顧客満足(5指標*) 自社の取り組みが顧客に好意的に受け入れられているかを測る物差し顧客維持、ブランド評価向上、新規顧客獲得などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 データ内容例 ブランド認知・評価、企業魅力度、友人や家族への推奨度、顧客満足度の情報開示 従業員エンゲージメント・人材開発(8指標*) 従業員のモチベーションや能力開発を測る物差し優秀な人材の定着、能力開発による生産性の向上などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 データ内容例...
ドラッカー研究所日本株ファンド(資産成長型)
愛称:日本のリーダーズ
2024年6月20日
平素は当社ファンドをご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
xxアセットマネジメントは、経営学者xxxx・xxxxx氏が設立したドラッカー研究所との包括的な業務提携契約にもとづき、日本企業に対するドラッカー研究所スコアを開発し、2024年6月20日、日本版ドラッカー研究所スコアを活用した当ファンドを設定する運びとなりました。
株式投資の世界はこの10数年で大きな変容を遂げました。それは、従来最も重要視されてきた「損益計算書や貸借対照表といった財務諸表を分析することの有効性が失われてきている」ということです。一方で、顧客満足度や従業員満足度といった「非財務情報」、特許や知的財産などの「無形資産」の重要性、そして株価に与える影響が大きくなっています。日本は欧米に比べ企業の無形資産の割合が相対的に低いと言われていますが、今後日本においても企業価値に占める無形資産「ミエナイチカラ」の割合が大きく拡大すると想定される中で、「ミエナイチカラ」を可視化し、測定することは株式投資において重要になると考えています。
当ファンドは、「日本版ドラッカー研究所スコア」を活用し企業を取り巻くすべてのステークホルダー からの視点で「ミエナイチカラ」を評価することで、従業員の意識やスキル、組織力やマネジメント力、顧客からの評価など企業として好業績を出せる基盤があるか本質的な分析をし、既存のファンダメンタ ルズ分析では測れない将来の成長性、収益性を勘案した運用を行います。投資家の皆さまに良質なパ フォーマンスを提供できるよう努力するとともに、日本企業の企業価値向上や日本株市場の発展に貢献 していく所存です。
引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
ファンドの特徴
無形資産に着目
当ファンドは、財務情報から取得しづらい「無形資産」を運用に取り入れた日本株式戦略です。銘柄選定において、非営利研究機関であるドラッカー研究所によってドラッカーが提唱する基本原則である5つの領域を評価したスコアの内、「無形資産」を捉える「顧客満足」「従業員エンゲージメント・人材開発」「イノベーション」「社会的責任」の4つのスコアを活用しています。
― ドラッカー研究所がスコア化する5つの領域 ―
顧客満足 (5指標*) | 自社の取り組みが顧客に好意的に受け入れられているかを測る物差し 顧客維持、ブランド評価向上、新規顧客獲得などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 |
データ内容例 | ブランド認知・評価、企業魅力度、友人や家族への推奨度、顧客満足度の情報開示 |
従業員エンゲージメント・人材開発 (8指標*) | 従業員のモチベーションや能力開発を測る物差し 優秀な人材の定着、能力開発による生産性の向上などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 |
データ内容例 | 待遇の満足度、20代成長環境、社員の士気、風通しの良さ、男女の賃金格差 |
イノベーション (8指標*) | より優れ、より経済的な製品やサービスを創造する力を測る物差し 効果的な研究開発や特許戦略などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 |
データ内容例 | 先端分野有効特許件数、特許放棄率、研究開発費 |
社会的責任 (9指標*) | リスク管理や幅広いステークホルダーとの関係性を測る物差し ステークホルダーとの良好な関係を基盤として、持続的な成長の期待がもてる。 |
データ内容例 | 温室効果ガス排出量、女性役員・女性管理職比率、法令遵守意識、企業不祥事 |
財務力 (4指標*) | 安定的に利益を生み出す力や財務基盤の強靭さを測る物差し 調達コストの低下や適切な成長投資などを通じて、持続的な成長の期待がもてる。 |
データ内容例 | EVA(投資家の期待を上回る収益性の指標)、市場シェア、過去3年間の株主総利回り |
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*スコア化するための参照指標数
(出所)ドラッカー研究所、各種資料よりxxアセット作成
xxアセットマネジメント独自の財務モデル
ドラッカー研究所スコアは①企業を評価しており株価を評価するものではない②データの更新が年に1回のため短期的な業績の変調を捉えられない、などの理由からαの源泉の一つとしてよりマーケットを意識した独自の財務分析を行っております。
経営資源効率
経営資源の効率性と中長期的な企業の成長性を捉える
・長期一人当たり営業利益成長度
10年前と直近の3年平均一人当たり営業利益額を比較することで付加価値の源泉である「人・設備」のうち「人」の長期趨勢を評価しています。
・長期ROA成長度
10年前と直近の3年平均ROAを比較することで付加価値の源泉である
「人・設備」のうち「設備」の長期趨勢を評価しています。
株主への姿勢
企業の財務体質と株主への姿勢を評価
・総還元性向成長❹
直近3年間とその前3年間の総還元性向を比較することで企業の株主への姿勢を測ります。
短期的な業績変調
マーケットから見た業績変調を測定
・コンセンサス比営業利益
四半期ごとに営業利益の実績と市場予想の乖離を測定することで短期的な業績変調を捉えます。
多角的な視点からの企業評価
※上記はイメージです。
※各矢印上の項目は、評価する際に使用するスコアや指標、分析モデルを表示しています。※各視点の説明は、代表的なものを記載しています。
ポートフォリオ構築プロセス
( 2024/6/20時点)
日本版ドラッカー研究所スコア付与銘柄約500銘柄
価値創造企業群約240銘柄
投資候補銘柄約210銘柄
ポートフォリオ約30銘柄
スコアの株式市場への適用
• 日本版ドラッカースコア4つの領域を活用
• 長期業績モメンタム、短期業績、株主総還元に注目した財務分析
ネガティブスクリーニング
• 日本版ドラッカー研究所スコアの内、顧客満足・従業員エンゲージメント・社会的責任に関して、各スコアで下位10%に該当する銘柄を除外
• 「市場評価」であるPBRを用いて企業価値を創造できる企業を抽出
• 「株主評価」であるエクティティスプレッドを用いて収益性の高い企業を抽出
※ 組入銘柄の見直しは、日本版ドラッカー研究所スコアまたは財務データの更新時に行い年4回を予定しています。
※ 上記プロセスは、適宜見直しを行ない変更される場合があります。
ファンドの目的
・わが国の株式の中から、企業の無形資産価値の高さに着目してポートフォリオを構築し、信託財産の成長をめざします。ファンドの特色
・わが国の株式の中から、企業の無形資産価値の高さに着目してポートフォリオを構築します。
・運用にあたっては、日本版ドラッカー研究所スコア付与銘柄を対象に、日本版ドラッカー研究所スコアと大和アセットマネジメント独自の分析モデルを組み合わせて、投資銘柄の選定および組入比率の決定を行ないます。
・毎年 6 月 19 日および 12 月 19 日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
ドラッカー研究所は、ドラッカー研究所データおよびファンド計算のためにドラッカー研究所がxxアセットマネジメントに提供するその他のデータの正確性を確保するために商業上合理的な努力をしますが、ドラッカー研究所データの正確性、完全性、有効性、即時性または適時性についての表明または保証を行ないません。ドラッカー研究所データの利用によって個人または法人が得られる結果について、明示的か黙示的かを問わず、ドラッカー研究所はいかなる保証もしません。
ドラッカー研究所は、明示的か黙示的かを問わず、ドラッカー研究所データに関する商品性または特定の目的または利用のための適合性の保証を一切行なわず、ここに明示的に否認します。ドラッカー研究所は、その他個人もしくは法人に対して、いかなる市場セクター、資産クラスまたはその他任意の選択基準に基づくパフォーマンスに対するドラッカー研究所データのパフォーマンス
の相対的な関係に関して、明示的か黙示的かを問わず、表明または保証を行ないません。
“The Drucker 1996 Literary Works Trust is not a sponsor of and has not approved authorized or reviewed the terms or any other aspect of DRUCKER INSTITUTE JAPAN EQUITY FUND (CAPITAL GROWTH TYPE) and is not involved in the provision of, this product or service.”
Xxxxxxx 1996 Literary Works Trust は、この投資信託のスポンサーではなく、その条件やその他の側面について承認、認可、検討
を行っていません。また、この投資信託およびそれに関連するサービスの提供にも関与していません。
投資リスク
●当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているもので はなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
株価の変動
(価格変動リスク・信用リスク)
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給等を反映して変動します。発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。組入銘柄の株価が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。
当ファンドは、一銘柄当たりの組入比率が高くなる場合があり、より多数の銘柄に分散投資した場合に比べて基準価額の変動が大きくなる可能性があります。
その他 解約資金を手当てするため組入証券を売却する際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、当初期待される価格で売却できないこともあります。この場合、基準価額が下落する要因となります。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
その他の留意点
●当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
●当ファンドは、大量の解約が発生し短期間で解約資金を手当てする必要が生じた場合や主たる取引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これにより、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換金の申込みの受付ftが中止となる可能性、換金代金のお支払いが遅延する可能性があります。
購入単位 最低単位を 1 円単位または 1 口単位として販売会社が定める単位購入価額 購入申込受付日の基準価額(1 万口当たり)
購入代金 販売会社が定める期日までにお支払い下さい。
換金単位 最低単位を1口単位として販売会社が定める単位
換金価額 換金申込受付日の基準価額(1 万口当たり)
換金代金 原則として換金申込受付日から起算して 4 営業日目からお支払いします。申込締切時間 (2024 年 11 月 4 日まで)
午後 3 時まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの)
(2024 年 11 月 5 日以降)
原則として、午後 3 時 30 分まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの)
なお、販売会社によっては異なる場合がありますので、くわしくは販売会社にお問合わせ下さい。換金制限 信託財産の資金管理を円滑に行なうためにxxの換金申込みには制限があります。
購入・換金申込受付の中止および取消し
金融商品取引所等におftる取引の停止その他やむを得ない事情が発生した場合には、購入、換金の申込みの受付ftを中止すること、すでに受付ftた購入、換金の申込みを取消すことがあります。
繰上償還 ● マザーファンドの信託財産につきドラッカー研究所と締結したドラッカー研究所スコア利用契約が終了した場合には、委託会社は、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了(繰上償還)させます。
● 次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、繰上償還できます。
・受益権の口数が 30 億口を下ることとなった場合
・信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき
・やむを得ない事情が発生したとき
収益分配 年 2 回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
(注)当ファンドには、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。なお、お取扱い可能なコースおよびコース名については異なる場合がありますので、販売会社にお問合わせ下さい。
課税関係 課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除の適用があります。益金不算入制度の適用はありません。
公募株式投資信託は税法上、一定の要件を満たした場合に NISA(少額投資非課税制度)の適用対象となります。
当ファンドは、NISA の「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。くわしくは、販売会社にお問合わせ下さい。
※税法が改正された場合等には変更される場合があります。
当資料のお取扱いにおけるご注意
◼当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするためにxxアセットマネジメント株式会社が作成したものです。
◼当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
◼投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。
◼投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
◼当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載する指数・統計資料等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。記載する投資判断は現時点のものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
◼当資料中で個別企業名が記載されている場合、あくまでも参考のために掲載したものであり、各企業の推奨を目的とするものではありません。また、ファンドに今後組み入れることを、示唆・保証するものではありません。
◼分配金は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
URL xxxxx://xxx.xxxxx-xx.xx.xx/ お問合わせ 0120-106212 (受付時間 9:00~17:00)
取扱い販売会社
ドラッカー研究所日本株ファンド(資産成長型)(愛称:日本のリーダーズ)
2024年6月20日 現在
販売会社名 (業態別、50xx) (金融商品取引業者名) | 登録番号 | 加入協会 | ||||
日本証券業協会 | 一般社団法人金融先物 取引業協会 | 一般社団法人日本投資 顧問業協会 | 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 | |||
xx証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第108号 | ○ | ○ | ○ | ○ |
xx証券株式会社 | 金融商品取引業者 | 近畿財務局長(金商)第26号 | ○ |
上記の販売会社は今後変更となる場合があります。また、販売会社によって、新規のご購入の取扱いを行っていない場合や、お申込み方法・条件等が異なります。くわしくは、販売会社にお問合わせ下さい。