カーライル、株式会社マネースクエアHD の株式譲渡契約締結に関するお知らせ
報道関係各位 2022 年 12 月 19 日
カーライル・ジャパン・エルエルシー
カーライル、株式会社マネースクエアHD の株式譲渡契約締結に関するお知らせ
世界有数の投資会社であるカーライル(本社︓⽶国ワシントン D.C.、日本代表︓⼭⽥xx)は本日、カー ライルが保有する外国為替証拠⾦(FX)運用を中心とした投資ソリューションを提供する株式会社マネース クエア HD(以下「マネースクエア」)の株式を、⼤⼿家電量販店グループの株式会社ノジマ(以下「ノジマ」)が有限責任組合員、ニューシナジー・キャピタル・マネジメント株式会社が無限責任組合員として組成するニュ ーシナジー投資事業有限責任組合(ニューシナジーLPS)に譲渡することに合意いたしました。
マネースクエアは、東京を拠点とする 2002 年創業のアドバイザリー・フィンテックファームで、個⼈投資家向けに
FX 運用サービスや各種コンサルティングサービスを提供しています。
カーライルは、2016 年 10 月にマネースクエア株式の過半数を取得しました。以来、カーライルはマネースクエアの経営陣と緊密に連携し、経営・ガバナンス体制強化のほか、業務効率を高め事業成⻑を促進するための意思決定プロセスの仕組みづくりや実⾏を支援してまいりました。また、カーライルはマネースクエアと協働して、同社のツール拡充や取引システムの全面的な刷新をサポートし、複数の新たな通貨ペアのローンチを実現しました。カーライルの投資期間中、マネースクエアは日本市場でのプレゼンスを高め、預かり資産残高の合計⾦額が 2016 年 10 月時点の 660 億円から 2022 年 11 月時点で 1,000 億円を突破し、同社の 20 年の歴史における最高額に達しました。
カーライルは、マネースクエアのお客様視点に⽴った中⻑期的な資産運用としての FX 投資ニーズへの対応と、ノジマが目指す個⼈向け⾦融事業の⽅向性が合致していると考えます。また、上記のノジマの⽅向性が、マネースクエアの次の成⻑ステージを支えるものと考え、上記取引の合意に⾄りました。
カーライルは日本において、多くの投資先企業の事業成⻑と価値創造を支援してきた実績を有しています。カーライルの日本におけるプラットフォームは、2000 年以来、35 件、総額 4,500 億円を超えるプライベート・エクイティ投資を⾏ってきました。またカーライルは、テクノロジーセクターにおいて豊富な投資実績を有しており、日本ではウイングアーク1st株式会社、アルヒ株式会社、AOI TYO Holdings 株式会社などがあります。なおグローバル全体では、テクノロジーおよび⾦融サービスセクターにおいて、330 件以上、総額 440 億ドルを超える投資実績を有しています(2022 年 9 月末時点)。
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カーライルについて
カーライル(CG:NASDAQ)は、深い業界知識を有し、グローバルに展開する投資会社で、「グローバル・プライベー
ト・エクイティ」「グローバル・クレジット」「インベストメント・ソリューションズ」の 3 つの分野で投資活動を展開しています。カーライルの目的は、関連する投資家、投資先企業、社会の為に投資を⾏い、価値を創造することであり、2022年 9 月末時点の運用資産は総額で 3,690 億ドルに上ります。現在、世界 5 ⼤陸の 29 拠点に約 2,100 名
以上の社員を擁しています。カーライルの日本におけるプラットフォームは、これまでに 35 件の投資を実⾏しています。また、日本企業の海外展開、事業効率の改善、経営インフラの強化などを支援してきた実績を有します。
詳しくは、xxx.xxxxxxx.xxx をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
カーライル広報代理︓
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電話番号︓00-0000-0000 / 00-0000-0000