・BNV は、「起業家と共に、大学等の高度な技術シーズを実用化し、新産業創出とチャレンジする人材の輩出により社会に貢献する」ことをミッションとして、日本の高度 な研究成果の実用化、グローバルマーケットを狙う大学・研究所発ベンチャーの設立を目指し、豊富な経験・実績や広いネットワークを活かしてその事業化に取り組んでいます 。
2018年5月1日損害保険ジャパンxxxx株式会社 Beyond Next Ventures 株式会社
ベンチャー企業創出とその成長支援に関する連携協定締結のお知らせ
損害保険ジャパンxxxx株式会社(代表取締役社長:xx xx、以下「損保ジャパンxxxx」)と Beyond Next Ventures 株式会社(代表取締役社長:xx x、以下「BNV」)は、ベンチャー企業の創出とその成長支援に連携して取り組むことを目的として、5月1日に連携協定を締結しました。
1.背景と目的
・損保ジャパンxxxxは、科学技術の進展による産業構造の変革に自ら参画し、日本発で世界に展開していく先端科学技術の発掘・調査・実証実験を行うため、2017 年 12 月にビジネスクリエーション部を新設し、「安心・安全・健康」に資する新事業創出などを通じた社会課題の解決および事業拡大を目指しています。
・BNV は、「起業家と共に、大学等の高度な技術シーズを実用化し、新産業創出とチャレンジする人材の輩出により社会に貢献する」ことをミッションとして、日本の高度な研究成果の実用化、グローバルマーケットを狙う大学・研究所発ベンチャーの設立を目指し、豊富な経験・実績や広いネットワークを活かしてその事業化に取り組んでいます。
・両社は、それぞれの経験とネットワーク、事業リソースを提供し合い、ベンチャー企業に対する事業展開支援や大学発技術シーズの事業化を加速させることで、社会課題の解決を図り、安心・安全・健康な社会の実現に寄与できると判断し、この連携協定に合意しました。
2.主な取組内容
(1)技術シーズをもとに、ベンチャー企業の創出を試みる研究者への研究開発・事業化プロセスにおける共同支援
(2)大学発・技術系ベンチャー企業に対する投資や事業連携等を通じた共同支援
3.今後について
両社は、今回の連携協定を機に、社会課題の解決につながるベンチャー企業の成長支援や技術シーズの事業化推進を通じて、持続可能な社会の実現を目指します。
以上
【参考】会社概要
<損害保険ジャパンxxxx株式会社 概要>
会社名 : 損害保険ジャパンxxxx株式会社所在地 : xxxxxxxxx 0-00-0
代表者 : xx xx 創業日 : 1888 年 10 月
事業内容 : 損害保険事業
<Beyond Next Ventures 株式会社 概要>
会社名 : Beyond Next Ventures 株式会社
所在地 : xxx中央区日本橋本町 1-4- 3 日本橋ムロホンビル 1代表者 : xx x
設立日 : 2014 年 8 月
事業内容 : 大学発ベンチャー・技術シーズに対するインキュベーション投資 URL : xxxx://xxxxxxxxxxxxxxxxxx.xxx
■Beyond Next Ventures について
Beyond Next Ventures は 2014 年 8 月に創業し、主に医療機器、デジタルヘルスや再生医療等のライフサイエンス分野を中心に革新的な技術を有する大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に特化した独立系ベンチャーキャピタルです。主な投資先企業として、リバーフィールド㈱(医療機器)、㈱Lily MedTech(同)、㈱キュア・アップ(デジタルヘルス)、サスメド㈱(同)、㈱メトセラ(再生医療)、㈱マイオリッジ(同)などが挙げられます。代表のxxxは、前職である㈱ジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNE㈱、Spiber㈱など数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行い、社外取締役として支援した実績があります。
大学発の技術シーズの事業化支援から、ベンチャー投資、成長支援、EXIT までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有する、国内でも数少ない当分野におけるリーディングベンチャーキャピタルの1 社であり、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーターや、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型ベンチャー支援事業に関するベンチャーキャピタルとして認定を受けています。
2015 年 2 月に組成した 1 号ファンド(総額約 55 億円)は、独立系ベンチャーキャピタルの 1 号ファンドとしては最大規模のもので、主に医療機器やロボット等の先端分野を投資対象としています。また、2016 年からは技術シーズに特化した国内最大規模のアクセラレーションプログラム BRAVE を運営しています。