シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」をお使いいただく際は、本書をよくお読みになり、正しくお使いください。
はじめに
このたびは、「テプラ」をお買い上げいただき、ありがとうございます。
シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」をお使いいただく際は、本書をよくお読みになり、正しくお使いください。
ラベルソフトを本書とともに末永くご愛用いただきますよう、心からお願い申し上げます。
● ソフトウェア使用許諾契約書につきましては、インストール時にご確認ください。
● 本製品の使用を原因とする損害・逸失利益などにつきましては、当社はいっさいその責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
● 本書は Mac OS 用シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」について書かれています。 Windows 用「PC ラベルソフト SPC10」、Mac OS 用「写真情報ラベルソフト TEPRA Exif Labeler」、iOS 用アプリ「TEPRA LINK」については、当社ホームページ(xxxx://xxx.xxxxxxx. xx.xx/)をご覧ください。また、対応する「テプラ」本体の機能や操作およびテープカートリッジの使いかたについては、それぞれの取扱説明書をご覧ください。
● 本書は、Mac OS X 10.11/10.10/10.9/10.8/10.7/10.6 のいずれかが Mac にセットアップされていること、またそれらの Mac を使用するうえでの基本的な用語や操作について、既に理解されていることを前提に書かれています。用語や基本操作などについての不明な点は、ご使用いただいている Mac や OS の説明書などをご覧ください。
● 本書の内容の一部またはすべてを無断で転載することはおやめください。
● 本書の内容は予告なしに変更することがありますので、ご了承ください。
● 本書はラベルソフト完成前に印刷されるため、一部仕様と異なる箇所が存在する可能性があります。また、実際の画面とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
● 仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。
● 本書の作成には万全を期しておりますが、万一、ご不明な点などお気づきの点がございましたら、当社までご連絡ください。
• 「テプラ」で得られるラベルについて
塩化ビニールのように可塑剤入り材料など被着体の材質、環境条件、貼り付け時の状況などによっては、ラベルの色が変わる、はがれる、文字が消える、被着体からはがれない、ノリが残る、ラベルの色が下地にうつる、下地がいたむなどの不具合が生じることがあります。使用目的や接着面の材質を充分確認してからご使用ください。なお、これによって、生じた損害および逸失利益などにつきましては、当社ではいっさいその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
• 本書に記載されていない操作はおこなわないでください。事故や故障の原因になることがあります。
「キングジム」、「KING XXX」、「テプラ」、「TEPRA」、「テプラ」PRO は株式会社キングジムの商標または登録商標です。
「Microsoft」、「Windows」、「Excel」、「Word」は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
「Mac」、「Mac OS」はApple Inc. の商標です。
「QR コード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
2 ЫじTに
本書の使いかた
本書は次の表記で記述します。
メニュー、コマンド、ダイアログボックスについて
【 表 記 】 | 【 説 明 】 |
[ファイル] | メニュー名は[ ]で囲みます。 |
[ファイル]−[開く] | コマンド名はメニュー名のあとに[ ]で囲みます。 続けておこなう操作は[ ]−[ ]と表示します。 |
[キャンセル] | ボタン名は[ ]で囲みます。 |
[定型] | タブ名は[ ]で囲みます。 |
「用紙の置き方」 | 項目名は「 」で囲みます。 |
マウスの操作について
【 表 記 】 | 【 説 明 】 |
クポリイッンクト | 主ボタンを 1 回押す操作です。 |
ダブルクリック | 主ボタンを続けて 2 回クリックする操作です。 |
その他
【 表 記 】 | 【 説 明 】 |
操作手順を示しています。 | |
< Shift > | Mac のキーボードのキーを示しています。 |
参照 | 関連する事項の参照ページを案内します。必要に応じて参照先 をお読みください。 |
知っておくと便利な補足情報を説明しています。 | |
その機能の制限や条件など注意していただきたいことを説明し ています。 |
本文中で使用している画面は、Mac OS X 10.8 の画面を例に説明しています。
本書に掲載している画面例は開発中のものを使用しているため、実際の画面とは異なる場合があります。また、お使いの Mac の環境により、表示される画面が異なる場合があります。
ЫじTに 3
目次
はじめに
● 本書の使いかた 3
● 目次 4
セットアップ編
● Mac にインストールする 6
動作環境 6
アプリケーション、プリンタドライバをインストールする 7
アプリケーション、プリンタドライバをアンインストールする 10
● Xxx と「テプラ」本体を接続する 12
使いかた編
● 「TEPRA SMA3」の起動〜終了 14
起動する 14
新規作成 15
テープ設定を変更する 15
ファイルを開く 16
デザインフォームで作成 17
「TEPRA SMA3」を終了する 18
● 「TEPRA SMA3」の基本操作 19
文字を入力する 19
印刷する 20
文書を保存する 22
● 文字の編集 23
書体を変更する 23
文字サイズを変更する 23
装飾を指定する 24
● イメージファイルを挿入する 25
イメージを挿入する 25
イメージの設定を変える 26
● 日付・時刻を挿入する 27
● 外枠を挿入する 28
● QR コードを挿入する 29
● 市販のアプリケーションから印刷する 30
市販のアプリケーションを利用する 30
テンプレートを利用する 31
付録
● テープカートリッジを使いわける 33
● 故障かな? と思ったら 35
印刷を実行しても
「テプラ」PRO 本体が動作しない 35
文字がきちんと印刷されない 36
途中までしか印刷されない 36
ラベル印刷後、自動カットされない 36
文字が欠けたり、カスレる 36
印刷位置がおかしい 37
ハーフカットがうまくできない 37
● 索引 38
● アフターサービスについて 巻末
4 ЫじTに
セットアップ編
Mac OS X で本製品をはじめてお使いの方はここからお読みください。必要なソフトを Mac にインストールします。
Mac にインストールする
動作環境
インストールする前に、お使いの Mac が以下の条件に合っているかを確認してください。
インストールできる Mac の条件
対応 OS | Mac OS X 10.11/10.10/10.9/10.8/10.7/10.6 (各 OS の推奨環境以上でお使いください) |
対応 Mac | Intel プロセッサを搭載した Mac (対応 OS が正常に動作する Mac) |
ハードディスク占有容量 | 約 200MB |
ディスプレイ | 解像度 1024 × 768 ピクセル以上 |
インターフェイス | USB 接続 有線 LAN 接続(10BASE-T/100BASE-TX)※対象機種:SR5900P無線 LAN 接続(IEEE802.11b/g/n)※対象機種:SR5900P |
• OS X 10.5 以前の OS は未対応です。
• 他の OS のエミュレート環境での動作は保証できません。
• 古いアプリケーションソフトやドライバはあらかじめアンインストールしてから、インストールしてください。
• 「TEPRA SMA3」の対応機種は SR970、SR950、SR750、SR670、SR550、SR5900P、 SR5500P、SR3900P、SR3700P です。
• WR1000 はプリンタドライバのみ対応しています。
シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」からは印刷できません。WR1000 で印刷する方法は、当社ホームページ(xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)をご覧ください。
参照 P.30「市販のアプリケーションから印刷する」
• パソコン接続専用機以外の機種は USB ケーブルが同梱されていません。別途ご購入ください。
• 印刷中にスクリーンセーバや省エネルギー機能などが開始されると、画面表示や印刷などのソフトウェア動作に問題が発生することがあります。このような場合はスクリーンセーバや省エネルギー機能の設定を解除してお使いください。
• 最新のバージョン情報は当社ホームページでご確認いただけます。 xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/
6 セットアップ
アプリケーション、プリンタドライバをインストールする
セットアップ
以下の 2 つのソフトを順にインストールします。
シンプルラベルソフト 「TEPRA SMA3」 | Mac でレイアウトしたラベルを「テプラ」PRO 本体で印刷するラベル編集ソフトです。 |
プリンタドライバ 「TEPRA Driver」 | Mac から「テプラ」本体で印刷するために必要なソフトです。 |
プリンタドライバのインストールが終了するまで「テプラ」本体を Mac に接続しないでください。
• 本取扱説明書は、ラベル編集ソフト「TEPRA SMA3」、プリンタドライバのインストールや使いかたについて説明する内容になっており、OS X や Mac の操作については詳しく説明しておりません。また、OS X や Mac について、最低限の操作(マウス操作やファイルの扱いなど)を習得されていることを前提にしておりますので、必要な場合は OS X や Mac の説明書をお読みください。
• 当社が公開しているプログラムをご使用になったうえでの故障や不具合、データ損失などにつきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
• インストールの際は、ウィルス対策ユーティリティなどのプログラムを終了してからおこなってください。
• インストールにはインストール可能な管理者権限のパスワードが必要です。
Mac を起動する
Mac App Store から「TEPRA SMA3」を検索してイントールする
入力
「TEPRA SMA3」のインストールはこれで完了です。続いてプリンタドライバのインストールに進みます。
セットアップ 7
当社ホームページ(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)からプリンタドライバのソフトウェアをダウンロードする
ダダブブルルククリリッックク
ダウンロードした[Driver_xxx.dmg]アイコンをダブルクリックして、ディスクイメージをマウントする
起動しているソフトウェアがあれば終了してください。
ウィルス対策ユーティリティなどのプログラムも終了してください。
ダブルクリック
[TEPRA Driver.pkg]アイコンをダブルクリックする
インストールプログラムが起動します。
クリック
開始画面で[続ける]をクリックする
クリック
使用許諾契約の内容を確認して[続ける]をクリックする
クリック
同意する場合は[同意する]をクリックする 同意しない場合は[同意しない]をクリックしてください。インストールは中止されます。
8 セットアップ
クリック
インストールする機能をチェックして[続ける]をクリックする
セットアップ
「Driver」にチェックが付いていることを確認してください。
「TEPRA Network Config Tool」(ネットワーク設定確認ツール)は接続している「テプラ」本体のネットワーク設定を確認、変更できるユーティリティです(対象機種:SR5900P)。
「ネットワーク設定確認ツール」は IP アドレスや無線 LAN のセキュリティなどを確認 / 変更する場合に選択してください。あとから追加でインストールすることもできます。
クリック
[インストール]をクリックする
インストールが開始されます。インストール先を変更する場合には[インストール先を変更]をクリックして、インストールするディスクを選択してください。
入力して
クリック
インストール可能な管理者権限のパスワードを入力して[ソフトウェアをインストール]をクリックする
クリック
[閉じる]をクリックする
プリンタドライバのインストールが終了すると完了を確認する画面が表示されます。
セットアップ 9
以降は、USB ケーブルで接続する手順について説明します。有線 LAN または無線 LAN で接続する手順については、「Mac OS 用セットアップガイド」を参照してください(対象機種:SR5900P)。
「テプラ」本体を Mac に USB ケーブルで接続する
参照 P.12「Mac と「テプラ」本体を接続する」
「TEPRA Network Config Tool」をプリンタドライバとともにインストールした場合、自動的に「テプラ」本体のネットワーク設定プログラムが開始されます。
参照 「Mac OS 用セットアップガイド」
• アプリケーション、プリンタドライバのアンインストールは、インストール時に使用した
[Driver_xxx.dmg]アイコンをダブルクリックして、ディスクイメージをマウントし、「TEPRA Driver Uninstaller」で削除してください。
参照 P.10「アプリケーション、プリンタドライバをアンインストールする」
• USB ハブ(キーボード含む)は使用しないでください。
• 1 台の Mac に同じ機種の「テプラ」本体を複数接続する場合は、事前にプリンタ名を変更してください。
アプリケーション、プリンタドライバをアンインストールする
• アプリケーション、プリンタドライバのアンインストールは、必ず下記に記載の手順でおこなってください。
• プリンタドライバをアンインストールするときは、Mac と「テプラ」本体を接続しているUSB ケーブルをはずしてからおこなってください。
• 「TEPRA Driver Uninstaller」を実行するとプリンタドライバと同時に「TEPRA Network Config Tool」もアンインストールされます。
アプリケーションのアンインストール手順
Mac を起動する
起動しているソフトウェアがあれば終了してください。
ウィルス対策ユーティリティなどのプログラムも終了してください。
「TEPRA SMA3」をMac から削除する
通常のアプリの削除と同様にファイルを削除する方法でおこなってください。
プリンタドライバおよびネットワーク設定確認ツールのアンインストール手順
ダダブブルルククリリッックク
インストールの際に当社ホームページ
(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)からダウンロードした[Driver_xxx.dmg]アイコンをダブルクリックして、ディスクイメージをマウントする
ダダブブルルククリリッックク
[TEPRA Driver Uninstaller]アイコンをダブルクリックする
10 セットアップ
クリック
[アンインストール]をクリックする
セットアップ
「テプラ」のプリンタドライバをアンインストールします。
入力して
クリック
インストール可能な管理者権限のパスワードを入力して[OK]をクリックする
クリック
[OK]をクリックする
アンインストールが終了すると完了を確認する画面が表示されます。
続いてプリンタの削除に進みます。
[システム環境設定]−[プリントとスキャン]
(OS X 10.11/10.10/10.9 は「プリンタとスキャナ」、OS X 10.6 は「プリントとファクス」)を開く
Apple メニューまたは Dock から開きます。
削除する機種を選択し、 をクリックする
選択して
クリック
クリック
確認画面で[プリンタを削除]をクリックする
プリンタが削除されます。
セットアップ 11
Xxx と「テプラ」本体を接続する
接続については、「テプラ」 本体取扱説明書も合わせて参照してください。
「テプラ」本体に AC アダプタを接続する 「テプラ」本体に USB ケーブルを接続する
有線 LAN で接続する場合は、「テプラ」本体に LAN ケーブルを接続し、「テプラ」本体の電源
を ON にします(対象機種:SR5900P)。
無線LAN で接続する場合は、「テプラ」本体の電源をON にしてから、無線機能を有効にします(対象機種:SR5900P)。
「テプラ」本体にテープカートリッジをセットする
「テプラ」本体の電源を ON にする
電源ボタンがなく Mac と USB ケーブルで接続することで電源が ON になる機種もあります。
テープカートリッジをセットした直後は、テープ送りを実行し、テープのたるみを取ります。
「テプラ」本体を PC リンク状態にする
「テプラ」本体に PC リンク状態へ切り替えるボタンがある場合は、ボタンを押して PC リンク
状態にします。
Mac のプリンタ一覧にプリンタを追加します。
USB ケーブルで接続した場合は、自動的に追加されます。
有線 LAN または無線 LAN で接続した場合は、[システム環境設定]−[プリントとスキャン]
(OS X 10.11/10.10/10.9 は「プリンタとスキャナ」、OS X 10.6 は「プリントとファクス」)でプリンタを追加します(対象機種:SR5900P)。
• USB ハブを使用した場合の動作については、保証できません。
• 有線 LAN または無線 LAN で接続する手順とプリンタを追加する手順については、対象機種の
「Mac OS 用セットアップガイド」を参照してください(対象機種:SR5900P)。
• 1 台の Mac に同じ機種の「テプラ」本体を複数接続する場合、接続する台数分のプリンタドライバが必要になります。2 台目以降のプリンタドライバは、別の「テプラ」本体を接続すると自動的にプリンタドライバのコピーが作成されます。このとき新たにインストールされたプリンタドライバの名前には「-2」のように数字が追加されます。
12 セットアップ
使いかた編
Mac OS X 用シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」でラベルを作るときの操作方法を説明します。
「TEPRA SMA3」の起動〜終了
起動する
Mac を起動する
ダダブブルルククリリッックク
HDD 内の[アプリケーション]をダブルクリックする [TEPRA SMA3]アイコンをダブルクリックする
「TEPRA SMA3」が起動します。
プリンタドライバがインストールされていない場合は、「使用できる「テプラ」が見つかりません。」というメッセージが表示されます。「TEPRA SMA3」の「機種」設定が「−−−」の状態になります。プリンタドライバをインストールしてから、Mac と「テプラ」本体を接続してください。
参照 P.7「アプリケーション、プリンタドライバをインストールする」参照 P.12「Mac と「テプラ」本体を接続する」
テキストボックス:文字を入力する プレビュー:ラベルイメージが表示される
14 使いかた
新規作成
クリック
(新規)をクリックする
新規ラベルが表示されます。
編集中のラベルが保存されていない場合は、保存を確認する画面が表示されます。必要に応じて保存してください。
参照 P.22「文書を保存する」
使いかた
テープ設定を変更する
テープ設定はツールバーで変更できます。
①機種の選択 ②テープ�
③テープÇ ④�B
①機種の選択 | : | 接続している「テプラ」PRO 本体名を選択します。 |
②テープ幅 | : | 「テプラ」PRO 本体にセットしているテープ幅を選択します。(テープ幅取得)をクリックすると、「テプラ」PRO 本体にセットされているテープ幅を読み取ります。テープ幅は、本体がパソコンリンク状態で Mac と接続 されているときに読み取れます。 |
③テープ長 | : | [固定]にチェックをすると、ラベルの長さを 10mm 〜 2300mm の範囲で指定できます。チェックをしない状態では文章の長さに応じてテープの長さが自動的に調節されます。 |
④余白 | : | ラベルの前後の余白の長さを設定します。初期設定は「ふつう」です。 |
• テープのÇxx�、�Bは、レイアウト編集中でも変更できます。
• テープ設定は[テープの設定]メニューでも変更できます。
使いかた 15
ファイルを開く
ファイルに保存してあるラベルを表示するには、目的のファイルを開きます。
クリック
(開く)をクリックする
[開く]画面が表示されます。
ファイルを指定して[開く]をクリックする
[開く]画面にファイルがない場合は、フォルダを切り換えて、保存した場所を表示させます。
クリック
クリック
指定したファイルが表示され編集ができます。
参照 P.19「文字を入力する」
ここでは事前に「サファリ」というファイルを保存していた場合を例に説明しています。初期状態では「サファリ」というファイルは存在しません。
参照 P.22「文書を保存する」
16 使いかた
デザインフォームで作成
あらかじめ用意されているデザインフォームを利用すれば、簡単にラベルを作ることができます。それぞれのデザインフォームのレイアウトは、デザインフォームを選択する画面で確認できます。
例 :
クリック
(デザインフォーム)をクリックする
使いかた
[デザインフォーム]画面が表示されます。
クリック
クリック
デザインフォームを指定して[OK]をクリックする
分類名の前にあるをクリックすると、その中に含まれている内容が表示されます。
指定したデザインフォームが表示され編集ができます。
参照 P.19「文字を入力する」
• 「インデックスラベル」の横書きは、上下反転しません。
• 「ケーブル表示ラベル」の入力は 1 行目のみおこなってください。
• 「カットラベル」には対応しておりません。
• デザインフォームのプレビュー画面はテキストボックスの表示倍率と連動しています。
使いかた 17
「TEPRA SMA3」を終了する
[TEPRA SMA3]メニューの[TEPRA SMA3を終了]をクリックする
文書が保存されていれば、そのままウィンドウが閉じます。
クリック
クリック
編集中のラベルが保存されていない場合は、保存を確認する画面が表示されます。必要に応じて保存してください。
参照 P.22「文書を保存する」
18 使いかた
「TEPRA SMA3」の基本操作
文字を入力する
テキストボックスに文字を入力する
文字入力後、キーボードの<スペース>キーで変換し、< return >キーで確定します。文字確定後< return >キーを押すと、次の行に改行され、2 行目が入力できます。
使いかた
ラベルの状態は、プレビューで確認できます。
テキストボックス プレビュー
• 入力できる最大文字数は 1000 文字、最大行数は 6 行です。
• 印刷できる行はテープ�により異なります。プレビューで確認しながら入力してください。
• 表示されるプレビューはイメージです。実際のラベルとは多少の誤差があります。
• 文字を縦書きにするときは、 (縦書き)をクリックします。
使いかた 19
印刷する
「テプラ」PRO 本体に印刷するサイズに合ったテープカートリッジがセットされていることを確認する
「テプラ」PRO 本体をパソコンリンク状態にする
SR5900P は Mac と USB または有線 LAN で接続したあと、電源ボタンを押して印刷可能状態にしてください。無線 LAN で接続する場合は、「テプラ」本体の電源を ON にしてから、無線機能を有効にします。
SR970/SR670/SR5500P/SR3900P/SR3700P は、Mac と USB 接続することで印刷可能状態になります。
上記以外の「テプラ」PRO 本体の場合は[パソコンリンク]または[PC リンク]ボタンを操作します。
参照 P.12「Mac と「テプラ」本体を接続する」
(印刷)をクリックする
印刷の設定画面が表示されます。
クリック
印刷の設定画面の内容を確認する
必要に応じて設定を変更します。
濃度、テープカットなどの設定についてはテープカートリッジの種類によって異なります。
詳しくは「テープカートリッジを使いわける」を参照してください。
参照 P.33「テープカートリッジを使いわける」
項目 | 内容 |
部数 | 同じラベルを複数印刷するときは、「部数」を変更します。 |
鏡文字 | イメージを左右反転します。アイロン転写テープで印刷する場合はチェックしてください。 |
濃度 | 印刷の濃さを調整します。濃くしたいときは設定を+側にしてください。 |
印刷速度 (対象機種: SR970/SR670 /SR5900P) | 印刷速度を調整します。 |
テープカット | テープの自動カットをラベル 1 枚ごとにするか、1 回の印刷ごとにするか、カットしないかを指定できます。 |
ハ ー フ カ ッ ト (ハーフカット搭載機種のみ) | ハーフカットをするか、しないかを指定できます。 |
テ ー プ x x 認メッセージを表示する | 印刷時に表示されるテープ確認メッセージを表示するか、しないかを指定できます。 |
20 使いかた
[印刷]をクリックする
テープ幅確認のメッセージが表示されます。
テープ幅を確認する
テープ幅設定値: 設定したテープ幅が表示され
ます。
装着テープ幅 : 「テプラ」PRO 本体に装着され
ているテープカートリッジのテープ幅が表示されます。
使いかた
「テープ幅設定値」 と 「装着テープ幅」 が異なっていると、正確な印刷結果が得られません。 そのときは[キャンセル]をクリックして、[テープ幅設定値]と[装着テープ幅]が揃うように設定してください。
• 手順 で「テープ�確認メッセージを表示する」にチェックをしていない場合は、テープ�確認のメッセージは表示されません。
• テープ�確認メッセージは、表示しないように設定することもできます。表示しないように設定するには、手順 の印刷設定画面で「テープ�確認メッセージを表示する」のチェックマークをはずすか、手順 の画面で「このメッセージを表示しない」にチェックマークをつけます。
再度テープ確認メッセージを表示させたいときは、手順 の印刷設定画面で「テープ�確認メッセージを表示する」にチェックマークをつけてください。
[OK]をクリックする
印刷を開始します。
• 「テプラ」本体での印刷中や、テープ送り時に AC アダプタ、USB ケーブル、LAN ケーブルをはずさないでください。印刷やテープ送りができなくなります。
• Çいラベルを印刷する場合、印刷開始までに時間がかかる場合があります。
• 塗りつぶしの多いイラスト、文字などによっては、印刷するとカスレが発生することがあります。
• 印刷中にスクリーンセーバや省エネルギー機能などが開始されると、画面表示や印刷などのソフトウェア動作に問題が発生することがあります。このような場合はスクリーンセーバや省エネルギー機能の設定を解除してお使いください。
使いかた 21
文書を保存する
作ったラベルの保存は、現在のファイル名でそのまま保存する「上書き保存」と、別のファイル名を入力して保存する「名前を付けて保存」があります。
クリック
(保存)をクリックする
ファイルを開いた場所に同じ名前で上書き保存します。新規に作成したラベルの場合は、[別名で保存]画面が表示されます(手順へ)。
入力して
クリック
ファイル名を入力して[保存]をクリックする
作った文書が保存されます。
「名前」のをクリックして、保存場所を変更することもできます。
別のファイル名で保存する場合は、[ファイル]−[別名で保存]を選択します。[別名で保存]を選択すると、手順 の[別名で保存]画面が表示され、ファイルの名前を変更できます。
上書き保存をおこなうと、開いたもとのファイルの内容が書き換わります。充分に確認してから上書き保存をしてください。
22 使いかた
文字の編集
入力した文字は、書体やサイズを変更したり、装飾することができます。
書体を変更する
[フォント]のリストから書体を選択する
文書全体の書体が変更されます。
使いかた
選択する
指定した書体に変わります
• インストールされている書体が指定できますが、書体によっては文字サイズ、印刷位置、字形などが乱れることがあります。
• また後から追加した書体などの一部の書体については、正常に使用できない場合があります。
文字サイズを変更する
[文字サイズ]のリストからサイズを選択する
文書全体の文字サイズが変更されます。
指定したサイズに変わります
選択する
使いGfi 23
装飾を指定する
機能ボタンで装飾を指定する
ボタC | fiB |
(太字) | テキスト全体を太字にします。 |
(斜体) | テキスト全体を斜体にします。 |
(下線) | テキスト全体に下線をつけます。 |
(取消し線) | テキスト全体に二重線の取り消し線をつけます。 |
(縦書き) | テキスト全体を縦書きにします。 |
(左寄せ) | テキストを左側基準で配置します。複数行のテキストは左寄せになります。テープ長を固定した場合、入力したテキストがテープ長を越えるとテキストの右端が切れます。 |
(中央合わせ) | テキストをラベルの中央に配置します。複数行のテキストも中央合わせになります。テープ長を固定した場合、入力したテキストがテープ長を越えるとテキストの両端が切れます。 |
(右寄せ) | テキストを右側基準で配置します。複数行のテキストは右寄せになります。テープ長を固定した場合、入力したテキストがテープ長を越えるとテキストの左端が切れます。 |
文書全体の装飾が変更されます。
指定する
• 機能のボタンを再度クリックすると装飾を解除します。
• 書体によっては、字形などが乱れることがあります。
24 使いGfi
イメージファイルを挿入する
「TEPRA SMA3」には、いろいろなイメージファイルがあり、イメージを確認しながら挿入できます。
イメージを挿入する
(イメージの挿入)をクリックする
[ファイルの読み込み]画面が表示されます。
使いかた
クリック
選択して
クリック
カテゴリをダブルクリックで開き、挿入するイメージを選択し、[挿入]をクリックする
イメージファイルは、インストールされたフォルダにあるファイル「TEPRA SMA3」の[Contents]−
[Resources]−[IMAGE]内に収録されています。
指定したイメージファイルがラベルの左端に挿入され、プレビューで確認できます。
イメージの位置は[イメージ設定]で変更します。
市販のアプリケーションで作成したイメージファイル(BMP、JPEG、PDF、PNG、TIFF 形式のファイル)を挿入する場合は、手順 で目的のイメージファイルの保存先とファイル名を指定してください。ただし、場合によりイメージファイルが挿入できないことがあります。イメージは自動的にB黒(2 値)の画像に変換されます。
使いGfi 25
イメージの設定を変える
イメージの位置などは、挿入後に[イメージ設定]画面で変更できます。
(イメージ設定)をクリックする
[イメージ設定]画面が表示されます。
クリック
設定を変更する
項目 | fiB |
イメージの位置 | ラベル上のイメージの位置を設定します。 |
白黒しきい値 | カラーデータを減色する場合の白/ 黒の境界値を選択します。 |
[OK]をクリックする
• イメージは 1 つだけ選択できます。
• イメージを削除するときは、「イメージの位置」を「なし」にします。
• イメージのサイズは、テープ�に合わせて自動的に調整されます。
• イメージを「全体」に設定するとラベル全体にイメージを配置します。「イメージの挿入」で選択できる「外枠」の合成に最適です。
26 使いGfi
日付・時刻を挿入する
日付や時刻を入力するときは、日時の数字を入力するだけで形式を選択して入力できます。
日付を入力したい位置に文字カーソルを移動し、(日付の挿入)をクリックする
[日付の挿入]画面が表示されます。
クリック
使いかた
「日付の設定」で日時を指定し、一覧から表示形式を選択し、[OK]をクリックする
入力されるイメージがプレビューに表示されます。
選択して
プレビュー
クリック
指定した日付のテキストが文字カーソルの位置に挿入されます。
• 最初に表示される日付や時刻は Mac の設定を利用します。
• 入力後は通常のテキストとして編集できます。
入力後に時間が経過しても日時は更新されません。
使いGfi 27
外枠を挿入する
2 種類の形状の外枠が選択できます。
クリック
(外枠)をクリックする
[外枠]画面が表示されます。
選択して
クリック
設定を変更し、[OK]をクリックする
外枠を削除するときは「なし」を選択します。
指定した外枠がラベルに挿入され、プレビューで確認できます。
この他、イメージファイルとして挿入できる外枠もあります。
参照 P.25「イメージファイルを挿入する」
28 使いGfi
QR コードを挿入する
QR コードを挿入できます。
(QR コード挿入)をクリックする
[QR コード挿入]画面が表示されます。
クリック
入力する
使いかた
QR コードの内容を入力する
挿入位置を選択して[OK]をクリックする
QR コードが挿入され、プレビューで確認できます。
「なし」にすると QR コードが挿入されません。
• QR コードが小さいと、QR コードが読み取れない可能性があります。テープ� 18mm 以上で作成してください。
• QR コードに入力できる文字数は、半角最大 1990 文字、全角最大 842 文字までです。この文字数は入力可能な文字数であり、読み取りができることを保証するものではありません。
• QR コードは「モデル 2」、「誤り訂正レベル Low」の仕様で作成されます。
• 印刷した QR コードは、読み取れることを確認してからご使用ください。
使いGfi 29
市販のアプリケーションから印刷する
市販のアプリケーションを利用する
プリンタに「テプラ」本体を指定することで、市販のアプリケーションからも印刷できます。市販のアプリケーションを利用するときは、以下の注意をよくお読みになってご使用ください。
• プリンタ名には必ず現在 Mac と接続している「テプラ」本体の機種名(例:KING XXX XXXXX PRO SR5900P)を指定し、用紙設定でラベルの幅と長さを指定してから、文書を作ってください。
• 用紙の設定は、「テプラ」本体にセットしているテープカートリッジのテープ幅に合わせてください。
• 印刷前には、必ず「印刷プレビュー」で印刷状態を確認してください。
• ヘッダーやフッターは指定しないでください。また、ページ番号は入れないでください。
• 文字サイズの指定は、テープ幅に合ったポイントになるよう調整するか、拡大率を指定してください。
• 文字数の多い文章はテープの幅に収まらない可能性があります。
• 画像やイラストを印刷するときは、テープ幅に収まるサイズになるよう調整してください。レイアウトがわからないときは、「印刷プレビュー」で状態を確認してください。
• 画像やイラストを「テプラ」本体で印刷すると、白黒の濃淡で表現されるため、濃い色は黒っぽく、薄い色は白っぽく印刷されます。
• 画像やイラストの 2 値化 / 減色方法は、「誤差拡散」または「白黒しきい値」から選択することができます。
• グラデーションなどの装飾、文字サイズ、または画数の多い文字によっては、文字のツブレが発生することがあります。
• アプリケーションによっては正しく印刷できないものがあります。
• 「Word」、「Excel」から印刷するときは、テンプレートを利用することをおすすめします。テンプレートは当社ホームページ(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)からダウンロードしてください。各アプリケーションの操作方法については、お使いのアプリケーションの説明書を参照してく
ださい。
• 幅の狭いテープで余白値を大きくすると、上下の印刷範囲が狭くなり文字が入力できなくなることがありますので、上下余白の設定は、下表を参考にできるだけ余白を小さく設定してください。 左右の余白値はお好みで設定してください。
テープ幅 | 上下余白 | 左右余白 |
4mm | 0.6mm | 10mm |
6mm | 0.7mm | 10mm |
9mm | 0.9mm | 10mm |
12mm | 1.1mm | 10mm |
18mm | 1.7mm | 10mm |
24mm | 3.1mm | 10mm |
∗ 上下左右の余白値はテープを横置きにした場合です。
縦置きの場合は「上下余白」が「左右余白」、「左右余白」が「上下余白」となります。
∗ 「上下余白」(縦置きの場合は「左右余白」)を表の値より小さくすることはできません。
∗ アプリケーションによっては、表の設定で正しく印刷できないものがあります。
30 使いGfi
テンプレートを利用する
当社のホームページ(xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)には、Word 2008/2011 や Excel 2008/2011で使用できるテンプレートが用意されており、「テプラ」本体に適応した書式・余白・用紙幅の設定で簡単に文書が作成できます。
テンプレートは、当社ホームページ(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)からダウンロードしてご利用ください。
使いかた
Excel([Excel]−[機種名](例:SR5900P ) Word([Word]−[機種名](例:SR5900P )
ファイル名 | 用途 |
4mm テープ .xlt | 4mm テープ用 |
6mm テープ .xlt | 6mm テープ用 |
9mm テープ .xlt | 9mm テープ用 |
12mm テープ .xlt | 12mm テープ用 |
18mm テープ .xlt | 18mm テープ用 |
24mm テープ .xlt | 24mm テープ用 |
24mm テープ ( ケーブル用 ).xlt | 24mm テープ用 |
36mm テープ .xlt | 36mm テープ用 |
36mm テープ ( ケーブル用 ).xlt | 36mm テープ用 |
ファイル名 | 用途 |
18mm テープ横 .dot | 18mm テープ横書き用 |
18mm テープ縦 .dot | 18mm テープ縦書き用 |
24mm テープ横 .dot | 24mm テープ横書き用 |
24mm テープ縦 .dot | 24mm テープ縦書き用 |
36mm テープ横 .dot | 36mm テープ横書き用 |
36mm テープ縦 .dot | 36mm テープ縦書き用 |
各アプリケーションから新規作成するときに目的のテンプレートを選択してください。
• 市販のアプリケーションの機能および使いかたについては、アプリケーションのバージョンや設定によって異なります。お使いのアプリケーションの説明書をご覧ください。
• 「テプラ」PRO テープカートリッジ・カットラベルはテンプレートを利用して印刷できません(対象機種:SR970/SR5900P)。
テンプレートの用紙情報は、「テプラ」本体で印刷できるように設定されています。用紙情報を変更するとうまく印刷できない場合があります。
Word、Excel の操作、テンプレートファイルの互換性などにつきましては、Microsoft にお問い合わせください。
ラベルソフトの最新情報については、当社ホームページ(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)をご覧ください。
使いGfi 31
付録
テープカートリッジを使いわける
使用するテープ種類に合わせて、下記の通り対応してください。
テー?種類 | 設P方法 | |
オートカッター使用禁止 | 耐熱ラベル・アイロンラベル・マグネットテープ・蓄光ラベル・りぼん | ①カッターの刃の磨耗を防ぐため、印刷時の設定画面で「テープカット」を「テープカットしない」に設定して印刷する。②「テプラ」本体からテープカートリッジを取り出す。③カートリッジ側にテープを 3mm(りぼんの場合は 10mm)程度残し、市販のハサミでまっすぐにカットする。 |
ハーフカット禁止 | 耐熱ラベル・アイロンラベル・アイロン転写テープ・マグネットテープ・熱収縮チューブ・ロングテープ・上質紙ラベル・転写テープ・ケーブル表示ラベル・蓄光ラベル・りぼん | 印刷時の設定画面で「ハーフカット」を「ハーフカットしない」にする。 |
オートトリマー使用禁止 | 耐熱ラベル・アイロンラベル・マグネットテープ・熱収縮チューブ・上質紙ラベル・マスキングテープ 「mt」ラベル・蓄光ラベル・りぼん | 「テプラ」本体のオートトリマーにラベルを差し込まない。 |
印刷濃度の調整が必要 | 耐熱ラベル | 印刷時の設定画面で印刷濃度を 「+ 3」に設定して印刷する。 |
上質紙ラベル・アイロン転写テープ・グレー文字ラベル・蓄光ラベル | 印刷がカスレた場合、印刷時の設定画面で印刷濃度を「+ 3」に設定して印刷する。 | |
印刷速度の調整が必要 (対象機種:SR970/ SR670/SR5900P) | 上質紙ラベル・りぼん・カットラベル・マスキングテープ「mt」ラベル | 印刷時の設定画面で印刷速度を「低速印刷」に設定して印刷する。 |
鏡文字の設定が必要 | アイロン転写テープ | 印刷時の設定画面で「鏡文字」を選択して印刷する。 |
付録
テープカートリッジの詳しい使用方法は、テープカートリッジのパッケージおよび同梱されている取扱説明書をご覧ください。
付録 33
テープを「テプラ」本体にセットしたら、必ず一度「テープ送り」をしてテープやインクリボンのたるみを取ってください。
• アイロンラベル・アイロン転写テープをご使用の際は、アイロンをご用意ください。
• 熱収縮チューブをご使用の際は、工業用ドライヤーをご用意ください。
• マスキングテープ「mt」ラベルは素材の性質上、一般的な「テプラ」テープに比べ、印刷がカスレやすくなっています。本体の印刷濃度を変えることによりカスレ具合の調整は可能ですが、細かな文字やB抜き文字、網掛け、地紋の印刷などには不向きです。
• マスキングテープ「mt」ラベルはヘッド接触部のインクがテープに転写しないよう、印刷時以外は、カートリッジを「テプラ」 本体から取り外してください。
34 付録
故障かな? と思ったら
動作しない、印刷できないなど、問題が発生した場合は、次の項目を確認してください。
印刷を実行しても「テプラ」 PRO 本体が動作しない
Mac の画面にエラーメッセージが表示されていませんG?
エラーが発生すると印刷できません。エラーメッセージの内容を確認してください。
?リCタドライバがイCストールされていますG?
プリンタドライバがインストールされていないと印刷できません。
プリンタドライバをインストールしてください。
参照 P.6「Mac にイCストールする」
ネットワーク設Pや無線 LAN 設PЫ正しく実行しましfiG?
正しい手順で Xxx との接続をおこなったかどうかを確認してください。
有線 LAN または無線 LAN で接続する手順については、対象機種の「Mac OS 用セットアップガイド」を参照してください(対象機種: SR5900P)。
「Mac OS 用セットアップガイド」は、当社ホームページ(アドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)からダウンロードしてください。
有線 LAN での接続が確立していますG?
LAN ランプの点灯状態で、接続されているかどうかを確認してください( 対象機種: SR5900P)。
無線 LAN での接続が確立していますG?
「テプラ」本体のランプで、接続されているかどうかを確認してください( 対象機種: SR5900P)。
「テ?ラ」本体が正しく Mac に接続されていますG?
Mac と適切なケーブルで接続されているか確認してください。
参照 P.12「Mac と「テ?ラ」本体を接続する」
「テ?ラ」本体がパソコCリCク状態になっていますG?
「テプラ」本体に PC リンク状態へ切り替えるボタンがある場合は、ボタンを押して PC リンク状態にします。
参照 P.20「印刷する」
Mac の?リCタ一覧に?リCタが追加されていますG?
有線 LAN または無線 LAN で接続した場合は、
[システム環境設定]−[プリントとスキャン]
(OS X 10.11/10.10/10.9 は「プリンタとスキャナ」、OS X 10.6 は「プリントとファクス」)でプリンタを追加してください。OS X 10.9/10.8/10.7 は、種類が「Bonjour」となっているプリンタを選択してください。
OS X 10.11/10.10/10.6 は、種類に「KINGXXX
付録
TEPRA」と記載されているプリンタを選択してください。種類が「Bonjour」のものを選択しても印刷はできません(対象機種: SR5900P)。
参照 P.7「ア?リケーショC、?リCタドライバをイCストールする」
正しい?リCタ名が選択されていますG?
他のプリンタを指定していると正しく印刷されません。選択しているプリンタ名を確認してください。
参照 P.20「印刷する」
同じネットワークに接続されていますG?
ネットワークのセグメントを越えての印刷はできません(対象機種:SR5900P)。
接続後に Bonjour 名を変更していませんG?
Bonjour 名を変更すると印刷ができなくなります。再度、プリンタを追加してください(対象機種:SR5900P)。
付録 35
文字がきちんと印刷されない
ラベル印刷後、自動カットされない
テー?カートリッジЫ正しくセットされていますG?
テープカートリッジを正しくセットしていないと、きちんと印刷できません。
テープカートリッジを取り出し、もう一度手順に従ってセットしてください。
印刷ヘッドが汚れていませんG?
印刷濃度の調整が必要なテー?を使用していませんG?
印刷ヘッドにゴミ、ホコリなどが付着すると文字の一部がカスレることがあります。別売のヘッド・クリーニングキット(RC15)をご使用になるか、綿棒に市販の薬用アルコール(エチルアルコール)を含ませて、印刷ヘッドを掃除してください。別売のヘッド・クリーニングテープもご使用いただけます。
テー?カットを「テー?カットしない」に指PしていませんG?
「テープカット」を「テープカットしない」に設定すると、印刷後の自動カットはおこないません。
印刷時の設定画面で設定を確認してください。
参照 P.20「印刷する」
カッターの刃が磨耗していませんG?
カッターは刃物ですので、長期間使い続けると磨耗し切れにくくなります。カッターの刃の交換は有償で承ります。お買い上げ販売店、「テプラ」取扱店または当社お客様相談室までご相談ください。
オートカッター禁止のテー?を使用していませんG?
参照 巻末「アフターサービスについて」
使用するテープ種類によって、印刷濃度の調整が必要な場合があります。印刷時の設定画面で
「濃度」を「+3」に設定してください。
参照 P.33「テー?カートリッジを使いわける」
印刷速度の調整が必要なテー?を使用していませんG?
使用するテープ種類によって、印刷速度の調整が必要な場合があります。印刷時の設定画面で
「低速印刷」に設定してください(対象機種: SR970/SR670/SR5900P)。
参照 P.33「テー?カートリッジを使いわける」
途中までしか印刷されない
使用するテープ種類によって、自動カットできません。印刷時の設定画面で「テープカット」を「テープカットしない」に設定してください。参照 P.33「テー?カートリッジを使いわ
ける」
文字が欠けたり、カスレる
テー?カートリッジЫ正しく装着されていますG?
テープがたるんでいると、文字が欠けたり、カスレたりすることがあります。
テープ送りをして、たるみを取ってください。
テー?カートリッジの残りがありますG?
新しいテープカートリッジをセットし、もう一度印刷しなおしてください。
36 付録
印刷位置がおかしい
ア?リケーショCで正しく設PしていますG?
市販のアプリケーションを使用している場合、アプリケーションによっては、余白の設定や印刷位置の調整が必要なものがあります。「印刷プレビュー」機能などで印刷状態を確認してください。
上記以外のときや、上記項目を確認しても改善しないときは、お買い上げ販売店、「テプラ」取扱店または当社お客様相談室までご相談ください。
参照 巻末「アフターサービスについて」
ハーフカットがうまくできない
「ハーフカットする」になっていますG?
印刷時の設定画面でハーフカットを設定してください。
「テー?カットしない」になっていませんG?
付録
印刷時の設定画面で「テープカットしない」になっている場合はハーフカットも動作しません。
ハーフカットの刃が磨耗してませんG?
カッターは刃物ですので、長期間使い続けると磨耗し切れにくくなります。カッター刃の交換は有償で承ります。お買い上げ販売店、「テプラ」取扱店または当社お客様相談室までご相談ください。
参照 巻末「アフターサービスについて」
ハーフカット禁止のテー?を使用していませんG?
使用するテープ種類によって、ハーフカットできません。印刷時の設定画面で「ハーフカット」を「ハーフカットしない」に設定してください。参照 P.33「テー?カートリッジを使いわ
ける」
付録 37
索引
英数字
DOT 形式(テンプレート) 31
Excel 31
LAN ケーブル 12
Mac
~の条件 6
~の接続 12
QR コード 29
TEPRA Network Config Tool 9
USB 6
USB ケーブル 12
Word 31
XLT 形式(テンプレート) 31
あ
アフターサービスについて 巻末
アプリケーション 7、10
アンインストール 10
アプリケーション 10
プリンタドライバ 10
イメージの位置 26
イメージファイル 25
印刷 20
部数 20
鏡文字 20
濃度 20
印刷速度 20
テープカット 20
ハーフカット 20
印刷速度 20
インストール 6
アプリケーション 7
プリンタドライバ 8
上書き保存 22
か
鏡文字 20
下線 24
機種の選択 15
起動 14
基本操作 19
故障かな?と思ったら 35
固定(テープÇ) 15
さ
削除
ソフトウェア(アンインストール) 10
時刻 27
市販のアプリケーション 30
斜体 24
終了 18
条件
Mac 6
書体を変更する 23
B黒しきい値(イメージファイル) 26
新規作成 15
シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」 7、14
接続 12
装飾を指定する 24
外枠 28
た
縦書き 24
中央合わせ 24
テープ
~設定ツールバー 15
~Ç 15
~の設定 15
~� ............................................................................15テープカートリッジを使い分ける..................................33テープカット ....................................................................20
テープ�確認 21
テキストボックス 19
デザインの選択 17
デザインフォーム 17
テンプレート 31
取消し線 24
な
名前を付けて保存 22
二重線 24
入力(文字) 19
ネットワーク設定確認ツール 9
濃度 20
38 付録
は
ハーフカット 20、33
左寄せ 24
日付 27
表示形式(日付・時刻) 27
開く(ファイル) 16
ファイルを開く 16
フォント 23
~サイズ 23
太字 24
プリンタドライバ 7、8
文書を保存 22
分類(デザインフォーム) 17
保存 22
ま
右寄せ 24
無線 LAN 接続 6
文字
~サイズを変更する 23
~の装飾 24
~の編集 23
~を入力する 19
付録
や
有線 LAN 接続 6
�B 15
付録 39
アフターサービスについて
■保証書
保証書は販売店・お買い上げ年月日等の記入をお確かめの上、販売店よりお受け取りください。保証書と裏面の保証規定の内容をよくご覧のうえ、大切に保管してください。
■修理に出されるときは
保証期間内は、保証規定に基づいて修理いたします。本体およびご使用中の AC アダプタ・テープカートリッジなど一式と保証書をお買い上げ販売店、または「テプラ」取扱店までお持ちください。保証期間後も、修理によって使用可能なときは、ご要望により有償で修理いたします。商品をお買い上げ販売店、または「テプラ」取扱店までお持ちください。
■お問い合わせ
アフターサービスについてご不明な点やご相談は、お買い上げ販売店、「テプラ」取扱店または当社お客様相談室にお問い合わせください。
FAX からの場合 0000-00-0000
携帯電話からの場合 0000-00-0000
※通話料お客様負担
受付時間:平日(月曜日〜金曜日) 午前 9 時〜午後 5 時 30 分
■最新情報については
「テプラ」に関する最新の情報は、当社のホームページをご覧ください。
ホームページアドレス xxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/
「テプラ」シンプルラベルソフト「TEPRA SMA3」取扱説明書
(対象機種:SR970、SR950、SR750、SR670、SR550、SR5900P、SR5500P、 SR3900P、SR3700P)
2016 年 3 月 第 4 版