募集要項(提出書類)は、千葉県環境生活部自然保護課において配付します。(土、日、休日を除く午前9時から午後5時。なお、千葉県ホームページからもダウンロードが可 能。【http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/sitei-kannri-choujuu-hokaku-tou- jigyou.html】)
令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務委託(ニホンジカ・県中部区域)企画提案(プロポーザル)募集要項
1 事業の目的
ニホンジカの生息域の拡大防止を目的に、既に策定した令和4年度xx県指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画(ニホンジカ・県中部区域)に基づいて、ニホンジカの捕獲を行う。
2 実施方法
事業の受託を希望する法人から企画提案を募り、選考等を経て1法人を決定し、業務委託として実施します。
3 応募者の資格
この事業に応募できる法人は、次の要件をいずれも満たすこと。
(1) 募集開始の日から選考完了の日までの間に、xx県物品等指名競争入札参加者指名停止等基準(昭和57年12月1日制定)に基づく指名停止及び物品調達等の契約に係る暴力団等排除措置要領に基づく入札参加除外措置を受けている日が含まれていないこと。
(2) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
(3) 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律第18条の2による認定鳥獣捕獲等事業者の認定(わな・ニホンジカ)を受けていること。
(4) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に掲げる暴力団、同条第6号に規定する暴力団員である現職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う者でないこと。
(5) 宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体でないこと。
(6) 特定の公職者(候補者を含む。)又は、政党を推薦、支持、反対することを目的とした団体でないこと。
(7) 守秘義務を遵守できること。
4 委託業務の概要
(1)業務名 令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務委託(ニホンジカ・県中部区域)
(2)業務内容 令和4年度xx県指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画(ニホンジカ・県中部区域)及び別添「令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務委託
(ニホンジカ・県中部区域)仕様書」のとおり
(3)予算額(委託金額の上限) 16,688,000円
(消費税及び地方消費税10パーセントを含む。)
(4)業務期間 契約締結の日から令和5年1月13日まで
5 応募方法(いずれもxx1部、副本10部 提出)
(1)提出書類
① 企画提案書(様式1)
② 業務体制等説明書(様式2)
③ 所要経費の積算に関する調書(様式3)
④ 応募資格誓約書兼確認書(様式4)
⑤ 添付書類
ア 定款又は規約 イ 登記事項証明書
ウ 直近2事業年度の事業報告書、決算書
エ 提案者の概要(企業・団体概要等)がわかる資料オ 認定鳥獣捕獲等事業者の認定証の写し
カ 過去3年以内の類似・関連事業実績を証する書類の写し
(2)募集要項の入手方法
募集要項(提出書類)は、xx県環境生活部自然保護課において配付します。(土、日、休日を除く午前9時から午後5時。なお、xx県ホームページからもダウンロードが可能。【xxxx://xxx.xxxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx/xxxxx-xxxxxx-xxxxxxx-xxxxxx-xxx-xxxxxx.xxxx】)
(3)提出先及び提出方法
① 提出先
xx県環境生活部自然保護課鳥獣対策班 担当 xx
x000-0000 xxxxxxxxx0-0x 話 043-223-2936 FAX 043-225-1630 e-mail xxxx0@xx.xxxx.xxxxx.xx.xx
② 提出期間
令和4年4月11日(月)から令和4年4月25日(月)まで
受付時間は、土、日、休日を除く午前9時から午後5時までとします。
なお、この期限までに全ての必要書類の提出がないものは、受付することができません。
③ 提出方法
持参又は郵送又は民間事業者による信書の送達に関する法律に基づく適切な送達方法のいずれかとし、5(3)②で定める提出期間内に提出をしてください。
なお、FAX、メールでの応募は受け付けられません。
(4)質問の受付
応募に関する質問は次のとおり受け付けます。説明会は実施しません。受付期限 令和4年4月18日(月) 午後5時まで
受付方法 FAX または 電子メール
回答方法 各提案者に共通する質問については、「応募方法Q&A」を作成し、随 時 、 x x x x 鳥 獣 捕 獲 等 事 業 の ホ ー ム ペ ー ジ
( xxxx://xxx.xxxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx/xxxxx-xxxxxx
-choujuu-hokaku-tou-jigyou.html)に掲載します。
その他の質問については、質問者に個別に回答します。受付場所 5(2)①に同じ
(5)応募に係る留意点
① 企画提案書等は、A4版横書きで記載してください。また必要に応じて、絵、図を用いて分かりやすく記載してください。
② 令和3年度までの指定管理鳥獣捕獲等事業の実施状況は、ホームページ
( xxxx://xxx.xxxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx/xxxxx-xxxxxx-xxxxxxx-xxxxxx-xxx-xxxxxx.xxxx )に掲載していますので、参考としてください。
③ 応募者は、複数の提案書の提出を行うことはできません。
④ 企画提案提出後に辞退する場合は、辞退理由等を記載した辞退届(様式自由)を提出すること。辞退することによって、今後のxx県との契約等について不利益な取り扱いをしないものとします。
6 選考方法等
(1)1次審査
① 応募書類により、「令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務委託企画提案(プロポーザル)実施要領」に定める要件を満たしているかを審査します。
② 審査結果は、応募者全員に対して個別に書面でお知らせします(5月上旬頃を予定)。
(2)2次審査
① 応募書類とプレゼンテーションを別紙審査表により審査し、最も優れた企画案を選定します。
② 選考に当たっては、「令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務委託(ニホンジカ・イノシシ)受託者選考審査委員会(以下「審査委員会」という。)」において提案者がプレゼンテーションを実施するものとし、内容について質疑を行います。なお、プレゼンテーションに参加できない場合は、選考の対象から除外します。
なお、本提案の評価は、提案者の技術力等を評価するためのものであり、企画提案書等に基づき、そのまま業務を了承し、業務を行うものではありません。
③ プレゼンテーションは、次の日時等を予定しています。日時 令和4年5月中旬(予定)
場所 xx県庁もしくは県庁周辺の会議室
④ 審査委員会により提案者の選定が行われた後、応募者全員に対して個別に書面でお知らせします(5月下旬頃を予定)。
7 提案の無効に関する事項
以下の事項のいずれか一つに該当する場合は失格とする。
(1)応募資格のない者が提案した場合
(2)書類の提出方法、提出先、提出期限が守られなかった場合
(3)見積限度額を超過した見積書を提出した場合
(4)記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
(5)その他担当者があらかじめ指示した事項に違反した場合
8 委託契約
県は、企画提案に基づき委託候補法人と委託業務に係る具体的な内容について協議を行い、この結果、県と委託候補法人との間で委託事業内容及び委託金額(ただし、4(3)に定める予算額の範囲内)について合意に達した場合に、委託契約を締結します。
(1)委託期間
契約締結日から令和5年1月13日まで
(2)契約に当たっての主な留意事項
① 契約に当たっては、協議の上、企画提案内容の一部を変更させていただく場合があります。
② 契約に当たっては、xx県財務規則(以下「規則」という)第99条第1項の規定により、契約金額の100分の10以上の契約保証金が必要です。ただし、規則第99条第2項各号のいずれかに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除されることがあります。
③ 委託費の支払については、原則として精算払とします。ただし、協議の上、前金払も可能とします。
④ ニホンジカの捕獲個体の処理費用(止めさし、捕獲個体の計測・記録・証拠写真撮影、捕獲個体の処分)は1頭あたりの単価契約とし、実績払いとする。
⑤ 委託業務の全部を第三者に再委託することはできません。ただし、事前に県の承諾を得た上で、委託業務の一部を再委託する場合はこの限りではありません。
⑥ 委託契約の締結に当たっては、地方自治法(昭和22年法律第67号)やxx県財務規則をはじめとする諸規程が適用されます。
9 その他
(1)提出書類はお返しできません。
(2)提案及び契約手続において使用する言語及び通貨については、日本語及び日本国通貨に限ります。
(3)提出された書類は、必要に応じて複写することがあります。なお、書類の使用目的は、県庁内及び審査委員会での検討に限ります。
(4)提出された書類は、情報公開の請求により、xx県情報公開条例(平成12年xx県条例第65号)に基づき開示することがあります。
(5)この提案に要する経費は、全て応募者の負担とします。
(6)受託後の注意事項
① 県は、本委託業務の実施状況について、必要に応じて受託法人に説明及び報告を求め、又はこれに関する帳簿その他関係書類を閲覧・調査することがあります。
② 県は、受託法人がこの業務を遂行することに不適格であると認めたときは委託契約を解除することがあります。
③ 本委託業務の実施に当たっては、県と十分協議を行いながら、業務を遂行するものとします。なお、事業内容については、変更・修正する場合があります。
また、協議により県から指示があった場合には、その指示に従い業務を実施していただきます。
令和4年度指定管理鳥獣捕獲等事業捕獲業務(ニホンジカ・県中部区域) 審査表
評価項目 | 評価内容 | 審査様式 | 配点 | ||
1 | 業務体制 | ➀業務実施体制 | 事業管理責任者、捕獲従事者、事業従事者の業務経験は十分か。 | 様式2-1(1) | 5 |
業務実施体制の体系図は適切か(責任者や連絡系統が明確か)。 | 様式2-1(2) | 5 | |||
○業務が遂行可能な人員の確保がなされているか。 ○他の機関からの受託業務がある場合は、人員の手配・配置や対応方法は適切か。 | 様式2-1(1)(3) (4) | 5 | |||
➁緊急時等の連絡体制 | 県との連絡調整及び事故発生時の連絡体制は適切か(通常時、緊急時、土日・夜間等)。 | 様式2-1(5) | 5 | ||
2 | 知識・技術、捕獲実績 | ➀捕獲従事者に対する知識・技術向上のための取組 | 技術及び知識向上のための研修等の取組が適切に行われているか。 | 様式2-2(1) | 5 |
➁事業者としての捕獲業務の実績 | 組織としての捕獲業務の実績は十分にあるか。 | 様式2-2(2)➀ | 5 | ||
本業務に活用できる業務実績は十分にあるか。 | 様式2-2(2)➁ | 5 | |||
③xx県(特に当該実施区域)での捕獲業務経験者の有無 | xx県内(特に当該実施区域)において当該鳥獣にかかる捕獲業務経験(契約に基づく捕獲)を豊富に有している捕獲従事者が事業者内に十分にいるか。 | 様式2-2(3) | 5 | ||
3 | 捕獲 | ➀捕獲方法 | ○実施地域の特性を踏まえた、効果的な提案がされているか。 ○市町村ごとの設置箇所(基)数、設置場所の選定方法、ユニットごとのわな設置箇所 (基)数、設置する際の工夫について、設置するわなの種類ごとに効果的な提案がされているか。 ○箱わなを使用する場合は、誘引方法・手順を含め、効果的な提案がされているか。 ○捕獲目標を達成できる根拠が明確である提案内容となっているか。 | 様式2-3(1) | 30 |
上記以外の観点で、捕獲効率を高める工夫について、効果的な提案がされているか。 | 様式2-3(2) | 5 | |||
➁見回りの体制 | わなを見回る体制は適切か。また、安全に配慮されているか。 | 様式2-3(3) | 5 | ||
③安全管理体制 | ○捕獲された個体の止めさしを確実かつ安全に行う方法が提案されているか。 ○捕獲業務を実施する際に、地域住民等への周知等の方法は適切か。 | 様式2-3(4) | 10 | ||
④捕獲個体の処分 | 地域住民にも配慮した適切で現実的な捕獲個体の処分方法が提案されているか。 | 様式2-3(5) | 5 | ||
4 | 経費見積 | 必要とされる相当金額が計上され、適正な金額となっているか。 | 様式3 | 5 | |
合計 | 100 |