DJI Care Pro 利用規約
DJI Care Pro 利用規約
DJI Care Pro のご利用にあたり、以下内容をよくお読みください。
1. DJI Care Pro のご購入にあたり、お客様は本利用規約を読んで理解し、以下すべての内容に同意いただいたものとみなされます。
2. DJI Care Pro のご利用には、DJI Care Pro とそれを関連付ける製品が同じ国/地域で購入される必要があります。
3. DJI Care Pro が提供するサービスを利用した後、製品の SN が変更された場合は、変更後の製品に元の製品の DJI Care Pro が自動的に引き継がされ、各サービスの有効期間および元の製品の公式保証期間も引き継がれます。
4. DJI 製品の製品シリアル番号（SN）および各部品の SN は、DJI Care Pro の各種サービスを利用するための重要な情報です。これらの情報を適切に保管し、他人に漏らさないようにご注意ください。SN を漏らしたことにより DJI 製品が不正使用された場合、お客様側責任となります。
5. DJI Care Pro を申し込む前に、DJI プライバシーポリシーをご確認ください。本サービスを申
し込むと、このプライバシーポリシーを読み、同意し、遵守したものとみなされます。お客様が記入した個人情報および製品情報を DJI に提供すること、本サービスを提供する間に DJI がその情報を使用することを許可したものとみなされます。個人情報には、名前/電話番号/メールアドレス/住所が含まれますがそれに限りません。製品情報には、製品モデルに製品 SN/製品設定データ/フライト操作データ/フライト地理環境/位置情報データが含まれますがそれに限りません。
6. DJI Care Pro サービスを申し込む前に、製品にインストールまたは記録されているデータ（内蔵ストレージや SD カードに保存されている写真/ビデオ、インストールされている他社製ソフトウェア/ソフトウェアパッケージなどを含むがそれに限らない）のバックアップおよび/または削除を行ってください。削除できない情報がある場合は、法律で定義されている個人データに適用されないように、他人が取得できないように、該当情報を変更してください。事前に削除しなかった場合、 DJI はサービス提供中にデータにアクセスすることは避けられず、サービス提供上の理由でこのようなデータを削除する可能性があります。DJI は、返品された製品または修理を受けた製品について、紛失または漏洩したデータに対して責任を負わないものとします。
7. DJI は、サービス提供期間中に、製品に紐付けられている遠隔制御デバイス（送信機またはゴーグル）の紐付け変更や紐付け解除を行う場合があります。修理または交換品を受け取った後、製品の送信機との紐づけ状況をアプリで確認し、紐づけ直したり、紐づけデバイスを変更します。製
品に紐付けられているアカウントを削除する必要はありません。紐づけアカウントの設定は製品の制御と使用に直接影響します。紐づけアカウントを削除すると、その製品は誰でも接続して使用できるようになるため、本機能を注意してご使用ください。
1. サービス内容
DJI Care Pro が提供する各種サービスは、DJI Technology Co., Ltd.または認定された関連会社（以下
「DJI」と称する）によって提供されています。
DJI Care Pro で提供されるサービスは、製品ごとに異なる場合があります。DJI Care Pro を購入した際のページに記載されている内容に準じます。 以下に記載されているサービス内容は、対象製品名が明記されていない場合、DJI Care Pro の購入に対応している指定の DJI 製品に適用されます、対象製品名が明記されている場合、該当サービスは記載されている製品のみに対応します。
DJI Care Pro の発効日および失効日は、サービスの関連付けが完了した後にお客様に送信されたサービス契約をご参照ください。DJI Care Pro(1 年版)の有効期限は 12 ヶ月、DJI Care Pro(2 年版)の有効期限は 24 ヶ月です。DJI Care Pro に含まれている各サービス項目の有効期限は、DJI Care Pro 自身の有効期限と一致しています。
1.1 メーカー保証延長
本規約で指定された DJI 製品が非人為的原因で製品の性能故障が発生し、かつ DJI Care Pro の有効期限内に DJI または DJI 公式認定の修理センターに返送された場合、修理に必要な部品代金および修理費用は DJI が負担します错误!未定义书签。。
オンライン修理受付サービスにて本サービスを申し込んでください。
1.2 サービス保守限度額内の修理サービス
本サービスを購入すると、プランに応じたサービス保守限度額が付与されます。サービス有効期間内において、正常使用過程で故障が発生した場合、修理費用はサービス保守限度額から差し引かれる形で無償修理対応を受けられます。
サービス保証の範囲に該当する場合、修理ごとに修理費用が保守限度額から差し引かれます。残りの保守限度額が修理費用を支払うのに不足する場合、差額を別途支払う必要があります。具体的な保守限度額についてはコチラをご参照ください。
本利用規約で指定されている DJI 製品に不具合や破損が発生した場合は、オンライン修理受付サービス
にてサービス利用を申請します。
1.3 飛行紛失保証
サービス有効期間内において、本規約内で指定された DJI 製品が飛行紛失した場合、飛行紛失保証のサ
ービスフローを経て、性能や信頼性において新品同等の製品を入手することができます1。
サービス内容 | 1 年版 | 2 年版 |
リフレッシュ 交換回数 | 1 回 | 2 回 |
リフレッシュ 交換料金 | 飛行紛失サービスをご利用の際は、リフレッシュ交換費用をお支払いいただく必要があ ります。具体的な費用についてはコチラをご参照ください。 | |
適用型番 | DJI Inspire 3 | |
保障回数制限のあるサービスは、利用後に保障回数 1 回が減額されます。サービス利用完了後の製品は自動的に元の製品の DJI Care Pro に紐付けられます。ご利用中のアフターサービスプランを検索にて残
りのサービス回数を確認できます。
ご購入の DJI Care Pro に飛行紛失保証が含まれているため、飛行紛失が発生する前に、機体に対応するアプリの [機器管理] 画面で機体をお客様の DJI アカウントと送信機に紐づけする必要があります紐づけ操作が完了していない、または完了後にいずれかの紐づけを解除した場合、機体の飛行紛失が発生した場合は飛行紛失サービスを申請することはできません。
飛行紛失のリフレッシュ交換サービスを申請する場合は、飛行紛失認証を完了し、かつ紛失時の飛行記録を提供する必要があります。紛失時の飛行記録を提供できない、または飛行紛失認定を完了していない場合は、飛行紛失保証サービスを利用できません。機体飛行紛失認定の完了後、該当する機体の使用は制限されます：リフレッシュ交換費用を支払う前に紛失した製品が見つかった場合、DJI に連絡して製品の飛行紛失認証をキャンセルする必要があります。認証のキャンセル後、製品は通常通りに使用できます。対して、リフレッシュ交換費用をすでに支払った場合、製品の所有権は DJI に帰属し、飛行紛失認証をキャンセルできなくなります。その場合、製品が見つかった場合、DJI に送付する必要があります。飛行紛失申請にて本サービスを申し込んでください。
1.4 バッテリーの無償交換
サービス有効期間中に同梱されているバッテリーが損傷した場合、機体およびバッテリーを DJI 公式修理センターに発送していただくことで、バッテリーが破損しかつコンボ内の同梱バッテリーであることが確認された場合、無料で新しいバッテリーに交換することができます。
サービス内容 | 1 年版 | 2 年版 |
交換可能な数量 | 2 個 | 4 個 |
対象製品 | DJI Inspire 3 | |
1 飛行紛失保証サービスをご利用いただく場合、DJI が提供する交換製品は、お客様の製品と同じモデルの新品製品、または同等の性能と信頼性を持つ製品となります。
無償交換を利用するごとに、交換数量が減額されます。残りの無償交換数量が不足している場合は、バッテリ交換サービスを受けるためにバッテリー料金を別途支払う必要があります。
オンライン修理受付サービスにて本サービスを申し込んでください。申込み時は、「製品故障説明」の
「その他」で「バッテリー交換」を選択します。
1.5 定期点検
サービス有効期間内中に、DJI 公式修理センターによる ［基本機能点検、ファームウェア更新＆xxxxxxション、全面的なクリーニング、消耗パーツの交換2］の定期点検を受けられます。DJI Care Pro
（1 年版）の定期点検サービス回数は 1 回、DJI Care Pro（2 年版）のサービス回数は 2 回です。定期点検サービスにて本サービスを申し込んでください。
1.6 グローバル保証
DJI が本利用規約で提供するサービス保守限度額内の修理サービス、定期点検サービス、メーカー保証サービスの対象地域は以下のとおりです：
本利用規約が適用される DJI 製品がグローバル保証に対応する場合、前述の DJI 製品が DJI 公式店舗または DJI 認証店舗で購入され、かつ有効な購入証明書を提供できる場合、DJI カスタマーサポートの判断により製品の故障が各種サービス保証範囲に合致する場合、本サービスに対応する任意の DJI 公式修理センターで、サービスを利用することができます。具体的な判断規則およびサービス条件は、DJI Care Pro サービスを利用する国または地域によって異なります。
本利用規約が適用される DJI 製品がグローバル保証に非対応の場合、本サービスの購入時に選択した国または地域でのみサービスを利用できます。
* 現時点でグローバル保証に対応する製品：DJI Ronin 4D シリーズ。
2. サービス範囲
2.1 サービス範囲内のシーン
DJI Care Pro の保証範囲内の対応パーツは以下となります。保証範囲外のパーツが DJI に返送された場合、保証範囲外パーツに発生する費用はお客様が負うものとします。
1) サービス保守限度額内の修理サービスは通常の使用中に予期せぬことが原因で発生した製品全体
2 消耗パーツの保証範囲外の部品が破損した場合、関連するパーツ費と点検費は、お客様自身または他のサービスを利用して負担する必要があります。
の損傷または損失を保証します。製品全体の部品は次のように定義されています：
• DJI Ronin 4D シリーズ：本体、ジンバルカメラ、ベースプレート、LiDAR レンジファインダー、トップハンドル（延長用操作スティック付き）、ハンドグリップ、高輝度メインモニター、TB50 バッテリーマウント、TB50 インテリジェントバッテリー、PROSSD 1TB*、PROSSD マウント*
*PROSSD 1TB および PROSSD マウントは、DJI Ronin 4D-8K コンボをご購入いただいた場合にのみ適用されます。 DJI Ronin 4D-6K コンボをご購入いただいた場合、DJI Ronin 4D-6K コンボに PROSSD 1TB および PROSSD マウントが同梱されていないため、PROSSD 1TB および PROSSD マウントはサービス保守限度額内の無償修理対象外になります。
• DJI Inspire 3：Inspire 3 機体、Zenmuse X9-8K Air ジンバルカメラ、RC Plus 送信機、Inspire 3折りたたみ式クイックリリースプロペラ（1 組）、PROSSD 1TB、Inspire 3 ジンバルラバーダンパー
2) バッテリーの無償交換サービスは同梱のバッテリーが通常の使用中に破損した場合を保証します。
• 対応機種：DJI Inspire 3
3) 飛行紛失保証サービスは以下の部品の予期せぬことによる飛行紛失を保証します：
• DJI Inspire 3 の飛行紛失保証部品：Inspire 3 機体*1、TB51 インテリジェントバッテリー*2、Zenmuse X9-8K Air ジンバルカメラ*1、Inspire 3 折りたたみ式クイックリリースプロペラ*2、PROSSD 1TB*1
4) 定期点検サービスは製品全体を通常の使用状態に維持するための基本点検、アップグレード&xxxxxxション、クリーニング、消耗パーツの交換サービスを提供します。 製品全体の定義、消耗パーツの定義などの詳細は定期点検リストをご参照ください。
5) メーカー保証サービスは非人為的な理由で、次の部品の性能故障を保証します：
• DJI Inspire 3：Inspire 3 機体、RC Plus 送信機、Zenmuse X9-8K Air ジンバルカメラ
2.2 サービス適用範囲外
以下いずれかに該当する場合、本サービスの適用範囲外となります。
1) サービス対象外の製品に発生した破損
2) DJI 以外の製品で発生した破損
3) DJI 非公認の他社製パーツやバッテリー、ソフトウェアなどを使用することにより発生した安定性または互換性上の問題により生じた破損
4) 製品が盗難にあった、または遺棄された場合
5) 本サービスの有効期間を超過後に本サービスの利用申請が行われた場合
6) 無断修理/交換による破損
7) 故意による破損
8) お客様が電気回路に不正な改造を行っている、もしくは互換性のないバッテリーや充電器、その他付属パーツの使用により生じた破損
9) 製品を利用して違法行為又は違反行為に従事したことによる製品の破損
10) 自然災害、戦争、軍事行動、暴動、クーデター、テロ事件等により生じた直接または間接的な損害
11) 被曝、核爆発、核汚染及びその他の放射能汚染なそによる製品の損傷
12) 製品の技術基準または使用性能を強化・改善させる為の追加料金が必要な場合
13) いかなる形の間接的な損失または予想される利益
14) 製品の使用により生じた人身傷害または製品本体以外の物的損害
15) 各サービス項目に関する訴訟、仲裁、および関連費用
以下いずれかに該当する場合、公式メーカー保証サービスの適用範囲外となります。
1）対応パーツの一部またはすべてが紛失された場合
2）製品の使用により生じた人身傷害または製品本体以外の物的損害
3）製品の品質問題に起因しない製品損傷
4）製品の使用要件に準拠しない飛行環境（気象的または水理学的状態を含むがこれに限定されない）での製品の使用、または操作を原因とする損傷
5）ドローンの飛行要件の違反による損傷
6）指示に従わないインストール、使用および操作の不良に起因する損傷
7）品質に問題のあるバッテリー使用による損傷
8）使用に影響しないコンポーネント表面、シェルまたは機体の通常の使用による摩損・摩耗または損傷
9）DJI アフターサービスポリシーに記載されている無償保証サービスに該当しない場合。
3. サービスの解除
以下のいずれかに該当する場合、DJI はサービスの提供を拒否する権利を有します。
1) サービスを依頼された製品が、DJI のxxまたは認定チャンネルから購入されたものでなかった場合
2) DJI Care Pro のバージョンが製品を購入した地域と一致しない場合
3) 保証範囲の地域外からサービスを依頼された場合
4) サービスを依頼された日付がサービス有効期間を過ぎている場合
5) サービスの流れに従ってサービスの申請をしなかった場合
以下いずれかに該当する場合、DJI は本サービスに基づきその義務を履行しているとみなされ、本サー
ビスは自動的に解除されます。
1) 各サービスの有効期間が経過した場合
2) 各サービスに含まれるサービス有効回数に達した場合
3) ユーザーが自発的に DJI Care Pro の終了を要求し、その要求が DJI によって確認された場合
4. DJI Care Refresh の返品および譲渡
DJI 返品ポリシーにもとづいてお客様が DJI 製品を返品する場合、関連している DJI Care Refresh の返
品を同時に申請できます。DJI 製品が返品されなかった場合、またはお客様が DJI Care Refresh で提供されるサービスを 1 つ以上使用した場合は、DJI Care Refresh の返品は申請できません。
本サービスを譲渡または転売できません。