DR-44WLをご使用の場合 5 DR-22WLをご使用の場合 7
目次
DR-22WL / DR-44WLとパソコンをはじめてWi-Fi 接続する準備 5
DR-22WL / DR-44WLとパソコンをWi-Fi 接続する(直接接続モード、2回目以降) 10
TASCAM DR FILE TRANSFER HOME画面 10
ソフトウェア使用許諾契約書
重要 よくお読みください。
この使用許諾契約書は、貴方(法人、個人の両者を含みます)とティアック株式会社(以下、弊社といいます)との間のソフトウェア
(コンピュータプログラム、オンライン文書もしくは電子文書を含みます、また、提供された場合には、関連する記録媒体及び印刷物も含みます、以下総称して、本ソフトウェアといいます)に関する契約となります。インストールやコピーその他の本ソフトウェアを使用することにより、貴方は、本契約の条件に従うことに合意したものとみなされます。本契約の条件に同意されない場合は、本ソフトウェアをご使用頂くことはできません。
1. 使用許諾
本契約は、貴方に以下の権利を許諾します。
使用及びコピー : 弊社は、本ソフトウェアを貴方が弊社より入手して頂き、保有されている装置(以下、貴方の装置といいます)のために使用する権利を許諾します。全ての貴方の装置にて使用する為に、本ソフトウェアのコピーを作成することができます。また、バックアップ用としてコピーを作成することができます。
2. 制限事項
本ソフトウェアのコピーを第三者に頒布することはできません。本ソフトウェアを貸与することはできません。
3. 解約
本契約に基づく貴方の権利は、貴方の装置の処分と同時に失効します。また、xxが本契約に違反した場合、弊社は、貴方に対するその他の一切の請求権を留保したまま、貴方の権利を失効させることができます。その場合、貴方は本ソフトウェアの全てのコピーを廃棄しなければなりません。
4. 著作権
本ソフトウェア及びそのコピーに関する全ての権原及び著作権は、弊社若しくはその供給者に留保されます。本ソフトウェアの使用に際してアクセスされるその内容物に関する全ての権原及び著作権は、それそれの所有者に帰属し、適用される著作権及び知的財産権に関する法規及び国際条約により保護されています。本契約は、貴方にその内容物に関するいかなる権利を許諾するものではありません。
5. 保証の制限
本ソフトウェアは、貴方の責任にてご使用頂くものです。本ソフトウェアは、貴方の装置にて使用されることを前提として提供されます。適用される法規により許される限りにおいて、弊社及びその供給者は、商品性に関する黙示の担保責任、特定目的への適合性、および非侵害を含め、明示、黙示を問わず、何らの保証をするものではありません。
6. 派生的損害についての免責
適用される法規により許される限りにおいて、弊社及びその供給者は、本ソフトウェアの使用、若しくは使用不能に起因して生じた、事業上の利益の損失、事業上の障害、事業上の情報の消失による損害、その他の金銭的な損害を含め、いかなる特定の偶発的、間接的若しくは派生的損害についても、責任を負いません。例え、弊社がそれらの損害発生の可能性について知らされていた場合も同様です。法規若しくは裁判所の判断により、上記の派生的、偶発的損害についての責任の除外若しくは制限が許されない場合、上記制限は貴方に適用されません。
7. 責任の上限
本契約に基づく弊社の賠償責任額および貴方の求償額は、いかなる場合も貴方の装置を貴方が購入した価額を超えないものとします。
8. その他
本契約は、日本国の法律により支配されます。
注意 |
写真、絵画、音楽、映像、コンピュータプログラム、データベース等の著作物 は、著作xxその他の法 規、また は、お客 様との間で締結される使用許諾契約に基づき、その複製や使用について制限されることがあります。複製等をされる前に、著作物毎の条件を充分ご確認の上、本装置を適正にご使用くださいます様お願い致します。 弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担致しません。 |
免責事項 |
ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の的財産権、およびその他の権利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。 従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、又は、これらの製品の使用により発生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。 |
本書の表記
本書では、以下のような表記を使います。
0 パソコンのディスプレーに表示される文字を《OK》のように《 》で括って表記します。
0 必要に応じて追加情報などを、「メモ」として記載します。
メモ
補足説明、特殊なケースの説明などをします。
動作環境
対応オペレーティングシステム
0 Windows 7 / Windows 8.1 / Windows 10
0 Mac OS X 10.7 以上
0 インターネット環境に接続可能なこと
ソフトウェアのインストール
(Windows の場合)
1. お使いのパソコンをインターネットに接続してください。
2. TASCAMウェブサイト(xxxxx://xxxxxx.xx/xx/)から専用アプリケーション(TASCAM DR FILE TRANSFER)のインストーラをダウンロードしてください。
o インターネット接続における通信費用はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
3. インストールした後、TASCAM DR FILE TRANSFER.exeをダブルクリックして、インストーラを起動してください。 インストーラの言語選択画面が表示されますので、ご希望の言語を選択し、《OK》をクリックしてください。
4. インストーラの初期画面が起動したら《次へ(N)>》ボタンを押して次に進みます。
5. ソフトウェアのライセンス同意画面を表示します。
ライセンス条項に同意して《同意する(A)》を選択し、《次へ (N)>》ボタンをクリックして次に進みます。
6. ショートカットの作成画面を表示します。
デスクトップにショートカットを作成する場合は、《デスクトップ上にアイコンを作成する(D)》にチェックを入れて、《次へ(N)>》ボタンをクリックして次に進みます。
7. インストール内容の確認画面を表示します。
内容を確認したら、《インストール(I)》ボタンをクリックします。
8. インストールの進行状況画面を表示します。
インストールを途中で中止したい場合は、《キャンセル》ボタンをクリックします。
9. インストール完了画面を表示します。
すぐにTASCAM DR FILE TRANSFER を起動する場合は、そのまま《 完了(F) 》ボタンをクリックしてください。
後で TASCAM DR FILE TRANSFER を起動する場合は、
《TASCAM DR FILE TRANSFER を実行する》のチェックを外してから、《 完了(F) 》ボタンをクリックしてください。
以上でソフトウェアのインストール作業は、完了です。
ソフトウェアのインストール(Macの場合)
1. お使いのパソコンをインターネットに接続してください
2. TASCAMのウェブサイト(xxxxx://xxxxxx.xx/xx/)から専用アプリケーション(TASCAM DR FILE TRANSFER)のインストーラをダウンロードし、ご使用のパソコンに保存してください。
o インターネット接続における通信費用はお客様のご負担となりますのでご了承ください。
3. 保 存 し た TASCAM DR FILE TRANSFER の デ ィ ス ク イ メ ー ジ フ ァ イ ル《TascamDrFileTransfer_1.00. dmg》ファイルをダブルクリックし、開いたフォルダー内の
《TascamDrFileTransfer.pkg》をダブルクリックします。
4. インストーラが起動しますので、《続ける》ボタンをクリックします。
5. 使用許諾契約の内容を確認した後、《続ける》ボタンをクリックします。
6. 使用許諾契約の内容に同意ができたら、《同意する》を選択します。再度、使用許諾契約を読みたい場合は、《使用許諾契約を読む》ボタンをクリックします。
7. 次に《インストール》ボタンをクリックすると、インストールが開始されます。インストール先を変更する場合は、《インストール先を変更...》ボタンを選択します。
8. 次の画面が表示されたら、インストール作業は完了です。
《閉じる》ボタンをクリックします。
以上でソフトウェアのインストール作業は、完了です。
DR-22WL / DR-44WLとパソコンをはじめてWi-Fi接続する準備
DR-44WLをご使用の場合
Wi-Fiモードの選択
使用環境に合わせて、2 つの接続方式が選択可能です。
p TO DEVICEモード
DR-44WL がアクセスポイントとして働き、パソコンとDR- 44WLをWi-Fi 接続することが可能です。
p VIA ROUTERモード
既存のWi-Fi ルーターを介してパソコンとWi-Fi 接続することにより、より自由度の高い設置が可能です。
DR-44WLとパソコンを直接Wi-Fi接続する(直接接続モード)
p Wi-Fiモードを直接接続に設定する
1. MENU ボタンを押して、メニュー 画面を表示します。
2. ホイールを使って ツール メニュー項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。
ツール 画面が表示されます。
3. ホイールを使って Wi-Fi 項目を選択(反転表示) し、
ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。
Wi-Fi 項目の「実行」が反転表示になります。
4. ENTER/XXXX xxxを押して、Wi-Fi 画面を表示します。
5. ホイールを使って モード 項目を選択(反転表示) し、
ENTER/XXXX xxxを押します。
6. ホイールを使って、Wi-Fi モードを「直接接続」に設定し、
ENTER/MARK ボタンを押して設定を確定します。選択肢: 直接接続(初期値)、ルータ経由
7. DR-44WL のWi-Fi ボタンを押して、Wi-Fi インジケーターを点滅させます。
ディスプレーに新規接続であるかどうかを問うポップアップメッセージ「新規接続ですか?」が表示されます。
8. はじめての接続なので、ENTER/MARK ボタン(はい)を押します。
9. ディスプレーに「SSID」と「パスワード」が表示されます。
メモ
SSIDとは、無線LANにおけるアクセスポイント(無線LAN機器)の名称です。
DR-44WLとパソコンをWi-Fiルーター経由でWi-Fi接続する(ルーター経由モード)
p Wi-Fiモードをルーター経由に設定する
1. MENU ボタンを押して、メニュー 画面を表示します。
2. ホイールを使って ツール メニュー項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。
ツール 画面が表示されます。
3. ホイールを使って Wi-Fi 項目を選 択(反転表示) し、
ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。
Wi-Fi 項目の「実行」が反転表示になります。
4. ENTER/XXXX xxxを押して、Wi-Fi 画面を表示します。
5. ホイールを使って モード 項目を選択(反転表示) し、
ENTER/XXXX xxxを押します。
6. ホイールを使ってWi-Fi モードを「ルータ経由」に設定し、
ENTER/MARK ボタンを押して設定を確定します。選択肢: 直接接続(初期値)、ルータ経由
6. パスワード 項目で. ボタンまたは ボタンでカーソルを移動し、ホイールを使ってWi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)を入力します。
ENTER/XXXX xxxを押して、Wi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)を確定します。
• 以下のメッセージが表示されたら、Wi-Fi ルーターとの接続成功です。本体のWi-Fi インジケーターが点灯します。
p DR-44WLとWi-Fiルーターを接続する
1. Wi-Fi 画面を表示中にホイールを使って リスト 項目を選択し、ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。 リスト 項目の「実行」が反転表示になります。
• 以下のメッセージが表示されたら、Wi-Fi ルーターとの接続失敗です。正しいパスワードを入力してください。
2. ENTER/XXXX xxxを押して、SSID リスト 画面を表示します。
メモ
i Wi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)は多くの場合、Wi-Fi ルーター本体のラベルや取扱説明書などに記載してあります。
i 接続に成功したWi-Fi ルーターに関しては、2 回目以降は本体の Wi-Fi ボタンを押すだけで、再接続が可能です。また、最後に接続した2 件までのパスワードは本体に記憶されます。
3. SSID リスト 画面に表示されたリストから、ホイールを使って接続したいWi-Fi ルーターを選択(反転表示)し、ENTER/ MARK ボタンを押して設定します。
4. SSID 項目に選択されたSSIDが表示されます。
メモ
SSID は、Wi-Fi 画面の SSID 項目で直接入力することも可能です。
その際は、SSID 項目で. ボタンまたは ボタンでカーソルを移動し、ホイールを使って文字を設定します。 ENTER/MARK ボタンを押して、SSID を確定します。
5. Wi-Fi 画面を表示中にホイールを使って パスワード 項目を選択(反転表示)し、ENTER/MARK ボタンまたは ボタンを押します。
Wi-Fiモードの選択
使用環境に合わせて、2 つの接続方式が選択可能です。
p TO DEVICEモード
DR-22WL がアクセスポイントとして働き、パソコンとDR- 22WLをWi-Fi 接続することが可能です。
p VIA ROUTERモード
既存のWi-Fi ルーターを介してパソコンとWi-Fi 接続することにより、より自由度の高い設置が可能です。
DR-22WLとパソコンを直接Wi-Fi接続する(直接接続モード)
p Wi-Fiモードを直接接続に設定する
1. /MENU/8 ボタンを押して、メニュー画面を表示します。
2. F1 ボタンを押して、システム設定 ページを表示します。
3. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、Wi-Fi 項目のパラメーターを選択(反転表示)します。
4. F4 ボタンを押して、Wi-Fi 画面を表示します。
5. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、モード 項目のパラメーターを選択(反転表示)し、F4 ボタンを押します。
6. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、Wi-Fi モードを「直接接続」に設定します。
選択肢: 直接接続(初期値)、ルーター経由
7. DR-22WL のWi-Fi ボタンを押して、Wi-Fi インジケーターを点滅させます。
ディスプレーに新規接続であるかどうかを問うポップアップメッセージ「新規接続ですか?」が表示されます。
8. はじめての接続なので、F3 ボタンを押します。
9. ディスプレーに「SSID」と「パスワード」が表示されます。
メモ
SSIDとは、無線LANにおけるアクセスポイント(無線LAN機器)の名称です。
DR-22WLとパソコンをWi-Fiルーター経由でWi-Fi接続する(ルーター経由モード)
p Wi-Fiモードをルーター経由に設定する
1. /MENU/8 ボタンを押して、メニュー画面を表示します。
2. F1 ボタンを押して、システム設定 ページを表示します。
3. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、Wi-Fi 項目のパラメーターを選択(反転表示)します。
4. F4 ボタンを押して、Wi-Fi 画面を表示します。
5. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、モード 項目のパラメーターを選択(反転表示)し、F4 ボタンを押します。
6. F2 ボタンとF3 ボタンを使って、Wi-Fi モードを「ルーター経由」に設定します。
選択肢: 直接接続(初期値)、ルーター経由
p DR-22WLとWi-Fiルーターを接続する
1. Wi-Fi 画面を表示中にF2 ボタンとF3 ボタンを使って リスト 項目を選択し、F4 ボタンを押してパラメーターを選択(反転表示)します。
• 以下のメッセージが表示されたら、Wi-Fi ルーターとの接続成功です。本体のWi-Fi インジケーターが点灯します。
2. F4 ボタンを押して、SSID リスト 画面を表示します。
• 以下のメッセージが表示されたら、Wi-Fi ルーターとの接続失敗です。正しいパスワードを入力してください。
3. SSID リスト 画面に表示されたリストから、接続したいWi-FiルーターをF2 ボタンとF3 ボタンを使って選択(反転表示)し、F4 ボタンを押して設定します。
4. SSID 項目に選択されたSSIDが表示されます。
メモ
i Wi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)は多くの場合、Wi-Fi ルーター本体のラベルや取扱説明書などに記載してあります。
i 接続に成功したWi-Fi ルーターに関しては、2 回目以降は本体の Wi-Fi ボタンを押すだけで、再接続が可能です。また、最後に接続した2 件までのパスワードは本体に記憶されます。
メモ
SSID は、Wi-Fi 画面の SSID 項目で直接入力することも可能です。
その際は、SSID 項目で. ボタンまたは ボタンでカーソルを移動し、F2 ボタンとF3 ボタンを使って文字を設定します。
F4 ボタンを押して、SSID を確定します。
5. Wi-Fi 画面を表示中にF2 ボタンとF3 ボタンを使って パスワード 項目を選択(反転表示)し、F4 ボタンを押します。
6. パスワード 項目で. ボタンまたは ボタンでカーソルを移動し、F2 ボタンとF3 ボタンを使ってWi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)を入力します。
F4 ボタンを押して、Wi-Fi ルーターのパスワード(暗号キー)を確定します。
DR-22WL / DR-44WLとパソコンを接続する
1. パソコンのタスクバー/メニューバー(Windows / Mac)の無線接続アイコンをクリックすることで、ワイヤレスネットワークの一覧が表示されます。
[Windows 画面]
[Mac 画面]
2. SSIDを選択してください。
直接接続モード時
DR本体のディスプレーに表示されているSSIDを選択してください。
ルーター経由モード時
使用するWi-Fi ルーターのSSIDを選択してください。
3. パソコンにセキュリティーキー入力画面(Windows)/パスワード入力(Mac)画面が表示されます。
直接接続モード時
DR本体のディスプレーに表示されているパスワードを入力してください。
ルーター経由モード時
使用するWi-Fi ルーターのパスワード入力してください
[Windows 画面]
[Mac 画面]
4. DR 本体とパソコンとのWi-Fi 接続が確立され、DR 本体の
Wi-Fi インジケーターが点灯になります。
DR-22WL / DR-44WLとパソコンをWi-Fi接続する(直接接続モード、2 回目以降)
一度接続を行ったDR 本体とパソコンにおいては、2 回目以降は SSIDを選択するだけで接続することができます。
1. DR本体のWi-Fi ボタンを押して、Wi-Fi インジケーターを点滅させます。
ディスプレーに新規接続であるかどうかを問うポップアップメッセージ「新規接続ですか?」が表示されます。
2. 一度接続を行ったパソコンと接続をするので、DR-22WL: F2 ボタン、DR-44WL:8/HOME ボタン(いいえ)を押します。
DR-22WL DR-44WL
3. ディスプレーのポップアップメッセージが消え、パソコンとの接続待ち状態になります。
4. パソコンのタスクバー/メニューバー(Windows / Mac)の無線接続アイコンをクリックすることで、ワイヤレスネットワークの一覧が表示されます。
5. DR本体のディスプレーに表示されているSSID を選択してください。
6. DR 本体とパソコンとのWi-Fi 接続が確立され、DR 本体の
Wi-Fi インジケーターが点灯になります。
TASCAM DR FILE TRANSFER HOME
画面
Ⓑ
⑨
%
e
%
t
q w
① A 3 ④ ⑤ ⑥ ⑦
A SSID
《SETTINGS》で入力したSSIDが表示されます。
3 状態表示
アプリケーションの状態を表示します。
④ プログレスバー
ファイル転送時に、転送の進捗状況が表示されます。
⑤ 転送中止ボタン
ファイル転送時に、転送を中止します。
転送中止した場合、ファイルはパソコンに保存されません。
⑥ COPYボタン
チェックされたファイルをパソコンへ転送します。
フォルダーにチェックが入っていても、フォルダーの転送は行いません。
⑦ SETTINGSボタン
SSIDの入力、ファイル保存時の設定を表示します。
Ⓑ 親ディレクトリへ移動
1 つ前のフォルダーに移動します。
⑨ 全チェックボタン
表示された全ファイルのチェックをつける、またはチェックを外します。
% Nameボタン
ファイルを名前の昇順/降順に並び替えます。
q Dataボタン
ファイルをデータの昇順/降順に並び替えます。
w Sizeボタン
ファイルをサイズの昇順/降順に並び替えます。
e チェックボタン
転送するファイルを選択します。
% フォルダー
DR本体内のフォルダーを表示します。
ダブルクリックすることで、フォルダー内に移動します。 DR本体内にフォルダーがない場合は、表示されません。
t 音楽ファイル
DR本体内のファイルを表示します。
DR本体内にファイルがない場合は、表示されません。
% ファイル形式表示
音楽ファイル形式をWAV/MP3 で表示します。
u ファイル詳細表示
クリックされたファイルの詳細を表示します。 Name :ファイル名
Size :ファイル容量
Date :更新日時
Format :ファイルフォーマット、サンプリング Music Length:ファイルの時間
y u
① 4CH/MTR モード切り換えボタン(DR-44WLのみ)
DR本体のモードを切り換えます。
異なるモードのファイルを同時に表示することはできません。 MTRモード時には、MIX DOWNされた音楽ファイルのみ表示されます。
DR本体からパソコンへの転送
1. お使いのパソコンから専用アプリケーション(TASCAM DR FILE TRANSFER)を起動してください。
2. アプリケーションを起動させると、以下のような画面がパソコンに表示されます。
3. 画面右上《SETTINGS》を選択すると、以下のような画面が表示されます。
直接接続モードのとき
パソコンとWi-Fi接続されたDR本体のSSIDを入力し、《OK》を選択してください(初期起動時のみ)。
ルーター経由モードのとき
ルーターとWi-Fi接続されたDR本体のIPアドレスを入力し、
《OK》を選択してください(初期起動時のみ)
メモ
SSID、IP アドレスは、DR 本体の Wi-Fi 画面の 情報 項目(DR- 44WL: メニュー 画面w ツール 画面w Wi-Fi 画面、DR-
22WL:メニュー画面w システム設定 画面w Wi-Fi 画面)またはパソコンのWi-Fi 接続画面から確認できます。
[Windows / Mac 共通画面]
メモ
i ワークグループに参加している Windows をご利用の場合は、 SSIDの後に「.local」を入力してください。
例:SSID欄《DR-44WL-0000000.local》と入力。
i ワークグループに参加しているかどうかの確認方法。
Windows 7 の場合
《スタートメニュー》内の《コンピュータ》を右クリックし、《プロパティ》を選択すると以下の画面が表示されます。
Windows 8.1 の場合
マウスカーソルをデスクトップ画面の左下の角に移動し、右クリックすると《管理メニュー》が表示されます。
《管理メニュー》から《システム》を選択すると以下と同様の画面が表示されます。
例:Windows 7 の場合
画面内の破線で囲まれた箇所がドメインではなく、《ワークグループ》になっているとワークグループに参加しています。
4. アプリケーションがDR本体を認識すると、以下のような画面が表示され、DR本体のSD カード(またはmicroSD カード)に保存された音楽ファイルが一覧で表示されます。
5. パソコンに転送したいファイルにチェックマークを入れた後、画面右上のCOPYを選択すると、以下のような保存先フォルダーの選択画面が表示されます。
[Windows 画面]
[Mac 画面]
6. 保存先フォルダーを選択しますと、パソコンへ転送が開始されます。
転送が終わるか、プログレスバーの横の⮿ アイコンを押して転送を中止するまでは、操作ができません。
7. 状態表示画面に《 * files completed.》と表示されれば、 DR本体からパソコンへの転送は完了です。
以上でDR本体からパソコンへの転送は、完了です。
エラー発生時の対策
状態表示画面に以下のエラーメッセージが表示された場合は、 TASCAM DR FILE TRANSFER を閉じて、再度起動してください。