビーウィズに通知するものとします。
3. ビーウィズは、本サービスの利用に関して、利用者の行為が第1項各号のいずれかに該当するものであることまたは利用者の提供した情報(データ、コンテンツを含み、以下同じとします)が第1項各号のいずれかの行為に関連するものであることを知った場合、事前に利用者に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を一時停止し、または第1項各号に該当する行為に関連する情報を削除することができるものとします。ただし、ビーウィズは、利用者の行為または利用者が提供または伝送する(利用者の利用とみなされる場合も含みます)情報を監視する義務を負うものではありません。
(反社会的勢力に関する表明・保証)
第30条 ビーウィズならびに利用申込者および利用者は自己または自己との間において実質的な支配従属関係にある者が、暴力団、暴力団関係企業、団体その他反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」といいます)でないこと、反社会的勢力の支配・影響を受けていないこと、および自己の役員、従業員、関係者等が反社会的勢力の構成員または関係者ではないこと、また反社会的勢力に便宜等を供与しないことを表明し、保証するものとします。
第6章 ビーウィズの義務等
(善管注意義務)
第31条 ビーウィズは、本サービスの利用期間中、善良なる管理者の注意をもって本サービスを提供するものとします。
2. ビーウィズは、利用者に対し、利用規約等、利用契約および個別契約の定めを超えて如何なる義務も負わないものとします。
(保守・障害対応)
第32条 ビーウィズは、善良な管理者の注意をもって本サービスにかかる保守および各種メンテナンスを定期または随時に行います。なお、これらのメンテナンス等は、ビーウィズ所定のシステム事業者等が行う場合があります。
2. ビーウィズは、本サービス用設備に障害があることを知ったときは、遅滞なく本サービス用設備を修理または復旧します。
3. ビーウィズは、本サービス用設備等のうち、本サービス用設備に接続するビーウィズが借り受けた電気通信回線について障害があることを知ったときは、当該電気通信回線を提供する電気通信事業者に修理または復旧を指示するものとします。
4. 外部サービス等の利用に起因する不具合等(当該外部サービスの変更・停止・廃止等を含みます。以下、本項において同じ)が判明した場合、ビーウィズにて可能な問題解決、修正版の適用等の対策を講じるものとします。ただし、不具合等が判明した外部サービス等の開発・提供元による改善が実施されない、または実施された場合であっても本サービスに適用することが困難なことにより不具合等が解消しない場合も、当該不具合等につきビーウィズはその責任を負わないものとします。
第7章 利用者情報等の取り扱い
(入稿データの取り扱い)
第33条 ビーウィズは、本サービス遂行のため利用者より提供を受けた入稿データを秘密情報として取り扱った上で、その管理に必要な措置を講ずるものとし、利用者の承諾なく第三者に開示または提供しないものとします。ただし、入稿データに含まれる情報のうち、次の各号のいずれかに該当する情報についてはこの限りではありません。
(1) ビーウィズが秘密保持等の義務を負うことなく既に保有している情報
(2) ビーウィズが秘密保持等の義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報
(3) 利用者から提供を受けた情報によらず、独自に開発した情報
(4) 利用規約等に違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報
2. 前項各号の定めにかかわらず、ビーウィズは、入稿データのうち法令の定めに基づきまたは権限ある官公署からの要求により開示すべき情報を、当該法令に定める開示先または当該官公署に対し開示することができるものとします。この場合、ビーウィズは、関連法令に反しない限り、当該開示前に開示する旨を利用者に通知する義務を負わないものとします。
3. ビーウィズは、入稿データを本サービス遂行目的の範囲内でのみ使用し、本サービス遂行上必要な範囲内で、使用、複製もしくは改変または翻案等(以下本項においてあわせて「複製等」といいます)することができるものとします。この場合、ビーウィズは、当該複製等された秘密情報についても、本条に定
める秘密情報として取り扱うものとします。なお、本サービス遂行上必要な範囲を超える複製等を行う場合は、あらかじめ利用者から書面による承諾を受けるものとします。
4. 前3項の規定に関わらず、ビーウィズが必要と認めた場合には、第17条(再委託)所定の再委託先に対して、再委託のために必要な範囲で、利用者から事前の書面による承諾を受けることなく入稿データ
(次条に規定する個人情報が含まれるものを除く)を開示することができます。ただしこの場合、ビーウィズは再委託先に対して、本条に基づきビーウィズが負う秘密保持義務と同等のものを負わせるものとします。
5. ビーウィズは、テキストデータを利用者に納品した後適時に、入稿データを自己の責任と費用負担をもって完全に消去するものとします。
6. 本条の規定は、利用契約終了後、3年間有効に存続するものとします。
(個人情報の取り扱い)
第34条 ビーウィズは、利用者情報および入稿データに含まれる個人情報(個人情報の保護に関する法律:平成15年法律第57号に定める「個人情報」をいいます。以下同じとします)を本サービス遂行目的の範囲内でのみ使用し、第三者に開示または提供しないものとするとともに、個人情報に関して個人情報の保護にかかる関連法令およびガイドライン等(以下、本条において「法令等」といいます)を遵守するものとします。なお、本サービスではマイナンバーおよびクレジットカード番号は一切取り扱わないものとします。
2. ビーウィズは、前項の規定により取得した個人情報については、ビーウィズが別に定める「プライバシーポリシー」に基づき取り扱うものとします。なお、本規約と当該プライバシーポリシーに齟齬がある場合、本規約の定めが優先して適用されるものとします。
3. 利用者は、入稿データに個人情報を含む場合、次の各号にかかる措置を講じるものとします。
(1) 個人情報の保護にかかる法令等を遵守すること
(2) 注文時に、ビーウィズが指定するフォームに基づき入稿データに個人情報が含まれることを通知すること
(3) 入稿データに含まれるマイナンバーおよびクレジットカード番号を自己の責任によって削除すること
(4) 入稿データを保存するパソコン等の端末にパスワードを設定する等、第三者による入稿データの取得を防止する策を講じること
(5) 情報管理責任者を設置すること
(6) 情報管理責任者による自主点検を実施し、第(1)号および第(2)号の履行状況を定期的に確認すること
(7) 注文後に、入稿データの漏洩事故が発生した場合、直ちにビーウィズにその旨を通知すること
4. 利用者は、次の目的において、ビーウィズが利用者情報に含まれる個人情報を使用することを予め承諾し、本人から、本サービスを通じたビーウィズへの個人情報の提供について同意を得るものとします。
(1) テキストデータの納品のため(利用者からのデータ入力依頼項目)
(2) 利用者からの問合せ・依頼への対応のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、口座情報)
(3) 利用者情報の登録および管理のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、口座情報)
(4) 各サービスの適切かつ円滑な提供・運営・管理のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス)サービスの充実・改善を目的とした調査のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス)
(5) サービスに関する料金等のご請求、お支払いとその料金確認のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、口座情報)
(6) 当社サービスのご案内若しくはサービス充実を目的とする改善・検討・調査のため(企業/団体名、部署名、氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス)
5. 個人情報の取り扱いについては、前4項の規定のほか、第33条(入稿データの取り扱い)第3項および第5項の規定を準用するものとします。
6. 本条の規定は、利用契約終了後も有効に存続するものとします。
7. ビーウィズは、本サービスの利用に伴う通信の秘密に係る利用者の情報について、電気通信事業法
(昭和59年法律第86号)に基づく取り扱いを行うものとします。
(ビーウィズによる入稿データの使用)
第35条 利用者は、前二条にかかわらず、ビーウィズまたは外部サービス等を提供する事業者が、個人情報を含まない入稿データを以下の目的において無償で使用し、そのために入稿データを利用契約終了後も保持する場合があることを、予め承諾するものとします。
(1) システム管理サイトへのアクセス頻度、および入稿データの容量・数量等の情報を抽出し、統計データとして本サービスの提供時の情報として使用する場合
(2) 個人を特定しない形で本サービスの品質向上、機能追加、機能改善・改良のためのデータとして使用する場合
(3) ビーウィズまたは外部サービス等を提供する事業者が提供するサービスに付随し、AIによる文字認識・データ化関連技術の開発・基礎研究に使用する場合
2. ビーウィズは、入稿データを、利用者の許可無く第三者に販売せず、本サービスの業務提携先、業務委託先以外の第三者に提供しないものとします。ただし、利用者が本規約の禁止行為に違反する違法行為を行った場合などの事情があるときは、入稿データを捜査・訴追・訴訟遂行・損害回復等に必要な範囲で捜査機関や第三者に開示できるものとします。また、それにより利用者または第三者に生じた損害について、ビーウィズは、一切の責任を負わないものとします。
3. 本条第1項の規定に基づき使用する目的で作成された加工データの権利の一切はビーウィズに帰属するものとします。
4. 利用者は、本条に基づくビーウィズによる入稿データの利用に際し、当該入稿データに自己の著作物が含まれる場合、当該著作物に関する著作者人格xxは行使しないものとします。
5. 本条の規定は、利用契約終了後も有効に存続するものとします。
(利用者による入稿データの管理)
第36条 本サービスにおける入稿データの管理については、利用者自らが自己の責任において当該データ等をバックアップとして保存しておくものとし、ビーウィズはかかるデータ等の保管、保存、バックアップ等に関して、一切責任を負わないものとします。
第8章 紛争処理・損害賠償等
(第三者との紛争の処理)
第37条 利用者が、ビーウィズの本サービスの提供に関連して第三者から苦情等を受け、または第三者との間で紛争が生じた場合、利用者は、直ちにその内容をビーウィズに通知するものとし、ビーウィズと共同で解決にあたるものとします。
2. ビーウィズが、利用者による本サービスの利用に関連して第三者から苦情等を受け、または第三者との間で紛争が生じた場合、利用者は、利用者の費用と責任において、当該苦情等または紛争を処理し、その進捗および結果をビーウィズに報告すると共に、ビーウィズに一切の迷惑をかけないものとします。
(損害賠償)
第38条 利用者は、本サービスの利用に関連して、故意または過失によってビーウィズに損害を与えた場合、ビーウィズに対して当該損害を賠償する義務を負います。
2. ビーウィズは、本サービスの提供に関連して、故意または過失によって利用者に損害を与えた場合、利用者に対して当該損害を賠償する義務を負います。ただし、その場合、債務不履行、不当利得、不法行為等の請求原因の如何によらず、現実に生じた通常の損害に限るものとし、予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害および逸失利益等については賠償範囲に含まないものとします。
3. 前項に基づきビーウィズが利用者に対して負う損害賠償責任額の範囲は、利用者とビーウィズとの利用契約における6ヶ月分の本サービスの基本利用料金額を上限とするものとします。ただし、当該損害がビーウィズの故意または重大な過失に起因する場合は、この限りではありません。
(免責)
第39条 ビーウィズは、以下の事由により利用者に発生した損害については、賠償の責任を負わないものとします。
(1) 地震、台風、水害、噴火、その他の自然災害、戦争、内乱、騒乱、内外法令の制定・改廃、火災、疫病、感染症のまん延(その恐れがあるときを含む)、交通機関のマヒ、停電(電力会社による計画停電・輪番停電等を含む)、サイバーテロ、国・自治体等の公権力による命令・処分・指導等、争議行為、およびその他ビーウィズの合理的管理の及ばない事由に起因する損害
(2) 利用者設備の障害または本サービス用設備までのインターネット接続サービスの不具合等、利用者の接続環境の障害等に基づく損害
(3) 本サービス用設備からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
(4) ビーウィズが第三者から導入しているコンピュータウィルス対策ソフトについて当該第三者からウィルスパターン、ウィルス定義ファイル等を提供されていない種類のコンピュータウィルスの本サービス用設備への侵入に起因する損害
(5) 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス用設備等への第三者による不正アクセスまたはアタック、通信経路上での傍受に起因する損害
(6) ビーウィズが定める手順・セキュリティ手段等を利用者が遵守しないことに起因して発生した損害
(7) 本サービス用設備のうちビーウィズの製造に係らないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS等を含む)、データベースもしくはハードウエア、または外部サービス等の不具合等に起因して発生した損害
(8) 電気通信事業者の提供する電気通信役務または外部サービス等の不具合に起因して発生した損害
(9) 刑事訴訟法第218条(昭和23年法律第131号:令状による差押え・捜索・検証)、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令もしくは法令に基づく強制的な処分に起因するもののうち、ビーウィズの責に帰すべからざる事由による損害
(10) ビーウィズの責に帰すべからざる事由によるテキストデータ等の伝送途中での事故に起因する損害
(11) その他ビーウィズの責に帰すべからざる事由に起因する損害
2. ビーウィズは、利用者が本サービスを利用することにより利用者と第三者との間で生じた紛争(第37条
(第三者との紛争の処理)第1項に従って、利用者から遅滞なくビーウィズに通知された紛争を除きます)等について一切責任を負わないものとします。
(合意管轄)
第40条 利用者とビーウィズの間で訴訟の必要が生じた場合には、東京簡易裁判所または東京地方裁判所をもって専属的合意管轄裁判所とします。
第9章 一般条項
(権利義務譲渡の禁止)
第41条 利用者は、あらかじめビーウィズの書面による承諾がない限り、利用契約または個別契約上の地位、利用契約または個別契約に基づく権利または義務の全部または一部を第三者に譲渡してはならないものとします。
(法令に規定する事項)
第42条 本サービスの提供または利用にあたり法令に定めがある事項については、その定めるところによります。
(準拠法)
第43条 利用規約等の成立、効力、履行および解釈に関する準拠法は、日本法とします。
(協議等・分離性)
第44条 利用規約等に規定のない事項および規定された項目について疑義が生じた場合は当事者間で誠意をもって協議の上解決することとします。なお、利用規約等の何れかの部分が無効である場合でも、利用規約等全体の有効性には影響がないものとし、かかる無効の部分については、当該部分の趣旨に最も近い有効な規定を無効な部分と置き換えるものとします。
第 10 章 附則
(トライアル利用)
第45条 利用申込者は、第6条(利用契約)に定める利用契約の締結前に、初回に限り別紙1(料金表)に定める条件で本サービスの機能を無償にてトライアル利用することができるものとします。
2. トライアル利用の申込者(以下「トライアル利用申込者」といいます)は、本規約の内容(本条において別段の定めをするものを除き、本規約中、「利用申込者」とあるものは「トライアル利用申込者」、「利用者」とあるものは「トライアル利用者」とそれぞれ読み替えるものとします)を承諾の上、ビーウィズ所定の方法またはシステム管理用サイトにて必要な事項を記入または入力の上、ビーウィズに通知することで、本サービスのトライアル利用の申込みを行うものとします。
3. トライアル利用の期間は、トライアル利用者に対しビーウィズから指定した開始日から満了日までとします。
4. トライアル利用者は、第6条(利用契約)第6項、第8条(利用期間)、第9条(最短利用期間)、第10条
(利用期間中のプラン等の追加・変更)、第11条(利用者からの利用契約の中途解約)、第22条(利用料金の支払義務)第3項の規定は適用されないものとします。
5. トライアル利用はビーウィズが別途許可した場合を除き、原則としてトライアル利用申込者の所属する1組織につき1回までとします。本項の定めに違反していることが疑われる場合等、ビーウィズの判断によりトライアル利用の申し込みを拒絶する場合があります。
6. 本条に定めるトライアル利用については、ビーウィズの判断により提供を停止または廃止する場合があります。
以上
別紙1(料金表)
料 金 表
1.サービス利用料(基本サービス)
エントリー | ライト | スタンダード | |
データ項目数 | ~100 項目 | ||
月額基本利用料 (定額制) | ¥30,000 | ¥100,000 | ¥300,000 |
データ帳票枚数 | ~300 枚 | ~1,000 枚 | ~5,000 枚 |
超過分の追加料 (従量制) | ¥150/枚 | ¥75/枚 | ¥75/枚 |
帳票テンプレートの追加 | ¥5,000/テンプレート | ||
基幹システム連携 | なし(別途見積) | ||
スキャニング代行 | なし(別途見積) | ||
備考 | ・月の途中が利用開始日となった場合も、当該日が属する月の初日から利用期間が開始するものとし、1ヵ月分の月額料金が発生します。 ・各プランの基本利用料ごとに、月あたり所定のデータ帳票枚数に達するまでの利用が可能となり、超過した枚数に対しては、従量制料金利用料を適用します。 ・最低利用期間は3ヶ月となり、当該3ヶ月以内に中途解約した場合も3ヶ月分の月額基本利用料がかかります。 |
2.サービス利用料(トライアルサービス)
データ項目数 | ~100 項目 |
データ帳票枚数 | ~50 枚 |
料金 | 無料 |
備考 | ・トライアルプランは、トライアル利用申込者の所属する組織における初回申込時 (1回)のみ利用可能です。 ・帳票テンプレートは 1 種類のみとし、追加は行わないものとします。 |
以上