Actcast 利⽤規約
Actcast 利⽤規約
第 1 章 総則
第 1 条 （Actcast 利⽤規約について）
Actcast 利⽤規約（以下「本規約」といいます。）は、Idein 株式会社（以下「当社」といいます。）が提供する IoT のプラットフォームサービス「Actcast」（名称が変更された場合には当該変更後のサービスを含みます。）（以下「本サービス」といいます。）につき、その利⽤にあたって適⽤される利⽤条件について定めるものです。本サービスを利⽤する場合、本規約の内容を⼗分に理解し、本規約にご同意いただいたうえで、本サービスをご利⽤いただくものとします。
第 2 条 （定義）
本規約中に⽤いられる以下の⽤語は、以下の意味を有するものとします。なお、本規約内で別途定義される場合があります。
1. 「Actcastユーザー」とは、本サービスを利⽤する者を意味します。
2. 「Actcastアプリケーション」とは、本サービス上で提供されるアプリケーションソフトウェアを個別に⼜は総称して意味します。
3. 「個⼈情報」とは、当社のプライバシーポリシー（xxxxx://xxxxxxx.xx/xxxxx/xx/xxxxxxx_xxxxxx.xxx ）に個
⼈情報として定義する情報をいいます。
4. 「知的財産権」とは、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権（これらを受ける権利を含みます。）、著作権、ノウハウ、営業秘密、その他のあらゆる知的財産権を意味します。
5. 「本契約」とは、本規約に基づいて成⽴する当社とActcastユーザーの間の本サービスの利⽤に関する契約をいいます。
6. 「Rate Limit」とは、Actcastユーザーが本サービスを利⽤して、データを送信する際に、かかる通信制限をいいます。
7. 「Rate Limit を外した送信経路」とは、本サービスを利⽤して、データを送信する際に、Actcastユーザーの選択により、Rate Limit による通信制限がかからなくなった場合のデータ送信経路をいいま す。
第３条 （本規約の適⽤）
1. 本規約は、本サービスの利⽤についての⼀切に適⽤されます。なお、Actcastアプリケーションの利⽤については、当該Actcastアプリケーションの開発者が別途提供する利⽤条件が適⽤されます。
2. Actcastユーザーは、本規約に従って本サービスを利⽤するものとし、本規約に同意し、第５条（本契約の成⽴及びActcastユーザーの情報）に基づき本契約が成⽴しない限り本サービスを利⽤することはできないものとします。Actcastユーザーが本サービスの利⽤を開始した時点で本規約に同意したものとみなします。
3. 当社がActcastユーザーに通知する本サービス及びActcastアプリケーションの開発等に関する説明書、マニュアル、利⽤上の注意等は、本規約の⼀部を構成するものとします。
第４条 （本規約の変更）
1. 当社は、当社の裁量により、いつでも本規約（第９条（利⽤料⾦）に定める料⾦表を含みます。以下本条において同じ。）の内容を変更できるものとします。当社が別途定める場合を除いて、当社は、
①本規約を変更する旨、②変更後の本規約の内容、及び③変更の効⼒発⽣時期を、当社の運営する ウェブサイト（「xxxxxxx.xx」のドメインのウェブサイトを指すものとし、理由の如何を問わず、当該ウェブサイトのドメインが変更された場合の、当該変更後のドメイン等を含みます。以下「当社ウェブサイト」といいます。）に掲⽰し、⼜は当社から電⼦メールを送信する⽅法により周知するものとし、当該変更は効⼒発⽣時期から効⼒を⽣じるものとします。当該変更の効⼒発⽣により、本契約の内容は変更後の本規約の内容に従うものとします。
2. Actcastユーザーが本規約の変更後も本サービスの利⽤を継続した場合、Actcastユーザーは、変更後の本規約に同意したものとみなします。
3. 当社は、前項の変更をする場合においては、Actcastユーザー及びその他の第三者の利益を不当に害することがないよう留意するものとします。
第 5 条 （本契約の成⽴及び Actcast ユーザーの情報）
1. 本契約は、Actcastユーザーが当社の定める利⽤申込⼿続を完了した時点で成⽴するものとします。
2. Actcastユーザーは、前項の利⽤申込の際に当社が指定する情報を提供するものとし、本契約成⽴後に当該情報に変更が⽣じた場合には、本サービス上で変更内容を登録するものとします。当社は、当該登録がなされなかったことによりActcastユーザーに⽣じた損害について⼀切の責任を負いません。
3. 当社は、当社の判断により利⽤申込を承諾しないことができるものとし、かつ、利⽤申込を承諾しない理由を開⽰する義務を負わないものとします。
第 6 条 （個★情報の取り扱い）
当社による Actcast ユーザーの情報の取扱いについては別途当社プライバシーポリシー (xxxxx://xxxxxxx.xx/xxxxx/xx/xxxxxxx_xxxxxx.xxx ）の定めによるものとし、Actcast ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って当社が Actcast ユーザーの情報を取扱うことについて同意するものとします。
第 2 章 本サービスの利⽤について
第 7 条 （本サービスの利⽤）
1. 16歳未満の⽅は本サービスを利⽤する事ができません。
2. Actcastユーザーは、本サービスにログインするためのID 及びパスワードの使⽤及び管理について⼀切の責任を負うものとします。当該ID 及びパスワードを使⽤して⾏われた本サービスの利⽤は、 Actcastユーザーによる利⽤とみなすものとし、Actcastユーザーは予めこれを承諾するものとしま す。
3. Actcastユーザーは、前項のID 及びパスワードを第三者に使⽤させてはならず、かつ、当該ID 及びパスワードについて、譲渡、担保設定その他⼀切の処分を⾏ってはならないものとします。
4. Actcastユーザーは、当社から本サービスの提供に必要な資料、情報等の提供その他の対応を求められた場合には速やかにこれに応じるものとします。Actcastユーザーがかかる資料、情報等の提供その他の対応を怠ったことに起因して当社が本サービスを提供することができなかった場合でも、当社は⼀切の責任を負わないものとします。なお、当社は、本サービスを含む当社のサービスの提供、開発、改善等に必要な範囲を超えて、本項に基づいてActcastユーザーから提供された資料、情報等を使⽤しないものとします。
5. Actcastユーザーは、本サービスの利⽤に関する、設備、機器、ソフトウェア等に要する費⽤、電気通信回線利⽤料⾦等の⼀切の費⽤を負担します。
第 8 条 （禁⽌⾏為）
Actcast ユーザーは、本サービスの利⽤に際して、以下に定める⾏為（それらを誘発する⾏為や準備⾏為も含み、以下「禁⽌⾏為」といいます。）を⾏ってはならないものとし、当社は、Actcast ユーザーが禁⽌⾏為を⾏うおそれがあると判断した場合、当該 Actcast ユーザーに対し、本サービスの⼀部⼜は全部の利⽤を停⽌することができるものとします。
1. 本規約⼜は別途定めるガイドラインに違反して個⼈情報その他当社が別途指定する情報を本サービス上で送信する⾏為
2. Actcastアプリケーションを本サービス外で使⽤する⾏為
3. Actcastアプリケーションの⼀部をActcastユーザーのプログラムに組み込み⼜は結合することを⽬的としたコンパイル等、Actcastアプリケーションの全部⼜は⼀部を改変、改ざんする⾏為
4. 適⽤される法令、通達、指針、ガイドライン等に違反する⾏為
5. 虚偽の情報を本サービス上で登録、送信等する⾏為
6. 社会規範⼜は公序良俗に反する⾏為
7. 当社、他のActcastユーザー⼜は第三者の権利を侵害する⾏為
8. 他のActcastユーザーの使⽤するソフトウェア、ハードウエアなどの機能を破壊したり、妨害したりするようなプログラムなどの登録などをする⾏為
9. 当社のサーバー⼜はネットワークの機能を破壊⼜は妨害する⾏為
10. 本サービスを妨害する⾏為
11. 本サービス外に⼤量のデータを送信する⾏為
12. 本サービスに対する、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、全部⼜は⼀部を改変、改ざんする⾏為その他これらに類する⾏為
13. 本サービス⼜はActcastアプリケーションに付された著作権表⽰およびその他の権利表⽰を除去⼜は変更する⾏為
14. 本サービス上で取得可能な個⼈情報を本サービスの利⽤に必要な範囲を超えて、収集したり蓄積したりする⾏為
15. 本サービスを、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の⽬的とは異なる⽬的で利⽤する⾏為
16. 他のActcastユーザーの ID 及びパスワードを使⽤して本サービスを利⽤する⾏為
17. 他のActcastユーザーから本サービスの ID やパスワードを⼊⼿する⾏為
18. 本サービスに関連して、暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒xx構成員、暴⼒団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴⼒集団その他これらに準ずるもの（以下総称して「反社会的勢⼒」といいます。）に直接・間接に利益を提供する⾏為
第 9 条 （利⽤料⾦）
1. Actcastユーザーは、別途当社が定める料⾦表（xxxxx://xxxxxxx.xx/xxxx/xx/Xxxxxxx/ ）に従って、各種料
⾦及びその他⽀払に必要な振込⼿数料その他の費⽤を⽀払うものとします。
2. Actcastユーザーは、前項に定める本サービスの利⽤料⾦の⽀払を怠った場合、当社に対し年１４．
６％の遅延損害⾦を⽀払うものとします。
第 10 条 （内容及び仕様）
当社は、本サービスの内容及び仕様を変更する場合は、Actcast ユーザーに変更する旨を通知するものと
し、Actcast ユーザーはこれに異議を唱えることができないものとし、Actcast ユーザーに発⽣した⼀切の損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
第 11 条 （委託）
当社は、当社の裁量により、本サービスに関する業務の全部⼜は⼀部を第三者に委託することができるものとします。
第 12 条 （知的財産権）
本サービスに関する知的財産権は当社⼜は権利者である第三者に帰属するものとします。
第 13 条 （責任の制限等）
1. 本サービスは現状有姿で提供されるものとし、本サービスの各機能は、提供時点において当社が提供可能なものとします。当社は、本サービスがActcastユーザーの特定の⽬的に適合すること、期待する機能を有すること、期待する成果を実現すること、不具合を起こさないこと及び利⽤結果を含め、 Actcastユーザーに対し、何らの保証も⾏わないものとします。Actcastユーザーは、これを踏まえ、
⾃らの責任において本サービスを利⽤するものとします。
2. 当社は、Actcastアプリケーションが、Actcastユーザーの特定の⽬的に適合すること、期待する機能を有すること、期待する成果を実現すること、不具合を起こさないこと及び利⽤結果を含め、Actcastユーザーに対し、Actcastアプリケーションに関する何らの保証も⾏うものではなく、Actcastアプリケーションについて⼀切の責任を負わないものとします。Actcastユーザーは、これを踏まえ、⾃らの責任においてActcastアプリケーションを利⽤するものとします。
3. 当社は、本サービスの仕様（Rate Limit を含みます。）に起因して、Actcastユーザーに⽣じた損害については、⼀切の責任を負わないものとします。
4. Actcastユーザーは、⾃らの費⽤と責任において、⾃らのデータのバックアップを⾏うものとします。当社は、本サービスの利⽤に伴い、データの消失若しくは破損等が⽣じた場合であっても、その理由の如何を問わず⼀切の責任を負うものではありません。
5. 本サービス⼜はActcastアプリケーションの利⽤に関してActcastユーザーと他のActcastユーザー⼜は第三者との間に紛争が⽣じた場合、Actcastユーザーは⾃⼰の責任と費⽤で解決するものとし、これにより当社が被った損害を賠償するものとします。
6. Actcastユーザーは、本サービスの利⽤がActcastユーザーに適⽤される法令、通達、指針、ガイドライン、業界団体の規則等に違反しないかを⾃らの費⽤と責任において確認するものとし、当社は、この点について何らの保証もせず、⼀切の責任を負わないものとします。なお、Actcastユーザーが当該
確認について当社に対し、当社が開発・提供する IoT プラットフォームサービス（本サービスを含みますが、これに限りません。）に関する協⼒を求めた場合、当社は、合理的に必要と認める範囲において⾃⼰の費⽤においてこれに協⼒するものとします。
7. Actcastユーザーが本サービスを利⽤することに伴って⾃らの使⽤するデバイスを通じて、⼜はその他の⽅法により本サービスを経由し、⼜は本サービス上で保管されるあらゆるデータ（本サービス及び Actcastアプリケーションの使⽤を通じて発⽣するログ情報や本サービスを利⽤して転送されるデータを含み、個⼈情報を含むか否かを問いません。）に起因⼜は関連して⽣じる責任は、すべてActcast ユーザー⾃⾝が負い、当社は⼀切の責任を負わないものとします。
8. Actcastアプリケーションに起因して⽣じた責任については、当社は⼀切の責任を負わないものとし、 Actcastアプリケーションに起因して⽣じた損害については、当該アプリケーションの開発者と Actcastユーザー間で解決するものとする。
9. Rate Limit を外した送信経路により扱ったデータに起因し、⼜は関連して⽣じた⼀切の責任については当該Actcastアプリケーションを利⽤したActcastユーザーが全ての責任を負うものとし、第三者からの請求に対しては当社を防御し、完全に免責するものとします。
10. 本サービス上で他のウェブサイト等へのリンクが貼られている場合でも、当社は、当該他のウェブサイト等について⼀切の責任を負わないものとします。
11. 当社は、当社の責めに帰すべき事由により、個⼈情報の漏洩等の事故が発⽣し、Actcastユーザーに損害が⽣じた場合には、Actcastユーザーに現実に⽣じた通常の損害に限り、責任を負うものとします。
12. 本規約の定めにかかわらず、本サービスに関してActcastユーザーに⽣じた損害について、当社に故意
⼜は重過失が認められる場合に限り責任を負うものとします。但し、その場合でも、契約した者が消費者契約法上の消費者に該当する場合を除き、当社が負う損害賠償義務は、Actcastユーザーから過去
１か⽉の間に現実に受領した利⽤料⾦の額を上限とし、それ以外の損害については⼀切その責任を負いません。
第 14 条 （第三者サービス）
1. 本サービスは、当社以外の第三者により運営されるサービス（以下「第三者サービス」といいます。
）と連携する場合がありますが、当社は、かかる連携が継続することを保証するものではありません。
2. Actcastユーザーは、⾃⼰の責任において、第三者サービスを利⽤するものとし、第三者サービスの利
⽤によりActcastユーザーに発⽣した⼀切の損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
3. 第三者サービスの利⽤は、Actcastユーザーと第三者サービスの提供者との間に適⽤される、利⽤規 約、契約等に従うものと、Actcastユーザーは、⾃らの責任においてこれらの内容を確認し、順守するものとします。
第 15 条 （本サービスの終了及び中断）
1. 当社は、当社が適当と判断する⽅法でActcastユーザーに通知することにより、当社の裁量で、本サービスを終了することができるものとします。
2. 当社は、以下各号の事由が⽣じた場合には、Actcastユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部⼜は⼀部を⼀時的に中断することができるものとします。
(1) 本サービスに関するメンテナンスを緊急に⾏う場合
(2) アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3) Actcastユーザーのセキュリティを確保する必要が⽣じた場合
(4) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5) 天災、法令改正等の不可抗⼒により本サービスの提供が困難な場合
(6) その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
3. 本条に基づく当社の措置によりActcastユーザーに発⽣した⼀切の損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
第 3 章 その他
第 16 条 （秘密保持）
1. Actcastユーザーは、本規約に関連して当社から提供された情報（以下総称して「秘密情報」といいま
す。）について、当社の承諾なく、本サービスの利⽤以外の⽬的に使⽤してはならず、第三者に開⽰及び漏洩してはならないものとします。
2. 前項の規定にかかわらず、以下の情報は、秘密情報に含まれないものとします。但し、個⼈情報については、以下に該当する場合であっても秘密情報に含まれるものとします。
(1) 開⽰を受けた時点⼜は知った時点において公知であった情報
(2) 開⽰を受けた後⼜は知った後、Actcastユーザーの責めに帰すべき事由によらずして公知となった情報
(3) 開⽰を受けた時点⼜は知った時点において既に知得していた情報
(4) 正当な権限を有する第三者から知得した情報
(5) 当社の秘密情報によらずして、創作、開発等した情報
3. 第１項の規定にかかわらず、Actcastユーザーは、法律、裁判所⼜は政府機関の命令、要求⼜は要請に基づき、秘密情報を開⽰することができるものとします。
第 17 条 （通知）
1. 当社は、本サービスに関連してActcastユーザーに通知をする場合には、当社ウェブサイトに掲⽰する
⽅法⼜は登録情報として登録された電⼦メールアドレス・住所に宛てて電⼦メール・⽂書を送信する
⽅法など、当社が適当と判断する⽅法で実施します。
2. 前項に定める⽅法により⾏われた通知は、前者の場合には通知内容が当社ウェブサイトに掲⽰された時点に、後者の場合は当社が電⼦メール・⽂書を発信した時点に、それぞれその効⼒を⽣じるものとします。
第 18 条 （有効期間）
本契約は、第３条（本規約の適⽤）第１項に基づき成⽴し、⾃⾝のアカウントを削除した時点、本サービスが終了した時点、⼜は第１９条（解除）に従い本契約が解除された時点において終了するものとし、成⽴から終了までの間有効に存続し効⼒を有するものとします。但し、本条に従い本契約が終了した場合でも、⼀部の条項については第２１条（存続条項）に従い引き続き効⼒を有するものとします。
第 19 条 （解除）
当社は、Actcast ユーザーに以下の各号の⼀に該当する事由が発⽣したときは、直ちに当該 Actcast ユーザーに通知することにより、本契約を解除することができるものとします。
1. 第９条（利⽤料⾦）第１項及び料⾦表に定める利⽤料⾦の⽀払を怠ったとき、⼜は第８条（禁⽌⾏為）、第１６条（秘密保持）、第２２条（権利義務の譲渡）のいずれかに違反したとき
2. 前項に定める他、本規約のいずれかの条項に違反し、当該違反について催告をしたにもかかわらず、相当期間内にこれを是正しないとき
3. 財産状態の悪化により、差押、仮差押、仮処分、租税延滞処分、その他公権⼒の処分を受けたとき
4. 破産⼿続開始、⺠事再⽣⼿続開始、会社更⽣⼿続開始、⼜は特別清算開始の申⽴が⾏われたとき
5. 解散（合併の場合を除きます。）あるいは事業の全部を譲渡し、⼜はその決議がなされたとき
6. ⾃ら振り出し若しくは引き受けた⼿形⼜は⼩切⼿が不渡りとなる等⽀払停⽌状態に⾄ったとき
7. 監督官庁から営業停⽌、⼜は営業免許若しくは営業登録の取消しの処分を受けたとき
8. 当社が、Actcastユーザーとの信頼関係の維持が困難であると判断したとき
9. 前各号の他、当社が、Actcastユーザーとの取引継続を困難とする相当の事由が⽣じたとき
第 20 条 （反社会勢⼒の排除）
1. Actcastユーザーは、当社に対し、次の各号に該当しないことを表明保証し、将来にわたり該当しないことを誓約します。
(1) ⾃ら並びにその親会社、⼦会社、関連会社、役員及び重要な従業員が、反社会的勢⼒であること。
(2) ⾃ら並びにその親会社、⼦会社、関連会社、役員及び重要な従業員が反社会的勢⼒と社会的に
⾮難されるべき関係を有すること。
(3) 前⼆号に該当しなくなったときから５年を経過していないこと。
(4) ⾃ら⼜は第三者を利⽤して、相⼿⽅に対し、次に掲げる⾏為⼜はこれに準ずる⾏為を⾏うこと。
[1] 暴⼒的な要求⾏為
[2] 法的な責任を超えた不当な要求⾏為
[3] 取引に関して、脅迫的な⾔動をし、⼜は暴⼒を⽤いる⾏為
[4] ⾵説を流布し、偽計を⽤い⼜は威⼒を⽤いて、相⼿⽅の信⽤を毀損し、⼜は相⼿⽅の業務を妨害する⾏為
[5] その他前各号に準ずる⾏為
2. 当社は、Actcastユーザーが前項に違反した場合、本契約を解除することができるものとします。
3. 当社は、前項に基づき本契約を解除した場合でも、当該解除によりActcastユーザーに⽣じたいかなる損害についても責任を負わないものとします。
第 21 条 （存続条項）
本契約が終了した場合でも、第６条（個⼈情報の取り扱い）、第７条（本サービスの利⽤）第３項、第８条
（禁⽌⾏為）、第１０条（内容及び仕様）、第１２条（知的財産権）から第１６条（秘密保持）まで、並びに本条から第２４条（準拠法および裁判管轄）までの規定は、有効に存続するものとします。但し、第１６条（秘密保持）の規定は、本契約終了後３年間に限り有効に存続するものとします。
第 22 条 （権利義務の譲渡）
1. Actcastユーザーは、当社の事前の承諾がある場合を除き、本契約に基づくActcastユーザーの権利若しくは義務、⼜は本契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他⼀切の処分をすることはできません。
2. 当社が、本サービスに関する事業を第三者に譲渡したときは、当社は、当該事業譲渡に伴い、本契約上の地位、権利及び義務、並びにActcastユーザーに関する⼀切の情報を当該事業譲渡の譲受⼈に譲渡することができるものとし、Actcastユーザーは、予めこれに同意するものとします。
第 23 条 （分離可能）
本規約のいずれかの条項⼜はその⼀部が、消費者契約法その他の法令等により無効⼜は執⾏不能と判断された場合であっても、本規約の残りの部分は継続して完全に効⼒を有するものとします。
第 24 条 （準拠法及び裁判管轄）
1. 本規約の解釈及び適⽤にあたっては、⽇本法が適⽤されるものとします。
2. 本規約に関する⼀切の紛争については、東京地⽅裁判所を第⼀審専属的合意管轄裁判所とします。
第 25 条 （⾔語）
本規約は⽇本語版を正とし、⽇本語版と⽇本語以外の翻訳版に⽭盾がある場合には、⽇本語版が優先して適
⽤されるものとします。
アプリ開発者特約
第 1 章 総則
第 1 条 （アプリ開発者特約について）
1. アプリ開発者特約（以下「本特約」といいます。）は、当社が提供する本サービスにつき、第2条で定義するアプリ開発者が本サービスにおいて、Actcastアプリケーションの開発、登録、配布及び販売を⾏うにあたって適⽤される条件について定めるものです。Actcastアプリケーションの開発、登録、配布及び販売にあたっては、本特約の内容を⼗分に理解し、本特約にご同意いただいたくものとします。
2. 本特約は、Actcast利⽤規約の⼀部を構成し、本特約に定めのない事項（Actcast利⽤規約において定義されている⽤語を含みます。）は、Actcast利⽤規約の定めが適⽤されます。
3. 前項に定めるActcast利⽤規約の定めの適⽤にあたっては、Actcast利⽤規約に定義する「本規約」に、本特約を含めるものとします。
第 2 条 （定義）
本特約中に⽤いられる以下の⽤語は、以下の意味を有するものとします。なお、本特約内で別途定義される場合があります。
1. 「アプリ開発者」とは、Actcastユーザーのうち、Actcastアプリケーションを開発する者を意味します。
2. 「アプリ利⽤者」とは、Actcastユーザーのうち、Actcastアプリケーションを利⽤する者を意味します。
3. 「本SDK」とは、本サービス上で動作するソフトウェアを作成するために当社が提供するソフトウェア・ディベロップメント・キット（当社がこれとともに、Actcastユーザーに対して無償で提供するサンプルコードを含みます。）を意味します。
第 2 章 Actcast アプリケーションの開発・配布等
第 3 条（本 SDK）
1. 当社は、アプリ開発者に対し、本SDKについて、Actcastアプリケーションを開発し本サービス上に登録する⽬的のために使⽤することができる、⾮独占的かつ譲渡不能のライセンスを付与します。本項に定めるライセンスを除き、アプリ開発者は本SDKについていかなる権利も有しないものとします。
2. アプリ開発者は、本SDKについて以下の事項を遵守するものとします。
(1) 本SDKについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他これらに類する⾏為を⾏わないこと。
(2) 本SDKについて、複製、改変、翻案等を⾏わないこと。
(3) 本SDKについて、譲渡、担保設定、その他の処分を⾏わないこと。
(4) 本SDKについて、第三者への開⽰⼜は漏洩せず、⼀般に公開⼜は広報しないこと。
(5) 前項に定める以外の⽬的で本SDKを利⽤しないこと。
3. 当社は、アプリ開発者が前項各号に違反する恐れがあると判断し、相当の期間を定めてアプリ開発者に催告したにもかかわらず是正されなかった場合、いつでも第１項に定める本SDKのライセンスを取り消すことができるものとし、この場合、アプリ開発者は、直ちに本SDKの利⽤を取りやめるものとします。
4. 当社は、アプリ開発者が第２項に違反したときは、相⼿⽅に通知することにより、第１項に定める本 SDKのライセンスを直ちに取り消すことができるものとし、この場合、アプリ開発者は、直ちに本 SDKの利⽤を取りやめるものとします。
5. 前⼆項に定めるライセンスの取消しによって、アプリ開発者が損害を被った場合でも、当社は、⼀切の責任を負わないものとします。
第 4 条 （Actcast アプリケーションの登録）
1. アプリ開発者は、本特約及び別途当社が指定する要件を遵守することを条件として、Actcastアプリケーションを本サービス上に登録することができます。
2. 当社は、当社の判断によりActcastアプリケーションの登録を拒否することができるものとし、かつ、登録を拒否した理由を開⽰する義務を負わないものとします。
3. アプリ開発者は、Actcastアプリケーションについて、以下の事項を表明し、保証するものとします。
(1) アプリ開発者が、本特約の内容に従って、Actcastアプリケーションを適法に本サービスに登録
し、アプリ利⽤者に利⽤させる権限を保有していること。
(2) Actcastアプリケーションは、第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないこと。
(3) Actcastアプリケーションには、コンピューターウィルス、トロイの⽊⾺、その他の有害なものが含まれていないこと。
(4) Actcastアプリケーションには、法令⼜は公序良俗に違反する内容のものは含まれていないこと。
(5) Actcastアプリケーションには、第三者との情報通信を⽬的とした機能が含まれていないこと。
(6) アプリ開発者がActcastアプリケーションに関して本サービス上に登録した、Actcastアプリケーションに関する⽂章、画像等の情報はxxかつ正確であること。
4. 当社は、Actcastアプリケーションが前項各号の表明保証のいずれかに違反していると判断した場合その他当社が妥当と判断した場合、Actcastアプリケーションの全部⼜は⼀部について、削除その他の必要な措置をとることができるものとします。当社は、当該措置に基づいてアプリ開発者に発⽣した損害について、⼀切の責任を負わないものとします。
第 5 条 （Actcast アプリケーションの配布及び販売）
1. アプリ開発者は、⾃ら本サービスに登録したActcastアプリケーションを本サービス上で配布及び販売できるものとします。アプリ開発者は、Actcastアプリケーションを本サービス上でのみ配布、販売するものとし、本サービス外では、配布、販売してはならないものとします。
2. 当社は、Actcastアプリケーションについて、本サービスでの配布及び販売を⾏うことが不適当であると判断した場合、アプリ開発者によるActcastアプリケーションの配布、販売を停⽌し、アプリ利⽤者による当該Actcastアプリケーションの利⽤を停⽌することができるものとします。当社は、当該停⽌に基づいてアプリ開発者に発⽣した損害について、⼀切の責任を負わないものとします。
第 6 条 （内容及び仕様）
1. 当社は、本SDKの内容及び仕様を変更する場合は、アプリ開発者に変更する旨を通知するものとし、アプリ開発者はこれに異議を唱えることができないものとします。
2. 当社は、本SDKの内容及び仕様の変更により、アプリ開発者に発⽣した⼀切の損害について、何らの責任も負わないものとします。
3. アプリ開発者は、Actcastアプリケーションの内容及び仕様を変更する場合、アプリ利⽤者に対して変更する旨を事前に通知するものとします。
4. 当社は、アプリ開発者によるActcastアプリケーションの内容及び仕様の変更によりアプリ開発者⾃⾝
⼜はアプリ利⽤者に発⽣した⼀切の損害について、何らの責任も負わないものとします。
第 7 条 （知的財産権）
1. 本SDKに関する知的財産権は当社⼜は権利者である第三者に帰属するものとします。
2. Actcastアプリケーションの知的財産権は、当該Actcastアプリケーションの開発者に帰属するものとします。ただし、Actcastアプリケーション内に、当社が当該Actcastアプリケーションの開発以前から知的財産権を保有するプログラム等（本SDKを含みますが、これに限りません。）が含まれる場 合、当該プログラム等の知的財産権は当社に帰属するものとし、当社はアプリ開発者に対して、アプリ開発者が本特約に基づきActcastアプリケーションを開発し、本サービス上で配布及び販売するために必要な範囲に限り⾮独占的な使⽤を許諾します。
第 8 条 （責任の制限等）
1. 本SDKは現状有姿で提供されるものとし、本SDKの各機能は、提供時点において当社が提供可能なものとします。当社は、本SDKについて、特定の⽬的に適合すること、期待する機能を有すること、期待する成果を実現すること、不具合を起こさないこと及び利⽤結果を含め、当社は、アプリ開発者に対し、何らの保証も⾏わないものとします。アプリ開発者は、これを踏まえ、⾃らの責任において本 SDK を利⽤するものとします。
2. 当社は、本サービス及び本SDKの仕様に起因して、アプリ開発者に⽣じた損害については、⼀切の責任を負わないものとします。
3. 本サービス、本SDKの利⽤に関してアプリ開発者とアプリ利⽤者を含むActcastユーザー⼜は第三者との間に紛争が⽣じた場合、アプリ開発者は⾃⼰の責任と費⽤で解決するものとし、これにより当社が被った損害を賠償するものとします。
4. アプリ開発者は、本SDKの利⽤がアプリ開発者に適⽤される法令、通達、指針、ガイドライン、業界
団体の規則等に違反しないかを⾃らの費⽤と責任において確認するものとし、当社は、この点について何らの保証もせず、⼀切の責任を負わないものとします。なお、アプリ開発者が当該確認について当社に対し、当社が開発・提供する IoT プラットフォームサービスに関する協⼒を求めた場合、当社は、合理的に必要と認める範囲において⾃⼰の費⽤においてこれに協⼒するものとします。
5. 本特約の定めにかかわらず、本サービス及び本SDKに関してアプリ開発者に⽣じた損害について、当社に故意⼜は重過失が認められる場合に限り責任を負うものとします。
第 9 条 （存続条項）
本契約が終了した場合でも、第３条（本 SDK）第２項及び第３項、第４条（Actcast アプリケーションの登録）から第８条（責任の制限等）までの規定は、有効に存続するものとします。