富田林市では、受注者の負担軽減のほか、契約手続の業務効率化及びオンライン化による非対面・非接触の行政サービスの提供をはじめとした行政 DX の推進を図るため、これまでの紙文書による契約に加え、令和５年１０月よりクラウド型電子契約サービスを試行的に導入します。
電子契約サービスの導入について
富田林市では、受注者の負担軽減のほか、契約手続の業務効率化及びオンライン化による非対面・非接触の行政サービスの提供をはじめとした行政 DX の推進を図るため、これまでの紙文書による契約に加え、令和５年１０月よりクラウド型電子契約サービスを試行的に導入します。
事業者のみなさまにおかれましては、手数料は無料ですので、積極的なご利用をよろしくお願いします。
◎ 電子契約とは
紙の契約書に印鑑を押す代わりに、電子ファイル（ＰＤＦ形式の契約書）に電子署名とタイムスタンプを付与して契約を締結するものです。
インターネットに接続し、電子メールを受信できる環境があればご利用いただけます。
・電子契約
契約書データをシステムにアップ ロード
富田林市
自動送信
契約書データを確認し、電子署名
受注者
自動送信
契約書データを確認し、電子署名
富田林市
契約書データ（ＰＤ Ｆ）を保存
受注者及び富田林市
自動送信
メール通知
（署名依頼）
メール通知
（署名依頼）
メール通知
（電子署名完了のお知らせ）
・紙文書による契約
紙の契約書を
２部作成
富田林市
市から契約書を２部受取
受注者
契約書２部に押印し、契約日（指定）に市に提出
受注者
契約書２部に押印し、
１部を受注者へ交付
富田林市
契約書をファイリング等により保管
受注者及び富田林市
◎ メリット
① 収入印紙不要：契約書に収入印紙を貼付する必要がないため、印紙代を削減できます。
② 契約事務の効率化及びコストの削減：契約書の製本や郵送、押印等を行う必要がなくなります。
◎ 対象とする契約について
電子契約の試行的な導入の為、建設工事及び測量・建設コンサルタント等業務委託の契約を対象とします。今後は、富田林市におけるすべての契約が対象となるよう、xx対象を拡大する予定としています。
◎ 利用にあたって
電子契約の利用にあたっては、落札者又は落札候補者の決定後に、受注者で契約締結権限を与えられている方の氏名、役職、利用メールアドレス等を記入する『電子契約同意書兼メールアドレス確認書』を提出して頂きます。なお、電子署名の有効性の証明期間は、受注者及び富田林市の電子署名が完了した時点から 10 年となります。