監査法人として今後の監査上の主要な検討事項(KAM)の導入や AI を利用した監査、さらに、将来に法制化されるかもしれない監査法人のローテーション問題に対応することが今後の課題となるものと考えられます。
2019 年 10 月 29 日
アーク有限責任監査法人理事x x x x x
アーク有限責任監査法人と近畿第一監査法人との合併契約書締結のお知らせ
アーク有限責任監査法人と近畿第一監査法人とは、2018 年 12 月 13 日付の合併基本合意書に基づき両社は協議及び検討を行ってまいりました。その経過を踏まえて、両社はこの度、2020 年 7 月 1 日に合併を行う契約を本日締結する運びとなりました。
監査法人として今後の監査上の主要な検討事項(KAM)の導入や AI を利用した監査、さらに、将来に法制化されるかもしれない監査法人のローテーション問題に対応することが今後の課題となるものと考えられます。
当社は今年の 7 月に浜松オフィスを新設しましたが、この合併により大阪オフィスとして展開することが可能となり、将来の監査法人のローテーションに対応するための第一歩を踏み出すことになります。
なお、近畿第一監査法人の概要は以下の通りであります。
✓ 1975 年 4 月 1 日設立
✓ 所在地 xxxxxxxxxxx 0 x 0 x
✓ 被監査会社の数 11 社(うち大会社等 株式会社アサヒペン、タカラスタンダード株式会社、株式会社毎日新聞グループホールディングス等 4 社)
✓ 人員 13 名(うち社員 6 名及び非常勤公認会計士を含む)
この合併により、社名はアーク有限責任監査法人を継続することとなり、本日現在ではありますが、クライアント数は 104 社(うち、大会社等は 50 社)、人員は 136 人になる予定であります。