Alair™気管支サーモプラスティ(BT)システムの販売提携に関する独占契約合意のお知らせ
Alair™気管支サーモプラスティ(BT)システムの販売提携に関する独占契約合意のお知らせ
2019 年 1 月 11 日
チェスト株式会社
チェスト株式会社(本社:xxx文京区、代表取締役社⾧:xx xx)は、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:xxxxx区、代表取締役社⾧:xxxx)と、Alair™気管支サーモプラスティ(BT)システムに関する
日本国内における独占販売提携について、最終合意に至りましたのでお知らせ致します。
チェスト株式会社による、Alair™気管支サーモプラスティ関連製品の独占販売は、2019年2月1日より開始となります。
本合意は、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社の有する最先端テクノロジーとチェスト株式会社が有する呼吸器領域でのxxなネットワークを組み合わせ、今後も積極的に市場に製品をお届けすると共に、両社の中⾧期的な成⾧を図ることを目的としております。
本合意に関して、代表取締役社⾧のxx xxは「チェストはこれまで、気管支喘息の診断に必要不可欠となったスパイロメトリーや呼気一酸化窒素測定装置などの検査機器を提供してまいりました。本提携により重症喘息における唯一の治療機器を販売することになり、診断から治療までの一貫した医療機器を提供できることになります。これまで呼吸器領域に特化して展開してきた販売力と知識を活かして、より質の高い医療の実現に貢献していきます。」と述べています。
また、ボストン・サイエンティフィック ジャパンのxx xx代表取締役社⾧は、「より多くの重症喘息に苦しむ患者さんにBT治療という選択肢を提供していくことにより、患者様やそのご家族により実り多い人生に対して貢献できると確信しています。本提携により、拡大するマーケットへの販売体制を拡充し、取り組みを強化していきます。」 と述べ、xxxxとの提携に期待を寄せています。
チェスト株式会社について
チェストは 1965 年の創業以来、半世紀以上に亘って呼吸器領域の医療機器の開発・製造・販売を行っております。呼吸器系専門メーカーとして
「xxx」「世界初」を含む独自の製品を市場に投入し、気管支喘息や COPD(慢性閉塞性肺疾患)を中心とした呼吸器疾患の診断や治療の発展をリードし続けています。今後も『先進の医療機器で健やかな呼吸をサポート』というキャッチフレーズのもと、医療の発展と患者さまの QOL 向上のために、チェストはこれからも進化し続けます。
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社について
ボストン・サイエンティフィックは、低侵襲治療(インターベンション)に特化した医療機器メーカーとして、1979 年に米国で誕生しました。現在の取扱製品は 13,000 種以上であり、グローバルで約 29,000 名の従業員、13 ヵ所の製造拠点を擁し、125 ヵ国近くのマーケットで確固たる地位を誇る世界最大級の医療機器メーカーとして、医療テクノロジーをリードし続けています。
世界第2位の医療機器市場である日本においては、心血管疾患領域をはじめ、不整脈・心不全疾患領域、末梢血管疾患、消化器疾患、泌尿器疾患、婦人科疾患領域、疼痛管理・パーキンソン病の治療領域で、患者さんの人生を実り多いものにすることに全力で取り組み、日本の医療に意義のあるイノベーションを起こしていきます。
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BT 治療について
気管支サーモプラスティ(Bronchial Thermoplasty:BT)は、高用量の ICS / LABA 等、複数の薬剤を使用しても喘息症状がコントロールできない 18 歳以上の喘息患者に対して、喘息症状の緩和を目的とした気管支鏡下の手技です。気管支壁を加温することで肥厚した気道平滑筋を減少させ、喘息発作を抑制する治療です。
<お問い合わせ先>
営業本部