Contract
令和5年度
よこはま教育実践ボランティアシステム ガイド
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大学用
【前年度からの主な変更点】
・「「よこはま教育実践ボランティア」活動に関する承諾書」を「「よこはま教育実践ボランティア」活動に関する誓約書」に名称変更し、記載内容も変わりました。
令和5年2月
横浜市教育委員会
【特色】
❏
❏
教員としての実践力を身に付けるためのボランティアです。
活動終了時には活動報告書を学生から大学等へ提出するため、活動後、大学等での
フィードバックも可能です。
❏ Web 上で「最寄り駅」「実施日時」「活動内容」等が確認できるため、学生自身の都合に合わせた活動を希望することができます。
❏ 長期の活動だけでなく、「校外学習」「宿泊行事」「夏休み学習会」などの短期の活動もありますので、忙しい方でも利用がしやすいです。
❏ Web 上には1年中常に学校情報を公開しています。申請及び大学等での登録後、約1週間以内に希望の市立学校を紹介します。
❏
❏
ボランティア保険は、横浜市で加入します。
活動終了時に「実施記録書」を学生へ発行します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1 概要 P1
2 留意点 P2
3 ボランティア保険について P2
4 活動までの手順【大学用】 P3~P4
5 活動までの手順【学生用Web 画面】 P5~P7
6 登録者一覧表 P8
7 学校情報(サンプル) P9
8 活動に関する誓約書(サンプル) P10
9 活動報告書 (サンプル) P11
10 実施記録書(サンプル) P12
11 その他 P13
※表記について
・以降の文章中、大学院、大学、短期大学、専門学校を「大学」と表記します。
・横浜市立小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校をまとめて「市立学校」と表記します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 1 概要 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
本ボランティアは、横浜市連携・協働協議会にて、「教員を目指す学生を大学・本市が連携し育てていく仕組みが必要」という声が多かったことを踏まえ構築した、学校インターンシップの考え方に近く、学生が利用しやすい、教員養成を目的とした、新たなスタイルの学校体験の活動です。
1 目的
大学と教育委員会・市立学校が連携・協働し、養成段階から教職生活全体を通した学びを支援し、将来の横浜の教育を担う人材の育成を図ります。
2 活動内容
(1) 泊を伴わない行事(例 運動会、遠足、健康診断 等)
(2) 宿泊行事(例 宿泊体験学習、修学旅行 等)
(3) 学校における日常の教育活動(例 学習支援、クラブ・部活動の支援 等)
3 ボランティア先の学校
横浜市立小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校
4 対象
教員を目指している学生を対象とします。大学1年次から大学院生まで申請することができます。
(何年次から申請を可能とするかは各大学で御判断ください。)
5 活動時期と学生の申請期間(全4期)
活動時期 | 学生の申請期間 |
A期(R5.4月中旬~7月の活動) | R5.4.3(月) ~ 6.23(金) |
B期(6月中旬~9月の活動) | R5.5.22(月) ~ 8.25(金) |
C期(9月中旬~12 月の活動) | R5.8.21(月) ~ 11.17(金) |
D期(11 月下旬~R6.3月の活動) | R5.11.6(月) ~ R6.2.22(木) |
※長期の活動の場合、実施時期が記載よりも延びる場合があります。
※感染症等の影響により募集を中断する場合があります。
◆◆ 2 留意点(学生への周知をお願いします) ◆◆
1 本システムは大学、市立学校共に任意での利用となります。
2 本システムで紹介する活動は、謝金・交通費(自宅から学校まで)等について教育委員会事務局からの補助はありません※。また、活動によっては学生に食費・宿泊費等の個人負担をしていただく活動もあります。応募の際に「学校情報」を必ず確認するよう学生にお伝えください。
(本市で実施している他のボランティア活動とは諸条件が異なります) ※一部補助がある活動あり
3 登録の際、本システムによる活動条件を満たしていることを確認してください。
4 受入予定校の校長面接の状況によっては、受け入れられない場合もあります。
5 学校で活動中、学生の不適切な行動等があった場合には、活動を中止することもあります。
6 受入決定後の学生の辞退は原則できません。ただし、活動期間は学校との相談により変更可能です。
7 学生の都合で活動が継続できなくなった場合には、必ず受入校に申し出るよう御指導お願いします。
8 本システムを利用しないボランティア活動については、本システムによる手続きは不要です。各ボランティアを所管している部署にお問い合わせください。
◆◆◆◆◆ 3 ボランティア保険について ◆◆◆◆◆
1 ボランティア保険加入の手続き
受入校から教育委員会事務局に連絡し、教育委員会事務局が加入手続きを行います。
2 よこはま教育実践ボランティアにおいて加入する保険について
(1) 傷害保険
ア 死亡 1,000 万円 イ 後遺障害 後遺障害等級によるウ 入院 5,000 円/日 エ 通院 3,000 円/日
(2) 賠償責任保険 限度額:1億円(対人・対物共有)
3 ボランティア保険の重複加入について
(1) 傷害保険
双方の保険が適用されます。
(2) 賠償責任保険
① 他の保険:支払未済→当該保険:賠償保険の範囲内まで支払われます。
② 他の保険:支払済 →当該保険:損害額から既に支払われた他の保険金を差引いた残額に対し、賠償保険の範囲内まで支払われます。
4 年度をまたいで活動を実施する場合
保険の適用は年度内のみ有効です。手続きは、再度、受入校から教育委員会事務局に連絡し、教育委員会事務局が加入手続きを行います。
◆◆◆◆◆ 4 活動までの手順【大学用】 ◆◆◆◆◆
1 学生へシステムの周知
別添のポスターの掲示や次の Web ページの案内をお願いいたします。
横浜市 Web ページ「よこはま教育実践ボランティア」
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxx/xxxxxx/xxxxxxxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxx.xxxx
◆登録者一覧表は、初めに一括して送付しても、随時送付でもどちらでもかまいません。
③登録者一覧表を教育委員会へ
②学生の
登録手続き
①学生へシステムの周知
⑤受入校校長と面接後、実施
④教育委員会から決定校の通知が E メールで届く
③申請
する
② 大 学 担 当 窓口にて登録手続き
①学校情報を見る
2 手順
学生
大学
*①から③の流れが前後してもかまいません。
学生が登録前に申請した場合でも、大学からの登録者一覧表を受理した後に、市立学校へ連絡します。
3 大学担当者が行う手続き
(1) 活動希望の学生の登録
本活動の条件(「登録者一覧表」(P8)の確認事項)を満たしているかを確認し、全ての確認事項にチェック(レ)がついた学生のみ申請ができます。
*登録は年間随時行うことができますが、各大学で登録日を設定していただいてもかまいません。
*登録を1回行うことで在学中有効になり何度でも利用できます。※(年度ごとの更新は不要)既に登録している学生は、再度登録する必要はありません。
※大学等の方針で、従来どおり年度ごとの更新を行っていただいてもかまいません。
「横浜市 大学連携用 送信フォーム」
URL:xxxxx://xxxxxxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xx/000000/xx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxx/xxxxx/xx00xx00-xxx0-00xx-x0xx-x0x00xx00xx0/xxxxx
①上記の URL をクリックし、「申請書・資料」から次のフォーマットをダウンロードしてください。
「よこはま教育実践ボランティア登録者一覧表」
②ダウンロードした Excel 形式の登録者一覧表に申請希望の学生の情報を御記入ください。
③再び上記の URL を開き、画面下「次へ進む」をクリックし、必要事項を記入後、
「資料の添付」の「アップロードするファイルを選択」から御使用の PC 内の②で作成した Excel
形式の登録者一覧表を選択してください。※パスワードはかけないでください。
④「次へ進む」をクリックし、申請内容の確認後、「申請する」をクリックします。
⑤「申請の完了」と表示されれば終了です。(申込み番号を印刷するか控えておいてください)
(2) 「登録者一覧表」を次のURLから教育委員会事務局へ提出年度初めに一括送付、又は、学生が申請する前後に随時送付
活動終了後、学生から大学担当者へ活動報告書を提出します。その後の大学での指導の参考に御利用ください。
★申請後の諸連絡は、学生と受入校(又は教育委員会事務局)が直接行いますが、トラブル等が生じた場合には大学の担当者に教育委員会事務局から連絡することがあります。
上記2の方法以外に、市立学校が、学生に本ボランティアを推奨する方法もあります。その場合、大学での手続きは不要です。(ボランティア保険にも本市で加入します)
※この方法で実施している学生を確認したい場合はお問合せください。
4 学生の動き
(1) Web 上の記載事項の確認
申請の手順、申請期間、学校情報、留意事項、申請入力画面の説明等が記載されています。
横浜市 Web ページ「よこはま教育実践ボランティア」
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxx/xxxxxx/xxxxxxxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxx.xxxx
(2) Web 上の学校情報を閲覧
募集中の期のデータが公開されています。
(3) 大学の窓口で登録手続き(P3 の3(1)参照)
(4) 学生が Web 上から申請(上記 Web ページ参照)
インターネットに接続可能なパソコン、スマートフォン、タブレット端末からアクセスできます。
★(3)、(4)の手順は前後してもかまいません。
(5) 教育委員会事務局から学生へメールで通知
約1週間以内に希望の市立学校を紹介します。受入校には教育委員会事務局から連絡しています。
(6) 受入校に学生から連絡面接日を確認します。
(7) 受入校で面接
面接後、受入校が用意した「活動に関する誓約書」 名称・内容変更(P10)の記入や日程の調整等を行います。
受入校から活動報告書のフォーム(P11)を受理します。
※令和5年4月以降の新型コロナウイルス感染症の状況に応じて、受入校が学生に「横浜市体験活動等健康チェック票」の記載を求める場合があります。
(8) 活動
活動中に不適切な行動等があった場合には、活動を途中で中止することがあります。
(9) 活動後
学生は活動報告書を2部コピー(原本は本人用)し、1部を受入校へ、もう1部を大学へ提出します。受入校から実施記録書(P12)が発行されます。
活動を延長する場合(受入校と学生の双方合意の上で)
1 「よこはま教育実践ボランティア」として延長する場合
年度内の延長の場合はそのまま継続し、活動後に上記(9)の手続きを行います。年度が変わる場合は、再度ボランティア保険の手続き(受入校)が必要です。
2 「よこはま教育実践ボランティア」以外の活動で延長する場合
上記(9)の手続きを行った後、改めて受入校との契約を取り交わします。この場合、「よこはま教育実践ボランティア」の保険は適用されません。
P5~7までは、学生用の Web ページ(4(1)の URL)のイメージを記載しています。
◆◆ 5 活動までの手順【学生用Web 画面】 ◆◆
※Web 画面は本ガイドとはレイアウトが異なる場合があります。
R5.4.3(月) ~ 6.23(金)
R5.5.22(月) ~ 8.25(金)
R5.8.21(月) ~ 11.17(金)
R5.11.6(月) ~ R6.2.23(金)
現在申請を行える期の情報は次のとおりです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 6 登録者一覧表 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【送信先URL】 xxxxx://xxxxxxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xx/000000/xx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxx/xxxxx/xx00xx00-xxx0-00xx-x0xx-x0x00xx00xx0/xxxxx
(「登録者一覧表」にはパスワードをかけないでください。)
サンプル
◆◆◆◆◆◆◆ 7 学校情報(サンプル) ◆◆◆◆◆◆◆
「横浜市 Web ページ「よこはま教育実践ボランティア」
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxxx-xxxxxx/xxxxxx/xxxxxxxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxxxx.xxxx
「1.学校情報を見る」の表の下 「●期の情報」をクリック
本表はサンプルです
。
サンプル
◆◆◆ 8 活動に関する誓約書(サンプル) ◆◆◆
活動に関する誓約書は市立学校が用意します。名称・内容変更
◆◆◆◆◆◆◆ 9 活動報告書(サンプル)◆◆◆◆◆◆◆
活動報告書は市立学校が用意します。
◆◆◆◆◆◆◆ 10 実施記録書(サンプル)◆◆◆◆◆◆◆
活動の全日程終了時に市立学校が発行します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 11 その他 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■連絡窓口■
横浜市教育委員会事務局 教職員人事部 教職員育成課
電話番号 045-411-0517 FAX番号 045-411-0533メールアドレス xx-xxxxxx@xxxx.xxxxxxxx.xx
住所 x000-0000 xxxxxxxxxxxx 0-000 xxxxxx0x横浜市教育委員会 Web ページトップページ xxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxxxx xx-xxxxxxx@xxxx.xxxxxxxx.xx
■横浜市から大学へEメールでデータを送信する場合のパスワード■
yokohama0517(半角英数字)
■個人情報の取扱いについて■
利用者から取得した個人情報については、本来の目的以外に利用または提供せず、横浜市個人情報の保護に関する条例に基づいた保護及び適正管理を行います。
■感染症等の対策について■
本市学校では、新型コロナウイルス感染症等の対策を十分講じた中で活動を実施いたしますが、申請した学生におかれましても、事前の健康チェックや行動の自粛等、感染防止に努めるよう御指導ください。受入校から学生へ「横浜市体験活動等健康チェック票」の実施を依頼する場合があります。
なお、緊急事態宣言等が発令された場合は、Web ページでの募集を停止することがありますので御了承ください。また受入校の判断で活動を中止する場合もあります。
■ポスター掲示のお願い■
別添のポスターを学内に掲示していただけますと幸いです。
■活動時期と学生の申請期間(全4期)■
活動時期 | 学生の申請期間 |
A期(R5.4月中旬~7月の活動) | R5.4.3(月) ~ 6.23(金) |
B期(6月中旬~9月の活動) | R5.5.22(月) ~ 8.25(金) |
C期(9月中旬~12 月の活動) | R5.8.21(月) ~ 11.17(金) |
D期(11 月下旬~R6.3月の活動) | R5.11.6(月) ~ R6.2.22(木) |
※長期の活動の場合、実施時期が記載よりも延びる場合があります。