Contract
安否ナビゲータ利用規約
第1章 総則
第 1 条 本規約
1.京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下「当社」といいます)は、当社が運営する安否確認サービス「安否ナビゲータ」(以下「本サービス」といいます)を、本規約に基づきお客様に提供します。なお、申込書は、本規約の内容と合わせて、当社からお客様に対する本サービスの提供条件等を定めるものとします。
2.お客様は申込書において、本規約を契約の内容とする旨を同意したときに、本規約の個別の条項についても同意したものとみなされます。
3.本規約、別途当社が作成するポリシー等(以下「ポリシー等」といいます。)、申込書のそれぞれの内容に関して齟齬がある場合、ポリシー等の内容を優先し、次に本規約の順に、それぞれの内容を適用するものとします。なお、申込書の内容については、当社が書面により承諾したものに限り、ポリシー等に優先して適用されるものとします。
4.本規約の全部または一部の規定が法令に基づいて無効と判断された場合であっても、当該規定の無効部分以外の部分及び本規約のその他の規定は有効とします。
5.本規約の全部または一部の規定が特定のお客様との間で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他のお客様との関係では有効とします。
6.お客様は、本規約の内容を誠実に遵守するとともに、ユーザーにも本規約を遵守させるものとします。
7.ユーザーに対する義務または責任は、お客様が負うものとし、当社は、ユーザーに対する本サービスの提供に関する事項、またはそれに起因して発生する事項につき、ユーザーに対する直接的な責任または義務等を負わないものとします。
第 2 条 本規約の変更
1.当社は、お客様の一般の利益に適合する場合のほか、社会情勢、経済事情、税制の変動等の諸般の状況の変化、法令の変更、本サービスに関する実情の変化その他相当の事由があると認められる場合には、本規約の変更を行うことがあります。この場合、本サービスの提供条件などについては、変更後の本規約が適用されるものとします。
2.前項の場合、当社は、一定の予告期間を設けて、本サービス提供画面上または当社が運営するウェブサイト上の適宜の場所に掲示する方法等にて、変更後の本規約(変更箇所のみの通知による場合を含む)及び変更日を管理者に通知するものとし、これをもってお客様への通知を完了したものとします。
3.当社が前項に従って通知を完了した日から当該予告期間内に、利用契約の解除の手続きをとらない場合、お客様は変更後の本規約を承諾したものとみなします。
第 3 条 用語の定義
用語 | 用語の定義 |
本サービス | 当社がお客様に提供する安否ナビゲータという名称の安否確認サービス、またそこに含まれるメッセージ通知機能、回答受付機能、集計機能、スマートフォン用アプリケーションなどの関連機能(理由の如何を問わずサービス・機能の名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)等を意味し、 その詳細は当社が別途定める資料に記載のとおりとします。 |
お客様 | 本規約に基づいて当社と利用契約を締結し、当社が提供する本サ ービスを利用する法人その他の団体を意味します。 |
ユーザー | お客様から本サービスの利用権限を付与されてお客様の管理の下で本サービスを利用する者として第 7 条の申込時にお客様が指定し、当社が承諾した範囲内の組織に所属する者を意味します。ユーザーは、お客様から付与される権限により、管理者及び管理権限を有さないか一部のみ有するその他のユーザーに区別 されます。 |
管理者 | 申込書で担当者として指定される、本サービスのすべての管理機能を利用することができるお客様を代表するユーザーであって、 利用契約を締結または解除する権限を有する者を意味します。 |
ID | ユーザーの識別及び本サービスの利用のために必要となる固有 の文字列を意味します。 |
パスワード | お客様またはユーザーが設定するID と一致するお客様またはユーザーであることを確認する手段であり、秘密保護のためにお客様またはユーザー自身が定めた英数字、数字、記号の組合せを意 味します。 |
トライアルサービス | 本サービスの利用を希望するお客様に対して、当社との利用合意に基づいて、無償で本サービスの利用を体験する機会を提供することを意味します。トライアルサービスの利用に本規約が適用さ れる場合、本サービスをトライアルサービスとみなします。 |
初期費用 | お客様の本サービスの利用に関して、当社が料金表へ定める初回 の手続き費用を意味します。 |
利用契約 | お客様が本規約に同意の上、本サービスの利用を申し込み、これを当社が承諾することによって成立する、本サービスの利用契約 を意味します。 |
月契約 | お客様の本サービスの利用に関して、当社が、毎月、前月の利用 に相当する費用を請求する料金制の利用契約を意味します。 |
年契約 | お客様の本サービスの利用に関して、お客様が、年単位の利用を約束し、当社が、これにつき一定の割引率を適用して請求する料金制の利用契約を意味します。ただし、料金の請求は毎月行われ ます。 |
本規約において使用する用語の定義は、本規約において別途定めがない限り、次のとおりとします。
パートナー企業 | 当社が本サービスの利用促進その他の営業活動のために提携し、 営業活動を委託している第三者及び当該第三者のパートナー企業を意味します。 |
電気通信設備等 | 電気通信を行うための実在する物理的電気設備及び電気機器(コンピュータ、ソフトウェア関連の機器を含みます)、電気通信回線、それらの組み合わせにより組成される通信ネットワーク環境 等の総称を意味します。 |
利用者等端末設備 | お客様またはユーザーが設置または準備する本サービスを利用 するための電気通信設備等の総称を意味します。 |
本サービス用設備 | 当社が本サービスを提供するため設置または準備する電気通信 設備等及び仮想化環境の総称を意味します。 |
第 4 条 当社からお客様への周知事項の通知方法
1.当社がお客様に対して通知を行う場合、本規約に別段の定めがない限り、管理者の電子メールアドレスまたはお客様登録の申込時に記載した電子メールアドレスに電子メールを送信するものとします。
2.当社が管理者に通知を行った場合、お客様に対して通知が行われたものとみなします。お客様は管理者に関する情報の管理及び正確な情報への変更等を行う責任を負うものとします。
3.お客様は当社がお客様に通知した事項をユーザーに通知する責任を負うものとします。
4.お客様全体に対する通知の場合、当社は7日以上の当社が定める期間内において、当社のウェブサイトに当該内容を掲示することによって前項の通知を完了するものとします。
5.本サービスに関する問い合わせその他お客様から当社に対する連絡または通知は、当社の定める方法で行うものとします。
第 5 条 ID 及びパスワードの管理
1.お客様は、自己の責任において本サービスに関するお客様及びユーザーの ID 及びパスワ ードを適切に管理及び保管し、ユーザーに対して、以下の各号に定める事項を遵守させる ものとします。お客様またはユーザーが当該事項に違反した場合、お客様及びユーザーは、連帯して当該違反により発生する事象にかかる責任を負うものとします。
(1)ID 及びパスワードを自らの責任において厳重に管理すること。
(2)ID 及びパスワードを第三者に利用させず、または譲渡、貸与、名義変更、担保提供その他一切の処分をしないこと。
(3)ID 及びパスワードの不正使用により当社または第三者に損害を与えることのないよう万全の措置を講じること。
(4)ID 及びパスワードを用いて行なわれた本サービスの利用に関しては、お客様またはユーザーの承諾または認識の有無を問わず、全てお客様またはユーザーによる行為とみなされること、また当該行為にかかる効果または責任は全てお客様またはユーザーに帰属すること。
(5)ID 及びパスワードの不正使用に起因する全ての損害についてはお客様またはユーザー自らがその責任を負うこと。
2.お客様は、ID が第三者によって不正使用されたことを知った場合、または、その連絡をユーザーから受けた場合、直ちに当社に連絡するものとします。
3.当社は、ID またはパスワードの漏洩を原因とする不正使用の疑いがある場合、強制的に ID またはパスワードを変更することがあります。この場合、当社はお客様にその旨を通知するものとし、お客様は、ユーザーに対して当社からの通知内容を伝達するものとします。
4.お客様は、お客様またはユーザーの故意または過失に起因する ID またはパスワードの漏洩、不正使用等により当社が損害を被った場合、当社にその損害の全てを賠償するものとします。
第 6 条 お客様情報の変更
1.お客様は、管理画面を通じて自由にお客様の情報を閲覧若しくは変更することができます。ただし、本サービスの適切な管理のために必要な ID、パスワードなど、当社が変更を許可していない項目の変更については、当社による事前承認が必要となります。
2.ユーザーは、本サービスの管理画面を通じてユーザーの情報を閲覧若しくは変更することができます。ただし、当社またはお客様が変更を許可していない項目の情報は変更できません。
3.お客様またはユーザーは、自ら自由に変更することができないお客様及びユーザーの情報に変更が生じた場合、速やかに変更後の申請を当社に対して行う必要があります。
4.お客様またはユーザーが前各項の変更事項を更新しなかったことに起因して、お客様及びユーザーまたは第三者に生じた損害については、当社は一切の責任を負いません。
第 2 章 利用契約
第 7 条 利用申込
1.お客様は、本サービスの利用の申込を行う場合、本規約の内容を承諾の上、申込書に所定事項を記入し当該申込書を当社に提出するものとします。
2.お客様は、本サービスの申込内容の変更等を希望する場合、前項の定めに従い申込書を当社に提出するものとします。
3.お客様は、当社に申込書を提出した場合、本規約の内容を異議なく承諾したものとみなされるものとし、当社は、お客様から申込書を受領した場合、お客様が本規約の内容を理解し、異議なく承諾したものとみなし本サービスにかかる手続を行うものとします。
第 8 条 利用契約の成立
1. 本サービスの利用契約は、前条に基づく本サービスの利用の申込の完了後において、本サービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)が本規約の内容に同意して利用の申込みをし、かつ、当社がこの申込みに対して承諾することによって成立します。なお、当社が申込みを承諾した日を利用契約の成立日とみなします。
2.当社は、前項の申込みを受けた場合、原則として本サービスの利用を承諾し、その旨をお客様に対し通知することとします。ただし、当社は次の各号に該当する申込みに関しては承諾をせず、利用契約の成立後に当該申込みが次の各号に該当することが判明したときは利用契約を解除することができます。
(1)利用希望者が過去に当社が提供するサービスに関してお客様資格を喪失したことがあるとき(ただし、当社からお客様の再登録承諾を得た場合を除きます。)
(2)申込書に記載された名義が、実名ではなくまたは他人名義であるとき
(3)申込書に虚偽情報が記載され、または当社が求める内容が記載されていないとき (4)違法、不法行為など不正な目的により本サービスを利用しようとするとき
(5)利用料金の未払い、またはその恐れがあると判断されるとき
(6)他のお客様に対し迷惑その他悪影響を及ぼすと当社が判断するとき (7)利用希望者が第 21 条に定める処分を受けたことがあるとき
(8)利用希望者が関連法令または本規約に違反して申込みを行ったとき (9)その他、承諾が適当でないと当社が判断したとき
3.当社は、技術上または業務上の理由により本サービスの提供に支障がある等の場合には、承諾を留保することができるものとします。
4.前 2 項の規定によりお客様登録の申込みの承諾をせずまたは留保した場合、当社は、原則として、その旨を利用希望者に通知するものとします。
5.当社が、お客様に対し、お客様登録が完了した旨を通知したことをもって、第 1 項の当社の申込みの承諾がなされたものとし、これをもって本サービスの利用契約がお客様と当社の間に成立し、お客様及びユーザーは、本規約に従い本サービスを利用することができます。
6.本サービスの利用開始日が、利用希望者が申し出た開始日を越えたことにより、何らかの損害を被った場合といえども、当社は、故意または重過失による場合を除き、何ら責任を負いません。
第 3 章 本サービスの利用、提供
第 9 条 本サービスの内容
本サービスの内容についての詳細は、当社が別途定める資料に記載され、定められるものとします。
第 10 条 本サービスの利用
1.お客様は、ユーザーが本サービスを利用するにあたり、本規約に定める内容のうち本サービスの利用に関連する内容、お客様に関連する内容について、お客様の責任においてユーザーに誤解や認識の齟齬が生じないように適切に説明の上、これらの内容をユーザーに承諾させるものとし、ユーザーに当該内容を遵守させる責任を負うものとします。
2.お客様は、前項の義務を履行することができない場合(できない事象が発生した場合を含む)、直ちに当社に報告するものとし、お客様と当社は、必要な対応方法について協議を行い決定するものとします。なお、当該協議が相当期間内に整わないものと判断された場合、当社は、第 39 条第 1 項第 10 号に該当するものとして、利用契約を解除できるものとします。
第 11 条 トライアルサービス
1.利用希望者は、本サービスの正式導入検討及び各機能の評価を目的とする場合に限り、当社が定める期間と範囲において、トライアルサービスを無償で利用することができます。この場合、第 8 条を準用し、お客様の別途申込みに対し、当社が承諾をすることによって、トライアルサービスの利用契約が成立し、トライアルサービスの無償利用ができるものとします。
2.トライアルサービスの提供期間の満了日は、満了日が到来する前に、当社が定める方法で、当社からお客様に通知するものとします。
3.トライアルサービスの利用に際し、当社は、追加利用条件等を付加する場合があります。ただし、当社から追加利用条件等の定めがない限り、本規約に従うものとします。
4.当社がお客様に対してトライアルサービスの評価を要請した場合、お客様は、合理的に可能な範囲内で、これに協力するものとします。
5.当社は、運営上、技術上の必要に応じて、トライアルサービスの全部または一部を変更することができるものとします。この場合、当社は、第 4 条で定めた方法により、お客様に対し、事前に通知するものとします。ただし、当社が事前に通知できない止むを得ない理由がある場合には、事後に通知するものとします。
6.当社は、トライアルサービスの一部または全部につき、当社の方針または運営上の必要により、修正、中断または変更することができるものとし、それに関して関連法令に特別な規定がある場合または当社の故意または重過失による場合を除き、お客様、ユーザーまたは第三者に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
7.お客様が本条によるトライアルサービスの変更に同意しない場合、当社は、お客様との利用契約を解除することができるものとします。
8.お客様は、トライアルサービスの期間満了後に引き続き本サービスを利用することを希望する場合、トライアルサービスの期間満了日(以下、本条において、「トライアルサービス期間満了日」といいます。)までに、当社に対し、有償サービスのxx利用を申込まなければならないものとします(以下、本条において、「申込み」といいます。)。この場合、当該申込の完了をもって、利用契約が成立するものとします。ただし、お客様が、当社から代理販売を委託されたパートナー企業を通じてトライアルサービスを申込んだ場合は、当該パートナー企業と別途締結した契約内容に従うものとします。
9.前項の申込みがトライアルサービス期間満了日までに、当社に到達しなかった場合、当社は、お客様に有償サービスのxx利用の意思がないものとみなし、トライアルサービス期間満了日の経過をもって利用契約が終了するものとします。この場合、お客様は、トライアルサービス期間経過後は、本サービスを利用することはできず、また、当社は、トライアルサービス期間満了日までにお客様またはユーザーが作成しまたは入力したデータのバックアップまたは移行を致しません。
10.お客様が、トライアルサービス期間中に本サービスに入力する全てのデータ、及びお客様が実施し、またはお客様のために実施された、本サービスの全ての設定は、お客様が、トライアルサービス期間の終了前に、有償サービスのxx利用を申込むか、当該データをエクスポートしない限り、合理的に見て回復不能な方法により消去されます。
第 12 条 提供時間
当社が本サービスを提供する時間は 1 日 24 時間、かつ、1 週 7 日としますが、第 27 条に定めるほか、これを何ら保証するものではありません。また、当社が本規約に基づき本サービスの提供を停止または制限する場合については、この限りではありません。
第 13 条 利用者等端末設備の設置
1.お客様は、ユーザーが本サービスを利用するにあたり、ユーザーの費用と責任において、利用者等端末設備を調達しその設置及び運用を行なわせるものとします。なお、当社は、本サービスを利用者等端末設備が良好な通信状態である地域、場所、状況に限り提供するものとします。
2.当社は、当社が本サービスに関して保守、運用上または技術上必要であると判断した場合、お客様が本サービスにおいて提供、伝送するデータについて、監視、分析、調査その他必 要な行為を行うことができるものとします。
第 14 条 本サービスの内容の変更等
1.当社は、当社が必要と判断する場合、また運営上、技術上の必要に応じて、本サービスの全部または一部を変更し、またその提供を中止することができるものとし、これに応じて本サービスの詳細を記載した当社が別途定める資料を変更する必要が生じた場合は、当
該資料も変更することができるものとします。この場合、当社は、第 4 条に定める方法により、お客様に事前に通知するものとします。ただし、当社が事前に通知できない止むを 得ない理由がある場合には、事後に通知するものとします。なお、これに応じて、本規約 の変更が必要となった場合は、第 2 条の定めに従って、本規約を変更するものとします。 2.当社は、トライアルサービスの全部または一部につき、当社の方針または運営上の必要により中断または変更することができるものとし、それに関して関連法令に特別な規定が ない限り、お客様、ユーザーまたは第三者に生じた損害について一切の責任を負わないも
のとします。
3.お客様が本条による本サービスの変更に同意しない場合、当社は、お客様との利用契約を解除することができるものとします。
第 15 条 お客様の義務、禁止事項
1.お客様は、本サービスの利用にあたり、次の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
(1)お客様登録申込みまたは登録情報の変更の際に虚偽内容を登録する行為
(2)他人名義または他社若しくは他の団体等の商号・商標・その他の標章(類似するものを含みます。)を使用する行為
(3)他人の情報を盗用しまたは本サービスの他のユーザーの ID またはパスワードを利用する行為
(4)当社が掲示した情報を変更する行為
(5)本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
(6)BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用して本サービスを不正に操作する行為、本サービスの不具合を意図的に利用する行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当 社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為、その他本サービスの運営を妨害す る行為またはそのおそれがある行為
(7)当社のネットワークまたはシステム等への不正なアクセス、もしくは不正なアクセスを試みる行為
(8)本サービスに関連するドキュメントやプログラムの修正、翻訳、変更、改造、解析等 (9)本サービスを複製、変更、ホスト、ストリーム、サブライセンス、または再販する行
為
(10)本サービスのユーザー以外への頒布、貸与、第三者への送信、リース、担保設定等の行為
(11)当社の許諾を得ずに本サービスの派生または関連サービスを作成しまたは配布する行為
(12)本サービスに関連して、何らかのデータマイニングまたは類似のデータ収集方法、及びデータ抽出方法を使用する行為
(13)本サービスに含まれる通信機能を利用した大量の情報送信、または不特定多数の者に対してその者の意思に反した電子メール等を送信する行為
(14)違法ソフトウェア等、法令または当社の告知を通じて禁止するソフトウェアなど情報を複製、転送、共有する行為
(15)第 5 条第 1 項に違反して、お客様またはユーザー以外の第三者に本サービスを利用させる行為
(16)当社または第三者になりすます行為、または意図的に虚偽の情報を流布させる行為 (17)当社または第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
(18)当社または第三者の名誉毀損または業務を妨害する行為 (19)当社の同意を得ずに営利目的で本サービスを利用する行為
(20)本サービスにおける他のお客様またはユーザーの情報、利用履歴等を不正に収集、開示または提供する行為
(21)本サービスを利用して、当社または他のお客様が運営するサービスを妨害する行為 (22)わいせつな表現、差別的表現等の書込み、流布、その他公序良俗に反する行為 (23)反社会的勢力等への利益供与その他の協力や関係を有する行為
(24)その他本規約の違反並びに不法または不当な行為と当社が判断する行為
2.お客様は、関連法令、本規約、ポリシー等、当社が公表または通知した事項などを遵守するものとし、その他当社の業務を妨害する行為を行わないものとします。
3.お客様は、ユーザーが本規約を遵守するよう必要な措置を講じるものとします。ユーザーの故意または過失はお客様の故意または過失とみなし、お客様が責任を負うものとします。
4.ユーザーが第1項の各号のいずれかに違反した場合、当社は、当該ユーザーに対し、お客様を通じることなく、本サービスの利用の制限等管理者の権限の一部を行使することができます。
5.お客様またはユーザーが第1項の各号のいずれかに違反したことに起因して、第三者に損害が生じた場合または第三者と紛争が生じた場合、当社は何ら責任を負うことはなく、お客様が自らの責任と費用負担によりこれを解決するものとします。かかる紛争によって当社が損害(弁護士費用を含みますが、これに限りません。)を被った場合、お客様は当社が被った一切の損害を賠償するものとします。
6.お客様はパートナー企業が提案した本サービスに関するサービス構成またはオプション機能等を利用する場合、これら機能等について定められた規約またはガイドライン等(以下、「ガイドライン等」といいます)に同意するものとします。また、お客様はこれらガイドライン等を本規約と同等に扱い、遵守するものとし、ユーザーがガイドライン等を遵守するよう必要な措置を講じるものとします。ユーザーの故意または過失はお客様の故意または過失とみなし、お客様が責任を負わなければなりません。
第 16 条 迷惑行為等の対策
1.お客様またはユーザーは、第三者の同意を得ずに、本サービスを通じて、方法のいかんを問わず、広告宣伝、架空請求、不当請求、ウイルス、ねずみ講、チェーンメール、スパム等を含むメッセージまたはメール等(以下「迷惑行為等」といいます)を第三者に送信しないものとします。
2.当社は、次の各号に該当する場合、お客様またはユーザーに対し、本サービスの利用を一時的または永久に制限することができます。
(1)第1項に違反したことが確認された場合。なお、この場合、当社は、第 21 条に定める
手続に従い、同条第 1 項に定める各処分を行うことができるものとします。
(2)迷惑行為等に関する公的機関等の団体から、迷惑行為等の転送事実を確認した後、利用の停止を要請された場合
(3)一時に多数の迷惑行為等を転送するなどの方法により、本サービスに障害を発生しまたは発生させるおそれがあると当社が判断した場合
(4)その他、本サービスの送受信への支障発生を防止するために通信サービスの提供を拒むことについて正当な理由があると認められる場合
3.前項の場合、当社は事前に当該事実をお客様及びユーザーに通知します。ただし、事前に通知するのが困難な場合には、事後に通知することができます。
第 17 条 情報の提供
当社は、お客様が本サービスを利用する際に必要・有益と認められる情報(機能の拡張・追加、料金プランの追加・変更、定期メンテナンスの予定、または本サービスの効果的な活用方法等を含み、これらに限られません。)を公表し、または電子メールや本サービスを通じたメッセージの送信などにより、お客様に情報提供することができます。
第 18 条 データの取り扱い
1.お客様及びユーザーが本サービスに保存したすべてのデータ及び情報(以下「保存データ」といいます)は、お客様自身が直接管理するものであり、本規約によってお客様から許可 を得た範囲を除き、当社は、保存データについていかなる権利も取得しないものとします。
2.前項の規定にかかわらず、当社は、お客様の承諾なしに、サーバーの故障、停止時の復旧の便宜、データ送受信の障害防止等のために、保存データを任意にバックアップ等の複製をすることができるものとします。
3.当社は、利用契約が終了した場合、保存データを削除します。当社は、利用契約の終了後は、保存データについて、その保管、削除、複製等に関してお客様、ユーザーまたは第三者に生じた損害について、当社の故意または重過失による場合を除き、一切責任を負いません。
4.当社は、お客様及びユーザーの通信の秘密を守ります。ただし、当社は、次の各号の場合
は、保存データにアクセスすることができるものとします。
(1)本サービスの安全な運営のために必要がある場合
(2)本サービスの運営上の問題を事前に防止しまたは事後に解決するために必要がある場合
(3)お客様の要請があり、当社がこれに対応するために必要がある場合。ただし、お客様が購入、利用または設定しなかったことによるデータ消失等を補完するお客様の要請に対応することを保証するものではありません。
(4)刑事訴訟法(昭和 23 年法律第 131 号)または犯罪捜査のための通信傍受に関する法
律(平成 11 年法律第 137 号)その他の法令の定めに基づく強制力のある処分または裁判所の命令が行われた場合
(5)他人の生命、身体、財産または名誉、プライバシーの保護のために必要があると当社が判断した場合
5.当社は、お客様の同意なしに保存データを第三者に開示しないものとします。ただし、法令による要請、裁判所の令状などがある場合においては、お客様の同意なしに全部または一部の保存データを開示できるものとします。
第 19 条 止むを得ない事由による本サービスの提供停止または制限
1.当社は、次の各号に定めるいずれかに該当する場合、該当事由が解消され当社において再 開が可能となるまでの間、本サービスの提供を停止または制限することがあります。なお、当社は、別途当社が定める場合を除き、本条により本サービスを停止または制限した期間 にかかる利用料金について、お客様に対して支払免除または減額等の措置を行いません。 (1)本サービス用設備のメンテナンスを行う場合(定期点検の場合を含みます。)
(2)本サービスのアップデート(機能拡張等を含みます。)を行う場合
(3)当社以外の電気通信事業者が電気通信サービスの提供を停止した場合、または Xxxxxx.xxx,Inc.が提供する Amazon Web Services(以下「AWS」といいます)やその他本サービスの提供のために、当社が利用する外部サービス(以下「外部サービス」といいます)が障害等によりサービスの提供を停止した場合
(4)技術上、または本サービス用設備の運用または本サービスの運営上、本サービスの提供を停止することが必要と判断される場合
(5)戦争、暴動、騒乱等の人的要因により本サービスの提供が不可能となった場合 (6)火災、停電等の事故により本サービスの提供が不可能となった場合
(7)当社のサービス運用拠点が災害(地震、噴火、洪水、津波等の天災を含みます。)や疫病・感染症等の流行に見舞われたことにより本サービスの提供が不可能となった場合
(8)司法、行政からの法令上の要請に基づく場合
(9)その他当社の責に帰すべき事由によらず本サービスの提供が不可能となった場合
2.当社は、前項の規定により本サービスの提供を停止または制限する場合、7日前までにお
客様に通知するものとし、お客様は、当社から通知された内容について適切にユーザーに周知する義務を負うものとします。ただし、当社は、緊急やむを得ない場合、お客様への通知を行なうことなく直ちに本サービスの提供を停止することがあります。
3.当社は、第 1 項及び第 4 項により本サービスの提供を停止または制限したことによりお客様またはユーザーが何らかの損害を被った場合といえども、お客様またはユーザーに対し一切の責任を負わないものとします。
4.本サービスはAWS を利用します。お客様は、本サービスが本規約に定めるほか、AWS が定める規約上での提供となること、並びに AWS の定める内容により本サービスの利用または本規約の内容の全部または一部について何らかの制限を受ける場合があることを承諾することとします。
第 20 条 本サービスの提供停止
1.当社は、お客様またはユーザーが次の各号に定めるいずれかに該当する場合、該当事由が解消され当社により本サービスの提供再開が可能となるまでの間、本サービスの提供を停止できるものとします。なお、当社は、別途当社が定める場合を除き、本条により本サービスを停止または制限した期間にかかる利用料金について、お客様に対して支払免除または減額等の措置を行いません。
(1)支払期日を経過したにもかかわらず、利用料金等を支払わない場合
(2)破産、民事再生、その他の法的整理の申立て、資産や信用状態に著しい変更や不安が生じた場合
(3)本サービスその他当社のサービスを利用して、当社または他のお客様その他第三者の著作xxの知的財産権その他の権利を侵害する行為を行った場合
(4)本サービスその他当社のサービスを利用して、当社または他のお客様が運営するサービスを妨害する行為を行った場合
(5)当社または他のお客様その他第三者を誹謗もしくは中傷し、または当社または他のお客様その他第三者の信用、名誉を毀損する行為を行った場合
(6)違法行為または公序良俗に反する行為、その他社会的に問題となる行為を行った場合 (7)本規約に違反する行為、あるいは不正アクセス、クラッキング、アタック等本サービ
スの運営に支障を及ぼす行為を行った場合
(8)利用者等端末設備がコンピュータウイルス等に侵害され、これにより当社または他のお客様その他第三者に対しコンピュータウイルス被害を与える状況にある場合
(9)お客様が第 15 条第 1 項に該当する行為を行ったと当社が判断した場合
(10)その他前各号に該当するおそれのある行為またはこれに類する行為を行った場合 (11)その他当社の責に帰すべき事由によらず本サービスの提供が不可能となった場合
2.当社は、前項の規定により本サービスの提供を停止する場合、7 日前までにお客様に通知するものとし、お客様は、当社から通知された内容について適切にユーザーに周知する義
務を負うものとします。ただし、当社は、緊急やむを得ない場合、お客様への通知を行なうことなく直ちに本サービスの提供を停止することがあります。
3.当社は、第 1 項により本サービスの提供を停止したことによりお客様またはユーザーが何らかの損害を被った場合といえども、お客様またはユーザーに対し一切の責任を負わないものとします。
第 21 条 利用制限
1.当社は、お客様若しくはユーザーが前条第 1 項各号に該当した場合、お客様に対し、前条に定める本サービスの提供停止の他に、次の各号の処分を行うことができるものとし、これによりお客様、ユーザーまたは第三者に生じた損害について、一切責任を負いません。 (1)警告処分(是正要請を含みます。)
(2)登録削除処分または利用契約の解除(以下「登録削除処分等」といいます)
2.前項に基づき本サービスの利用を制限しまたは利用契約を解除する場合、当社は、第 4 条に定める方法により、お客様に対し、事前に本サービスの利用の制限に関する通知を行います。
3.前 2 項にもかかわらず、お客様またはユーザーが、利用契約、本規約、その他関連法令に違反する行為をしたときは、当社はただちに、お客様に対し、登録削除処分等を行うことができるものとします。
4.前項に基づき、当社がお客様に対して登録削除処分等を行う場合、お客様またはユーザーの保存データ、利用料金減額、特典、その他お客様が当社に対して有する一切の権利は消滅するものとし、当社は、これについて一切の責任を負わないものとします。
第 22 条 サービスの休止・廃止
1.当社は本サービスの全部または一部を、当社の判断により休止または廃止する場合があります。この場合、当社はお客様に対して、当該休止または廃止予定日より 6 ヶ月以上前
に、当社が第 4 条に定める方法により、通知するものとします。
2.当社は、本サービスの全部または一部を休止または廃止したことによりお客様が何らかの損害を被った場合といえども、お客様に対し何らの責任も負わないものとします。
3.本サービスの全部または一部が休止または廃止される場合、その時点で有効な利用契約は、本サービスの全部または一部が廃止または休止される範囲において終了するものとします。
第 3 章 利用料金等
第 23 条 利用料金と支払方法
1.本サービスの利用について、料金表へ定めた初期費用が初月利用料金に加えて発生します。お客様は、当該請求を受けた月の末日までに、これを支払うものとします。
2.当社は、お客様が利用している本サービスについて、当社の当月の第一営業日に、前月分の利用料金を請求し、お客様は、当該請求を受けた月の末日までにこれを支払うものとします。
3.お客様は本サービスの登録の申込みのとき、次の各号の事項を考慮し、月契約と年契約のいずれかを選択するものとします。
(1)月契約は、年契約に転換することができます。
(2)月契約の最低契約期間は6ヶ月間です。なお、最低契約期間は、お客様が変更しない限りは同一条件にて、6ヶ月毎に、同一条件で自動的に更新されます。
(3)年契約の最低契約期間は1年間です。なお、最低契約期間は、お客様が変更しない限りは同一条件にて、1年毎に、同一条件で自動的に更新されます。
(4)お客様は、登録するユーザー数に応じて利用 ID 数を指定するものとします。指定した利用 ID 数は当該契約期間終了時まで変更されないものとし、これを契約途中で減らすことはできないものとします。
(5)指定した ID 数より多いユーザー数を登録する場合、ID 数の変更申請が必要となります。ユーザーの数の変更申請後の ID 数の有効期間はお客様の契約期間終了日までとします。
4.お客様は、本サービス利用の対価として、本サービスの登録時に料金表などで定めた方法で、利用料金(第 1 項の初期費用も含む)を当社に支払うものとします。お客様が、当社から代理販売を委託されたパートナー企業から本サービスを購入した場合は、別途定めるところにより、当該パートナー企業へ支払うものとします。
5.当社は利用契約に基づき、またはその他の手段により、当社の判断で、お客様に対して利用料金減額その他の特典を提供することがあり、その場合、当該内容は当社からの請求に反映されます。
6.お客様は、当社が請求する費用に、請求時に適用される税率による消費税その他法令で定めている税金を加算して支払うものとします。支払いの際に必要な振込手数料、送金手数料その他の費用については、お客様が負担するものとします。
7.利用料金は、利用契約に従って、お客様が本サービスを利用できる初日から契約期間の末日まで発生します。その間、お客様またはユーザーの実利用の有無は問いません。
8.お客様が利用契約を途中解約する場合、残存期間分の料金を一括で支払わなければなりません。
第 24 条 利用料金の見直し
当社は、経済情勢の変動または諸物価の高騰等、その他本サービスの運営上必要な事由が発生したことにより利用料金が不相応となった場合、利用料金の見直しを行うことがで
きます。
第 25 条 遅延損害金
お客様が、利用料金をその支払期日を経過してもなお当社に支払わない場合、当社はお客様に対し当該支払期日の翌日から当該債務の履行完了日までの期間につき、年 365 日(閏年の場合は年 366 日)による日割計算により年率 14.6%の割合による遅延損害金を請求できるものとします。
第 4 章 責任等
第 26 条 保証及び責任の制限
1.当社は、本サービスがお客様の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・完全性・確実性・正確性・有用性を有すること、お客様またはユーザーによる本サービスの利用がお客様に適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
2.当社は、故意または重過失による場合を除き、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能または変更、お客様またはユーザーが本サービスに送信した情報の削除または消失、お客様の登録の抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷、その他本サービスに関してお客様またはユーザーが被った損害(以下
「ユーザー損害」といいます)につき、一切の責任を負わないものとします。
3.当社は、故意または重過失による場合を除き、本サービスからの提供情報に基づいた、お客様及びユーザーの行動において発生したいかなる生命、身体、財産上の損失又は損害について、一切の義務、責任を負わず免責されるものとします。
4.本サービスには、その性質上、以下の制約があり、これらの制約に起因して発生したいかなる生命、身体、財産上の損失又は損害について、当社は、故意または重過失による場合を除き、一切の義務、責任を負わず免責されるものとします。
(1)避難場所に関する情報は全国で随時更新されているため、本サービスに掲載する避難所情報は最新でない場合があります。
(2)実際の現地の状況は常に変動するため、外部の地図データ、交通状況、経路をはじめとする外部の情報と、実際の現地の状況が異なる場合があります。
5.何らかの理由により当社が責任を負う場合であっても、当社は、故意または重過失による場合を除き、ユーザー損害につき、過去 12 ヶ月間にお客様が当社に支払った利用料金の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害について、賠償する責任を負わないものとします。
6.当社は、故意または重過失による場合を除き、お客様及びユーザーが他のお客様またはユ
ーザー若しくは第三者(以下「第三者等」といいます)との間において、本サービスの利用に起因し、または関連して生じた取引、連絡、紛争等(以下「紛争等」といいます)につき、一切責任を負わないものとし、お客様またはユーザーは、自己の責任及び費用で当該紛争等を解決するものとします。
7.当社は、故意または重過失による場合を除き、お客様が、当該お客様のユーザー間でまたは他のお客様若しくはそれに属する他のユーザーとの間で本サービスを利用した際に発生したお客様の登録データの消失につき、一切の責任を負わないものとします。
8.当社は、故意または重過失による場合を除き、お客様またはユーザーの責に帰すべき事由により生じた本サービスの利用の障害等について、一切の責任を負わないものとします。
9.紛争等に関連して、当社が第三者等への賠償その他の損害(弁護士費用を含みますが、これに限らないものとします。)を被った場合、お客様またはユーザーは、当社に対し、かかる損害の全額を賠償するものとします。
10.いずれの当事者も、不可抗力(自然災害、疫病・感染症の流行、戦争、テロ行為、暴動、労働争議、行政措置、インターネット障害等を含みますが、これらに限られません。)の結果発生した相手方の損害については、責任を負わないものとします。
11.当社は、故意または重過失による場合を除き、本サービスの利用に際し、お客様またはユーザーが本サービスと連携して利用するサービス(以下「提携サービス」といいます)の利用に起因し、または関連して生じた取引、連絡、紛争、および損害等(以下「提携サービスの損害等」といいます)につき、一切責任を負わないものとし、お客様またはユーザーは自己の責任及び費用で当該提携サービスの損害等を解決するものとします。
12.当社は、お客様またはユーザーが本サービスを利用できなかった原因が次の各号に定めるいずれかの事由による場合、責任を負いません。
(1)お客様が第 39 条第 1 項に定める事由に該当したことにより当社が利用契約を解除し
たこと、並びに本規約第 16 条、第 19 条から第 22 条に基づき、当社が、本サービスの利用または提供を停止、制限し、また本サービスの提供を終了したこと
(2)利用者等端末設備の障害または本サービスにて利用するインターネット接続サービスの不具合その他電気通信接続環境の障害
(3)当社が定める本サービス利用上の手順、セキュリティ手段等の違反
(4)当社が導入している業界標準のコンピュータウイルス対策ソフトウェアが対応していない種類のコンピュータウイルスの本サービス用設備等への感染
(5)善良な管理者の注意をもってしても防御できない、本サービスのために利用する設備等への第三者による不正アクセスまたはアタック等
(6)法律の定めに基づく強制処分その他裁判所の命令若しくは法令に基づく対応 (7)AWS または外部サービスの障害、あるいは提供が停止されたこと
第 27 条 サービス中断の補填
1.当社は、お客様の利用契約の期間中、本規約第 16 条、第 19 条から第 22 条に定める場合を除き、各月の 99.0%以上の時間、本サービスが機能し、お客様が利用できるようにするものとします(以下「SLA」といいます)。当社が SLA を満たしておらず、かつお客様が SLAに関連する義務を遵守している場合、お客様は本条に基づく補償を受けることができます。この補償は、本サービスのパフォーマンス上の問題または可用性(availability)の問題についてお客様が有する唯一の権利となります。お客様は、この補償と、その利用料金支払義務とを一方的に相殺することはできないものとします。SLA の詳細は、別途当社が制定するSLA において定めるものとします。
第 28 条 損害賠償
本規約に特段の定めがある場合を除き、当社またはお客様に帰すべき事由により相手方 または第三者に損害が生じた場合、帰責性ある当事者は、相当因果関係がある損害を賠償 しなければなりません。この場合、ユーザーの帰責事由はお客様の帰責事由とみなします。なお、当社は、損害の発生時から過去 12 ヶ月間において、お客様が当社に支払った利用 料金の金額を超えて賠償する責任を負わないものとします。
第 29 条 免責
1.本規約に関して当社がお客様またはユーザーに対して保証する責任は、第 26 条から第 28
条に定める内容をもって全てとします。
2.当社は、本規約に定める内容、または当該内容を当社が行使または実行等したことに関連して、お客様またはユーザーが何らかの損害を被った場合といえども、お客様またはユーザーに対して、第 26 条から第 28 条に定める内容を除き、責任を負わないものとします。
第 5 章 一般条項
第 30 条 権利義務の譲渡等
1.お客様は本規約上の地位またはこれに基づく権利若しくは義務の全部若しくは一部を、事前に当社の書面による承諾がない限り、第三者へ譲渡、貸与、リース、質権、担保設定、承継その他の処分をしてはならないものとします。
2.合併その他法律の定めによる本規約上の地位またはこれに基づく権利若しくは義務の全部若しくは一部の承継が発生する場合、当社の承認を得たうえで、本サービスを利用する権利を承継できるものとします。
3.当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務ならびにお客様の登録事項その他のお客様情
報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、お客様は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第 31 条 業務委託
当社は、本サービスの提供に必要な場合、当社の責任において、本サービスの提供にかかる業務の一部を当社の指定にかかる第三者に委託できるものとします。
第 32 条 関係法令等の遵守
お客様は、関係法令及び関係当局の指導並びにxxな商習慣を遵守すると共に、本サービスを円滑に運営するための当社からの要請に誠実に従うと共に、当社が必要とする協力を行うものとします。
第 33 条 秘密保持義務
当社及びお客様は、本規約及び利用契約の履行に基づき知り得た相手方、その他の第三者の業務上(通信の秘密を含みます)の秘密(以下「秘密情報」といいます)の取扱いについて次の定めを遵守するものとします。
(1)秘密情報を善良な管理者の注意をもって保管すること。
(2)相手方の承諾がない限り、秘密情報を本規約及び利用契約の履行以外の目的に使用しないものとし、本規約及び利用契約を履行するために知る必要のある自社の役員及び従業員以外の第三者に開示または漏洩しないこと。
(3)相手方の承諾がない限り、秘密情報の複製、改変等を行なわないこと。
2.前項の規定にかかわらず、次の各号に該当するものについては、秘密情報の対象から除外します。
(1)相手方から開示を受けた際に、既に自ら知得していたもの (2)相手方から開示を受けた際に、既に公知であったもの
(3)相手方から開示を受けた後に、自らの責によらず公知になったもの (4)正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負わず入手したもの (5)相手方から開示された秘密情報によらず独自に開発したもの
(6)官公庁若しくは法令の要請に基づき開示する義務を負うもの(ただし、当該要求を受けた当事者は、止むを得ない場合を除き、直ちに相手方に通知し、相手方が必要な措置を講じる機会を設けるものとします。)
第 34 条 個人情報の取り扱い
1. 当社は、本サービスの提供により取得するお客様及びユーザーの個人情報(生存する個人に関する情報であって当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定
の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができそれにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む)をいいます)を、当社がWebサイト上にて開示するプライバシーポリシーに基づき取り扱うものとします。
<プライバシーポリシー>
・個人情報保護方針(xxxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx.xxxx)
・個人情報の取り扱い基準(xxxxx://xxx.xxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx- treatment.html)
2.お客様は、「個人情報の保護に関する法律」その他関係法令に従い、ユーザーの個人情報等を管理、保護しなければなりません。また、本サービス利用のためにユーザーの個人情報を当社に提供または本サービス用設備に記録されることについて、お客様の責任においてユーザーの承認を取得するものとします。お客様は、ユーザーの個人情報について、ユーザーの個人情報に関する苦情・訂正・利用停止等を、お客様の責任で処理、解決するものとし、当社に迷惑をかけないものとします。
3.当社は、プライバシーポリシーに基づき、お客様が提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用または公開することができるものとし、お客様はこれに異議を唱えないものとします。
第 35 条 著作権その他の知的財産xx
1.本サービスに関する著作権その他の知的財産権は、当社に帰属するものとします。
2.本サービスを通じて当社が提供する情報に関する著作権その他の知的財産権は、当社または当該情報に関する正当な権限を有する権利者に帰属するものとします。
3.当社は、お客様に対し、本規約に基づいて本サービスを利用できる権利のみを付与するものとし、本規約のいかなる定めも、当社または当社にライセンスを許諾している者によるお客様及びユーザーに対する知的財産権の譲渡を意味するものではありません。
4.お客様及びユーザーは、本サービスを利用することにより得られる一切の情報について、当社または当該情報に関する正当な権限を有する権利者の許諾を得ることなく、複製、出版、放送、その他これに類する行為等をいかなる方法でも行ってはならず、第三者をして行わせてもならないものとします。
第 36 条 事例の公開
当社は、お客様からの公開を希望しない旨の申し入れがない限り、お客様の名前を本サービス導入企業として公開することができるものとします。
第 37 条 反社会的勢力の排除
1.当社及びお客様は、自ら(お客様においてはユーザーを含む)が次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、また将来にわたっても該当しないことを保証します。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者・関係企業、総会屋、社会運動・政治運動標ぼうゴロ、その他の反社会的勢力(以下、総称して「反社会的勢力」といいます)のいずれかであること
(2)反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等であること
(3)反社会的勢力に資金を提供し、または便宜を供与するなどの関係にあること (4)反社会的勢力と社会的に非難される関係にあること
2.当社及びお客様は、自ら(お客様においてはユーザーを含む)または第三者を利用して、次の各号のいずれの行為も行わないことを表明し、また将来にわたっても行わないことを保証します。
(1)暴力的な要求行為または法的な責任を超えた不当な要求行為 (2)脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(3)風説を流布し、偽計または威力を用いて相手方の信用を毀損し、業務を妨害する行為 (4)その他前各号に準ずる行為
第 38 条 利用契約の解約
1.お客様は利用契約の解約を希望する場合、解約希望日の 30 日前までに、別途当社の定める方法により、当社に届け出るものとします。なお、解約は毎月末日付でのみできるものとします。
2.前項の場合において、利用契約の解約までに発生したお客様の一切の債務は、利用契約の解約があった後においてもその債務が履行されるまでは消滅しません。
3.第 1 項に基づき、お客様が利用期間の途中に利用契約を解約した場合においても、当社は受領済みの利用料金を返還する義務を負わないものとします。また、お客様は、未払の利用料金、当該月の利用料金及び最低契約期間の残期間分の利用料金を、当社に一括で支払うものとします。
第 39 条 期限の利益喪失・利用契約の解除
1.当社及びお客様は、自ら(お客様においてはユーザーを含む)が次の各号のいずれかに該当した場合、相手方に対する債務につき当然に期限の利益を失い直ちに当該債務を履行する責を負うものとします。
(1)重大な過失または背信行為があった場合
(2)お客様において、利用料金の支払期日から 60 日が経過しても、お客様が利用料金を支払わない場合
(3)お客様において、本サービスを違法または不当な目的のために利用し、または違法な情報等を流通させた場合
(4)仮差押、差押、競売手続開始、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始の申立てを行い、または申立てられた場合
(5)解散決議をし、または営業を廃止した場合
(6)自ら振り出しまたは引き受けた手形、自ら振り出した小切手の不渡りを 1 回でも出した場合、その他資産、信用、支払能力に重大な変更を生じ、または生じるおそれがあると判断される場合
(7)故意または過失により相手方に重大な損害を与えた場合
(8)本規約の各条項(本規約第 37 条を除く)のいずれかに違反し、相手方より相当の期間を定めて是正の催告を受けたにもかかわらずなお是正されない場合
(9)お客様において、第 20 条の定めにより本サービスの提供停止を受けた場合、または第
21 条の定めにおいて本サービスの利用制限を受けた場合で、当社から是正期間を定めた催告を受けたにもかかわらず、なおその事由が解消されない場合
(10)利用契約を継続し難い重大な事由が発生した場合 (11)第 37 条の定めに違反した場合
2.当社及びお客様は、相手方(お客様においてはユーザーを含む)が前項第 1 号から第 11号に定めるいずれかに該当した場合、直ちに利用契約の全部または一部を解除(解除時以降、将来的に利用契約を失効)できるものとします。なお、本項の定めは、相手方に対する損害賠償の請求を妨げるものではありません。
第 40 条 存続条項
利用契約が終了した場合であっても、第 1 条第 3 項から第 5 項、第 5 条第 1 項・第 4 項、
第 6 条第 4 項、第 8 条第 6 項、第 11 条第 6 項・第 9 項・第 10 項、第 14 条第 2 項、第 15
条第 3 項・第 5 項・第 6 項、第 16 条第 2 項、第 18 条第 3 項、第 19 条第 1 項なお書・第
3 項・第 4 項、第 20 条第 1 項なお書・第 3 項、第 21 条第 1 項・第 4 項、第 22 条第 2 項、
第 25 条~第 30 条、第 33 条から第 35 条、第 38 条第 2 項・第 3 項、第 39 条第 2 項、本
条、第 41 条から第 43 条の定めは、なお有効に存続するものとします。ただし、第 33 条
の秘密保持義務については、利用契約終了後 3 年間とします。
第 41 条 利用契約終了後の措置
1.お客様及びユーザーは、理由の如何を問わず、利用契約が終了した場合、データに対するアクセスの権利を失うものとします。
2.関連法令により当社がお客様の情報を保管する場合を除き、当社は、解約に際し、お客様及びユーザーのデータを全て削除します。お客様は、必要な場合には、利用契約終了前に自ら必要なデータをバックアップ等の対応を行うものとします。お客様がバックアップ等を行わないことに起因して生じた損害について当社は一切責任を負わないものとします。
第 42 条 準拠法
本規約は、常に現行の日本国の法令に準拠するものとします。
第 43 条 合意管轄
本規約に関して当社とお客様の間にて何らかの紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第 44 条 協議
当社及びお客様は、本規約、利用契約の各条項の解釈に疑義が生じた場合または本規約、利用契約に記載のない事項について、xxに基づき誠実に協議を行い、その解決にあたるものとします。
附則
2022 年 1 月 17 日 改定