(TEL 049 ‐246 ‐ 7000)
平成 24 年 4 月 9 日
各 位
会 社 名 株式会社 ヤオコー
代表者名 代表取締役社長 xx xx
(コード番号 8279 東証第一部)問合せ先責任者名 専務取締役 xx xx
(TEL 049 ‐246 ‐ 7000)
連結子会社の合併に関する基本合意書締結のお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、100%子会社である株式会社三味(以下「三味」という。)の吸収合併(以下「合併」という。)に関する基本合意書を締結することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本合併は、100%子会社を対象とする合併のため、開示事項・内容を一部省略しております。記
1.合併による事業統合の目的
当社は、平成 15 年 4 月にデリカ 3 部門(惣菜、寿司、インストアベーカリー)を分社化する形で
三味を設立、以後、グループ会社のデリカテッセン専門会社として 3 部門揃って店内調理から販売、企画、人材教育まで一貫体制にて展開してまいりました。その結果、スーパーマーケットにおけるデリカ部門としては、一定の評価を得られるまでに発展・伸長し、当初の分社化の目的は概ね達成されてまいりました。しかし、今後のスーパーマーケット業界は、益々厳しい競争が想定されますことから、更なるデリカ部門の充実に向けた生鮮部門との連携強化や三味における人材教育手法の共有化などを目的として、3 年後を目途に合併するため基本合意書を締結いたしました。
2.合併の要旨
(1) 合併の日程
基本合意書締結取締役会 | : | 平成 24 年 4 月 9 日 |
基本合意書締結日 | : | 平成 24 年 4 月 9 日 |
合併期日(効力発生日) | : | 平成 27 年 4 月 1 日(予定) |
(注)当社においては会社法第 796 条第 3 項に定める簡易合併であり、三味においては会社法
第 784 条第 1 項に定める略式合併であるため、それぞれの合併契約の承認に関する株主総会を開催いたしません。
(2) 合併方式
当社を存続会社とする吸収合併方式とし、三味は解散する予定です。
(3) 合併に係わる割当ての内容
当社は、三味の株式を 100%所有しているため、本合併による新株の発行および資本金の増加ならびに合併交付金の支払いは行わない予定です。
(4) 消滅会社の新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い該当事項はありません。
3.合併当事会社の概要(平成 23 年 3 月 31 日現在)
存続会社 | 消滅会社 | |
(1)商号 | 株式会社ヤオコー | 株式会社三味 |
(2)所在地 | xxxxxxxxxx 0 xx 0 | xxxxxxxxxx 0 xx 0 |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 xxxx | 代表取締役社長 xxxx |
(4)事業内容 | 食品を主体とした スーパーマーケット事業 | 食品の製造、加工、販売事業 |
(5)資本金 | 4,199 百万円 | 50 百万円 |
(6)設立年月日 | 昭和 32 年 7 月 9 日 | 昭和 15 年 4 月 1 日 |
(7)発行済株式数 | 20,006,861 株 | 1,000 株 |
(8)決算期 | 3 月 31 日 | 3 月 31 日 |
(9)大株主及び持株比率 | (有)xx商事 17.74% (有)xxパートナーズ 9.97%xxxx 7.40% | ㈱ヤオコー 100.00% |
(10)直前事業年度の財政状態及び経営成績 | ||
平成 23 年 3 月 31 日現在(連結) | 平成 23 年 3 月 31 日現在 | |
純資産 | 40,615 百万円 | 1,941 百万円 |
総資産 | 91,307 百万円 | 5,749 百万円 |
1 株当たり純資産 | 2,079.54 円 | 1,941,865.93 円 |
売上高 | 211,624 百万円 | 28,381 百万円 |
営業利益 | 9,603 百万円 | 640 百万円 |
経常利益 | 9,418 百万円 | 644 百万円 |
当期純利益 | 5,148 百万円 | 347 百万円 |
1 株当たり当期純利益 | 265.15 円 | 347,997.50 円 |
4.合併後の状況
本合併による当社の商号、所在地、代表者、事業内容、資本金および決算期に変更はありません。
5.今後の見通し
本合併の詳細につきましては、今後協議を進め、決定次第速やかに開示いたします。なお、本基本合意書締結による連結業績への影響はありません。
以 上
本件に関するお問合せ先
IR 広報室 xx、xx 電話 000-000-0000