ENEOS 清水油槽所(遊休地) ENEOS 清水油槽所(油槽所エリア)
2021 年 7 月 14 日
静岡市 ENEOS株式会社
「静岡市xx区xx地区を中心とした次世代型エネルギーの推進と地域づくりに係る基本合意書」の締結について
静岡市(市長:xx xx)とENEOS株式会社(社長:xx xx、以下「ENEOS」)は、「静岡市xx区xx地区を中心とした次世代型エネルギーの推進と地域づくりに係る基本合意書」を本日締結しましたので、お知らせいたします。
昨年7月、ENEOSは静岡県と次世代型エネルギーの推進と地域づくりにかかる基本合意書を締結し、同社のxx製油所跡地(xx油槽所内遊休地)を中心に次世代型エネルギーの供給拠点ならびにネットワーク(以下「次世代型エネルギー供給プラットフォーム」)の構築に向けた検討を進めており、その推進にあたっては、静岡市とも協議を行ってまいりました。
静岡県および静岡市と議論を進める中で、本事業の具体化・実現にあたっては、計画対象地域である静岡市との更なる緊密な連携が重要であると判断し、本合意書を締結することによって、同市が目指す「まち」と「みなと」が一体となった持続可能な地域づくりの確実な実現を共に推進することといたしました。本合意により、地域との相乗効果を生む事業開発を推進し、2024 年度頃の運用開始を目指してまいります。
ENEOSは 2040 年に自社が排出するCO2のカーボンニュートラルを掲げており、静岡市は 2050 年温室効果ガス排出実質ゼロに向けた取組の推進を表明しています。今後、静岡県、静岡市、ENEOSの3者で相互に連携をはかり、脱炭素社会の実現に貢献する地域づくりを推進してまいります。
【本合意書の概要】
目的 | 静岡市およびENEOSが相互に連携し、ENEOSの所有するxx製油所跡地を中心に次世代型エネルギー供給プラットフォームを構築するとともに、「まち」と「みなと」が一体となった魅力 的かつ持続可能な地域づくりを進めることを目的とする。 |
連携事項 | (1) ENEOSは、再生可能エネルギーをはじめとした地産地消による自立型エネルギーの供給体制を整備し、蓄電池などの最新技術を活用したエネルギーの効率化・多様化、災害時のレジリエンス向上、ならびにモビリティサービスを含めた新たな付加価値サービスを提供する次世代型エネルギー供給プラットフォームを構築し、静岡市はそれに協力する。 (2) xx地区を中心とした、「まち」と「みなと」が一体となった魅力的かつ持続可能な地域づくり 推進に向け、相互に連携し、協力する。 |
以 上
【位置図】 静岡市xx区xx地区
港湾区域
ENEOS xx油槽所(遊休地)
ENEOS xx油槽所(油槽所エリア)
<本件に関わる問い合わせ先>
静岡市 企画局 企画課 政策企画・調整係 TEL 054-221-1002 ENEOS 株式会社 広報部広報グループ TEL 03-6257-7150