(6)「ユーザーID」とは、ユーザーパスワードと組み合わせて、ユーザーとその他の者とを識別するために用いられる符号をいいます。 (7)「ユーザーパスワード」とは、ユーザーIDと組み合わせて、ユーザーとその他の者とを識別するために用いられる符号をいいます。
臨床実習支援システム利用規約
「臨床実習支援システム利用規約」(以下、「本規約」といいます。)は、富士フイルムシステムサービス株式会社(以下、「当社」といいます。)が提供する、養成校に所属する教員、学 生、ならびに実習施設と実習施設に所属する指導者(実習施設と併せて、「指導者等」といいます。)における、臨床実習指導を目的としたクラウド型サービス 「臨床実習支援システム」サービス(以下、アプリケーションソフトウェアも含み「本サービス」といいます。)の利用条件について定めるものです。
第1条 (定義)
本規約における用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。
(1)「ユーザー」とは、本規約を承認のうえ、本サービスを利用する個人をいいます。
(2)「本ソフトウェア」とは、本サービスのアプリケーションソフトウェア「臨床実習支援システム」をいいます。
(3)「本サービスの利用」とは、本規約に基づいて、ユーザーが本サービスを利用することをいいます。
(4)「臨床実習コンテンツ」とは、養成校が本サービスに登録、追加、変更を行った場合の当該情報・コンテンツ(文字、数字、数式、文章、画像その他のデータを含みますがこれらに限りません。)をいいます。
(5)「登録情報」とは、ユーザーが本サービス利用中に、自ら登録、追加、変更を行った場合の当該情報・コンテンツ(文字、数字、数式、文章、画像その他のデータを含みますがこれらに限りません。)をいいます。
(6)「ユーザーID」とは、ユーザーパスワードと組み合わせて、ユーザーとその他の者とを識別するために用いられる符号をいいます。
(7)「ユーザーパスワード」とは、ユーザーIDと組み合わせて、ユーザーとその他の者とを識別するために用いられる符号をいいます。
(8)「ユーザーアカウント」とは、ユーザーとその他の者とを識別するために、ユーザーが登録したユーザーIDおよびユーザーパスワードをいいます。
(9)「本サーバ」とは、当社が本サービスのために使用する電子計算機(クラウドリソースを含む)であって、当社または第20条で認められた第三者が管理するものをいいます。
(10)「本通信設備」とは、本サーバその他のハードウェア、本ソフトウェア、登録情報等を保管する施設内で敷設している電気通信回線およびその設備をいいます。
(11)「端末等」とは、本サービス上に掲載する動作環境を満たしているユーザーのコンピュータ端末またはスマートデバイス等をいい、ユーザーは端末等を用いて本サービスを利用するものとします。
(12)「通信回線」とは、端末等および本通信設備を接続するために、ユーザーが電気通信事業者から提供を受けて使用するインターネット等の電気通信回線をいいます。
(13)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権
(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録などを出願する権利を含みます。)をいいます。
第2条 (適用範囲、利用規約)
1 本規約は、当社が本サービスを提供するうえでの諸条件およびユーザーが本サービスを利用する際の当社とユーザーとの間の権利義務関係について規定しています。ユーザーは、ユーザーアカウントを用いて本システムにログインした場合、本規約に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない場合、本サービスをご利用いただくことはできません。
2 本サービスにつき、当社が別途定める個人情報保護方針その他の規約(以下、「個別規約」といいます。)も、本規約の一部を構成するものとします。本規約の定めと個別規約の定めが異なる場合、本規約に別段の定めがある場合を除き、個別規約の定めが優先して適用されるものとします。
3 当社は、以下のいずれかの場合に、本規約をいつでも任意に変更することができます。
(1)本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
(2)本規約の変更が、ユーザーが本サービスを利用する目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
4 当社は、前項による本規約の変更にあたり、本規約の変更の効力発生日の 14 日前までに、変更する規定の内容および変更の効力発生日を、本サービスに掲載する方法により、これを周知します。
5 ユーザーが、第 3 項の通知において指定した日付以降も本サービスを利用する場合、本規約の変更に同意したものとみなします。
第3条 (利用許諾)
1 当社は、ユーザーに対して、本規約に定める条件に従って、本サービスを利用できる権利を、非独占的に許諾します。なお、当社は、本サービスがすべての端末等に対応することを保証するものではありません。
2 本サービスの内容および機能に関する詳細については、本サービス上で、別途表示されるものとします。
3 ユーザーは、自己の責任と費用(通信料を含みます。)において、本サービスを利用するものとします。
第4条 (アカウント設定)
1 本サービスの利用手続きは、養成校が行い、各ユーザーに対しユーザーアカウントを設定します。ユーザーが取得できるユーザーアカウントは、原則、1人につき、1つのユーザーアカウントのみです。当社は、複数名が同じユーザーアカウントを用いて本サービスを利用した場合に生じた問題について、一切の責任を負いません。
2 前項の定めにもかかわらず、指導者等が、養成校毎にユーザーアカウントを設定された場合、当該ユーザーは複数のユーザーアカウントを使用することができます。この場合、当該ユーザーは自己の責任において適切なユーザーアカウントを使用するものとし、当社は1人が複数のユーザーアカウントを用いて本サービスを利用した場合に生じた問題について、一切の責任を負いません。
3 当社は、ユーザーによるユーザーアカウントの入力ミスまたは本サービスの操作ミス、養成校によるユーザーアカウント設定の誤りなどを含め、ユーザーアカウント設定の結果について一切責任を負いません。
第5条 (ユーザーIDおよびユーザーパスワードの管理)
1 ユーザーは、自己の責任において、ユーザーアカウントを厳重に管理および保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買などをしたりしてはならないものとします。また、第三者が閲覧できるような方法(第三者が閲覧可能な場所に貼りつける、共有パソコン上でアカウント・パスワードを記憶させるなどの方法を含みます。)で管理を行わないものとします。当社は、ユーザーIDおよびユーザーパスワードの一致を確認した場合、登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなします。
2 ユーザーIDまたはユーザーパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用などによる損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
第6条 (登録情報)
1 ユーザーが、本サービスを利用して登録情報を登録する場合、ユーザーは、登録情報に関して、当社が次の各号に定める行為を行うことを、当社に許諾するものとし、複製権、著作xx第27条および同第28条に定める権利を当社に許諾するものとします。なお、ユーザーは、当該登録情報に関する著作者人格権含む一切の権利を当社に対して行使しないものとします。本項は当社の権利を定めるものであり、本項によって、当社に次の各号に定める行為を行う義務が課されるものではありません。
(1)内容について審査すること
(2)本サービス上に掲載すること
(3)本サービス上への掲載後に、修正または削除すること
(4)本規約に定める禁止事項に該当する行為の有無を確認すること
(5)上記各号に定める権利を第三者に再許諾または譲渡すること
(6)その他当社が本サービスを運営するために必要と判断する方法で利用すること
2 ユーザーは、著作権を含む登録情報に関する一切の権利は、本規約に別段の定めがある場合を除き、第三者の権利を侵害するものではないことを表明し、保証します。
3 前項の規定にもかかわらず、ユーザーは、第三者の権利または個人情報を含む登録情報を本サービス上へ登録する場合、当該第三者から登録についての同意を得た上で行うものとします。
4 ユーザーは、次の各号に定める内容またはそのおそれのある内容を、本サービス上で登録しないものとします。
(1)他人になりすました内容
(2)当社の信用を毀損する内容
(3)本サービスおよび本サービスにおいて提供される情報の正確性に関するお問い合わせやクレーム
(4)有害なコンピュータープログラム、スパムメール、チェーンレター、ジャンクメールなど、本サービスの運営に支障を及ぼす内容
(5)当社または第三者を誹謗中傷し、名誉を傷つける表現を含む内容
(6)第三者のプライバシーを不当に侵害する内容
(7)公職選挙運動、特定の思想・宗教への勧誘、またはそれらに類する内容
(8)差別的表現、またはそれらに類する内容
(9)法令、公序良俗に反する内容
5 当社は、前項に定める内容またはそのおそれのある内容、その他当社が本サービスに不適切であると判断する内容が登録された場合、当該登録情報を削除または表示停止などの措置を講じることができます。ただし、当社は削除または表示停止などをする義務を負うものではありません。
6 ユーザーが本条に違反したことまたは登録情報に起因してトラブルが発生した場合、ユーザーは、自己の責任と費用において当該トラブルの解決を図るものとし、当社は一切関与しないものとします。
7 当社は、登録情報を保存する義務を負いません。また、登録情報が本サーバなどに保存されている場合であっても、当社は当該登録情報についてバックアップなどを行う義務やユーザーに対して当該登録情報を提供する義務を負いません。
8 当社は、次の各号に定める場合には、登録情報を第三者に開示することができるものとし、かかる開示に起因して発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
(1)ユーザーが承諾した場合
(2)本サービスの技術的不具合の原因を解明し、解消するために必要な場合
(3)裁判所や政府機関などの公的機関から、法令に基づく正式な照会を受けた場合
(4)本規約に違反する行為またはそのおそれのある行為が行われたと当社が判断した場合
(5)人の生命、身体および財産などに差し迫った危険があり、緊急の必要性があると当社が判断した場合
(6)法令に定める開示の要件が充足されたと当社が判断した場合
(7)その他本サービスを適切に提供するために当社が必要と判断した場合
第7条 (臨床実習コンテンツ)
1 ユーザーは、本サービスのうち臨床実習コンテンツに関する問合せを、養成校に対して直接行うものとし、当社は、ユーザーから臨床実習コンテンツに関する問合せを受けても、回答する義務を負いません。
2 当社は、ユーザーが養成校との間の契約を終了し、または当社と当該養成校との間の契約を終了した場合において、当該ユーザーについて、その時点以降、当該養成校が提供する臨床実習コンテンツを更新する義務を負いません。また、当該養成校に関する本サービス内の情報、データの全部または一部について削除または表示停止などの措置を講じる場合があります。ただし、当社は、削除または表示停止などをする義務を負うものではありません。
第8条 (情報の利用)
1 当社は、ユーザー本人の臨床実習指導に関わる他のユーザー(指導者、指導する学生、または養成校等を指します)に対して、本サービス提供の目的のために登録情報を閲覧可能とする場合があります。
2 当 社 は 、 当 社 が 別 途 定 め る 個 人 情 報 保 護 方 針
(xxxxx://xxx.xxxxxxxx.xxx/xxxx/xxxxxxxx/xxxxxxx.xxxx)に基づき、適切に、ユーザーの個人情報を取り扱うものとします。個人情報保護方針の定めと次項の定めが異なる場合、次項の定めが優先して適用されるものとします。
3 当社は、当社が取得したユーザーの個人情報を、次の各号の目的の範囲内で適正に取扱います。当社は、本サービスの利用を通じて取得したユーザーの個人情報を、ユーザー本人の同意なく次に掲げる利用目的の範囲を超えて利用することはありません。
(1)ユーザーが学生である場合に、本サービスを提供する目的の範囲内で、ユーザー自身の臨床実習指導に関わる指導者等ならびに養成校等に閲覧させるため
(2)ユーザーが指導者等である場合に、本サービスを提供する目的の範囲内で、ユーザー自身が指導する実習生および実習生が所属する養成校等に閲覧させるため
(3)ユーザーの同一性確認のため
(4)本サービスに関するご案内のため
(5)本サービスの停止・中止・契約解除の通知のため
(6)本規約に違反する行為への対応のため
(7)本サービスに関する当社の規約、ポリシーなどの変更などの通知のため
(8)紛争、訴訟などへの対応のため
(9)本サービスに関するお問い合わせへの対応のため
(10)前各号に付随する本サービスの提供・維持・改善のため
4 当社は、個人情報を含む登録情報を抽出・集計して、個人を識別できない形式の統計データを作成することがあります。統計データについては、当社は何ら制約なく利用することができるものとします(当該利用には当社顧客等への各種提案やレポート、当社による新サービスの開発検討等を含みますが、これらに限りません)。なお、この場合の著作権その他一切の権利は当社に帰属するものとします。
第9条 (利用目的の変更)
当社は、前条の利用目的を、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲内において変更することがあり、変更した場合にはユーザーに通知または公表します。
第10条 (情報の取得・取扱い)
1 当社は、ユーザーが所属または関与する養成校から適法に提供を受ける方法およびユーザーが本サービスを利用することによる取得以外の方法でユーザーの個人情報を取得する場合には、その利用目的を事前に通知または公表します。
2 当社は、ユーザーが本サービスを利用することによる取得以外の方法でユーザーの個人情報を取得する場合には、その利用目的を事前に通知または公表します。
3 当社は、ユーザーの個人情報を、利用目的に定める場合を除き、第三者に開示または提供することはせず、ユーザーの承諾を得た場合に限りこれを実施します。ただし、次の各号の場合は例外とします。
(1)当社が本サービス利用状況を把握するために適切と判断するツールを利用する上で、必要な範囲内において当該ツール提供元にユーザーの個人情報を提供する場合
(2)当社が利用目的の達成に必要な範囲内において、ユーザーの個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
(3)合併その他の事由による事業の承継に伴って、ユーザーの個人情報が提供される場合
(4)法律に基づき裁判所、政府機関などの公的機関に開示を求められた場合
4 本サービスでは、本サービス利用状況を把握するため、Google Analyticsその他当社が適切と判断するツールを利用して、アクセスログなどを収集しています。これらのツールでは、cookie
(クッキー)を使用し、個人を特定する情報を含むことなく、本サービスの利用状況を収集されることがあります。収集された情報は、各ツール提供元の個人情報保護方針に基づき管理されて
おり、各ツール提供元の個人情報保護方針については、各ツール提供元のサイトをご覧ください。当社は、各ツール提供元のサービス利用による損害について責任を負わないものとします。
第11条 (データの保存)
1 ユーザーは、登録情報の一切のデータを自己の責任において、管理または保存するものとします。登録情報のデータは、ユーザー自身が保存するものとし、当社は登録情報のデータの保存などについては一切保証しないものとします。不測の事態が発生し、本サービス期間中に蓄積・記録したデータおよびファイルが消失した場合でも、当社は一切の責任を負いません。
2 本サービスの保守や改良などの必要が生じた場合には、当社は登録情報を、本サービスの保守や改良などに必要な範囲で複製などすることができ、ユーザーはこれらの行為について異議などを述べないものとします。
第12条 (知的財産など)
1 本サービスにおいて提供される文章、画像、プログラムその他のデータなどのコンテンツ(以下、「本コンテンツ」といいます。)についての一切の権利は、当社または当該権利を有する第三者に帰属するものとします。なお、x条は、本コンテンツが第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことなどについて保証するものではありません。
第13条 (禁止事項)
1 ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、次の各号に定める行為またはそのおそれのある行為をしてはならないものとします。
(1)犯罪行為または犯罪行為に結びつく行為
(2)当社または第三者の知的財産権、プライバシー権、名誉などの権利を侵害する行為
(3)当社または第三者を差別または誹謗中傷する行為
(4)本サービスを営利または商業目的で利用する行為
(5)本サービスの提供のためのシステムへの不正アクセスなど、本サービスの運営を妨げる行為
(6)本コンテンツの全部または一部を、当社に無断で、複製、複写、転載、転送、蓄積、販売、出版、その他ユーザー個人の私的利用の範囲を超えて利用する行為
(7)本サービスの利用権を第三者に再許諾、譲渡し、または、担保に供する行為
(8)本サービスのリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、その他これらに準じる行為
(9)当社または第三者の信用を損なう行為
(10)他人になりすまして、本サービスを利用する行為
(11)法令、公序良俗もしくは本規約に違反する行為
(12)当社の承認した以外の方法により、本サービスを利用する行為
(13)当社または第三者に対する迷惑行為
(14)その他当社が不適切と判断する行為
第14条 (ユーザーアカウントの停止または削除)
1 当社は、ユーザーが第6条第4項に定める情報またはそのおそれのある情報を登録した場合、第 13条その他本規約に違反した場合には、ユーザーに対して、何らの通知、催告または理由の開示なしに、ユーザーアカウントを一時的または継続的に停止することができます。
2 前項のほか、当社は、ユーザーが一定期間本サービスを利用しない場合、ユーザーに対して、何らの通知または催告なしに、ユーザーアカウントを一時的にまたは継続的に停止することができます。
3 前2項のほか、当社は、養成校が指定した期間を経過したユーザーアカウントを削除します。
4 ユーザーアカウントが停止または削除された場合、当社は登録情報を一定期間経過後に削除することができます。
第15条 (秘密情報)
1 本規約において「秘密情報」とは、本サービスに関連して、ユーザーが、当社より書面、口頭も
しくは記録媒体などにより提供もしくは開示されたか、本サービス上に表示された、または知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関するすべての情報を意味します。ただし、次の各号に該当するものは、秘密情報に該当しないものとします。
(1)当社から提供もしくは開示がなされたときまたは知得したときに、既に一般に公知となっていた、または既に知得していたもの
(2)当社から提供もしくは開示または知得した後、自己の責めによらない事由により刊行物その他により公知となったもの
(3)提供または開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの
(5)当社から秘密保持の必要がないことを書面で確認されたもの
2 ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当該秘密情報の提供者の書面による承諾なしに第三者に秘密情報を提供、開示または漏洩しないものとします。
3 第2項の定めにかかわらず、ユーザーは、法律、裁判所または政府機関などの公的機関の命令、要求または要請に基づき、秘密情報を開示することができます。ただし、当該命令、要求または要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
4 ユーザーは、本サービスの利用を終了した場合または当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載または包含した書面その他の記録媒体物およびそのすべての複製物を返却または廃棄しなければなりません。
第17条 (サービスの変更)
1 当社は、ユーザーへの通知またはユーザーによる承諾なしに、いつでも、本サービスについて、バージョンアップその他の変更・修正を行うことができるものとし、これによりユーザーに発生した損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
2 当社は、本サービスの全部または一部を、ユーザーへの予告なく改定、追加または変更することができ、これに起因してユーザーまたは第三者に損害が発生した場合であっても、当社は、賠償責任を負わないものとします。
第18条 (サービスの停止または廃止)
1 当社は、次の各号に掲げる場合、本サービスの全部または一部を、ユーザーへの予告なく停止または廃止することができ、これに起因してユーザーまたは第三者に損害が発生した場合、当社は、賠償責任を負わないものとします。
(1)定期的または緊急に、本サービスの提供のためのシステムの保守または点検を行う場合(第三者提供サービスの仕様変更に伴う場合を含みます。)
(2)火災、停電、天災地変などの非常事態により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
(3)戦争、内乱、暴動、騒擾、労働争議などにより、本サービスの提供が困難または不能となった場合
(4)本サービスの提供のためのシステムの不良および第三者からの不正アクセス、コンピューターウイルスの感染などにより本サービスの提供が困難または不能となった場合
(5)法令などに基づく措置により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
(6)第三者が提供するサービスの停止または終了(保守、仕様の変更、瑕疵の修補による停止を含みますが、これらに限りません。)により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
(7)その他当社がやむをえないと判断した場合
第19条 (免責事項)
1 当社は、本サービスについて、正確性、最新性、完全性、有用性、安全性、目的適合性などいかなる事項についても保証しません。
2 当社は、ユーザーの端末等が、本サービスの利用に適さない場合であっても、本サービスの変更、改変など、当該利用に適するように対応する義務を負わないものとします。
3 当社は、ユーザーが登録した登録情報について正確性、最新性、完全性、有用性、安全性、目的
適合性などいかなる事項について保証しません。また、当社は、他のユーザーの登録情報もしくは養成校または他のユーザーの行為に起因してユーザーに発生したいかなる損害について、賠償責任を負いません。
4 ユーザーは、通信環境、端末の不具合その他の事情により本サービスの全部または一部を利用できない場合があることをあらかじめ承諾のうえ、本サービスを利用するものとします。当社は、アクセス過多、その他予期せぬ要因に基づく本サービスの表示速度の低下や障害などに起因して発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
5 当社は、通常講ずるべきウイルス対策では防止できないウイルス被害、天災地変による被害、電力・通信サービスなど社会インフラの停止その他当社の責めによらない事由によりユーザーに生じた損害について、一切責任を負いません。
6 当社は、ユーザーが本規約に違反した場合、第6条第4項に定める情報またはそのおそれのある情報を登録した場合、第13条に定める行為またはそのおそれのある行為をした場合、その他当社が本サービスの運営上不適当と判断する行為をユーザーが行った場合には、ユーザーに対して、何らの通知、催告または理由の開示なしに、ユーザーアカウントの一時停止、本サービスの利用停止、損害賠償請求など、当該ユーザーの行為の防止に必要な措置(法的措置を含みます。)を取ることができるものとし、それに起因してユーザーに発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
7 第1項乃至第6項その他本規約における当社の各免責規定は、ユーザーが消費者契約法上の消費者に該当する場合、かつ当社に故意または過失が存する場合には適用しません。
8 当社がユーザーに対して損害賠償義務を負う場合(前項の場合または消費者契約法その他法律の適用による場合等)、賠償すべき損害の範囲は、ユーザーに現実に発生した通常の損害に限る(逸失利益を含む特別の損害は含まない)ものとし、賠償すべき金額は、金 3,000 円を上限とします。なお、本条は、債務不履行、原状回復義務、不当利得、不法行為その他請求原因を問わず、全ての損害賠償等に適用されるものとしますが、ユーザーが消費者契約法上の消費者に該当する場合、かつ当社に故意または重過失がある場合は、適用しないものとします。
第20条 (委託)
当社は、本サービスの運営にかかる業務の全部または一部を第三者に委託できるものとし、ユーザーは、かかる委託を承諾するものとします。
第21条 (損害賠償)
ユーザーは、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しそのすべての損害(間接損害を含む)を賠償しなければなりません。
第22条 (反社会的勢力の排除)
1 ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋など、社会運動など標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団など、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員など」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1)暴力団員などが経営を支配または実質的に関与していると認められる団体その他これらに準ずる者と関係を有すること
(2)自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員などを利用していると認められる関係を有すること
(3)暴力団員などに対して資金などを提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
2 ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務
を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
第23条 (権利義務の譲渡禁止)
1 ユーザーは、本規約に別段の定めがある場合を除いて、当社の事前の書面による承諾なしに、本規約により生じた権利義務および本規約上の地位を、第三者に譲渡し、貸与し、または担保に供することはできないものとします。
2 当社は、本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本規約上の地位、本規約に基づく権利義務並びにユーザーの情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につきあらかじめ同意したものとします。なお、本条に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第24条 (利用規約の有効性)
1 本規約の一部の規定が法令に基づいて無効と判断されても、本規約のその他の規定は有効とします。
2 本規約の全部または一部の規定が、特定のユーザーとの関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他のユーザーとの関係では有効とします。
第25条 (準拠法・管轄裁判所)
1 本規約に関する準拠法は日本法とします。
2 本サービスに関するユーザーと当社との間の訴訟については、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
以 上制定日:2021 年 4 月 28 日