IBM z Systems Beta Cloud Service for Early Programs
サ ービス記述書
IBM z Systems Beta Cloud Service for Early Programs
お客様は、アクセスする、「同意」ボタンをクリックする、またはその他の方法で「クラウド・サービス」を使用することにより、本契約の条件に同意したものとみなされます。お客様が顧客の代行者としてこれらの条件に同意する場合、お客様は、顧客にこれらの条件を遵守させる全権限を有していることを表明および保証するものとします。これらの条件に同意されない場合は、「クラウド・サービス」について、アクセスも、「同意」ボタンのクリックも、使用もしないでください。
本「サービス記述書」、お客様の国に該当する「IBM クラウド・サービス契約書」(xxxx://xxx.xxx/xxxxx に掲載)、および該当する「取引文書」は、「クラウド・サービス」を規定する完全な契約を構成します。
クラウド・サービス
オファリング
お客様は、利用可能な以下のオファリングから選択することができます。
IBM z Systems Beta Cloud Service for Early Programs Description
本「サービス」は、お客様が IBM が指定する特定の早期リリースの IBM オンプレミス・ソフトウェア・プログラム (「プログラム」) の機能性およびテクノロジーをテストできるよう、IBM が「プレビュー」として期間限定で提供する「ベータ版クラウド・サービス」です。お客様は、指定されたベータ版の期間中、「プログラム」の機能性を評価する目的で IBM z Systems「ベータ版クラウド・サービス」を使用し、IBM にフィードバックを提供することを認められます。IBM は、お客様による「ベータ版クラウド・サービス」へのアクセスおよび使用に適用する、追加のサポートに関する詳細および情報を提供することができます。
データ処理およびデータ保護
「ベータ版クラウド・サービス」では、特定のフィーチャーが使用できない場合があります。また、特定の政府規制や特定のセキュリティー対策に準拠するように設計されていません。お客様は、「コンテンツ」には、個人データや、「EU 一般データ保護規則 (GDPR)」の要件が適用されるデータを含め、当局による規制が適用されるか、または特別なセキュリティー対策を要する可能性があるデータが含まれていないことに同意します。お客様と IBM が、「クラウド・サービス」の評価を可能にするために規制対象のデータや個人データを「コンテンツ」に含めることに合意する場合、お客様と IBM は、最初に適切なセキュリティーおよびその他の対策について書面で合意し、GDPR の規制対象データに適用される IBM の「データ処理補足契約書 (DPA)」(xxxx://xxx.xxx/xxx に掲載) および合意された「DPA 別表」の使用を含め、追加的なデータ保護の条項を設けるように「本契約」を修正するものとします。
サービス・レベルおよびテクニカル・サポート
サービス・レベル・アグリーメント
「サービス・レベル・アグリーメント」は、本「クラウド・サービス」には適用されません。
テクニカル・サポート
テクニカル・サポートは、本「クラウド・サービス」には適用されません。
料金
IBM または第三者サービス・プロバイダーが定める場合を除き、通常、「クラウド・サービス」の使用に対する課金は一切ありません。「クラウド・サービス」または第三者サービスの輸出入、移転、アクセスまたは使用に対して関税その他の公租公課 (源泉徴収税を含みます。) が課せられる場合、お客様は責任をもって請求額を支払います。
追加条件
2019 年 1 月 1 日よりも前に締結されるクラウド・サービス契約書 (または同等のクラウド基本契約) については、xxxxx://xxx.xxx.xxx/xxx に掲載されている条件を適用します。
機密保持
お客様は、機密表示が付されているか否かにかかわらず、また開示に先立ち「IBM 機密情報」として特定されたものか否かにかかわらず、以下のものを「IBM 機密情報」として取り扱うことに同意します。(a)「ベータ版クラウド・サービス」、(b)「ベータ版クラウド・サービス」に関して IBM がお客様に提供したあらゆる情報 (これには「ベータ版クラウド・サービス」の仕様、計画、市場動向、戦略、ベンチマーク、性能特性、比較およびその他の評価など、「ベータ版クラウド・サービス」に関連する資料が含まれますが、これらに限られません。)、(c) お客様による「ベータ版クラウド・サービス」へのアクセスに関するあらゆる情報 (これにはパスワードまたはその他のアクセス・コードが含まれますが、これらに限られません。)、および (d)「ベータ版クラウド・サービス」に関連してお客様が IBM に提供するすべてのデータ、フィードバック、提案、書面による資料。お客様は、お客様が「プログラム」を評価して、IBM にフィードバックを提供できるようにする目的のためだけに、「IBM 機密情報」を使用することを許可されています。本契約の他の規定にかかわらず、お客様は、IBM が「IBM 機密情報」(これには「IBM 機密情報」に関する規約、文書、その他の書面による資料が含まれますが、これらに限られません。) を守秘義務を負うことなく一般に公開する前に、かかる「IBM 機密情報」を伝達、公表、配布、その他討議またはいかなる第三者に対しても開示しないことに同意します。
お客様は、「IBM 機密情報」の漏洩を防ぐため、お客様自身の保有する機密情報に対する場合と同等の注意義務を負うものとします。ただし、かかる注意義務は、いかなる場合も通常有すべき合理的な注意義務と同等以上のものとします。「IBM 機密情報」に関するお客様の責任は、「IBM 機密情報」の開示から 5 年間継続するものとします。お客様は、お客様もしくは第三者の機密情報または専有情報とみなされるいかなる情報も、IBM に開示しないことに同意します。ただし、署名または記名押印がされた、書面による別途の機密保持契約に基づく場合はその限りではありません。
フィードバック
お客様は、お客様が提供するすべてのフィードバックおよび提案を IBM が自由に使用できることに同意するものとします。
オーバーライド条件
コンテンツの削除
両当事者間の「クラウド・サービス」基本条件の「コンテンツおよびデータ保護」および「契約期間および終了」項にいかなる矛盾する規定があっても、以下の条件が優先します。お客様が保持することを望むコンテンツについては、お客様は責任を持って「クラウド・サービス」の満了または終了前にそれを削除します。「コンテンツ」は、「クラウド・サービス」の満了時または終了時に破棄されます。
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