伊藤忠は、中期経営計画「Frontiere 2010」の中で環境・新エネルギー関連事業を注力分野とし、中でも蓄電池分野を重点分野と位置づけ、全社横断的に取り組 んでいます。これまでの米国のリチウムイオン電池メーカーであるEnerDel 社を傘下に持つ Ener1 社への出資、つくば市における低炭素交通社会システムの共 同実証プロジェクトへの参画などに加えて、今後は天然資源確保から蓄電池用部材、蓄電池生産、スマートグリッドビジネスを含めたバリューチェーン構築を加速する方針です 。