Contract
本利用規約は、株式会社フォネットが運営する「フォネットスクール フォネットスマホ教室」の利用についての諸条件を定めるものです。なお、本利用規約はその他別途定める、当社ガイドライン等の諸規程と共に重畳的に適用され、当該ガイドライン等の諸規程は、本利用規約の一部を構成します。
本利用規約に同意いただき、当スクールにご入会いただきますよう、お願いいたします。
第 1 条(定義)
(1) 「当社」---株式会社フォネット
(2) 「当スクール」---当社が運営するプログラミングスクール「フォネットスクール フォネットスマホ教室」
(3) 「入会希望者」---当スクールの受講を希望する者
(4) 「生徒」---当スクールに入会を希望し、本利用規約に同意した者のうち、当社が承認をした者
(5) 「教材」---当社が生徒に提供する教科書、電子機器、説明書、スマートフォン、タブレット、コンピューター、プログラム、動画等
(6) 「登録情報」---生徒サービスの提供を受ける目的で、入会希望者または生徒が当社に提供する一切の情報
(7) 「個人情報」---登録情報のうち、特定の個人を識別できる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)
(8) 「退会」---生徒が、本利用規約及び当社が定める方法により、登録情報を抹消し、生徒サービスの提供を受けることを終了すること
第 2 条(当スクールの利用条件)
1. 入会希望者は、本利用規約に同意の上、登録情報を入力した時点で、生徒として当社に登録されます。なお、当該情報に虚偽の情報を掲載してはならないものとします。
2. 生徒が当スクールの授業を欠席する場合には、欠席する授業の前営業日までに、必ず電話でご連絡ください。
3. 生徒が理由の如何に関わらず、授業を欠席した場合の当該授業相当分の受講料の返金は原則行いません。
4. 生徒が以下のいずれかの事由に該当する場合、またはその恐れがあると当社が判断した場合、当社は、生徒へ事前に通告・催告することなく、かつ生徒の承諾を得ずに、当社の裁量により直ちに、当該生徒に対して、当スクールの受講停止、退会処分、 その他当社が適切と判断する措置をとることができるものとします。
(1) 本利用規約に違反した場合
(2) 登録情報に虚偽、過誤がある場合
(3) 第三者になりすまして生徒登録を行った場合
(4) 第 6 条に定める禁止事項を行った場合
(5) その他、当社が生徒として不適切と判断した場合
第 3 条(受講料金・お支払・退会・受講内容の変更)
1. 入会希望者は、希望するコースの受講料金(月謝)をお支払いただき、当スクールを受講して下さい。
2. 入会希望者は、初回授業時に入会金と初月受講料金を現金でお支払いください。入会 2 ヶ月目以降は原則、翌月の受講料金を当月末までにお支払いください。お支払いが確認出来ない場合、受講をお断りさせていただくことがございます。
3.当社において、生徒による受講料金のお支払いが確認できず、当社からの連絡に対してご回答いただけない場合、生徒は、当スクールの受講資格を喪失し、当スクールから退会となります。但し、退会となった場合であっても、生徒は、当社に対して負っている債務の支払いを免れず、直ちに当社に対して債務の支払いを行わなければならないものとします。
4. 受講途中で当スクールを退会する場合は、生徒は、退会希望月の前月末日までに必ず直接お話頂くか、電話にてご連絡ください。退会希望月の前月末までに退会の申出があった場合、その退会希望月の末日をもって退会処理をし、その翌月の受講分から受講資格が失効するものとします。たとえば、2 月末に退会の申出があった場合、3 月末をもって退会となります。
5. 前項に定める期日までに退会のご連絡をいただかない場合、自動的に継続受講となります。
6. 受講途中で当スクールを退会した場合、事前に納付された受講料は、返金されません。
7. 受講内容は、原則として変更できません。
第 4 条(登録情報・個人情報)
1. 当社は、登録情報を、以下各号の目的で利用します。
(1) 当スクールの運営(当社から生徒に対して、あらゆる情報を提供することを含みます)
(2) 当社が生徒にとって有益だと判断する当社のサービスまたは、広告主や提携先企業の商品、サービス等に関する情報の提供
(3) 生徒に対する、当スクール運営に著しく影響を及ぼす事柄(カリキュラムの大幅な変更、一時停止を含みますがこれらに限られません)に関する連絡
(4) 生徒から個人情報の取扱いに関する同意を求めるための連絡
2. 当社は、登録情報について、以下各号の場合を除き、本人以外の第三者に開示しないものとします。
(1) 当スクールの向上、関連事業開発及び提携企業のマーケティング等の目的で登録情報を集計及び分析等する場合
(2) 前号の集計及び分析等により得られたものを、個人を識別または特定できない態様にて、第三者に開示または提供する場合
(3) 個人情報の開示や利用について生徒の同意がある場合
(4) 生徒が希望するサービスを提供する目的で、提携先等第三者が個人情報を必要とする場合(なお、当該提携先等の第三者は、当社が提供した個人情報をサービス提供のために必要な範囲を超えて利用することはできません)
(5) 法令に基づく場合
(6) 当社、生徒その他第三者の生命、身体もしくは財産、または当社が提供する一切のサービスの保護のために必要がある場合
(7) 公衆衛生の向上のために特に必要がある場合
3. 当社は、個人情報について、当社のプライバシーポリシーに基づき取り扱うものとします。当社のプライバシーポリシーは当社ホームページにてご確認ください。( xxxxx://xxx.xxxxxx.xx/xxxxxxx.xxxx )
第 5 条(知的財産xx)
1. 当社が生徒に提供する教材、及び教材を基礎として生徒が作成した成果物に関する特許権(特許を受ける権利を含む)、商標権、著作権(著作xx第 27 条及び第 28 条に定める権利を含む)その他すべての知的財産にかかる権利(以下、総称して「知的財産権」という)は、当社に帰属するものとします。
2. 当社は、生徒が当スクールにおいて投稿、アップロードまたは保存した全ての情報(文字情報、画像情報等を含みますがこれらに限られません)について、これらを保存・蓄積した上、当スクールの円滑な運営、改善、当社または当スクールの宣伝告知等を目的として、あらゆる態様で利用できるものとし、生徒はこれに同意するものとします。
第 6 条(禁止事項)
1. 生徒は、当スクールのご利用に際して以下に定める行為を行ってはならないものとします。
(1) 良識に欠ける行為や、品位に欠ける行為
(2) 他の生徒やその関係者、当社従業員やその他第三者を中傷したり、名誉を傷つけたりする行為
(3) 他の生徒やその関係者、当社従業員などに対し暴力をふるう等の行為
(4) 商標権、著作権、著作者人格xxの知的財産権、肖像権及びパブリシティxxを含む、他の生徒やその他第三者の権利を侵害する、またはその恐れのある行為
(5) 社会倫理や法令に反する行為
(6) 当社の承諾のない商業行為や勧誘行為
(7) 当社からの受講料金の未納に関する確認に対して回答をせず、または受講料金の未納を続ける行為
(8) その他、次に定める行為
① 個人、法人問わず、自らまたは組織等を偽る行為
② 宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、またはその恐れのある行為
③ その他、当社が不適切と判断する行為
2. 生徒が、本条第 1 項に違反したと当社が判断した場合には、受講資格の停止、退会 処分、その他当社が適切と判断する措置をとることができるものとします。
3. 生徒が本条第 1 項に定める禁止事項のいずれかに違反した場合、当社は、当該生徒に対し、その行為により当社が被った一切の損害(合理的な弁護士費用等を含みますがこれらに限りません)の賠償を請求できるものとします。
第 7 条(当スクールの運営)
1. 当社は、以下各号の事由に起因する場合、当スクール運営に関する全部または一部を停止することができるものとします。
(1) 当社が、定期的または緊急に、当スクール運営のためのコンピュータシステムの保守・点検を行う場
合
(2) 火災、停電、天災地変等の非常事態により当スクールの運営が不能となった場合
(3) 戦争、内乱、暴動、騒擾、労働争議等により、当スクールの運営が不能となった場合
(4) サービス提供のためのコンピュータシステムの不良及び第三者からの不正アクセス、コンピュータウイルスの感染等により当スクールを提供できない場合
(5) 法律、法令等に基づく措置により当スクールが提供できない場合
(6) 当社が生徒に対し、事前に電子メール、電話、LINE@その他の手段により、合理的な範囲で周知した場合
(7) その他、当社が止むを得ないと判断した場合
2. 当社は、前項により当スクールの運用を停止する場合、合理的な範囲で、事前に電子メール、電話、その他の手段により、生徒に対し、その旨を通知するものとします。但し、緊急の場合は、この限りではありません。
3. 当社は生徒に対し事前に通知し生徒から承諾を得ることなく、いつでも任意に、カリキュラムの内容または名称を変更することができるものとします。
第 8 条(傷病等発生時の対応)
1. 生徒に持病等がある場合、ご入会時に申告するものとします。また、持病の薬の持参等、生徒にて必要な対応を行うものとします。
2. 当社は、受講中の傷病等発生時の為の市販薬の用意、生徒が持参した医薬品等の服用補助行為等を行いません。
3. 生徒の怪我や発熱、腹痛、頭痛等の疾病が疑われる場合、また打撲、外傷等の負傷が認められ、且つ関係者に連絡が取れない場合、当社は、当社の判断により、生徒を医療機関で受診させる場合があります。なお、医療機関への搬送および受診等にかかった費用は、当該生徒の負担とします。生徒は医療機関への搬送および受診を拒否する場合、当社に事前に申告するものとします。事前の申告が無かった場合、当社は、緊急時の医療機関への搬送および受診に、生徒が同意したものとみなします。
第 9 条(生徒の安全確保)
1. 当社は、受講中の生徒の安全管理について十分な注意を払いますが、万が一、生徒に傷病等が発生した場合においては、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
2. 当社は、当スクールへの通学中の安全確保や事故トラブル等の対応について、責任を負わないものとします。
第 10 条(災害発生時等緊急時の対応)
大きな災害が発生した場合は、当社は直ちに当スクール授業を中断いたします。原則として、当スクール会場内に留まり安全を確保いたします。
第 11 条(写真等の撮影及び利用)
1. 当社は、受講中の生徒の写真・動画等の撮影を行う場合があります。撮影した生徒の写真・動画等は、
当社ホームページや当社の制作する告知・販促物等に使用する場合があり、生徒は予めこれを了承するものとします。生徒は、写真・動画等の撮影及びその使用を拒否する場合は、入会時に肖像権使用同意書を提出しないものとします。提出が有った場合、当社は、写真・ 動画等の撮影及びその使用に、生徒が同意したものとみなします。
2. 生徒は、受講中に、テレビ、新聞、ラジオ、ウェブメディア等の取材が行われる場合があることを了承し、当該取材を拒否する場合は、当社スタッフ又は取材者に、事前に申告するものとします。事前の申告が無かった場合、当社は、生徒が当該取材に同意したものとみなします。
3. 生徒は、受講中の写真・動画等を撮影する場合には、他の生徒の顔や個人情報等が写らないようにするか、事前に許諾を得るものとします。また、他の生徒の顔や個人情報等が写った写真・動画等をインターネット等に公開する場合には、事前に生徒に許諾を得て行うものとします。
第 12 条(スクールにおける作品の開発・制作)
1. 生徒は、当スクールで制作した作品の完成度は生徒本人の技術レベルによって異なる可能性があることを、予め了承するものとし、当社は、生徒がイメージした通りの作品ができることを保証いたしません。
第 13 条(免責)
1. 当社は、当スクールにおいて、生徒の間、及び生徒または第三者との間で生じた一切のトラブル(違法または公序良俗に反する行為の提案、名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害、脅迫、誹謗中傷、いやがらせ等)に関して、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
2. 当社は、当スクールの受講に起因して生徒に発生した一切の損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。(当スクール受講中及び当スクー ルへの通学中、駐車場における傷病・その他一切のトラブルを含みます)
第 14 条(権利義務の譲渡禁止)
生徒は、当社の書面による事前承諾なしに、本利用規約に基づく一切の権利または義務について、第三者への譲渡、承継、質入その他一切の処分をしてはならないものとします。
第 15 条(本利用規約の改訂)
1. 当社は、随時本利用規約を改訂することができるものとします。
2. 当社は、本利用規約を改訂しようとする場合、電子メールまたは当スクールに関するウェブサイト等を使い随時、生徒に告知するものとします。
3. 前項に基づき、本利用規約の改訂を告知した日から当社が定める期間内に生徒が退会しない場合、当社が定める期間が経過した時点で、当該生徒は本利用規約の改訂に同意したものとみなされ、当該生徒と当社との間で改訂後の本利用規約の効力が発生しするものとします。
第 16 条(協議・管轄裁判所)
1. 当社、当スクールに関連して生徒、当社、第三者との間で疑義、問題が生じた場合、都度誠意をもっ
て協議し、解決を図るものとします。
2. 本利用規約に関する一切の訴訟その他の紛争については、甲府地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
第 19 条(準拠法)
本利用規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。平成 31 年 5 月 1 日制定