本ソフトウェア使用許諾契約書(以下、「契約書」といいます)の条項は、お客様(自然人、または法人により購入や取得された場合は法人)(以下、「お客様」または「ライ センシー」といいます)とCDATA SOFTWARE INC. (以下、「当社」といいます)との間の本ライセンスされたソフトウェア(以下に定義されます)の使用 に関する法的契約です。(1)取引書類に署名すること、(2)ライセンスされたソフトウェアをインストール、コピー、ダウンロード、またはアクセスすること、(3)電子...
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェア使用許諾契約書(以下、「契約書」といいます)の条項は、お客様(自然人、または法人により購入や取得された場合は法人)(以下、「お客様」または「ライセンシー」といいます)とCDATA SOFTWARE INC. (以下、「当社」といいます)との間の本ライセンスされたソフトウェア(以下に定義されます)の使用に関する法的契約です。(1)取引書類に署名すること、(2)ライセンスされたソフトウェアをインストール、コピー、ダウンロード、またはアクセスすること、(3)電子的に「同意する」をクリックすること、(4)本契約書に署名すること、によりお客様は本契約書(契約書の将来の変更を含みます)に完全かつ明確に拘束されることに同意したとみなされます。
ここに記載された相互契約条項、およびここに記載された他の有効な相互の約因、了承、および妥当性に基づき、両当事者は以下のとおり合意します:
1.定義:次の用語は以下のとおりの意味および適用を持ちます:
1.1 「関連先」とは、法人形態に関わらず、当社、およびライセンシー(それぞれの取締 役、役員、株主、従業員、および前述の代理人を含みます)の管理下、管理している、および共同管理下にある法人を意味します。
1.2 「ベータ」とは、品質テストが実行中で当社から正式にリリースされていない、ライセンスされたソフトウェアを意味します。
1.3 「コア」とは、一つの統合された回路、またはシリコンチップに組み込まれた独立したプロセッサーにより作られたCPU のコアを意味します。仮想化された環境、および / または仮想化されていない環境を問わず、運用環境または非運用(テスト・開発)環境に使われるかを問いません。
1.4 「CPU」 とは、コンピュータープロセッシングユニット、通称プロセッサーまたはマイクロプロセッサーとして知られるものを意味します。仮想化環境および / または非仮想化環境で、CPU は複数のコアを有することができます。
1.5 「デスクトップ / ワークステーション」とは、ライセンスされたソフトウェアがロードまたは実行され、非リモートまたはリモートアクセスで同時に一人の人間によって運用され、直接的よび間接的に同時に二人以上の人間に使われることのできないものを意味し、パーソナルコンピューター、ワークステーション、ラップトップコンピューター(ノートパソコ
ン)、デスクトップコンピューター、またはモバイル端末を含みますがそれに限定されず、明確にサーバーを除きます。
1.6 「開発者」とは、期間中に実際にライセンスされたソフトウェアを使ったかどうかに関 わらず、名前で識別可能な自然人(ライセンス許容時に必ずしも名前を記される必要はないが)であり、ライセンシーから次のどれかを行うことを指名された者を意味します:(i)コンポーネントとしてライセンスされたソフトウェアに依存するアプリケーションプログラムをビルド、コンパイル、アセンブル、テストおよび実行を引き起こすこと;(ii)同梱されたスタンドアロンのライセンスされたソフトウェアプログラムを開発、テスト、およびサポートのために使用、または実行すること;(iii)他のプログラムやアプリケーションの一部として再配布する目的でライセンスされたソフトウェアコンポーネントを同梱、または準備すること;
(iv)アーカイブ以外の目的でライセンスされたソフトウェアをリソースまたはファイルとして保有すること。
1.7 「ドキュメンテーション」とは、本契約書で提供されるライセンスされたソフトウェアに関連して、印刷された資料、および「オンライン」または電子的なドキュメント(書類)のことを意味します。
1.8 「エンドユーザー」とは、エンドユーザーライセンス契約書において、統合されたアプリケーションを他の自然人や法人にサブライセンス、アサイン、または譲渡することなく、個人的または内部的に使用する目的でのみライセンシーからライセンスされたソフトウェアの使用を、付加価値を提供するソリューションの一部として許諾された自然人および法人を意味します。
1.9 「エンドユーザーライセンス契約書」とは、ライセンシーおよびその関連先とエンドユ ーザー間の書面による契約書を意味します。契約書は両当事者により署名される、または「クリックすることで同意したとみなされる」フォームに含まれており、付加価値を提供するソリューションの使用許諾をエンドユーザーに与えるものです。その契約は当社の本ライセンスされたソフトウェアの所有権および知的所有権に一致し、本契約書でその保護 を毀損しないものでなければなりません。
1.10 「知的所有権」とは、有形および無形の:(i)世界中での著作活動に関わる権利で著作権(copyrights)、著作隣接権、人格権、およびマスクワーク、そしてそのすべての二次的権利を含むがそれに限定されない;(ii)商標および商品名権、およびそれに類似する権利;(iii)企業秘密;(iv)特許、意匠権、アルゴリズム、および他の工業所有権;(v)法の適用、契約、ライセンス、およびここに記載された以外の形で発生する、知的および工業所有権(どのように指定されたものであっても、世界中ですべての種類および形態の);
(vi)前述のものの有効な登録、初めての適用、更新、延長、継続、分割、または再発行を含むものでいかなる権利を含む、を意味します。
1.11 「ライセンス料」とは、本契約書でソフトウェアの使用を許諾する対価としてライセンシーから当社に対する取引書類の支払確約で定められた払戻し不可の手数料を意味し
ます。
1.12 「ライセンスモデル」とは、ここに記された、およびExhibit A に組み込まれた、ライセンスされたソフトウェアの取引書類および条項、条件や制限の説明に列挙された特定の許諾を規定したリストを意味します。
1.13 「ライセンスされたソフトウェア」とは、取引書類に記された当社特定の所有物であり、オブジェクトコードの形態であり、本契約書においてライセンシーに使用を許諾されたソフトウェア製品およびその複製を意味します。
1.14 「メジャーアップグレード」とは、当社のライセンスされたソフトウェアの新しいバージョンのリリースを意味します。
1.15 「非商用」とは、(i)利益を目的とせず、(ii)商用のソフトウェア、仕事、サービス、またはデータを製造することを目的とせず、(iii)商業利用や本ライセンスされたソフトウェアと類似したものの開発や利用に携わる自然人および法人により行われず、または資金提供を受けていない、ものを意味します。
1.16 「非運用」とは、本ライセンスされたソフトウェアがインストールされる環境がライブデータを扱わず、ライセンシーの業務を行わず、ライブデータにユーザーがアクセスすることを許可された配布がされていないものを意味します。非運用環境は開発およびテスト環境を含みます。
1.17 「永久」とは、Exhibit A により規定されたライセンス許可と制限に則ってライセンスされた、期間の定めなくソフトウェアを使用する権利を意味します。ただし、有効な法律により永久ライセンスが 無効となった場合には、「永久」とは取引書類の有効日から99年間ライセンスされたソフトウェアを使用する権利、を意味します。
1.18 「製品キー」とは、当社からライセンシーに提供される、ライセンスされたソフトウェアの初期化や使用を目的とした、暗号化された文字列を意味します。
1.19 「運用」とは、本ライセンスされたソフトウェアがインストールされた運用環境で、ライブデータが処理され環境のユーザーがライブデータにアクセスできるように配布されたものを意味します。運用環境は、QA、ディザスターリカバリー、フェイルオーバー、ハイアベイラビリティ環境を含みます。
1.20 「再配布可能なもの」とは、付加価値を提供するソリューションとともに複製や配布を目的としたランタイムライブラリおよびファイルを意味します。
1.21 「サーバー」とは、物理的もしくは仮想マシンで直接またはリモートアクセスで二人以上の人間が同時に使うことのできるものを意味します。この定義により、仮想マシン、ハードウェアパーティション、ブレードのそれぞれは、ウェブサーバー、バッチサーバー、アプリケーションサーバー、ネットワークサーバーを含むがそれに限定されない、独立したサーバーとみなされます。一つの物理的ネットワークサーバーコンピューターに二つのオペレーションシステムが搭載されている場合、この契約書では、そのような設定は二つのサーバーととらえられます。さらに、それぞれの仮想マシン、ハードウェアパーティション、ブレードは別の独立したサーバーととらえられます。一つのサーバーは、取引書類で明確に記載されない限り、CPU のハイパースレッディングを含め、四つより多いコアを一つのCPU に持つことはできません。
1.22 「場所(サイト)」とは、取引書類にて指定され、Exhibit A の特定のライセンスモデルの下で開発者がライセンスされたソフトウェアを許諾された一つの物理的な場所で、一つの住所(郵便物の宛先)に対応するものを意味します。
1.23 「サブスクリプション」とは、取引書類によって定められた本ライセンスされたソフトウェアを使用する権利で、サブスクリプションと定義されたもの、メジャーアップグレードおよびアップデートがサブスクリプション期間内にのみ認められるものを意味します。
1.24 「サブスクリプション期間」とは、取引書類によって規定された場合を除き、最初のサブスクリプション期間は取引書類の有効日から12カ月を意味します。続くサブスクリプション期間は、実際のサブスクリプション契約の更新日に関わらず、前のサブスクリプション終了日の翌日から始まります。
1.25 「取引書類」とは:(i)ライセンシーからの注文書やその他の注文書類で当社からEメールでの受領確認やライセンシーへの製品キーの発送がなされたもの;(ii)当社から発行された見積書でライセンシーが署名したもの;(iii)当社からライセンスされたソフトウェアの注文をライセンシーから受けることを認められた流通および販売代理店に受付けられた書類;(iv)当社からの請求書、または;(v)本契約書を参照する他の書類で当社により書面で合意されたもの、を意味します。すべての取引書類は本契約書に組み込ま れ、支配されます。注文書を含むがそれに限定されない、いかなるライセンシーの取引書類で本契約書の内容を変更、追加をしようとするもの、または本契約書に反するものは、無効です。
1.26 「アップデート」とは、当社により使用を許諾されたライセンスされたソフトウェアの、明確にメジャーアップグレードを除く軽微な変更や機能向上を意味します。
1.27 「付加価値を提供するソリューション」とは、ライセンスされたソフトウェアを使って開発された、およびライセンスされたソフトウェアが組み込まれたアプリケーション、プログラ
ムや他のソフトウェアで、ライセンシーが開発するものを意味します。 2.ライセンスの権利と一般的制限
2.1 当社は、取引書類およびExhibit A の規定により定められたとおり、本ライセンスさ れたソフトウェアに対してライセンシーにより購入された特定のライセンスモデルに則り、ライセンスされたソフトウェアを提供します。取引書類で特定のライセンスモデルが指定されていない場合は、当社が受け取ったライセンス料に対応するライセンスモデルが適用されます。当社により認定されたOEM、VAR、流通、および販売代理店を通じて注文されたライセンスされたソフトウェアは、本契約書に支配されます。
2.2 すべての複製がアーカイブやオフラインバックアップなどの内部利用目的で作成される場合に限り、ライセンシーはライセンスされたソフトウェアやドキュメンテーションの合理性のある範囲内の数の複製を作ることができます。ただしディザスターリカバリーの目的で複製を作ることは、ライセンシーが適切なディザスターリカバリーライセンス、またはレプリケーションライセンスを購入した場合を除いては認められず、それを外部に再販および再配布することは認められません。
2.3 ライセンシーはライセンスされたソフトウェアから、製品のID、商標表示、およびその他の通知、または所有制限を取り除かないことに合意します。法律によって許可されている場合を除き、ライセンシーは提供されたライセンスされたソフトウェアを、逆アセンブル、逆コンパイル、または「アンロック」、デコード、リバーストランスレートまたはリバースエンジニアリングすることは認められていません。また、再構築やソースコードまたはアルゴリズムの発見を試みるいかなる方策も認められません。
2.4 ライセンシーはこのライセンスされたソフトウェアを、スタンドアロン製品として賃貸、リース、貸与、サブライセンス、販売、アサイン、譲渡、および担保挿入してはなりませ ん。
2.5 ライセンシーは本ライセンスされたソフトウェアと、直接的または間接的に、全体または一部として競合する製品、技術、ソフトウェアアプリケーション、またはウェブサービスを作成してはなりません。「競合する」とは、本ライセンスされたソフトウェアと類似するおよび同じ機能のソフトウェアまたはサービスの作成、または配布と定義され、本ライセンスされたソフトウェアのAPI のすべて、または一部を直接、または間接的に公開するソフトウェアを含むがそれに限定されません。
2.6 ライセンシーは、本契約書においてソースコードについての権利や許諾は認められていません。ただし、ライセンシーが本ライセンスされたソフトウェアのソースコードに対する有効なライセンスを取得した場合には、 取引書類に記載された他の条項とともに、次
を遵守する必要があります:a) 当社が引き続き本ライセンスされたソフトウェアのソースコードについてのすべての権利、タイトル、および利権を保有すること。本ライセンスされたソフトウェアのソースコードをライセンスすることは、ライセンシーへのソースコードの所有権の移転を意味しません。b) ライセンシーによる本ライセンスされたソフトウェアのソースコードの変更は、元となるソースコードの所有権をライセンシーが得ることを意味しません。ライセンシーによる本ライセンスされたソフトウェアのソースコードの変更は、いかなる方法によっても販売、移転、公開してはなりません。ライセンスされたソフトウェアのソースコードの変更は、いかなる方法によってもライセンスされたソフトウェア、または当社の他のいかなる製品とも競合するために使われてはなりません。c) ライセンシーは、本ライセンスされたソフトウェアのソースコードは現状のままでライセンスされ、いかなる種類の保証は付されないことを認めます。ライセンシーは、当社が、元となるまたは変更されたライセンスされたソフトウェアのソースコードについてメンテナンスやサポートを提供する義務を有しないことに合意します。さらに、ライセンシーは、当社が本ライセンスされたソフトウェアのソースコードを将来変更することができ、当社はその変更を含むライセンスを提供する義務を負わないことを認めます。
3.所有権
ここに制限されて認められたライセンスを除き、当社は本ライセンスされたソフトウェアおよびドキュメンテーション(本ライセンスされたソフトウェア、またはドキュメンテーションのお客様が明示的に作成を許可されたあらゆる複製を含むが、それに限定されない)において、およびに対して、すべての知的所有権(すべての所有権、タイトル、および利権を含む)の独占的所有権を有します。ここに明示されて許諾されていないすべての権利は、当社に保有されます。ライセンシーは、明示的に認められた場合を除き、本ライセンスされたソフトウェア、またはドキュメンテーション上、もしくは中のいかなる方法においても、所有権表示を取り除くこと、隠すこと、または変更することはできません。ライセンシー
は、当社が、次(を含むがそれに限定されない)の新たに開発されたあらゆる知的財産権の唯一の所有者となることを明示的に認め、および同意します。(i) 新たに開発された、更新された、または変更されたソースコード、および(ii) その発明がライセンシーからの 要求、提案、またはアイディアへの返答として開発、更新、または変更された場合で作成者がだれであっても、またライセンシーがそれに対して支払いをしていても、関係なく、本ライセンスされたソフトウェアおよび当社のビジネスにあらゆる面で関連する発明。
4.納品;支払
4.1 ライセンスされたソフトウェアは、当社により指定された電子的なソフトウェアダウンロードサイトで利用可能となった時点、またはライセンシーがE メールを受け取った、または有効な製品キーを発行されてライセンスされたソフトウェアをインストールした時点、のどちらか早い時点で納品されたとみなされます。
4.2 すべての当社に対するライセンス料、および税金は払戻し不可です。すべてのライセンス料の支払期限は、請求書、または他の取引書類の日付から30日以内です。善意の係争による以外で請求書の日付から45日を超えて支払われていない金額には法律により認められている最大の利率の遅延損害金が発生します。追加で、当社は、ライセンシーの支払遅延残高が解消されるまで、サポートとメンテナンスを停止することができま
す。不払の場合には、当社は本契約書、およびここに認められたライセンスを解除することができます。当社の利益に対する税金を除き、政府・公官庁により課せられた税金はライセンシーの支払義務です。ライセンシーは、支払う必要のある税金、または銀行取引手数料に関わらず、当社の満額のライセンス料を支払う義務があります。本契約書による、当社に対するすべてのライセンス料、および税金は取引書類で指定された通貨により支払われます。将来において、当社は支払われる手数料のすべておよび一部を値上げすることができます。ライセンシーが取引書類に規定されたライセンス数を上回る数量の本ライセンスされたソフトウェアを使用した場合、ライセンシーは当社に、適切な期間について適切なサポート料またはメンテナンス料とともに、対応するライセンス料を支払う 義務があります。4.2 条項はライセンスされたソフトウェアが、当社の認証したOEM、 VAR、流通、または販売代理店を通じて購入された場合には、適用されません。
5.サポートとメンテナンス
当社は、本ライセンスされたソフトウェアに対し、当社のウェブサイトに記されている対応するサポートポリシーに則り、サポートとメンテナンスを提供します。
6.監査
6.1 お客様は、当社が合理的な事前通知の元、お客様の業務オペレーションを妨害しない方法で、お客様の本ライセンスされたソフトウェアの使用が本契約書を遵守しているかどうかを任意の時期に監査できることを、受け入れ、および合意します。そのような監査において、本契約書に対する違反が見つかった場合、ライセンシーは早急に当社に対しメンテナンス料、サポート料、およびサブスクリプション料を含むがそれに限定されない、適切なライセンス料、および適切な監査実施費用を支払い、ライセンシーを本契約書に遵守している状態に復旧する必要があります。
6.2 ライセンシーは、当社が製品およびサービスを向上するために集める情報を収集し利用することができること、および当社がその情報をライセンシー個人を特定できる方法で公開しないことに、合意します。
7.保証についてのディスクレーマー
7.1 本ライセンスされたソフトウェア、およびドキュメンテーションは、現状のまま提供さ れ、特定の目的に適合する商品性についての暗示的な保証(を含むがそれに限定されない)、およびいかなる保証も付されません。さらに、当社は明示的に、補償、保証を行いません。当社はまた、本ライセンスされたソフトウェアおよびドキュメンテーションの使用 および使用の結果に関しその正当性、正確性、信頼性、最新性、およびその他の表明を行いません。当社およびその従業員による口頭および書面による情報または助言は、保証やこの保証範囲を拡大することを意味しません。ライセンシーはそのような情報、またはアドバイスに依拠することはできません。さらに、本ライセンスされたソフトウェアは障 害耐性がなく、原子力施設、航空ナビゲーションまたは通信システム、航空交通管制、生命維持装置、または兵器システムなどの、本ライセンスされたソフトウェアシステムの過誤が直接の死、人身事故、または重度の身体的および環境被害を引き起こす(「ハイリ スク活動」)などの、フェイルセイフパフォーマンスを必要とする危険な環境におけるオンラインコントロール装置として使用、または再販されることを想定して、デザイン、製造さ れていません。当社、およびそのサプライヤーはハイリスク活動についての明示または黙示のいかなる適合保証を負いません。
7.2 本契約書の管轄地域が特定の黙示的保証の除外、黙示的保証の期間の制限、または突発的、結果として起こる、または特定の損害の除外および制限を規制する場合には:(a) それぞれの保証は本ライセンスされたソフトウェアの初めの納品から60日に制限されます;(b) 当社の保証に対する違反によるライセンシーへの負債総額は、第9条に規定されているものに制限されます。
8.免責
お客様は、お客様のライセンスされたソフトウェアの本契約に違反した、または本契約の契約事項に反した利用によって引き起こされる、いかなる、およびすべての賠償請求、法的係争、および訴訟行為(以下、「賠償請求」といいます)、およびすべての経費、費用
(合理的な弁護士費用を含みます)、判決、損害およびその他の賠償請求に起因する負債から当社および関連先を免責し、損害を与えず、保護することに同意します。
9.責任の制限
適用される法律の最大限に認められる範囲で、当社のライセンシーに対する、あらゆる、そしてすべての種類の損害賠償の合計および累計の負債は、ライセンシーからライセンスされたソフトウェアの対価として、損害賠償に先立つ12カ月の間に実際に支払われたライセンス料の金額を超えることはありません。当社のライセンサー、およびそのサプライヤーは、本ライセンスされたソフトウェアの使用に起因するいかなる損害でライセンシ ー、または第三者が被ったものに対し、ライセンシーへの支払義務はありません。前述に関わらず、当社、そのライセンサー、またはあらゆるサプライヤーは、原因によらず、責
任の論理に関係なく、本ライセンスされたソフトウェアの使用および使用不可であることに起因する喪失された営業、喪失された収入、喪失された利益、喪失または損傷されたデータ、または間接的、懲罰的、加重的、例示的、特別な、突発的、または間接的な損害に対する復帰金額において制限なしであらゆる商業的な損害および損失を含む、の責 任を、当社、そのライセンサー、および / またはあらゆるサプライヤーが、そのような損失の可能性について通知を受けていた場合であっても、負うことはありません。それぞれの除外および制限は分離可能であり、分離可能な除外です。
10.期間;契約解除
10.1 ライセンスされたソフトウェアのライセンスの各期間は、対応する取引書類にて定められたとおり、永久、またはサブスクリプションです。
10.2 ライセンシーは、サブスクリプションを含むいかなる種類のライセンスも、当社に対する30日前の通知により解除することができます。
10.3 Exhibit A に別に定めがない限り、期間終了、およびサブスクリプション期間を更新しなかった時点で、お客様に許諾されたすべてのライセンスは解除され (i) お客様は以後のアップデートやメジャーアップグレードを受け取ることができず;(ii) お客様はライセンスされたソフトウェアのすべての使用を即座に停止し;(iii) お客様はライセンスされたソフトウェアをすべて削除、および消去しなければなりません。これはお客様の所有、または管理するあらゆる付加価値を提供するソリューション、ドキュメンテーション、および当社の機密情報に統合されたあらゆるライセンスされたソフトウェアが対象です。
10.4 法律により禁止されている場合を除き、当社の他の権利や救済を損なうことなし に、当社は以下の事由により即座に本契約および許諾されたライセンスを解除する権利を有します:(i) お客様が本契約書の重要な事項に違反し、お客様が当社からの通知を受け取ってから30日以内に重要な違反を解消しなかった場合;(ii) ライセンシーによるライセンスされたソフトウェアのいかなる譲渡、本契約やライセンスされたソフトウェアのラ
イセンスの引き渡し、およびそれに準ずるもの、または13.3条項に反する行為;(iii) ライセンシーの破産、債務超過、または整理の結果として、または債権者の利益のためのライセンシーの資産の引き渡しの結果としての、本契約または許諾されたライセンスの譲渡、引き渡し、およびそれに準ずるもの。10.4条項による契約解除において:(i) お客様に許諾されているライセンスはここにすべて自動的に解除されます;(ii) お客様は本ライセンスされたソフトウェアの使用を直ちに停止しなければなりません;(iii) お客様はあらゆる開発された、および / または配布された付加価値を提供するソリューションに統合されたすべてのライセンスされたソフトウェアの複製を削除および消去しなければなりません。
10.5 本契約書の次の条項は、本契約の解除後も効力を失いません;1条(定義)、2条(ラ
イセンスの権利と一般的な制限- Exhibit A にて規定されるライセンシーが負うすべての制限や規制を含みます)、3条(所有権)、4条(納品;支払 - 当社への支払に関する部 分)、6条(監査)、7条(保証についてのディスクレーマー)、8条(免責)、9条(責任の制 限)、10条(期間;契約解除)、12条(機密保持)、および13条(雑則)。
11.輸出
本ライセンスされたソフトウェアはアメリカ合衆国の輸出管理についての法律や規制の対象であり、他の国々の輸出、または輸入規制の対象である可能性があります。ライセンシーは、本ライセンスされたソフトウェアに適用されるすべての国内および国外の輸出および輸入法制を遵守しなければなりません。ライセンシーはライセンスされたソフトウェアの輸出、再輸出、または輸入におけるすべての必要なライセンスを取得し、費用を支払う責任があることに合意し、当社から本契約に基づいて受け取ったライセンスされたソフトウェアをアメリカ合衆国の法律または規制により禁止されている団体および地域に対し、法律や規制により要求される政府からの事前承認を得ずに、直接的または間接的に販売、輸出、再輸出、移転、迂回、処分しないことを誓約します。
12.機密保持
12.1 ライセンシーは、いかなる形態であれ、機密情報と記されているかどうかに関わら ず、すべてのソースコード、および / またはオブジェクトコード、およびすべての部分、およびあらゆるアップデート、変更、翻訳、ローカライゼーション、またはその派生物、およびベンチマークの結果(合わせて「機密情報」といいます)は当社および / またはライセンサーならびにサプライヤーの価値のある所有物および企業秘密情報であることを認めます。ライセンサーは、(i) 機密情報の使用と公開をその従業員、および本契約書でライセンスされたソフトウェアを利用することを認められ、かつ本契約書に拘束されることに合意したもの、または本質的に同様の条項を含む機密保持契約に拘束されたそのコンサ ルタントに制限する;(ii) いかなる機密情報も第三者に提供、または公開しない;(iii) ライセンシー自身の同等の重要性を持つ情報を合理的な手続きにより管理する場合と同等の管理水準において、本機密情報を第三者への漏えいを防ぐために管理をする、ことが求められます。本義務は、当社とライセンシーの他のいかなる機密保持契約書の条項に追加して課されます。
12.2 当社は、ライセンシーから当社へのフィードバックについての機密保持義務を有しません。「フィードバック」とは、任意のフォーマットで、新商品、技術、プロモーション、製品名、ベータ版の提案、製品フィードバック、および製品の改善案を含み、それに限定されません。ライセンシーは、当社とその権限を委譲した業者が、複製、変更、派生物の作成、公開、ライセンシーの個人を特定する情報の利用をライセンシーのフィードバックであると明言し、当社のマーケティング資料で利用、公開、配布、およびライセンス、サブラ
イセンスすることを複数の流通段階において行うことに合意します。
12.3 ライセンシーは、12条についての違反や、違反の懸念において、金銭的損害は適切ではないことを認めます。これにより、他の法的および公平な救済に加えて、当社はそのような違反や違反の懸念に対して指し止め請求を行う権利を有します。
13.雑則
13.1 ライセンスされたソフトウェアが直接的、または間接的にアメリカ合衆国政府の名においてライセンスされている場合は、以下が適用されます:民間機関、および公官庁において、本ライセンスされたソフトウェアは民間の費用により開発されており、Commercial Computer Licensed Software- Restricted Rights clause of FAR 52.227-19 のサブパラグラフ(a) から (d) およびその改定に基づく、制限付き権利とともに提出された "restricted computer software" であり、公開されておらず、すべての権利はアメリカ合衆国の著作権法により保護されています。防衛省の各部署については、本ライセンスされたソフトウェアは、商用コンピューターソフトウェア、および商用コンピューターソフトウェアドキュメンテーションであり、Rights in Computer Licensed Software and Computer Licensed Software Documentation clause of DFAR 227.7202 -3(a) およびその改定、に基づくものであり、すべての使用、複製、または公開は本契約書に記載されたライセンスと制限に該当します。連絡先 / 製造元は CData Software Inc., 600 Market Street, Suite 300, Chapel Hill, NC 27516 です。
13.2 当社とライセンシーは独立したコントラクターです。各当事者は、相手当事者をいかなる方法でも拘束する権限を有しません。
13.3 本契約書におけるいかなる権利、ライセンス、または義務を含む本契約書は、事前の当社からの書面での同意なくして、ライセンシーからいかなる関連先でない第三者に譲渡、または移譲(法律の行使であれ、合併、組織再編、その他であれ、いかなる方法によっても)することはできません。もしそれを行おうとすることは契約の違反であり、無効です。
13.4 本契約書へのあらゆる変更は、書面で両当事者により署名されなければなりません。両当事者において、法的に代表する権限を持った代表者からの書面での免除によらなければ、本契約書における権利は、時間の経過および通知により免除されることはありません。本契約書の違反の免除は、本契約書のそれ以前の、または以降の違反の免除を意味しません。
13.5 本契約書は、ノースカロライナ州法に準拠します。例外は(i) 法適用のコンフリクトと選択、(ii) 国際物品売買契約に関する国際連合条約、および(iii) 州により受け入れられ
た統一コンピューター取引法(Uniform Computer Information Transactions Act)です。当社からの命令による、または公平な救済が要求された場合を除き、本契約書から発生するあらゆる紛争はノースカロライナ州に所在を置く裁判所の管轄となります。
13.6 支払、機密保持義務、知的財産権の保護を除き、本契約書の記載事項の実施において、両当事者は合理的なコントロールを超えた事由による、いかなる遅延、または失敗につき責任を負いません。
13.7 本契約書の条項が、管轄の裁判所により適切な法律に相反する、および履行不可能と考えられる場合には、その条項は本契約書から分離され、残る条項はその効力を引き続き失わない。
13.8 当社は、公開するプレスリリース内、ウェブサイト上、またはマーケティング資料内において、ライセンシーの当社との関係、および / または、名前および / またはロゴを記載することができます。
13.9 本契約書は本事項についての両当事者の完全な契約であり、関連する他のあらゆる口頭および書面の合意、コミュニケーションに優先します。両当事者はそのような合意およびコミュニケーションには依拠しません。
13.10 本契約は、本契約の当事者ではないいかなる自然人および事業体の利益を与えたり、行使を認めたりするものではありません。
13.11 当社は、任意の時期において、ライセンスされたソフトウェアのリリースを行わないこと、リリースを継続しない権利を有し、ライセンスされたソフトウェアの機能、使用、能 力、ライセンス条項、リリース日、一般的な入手容易性、または他の性質の変更を行う権利を有します。
13.12 両当事者は本契約書に対して、法的確認を行う機会を与えられました。本契約書は、その著者を理由として、どちらか一方の利益または不利益を示すとは解釈されません。本契約書で使われているヘッドラインは便宜上使用されているだけです。両当事者は、本契約書およびすべてのドキュメンテーションは現在および将来において英語により書かれていることを確認します。日本語版はその正式翻訳ですが、いかなる齟齬や相反する記載がある場合には、英語版が日本語版に優先します。
13.13 本契約書についての書面による通知は:(i) 代金元払いの内容確認郵便によるもの、(ii) 国際的に認知されているクーリエ便によるもので、本契約書、または最も日付の新しい取引書類に記載されている住所に届けられたものを有効とみなします。
Exhibit A ライセンスモデル
本ライセンスされたソフトウェアは、以下に規定されたとおりの特定の許諾および制限、および取引書類に記載された内容により示されたライセンスタイプにより提供されます。以下に記載された内容が本契約書と相反する場合には、Exhibit A に規定された内容が優先します。以下のライセンスモデルは、取引書類上で定義され記載されたサイトライセンスとして使用可能である場合があります。
評価ライセンスおよびベータライセンス
A. ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記された数量のインストール、保存、使用、および実行するための譲渡不可、サブライセンス不可、非独占的、時限性の権利およびライセンスをライセンシーに対して許諾します。使用はデスクトップ / ワークステーション上のオブジェクトコード、または取引書類に記された非運用サーバーの数量に従い、内部ネットワークにおいて、ライセンスされたソフトウェアの内部での評価、およびテストをのみ目的として認められます。
B. ライセンス期間;契約解除:ライセンス期間は本契約書の日付を開始日とし、当社によって取引書類中で提供された有効期限まで有効です。当社はトライアルライセンスと本 契約書を、任意の時点および任意の理由により、ライセンシーへの通知のもとに解除する権利を有します。契約の解除およびライセンスの期間終了時には、ライセンシーはソフトウェアがインストールされたデスクトップ / ワークステーション、または非運用サーバーから本ライセンスされたソフトウェアを削除しなければなりません。
C. 特定の制限本ライセンスされたソフトウェアの機能は制限されている場合があります。
非商用ライセンス
A. ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記された数量の、永久(本諾契約書の11.2条項)、譲渡不可、サブライセンス不可、非独占的、限定された権利および、非商用利用のみを許諾するライセンスをライセンシー に対して許諾します。使用はデスクトップ / ワークステーション上の数量に従い、内部ネットワークにおいて、ライセンスされたソフトウェアの非商用の内部でのデータ処理、および処理をのみ目的として認められます。
B. 特定の制限:本ライセンスされたソフトウェアの機能は制限されている場合がありま
す。
開発ライセンス- 配布不可
A. ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記されたライセンシーにより購入されたライセンスにつき、インストール、使用およびアクセスするための非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可、世界中で使用可能な権利およびライセンスを取引書類に記された数量の開発者に対して許諾します。使用はデスクトップ / ワークステーション、または取引書類に記された非運用サーバーの数量に従い、内部ネットワークにおいて、ライセンスされたソフトウェアの内部での開発をのみ目的として認められます。
B. 特定の制限:(i) 誤解を避けるために記述すれば、ライセンシーは付加価値を提供するソリューションを含むがそれに制限されない、本開発ライセンスにより開発された製品を配布する権利を許諾されていません;(ii) 本ライセンスされたソフトウェアを使用することが認められた開発者の数は対応する取引書類上で購入されたライセンス数を超過することができません;(iii) ライセンスの個人への配置は永久であり、個々人の間で共有および交換することはできません。上記に加え、当社からの承認の上、かつ1年のうちに2度を超えない頻度において、ライセンシーが元のライセンスを配置された個人の雇用を終了した場合、または個人がライセンスされたソフトウェアへのアクセスがもやは必要ではない部署に恒久的に転属させられた場合には、一つの開発ライセンスは他の一人の個人に再配置されることができます。(iv) ライセンシーは、ライセンスされたソフトウェアの直接のアクセスや使用する人数を削減するためのソフトウェア、またはハードウェア
(「マルチプレックス」、または「プーリング」ソフトウェア、またはハードウェアと呼ばれることがあります)を使用することは認められません。そのようなマルチプレックスハードウェア、またはソフトウェアの利用により必要となるライセンス数を減らすことはできません。必要なライセンス数は、ライセンスされたソフトウェアに、いかなる時点でも、マルチプレックス、またはプーリングソフトウェアまたはハードウェアのフロントエンドからアクセスする識別可能な自然人の人数です。
開発ライセンス - ロイヤルティフリー配布
A. 開発ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記されたライセンシーにより購入されたライセンスにつき、インストール、使用およびアクセスするための非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可、世界中で使用可能な権利およびライセンスを取引書類に記された数量の開発者に対して許諾します。使用はデスクトップ / ワークステーション、または取引書類に記されたサーバーの数量に従
い、内部デザイン、開発、テスト、および付加価値を提供するソリューションの作成を目的とすることが認められます。
B. 配布許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、ライセンスされたソフトウェアを、オブジェクトコードの形態でお客様の付加価値を提供するソリューションの統合された部分としてのみサブライセンスする、ロイヤルティフリー、非独占的、譲渡不可の権利を許諾します。お客様 はデスクトップ / ワークステーションに対してのみ(取引書類により規定されている場合を除いて)、お客様の認定したエンドユーザーの利用の目的で、エンドユーザーライセンス契約書の元、当社へのロイヤルティの支払なしで許容します。
C. 配布制限:(i) 取引書類において規定されている場合を除き、お客様は付加価値を提供するソリューションをデスクトップ / ワークステーションにのみ配布可能であり、サー バーに対しての配布は出来ません;(ii) お客様は、ライセンスされたソフトウェアのプログラムインターフェースを公開し、開発環境のデザインタイムとして利用するために、ライセンスされたソフトウェアを付加価値を提供するソリューションとして配布、同梱、ラップ、またはサブクラスすることはできません;(iii) お客様はロイヤルティフリーで付加価値を提 供するソリューションの再配布可能ファイルとしての配布が可能です;(iv) エンドユーザ ーはライセンスされたソフトウェア、または再配布可能ファイルを直接的または間接的に開発目的で使用することはできません;(v) お客様は、オブジェクト形式以外の形式、スタンドアロン製品、またはお客様の付加価値を提供するソリューションの一部以外でサブライセンスを行うことはできません;(vi) ライセンシーは、「例外ライセンス」と理解される、または断定されることができる方法で、いかなる付加価値を提供するソリューションにライ センスされたソフトウェアおよび / または再配布物を組み込む、または合体させることは認められません。「例外ライセンス」とは、使用、変更、または配布についての条件において、コードの公開やソースコードの形での配布が必要なもの、また他の人間が変更を加える権利を持つものを意味します;(vii) ライセンシーが付加価値を提供するソリューションの変更、および / または複製を行うOEM の利用を希望する場合には、ライセンシーは当社からOEM ライセンスを取得するか、OEM に当社からライセンスを取得することを要求しなければなりません。当社からの別途書面によるOEM ライセンスを伴わない、付加価値を提供するソリューションのエンドユーザーを含む第三者による、付加価値を提供するソリューション、もしくはその一部の再配布は禁止されています。
D. 期間;契約解除本契約書の9.4条項のとおり、ロイヤルティフリー開発ライセンスのラ イセンスの期間は、対応する取引書類にて定められたとおり、永久、またはサブスクリプションです。契約の終了、ライセンシーによるサブスクリプション期間の終了、またはサブスクリプション更新の不払による当社からのサブスクリプション期間終了の場合、終了および解除前に許諾された、上に規定された開発ライセンス許諾、および配布制限、ならびにお客様およびお客様のエンドユーザーがライセンスされたソフトウェアを使うためのサ
ブライセンスは、引き続き有効です。ただし、許諾された配布ライセンスは、直ちに解除され、お客様は直ちに付加価値を提供するソリューションの配布を停止しなければなりません。お客様は以後のアップデートやメジャーアップグレードを受け取ることはできません。
E. ライセンシーの当社に対する免責:上の8条に規定された免責義務に加え、ライセンシーは、ライセンシーの付加価値を提供するソリューションの配布に起因して発生するあらゆる、そしてすべての訴え、または訴訟に対して、免責し、損害を与えず、当社、およびその関連先、サプライヤー、および流通を保護することに合意します。免責には合理的な 弁護士費用などを含みます。
デスクトップ / ワークステーションライセンス
A. ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記されたライセンシーにより購入されたライセンスにつき、インストール、使用およびアクセスするための、譲渡不可、サブライセンス不可、非独占的、世界中で使用可能な権利およびライセンスを取引書類に記された数量において許諾します。使用はデスクトップ
/ ワークステーションの数量に従い、内部ネットワークにおいて、内部データ処理やコンピューティングニーズを目的として認められます。
B. 特定の制限:(i) ライセンスされたソフトウェアはサーバーへのインストール、アクセ ス、または使用はできません;(ii) デスクトップ / ワークステーションライセンスの配置は恒久的であり、当社の書面での同意なしで、共有または交換をすることはできません。
サーバーライセンス
A. ライセンス許諾内容:ライセンシーがここに規定されている条項と制限に継続的に遵守する限りにおいて、当社はライセンシーが、本ライセンスされたソフトウェアの取引書類に記されたライセンシーにより購入されたライセンスにつき、インストール、使用およびアクセスするための、譲渡不可、サブライセンス不可、非独占的、世界中で使用可能な権利およびライセンスを取引書類に記された数量のサーバーに対して許諾します。使用は内部ネットワークにおいて、内部データ処理やコンピューティングニーズを目的として認 められます。
B. 特定の制限:(i) このライセンス許諾の目的に則り、ライセンシーは一つのサーバーへの追加ではなく、代替として一つのデスクトップ / ワークステーションで本ライセンスされたソフトウェアをインストール、使用、およびアクセスすることができます。その場合には、定義された「サーバー」という用語は「デスクトップ / ワークステーション」という用語を含むと解されます;(ii)誤解を避けるために記述すれば、ライセンシーは付加価値を提供す
るソリューションを含むがそれに制限されない、サーバーライセンスにより開発された製品を配布する権利を許諾されていません;(iii) ライセンスされたソフトウェアをインストールすることを認められたサーバーの数は対応する取引書類上で購入されたサーバー数を超過することができません;(iv) サーバーライセンスの配置は恒久的であり、サーバーの間で共有および交換することはできません。上に加えて、当社の許可の元、一年に2度を超えない頻度で、元のサーバーが以後稼働しない場合において、一本のサーバーライセンスは他の一台のサーバーへの再配置が可能です。
C. 製品特有の制限:本契約書に反しない上で、お客様の購入したサーバーライセンス が以下の製品を含む場合には、追加の制限が適用されます:(i) BizTalk Standard:ライセンシーは本ライセンスされたソフトウェアをMicrosoft BizTalk とのみ使用するスタンダード版のライセンスの内部データ処理およびコンピューティングニーズにおいて。(ii) Cloud Driver Basic:本ライセンスされたソフトウェアは、ライセンシーにより運用された、プライベートかつ所有され、その認証されたユーザーのみがネットワークリソースにアクセスできる(「内部ネットワーク」)ライセンスされたサーバーにのみインストール、使用、アクセスが可能です。内部ネットワークは、明確にインターネット、または他のメンバーシップやサブスクリプションベースのグループ、協会、または類似の団体を含む、公開されているネットワークコミュニティを除きます。